JPH0467441A - 光ディスク装置 - Google Patents

光ディスク装置

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JPH0467441A
JPH0467441A JP18003590A JP18003590A JPH0467441A JP H0467441 A JPH0467441 A JP H0467441A JP 18003590 A JP18003590 A JP 18003590A JP 18003590 A JP18003590 A JP 18003590A JP H0467441 A JPH0467441 A JP H0467441A
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JP
Japan
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sliding
axis
coil
rotating member
optical
Prior art date
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Pending
Application number
JP18003590A
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English (en)
Inventor
Yuji Terajima
裕二 寺島
Shogo Horinouchi
昇吾 堀之内
Hiroyuki Matsuba
浩幸 松葉
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は光ディスク装置に関するものである。
従来の技術 近年、コンピュータの外部記憶装置なとに光ディスク装
置か用いられている。
以下従来の光ディスク装置について説明する。
第5図は従来のスイングアーム式光ディスク装置の分解
図である。第5図において、32は光ディスク盤で、カ
ートリッジケース(図示せず。)に回転可能に保持され
ている。33は光ディスク盤32を回転させるためのス
ピンドルモータ、34は光ディスク盤32の記録膜に情
報の読み書きを行うレザー光を集光させるための集光レ
ンズ、35は集光レンズ34を支持し光ディスク盤32
のトラッキング方向への大まかな位置決めを行うための
スイングアクチュエータで、光ディスク盤32の外側に
配置された回動軸36を中心とし回動する。37はスイ
ングアクチュエータ35に搭載しない半導体レーザや、
各種プリズム、トランキングエラーおよびフす−カスエ
ラーを検出するだめの光学素子やセンサーなとか収納さ
れ、装置ベース38に固定された光ヘツド固定部である
。39は光ヘット固定部37から集光レンズ34ヘレー
ザ光をガイドするために設けられた平行四辺形プリズム
である。41は集光レンズ34の光軸方向であるフォー
カス方向へ集光レンズ34を駆動するために、コイルを
巻回したフォーカスアクチュエータである。
第6図はスイングアクチュエータ35の分解図である。
第6図において、42a、42bは磁気ヨーク、43.
44はそれぞれ上面かN極、S極に着磁された永久磁石
であり、図示していないか回動軸36を対称軸として、
もう一対配設しである。45はアルミニュウムなとの非
磁性軽量金属で作られたスイングアームてコイル46を
保持している。50は光ヘット固定部37からのレーザ
光の光路49中に設けられた精密で高感度なトラッキン
グ制御を行なうガルバノミラ−140はスイングアーム
45に設けられた集光レンズ34のフォーカス方向の可
動を行うための4枚の板バネで構成されたフォーカス支
持ハネであり、レンズ保持部材53、集光レンズ34、
およびフォーカスコイル5・1を支持している。フォー
カスコイル54の形状は鞍形てあり、磁気ヨーク55を
跨ぐ格好になっている。磁気ヨーク55は対向する磁気
ヨーク56と一体になっており、磁気ヨーク56には永
久磁石57か接着しである。永久磁石57の着磁方向は
磁気ヨーク55側かN極、磁気ヨーク56f!!1かS
極である。
以上のように構成された光ディスク装置についてその動
作を以下に説明する。
まず、永久磁石43.44て作られる磁気回路について
説明する。N極から出た磁力線43aは磁気ヨーク42
b内を通り矢印44aに示すようにS極側に至り、その
後、磁気ヨーク42aを通り、再び永久磁石43aのN
極に到る。コイル46に矢印47の方向に電流を流すと
、スイングアーム45はフレミング左手の法則により、
矢印48の方向に回転するか、スイングアーム45は光
ディスク盤32の外側に配置された回動軸36を中心と
し回動するため慣性モーメントか大きく、光ディスク盤
32の高速回転に十分に追従するだけの感度を得ること
は困難である。
そこてレーザ光の光路49中に十分小さな慣性モーメン
トで構成されたガルバノミラ−50を矢印51方向に回
動させ、集光レンズ34から出射される光を矢印52の
ように振ることにより、より精密で高感度なトラッキン
グ制御を行なう構成になっている。
すなわち、集光レンズ34のトラッキング方向の大まか
な位置決めには、スイングアーム45を用い、精密で高
感度なトラッキング制置にはガルバノミラ−50を用い
る2段構成になっている。
つぎに、フォーカス方向の駆動方法について説明する。
第7図はフォーカス方向の駆動力の発生機構の説明図で
ある。第7図においてフォーカスコイル54に矢印58
方向の電流を流すと磁力線の方向は矢印59であるから
、フレミング左手の法則により、フナ−カスコイル54
には矢印6oの方向に力か作用する。このようにフォー
カスコイル54に流す電流の方向を制御することによっ
て、第6図の矢印f方向に集光レンズ34を駆動するこ
とができる。
穿 発明か解決しようとする→題4 しかしなから上記従来の構成では、スイングアーム45
は光ディスク盤32の外側に配置された回動軸36を中
心とし回動するため、光ディスク装置の小型化か困難で
あるという問題点を有していた。
謙 問題岑を解決するための手段 本発明は上記問題点を解決するため、集光手段を支持す
る軸に回動可能に保持されるとともにその軸に沿って摺
動可能な摺動回動部材の回動中心軸を装着される筐体の
開口部に位置させた。
作用 本発明は上記構成により、摺動回動部材を開口部に挿入
した状態てトラッキング方向に集光手段を移動すること
かできる。
実施例 第1図は本発明の一実施例に於ける光ディスク装置の分
解図である。第1図において、1は光ディスク盤で、2
のカートリッジケースに回転可能に保持されている。3
はツヤツタ−でカートリッジケース2にスライド可能に
保持され、カートリッジケース2の開口部4を開閉可能
である。5は軸線2に沿ってフォーカス方向fの摺動お
よび軸線Zを中心としてトラッキング方向tの回動を行
い、さらに軸線Zからずれた位置に集光レンズ6を保持
する摺動回動部材である。摺動回動部材5の下部には、
円柱形状て内面と外面とに分極磁化された永久磁石7か
軸線Zを軸心として取り付けである。次に摺動回動部材
5の駆動部分についてングされた面を有するガイド部材
であり、軸線2と同軸上に位置している。9は永久磁石
7の内面と対向的に僅かな距離で配置され強磁性体で作
られたセンターヨーつてある。10a、10bはセンタ
ーヨーク9と一体に形成された強磁性体よりなる一対の
サイドヨーつて、軸線Zを中心として対向する位置に配
設されており、サイドヨーク10aの周囲にはフォーカ
ス制御用のフォーカスコイル11aか巻回され、サイト
ヨーク10bの周囲にはトラッキング制御用のトラッキ
ングコイルllbか巻回されている。
次に光学系について説明する。本実施例では光磁気ディ
スク装置の場合を例にとって説明する。
12は半導体レーザ、13はコリメータレンズ、14a
+4bは光路変更用反射ミラーである。15はビームス
プリッタ(以下、BSと略称する。)、16は1/2λ
板、17は偏光ビームスプリッタ(以下、PBSと略称
する。)である。光路変更用反射ミラー18は摺動回動
部材5の内部に取り付けてあり、摺動回動部材5と共に
動く。半導体レーザ12から出射され、コリメータレン
ズ13て平行光に変換されたレーザ光19は光路変更用
反射ミラー14aBS15、光路変更用反射ミラー14
b、光路変更用反射ミラー18、集光レンズ6を経て、
光ディスク盤Iの記録面に集光される。この光ディスク
盤1からの反射光は、逆に集光レンズ6、光路変更用反
射ミラー18、光路変更用反射ミラー+4b、B515
.1/2λ板16を通過した後、P B S 17によ
り、P波成分とS波成分との2成分に分光される。この
うちのP波成分は集光レンズ20てセンサー21上に集
光され、S波成分は非点収差レンズ22によりセンサー
23に集光される。この非点収差レンズ22はフォーカ
ス方向のエラー検出用として用いられ、センサー21か
ら得られる信号はプッシュプル方式のトラッキング方向
のエラー検出用として用いられる。さらに光磁気信号は
、センサー21.23の差動出力として得られる。
光ディスク盤lをはさんて、摺動回動部材5と反対側に
は、データ記録時に光ディスク記録膜の磁化方向を決定
する外部磁場発生用電磁石24か配置しである。
第2図は本発明の一実施例に於ける光ディスク装置の要
部平面図である。図中光学系は省略しである。第2図に
おいて、laは光ディスク盤1の最内周トラック、1b
は最外周トランク、1cは1aとlbとの中間に位置す
る中間トランクを示す。摺動回動部材5の軸線Zはこの
中間トランク1c上であり、カートリッジケース2の開
口部4内に位置する。破線で示す5a、5bは、それぞ
れ摺動回動部材5か最内周トランク1a、最外周トラン
クlbをアクセスした状態を表したものである。この摺
動回動部材5の回動範囲(5a〜5b)は、軸線Z方向
の投影面においてカートリッジケース2の開口部4の範
囲内にある。
以上のように構成された本発明の光ディスク装置につい
て、以下その動作を説明する。
第3図は第2図における線A−A断面図で、第3図を用
いて駆動磁気回路を説明する。永久磁石7は、その外周
をN極、内周をS極に磁化された円筒形であり、端面7
aは摺動回動部材5に接着固定しである。この永久磁石
7と、センターヨーク9、サイトヨークIOa、Job
により、磁気回路25.28か形成される。フォーカス
コイルllaへ電流方向26に通電を行なうとフレミン
グ左手の法則により永久磁石7は矢印27の方向にフォ
ーカス方向の駆動力を受ける。また、磁気回路28中に
置かれたトラッキングコイルllb電流方向29に通電
すると、フレミング左手の法則により、永久磁石7は紙
面垂直裏面方向30にトラッキング方向の駆動力を受け
る。
このようにフォーカスコイルIlaに流す電流の方向を
制御することによって、集光レンズ6を支持する摺動回
動部材5をフォーカス方向に移動することかでき、トラ
ッキングコイルllbに流す電流の方向を制御すること
によって、摺動回動部材5を軸線Z方向の投影面におい
てカートリッジケース2の開口部4の範囲内で中間トラ
ック1c上の軸線Zを中心として回動しトラッキング方
向に集光レンズ6を移動することができる。
この摺動回動部材5を軸線Z方向の投影面においてカー
トリッジケース2の開口部4の範囲内で回動するように
したことにより、摺動回動部材5を開口部4に挿入した
状態でトラッキング方向に集光レンズ6を移動すること
かできる。また、この摺動回動部材5の軸線Zを中間ト
ラックlc上にしたことにより、集光レンズ6を摺動回
動部材5の回動中心軸の近くに支持することか可能とな
り、慣性モーメントを小さくてき、トラッキングのアク
セスか一段制碑で行なえ、高速のスイングを行なう場合
でも、小さな駆動力で対応でき消費電力も小さくて済む
。さらに、集光レンズ6を支持する摺動回動部5を小型
軽量化し、最内周トラック1aから、最外周トラック1
bまでの回動時間を短縮することかできる。
本実施例ては永久磁石7か可動する構成になっているか
、第4図に示すように、フォーカスコイルIlcやトラ
ッキングコイルlldを摺動回動部材55に取り付けて
可動可能とし永久磁石57を固定しても実現可能である
また、本実施例では光磁気ディスク装置に関して説明し
たか、光磁気ディスク装置に限らずコンパクトディスク
プレーヤー等の光ディスク装置においても同様な構成か
可能である。
発明の効果 以上のように本発明の光ディスク装置は、集光手段を支
持する軸に可動可能に保持されるとともにその軸に沿っ
て摺動可能な摺動回動部材の回動中心軸を装着される筐
体の開口部に位置させたことにより、摺動回動部材を開
口部に挿入した状態でトラッキング方向に集光手段を移
動することかでき、光ディスク装置の回動軸方向の寸法
を小さくすることか可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に於ける光ディスク装置の分
解図、第2図は本発明の一実施例に於ける光ディスク装
置の要部平面図、第3図は第2図における線A−A断面
図、第4図は本発明の別の例に於ける光ディスク装置の
要部断面図、第5図は従来のスイングアーム式光ディス
ク装置の分解図、第6図はスイングアクチュエータ35
の分解図、第7図はフォーカス方向の駆動力の発生機構
の説明図である。 l・・・・・・光ディスク盤、1a・・・・・・最内周
トラック、1b・・・・・最外周トラック、lc・・・
・・・中間トラック、2・・・・・・カートリッジケー
ス、3・・・・・・シャッター4・・・・・・開口部、
5・・・・・・摺動回動部材、6・・・・・・集光レン
ズ、7・・・・・・永久磁石、8・・・・・ガイド部材
、11a・・・・・・フォーカスコイル、llb・・・
・・・トラッキングコイル、12・・・・・半導体レー
ザ、21.23・・・・・・センサー 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 はかI名光テ゛イス
ク盤 カートリッジす−ス ジャlV9 間口部 摺動回動部材 JL光レしス1 9−セレターヨーク 10a、lOb  サイドヨーク 11a−、’フィーカスコイル 11)トラッキング”コイル 12−半導体し一す゛ 13−コリネ=りしシス゛ 4人板 BS 光路変9pR反島1ミラー 集光しシス“ センサー 非力、収装しシス” 第 図 第 図 1a−最内周トラ、7 1b−浩外周トラ、り 第 17+ 第 図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)内部に光ディスク盤を収容する筐体に設けられた
    開口部を介してこの光ディスク盤からデータを読み出す
    光ディスク装置であって、軸に回動可能に保持されると
    ともにその軸に沿って摺動可能な摺動回動部材と、前記
    摺動回動部材を回動させる回動手段と、前記摺動回動部
    材を回動中心軸方向に移動させる移動手段と、装着され
    る光ディスク盤へ光軸が向くよう前記摺動回動部材上の
    前記回動中心からずれた位置を支持された集光手段とを
    備え、前記回動中心軸を装着される筐体の開口部に位置
    させたことを特徴とする光ディスク装置。
  2. (2)前記回道中心軸は装着される筐体の開口部で装着
    される光ディスク盤の最内周トラックと最外周トラック
    の略中間に位置することを特徴とする特許請求の範囲第
    1項記載の光ディスク装置。
JP18003590A 1990-07-06 1990-07-06 光ディスク装置 Pending JPH0467441A (ja)

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JP18003590A JPH0467441A (ja) 1990-07-06 1990-07-06 光ディスク装置

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