JPH046414B2 - - Google Patents

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JPH046414B2
JPH046414B2 JP62070554A JP7055487A JPH046414B2 JP H046414 B2 JPH046414 B2 JP H046414B2 JP 62070554 A JP62070554 A JP 62070554A JP 7055487 A JP7055487 A JP 7055487A JP H046414 B2 JPH046414 B2 JP H046414B2
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JP
Japan
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katsuhel
cutter
seam
wear
row
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JP62070554A
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JPS62237933A (ja
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Eruteru Yohannesu
Maruchineeku Rudorufu
Shutaruke Hansuuyoahimu
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BEE HAA ESU BAIERITSUSHE BERUKU HYUTSUTEN UNTO ZARUTSUBERUKE AG
Original Assignee
BEE HAA ESU BAIERITSUSHE BERUKU HYUTSUTEN UNTO ZARUTSUBERUKE AG
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Publication date
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Publication of JPH046414B2 publication Critical patent/JPH046414B2/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01FMIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
    • B01F35/00Accessories for mixers; Auxiliary operations or auxiliary devices; Parts or details of general application
    • B01F35/50Mixing receptacles
    • B01F35/511Mixing receptacles provided with liners, e.g. wear resistant or flexible liners

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Mixers Of The Rotary Stirring Type (AREA)
  • Accessories For Mixers (AREA)
  • Confectionery (AREA)
  • Preparation Of Clay, And Manufacture Of Mixtures Containing Clay Or Cement (AREA)
  • External Artificial Organs (AREA)
  • Processing Of Solid Wastes (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は少なくとも1本の混合軸を有する混合
機であつて、耐摩カツヘルで被覆された、ほぼ円
筒形の槽内面を有する混合槽と、槽内面に隣接し
て位置し、混合槽軸線を中心として回転する混合
機構とを備え、混合機構が耐摩カツヘルにより形
成されたライニング内面にほぼ追従する混合機構
縁を有し、この混合機構縁が、混合機軸線に対し
て平行な、混合機構縁と交差する混合槽の母線に
対して取付けを成して配置されており、耐摩カツ
ヘルが母線平行なカツヘル列を成して配置され、
2つの隣接するカツヘル列の間にほぼ母線平行な
カツヘル列継目を有し、各カツヘル列の単個カツ
ヘルの間に、カツヘル列継目に対して角度を成し
て延びる単個カツヘル継目を有している形式のも
のに関する。
従来技術 このような混合機は例えば西ドイツ国特許第
1237936号によつて公知である。耐摩カツヘルは
通常は交換可能で、摩耗が見られると規定に従つ
て交換されるので混合槽構造は維持される。この
ような混合槽ライニングは粉末状、粒状及び塑性
の被混合物を混合する強制混合機、例えば建材混
合物を処理する混合機において使用される。
西ドイツ国特許第1237936号明細書による公知
の構造においては、耐摩カツヘルは正方形の輪郭
を有している。この場合には隣接するカツヘル列
の単個カツヘル継目は周方向で互いに整合してい
る。
公知の構造では単個カツヘル継目においては、
母線方向に位置するカツヘル列継目とライニング
内面を形成するカツヘル内面とにおけるよりも早
期摩耗が生じることが確認されている。
本発明が解決しようとする問題点 本発明の課題は冒頭に述べた形式の混合機を改
良して、カツヘルライニングのカツヘル列に対し
て横方向に延びる単個カツヘル継目の早期摩耗を
できるだけ回避することである。
問題を解決するための手段 本発明の課題は個々のカツヘル列の単個カツヘ
ル継目が他のカツヘル列の単個カツヘル継目に対
してカツヘル列長手方向、つまり母線方向にずら
されていることによつて解決された。
発明の効果 前述の構成によつてカツヘルの摩耗を単個カツ
ヘル継目の範囲において著しく回避できるという
ことが判明した、この効果の原因は完全には解明
されていない。たぶんこの効果は単個カツヘル継
目に沿つた被混合物の直線的な搬送が単個カツヘ
ル継目がずらされていることによつて隣接しあう
カツヘル列継目範囲で中断され、カツヘルの単個
カツヘル継目を形成する範囲に対する被混合物の
摩耗作用が低減させられることに帰因するものと
考えられる。いずれにしても個々のカツヘル列の
単個カツヘル継目が他のカツヘル列の単個カツヘ
ル継目に対してずらして配置されていることによ
つてすべてのカツヘル範囲の耐久時間が互いにほ
ぼ等しくなり、ひいては耐摩カツヘル全体の寿命
が延長されるようになつた。
実施態様 耐久時間の延長に関して特に良好な結果は個々
のカツヘル列の単個カツヘル継目が隣接する他の
カツヘル列の単個カツヘル継目に対し、母線方向
にずらされていることによつて達成された。この
結果は単個カツヘル継目に沿つた被混合物の直線
流動の中断が単個カツヘル継目の範囲でカツヘル
の摩耗現象の減少をもたらすという前述の理論を
裏付けている。
本発明の思想の実施は単個カツヘル継目を互い
にカツヘル列長手方向にずらした場合には各カツ
ヘル列の端部にライニングが中断される欠陥個所
が生じ、そこに別の形のライニングを設けなけれ
ばならないのではないかという疑問にあたつた。
しかし、この問題は比較的に簡単な形式で少なく
とも1部のカツヘル列の端部に補償カツヘルを設
けることで解決された。
本発明の1実施例では単個カツヘル継目がカツ
ヘル列継目に対して直角に延びている。この場合
に隣接するカツヘル列の単個カツヘル継目がそれ
ぞれカツヘル列の方向で測つた単個カツヘル寸法
の1/2だけ母線方向にずらされていると補償カツ
ヘルは1種で十分である。つまりこの場合には補
償カツヘルはカツヘル列の長手方向にカツヘルの
カツヘル列長手方向の長さの1/2に等しい長さを
有している。
さらに驚くべきことには、混合機構縁の範囲に
おける、被混合物合成運動の速度ベクトルと、各
単個カツヘル継目に対して直角である、槽内面に
追従する垂線との間の角度を縮少する方向で、単
個カツヘル継目が円周線に対して傾けられている
と、単個カツヘル継目における耐摩カツヘルの摩
耗が著しく減少させられることが判明した。この
効果の原因もまだ完全には解明されてはいない。
この効果の原因は、混合機構縁の範囲における被
混合物合成運動の速度ベクトルの角度を、槽内面
に追従しかつ各単個カツヘル継目に対して直角な
垂線に近づけることにより、各単個カツヘル継目
に沿つた被混合物の直線運動を著しく抑制できる
ことにあると考えられる。
単個カツヘル継目が周線に対して傾斜している
実施例においては、単個カツヘル継目は、カツヘ
ル列継目に対する単個カツヘル継目の投影の長さ
だけカツヘル列長手方向に互いにずらされている
と有利である。これによつて一方では単個カツヘ
ル継目に沿つた直線的な流動の中断が得られ、他
方では普通の耐摩カツヘルの他に唯一の補償カツ
ヘルを用いて槽内面をライニングすることが可能
になつた。この場合には補償カツヘルと普通の耐
摩カツヘルとの相違はカツヘル列方向に対して横
方向に延びる一方の端縁が所属の周線に対して平
行に延びていることだけである。
耐摩カツヘルは槽内面にほぼ中央の固定個所を
取囲む接触範囲で接触し、かつこの接触範囲の外
で槽内面から短いほぼ一定の間隔を有しているこ
とができる。この実施例においては例えば締付け
ねじで耐摩カツヘルを固定する場合にカツヘルに
曲げ応力が導入されずに、カツヘルが槽内面に支
えられるようになる。
さらにカツヘルはライニング内面においてカツ
ヘル列継目に沿つて縁面で突合わされかつ槽内面
に向かつて拡大するギヤツプを形成していると有
利である。このような形式でカツヘルにはある程
度の揺動性が与えられ、内部応力の相互作用によ
る破壊の惧れがなくなる。簡単な構成と内部応力
の回避を可能にするためにはカツヘルは外面、つ
まり槽内面に接する面に切欠きを備えていること
ができる。
次に図面について本発明を説明する: 第1図に示された本発明の1実施例である複軸
型強制混合機は複室混合槽を有しており、この複
室混合槽は2つの混合槽10から構成されてい
る。各混合槽10に一本の混合軸12が配置され
ている。混合軸12は中央区分に混合羽根の形を
した混合機構14が配置されている。この混合羽
根は被混合物を両方の混合槽10において逆向き
に搬送しかつ同時に混合槽から混合槽へ移動させ
る。両方の混合軸12の端部には移送機構16が
配置されている。この移送機構16は両方の混合
槽10の端部において被混合物がそれぞれ一方の
混合槽から他方の混合槽に移送するために役立
つ。この移送機構16は混合機構14に対し、異
なる取付け角を有している。
混合槽10は円筒形の槽内面18を有し、この
槽内面18は周方向線Uと母線Mを有している。
母線Mは混合軸12の軸線Aに対して平行であ
る。槽内面18はカツヘルライニングで被覆され
ている。カツヘルライニングは耐摩カツヘル22
から形成されている。耐摩カツヘル22はカツヘ
ル列22A,22B等として配置されている。図
示の如くカツヘル列22Aと22Bは互いにずら
されている。この場合カツヘル列22Aと22B
との間にはカツヘル列突合わせ継目24が母線M
に対して平行に形成され、各カツヘル列の個々の
耐摩カツヘルの間には単個カツヘル継目26が形
成されている。単個カツヘル継目はカツヘル列長
手方向、つまり母線Mの方向に互いにずらされて
おり、しかもそれぞれ1つの耐摩カツヘルの、母
線Mの方向での寸法の1/2だけずらされている。
第2a図の展開図に示されている公知の構造に
おいては耐摩カツヘルは、第1図のずらされた配
置とは異なつて単個カツヘル継目26が互いに整
合するように配置されている。
第2a図によれば混合機構14は混合機構縁2
8で母線Mに対し角度αを成して配置されてい
る。混合機構縁の周速度はVuで示されている。
取付けαに基づいて被混合物は混合機構縁28に
沿つて滑動し、しかも滑動速度Vgで滑動する。
混合機構縁28の個所Xにおける被混合物の合成
された速度はVrで示されている。この合成され
た速度Vrは周方向速度Vuと、大きさが取付け角
α及び被混合物の混合機構縁28に沿つた摩擦係
数に関連する滑動速度Vgとのベクトル合成によ
つて得られる。さらに第2a図には単個カツヘル
継目26に対する垂線Nが示されている。垂線N
と合成された速度の速度ベクトルVrとの間に形
成される角度はγで示されている。取付け角αを
ほぼ45°としかつ周速度Vuと滑動速度Vgが与え
られた大きさを有していると、垂線Nと合成され
た速度ベクトルVrとの間の角度γは45°よりも著
しく大きくなる。これは合成された速度Vrの、
単個カツヘル継目26の方向の成分を著しく大き
くする。合成された速度ベクトルVrの、単個カ
ツヘル継目26の方向の成分は、被混合物に単個
カツヘル継目に沿つたはつきりとした直線運動を
もたらす。この直線運動は単個カツヘル継目26
に沿つた耐摩カツヘル22の早期摩耗をもたら
す、耐摩カツヘル継目26に沿つた被混合物の直
線運動は第2a図に示した公知の構造では単個カ
ツヘル継目26が周線Uに対して平行であればよ
り顕著である。これは第2図に示されているよう
に耐摩カツヘルの互いに向き合つた縁面30の間
の単個カツヘル継目26に沿った磨耗をもたら
す。この摩耗は凹部を形成し、この凹部には被混
合物32が詰まり、被混合物は凹部を形成する単
個カツヘル継目26に沿つて搬送される。これは
第2図に破線で示されているように混合機構縁2
8に於ける損傷をもたらす。このような形式で耐
久時間の損失が耐摩カツヘルの早期摩耗によつて
も、より問題である高価な混合機構14の早期摩
耗によつても生じる。
第2a図から判るようにカツヘル列継目24は
単個カツヘル継目26よりも危険は少ない。何故
ならば合成された速度Vrの、カツヘル列継目2
4の方向の速度成分(図示せず)は、単個カツヘ
ル継目26の方向の速度成分よりも著しく小さい
からである。この事実は通常ほぼ45°である取付
け角αの値と被混合物と混合機構縁28との間の
摩擦係数とに基づいて与えられる。これはまず単
個カツヘル継目26が早期摩耗の危険が高く、カ
ツヘルライニングの耐久時間を高めるためには単
個カツヘル継目26の範囲の改善を行うことが重
要であることを意味する。第2a図と第3図、第
4図、第5図、第6図では単個カツヘル継目26
とカツヘル列継目24との間の角度はεで示され
ている。
第3図と第4図の実施例では耐摩カツヘル22
は同様にカツヘル列22A,22B等を成して配
置されている。この場合にもカツヘル列列継目2
4は母線Mに対して平行に延びている。しかし各
カツヘル列22A,22B等の内部の耐摩カツヘ
ル22はその長さの1/2だけ母線の方向にずらさ
れている。従つて単個カツヘル継目26も母線M
の方向へ第4図に示されているように互いにずら
されている。第4図の実施例においては単個カツ
ヘル継目26に対する垂線Nに対する合成された
速度Vrの傾きγは第2a図に示された公知の構
造と同じであるが、単個カツヘル継目26は互い
にずらされているので、第2a図の構造において
は互いに整合する複数の単個カツヘル継目に沿つ
て生じるはつきりした直線運動は見られず、第2
図に示されたような凹部は著しく減少されかつ混
合機構縁28の損傷の危険は少なくなる。
第5図と第6図に示された第2実施例において
は単個カツヘル継目26は周線Uに対して角度β
を成して傾けられている(第6図)。これは速度
ベクトルVrが単個カツヘル継目26に対する垂
線Nに近づけられることを意味する。つまり角度
γは小さくなる。この結果、合成された速度ベク
トルVrの、単個カツヘル継目26に対して平行
な速度成分は著しく小さくなる。換言すれば単個
カツヘル継目26に沿つたはつきりした直線運動
は生じなくなり、被混合物は混合機構縁によつて
単個カツヘル継目26に対してほぼ垂直に単個カ
ツヘル継目26を越えて搬送される。このような
形式で第2図の公知の構造で生じた単個カツヘル
継目26に沿つた凹部とこれに帰因する混合機構
28の損傷は一層減少させられる。
第5図と第6図においてはカツヘル列長手方
向、つまり母線Mの方向での単個カツヘル22の
ずらし量は、カツヘル列継目24に対する単個カ
ツヘル継目の投影長さPと等しいことが示されて
いる。カツヘル列22A,22B等の端部には補
償カツヘル34が設けられ、この補償カツヘル3
4の、母線Mに対して横方向に延びる端縁26は
母線と90°の角度を成している。さらに第5図か
ら判るようにカツヘル列22A,22Bの両端に
設けられる補償カツヘル34は一種類だけで十分
である。
第5図の左半分には普通の混合機構14が示さ
れており、第6図には混合機構14における被混
合物の運動関係が示されている。第5図の右半分
には取付け角がδで示されている移送機構16が
示されている。取付け角がδ(例えば45°)が混合
機構14の取付け角αと異なるために、この移送
機構の縁においては前記速度ベクトルVrに相応
する速度ベクトルは単個カツヘル継目26に対し
てほぼ平行に延びることになる。これは他の処置
が採用されていないと移送機構16の範囲に設け
られた単個カツヘル26がより強い摩耗にさらさ
れることを意味する。もちろん移送機構16の範
囲においては単個カツヘル継目26の周線Uに対
する傾きを、この範囲においても有利な結果をも
たらすために変えることもできるが、移送機構1
6の範囲における改善をこの範囲においても与え
られている単個カツヘル継目の、母線方向のずら
しだけで行うこともできる。この場合には唯一の
普通の耐摩カツヘルと唯一の補償カツヘルとしか
必要でなくなるという利点が得られる。移送機構
16の範囲にある単個カツヘル継目が本当に早期
に摩滅しかつ耐久時間の損失が生じたとしても、
混合機構14の大きな範囲(第1図参照)にある
耐摩カツヘル22がより長時間に亙つて維持され
るので、必要な交換修理が減少させられるという
利点が得られる。
第7図と第8図においては第5図と第6図に示
された実施例のための普通の耐摩カツヘル22が
示されている。周線Uに対する単個カツヘル継目
26の角度はβで示されておりかつほぼ9°と仮定
してある。第8図から判るように普通の耐摩カツ
ヘル22は背面に中央の固定開口40の範囲に設
けられた中央の突出する接触面38を有してい
る。さらに耐摩カツヘル22は背面に切欠き42
を備えている。
第9図に示された補償カツヘル34は第7図と
第8図の耐摩カツヘルと同様に構成されている。
第8図によればカツヘル列継目24はカツヘル
ライニングの内面から円筒形の混合槽の内面に向
かつて延びる平行なギヤツプとして構成されてい
る。
第5図から判るように固定開口40は方形格子
パターンのコーナ点に配置されている。
さらに第3図と第4図に示された実施例につい
て付言すれば補償カツヘルは符号23で示されて
いる。この補償カツヘル23はカツヘル列長手方
向、つまり母線Mの方向で普通のカツヘルの1/2
の長さを有している。
【図面の簡単な説明】
第1図は複軸強制混合機の斜視図、第2図は単
個カツヘル継目範囲の混合機構を示した図、第2
a図は公知の構造を混合機構とカツヘルライニン
グと共に示した展開図、第3図は本発明のカツヘ
ルライニングの展開図、第4図は第3図の第2a
図に相当する図、第5図は取付け角の異なる混合
機構と移送機構とを有する複軸強制混合機におけ
る本発明のカツヘルライニングの1実施例を示し
た図、第6図は第5図の左側の混合機構の第2a
図に相当する図、第7図は第5図の耐摩カツヘル
の背面図、第8図は第7図の−線に沿つた断
面図、第9図は第5図のライニングの補償カツヘ
ルの背面図である。 10……混合槽、12……混合軸、14……混
合機構、16……移送機構、18……槽内面、2
0……カツヘルライニング、22……耐摩カツヘ
ル、23……補償カツヘル、24……カツヘル列
継目、26……単個カツヘル継目、28……混合
機構縁、30……縁面、32……被混合物、34
……補償カツヘル、36……端縁、38……接触
面。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 少なくとも1本の混合軸を有する混合機であ
    つて、耐摩カツヘルで被覆された、ほぼ円筒形の
    槽内面18を有する混合槽と、槽内面18に隣接
    して位置し、混合槽軸線Aを中心として回転する
    混合機構14とを備え、混合機構14が耐摩カツ
    ヘル22により形成されたライニング内面にほぼ
    追従する混合機構縁28を有し、この混合機構縁
    28が、混合機軸線Aに対して平行な、混合機構
    縁28と交差する混合槽10の母線Mに対して取
    付けαを成して配置されており、耐摩カツヘル2
    2が母線平行なカツヘル列を成して配置され、2
    つの隣接するカツヘル列の間にほぼ母線平行なカ
    ツヘル列継目24を有し、各カツヘル列の単個カ
    ツヘルの間に、カツヘル列継目24に対して角度
    εを成して延びる単個カツヘル継目26を有して
    いる形式のものにおいて、個々のカツヘル列22
    A,22Cの単個カツヘル継目26が他のカツヘ
    ル列22B,22D等の単個カツヘル継目26に
    対して、母線方向にずらされていることを特徴と
    する、混合機。 2 各カツヘル列22Bの単個カツヘル継目26
    が隣接するカツヘル列22A,22Cの単個カツ
    ヘル継目26に対して母線方向Mにずらされてい
    る、特許請求の範囲第1項記載の混合機。 3 カツヘル列22A,22B等の少なくとも1
    部の端部に補償カツヘル23が設けられている、
    特許請求の範囲第1項又は第2項記載の混合機。 4 単個カツヘル継目26がカツヘル列継目24
    に対して直角に延びている、特許請求の範囲第1
    項から第3項までのいずれか1項記載の混合機。 5 隣接したカツヘル列22A,22B等の単個
    カツヘル継目26が、カツヘル長手方向で測つた
    単個カツヘル寸法の1/2だけ互いにずらされてい
    る、特許請求の範囲第4項記載の混合機。 6 混合機構縁28の範囲における、被混合物合
    成運動の速度ベクトルVrと、各単個カツヘル継
    目26に対して直角である、槽内面18に追従す
    る垂線Nとの間の角度γを縮少する方向で、単個
    カツヘル継目26が円周線Uに対して傾けられて
    いる、特許請求の範囲第1項から第6項までのい
    ずれか1項記載の混合機。 7 単個カツヘル継目26が、カツヘル列継目2
    4に対する単個カツヘル継目26の投影長さPだ
    けカツヘル列長手方向に、互いにずらされてい
    る、特許請求の範囲第6項記載の混合機。 8 耐摩カツヘルを槽内面18に固定する個所4
    0が円周方向Uと母線方向Mとに対して平行な辺
    を有する方形格子パターンのコーナ点に配置され
    ている、特許請求の範囲第7項記載の混合機。 9 耐摩カツヘル22が、ライニング内面におい
    てカツヘル列継目24に沿つてほぼ縁面で当接し
    ており、槽内面18に向かつて平行なギヤツプを
    形成している、特許請求の範囲第1項から第8項
    までのいずれか1項記載の混合機。 10 耐摩カツヘルが外面に、つまり槽内面18
    に対し切欠き42を備えている、特許請求の範囲
    第1項から第9項までのいずれか1項記載の混合
    機。
JP62070554A 1986-03-26 1987-03-26 混合機 Granted JPS62237933A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE3610319.5 1986-03-26
DE19863610319 DE3610319A1 (de) 1986-03-26 1986-03-26 Mischer

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62237933A JPS62237933A (ja) 1987-10-17
JPH046414B2 true JPH046414B2 (ja) 1992-02-05

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ID=6297372

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JP62070554A Granted JPS62237933A (ja) 1986-03-26 1987-03-26 混合機

Country Status (5)

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EP (1) EP0241723B1 (ja)
JP (1) JPS62237933A (ja)
AT (1) ATE64546T1 (ja)
DE (2) DE3610319A1 (ja)
ES (1) ES2023130B3 (ja)

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