JPH0465470A - ゴムアスファルト系防水用組成物 - Google Patents

ゴムアスファルト系防水用組成物

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JPH0465470A
JPH0465470A JP17757090A JP17757090A JPH0465470A JP H0465470 A JPH0465470 A JP H0465470A JP 17757090 A JP17757090 A JP 17757090A JP 17757090 A JP17757090 A JP 17757090A JP H0465470 A JPH0465470 A JP H0465470A
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Katsuhiko Kurihara
勝彦 栗原
Hideo Ishida
秀夫 石田
Akira Hirose
晃 広瀬
Shunsuke Tazawa
田沢 俊介
Akira Ito
亮 伊藤
Yukihiro Sugano
菅野 幸浩
Yoshiyuki Nagasaka
長坂 義之
Hiroshi Asada
淺田 弘
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Nichireki Kagaku Kogyo Co Ltd
Nitto Chemical Industry Co Ltd
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Nichireki Kagaku Kogyo Co Ltd
Nitto Chemical Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はゴムアスファルト系防水用組成物に関する。詳
しくは、土木建築用の防水工法、特にアスファルト防水
常温工法に用いられ、比較的短時間内に硬化し、かつ、
伸び率の大きい厚膜を形成させ得るゴムアスファルト系
防水用組成物に関する。
C従来の技−術〕 土木建築用防水工法としては従来より、アスファルト防
水熱工法、シート防水工法、塗膜防水工法などが実施さ
れているが、信転性、防水性、耐久性等の点からその大
半はアスファルト防水熱工法が採用されているのが現状
である。ところが、この熱工法においては施工現場でア
スファルトを加熱溶融しなければならないため、火傷の
危険があるほか、種々の可燃物の多い建築現場では火災
の原因となる可能性があるなど、作業環境面での問題点
がある。また、アスファルトを加熱溶融する際に臭気や
煙が発生して環境汚染の原因となり市街地では公害問題
になりやすい。
これに代わって、近年はゴムアスファルト乳剤を用いた
アスファルト防水常温工法が採用されてきている。この
工法ではゴムアスファルト乳剤を硬化させるためにセメ
ント等の水硬性無機物質が用いられている。これはゴム
アスファルト乳剤中に存在する水分を水硬性無機物質の
水和反応用水として利用することにより、ゴムアスファ
ルト乳剤を硬化させるものである。
ゴムアスファルト乳剤を硬化させるための水硬性無機物
質として、ボルトランドセメントを単独で用いる方法(
特開昭57−16070号公報)が提案されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
特開昭57−16070号公報記載の水硬性無機物質と
してボルトランドセメントを単独で用いる方法では、得
られた組成物の硬化速度が遅いので充分な耐水性を有す
る硬化塗膜が短時間内に得られず、また、塗膜硬化速度
が温度により大きく変化すること、更に、厚塗りの場合
には、塗膜の表面と内部の硬化速度の差が大きくなり形
成された塗膜にクラ・2りが発生し易いという問題点が
ある。
また、形成された硬化塗膜は引っ張り時の伸びが小さく
、下地にクラックが発生した際の追従性が不足して!!
!膜が破れるという問題点がある。
〔課題を解決するための手段] 本発明者等は上記の様な問題点を改善するため鋭意研究
した結果、ゴムアスファルト乳剤の硬化剤として、65
00cj/g以上のプレーン値を有し、かつ、径が5μ
mを超える粒子の含有率が40重量%未満であるボルト
ランドセメントを特定範囲の量比で用いると、意外にも
、得られる組成物は、充分な可使時間を有し、かつ低温
から高温までの広い温度範囲においても比較的短時間内
に硬化すること、かつ、形成された硬化塗膜の引っ張り
時の伸びが良好で、クラックが発生し難い安定な厚膜を
形成させ得ることを知り、この知見に基づいて本発明を
完成させた。
すなわち、本発明は「ゴムアスファルト乳剤と硬化剤と
してセメントを混和してなる組成物において、硬化剤が
6500d/g以上のプレーン値を有し、かつ、径が5
μmを超える粒子の含有率が40重量%未満であるボル
トランドセメントであり、ゴムアスファルト乳剤に対し
てその100重量部あたり前記硬化剤を10〜200重
量部の範囲で混和してなるゴムアスファルト系防水用組
成物」を要旨とする。
以下、本発明の詳細な説明する。
本発明のゴムアスファルト系防水用組成物(以下、本発
明の組成物という、)に用いられるゴムアスファルト乳
剤は、用いられる界面活性剤の種類に限定されずカチオ
ン系、ノニオン系または両性系の何れを用いてもよいが
、硬化剤を添加・混合し、塗布作業を行う際に安定性を
保持するものであることが好ましい。
ゴムアスファルト乳剤に用いられるゴムの例としては、
スチレン−ブタジェンゴム、カルボキシ変性スチレン−
ブタジェンゴム、アクリロニトリル−ブタジェンゴム、
メタクリル酸メチル−ブタジェンゴム、ポリブタジェン
ゴム、ブチルゴム、イソプレンゴム、クロロブレンゴム
、天然ゴムなどが挙げられ、特にスチレン−ブタジェン
ゴムまたはカルボキシ変性スチレン−ブタジェンゴムが
好ましい。
またゴムアスファルト乳剤に用いられるアスファルトの
例としては、ストレートアスファルト、ブローンアスフ
ァルト、セミプローンアスファルト、プロパン脱瀝アス
ファルト、天然アスファルト(例えば、レーキアスファ
ルト)などが挙げられる。
前記のゴムおよびアスファルトはそれぞれ、単独で、ま
たは二種以上を併せて用いることができる。
ゴムアスファルト乳剤は通常の方法で製造されたもので
よい、一般には、まず温水に界面活性剤と安定剤を添加
し、完全に溶解するまで攪拌して乳化液を調製する。こ
の乳化液と加熱溶融したアスファルトとを混合し、コロ
イドミル、ホモジナイザー等を用いてエマルジョン化す
る。
前記の界面活性剤としては、脂肪族アミン、脂肪族ジア
ミン、脂肪族トリアミン、脂肪族アミドアミン、脂肪族
イミダシリンあるいはこれらの誘導体、第4級アンモニ
ウム塩、複素環式窒素基体を存するアミンその他のカチ
オン系または両性系界面活性剤を、また、ポリオキシエ
チレンアルキルエーテル、ポリオキシエチレンアルキル
アリルエーテル、オキシエチレン−オキシプロピレンブ
ロソクコポリマー、ポリオキシエチレンソルビタン脂1
[エステル、ポリオキシエチレンソルビトール脂肪酸、
グリセリン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレン脂肪酸
エステル、ポリオキシエチレンアルキルアミン、アルキ
ルアルカノールアミドその他のノニオン系界面活性叶を
、使用することができる。
安定剤としては、アルギン酸ソーダ、でん粉、ゼラチン
、カルボキシメチルセルロース、メチルセルロース、ポ
リビニルアルコールなど、水中において親水ゾルを形成
するものが用いられる。
ゴムアスファルト乳剤の固形分含有量は50〜85重量
%の範囲が好ましい、50重量%未満では、硬化剤の所
要量が多くなり、得られた硬化体は伸びが少なく跪くな
る。一方、85重量%を超えると硬化剤の添加が困難と
なる。
ゴムアスファルト乳剤中のゴムとアスファルトとの量比
は特に限定されるものではないが、性能面からはゴム/
アスファルトの重量比が20/80〜50150の範囲
であることが好ましい。
本発明の組成物に用いられるボルトランドセメントとし
ては、普通ボルトランドセメント、早強ボルトランドセ
メント、超早強ボルトランドセメント、中庸熱ボルトラ
ンドセメント、耐硫酸塩ボルトランドセメント、高酸化
鉄型ボルトランドセメント、白色ボルトランドセメント
などを挙げることができ、これらのボルトランドセメン
トは、1種または2種以上を用いることができる。
本発明の組成物においてゴムアスファルト乳剤の硬化剤
として用いられるボルトランドセメントは、そのプレー
ン値が6500td / g以上であることを要し、好
ましくは7000cd/g以上である。
プレーン値が6500c(/g未満であるボルトランド
セメントが用いられたときには、得られた組成物の硬化
速度が遅くて充分な耐水性を有する硬化塗膜が短時間内
に得られず、また、厚塗りの場合に塗膜の表面と内部の
硬化速度の差が大きく、形成された塗膜にクラックが発
生し易いという問題点は改善されない。このようなこと
から、本発明の組成物においては、プレーン値が650
0C11T/g以上であるボルトランドセメントが用い
られる。
ところが、プレーン値が6500cd/g以上であるボ
ルトランドセメントを用いて得られた組成物であっても
、形成された硬化塗膜の引張時の伸びが小さくて下地に
クラックが発生した際の追従性が不足し塗膜が破れる現
象が起きることがある。
形成された硬化塗膜の引っ張り時の伸び率を高め、下地
にクラックが発生した際の追従性を向上させ塗膜の破れ
を防止するには、用いられるボルトランドセメントは、
6500td/g以上のプレーン値を有すると共に、径
が5μmを超える粒子の含有率が40重量%未満、好ま
しくは30重量%未満であることを要する。
このような要件を備えたボルトランドセメントは、たと
えば、市販されている前記各種のボルトランドセメント
を適宜の条件で粉砕処理し、必要により分級処理を施し
て粒度調整することによって得ることができる。
本発明の組成物において用いられる硬化剤の量比は、ゴ
ムアスファルト乳剤100重量部あたり10〜200重
量部の範囲、好ましくは15〜160重量部の範囲、更
に好ましくは20〜140重!部の範囲でアル。10重
量部未満である場合には、ゴムアスファルト乳剤の硬化
に長時間を要し目的とする硬化度が得られない。硬化剤
の量比を増すにつれて、得られる組成物の粘度の増大が
速まり可使時間が短くなる傾向がある。200重量部を
超える場合には、ゴムアスファルト乳剤の分解が早まっ
て可使時間が短くなり、得られた硬化体は伸びが小さく
跪くなるので好ましくない。
本発明の組成物は、ゴムアスファルト乳剤と前記硬化剤
とを混合して得られる。その混合時期は防水用塗膜を形
成させるために本発明の組成物を使用して施工する直前
に行うことが好ましい。
混合方法は、ゴムアスファルト乳剤に本発明で規定する
要件で粒度調整されたボルトラン−ドセメントを添加・
混合すればよい。
なお、本発明の組成物には、その粘度調整やチキソトロ
ピー性の付与等を目的として、充填材、増粘剤等を混合
することもできる。
充填材としては、戻酸カルシウム、炭酸マグネシウム1
石膏、カーボンブラック、クレー、タルク、マイカ粉、
ホワイトカー尿ン、シラスバルーン、ベントナイト、ケ
イ藻土などを用いることができる。
また増粘剤としては、メチルセルロ、−ス、カルボキシ
メチルセルロース、ヒドロキシプロピルメチルセルロー
ス、ヒドロキシエチルセルロース、メチルヒドロキシエ
チルセルロース、エチルヒドロキシエチルセルロース、
メチルヒドロキシプロピルセルロース等の各種のセルロ
ース誘導体、ポリビニルアルコール、ポリエチレンオキ
サイド、ポリアクリルアミド、′ポリアクリル酸ソーダ
等を用いることができる。
また、本発明の組成物には、高炉セメント、シリカセメ
ント、フライアッシュセメントなど、あるいはセメント
モルタルやコンクリート構造物に生じたクランク、浮き
などを補修する際に注入剤として用いられるrCCRス
ラグファイン」 (日東化学工業■製)、rMCRアー
マ−雲600J  (三菱鉱業セメント昧製)、rAR
スラリー」 (日本セメント■製)などの微粒子セメン
トを添加することもできる。
本発明の組成物を使用して塗膜を形成させる方法として
は、下地面にコテ、ハケ、ローラーなどを用いて塗布す
ることができる。また、圧縮空気によるエアーガンまた
はエアレスガンを用いる吹き付は塗布も可能である。
〔発明の効果〕
本発明が奏する効果は以下の通りである。
1) 本発明の組成物は、その塗膜の硬化に要する時間
は温度依存性が低く、季節を問わず比較的短時間内に塗
膜が硬化する。
2) 塗布作業に必要な可使時間は、60分以上確保す
ることができる。
3)  !!膜を厚くしても塗膜が均一に硬化し、クラ
ックの発生を防止することができる。
4)形成された硬化塗膜の引っ張り時の伸び率が高く、
下地にクランクが発生した際の追従性が向上して塗膜の
破れを防止することができる。
〔実施例〕
次に、実施例および比較例により本発明を具体的に説明
する。なお、以下「部」とあるのは「重量部」を、また
、量比は重量比を表す。
実施例1〜3および比較例1〜2゜ 市販の普通ボルトランドセメント (プレーン値: 3
200ed/g)を微粉砕し、更に分級処理を施して粒
度調整して得られた、本発明の要件を備えた第1表に示
される普通ボルトランドセメント(粒度調整品)を、ま
た、比較のため市販の各種ボルトランドセメントそのま
ま、または微粉砕して得られたプレーン値が6500c
d/gである普通ボルトランドセメント粉砕品(分級処
理前)を、それぞれ硬化剤として試験した。
ゴムアスファルト乳剤(日瀝化学工業■製、商品名「エ
マルコートに固形分くスチレンブタジェンゴム−ストレ
ートアスファルト〉=70 %、固形分中スチレンブタ
ジェンゴム分30%1 アスファルト分70%)と、そ
の100部あたり55部の量比で第1表に示す各種のボ
ルトランドセメントを混合し、温度40°Cにおける硬
化時間を測定した。
得られた各組成物の硬化時間は、JIS I?5201
に準拠したビガー針装置により、侵入針として終結用標
準針付属小片環針を用いて測定した。
各組成物をセメントペースト容器内に、それぞれ20閤
の厚みとなるように入れ、乾燥を防くために各組成物の
表面に流動パラフィンを流した。
時間の経過によって針が組成物中に1閤以上侵入しなく
なった時点を終結とし、ゴムアスファルト乳剤と硬化剤
とを混合した時点から前記終結までの時間をもって硬化
時間とした。
また、前記のゴムアスファルト乳剤100部あたり60
部の量比で第1表に示す各種のボルトランドセメントを
混合して得られた各硬化体について、JIS A602
1 に準拠して加熱処理(温度70℃×168時間)を
施した後、温度20°Cにおいて引張試験を行い、破断
時の伸び率を測定した。
試験結果を第1表に示した。
第1表。
*1)径が5μmを超える粒子の含有率、(重量%)。
第1表に示されるように、硬化剤として本発明の要件を
備えたボルトランドセメント (粒度調整品)を用いた
ときに得られた組成物は、いずれも硬化速度が速くて4
0時間以内に硬化し、また、硬化体の伸び率は1000
%を超える値を示した。 (実施例−1〜3)。
これに対して、市販の各種ボルトランドセメントそのま
ま、またはIP通ボルトランドセメント粉砕品(分級処
理前)を用いたときに得られた組成物は、いずれも硬化
に40時間以上を要し、また硬化体の伸び率が小さかっ
た。 (比較例−1〜3)。
なお、一般にゴムアスファルト乳剤と水硬性無機物質と
を混和して得られた組成物を大気中に放置したとき、水
分の蒸発により1〜2時間程度の短時間で、大気に接す
る表層部には乾燥被膜が生成する。しかし、組成物の全
体が硬化するには、更に長時間を要する。
前述の硬化時間の試験方法に示されるように、本明細書
中に記載した硬化時間は、組成物の表層部に乾燥被膜が
生成するまでの時間ではなく、組成物の全体が硬化する
に要する時間を示す。
実施例4〜9および比較例4〜5゜ 実施例2で用いたと同種のゴムアスファルト乳剤と硬化
剤を用い、ゴムアスファルト乳剤100部に対して第2
表に示した量比で硬化剤を添加・混合し、得られた各組
成物について実施例2と同様にして試験を行い、結果を
第2表に示した。
第2表。
量比が200部を超えると攪拌混合した際にゴムアスフ
ァルト乳剤が分解し、コテを用いても塗布できない状態
になった。(比較例5)。
ゴムアスファルト乳剤に対する硬化剤の量比が本発明で
規定する範囲内である場合には、ゴムアスファルト乳剤
の分解もなり、塗膜の硬化・硬化体の伸び率共良好であ
った。(実施例4〜9)。
これに対して、ゴムアスファルト乳剤に対する硬化剤の
量比が本発明で規定する範囲をはずれた10部未満では
硬化体の伸び率は大きいが塗膜の硬化に長時間を要しく
比較例4)、一方、硬化剤の実施例10〜15゜ 実施例2で用いたと同種のゴムアスファルト乳剤と硬化
剤を用い、ゴムアスファルト乳剤100部に対して硬化
剤50部を添加・混合し、更に、第3表に示した量比で
各種の充填材、増粘剤または微粒子セメントを配合して
得られた各種の組成物について実施例2と同様にして試
験を行い、結果を第3表に示した。
第3表に示されるように、本発明の組成物に充填材、増
粘剤または微粒子セメントを配合しても硬化速度は遅れ
ることがなく・、また、硬化体の伸び率は良好であった
第3表。
「アルコンクスE 45」 ・・・明成化学工業■製。
 CCR スラグフ イ  ン コ ・・・日東化学工業■製。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ゴムアスファルト乳剤と硬化剤としてセメントを混和し
    てなる組成物において、硬化剤としてプレーン値が65
    00cm^2/g以上であり、かつ、径が5μmを超え
    る粒子の含有率が40重量%未満であるボルトランドセ
    メントを用い、ゴムアスファルト乳剤に対してその10
    0重量部あたり前記硬化剤を10〜200重量部の範囲
    で混和してなるゴムアスファルト系防水用組成物。
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