JP2013233050A - 慣性駆動アクチュエータ - Google Patents

慣性駆動アクチュエータ Download PDF

Info

Publication number
JP2013233050A
JP2013233050A JP2012104602A JP2012104602A JP2013233050A JP 2013233050 A JP2013233050 A JP 2013233050A JP 2012104602 A JP2012104602 A JP 2012104602A JP 2012104602 A JP2012104602 A JP 2012104602A JP 2013233050 A JP2013233050 A JP 2013233050A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
coil
drive actuator
inertial drive
moving body
actuator according
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2012104602A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5889100B2 (ja
Inventor
Tetsuya Morishima
哲矢 森島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Olympus Corp filed Critical Olympus Corp
Priority to JP2012104602A priority Critical patent/JP5889100B2/ja
Priority to PCT/JP2013/061392 priority patent/WO2013164949A1/ja
Priority to CN201380009600.8A priority patent/CN104137410B/zh
Publication of JP2013233050A publication Critical patent/JP2013233050A/ja
Priority to US14/528,306 priority patent/US9621075B2/en
Application granted granted Critical
Publication of JP5889100B2 publication Critical patent/JP5889100B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02NELECTRIC MACHINES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H02N2/00Electric machines in general using piezoelectric effect, electrostriction or magnetostriction
    • H02N2/02Electric machines in general using piezoelectric effect, electrostriction or magnetostriction producing linear motion, e.g. actuators; Linear positioners ; Linear motors
    • H02N2/026Electric machines in general using piezoelectric effect, electrostriction or magnetostriction producing linear motion, e.g. actuators; Linear positioners ; Linear motors by pressing one or more vibrators against the driven body
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02NELECTRIC MACHINES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H02N2/00Electric machines in general using piezoelectric effect, electrostriction or magnetostriction
    • H02N2/02Electric machines in general using piezoelectric effect, electrostriction or magnetostriction producing linear motion, e.g. actuators; Linear positioners ; Linear motors
    • H02N2/021Electric machines in general using piezoelectric effect, electrostriction or magnetostriction producing linear motion, e.g. actuators; Linear positioners ; Linear motors using intermittent driving, e.g. step motors, piezoleg motors
    • H02N2/025Inertial sliding motors
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02NELECTRIC MACHINES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H02N2/00Electric machines in general using piezoelectric effect, electrostriction or magnetostriction
    • H02N2/0005Electric machines in general using piezoelectric effect, electrostriction or magnetostriction producing non-specific motion; Details common to machines covered by H02N2/02 - H02N2/16
    • H02N2/005Mechanical details, e.g. housings
    • H02N2/0055Supports for driving or driven bodies; Means for pressing driving body against driven body

Landscapes

  • General Electrical Machinery Utilizing Piezoelectricity, Electrostriction Or Magnetostriction (AREA)
  • Micromachines (AREA)

Abstract

【課題】振動基板を用いず、小型な構成の慣性駆動アクチュエータを提供することを課題とする。
【解決手段】コイルと、コイルの磁束発生方向に配置され、コイルと対向する面を有する磁性材料で形成された移動体と、コイルを磁束発生方向とは異なる方向に変位させる変位発生手段と、を有している。そして、移動体は、変位発生手段の変位方向に沿って、変位発生手段に対して相対的に変位することを特徴とする慣性駆動アクチュエータである。
【選択図】図1

Description

本発明は、慣性駆動アクチュエータに関するものである。
従来の慣性駆動アクチュエータは、例えば、特許文献1に示すように、圧電素子の一端が固定部材に固定され、他端は振動基板の一端に固定されている。振動基板上には圧電素子の振動方向に移動可能な移動体が配置されている。ここで、固定基板または振動基板は、磁性材料(例えば鉄、磁性を持つステンレス)からなっており、吸着部もまた磁性材料である。コイルに電流を印加すると磁界が発生する。発生した磁界は吸着部にも磁界を生じる。吸着部に発生した磁界によって、磁性材料である振動基板または固定部材に対し磁気吸着力が発生し、移動体と振動基板とが密着し、その間に摩擦力が発生する。
特開2009−177974号公報
従来のように、振動基板または板バネを用いた構成では、装置の小型化が困難である。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、振動基板を用いず、小型な構成の慣性駆動アクチュエータを提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明に係る慣性駆動アクチュエータは、コイルと、コイルの磁束発生方向に配置され、コイルと対向する面を有する磁性材料で形成された移動体と、コイルを磁束発生方向とは異なる方向に変位させる変位発生手段と、を有し、移動体は、変位発生手段の変位方向に沿って、変位発生手段に対して相対的に変位することを特徴とする。
本発明には、振動基板を用いず、小型な構成の慣性駆動アクチュエータを提供できるという効果を奏する。
(a)は第1実施形態に係る慣性駆動アクチュエータの側面構成を示す図、(b)は第2実施形態に係る慣性駆動アクチュエータの側面構成を示す図である。 (a)は第3実施形態に係る慣性駆動アクチュエータの側面構成を示す図、(b)は第4実施形態に係る慣性駆動アクチュエータの側面構成を示す図である。 (a)は第5実施形態に係る慣性駆動アクチュエータの側面構成を示す図、(b)は第6実施形態に係る慣性駆動アクチュエータの側面構成を示す図である。 (a)は第7実施形態に係る慣性駆動アクチュエータの側面構成を示す図、(b)は第8実施形態に係る慣性駆動アクチュエータの側面構成を示す図である。 (a)は第9実施形態に係る慣性駆動アクチュエータの側面構成を示す図、(b)は第10実施形態に係る慣性駆動アクチュエータの側面構成を示す図である。
以下に、本発明に係る慣性駆動アクチュエータの実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施形態によりこの発明が限定されるものではない。
(第1実施形態)
図1(a)は、第1実施形態に係る慣性駆動アクチュエータを側面から見た構成を示す図である。
慣性駆動アクチュエータ100は、
コイル102と、
コイル102の磁束発生方向に配置され、コイル102と対向する面を有する磁性材料で形成された移動体101と、
コイル102を、磁束発生方向とは異なる方向に変位させる圧電素子(変位発生手段)103と、を有する。移動体101は、圧電素子103の変位方向に沿って、圧電素子103に対して相対的に変位する。
これにより、従来用いていたような振動基板の無い、小型な構成の慣性駆動アクチュエータを実現できる。
さらに、本実施形態の構成に関して説明を続ける。圧電素子103によりコイル102を矢印Aに沿った方向に変位させる。その変位のタイミングに合わせて、コイル102に電流を印加し磁束を発生させる。これにより、移動体101を吸着する。この結果、移動体101とコイル102との間の摩擦状態は変化する。摩擦力の変化とコイル102の変位を用いて、移動体101を移動させる。
移動体101を図面において左方向へ移動させる場合は、コイル102と圧電素子103に通電し、コイル102と移動体101の摩擦を増加させた状態で圧電素子103を伸長させる。移動体101は、コイル102の変位と共に圧電素子103の伸長方向に変位する。次に、コイル102と圧電素子103の通電を停止し、圧電素子103を収縮させる。この際、コイル102と移動体101の摩擦力が低下している。このため、移動体101は、慣性によりその場に留まる。これを繰り返すことにより、移動体101は、図面左方向へ移動する。
これとは反対に、移動体101を図面右方向へ移動させる場合は、コイル102は通電せず、圧電素子103に通電する。コイル102と移動体101の摩擦を低下している状態で圧電素子103を伸長させる。移動体101は、慣性によりその場に留まる。
次に、コイル102に通電した状態で、圧電素子103の通電を停止して、圧電素子103を収縮させる。
この際、コイル102と移動体101の摩擦力が増加している。これにより、移動体101は、コイル102の変位と共に圧電素子103の収縮方向に変位する。これを繰り返すことにより、移動体101は、図面右方向へ移動する。
本実施形態によれば、上述したように振動基板は不要である。これにより、小型な構成の慣性駆動アクチュエータを実現できる。
さらに、移動体に対する配線が不要となる。このため、例えば、移動体のストロークは、配線とはかかわりなく設定できるので、有利である。
(第2実施形態)
次に、第2実施形態に係る慣性駆動アクチュエータについて説明する。
図1(b)は、本実施形態に係る慣性駆動アクチュエータ200を側面から見た構成を示す図である。以下すべての実施形態の説明において、上記第1実施形態と同じ部分には同一の参照符号を付し、重複する説明は省略する。
本実施形態では、磁束密度を増加させるために、コイル102の内側へ磁性材料で形成されたコア材201を配置している。コア材201は、移動体101と接触させても良い。コア材201と、移動体101とを接触させる場合は、コア材201、またはコア材201とコイル102を変位させる。
本実施形態によれば、コイル102の発生磁束を強くすることができる。また、コイル102の放熱を効率よく行うことができる。さらに、コイル102の剛性が向上する。
(第3実施形態)
次に、第3実施形態に係る慣性駆動アクチュエータについて説明する。
図2(a)は、本実施形態に係る慣性駆動アクチュエータ300を側面から見た構成を示す図である。
本実施形態では、コイル102への無通電時に、移動体101を吸着させるために、永久磁石301を、コイル102の移動体101とは逆側へ配置する。この構成により、移動体101とコイル102の摩擦力をコイル102の通電方向にて増減させることが可能となる。
例えば、永久磁石301と同じ向きに磁界が発生するようにコイル102へ通電すると、移動体101とコイル102の摩擦力は増加する。また、永久磁石301と逆方向きに磁界が発生するようにコイル102に通電すると、摩擦力を減少させることが可能となる。摩擦力の変化は、増加させること、減少させること、増減させることのいずれを使用しても慣性駆動アクチュエータとして成立する。
本実施形態によれば、コイル102の無通電時に移動体101を保持できる。また、コイル102の放熱を効率よく行うことができる。さらに、コイル102の剛性が向上する。
(第4実施形態)
次に、第4実施形態に係る慣性駆動アクチュエータについて説明する。
図2(b)は、本実施形態に係る慣性駆動アクチュエータ400を側面から見た構成を示す図である。
本実施形態では、磁束を効率よく使用するため、コイル102の移動体101とは異なる方向、例えば逆側にヨーク材401を配置している。
本実施形態によれば、コイル102の発生磁束を閉じ、漏れ磁束を低減できる。また、コイル102の放熱を効率よく行うことができる。さらに、コイル102の剛性が向上する。
(第5実施形態)
次に、第5実施形態に係る慣性駆動アクチュエータについて説明する。
図3(a)は、本実施形態に係る慣性駆動アクチュエータ500を側面から見た構成を示す図である。
本実施形態では、コア材201は、移動体101とコイル102との間に介在するように配置されている。
これにより、コア材201が移動体101に当接することで、圧電素子103の変位を移動体101に伝えることができる。また、コイル102を移動体101から保護できる。また、コイル102を圧電素子103より保護できる。また、コア材201と移動体101との接触部分が多くなるので、磁束を効率よく移動体101へ送ることができる。また、コイルの放熱を効率よく行うことができる。また、コイル102の滑落を防止できる。
(第6実施形態)
次に、第6実施形態に係る慣性駆動アクチュエータについて説明する。
図3(b)は、本実施形態に係る慣性駆動アクチュエータ600を側面から見た構成を示す図である。
本実施形態では、コア材201は、永久磁石301及びヨーク材401と、コイル102の間に介在するように配置されている。
これにより、永久磁石301との接触面積が増加し、磁石の磁束を効率よく受け取ることができる。また、コア材201が永久磁石301の上で動くため、コイル102を永久磁石301から保護することができる。また、コア材201が永久磁石301の上で動くため、コイル102を圧電素子103より保護することができる。また、永久磁石301をコイル102の熱から遠ざけることができる。また、コイル102の放熱を効率良く行うことができる。また、コア材201と永久磁石301との接触面積を増加させ、接着強度を上げることができる。
(第7実施形態)
次に、第7実施形態に係る慣性駆動アクチュエータについて説明する。
図4(a)は、本実施形態に係る慣性駆動アクチュエータ700を側面から見た構成を示す図である。
本実施形態では、圧電素子103により、コア材201を変位させる構成である。これにより、圧電素子103の変位伝達をコア材201が行うことができる。また、コイル102を、移動体101、圧電素子103、永久磁石301などから保護できる。また、コイル102の剛性を向上できる。
(第8実施形態)
次に、第8実施形態に係る慣性駆動アクチュエータについて説明する。
図4(b)は、本実施形態に係る慣性駆動アクチュエータ800を側面から見た構成を示す図である。
本実施形態では、コイル102と共に、永久磁石301を変位させる。また、その際、ヨーク材401aを固定部材としても良い。
コイル102、コア材201の剛性を向上できる。また、圧電素子103の活性層から遠ざけ、永久磁石301に対して、圧電素子103の熱を直接伝導させないことができる。
また、圧電素子103の導通を防止できる。ここで、小型磁石は、コーティングが難しい。このため、圧電素子103の活性層に対応する電極部分に磁石を配置する構成(図4(a)を参照)は避けることがより望ましい。本実施形態によれば、このような配置を容易に避けることができる。
また、永久磁石301を振動させて、コイル102を振動させることができる。これにより、圧電素子103の変位をコイル102に伝えることができる。
本実施形態の構成によれば、実装の自由度が向上する。さらに、構成する材料を選択する自由度が向上する。このため、コストを低減しながら、小型化を達成できる。
(第9実施形態)
次に、第9実施形態に係る慣性駆動アクチュエータについて説明する。
図5(a)は、本実施形態に係る慣性駆動アクチュエータ900を側面から見た構成を示す図である。
本実施形態は、圧電素子103により、ヨーク材401を変位させる構成である。
これにより、永久磁石301とヨーク材401とをいっしょに振動させる。これにより、永久磁石301とヨーク材401との間の摩擦を生じない。また、圧電素子103のサイズを大きくできる。これにより、駆動力を増加できる。また、コイル102、コア材201、永久磁石301の剛性を向上できる。
さらに、永久磁石301とヨーク材401とを当接させることで、ヨークの機能を果たしつつ、フレームとしての強度も得ることができる。これにより、小型化できる。また、コイル102と共に、永久磁石301とヨーク材401を変位させることもできる。
(第10実施形態)
次に、第10実施形態に係る慣性駆動アクチュエータについて説明する。
図5(b)は、本実施形態に係る慣性駆動アクチュエータ950を側面から見た構成を示す図である。
本実施形態は、移動体101とヨーク材951との間に非磁性層(エアギャップ)952を有している。移動体101は、コイル102を覆う形状のヨークとしての機能を有する。
本実施形態では、磁束を閉じることができる。また、移動体101の移動時のガイド機能も達成できる。さらに、移動体101が固定部に接触することによる、コア材(不図示)からの浮き、傾き防止を防止できる。これにより、常に、コア材と移動体が安定して接触できる。また、摩擦を低減できる。
上記各実施形態において、永久磁石301は、ヨーク材401とコイル301の間に介在するように配置できる。
これにより、コイル102の磁束変化を阻害することがない。また、ヨーク材で磁石の磁束を閉じることができる。
また、上記各実施形態において、以下の構成をとることが望ましい。
(A)移動体101に摩擦低減及び/又は磨耗低減のコーティングをすること、
(B)コイル102に摩擦低減及び/又は磨耗低減のコーティングをすること、
(C)コア材201に摩擦低減及び/又は磨耗低減のコーティングをすること、
(D)永久磁石301に摩擦低減及び/又は磨耗低減のコーティングをすること、
(E)ヨーク材401に摩擦低減及び/又は磨耗低減のコーティングをすること。
以上のように、本発明は、振動基板を用いず、小型な構成の慣性駆動アクチュエータに有用である。
100、200、300、400、500、600、700、800、900、950 慣性駆動アクチュエータ
101 移動体
102 コイル
103 圧電素子
104 固定部材

Claims (11)

  1. コイルと、
    前記コイルの磁束発生方向に配置され、前記コイルと対向する面を有する磁性材料で形成された移動体と、
    前記コイルを前記磁束発生方向とは異なる方向に変位させる変位発生手段と、を有し、 前記移動体は、前記変位発生手段の変位方向に沿って、前記変位発生手段に対して相対的に変位することを特徴とする慣性駆動アクチュエータ。
  2. 前記コイルの内側に配置され、磁性材料で形成されたコア材をさらに有することを特徴とする請求項1に記載の慣性駆動アクチュエータ。
  3. 前記コイルの前記移動体とは異なる方向に配置された永久磁石をさらに有することを特徴とする請求項1または2に記載の慣性駆動アクチュエータ。
  4. 前記コイルの前記移動体とは異なる方向に配置されたヨーク材をさらに有することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の慣性駆動アクチュエータ。
  5. 前記コア材は、前記移動体と前記コイルの間に介在することを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の慣性駆動アクチュエータ。
  6. 前記コア材は前記永久磁石と前記コイルの間に介在することを特徴とする請求項3〜5のいずれか1項に記載の慣性駆動アクチュエータ。
  7. 前記変位発生手段により、前記コア材を変位させることを特徴とする請求項2〜6のいずれか1項に記載の慣性駆動アクチュエータ。
  8. 前記変位発生手段により、前記永久磁石を変位させることを特徴とする請求項3〜7のいずれか1項に記載の慣性駆動アクチュエータ。
  9. 前記変位発生手段により、前記ヨーク材を変位させることを特徴とする請求項4〜8のいずれか1項に記載の慣性駆動アクチュエータ。
  10. 前記移動体と前記ヨーク材との間に非磁性層を有し、
    前記移動体はヨークとなることを特徴とする請求項1〜9のいずれか1項に記載の慣性駆動アクチュエータ。
  11. 前記永久磁石は、前記ヨーク材と前記コイルの間に介在することを特徴とする請求項1〜10のいずれか1項に記載の慣性駆動アクチュエータ。
JP2012104602A 2012-05-01 2012-05-01 慣性駆動アクチュエータ Active JP5889100B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012104602A JP5889100B2 (ja) 2012-05-01 2012-05-01 慣性駆動アクチュエータ
PCT/JP2013/061392 WO2013164949A1 (ja) 2012-05-01 2013-04-17 慣性駆動アクチュエータ
CN201380009600.8A CN104137410B (zh) 2012-05-01 2013-04-17 惯性驱动致动器
US14/528,306 US9621075B2 (en) 2012-05-01 2014-10-30 Inertial drive actuator

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012104602A JP5889100B2 (ja) 2012-05-01 2012-05-01 慣性駆動アクチュエータ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2013233050A true JP2013233050A (ja) 2013-11-14
JP5889100B2 JP5889100B2 (ja) 2016-03-22

Family

ID=49514350

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012104602A Active JP5889100B2 (ja) 2012-05-01 2012-05-01 慣性駆動アクチュエータ

Country Status (4)

Country Link
US (1) US9621075B2 (ja)
JP (1) JP5889100B2 (ja)
CN (1) CN104137410B (ja)
WO (1) WO2013164949A1 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5836193B2 (ja) * 2012-05-17 2015-12-24 オリンパス株式会社 慣性駆動アクチュエータ

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11136979A (ja) * 1997-10-28 1999-05-21 Shinko Electric Co Ltd 慣性力駆動型移動装置
WO2011055427A1 (ja) * 2009-11-04 2011-05-12 株式会社 東芝 駆動装置

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2431055B (en) * 2005-10-04 2009-01-28 Perpetuum Ltd An electromechanical generator for converting mechanical vibrational energy into electrical energy
JP4912728B2 (ja) * 2006-04-12 2012-04-11 オリンパス株式会社 慣性駆動アクチュエータ
US7498681B1 (en) * 2007-03-21 2009-03-03 Sandia Corporation Mechanical vibration to electrical energy converter
JP5185640B2 (ja) 2008-01-25 2013-04-17 オリンパス株式会社 慣性駆動アクチュエータ
JP5155731B2 (ja) * 2008-05-08 2013-03-06 オリンパス株式会社 慣性駆動アクチュエータ
JP5808000B2 (ja) * 2011-07-08 2015-11-10 オリンパス株式会社 慣性駆動アクチュエータ
JP5836193B2 (ja) * 2012-05-17 2015-12-24 オリンパス株式会社 慣性駆動アクチュエータ
JP6042694B2 (ja) * 2012-10-23 2016-12-14 オリンパス株式会社 慣性駆動アクチュエータ
WO2015047343A1 (en) * 2013-09-27 2015-04-02 Honessa Development Laboratories Llc Polarized magnetic actuators for haptic response

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11136979A (ja) * 1997-10-28 1999-05-21 Shinko Electric Co Ltd 慣性力駆動型移動装置
WO2011055427A1 (ja) * 2009-11-04 2011-05-12 株式会社 東芝 駆動装置

Also Published As

Publication number Publication date
US9621075B2 (en) 2017-04-11
CN104137410A (zh) 2014-11-05
JP5889100B2 (ja) 2016-03-22
CN104137410B (zh) 2016-12-07
US20150048719A1 (en) 2015-02-19
WO2013164949A1 (ja) 2013-11-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2006204003A (ja) 振動型リニアアクチュエータ及びこれを用いた電動歯ブラシ
EP1845608A3 (en) Inertial drive actuator
JP2009177974A (ja) 慣性駆動アクチュエータ
JP5889100B2 (ja) 慣性駆動アクチュエータ
JP5722145B2 (ja) 慣性駆動アクチュエータ
JP4594093B2 (ja) 駆動装置
JP2009222040A (ja) 形状記憶合金アクチュエータ
JP5808000B2 (ja) 慣性駆動アクチュエータ
JP2013121275A (ja) リニアアクチュエータ
JP5851210B2 (ja) 慣性駆動アクチュエータ
WO2013069596A1 (ja) 慣性駆動アクチュエータ
WO2014064982A1 (ja) 慣性駆動アクチュエータ
WO2017025998A1 (ja) リニアモータ及びリニアモータを備える機器
JP5836193B2 (ja) 慣性駆動アクチュエータ
JP2007294251A (ja) 電磁アクチュエータ
JP2012075287A (ja) リニアモータアクチュエータ
JPH0730585U (ja) 可動磁石式リニアアクチュエータ
JP2011094744A (ja) サスペンションおよび制振装置
JP5669446B2 (ja) 移動体の駆動機構
JP2007174758A (ja) 円筒形リニアモータ
JP2013066276A (ja) 慣性駆動アクチュエータ
JP2010022988A (ja) リニアモータ
JP2013066275A (ja) 慣性駆動アクチュエータ
JPH0467371A (ja) 磁気ヘッド駆動装置
JP2015169715A (ja) 電磁アクチュエータ

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20150220

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20150902

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20151001

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20160203

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20160216

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 5889100

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250