JPH0467174A - 電子写真装置 - Google Patents

電子写真装置

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JPH0467174A
JPH0467174A JP2180026A JP18002690A JPH0467174A JP H0467174 A JPH0467174 A JP H0467174A JP 2180026 A JP2180026 A JP 2180026A JP 18002690 A JP18002690 A JP 18002690A JP H0467174 A JPH0467174 A JP H0467174A
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JP2180026A
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Masahiro Seii
政博 醒井
Yoshihiro Ogata
緒方 義裕
Hiroshi Fujiwara
博 藤原
Yuzo Kawano
裕三 川野
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、複数個の現像装置を有し、無端移動する感光
体上に形成した潜像を多色のトナーで現像し、そのトナ
ー像を同じく無端移動する転写体上に重転写してフルカ
ラー画像を得る電子写真装置に関するものである。
(従来の技術) 近年、色毎の静電潜像を形成した感光体上にトナーを現
像し、それらのトナー像を順次中間転写体に重転写した
後、最後に一括して転写/−トに転写してフルカラー画
像を得る電子写真装置が利用されている。
例えば、特開昭55−90972号等には転写方式とし
て感光体ドラムや絶縁ドラム等の像担持体に形成したイ
エロー シアン、マゼンタのトナーを中間像担持体であ
るドラムあるいはベルト上に重ねて転写し、中間像担持
体上に形成された3色のトナーを転写体に一括転写する
方法が提案されている。以下に従来のカラー電子写真装
置について説明する。
第4図は従来のカラー電子写真装置を示す概略図である
。第4図の(41)は無端感光体ベルト(42)は無端
中間転写体ベルト、(43)。
(44)および(45)、(46)は夫々のベルトを張
架するベルトプーリー、無端感光体ベルト(41)の周
囲には、帯電チャージャ(47)、光学部(48)、イ
エロー、マゼンタ、/アン。
ブラックの各現像器(49Y)、(49M)。
(49C)、(49Bk) 、中間転写器(50)、ク
リーニング装置(5])、除電ラノフ(52)が設けら
れている。
光学部(48)から色毎のレーザ光の照射受けることに
より、無端感光体ベルト(41)上↓こ静電潜像を形成
し、潜像は現像器(498kl。
(49C)、(49M)、(49Y)の順に現像され、
中間転写器(50)lこまり、無端中間転写体ベル) 
(42)に巳重ねされ、転写器(53)によって転写/
−h(54)に−重転写された後に、定着器(55)に
より定着されることでフルカラー画像として出力される
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、上記従来の構成では第5図のタイミング
チャートに示すようA4サイズの転写/−トを用いた場
合、転写シートに一括転写されたトナー像が定着される
直前においても、転写シートの一部は依然として第4色
目のイエローの現像と、感光体から中間転写体ベルトへ
のイエロートナー像の中間転写と、多重形成されたブラ
ック、シアン、マゼンタ、イエロートナー像の中間転写
体ベルトから転写シートへの転写とが同時に行なわれて
おり、そのために感光体ベルトの周速と中間転写体ベル
トの周速と定着器の周速を略同速度にしなければ!Lら
ない。
単色印字モードの際、転写シート上には1種のトナー像
しか付着しておらず、従って定着器の周速が中間転写体
ベルトの周速と略同速度てあっても、トナー像を転写シ
ートに十分に溶融定着させるのに必要な熱量が供給され
る。ところが、フルカラー印字の際は、転写/−ヒト上
4色トナー像が多層に積層されており、定着器の周速が
中間転写体ベルトの周速と略同速度では小型の定着器で
は熱容量が不足し、トナー像を転写/−トに十分に溶融
定着させることは困難であった。
更に、定着器な大きくすることで定着器の熱容量を上げ
ること+1可能であるが、装置自体が大型化するのみな
らず、単色印字モードの際に過度の熱量が転写/−トに
加えられるために、転写/−ト1こカールが生じ画像品
質の劣化を招く等の問題が発生している。
(課題な解決するための手段) 本発明は上記問題点な解決する為になされたものであり
、フルカラー印字モードの際、感光体上に現像される最
終色のトナー像が転写/−ト1頁相当分完全七二中間転
写体に転写された後に、中間転写体の周速を定着器の周
速と略同速度1こなるよう中間転写体の速度を下げる制
御手段を設けたことにある。更に、単色印字モードとフ
ルカラー印字モードの判断手段を備えて、単色印字モー
ドのときは上記制御手段を作動させないようにすること
もできる。
(作用) 本発明は上記手段により、転写シートにトナー像を転写
する前に、中間転写体上には転写/−ト1頁粗相当分完
全形で全色のトナー像の形成が行なわれるので、転写/
−トドこトナー像を転写する前に中間転写体の周速を定
着器の周速に合わせて遅くすることが可能で、小型の定
着器でさえも十分にトナー像を溶融定着させることがで
きる。
よって小型の定着器フルカラー印字時においても高品質
な画像を得ることができる。請求項2記載の発明では、
又単色印字モード時は速度を落とすことなく画像を得る
ことができる。
(実施例) 以下に本発明の一実施例における電子写真装置に関して
図を用いて詳細に説明する。
第1図は本発明による電子写真装置の一例を示す概略図
であり、同図において、(1)は無端感光体ベルトであ
り、2個のベルトブー’J−(2)および(3)の間に
張架支持されており、無端感光体ベルト(1)の周囲に
は、その回転方向の順に矢印で示すよう、帯電チャージ
ャ(4)、光学部(5)、イエロー、マゼンタ、シアン
、ブラックを順に並べた各現像器(6Y)、(6MJ(
6C)、  (68k) 、クリー二/グ装置(7)、
除電う/ブ(8)が設けられている。また、マイラーフ
ィルム等の誘電体フィルムよりなる無端中間転写体ベル
ト(9)は2個の搬送用ローラ(10)、(11)間に
張架支持さhており、無端感光体ベルト(1)から無端
中間転写体ベルト(9)へのトナー像の転写を行うため
の中間転写器(12)が無端中間転写体ベルト(9)な
介して無端感光体ベルト(1)と対向して設けられてい
る。無端感光体ベルト(1)と無端中間転写体ベルト(
9)の周速が等しくなるようベルトブー’)−(2)お
よび(10)は駆動させられる。
第2図は、中間転写体ユニットの制御装置(14)によ
る制御動作の一例を示すフローチャートであり、その動
作に基づくタイミングチャートナ第3図(こ示す。
光学部(5)から青、緑、赤の3色のレーザ光な照射す
ることにより、無端感光体ベルト(1)上に色毎の静電
潜像を形成し、3種の潜像は現像器(6Bk)、(6C
)、(6M)、(6Y)により、それぞれブラック、シ
アン、マゼンタ、イエローのトナーで順に現像され、中
間転写器(12)により、無端中間転写体ベルト(9)
に色重ねされる。無端中間転写体ベルト(9)+二色重
ねされた4種のトナー像は、矢印で示す回転方向に搬送
される。
無端中間転写体ベルト(9)を介してベルトブー!I−
(10)と対向する位置に設けられた転写器(13)の
位置に色重ねされたトナー像の先端が到達した際、同時
tこ最終色の現像、中間転写工程が行なわれており、こ
の際、中間転写体ユニットの制御装置(14)により転
写器(13)を作動させず、転写工程に入ることなく無
端中間転写体ベルト(9)上にトナー像?保持した状態
で、無端中間転写体ベルト(9)を1回転空回りさせる
。そして、最後に無端中間転写体ベルト(9)上に転写
されるイエロートナーが1頁相尚分完全に転写されてし
まった後i:、制御手段(14)により無端中間転写体
ベルト(9)の周速を定着n (17)の周速iこ合わ
せて減速させ、無端中間転写体ベルト(9)と定着器(
17)の周速を略同速度にし、無端中間転写体ベルト(
9)と転写器(13)との間に給紙カ七ノ)(15)よ
り給紙された転写シート(16)を搬送させ、転写器(
13)と定着器(17)で順に転写、定着を行ない、フ
ルカラー画像を出力する。
(発明の効果) 以上のように本発明は、中間転写体上に最終色までの転
写を完全に行った後−こ、定着器の能力の制約範囲内に
中間転写体の周速を減速させ、中間転写体ベルトの周速
な定着器の周速と略同速度としたことによってフルカラ
ー印字モードにおいて高品質な画像を得ることができる
。又、請求項2記載の発明では、上記の効果の上、更に
単色印字モードのとぎは自動的に減速させず転写・定着
できるので高速印画できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本実施例の電子写真装置の概略図、第2図は本
実施例のA4サイズを用いた場合のタイミングチャート
、第3図は中間転写体ユニット制御のためのフッ−チヤ
ード、第4図は従来の電子写真装置の概略図、 第5図は従来のA4サイズを 用いた場合のタイミ ングチャートである。 松下電器産業株式会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)無端移動する感光体と、前記感光体を帯電させる帯
    電手段と、前記感光体上に色毎の静電潜像を形成させる
    潜像形成手段と、前記静電潜像を多色のトナーで現像す
    る複数個の現像手段と、前記現像手段による多色のトナ
    ー像が順次重転写される無端移動する中間転写体と、前
    記現像手段による多色のトナー像を中間転写体に順次転
    写する中間転写手段と、前記中間転写体上に色重ねされ
    たトナー像を一括して転写シートに転写する転写手段と
    、前記転写シートに転写されたトナー像を定着させる定
    着手段とを有し、 前記転写シートの先端が前記転写手段に到達したとき中
    間転写体の重転写されたトナー像の先端も転写手段の位
    置に到達するように構成され、前記転写手段によりトナ
    ー像を一括転写する前に前記感光体上に現像される最終
    色のトナー像が中間転写体に転写されて前記転写シート
    1頁相当分の全色トナー像が完全に前記中間転写体に転
    写された後前記中間転写体の周速を前記定着器の周速と
    略同速度となるよう減速させる制御手段を設けたことを
    特徴とする電子写真装置。 2)上記制御手段が、フルカラー印字モードと単色印字
    モードを判断する手段を有し、単色印字モードと判断し
    た時は制御手段を作動させず中間転写体を減速しないで
    中間転写体のトナー像を転写シートに転写させる請求項
    1記載の電子写真装置。
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