JPH0467371A - 磁気ヘッド駆動装置 - Google Patents
磁気ヘッド駆動装置Info
- Publication number
- JPH0467371A JPH0467371A JP17585290A JP17585290A JPH0467371A JP H0467371 A JPH0467371 A JP H0467371A JP 17585290 A JP17585290 A JP 17585290A JP 17585290 A JP17585290 A JP 17585290A JP H0467371 A JPH0467371 A JP H0467371A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic head
- coil
- magnetic
- yoke
- magnet
- Prior art date
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- Pending
Links
- 230000004907 flux Effects 0.000 claims abstract description 14
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 13
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 claims description 7
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Landscapes
- Supporting Of Heads In Record-Carrier Devices (AREA)
- Moving Of Heads (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は磁気ディスク装置の磁気ヘッド駆動装置のうち
特にボイスコイルモータを使用する磁気ヘッド駆動装置
に関する。
特にボイスコイルモータを使用する磁気ヘッド駆動装置
に関する。
磁気ヘッドを磁気ディスクの所定のシリンダ上に位置決
めするための磁気ディスク装置の磁気ヘッド駆動装置の
うち、ボイスコイルモータを駆動源とするものは、磁気
ヘッドを保持する保持部材に取付けられている磁気ヘッ
ドと一体となって運動するコイルと、このコイルに対応
して固定して配設されている永久磁石（マグネット）と
を備えており、コイルに電流を流すことによって生ずる
磁束と、永久磁石によって生ずる磁束との間の吸引力は
または反発力によって磁気ヘッドの位置決め動作のため
の運動を与える構成となっている。
めするための磁気ディスク装置の磁気ヘッド駆動装置の
うち、ボイスコイルモータを駆動源とするものは、磁気
ヘッドを保持する保持部材に取付けられている磁気ヘッ
ドと一体となって運動するコイルと、このコイルに対応
して固定して配設されている永久磁石（マグネット）と
を備えており、コイルに電流を流すことによって生ずる
磁束と、永久磁石によって生ずる磁束との間の吸引力は
または反発力によって磁気ヘッドの位置決め動作のため
の運動を与える構成となっている。
第３図（ａ）および（ｂ）は上述のようなボイスコイル
モータを駆動源とする磁気へ・ｙド駆動装置の一例を示
す平面図および矢印入方向から見た正面図、第２図は第
３図のＭ部に関する従来の磁気ヘッド駆動装置のストッ
パ機構を示す平面図である。
モータを駆動源とする磁気へ・ｙド駆動装置の一例を示
す平面図および矢印入方向から見た正面図、第２図は第
３図のＭ部に関する従来の磁気ヘッド駆動装置のストッ
パ機構を示す平面図である。
第３図および第２図において、コイル６は、ヘッドアー
ム３にねじ７によって固定されており、ヨーク４のコイ
ル６の正面および下面のそれぞれと対向する位置にマグ
ネット５ａおよび５ｂならびに５Ｃおよび５ｄが接着に
よって固定されている。従ってコイル６のポビン６ａ巻
線に巻回されている巻線６ｂに電流を流すことにより、
マグネット５ａ〜５ｄとの間に吸引力または反発力が生
じ、これによってコイル６に回動運動が与えられて磁気
ヘッド２を磁気デイ５４り１の所望のシリンダ上に位置
決めするための運動が駆動される。このコイル６は、停
止するとき、ぜんまいばね８によって所望の位置に固定
されている。
ム３にねじ７によって固定されており、ヨーク４のコイ
ル６の正面および下面のそれぞれと対向する位置にマグ
ネット５ａおよび５ｂならびに５Ｃおよび５ｄが接着に
よって固定されている。従ってコイル６のポビン６ａ巻
線に巻回されている巻線６ｂに電流を流すことにより、
マグネット５ａ〜５ｄとの間に吸引力または反発力が生
じ、これによってコイル６に回動運動が与えられて磁気
ヘッド２を磁気デイ５４り１の所望のシリンダ上に位置
決めするための運動が駆動される。このコイル６は、停
止するとき、ぜんまいばね８によって所望の位置に固定
されている。
上述のように構成された従来の磁気ヘッド駆動装置は、
磁気ディスク装置の停止時に振動や衝撃等によって磁気
ヘッドが磁気ディスクのデータ面に損傷を与えるのを防
ぐため、データ記録領域外の所定の位置に磁気ヘッドを
保持しておく必要があり、このためぜんまいばねによる
強い力でプリロードをかける必要があるが、動作時には
、この強いプリロードがボイスコイルモータの消費電力
を増大させ、また磁気ディスク装置停止時のりトラクト
力を増大させて衝撃による磁気ヘッドおよび磁気ディス
クの損傷を発生するという欠点を有している。
磁気ディスク装置の停止時に振動や衝撃等によって磁気
ヘッドが磁気ディスクのデータ面に損傷を与えるのを防
ぐため、データ記録領域外の所定の位置に磁気ヘッドを
保持しておく必要があり、このためぜんまいばねによる
強い力でプリロードをかける必要があるが、動作時には
、この強いプリロードがボイスコイルモータの消費電力
を増大させ、また磁気ディスク装置停止時のりトラクト
力を増大させて衝撃による磁気ヘッドおよび磁気ディス
クの損傷を発生するという欠点を有している。
本発明の磁気ヘッド駆動装置は、回転運動を行う磁気デ
ィスクに対して情報の記録再生を行う磁気ヘッドと、前
記磁気ヘッドを担持するアームと、前記アームと一体と
なって回動運動を行うコイルと、前記コイルにその回動
運動の駆動力を与える第一のマグネットと、前記第一の
マグネットを保持してその磁束の通路となるヨークとを
備える磁気ディスク装置の磁気ヘッド駆動装置において
、前記コイルの一方の側面に固着した鉄片と、前記ヨー
クの前記コイルの側面に対向した側面に固着した第二の
マグネットとを設け、前記第二のマグネットの磁極を、
前記磁気ヘッド駆動装置のときに前記コイルに生ずる磁
束の方向と反対方向の磁束を生ずる方向としたものであ
る。
ィスクに対して情報の記録再生を行う磁気ヘッドと、前
記磁気ヘッドを担持するアームと、前記アームと一体と
なって回動運動を行うコイルと、前記コイルにその回動
運動の駆動力を与える第一のマグネットと、前記第一の
マグネットを保持してその磁束の通路となるヨークとを
備える磁気ディスク装置の磁気ヘッド駆動装置において
、前記コイルの一方の側面に固着した鉄片と、前記ヨー
クの前記コイルの側面に対向した側面に固着した第二の
マグネットとを設け、前記第二のマグネットの磁極を、
前記磁気ヘッド駆動装置のときに前記コイルに生ずる磁
束の方向と反対方向の磁束を生ずる方向としたものであ
る。
次に本発明の実施例について図面を参照して説明する。
第３図は磁気ディスク装置の回転形磁気ヘッド駆動装置
の一例を示す図で、第３図（ａ）はその平面図、第３図
（ｂ）は矢印Ａ方向から見た正面図、第１図は第３図（
ｂ）のＭ部に適用した本発明の一実施例のストッパ機構
を示す平面図である。
の一例を示す図で、第３図（ａ）はその平面図、第３図
（ｂ）は矢印Ａ方向から見た正面図、第１図は第３図（
ｂ）のＭ部に適用した本発明の一実施例のストッパ機構
を示す平面図である。
第１図および第３図に示すように、コイル６の一方の側
面に鉄片９が接着されており、ヨーク４のこの鉄片９に
対向する側面に永久磁石（マグネット）５ｅおよび５ｆ
が接着されて−いる。マグネット５ｅおよび５ｆの極性
は、磁気ヘッド駆動装置の立上げのときにコイル６に生
ずる磁束の方向と反対の方向の磁束を生ずる方向となっ
ている。
面に鉄片９が接着されており、ヨーク４のこの鉄片９に
対向する側面に永久磁石（マグネット）５ｅおよび５ｆ
が接着されて−いる。マグネット５ｅおよび５ｆの極性
は、磁気ヘッド駆動装置の立上げのときにコイル６に生
ずる磁束の方向と反対の方向の磁束を生ずる方向となっ
ている。
上述のように構成したコ′イル６およびヨーク４は、磁
気ヘッド駆動装置の停止時には、コイル６に接着した鉄
片９がヨーク４に接着したマグネット５ｅおよび５ｆに
吸引されて磁気ヘッド２を所定の位置に保持し、磁気ヘ
ッド駆動装置の動作時には、コイル６に流れる磁束とヨ
ーク４に接着したマグネット５ｅおよび５ｆの磁束とを
反発させることによってロックを解除し、ロックを解除
した後はぜんまいばね８の力によって安定したりトラク
ト力を発生させることができるため、従来のように消費
電力を増大させ、またリトラクト力の増大に起因する衝
撃によって磁気ヘッド２および磁気ディスク１の損傷を
防止し、常に安定した磁気ヘッドの位置決め動作を行な
わせることができる。
気ヘッド駆動装置の停止時には、コイル６に接着した鉄
片９がヨーク４に接着したマグネット５ｅおよび５ｆに
吸引されて磁気ヘッド２を所定の位置に保持し、磁気ヘ
ッド駆動装置の動作時には、コイル６に流れる磁束とヨ
ーク４に接着したマグネット５ｅおよび５ｆの磁束とを
反発させることによってロックを解除し、ロックを解除
した後はぜんまいばね８の力によって安定したりトラク
ト力を発生させることができるため、従来のように消費
電力を増大させ、またリトラクト力の増大に起因する衝
撃によって磁気ヘッド２および磁気ディスク１の損傷を
防止し、常に安定した磁気ヘッドの位置決め動作を行な
わせることができる。
以上詳細に説明したように、本発明の磁気ヘッド駆動装
置は、コイルに固着した鉄片と、所定の極性でヨークに
固着したマグネットとを設けることにより、リトラクト
力を小さな力とすることができ、かつ停止時のロック力
を強くし、しかもロックの解除を容易にすることができ
るという効果があり、従って消費電力が少なく、かつ振
動や衝撃に対して強く、常に安定した磁気ヘッドの位置
決め動作を行うことができる磁気ヘッド駆動装置が得ら
れるという効果がある。
置は、コイルに固着した鉄片と、所定の極性でヨークに
固着したマグネットとを設けることにより、リトラクト
力を小さな力とすることができ、かつ停止時のロック力
を強くし、しかもロックの解除を容易にすることができ
るという効果があり、従って消費電力が少なく、かつ振
動や衝撃に対して強く、常に安定した磁気ヘッドの位置
決め動作を行うことができる磁気ヘッド駆動装置が得ら
れるという効果がある。
第１図は第３図の実施例のストッパ機構を示す平面図、
第２図は従来の磁気ヘッド駆動装置の一例のストッパ機
構を示す平面図、第３図（ａ）および（ｂ）は磁気ヘッ
ド駆動装置の一例を示す平面図および矢印Ａ方向から見
た正面図である。 １・・・・・・磁気ディスク、２・・・・・・磁気ヘッ
ド、３・・・・・・マーム、４・・・・・・ヨーク、５
ａ・５ｂ・５Ｃ・５ｄ・５ｅ・５ｆ・・・・・・マグネ
ット、６・・・・・・コイル、６ａ・・・・・・ボビン
、６ｂ・・・・・・巻線、７・・・・・・ねじ、８・・
・・・・ぜんまいばね、９・・・・・・鉄片。 代壇人弁理士内厚 晋 記 ダ
第２図は従来の磁気ヘッド駆動装置の一例のストッパ機
構を示す平面図、第３図（ａ）および（ｂ）は磁気ヘッ
ド駆動装置の一例を示す平面図および矢印Ａ方向から見
た正面図である。 １・・・・・・磁気ディスク、２・・・・・・磁気ヘッ
ド、３・・・・・・マーム、４・・・・・・ヨーク、５
ａ・５ｂ・５Ｃ・５ｄ・５ｅ・５ｆ・・・・・・マグネ
ット、６・・・・・・コイル、６ａ・・・・・・ボビン
、６ｂ・・・・・・巻線、７・・・・・・ねじ、８・・
・・・・ぜんまいばね、９・・・・・・鉄片。 代壇人弁理士内厚 晋 記 ダ
Claims (1)
- 回転運動を行う磁気ディスクに対して情報の記録再生を
行う磁気ヘッドと、前記磁気ヘッドを担持するアームと
、前記アームと一体になって回動運動を行うコイルと、
前記コイルにその回動運動の駆動力を与える第一のマグ
ネットと、前記第一のマグネットを保持してその磁束の
通路となるヨークとを備える磁気ディスク装置の磁気ヘ
ッド駆動装置において、前記コイルの一方の側面に固着
した鉄片と、前記ヨークの前記コイルの側面に対向した
側面に固着した第二のマグネットとを設け、前記第二の
マグネットの磁極を、前記磁気ヘッド駆動装置のときに
前記コイルに生ずる磁束の方向と反対方向の磁束を生ず
る方向としたことを特徴とする磁気ヘッド駆動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17585290A JPH0467371A (ja) | 1990-07-03 | 1990-07-03 | 磁気ヘッド駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17585290A JPH0467371A (ja) | 1990-07-03 | 1990-07-03 | 磁気ヘッド駆動装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0467371A true JPH0467371A (ja) | 1992-03-03 |
Family
ID=16003330
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17585290A Pending JPH0467371A (ja) | 1990-07-03 | 1990-07-03 | 磁気ヘッド駆動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0467371A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5734527A (en) * | 1996-10-07 | 1998-03-31 | International Business Machines Corporation | Disk drive magnetic actuator latch mechanism having a latch lever with magnetic members on each end thereof for latching and unlatching the actuator using voice coil motor magnet |
-
1990
- 1990-07-03 JP JP17585290A patent/JPH0467371A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5734527A (en) * | 1996-10-07 | 1998-03-31 | International Business Machines Corporation | Disk drive magnetic actuator latch mechanism having a latch lever with magnetic members on each end thereof for latching and unlatching the actuator using voice coil motor magnet |
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