JPH0467248B2 - - Google Patents
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- JPH0467248B2 JPH0467248B2 JP6957084A JP6957084A JPH0467248B2 JP H0467248 B2 JPH0467248 B2 JP H0467248B2 JP 6957084 A JP6957084 A JP 6957084A JP 6957084 A JP6957084 A JP 6957084A JP H0467248 B2 JPH0467248 B2 JP H0467248B2
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Landscapes
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- Paints Or Removers (AREA)
- Magnetic Record Carriers (AREA)
Description
〔技術分野および目的〕
この発明は、表面に磁性層を有する基体の裏面
にバツクコート層を設けた磁気テープなどの磁気
記録媒体に関し、その目的とするところはカール
がほとんどなく、摩擦係数が小さくて走行安定性
に優れ、かつジツター特性に優れた前記の磁気記
録媒体を提供することにある。 〔背景技術〕 一般に、磁気テープ等の磁気記録媒体において
は、平滑性の良好な基体を使用し、磁性層表面も
平滑であるため、走行時に磁気テープがガイドロ
ール等に密着し易く、ガイドロール等に張りつい
たりする場合があり、特に、金属もしくはそれら
の合金などを真空蒸着等によつて基体上に被着し
てつくられる強磁性金属薄膜型磁気記録媒体にあ
つては、基体の平滑性が強磁性金属薄膜層の平滑
性を直接左右して電磁変換特性に大きな影響を及
ぼすことから、非常に平滑性の良好な基体を用い
ているため、基体の摩擦係数が大きくて走行時に
ガイドロール等に密着し易く、その結果磁気テー
プがガイドロール等に張りついた状態になつてテ
ープに伸び変形をきたしたり、またステイツクス
リツプを起こしたり、ジツター特性を低下させる
などの難点があり、さらに基体と強磁性金属薄膜
層との熱膨張係数および弾性率が違いすぎるため
カールし易いという難点がある。 そこで、これらの欠点を解消するため、磁性層
を有する基体の裏面に、たとえば、ステアリン酸
などの潤滑剤を含むバツクコート層を設けること
が行われて(特開昭58−41418号)いるが、この
種のバツクコート層では未だ基体の摩擦係数を充
分に低減して走行安定性を充分に改善することが
できず、ジツター特性も充分に改善することがで
きない。 〔発明の概要〕 この発明はかかる現状に鑑み種々検討を行つた
結果、一般式 (但し、Aは
にバツクコート層を設けた磁気テープなどの磁気
記録媒体に関し、その目的とするところはカール
がほとんどなく、摩擦係数が小さくて走行安定性
に優れ、かつジツター特性に優れた前記の磁気記
録媒体を提供することにある。 〔背景技術〕 一般に、磁気テープ等の磁気記録媒体において
は、平滑性の良好な基体を使用し、磁性層表面も
平滑であるため、走行時に磁気テープがガイドロ
ール等に密着し易く、ガイドロール等に張りつい
たりする場合があり、特に、金属もしくはそれら
の合金などを真空蒸着等によつて基体上に被着し
てつくられる強磁性金属薄膜型磁気記録媒体にあ
つては、基体の平滑性が強磁性金属薄膜層の平滑
性を直接左右して電磁変換特性に大きな影響を及
ぼすことから、非常に平滑性の良好な基体を用い
ているため、基体の摩擦係数が大きくて走行時に
ガイドロール等に密着し易く、その結果磁気テー
プがガイドロール等に張りついた状態になつてテ
ープに伸び変形をきたしたり、またステイツクス
リツプを起こしたり、ジツター特性を低下させる
などの難点があり、さらに基体と強磁性金属薄膜
層との熱膨張係数および弾性率が違いすぎるため
カールし易いという難点がある。 そこで、これらの欠点を解消するため、磁性層
を有する基体の裏面に、たとえば、ステアリン酸
などの潤滑剤を含むバツクコート層を設けること
が行われて(特開昭58−41418号)いるが、この
種のバツクコート層では未だ基体の摩擦係数を充
分に低減して走行安定性を充分に改善することが
できず、ジツター特性も充分に改善することがで
きない。 〔発明の概要〕 この発明はかかる現状に鑑み種々検討を行つた
結果、一般式 (但し、Aは
【式】より構成
される群より選ばれる少なくとも1種、Bは
【式】
次に、この発明の実施例について説明する。
実施例 1
厚さ12μのポリエステルフイルムを真空蒸着装
置に装填し、5×10-5トールの真空下でコバルト
を加熱蒸発させて、ポリエステルフイルム上に厚
さ0.2μのコバルトからなる強磁性金属薄膜層を形
成した。 次いで、厚さ0.2μのコバルトからなる強磁性金
属薄膜層を形成したポリエステルフイルムの裏面
に、構造式 で示されるフツ素系燐酸エステル(ユニケミカル
社製ホスマーFO−1)を含む下記の組成物から
なるバツクコート層塗料を、乾燥厚が1.5μとなる
ように塗布、乾燥してバツクコート層を形成し、
所定の巾に裁断して磁気テープをつくつた。 バツクコート層塗料 硫酸バリウム粉末 300重量部 ニトロセルロース 100 〃 ポリウレタン樹脂 70 〃 三官能性低分子量イソシアネート化合物
30 〃 FO−1 1 〃 シクロヘキサノン 750 〃 トルエン 750 〃 実施例 2 α−Fe磁性粉末 80重量部 VAGH(米国U.C.C社製、塩化ビニル−酢酸
ビニル−ビニルアルコール共重合体) 12 〃 タケネートL(武田薬品工業社製ポリウレタ
ンプレポリマー) 7 〃 三官能性低分子量イソシアネート化合物
1 〃 メチルイソブチルケトン 60 〃 トルエン 60 〃 これらの混合物をボールミルに入れて100時間
混合分散して磁性塗料を調製した。この磁性塗料
を厚さ10μのポリエステルフイルム表面に乾燥厚
が3μとなるように塗布し、乾燥して磁性層を形
成した。 次に、この厚さが3μの磁性層を形成したポリ
エステルフイルムの裏面に実施例1と同様にして
バツクコート層を形成し、所定の巾に裁断して磁
気テープをつくつた。 実施例 3 実施例2における磁性塗料の組成において、α
−Fe磁性粉末に代えてγ−Fe2O3磁性粉末を同量
使用した以外は実施例2と同様にして磁気テープ
をつくつた。 実施例 4 実施例1におけるバツクコート層塗料の組成に
おいて、FO−1に代えて下記の構造式で示され
るフツ素系燐酸エステル(ユニケミカル社製ホス
マーFO−2)を同量使用した以外は実施例1と
同様にして磁気テープをつくつた。バツクコート
層の厚さは1.5μであつた。 比較例 1 実施例1におけるバツクコート層塗料の組成に
おいて、FO−1に代えてステアリン酸を3重量
部使用した以外は、実施例1と同様にして磁気テ
ープをつくつた。バツクコート層の厚さは1.5μで
あつた。 比較例 2 実施例1においてバツクコート層の形成を省い
た以外は、実施例1と同様にして磁気テープをつ
くつた。 各実施例および各比較例で得られた磁気テープ
について、カールの有無を観察し、摩擦係数およ
びジツター特性を測定した。摩擦係数は、表面粗
度0.2s、外径4mmの円筒ピンに得られた磁気テー
プを、巻き角度90度で巻きつけ、荷重20gをかけ
た状態で送り速度1.4cm/秒にて送り、同じとこ
ろを繰り返し測定して100回目の摩擦係数を求め
た。さらに、ジツター特性の測定は、得られた磁
気テープをビデオデツキに装填してビデオ信号を
記録再生し、その再生信号の15.75KHzの水平同
期信号の間隔を読み取り、そのときの1秒間の水
平同期信号の間隔のずれを測定して行つた。 下表はその結果である。
置に装填し、5×10-5トールの真空下でコバルト
を加熱蒸発させて、ポリエステルフイルム上に厚
さ0.2μのコバルトからなる強磁性金属薄膜層を形
成した。 次いで、厚さ0.2μのコバルトからなる強磁性金
属薄膜層を形成したポリエステルフイルムの裏面
に、構造式 で示されるフツ素系燐酸エステル(ユニケミカル
社製ホスマーFO−1)を含む下記の組成物から
なるバツクコート層塗料を、乾燥厚が1.5μとなる
ように塗布、乾燥してバツクコート層を形成し、
所定の巾に裁断して磁気テープをつくつた。 バツクコート層塗料 硫酸バリウム粉末 300重量部 ニトロセルロース 100 〃 ポリウレタン樹脂 70 〃 三官能性低分子量イソシアネート化合物
30 〃 FO−1 1 〃 シクロヘキサノン 750 〃 トルエン 750 〃 実施例 2 α−Fe磁性粉末 80重量部 VAGH(米国U.C.C社製、塩化ビニル−酢酸
ビニル−ビニルアルコール共重合体) 12 〃 タケネートL(武田薬品工業社製ポリウレタ
ンプレポリマー) 7 〃 三官能性低分子量イソシアネート化合物
1 〃 メチルイソブチルケトン 60 〃 トルエン 60 〃 これらの混合物をボールミルに入れて100時間
混合分散して磁性塗料を調製した。この磁性塗料
を厚さ10μのポリエステルフイルム表面に乾燥厚
が3μとなるように塗布し、乾燥して磁性層を形
成した。 次に、この厚さが3μの磁性層を形成したポリ
エステルフイルムの裏面に実施例1と同様にして
バツクコート層を形成し、所定の巾に裁断して磁
気テープをつくつた。 実施例 3 実施例2における磁性塗料の組成において、α
−Fe磁性粉末に代えてγ−Fe2O3磁性粉末を同量
使用した以外は実施例2と同様にして磁気テープ
をつくつた。 実施例 4 実施例1におけるバツクコート層塗料の組成に
おいて、FO−1に代えて下記の構造式で示され
るフツ素系燐酸エステル(ユニケミカル社製ホス
マーFO−2)を同量使用した以外は実施例1と
同様にして磁気テープをつくつた。バツクコート
層の厚さは1.5μであつた。 比較例 1 実施例1におけるバツクコート層塗料の組成に
おいて、FO−1に代えてステアリン酸を3重量
部使用した以外は、実施例1と同様にして磁気テ
ープをつくつた。バツクコート層の厚さは1.5μで
あつた。 比較例 2 実施例1においてバツクコート層の形成を省い
た以外は、実施例1と同様にして磁気テープをつ
くつた。 各実施例および各比較例で得られた磁気テープ
について、カールの有無を観察し、摩擦係数およ
びジツター特性を測定した。摩擦係数は、表面粗
度0.2s、外径4mmの円筒ピンに得られた磁気テー
プを、巻き角度90度で巻きつけ、荷重20gをかけ
た状態で送り速度1.4cm/秒にて送り、同じとこ
ろを繰り返し測定して100回目の摩擦係数を求め
た。さらに、ジツター特性の測定は、得られた磁
気テープをビデオデツキに装填してビデオ信号を
記録再生し、その再生信号の15.75KHzの水平同
期信号の間隔を読み取り、そのときの1秒間の水
平同期信号の間隔のずれを測定して行つた。 下表はその結果である。
上表から明らかなように実施例1ないし4で得
られた磁気テープは、比較例1および2で得られ
た磁気テープに比し、いずれもカールがなく、摩
擦係数およびジツターが小さく、このことからこ
の発明によつて得られる磁気記録媒体は、カール
がほとんどなく、摩擦係数が小さくて走行安定性
に優れ、かつジツター特性に優れていることがわ
かる。
られた磁気テープは、比較例1および2で得られ
た磁気テープに比し、いずれもカールがなく、摩
擦係数およびジツターが小さく、このことからこ
の発明によつて得られる磁気記録媒体は、カール
がほとんどなく、摩擦係数が小さくて走行安定性
に優れ、かつジツター特性に優れていることがわ
かる。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 表面に磁性層を有する基体の裏面に、分子の
一方の末端に燐酸基を有するパーフルオロアルキ
ルポリエーテル誘導体を含有するバツクコート層
を設けたことを特徴とする磁気記録媒体。 2 分子の一方の末端に燐酸基を有するパーフル
オロアルキルポリエーテル誘導体が、 一般式 (但し、Aは 【式】【式】より構成 される群より選ばれる少なくとも1種、Bは
【式】 【式】より構成される群より 選ばれる少なくとも1種、XはFまたはH、Rは
F,CF3,H,CH3,CH2Clから選ばれるいずれ
かであつて、nは10〜50の整数、mは1〜50の整
数である。)で表されるフツ素系燐酸エステルで
ある特許請求の範囲第1項記載の磁気記録媒体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6957084A JPS60212809A (ja) | 1984-04-06 | 1984-04-06 | 磁気記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6957084A JPS60212809A (ja) | 1984-04-06 | 1984-04-06 | 磁気記録媒体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60212809A JPS60212809A (ja) | 1985-10-25 |
JPH0467248B2 true JPH0467248B2 (ja) | 1992-10-27 |
Family
ID=13406571
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6957084A Granted JPS60212809A (ja) | 1984-04-06 | 1984-04-06 | 磁気記録媒体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60212809A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61253634A (ja) * | 1985-05-01 | 1986-11-11 | Hitachi Maxell Ltd | 磁気記録媒体 |
-
1984
- 1984-04-06 JP JP6957084A patent/JPS60212809A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS60212809A (ja) | 1985-10-25 |
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