JPH0467210B2 - - Google Patents

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JPH0467210B2
JPH0467210B2 JP57008623A JP862382A JPH0467210B2 JP H0467210 B2 JPH0467210 B2 JP H0467210B2 JP 57008623 A JP57008623 A JP 57008623A JP 862382 A JP862382 A JP 862382A JP H0467210 B2 JPH0467210 B2 JP H0467210B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
area
information
cursor
numerical
specifying
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP57008623A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS58127240A (ja
Inventor
Tadashi Kimura
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP57008623A priority Critical patent/JPS58127240A/ja
Publication of JPS58127240A publication Critical patent/JPS58127240A/ja
Publication of JPH0467210B2 publication Critical patent/JPH0467210B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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  • Document Processing Apparatus (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、文書の作成、編集、その他の処理を
行なう文字処理装置に関する。
従来の文字処理装置においては、文章の作成の
他、文章中の数値を使つて計算し、その結果を文
章中に出力できる様になつている。
従来、複数行の計算を行なう時、文章中の数値
の桁位置を合せる必要があつたり、その結果の出
力位置を指定するためには文章中に特別な文字を
入力しておく必要があつたり、プログラムを作成
しておく必要があり不便であつた。
本発明は上記の点に鑑み成されたもので、複数
行の縦計算を行なう時、数値の桁合せを不要とし
た文字処理を提供することを目的とする。
本発明の他の目的は、計算結果の出力位置を、
計算する数値同士のうちの最端に位置するものに
桁合わせすることにより、出力位置が容易に指定
できる文字処理装置を提供することにある。
本発明の他の目的は、計算結果の出力位置を指
定する時、縦位置のみを指定すればよい文字処理
装置を提供することである。
本発明の他の目的は以下の図面を参照して行わ
れる実施例の説明によつて明らかになるであろ
う。
第1図は本発明の実施例としての文字処理装置
を示すブロツク図である。同図においてCPUは
マイクロプロセツサであり、演算、論理判断等を
行ない、後述するアドレス・バス(AB)、コン
トロール・バス(CB)、データ・バス(DB)を
介して、このバスAB,CB,DBに接続されてい
る機器をコントロールする。ABはアドレス・バ
スで制御対象を指定する信号を転送する。CBは
コントロール・バスで、各種制御対象に制御信号
を印加するものである。DBはデータ・バスで、
各種データを転送する。ROMは制御メモリで、
プロセツサCPUの制御手順が格納されている。
KBはキーボードであり、文章及び数値の入力、
各種処理の指示等に使用され、第2図に示す様に
文字キー、タブキー、カーソルキーCK、範囲キ
ーHK、タテ計算キーTK、ヨコ計算キーYK、タ
テヨコ計算キーWK等を有する。
RAMはランダム・アクセス・メモリーで、各
種データの一時記憶に用いられるが、その中の
CSR1,CSR2,CSR3はカーソルセーブメモ
リーで、後述する範囲キーHKの入力により、そ
の時のカーソル位置がメモリCSR1またはCSR
2に格納される。メモリCSR3は、後述する計
算開始キーKKが入力された時のカーソル位置が
格納される。MODEは範囲キーHKの入力に応じ
て格納されるカーソル位置の格納先を選択するた
めのフラツグであり、1または0の値を持ち、範
囲キーが入力されるたびに反転する。なおフラツ
グMODEが0の時はメモリCSR1へ、1の時は
メモリCSR2へ格納する制御を行なう。MAXは
範囲内の数値の最右端の位置情報を記憶するメモ
リーで0〜11の値を保存する。その内容は計算結
果出力時に使用される。
CRはカーソル・レジスタであり、カーソルCA
のCRT上の位置を記憶するものであり、ここに
はCRT上の位置を示す0〜95までのシリアル・
ナンバーが記憶され、カーソルCAの移動ととも
にプロセツサCPUに制御されて変化する。また
カーソルCAはカーソル・レジスタCR内のシリア
ル・ナンバーを基に表示制御部CRTCにより表示
装置CRT上の対応する位置に表示される。
BUFは、バツフア・レジスタで、96ワードの
容量を持ち数値が格納されている。バツフアレジ
スタBUFの内容は第3図に示すごとく、タテ8
行、ヨコ12桁でB(h)でそのアドレスを表わす。そ
の内容はこの位置関係でそのまま8行12桁の表示
装置であるCRT上にキヤラクタ・ジエネレータ
CGを介して表示される。
CGはキヤラクタ・ジエネレータであり、表示
装置CRTへの文字パターンを発生させるために
使用される。CRTCは、表示制御部で、表示され
るべきデータを走査してCRTで表示する。CRT
は表示装置で、例えば陰極線管で構成する。
次に以上の構成によりなる実施例の動作を説明
する。電源投入後の文章や数値の入力は公知の技
術によつて実現されるので、ここでは詳しい説明
は省略する。尚、本装置の動作説明のための初期
状態は第5図の様に数値がメモリBUF内に格納
されているものとする。第4図は計算処理フロー
を示す。要約すれば、計算は以下の手順によつて
なされる。
A カーソル・キーCKによつて、計算を行いた
い数値配列の端にカーソルを合せ、範囲キー
HKを入力する。
B 次にAで指定した位置に対して、対角点にカ
ーソルCAを移動させ、Aと同様に範囲キー
HKを入力する。
C 結果を出したい行にカーソルCAを移動させ
る。
D 計算開始キーKKを入力する。
上記A〜Dの手順によつて、A及びBで指定さ
れた範囲内の各行の数値の加算を行ない、その結
果はCで示された行位置で、桁位置は引用数値の
最右端、つまりメモリMAXに記憶された位置に
出力される。バツフアレジスタBUFからの数値
の取り出しは、数字の始りからスペースが存在す
るまでを区切りとして扱うが、その方法は公知の
技術によつて実現されるので、ここではそのせつ
省略する。
次に更に具体的に説明する。
第4図Aに於て、処理ステツプ1では初期設定
を行なう。ここでフラツグモードを0にセツトす
る。次に処理ステツプ2で操作されたキーの取り
込みを行ない、どのキーが操作されたかを判別す
る。カーソルキーCKが操作された場合、処理ス
テツプ2,1でカーソルキーCKと判別され、処
理ステツプ3でカーソルの移動と、カーソルCA
の位置をカーソルレジスタCRに記憶させる。か
かる処理が終了すると、次のキー待ちの状態にな
る。第5図に示す如く位置aにカーソルCAが位
置しているとき、カーソルレジスタCR=14とな
つている。かかる状態の時に範囲キーHKが操作
されると、処理ステツプ2,2で判別され、処理
ステツプ4に移る。この処理ステツプ4は、第4
図Bに詳細を示す如くフラツグMODE=0とな
つているので、カーソルレジスタCRの内容はレ
ジスタSR1に転送される。さらにフラツグ
MODE=1にセツトする。同様にして再びカー
ソルキーCKでカーソルCAを移動させ、カーソル
CAを対角点の位置に移動させる。即ち、カーソ
ルレジスタCRを42にする。そこで範囲キーHK
が押下されると、フラツグMODE=1を判別し、
カーソルレジスタCRの内容をメモリCSR2に格
納させる。しかる後にフラツグMODEを0にセ
ツトする。次にカーソルキーCKによつて第5図
の様にカーソルCAを更に下方に移動させると、
カーソルレジスタCR=66となる。
次に計算開始キーKKが入力されると、処理ス
テツプ5によつて、カーソルレジスタCRの内容
がメモリCSR3に格納され、CSR=66となる。
メモリCSR3は後述する計算結果出力時の行位
置の決定に使用される。更に処理ステツプ5で
は、CSR1及びCSR2の内容より数値の存在す
る範囲内の数値のコードを取出し、タテ方向の加
算を行なうとともに、指定範囲内で数値の存在す
る最右端の位置関係をメモリMAXに格納するこ
とを行なう。この場合、MAX=6となる。次
に、計算結果の表示が行なわれる。その計算結果
の出力位置は、上記したメモリMAXの内容と、
CSR3の内容とにより決定される。第5図にお
いては、メモリMAX=6であり、CSR3=6で
あるから、B66が演算結果を表示位置の最下位
桁である1の位となり、第6図に示すように、演
算結果「7023」がB66を1の位として表示され
る。処理ステツプ6では、上述したキーとは別の
キーが入力された時、入力、編集等が行なわれ
る。
上記の実施例において、カーソル位置は行の指
定のみに使われるので桁位置はどこでもよいこと
は言うまでもない。
又、上記の実施例においては、縦1列のみの計
算であつたが、複数列の計算を可能としてもよ
い。
又、上記の実施例においては、演算結果の出力
位置は最も右側にある数値の最下位桁に合せた
が、最上位桁を合せる様にしてもよい。その場合
は最も左側に数値のある位置に演算結果を出力す
る。
以上のように本発明によれば、文章中の数値を
用いて計算を行なう場合、数値を範囲指定によつ
て指定し、その際、数値の桁位置を揃える必要が
ないので、計算すべき数値の指定が簡便かつ迅速
に行なえるという効果を有する。
また、計算結果の出力位置の指定が簡便で、見
た目にも綺麗で分かり易い出力位置が、簡単に得
られるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による1実施例を示すブロツク
図、第2図はキーボードの配置図、第3図は
BUFとCRTの位置関係図、第4図aは計算処理
フローチヤート図、第4図bは処理ステツプ4の
詳細図、第5図は動作例を示す初期CRT表示図、
第6図は動作例の結果によるCRT表示図で、CK
はカーソルキー、HKは範囲キーである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 情報を入力する入力手段と、 入力された情報を記憶する第1の記憶手段と、
    前記第1の記憶手段に記憶された情報を表示する
    表示手段と、 前記表示手段に表示された情報の中で、演算対
    象となる数値情報の領域を指定する第1の指定手
    段と、 前記領域を記憶する第2の記憶手段と、 前記領域において、各行の文字中で出現順位の
    一致する連続数字列同士を、それぞれ当該数字列
    の表す数値として前記演算対象の数値情報とする
    ように制御する第1の制御手段と、 前記演算対象となる数値情報の演算結果を表示
    する行を指定する第2の指定手段と、 前記第1の指定手段により指定された領域を、
    前記演算対象となる数値情報の領域とする演算の
    実行を指定する指定手段と、 前記指示手段の指示により、前記第1の制御手
    段の制御に基づいて、演算を実行する実行手段
    と、 前記実行手段によつて実行された演算の結果の
    数値を、前記第2の指定手段によつて指定された
    行に出力するように制御する第2の制御手段とを
    有することを特徴とする文字処理装置。 2 前記領域内の各数値の最端の位置を記憶する
    第3の記憶手段と、 該第3の記憶手段の記憶内容を用いて、同一演
    算の対象となる数値の最端位置中の最端の位置
    に、前記演算を実行した結果の数値の最端の位置
    を合わせて出力するように制御する第3の制御手
    段とを有することを特徴とする特許請求の範囲第
    1項記載の文字処理装置。
JP57008623A 1982-01-22 1982-01-22 文字処理装置 Granted JPS58127240A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57008623A JPS58127240A (ja) 1982-01-22 1982-01-22 文字処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57008623A JPS58127240A (ja) 1982-01-22 1982-01-22 文字処理装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58127240A JPS58127240A (ja) 1983-07-29
JPH0467210B2 true JPH0467210B2 (ja) 1992-10-27

Family

ID=11698066

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP57008623A Granted JPS58127240A (ja) 1982-01-22 1982-01-22 文字処理装置

Country Status (1)

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JP (1) JPS58127240A (ja)

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS495577A (ja) * 1972-05-02 1974-01-18
JPS5112732A (en) * 1974-07-20 1976-01-31 Hitachi Ltd Raitopennyoru mojikenshutsuno kakuninhoshiki
JPS55116159A (en) * 1979-02-28 1980-09-06 Toshiba Corp Data processor
JPS55129385A (en) * 1979-03-29 1980-10-07 Fujitsu Ltd Display unit
JPS55154660A (en) * 1979-05-22 1980-12-02 Toshiba Corp Table forming method by electronic computer

Also Published As

Publication number Publication date
JPS58127240A (ja) 1983-07-29

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