JPH046573B2 - - Google Patents

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JPH046573B2
JPH046573B2 JP59149170A JP14917084A JPH046573B2 JP H046573 B2 JPH046573 B2 JP H046573B2 JP 59149170 A JP59149170 A JP 59149170A JP 14917084 A JP14917084 A JP 14917084A JP H046573 B2 JPH046573 B2 JP H046573B2
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JP
Japan
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back door
vehicle
guide plate
link
drive mechanism
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP59149170A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6127743A (ja
Inventor
Yutaka Oomura
Ryoji Shimura
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
Priority to JP14917084A priority Critical patent/JPS6127743A/ja
Priority to DE8585102196T priority patent/DE3580290D1/de
Priority to EP85102196A priority patent/EP0153743B1/en
Priority to US06/706,112 priority patent/US4674788A/en
Publication of JPS6127743A publication Critical patent/JPS6127743A/ja
Publication of JPH046573B2 publication Critical patent/JPH046573B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62DMOTOR VEHICLES; TRAILERS
    • B62D35/00Vehicle bodies characterised by streamlining
    • B62D35/007Rear spoilers
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60JWINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
    • B60J1/00Windows; Windscreens; Accessories therefor
    • B60J1/20Accessories, e.g. wind deflectors, blinds
    • B60J1/2002Wind deflectors specially adapted for preventing soiling, e.g. for side windows
    • B60J1/2008Wind deflectors specially adapted for preventing soiling, e.g. for side windows for rear windows
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/80Technologies aiming to reduce greenhouse gasses emissions common to all road transportation technologies
    • Y02T10/82Elements for improving aerodynamics

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Transportation (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は自動車の後部導風装置に関する。
従来の技術 自動車にあつては、例えば実開昭48−13939号
公報に示されているように、バツクドアガラスや
リヤウインドガラスに付着する雨滴、スプラツシ
ユあるいは塵埃等を吹き払つて後方視界を確保す
るために、車体の後部上側にルーフパネル面に沿
つて流れる走行風を前記バツクドアガラスやリヤ
ウインドガラス面に沿つて流れるように偏向させ
る導風板を配設したものが知られている。これ
を、第6及び第7図によつて具体的に説明する
と、1は車体本体、2は車体本体1の後部開口部
に配設したバツクドア、6は車体の後部上側、具
体的にはバツクドアフレーム4の上辺部4Aに車
幅方向に配設した導風板で、この導風板6は両側
に脚部7を一体成形し、この脚部7をバツクドア
フレーム4に例えば溶接固定してある。この導風
板6はバツクドア2と略平行に配設されていると
共に、その上端はルーフパネル3面よりも若干上
方に突出しており、走行時にルーフパネル3面に
沿つて流れる走行風の一部を補捉して、バツクド
アガラス5面に沿うようにに偏向させ、該バツク
ドアガラス5面に付着する雨滴、スプラツシユあ
るいは塵埃を吹き払う払拭機能を発揮し、乗員の
後方視界を十分に確保できるようにしてある。
発明が解決しようとする問題点 ところが、かかる従来の構造では導風板6によ
るバツクドアガラス5の払拭機能が得られる反
面、走行風を斜め下方に偏向させるために車体後
部に揚力が生じ、特に高速走行時にはこの傾向が
著しくなるために走行安定性を悪化してしまう不
具合を生じる。
そこで、本発明は雨天走行時にはバツクドアガ
ラスの表面を走行風で払拭させ得ることはもとよ
り、雨天時以外では後輪の接地力を増大させた
り、空気抵抗を減じるリヤスポイラとして機能さ
せることができる自動車の後部導風装置を提供し
ようとするものである。
問題点を解決するための手段 本発明にあつては、バツクドアフレームの上辺
部に車幅方向に延在する導風板を回動自在に装着
すると共に、該導風板とバツクドアフレーム上辺
部との間に導風板を走行風を斜め上方に指向させ
る位置と、バツクドアガラス面に沿つて斜め下方
に指向させる位置と作動させる回動機構を配設す
る一方、車体のリヤルーフレール後面に凹設した
格納部に駆動機構を配設し、この駆動機構の出力
レバーと、前記回動機構の入力レバーとをバツク
ドアの開閉に伴つて係脱自在に連結してある。
実施例 以下、本発明の実施例を図面と共に前記従来の
構成と同一部分に同一符号を付して詳述する。
第1〜5図において、10は導風板を示し、こ
の導風板10はその両側部をバツクドアフレーム
4の上辺部4A上にヒンジ部材11を介して回動
自在に装着してある。12は導風板10の略中央
部で、該導風板10裏面とバツクドアフレーム上
辺部4Aとの間に配設した回動機構で、前記導風
板10をルーフパネル3面に沿つて流れる走行風
を斜め上方に指向させるスポイラ作用位置Sと、
バツクドアガラス5面に沿つて斜め下方に指向さ
せる払拭作用位置Dとに回動させる。この回動機
構12は、バツクドアフレーム上辺部4Aに設け
た取付孔に装着固定したケーシング13内に配設
したリンク機構14とギヤ機構15とで大略構成
してある。リンク16は支軸16aによりケーシ
ング13に回動自在に装着してあり、その自由端
にはピン17を突設してある。リンク18も同様
に支軸18aによりケーシング13に回動自在に
装着してあり、その自由端部から長さの略中央部
に亘つてガイドスリツト19を有し、このガイド
スリツト19にピン17を摺動自在に係合して前
記リンク16と連結してあり、これらリンク16
及び18でリンク機構14を構成している。ギヤ
機構15はこのリンク16の軸支側の側面に支軸
16a同心的に一体成形した傘歯車20と、支軸
21aによりケーシング13底部に回動自在に装
着され、前記傘歯車20と噛合した傘歯車21と
で構成してある。この傘歯車21の支軸21aに
はケーシング13外に突出するL字状の入力レバ
ー22を一体に固設してあり、この入力レバー2
2の下方に曲折された自由端係合片23をバツク
ドアフレーム上辺部4Aの側壁に形成した貫通孔
40を通して外部に突出配置してある。前記リン
ク18の支軸18aの両端はケーシング13外に
突出配置して突出端にブラケツト24を固着して
あり、このブラケツト24を導風板10裏面にボ
ルト・ナツト等により固着し、前記入力レバー2
2の水平方向の回動によりギヤ機構15、リンク
機構14を介して導風板10を前述のようにスポ
イラ作用位置Sと、払拭作用位置Dとに回動する
ようになつている。25は前記貫通孔40の入力
レバー22配設部に装着したダストブーツであ
る。
ここで、前記リンク16,18は、導風板10
がスポイラ作用位置Sおよび払拭作用位置Dにあ
る時に、リンク16の支軸16a中心とピン17
中心とを結ぶ軸線01を、リンク18の支軸18
a中心とガイドスリツト19中心、即ち、ピン1
7中心とを結ぶ軸線O2とが略直角をなすように
配置してある。
一方、車体本体1のリヤーフレーム8の後面中
央部の前記回動機構12と対応する部位には後述
する駆動機構の格納部9を凹設してあり、この格
納部9に駆動機構26をブラケツト27を介して
例えばボルト・ナツト28固定してある。駆動機
構26は公知のモータと減速歯車機構との組合せ
からなり、そのピボツト29には出力レバー30
を固着してある。この出力レバー30の先端には
2股のアーム部31を形成してあつて、バツクド
ア2のヒンジセンターH・Cを中心とする開閉に
伴つて、該アーム部31と前記回動機構12の入
力レバー22端の係合片23とが係脱すうように
なつている。駆動機構26の駆動回路には図示は
省略したが、バツクドア2を開扉した時に該駆動
回路を開成するスイツチが組込まれていて、バツ
クドア2を開扉してアーム部31と係合片23と
が離脱している状態で、誤つて駆動機構26の操
作スイツチを作動した場合でも、駆動機構26の
係止状態を保つて、アーム部31の係合片23と
係合し得る姿勢を保持し、バツクドア2の閉扉に
より自動的にこれらアーム部31と係合片23と
が係合するようにしてある。
なお、この実施例では格納部9にモータと減速
歯車機構の両方を収容するようにしているが、格
納部9には歯車機構のみを収容し適当な場所に配
設したモータの回転をボーデンケーブル等を介し
て伝達するようにしてもよい。
次に以上の構造よりなる実施例装置の作動につ
いて説明する。
晴天時あるいは雨天時でも高速走行する際に
は、図外の駆動機構操作スイツチをスポイラポジ
シヨンに投入することにより駆動機構26が駆動
し、出力レバー30から入力レバー22に駆動力
が伝達され、ギヤ機構15を介してリンク16を
第1,3図時計方向にケーシング13側壁によつ
て規制されるまで回動する。このリンク16の時
計方向の回動力はリンク18に伝達され、以つ
て、導風板10をスボイラ作用位置Sまで回動し
て停止させる。従つて、ルーフパネル3に沿つて
後方に流れる走行風は導風板10によつて第1図
矢印aで示すように斜め上方に指向し、導風板1
0がリヤスポイラとして機能して後輪の接地力を
増大させ、走行安定性を確保することができ、ま
た、空気抵抗値を減ずることもできる。
雨天時には前述の駆動機構操作スイツチをデフ
レクタポジシヨンに投入すると、駆動機構26は
前述と逆転方向に駆動し、出力レバー30、入力
レバー22およびギヤ機構15を介してリンク1
6を反時計方向にケーシング13側壁によつて規
制されるまで回動し、この回動はリンク18に伝
達されて導風板10を払拭作用位置Dまで回動し
て停止させる。従つて、ルーフパネル3面に沿つ
て流れる走行風の一部は、該導風板10によつて
捕捉されて第1図矢印bで示すようにバツクドア
ガラス5面に沿うように斜め下方に偏向され、バ
ツクドアガラス5面に付着する雨滴やスプラツシ
ユを吹き払つて清浄に保つことができ、乗員の後
方視界を確保することができるのである。
また、晴天時でも市街地を中、低速走行するよ
うな際には、導風板10を払拭作用位置Dに回
動、停止しておけば、バツクドアガラス5面に塵
埃が付着するのを回避することができる。
ここで、導風板10が前述のスポイラ作用位置
S、払拭作用位置Dの何れの位置にある場合で
も、リンク16の軸線O1とリンク18の軸線O2
とが略直角をなしているため次のような利点が得
られる。即ち、導風板10がスポイラ作用位置S
にある時は、この導風板10は走行風によつて第
3図時計方向の押圧力P1を受ける。この押圧力
P1はリンク18に同図時計方向の付勢力となる
が、この付勢力はリンク16に軸線01方向に作用
し、該リンク16に回転モーメントが作用するこ
とはない。一方、導風板10払拭作用位置Dにあ
る時は、前述とは逆に導風板10に反時計方向の
押圧力P2が作用し、リンク18に同方向の付勢
力として作用する。しかし、この場合も付勢力は
リンク16に軸線01方向に作用して、該リンク1
6に回転モーメントが作用することはない。この
結果、導風板10が前記スポイラ作用位置S、払
拭作用位置Dの何れにあつても、走行風圧によつ
て回動機構12が動くことはなく、導風板10前
記セツト位置を確定することができるのである。
また、リンク16とリンク18とはピン17とガ
イドスリツト19を介して連結し、リンク18の
始動および停止位置近傍の動作を減速させる構成
としてあるので導風板10の作動を非常に円滑に
行わせることができる。
発明の効果 以上のように本発明によれば、導風板をリヤス
ポイラとして、およびバツクドアガラスの汚れ防
止装置として随時任意に選択して使い分けること
ができるため、相剋する後方視界の向上と後輪接
地力の低下の問題を解消できて安全性を一段と向
上することができ、また、空気抵抗値を減少させ
ることもできる利点がある。また、駆動機構をリ
ヤルーフレールに配置して回動機構に近接させて
出力レバーと入力レバーとをバツクドアの開閉に
伴つて係脱するように連結してあるため、駆動伝
達系が簡素化され、かつ、レイアウトを容易に行
えてコストダウンを図ることができるという実用
上多大な効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す断面説明図、
第2図は同分解斜視図、第3図は回動機構の作動
説明図、第4図は回動機構の斜視説明図、第5図
は同実施例装置を採用した自動車の後斜視図、第
6図は従来の装置を備えた自動車の後斜視図、第
7図は同要部の断面図である。 1……車体本体、2……バツクドア、3……ル
ーフパネル、4……バツクドアフレーム、4A…
…バツクドアフレーム上辺部、5……バツクドア
ガラス、8……リヤルーフレール、9……格納
部、10……導風板、12……回動機構、22…
…入力レバー、26……駆動機構、30……出力
レバー。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 バツクドアフレームの上辺部に車幅方向に延
    在する導風板を回動自在に装着すると共に、該導
    風板とバツクドアフレーム上辺部との間に導風板
    を走行風を斜め上方に指向させる位置と、バツク
    ドアガラス面に沿つて斜め下方に指向させる位置
    とに作動させる回動機構を配設する一方、車体の
    リヤルーフレール後面に凹設した格納部に駆動機
    構を配設し、この駆動機構の出力レバーと、前記
    回動機構の入力レバーとをバツクドアの開閉に伴
    つて係脱自在に連結したことを特徴とする自動車
    の後部導風装置。
JP14917084A 1984-02-29 1984-07-18 自動車の後部導風装置 Granted JPS6127743A (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14917084A JPS6127743A (ja) 1984-07-18 1984-07-18 自動車の後部導風装置
DE8585102196T DE3580290D1 (de) 1984-02-29 1985-02-27 Kraftfahrzeug-fahrtwindabweiser mit verstellbarem winkel.
EP85102196A EP0153743B1 (en) 1984-02-29 1985-02-27 Vehicular air flow control device with variable angle air flow control fin
US06/706,112 US4674788A (en) 1984-02-29 1985-02-27 Vehicular air flow control device with variable angle air flow control fin

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JPS6127743A JPS6127743A (ja) 1986-02-07
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01239527A (ja) * 1988-03-22 1989-09-25 Matsushita Electric Ind Co Ltd 液晶表示装置の製造方法
JPH02128688U (ja) * 1989-03-31 1990-10-23

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JPS6127743A (ja) 1986-02-07

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