JPH0467440A - 光ディスク装置 - Google Patents

光ディスク装置

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JPH0467440A
JPH0467440A JP18002990A JP18002990A JPH0467440A JP H0467440 A JPH0467440 A JP H0467440A JP 18002990 A JP18002990 A JP 18002990A JP 18002990 A JP18002990 A JP 18002990A JP H0467440 A JPH0467440 A JP H0467440A
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axis
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Shogo Horinouchi
昇吾 堀之内
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は光ディスク装置に関するものである。
従来の技術 近年、コンピュータの外部記憶装置などに光ディスク装
置か用いられている。
以下従来の光ディスク装置について説明する。
第4図は従来のスイングアーム式光ディスク装置の分解
図である。第4図において、27は光ディスク盤、28
は光ディスク盤27を回転させるためのスピンドルモー
タ、29は光ディスク盤27の記録膜に情報の読み書き
を行なうレザー光を集光させるための集光レンズ、30
は集光レンズ29を支持し集光レンズ29の光ディスク
盤27のトラッキング方向への大まかな位置決めを行う
ためのスイングアームアクチエータて、光ディスク盤2
7の外側に配置された回動軸31を中心とし回動する。
32はスイングアームアクチエータ30に搭載しない半
導体レーザや、各種プリズム、トラッキングエラーおよ
びフォーカスエラーを検出するための光学素子やセンサ
ーなとが収納され、装置ベース33に固定された光ヘツ
ド固定部である。34は光ヘツド固定部32から集光レ
ンズ29ヘレーザ光をガイドするために設けられた平行
四辺形プリズムである。36は集光レンズ29の光軸方
向であるフォーカス方向の集光レンズ29を駆動するた
めに、コイルを巻回した)オーカスアクチュエータであ
る。
第5図はスイングアームアクチュエータ3oの分解図で
ある。第57において、37a、 37bは磁気ヨーク
、38.39はそれぞれ上面かN極、S極に着磁された
永久磁石であり、図示していないか永久磁石38.39
は回動軸31を対称軸として、もう一対配設しである。
40はアルミニュウムなとの非磁性軽量金属で作られた
スイングアームてコイル41を保持している。45は光
ヘット固定部32からのレーザ光の光路44中に設けら
れた精密で高感度なトラッキング制御を行なうガルバノ
ミラ−148はスイングアーム40に設けられた4枚の
板ハネで構成された集光レンズ2aのフォーカス方向の
可動を行なうだめの支持バネでレンズ保持部材49、集
光レンズ29、およびフォーカスコイル5oを支持して
いる。フす−カスコイル50の形状は鞍形てあり、磁気
ヨーク51を跨ぐ格好になっている。磁気ヨーク51は
対向する磁気ヨーク52と一体になっており、磁気ヨー
クには永久磁石53か接着しである。永久磁石53の着
磁方向は磁気ヨーク51側かN極、磁気ヨーク52側か
S極である。
以上のように構成された光ディスク装置についてその動
作を以下に説明する。
まず、永久磁石38.39て作られる磁気回路について
説明する。N極から出た磁力線38aは磁気ヨーク37
b内を通り矢印39aに示すようにS極側に至り、その
後、磁気ヨーク37aを通り、再び永久磁石38のN極
に到る。コイル41に矢印42の方向に電流を流すと、
スイングアーム40はフレミング左手の法則により、矢
印43の方向に回動力を受ける。
このようにコイル41に流す電流の方向を制御すること
によって、矢印を方向に集光レンズ29を駆動すること
かできる。しかし、スイングアーム40は光ディスク盤
27の外側に配置された回動軸3Iを中心とし回動する
ため慣性モーメントか大きく、光ディスク盤27の高速
回転に十分に追従するだけの感度を得ることは困難であ
る。そこて従来の光ディスク装置ではレーザ光の光路4
4中に十分小さな慣性モーメントて構成されたガルバノ
ミラ−45を矢印46方向に回動させ、集光レンズ29
から出射される光を矢印47のように振ることにより、
より精密で高感度なトラツキジグ制御を行なう構成にな
っている。つまり、集光レンズ29のトラッキング方向
の大まかな位置決めには、スイングアーム4゜を用い、
精密で高感度なトラッキング制御にはガルバノミラ−4
5を用いる2段構成になっている。
つぎに、フォーカス方向の駆動方法について説明する。
第6図はフォーカス方向の駆動力の発生機構の説明図で
ある。第6図においてフォーカスコイル50に矢印54
方向の電流を流すと磁力線の方向は矢印55であるから
、フレミング左手の法則により、フォーカスコイル5o
には矢印56の方向にカか作用する。このようにフォー
カスコイル5oに流す電流の方向を制御することによっ
て、第5図の矢印f方向に集光レンズ29を駆動するこ
とができる。
発明か解決しようとする課題 しかしながら上記従来の構成では、スイングアーム40
は光ディスク盤27の外側に配置された回動軸3Iを中
心とし回動するので、集光レンズ29はスイングアーム
40上の回動軸31よl)離れた位置に支持されること
となり、慣性モーメントか大きくなるため、集光レンズ
29のトラッキング方向の大まかな位置決めには、スイ
ングアーム40を用い、精密で高感度なトラッキング制
御にはガルバノミラ−45を用いる2系統の制御をする
必要かあるたけてなく、高速のスイングを行なう場合は
、強力な駆動用の磁気回路か必要で、消費電力も大きい
という問題点を有していた。
課題を解決するための手段 本発明は上記問題点を解決するため、集光手段を支持す
る軸に回動可能に保持されるとともにその軸に沿って摺
動可能な摺動回動部材の光ディスク盤の最内周トラック
と最外周トラックの略中間に回動中心軸を位置させた。
作用 本発明は上記した構成により、集光手段を摺動回動部材
の回動中心軸の近くに支持することが可能となり、慣性
モーメントを小さくてきる。
実、m例 第1図は本発明の一実施例に於ける光ディスク装置の分
解図である。第1図において、Iは光ディスク盤、2は
軸線2に沿ってフす−カス方向fの摺動および、軸線Z
を中心としトラッキング方向tの回動を行ない、さらに
軸線2からずれた位置に集光レンズ3を支持する摺動回
動部材である。
摺動回動部材2の下部には、その内面と外面とに分極磁
化された永久磁石4か取り付けである。次に摺動回動部
材2の駆動部分について説明する。
た面を有するガイド部材である。6は永久磁石4の内面
と僅かな距離で対向的に配置され強磁性体で作られたセ
ンターヨーつてある。7a、7bは高透磁率材料でセン
ターヨーク6と一体に形成された一対のサイトヨーつて
、軸線Zを中心として対向する位置に配設されており、
サイドヨーク7aの周囲にはフす−カス制御用のフォー
カスコイル8aかサイドヨーク7bの周囲にはトラッキ
ング制御用のトラッキングコイル8bか巻回されている
次に光学系について説明する。本実施例では光磁気ディ
スク装置の場合を例にとって説明する。
9は半導体レーザ、lOはコリメータレンズ、11は光
路変更用反射ミラーである。12はビームスプリッタ(
以下、BSと略称する。)、13は1/2λ板、14は
偏光ビームスプリッタ(以下、PBSと略称する。)で
ある。光路変更用ミラーエ5は摺動回動部材2の内部に
あり、摺動回動部材2と共に動く。半導体レーザ9から
出射され、コリーメータレンズlOで平行光に変換され
たレーザ光16は光路変更用反射ミラー11aBS12
、ミラー11b、ミラー15、集光レンズ3を経て、光
ディスク盤1の記録面に集光される。光ディスク盤1か
らの反射光は逆に集光レンズ3、光路変更用反射ミラー
15、光路変更用反射ミラー11、BS+2.1/2λ
板13を通過した後、P B S 14により、P波成
分とS波成分との2成分に分光される。このうちのP波
成分は集光レンズ17てセンサー18上に集光され、S
波成分は非点収差レンズ19によりセンサー20に集光
される。この非点収差レンズ19はフナ−カス方向のエ
ラー検出用として用いられ、センサー18から得られる
信号は、プッシュプル方式のトラッキング方向のエラー
検出用として用いられる。光磁気信号は、センサー18
.20の差動出力として得られる。
光ディスク盤1をはさんて、摺動回動部材2と反対側に
は、データ記録時に光ディスク記録膜の磁化方向を決定
する外部磁場発生用電磁石21か配置しである。
第2図は本発明の一実施例に於ける光ディスク装置の要
部平面図である。図中光学系は省略しである。第2図に
おいて、Iaは光ディスク盤1の最内周トラック、1b
は最外周トラック、1cはlaとlbとの中間に位置す
る中間トラックを示す。摺動回動部材2の軸線Zはこの
中間トラックlc上に位置する。破線て示す2a、2b
はそれぞれ、摺動回動部材2が最内周トラック1a、最
外周トラック1bをアクセスした状態を表したものであ
る。
以上のように構成された本発明の光ディスク装置につい
て、以下その動作を説明する。
第3図は第2図における線A−A断面図で、第3図を用
いて駆動磁気回路を説明する。永久磁石4は、その外周
をN極、内周をS極に磁化された円筒形であり、端面4
aは摺動回動部材2に接着固定しである。この永久磁石
4と、センターヨーク6、サイドヨーク7a、7bによ
り、磁気回路21、24か形成される。フォーカスコイ
ル8aへ電流方向22に通電を行なうとフレミング左手
の法則により永久磁石4は矢印23の方向にフォーカス
方向の駆動力を受ける。また磁気回路24中に置かれた
トラッキングコイル8bへ電流方向25に通電すると、
フレミング左手の法則により、永久磁石4は紙面垂直裏
面方向26にトラッキング方向の駆動力を受ける。
このようにフォーカスコイル8aに流す電流の方向を制
御することによって、集光レンズ3を支持する摺動回動
部材2をフォーカス方向に移動することができ、トラッ
キングコイル8bに流す電流の方向を制御することによ
って、摺動回動部材2を中間トラックlc上の軸線2を
中心として回動じトランキング方向に集光レンズ3を移
動することかできる。
この摺動回動部材2の軸線Zを中間トラックIC上にし
たことにより、集光レンズ3を摺動回動部材2の回動中
・し・軸の近くに支持することか可能となり、慣性モー
メントを小さくてきる。
また、集光レンズ3を支持する摺動回動部材2を小型軽
量化できるので、最内周トラックlaから、最外周トラ
ック16までの回動時間を短縮するとともに、光ディス
ク盤1か占有する投影面からはみ出さない範囲で集光レ
ンズ3の移動系を構成以上のように本発明の光ディスク
装置は、集光手段を支持する軸に回動可能に保持される
とともにその軸に沿って摺動可能な摺動回動部材の回動
中心軸を光ディスク盤の最内周トラックと最外周トラッ
クの略中間に位置させたことにより、集光手段を摺動回
動部材の回動中心軸の近くに支持することか可能となり
、慣性モーメントを小さくてき、トラッキングのアクセ
ス制御かI系統で行なえ、高速のスイングを行なう場合
でも、小さな駆動力で対応でき消費電力も小さくて済む
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に於ける光ディスク装置の分
解図、第2図は本発明の一実施例に於ける光ディスク装
置の要部平面図、第3図は第2図における線A−A断面
図、第4図は従来のスイングアーム式光ディスク装置の
分解図、第5図はスイングアームアクチュエータ30の
分解図、第6図はフす−カス方向の駆動力の発生機構の
説明図である。 1・・・・・・光ディスク盤、1a・・・・・・最内周
トラック、!b・・・・・・最外周トラック、IC・・
・・・・中間トラック、2・・・・・・摺動回動部材、
3・・・・・・集光レンズ、4・・・・・・ホス磁石、
5・・・・・・ガイド部材、6・・・・・・センターヨ
ーク、7a、7b・・・・・・サイトヨーク、8a・・
・・・・フォーカスコイル、8b・・・・・・トラッキ
ングコイル、9・・・・・半導体レーザ、10・・・・
・・コリメータレンズ、11・・・・・光路変更用反射
ミラー、12・・・・・・ヒームスプリンタ、13・・
・・・I/2λ板、I4・・・・・・偏光ビームスブリ
・ンタ、15・・・・・・光路変更用ミラー、17・・
・・・・集光レンズ、18・・・・・・センサー、19
・・・・・・非点収差レンズ、20・・・・・・センサ
ー、21・・・・・・外部磁場発生用電磁石。 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 ほか1名光テ゛イ 
スフ根 櫂#[i]劫舒材 I光しシス” 永失轟石 第 1[4 フォーカスコイル トつりキシク゛コイル 半導体し〜ザー コリメータし〉ス。 偏光ヒ゛−ムズプリVテ を路賞更用ミラー JlfLシス゛ tしη− 最内周トラック 最外周トラ1.り 中間トラック 27  光テ゛イスク盤 2δ−スヒ9レドル・モーフ 29−電光しL2−

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 軸に回動可能に保持されるとともにその軸に沿って摺動
    可能な摺動回動部材と、前記摺動回動部材を回動させる
    回動手段と、前記摺動回動部材を回動中心軸方向に移動
    させる移動手段と、装着される光ディスク盤へ光軸が向
    くよう前記摺動回動部材上の前記回動中心からずれた位
    置に支持された集光手段とを備え、装着される光ディス
    ク盤の最内周トラックと最外周トラックの略中間に前記
    回動中心軸を位置させたことを特徴とする光ディスク装
    置。
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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5853035A (ja) * 1981-08-26 1983-03-29 エヌ・ベ−・フイリツプス・フル−イランペンフアブリケン 書込及び/又は読取用スイングア−ム装置
JPS58102346A (ja) * 1981-12-15 1983-06-17 Matsushita Electric Ind Co Ltd 光学式記録再生装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5853035A (ja) * 1981-08-26 1983-03-29 エヌ・ベ−・フイリツプス・フル−イランペンフアブリケン 書込及び/又は読取用スイングア−ム装置
JPS58102346A (ja) * 1981-12-15 1983-06-17 Matsushita Electric Ind Co Ltd 光学式記録再生装置

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