JPS62237933A - 混合機 - Google Patents

混合機

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JPS62237933A
JPS62237933A JP62070554A JP7055487A JPS62237933A JP S62237933 A JPS62237933 A JP S62237933A JP 62070554 A JP62070554 A JP 62070554A JP 7055487 A JP7055487 A JP 7055487A JP S62237933 A JPS62237933 A JP S62237933A
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JP
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katsuhel
mixer
joint
cutter
row
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JP62070554A
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JPH046414B2 (ja
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ヨハンネス・エルテル
ルドルフ・マルチネーク
ハンス−ヨアヒム・シユタルケ
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BHS Bayerische Berg Hutten und Salzwerke AG
Original Assignee
BHS Bayerische Berg Hutten und Salzwerke AG
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01FMIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
    • B01F35/00Accessories for mixers; Auxiliary operations or auxiliary devices; Parts or details of general application
    • B01F35/50Mixing receptacles
    • B01F35/511Mixing receptacles provided with liners, e.g. wear resistant or flexible liners

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Mixers Of The Rotary Stirring Type (AREA)
  • Accessories For Mixers (AREA)
  • Preparation Of Clay, And Manufacture Of Mixtures Containing Clay Or Cement (AREA)
  • Confectionery (AREA)
  • Processing Of Solid Wastes (AREA)
  • External Artificial Organs (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は少なくとも1本の混合軸を有する混合機であっ
て、耐摩カツヘルで被覆された、ほぼ円筒形の槽内面を
有する混合槽と、槽内面に隣接して位置し、混合槽軸線
を中心として回転する混合機構とを備え、混合機構が耐
摩カツヘルにより形成されたライニング内面にほぼ追従
する混合機構縁を有し、この混合機構縁が混合機軸線に
対して平行で、混合機構縁と交差する混合槽の母線に対
して取付は角を有しており、耐摩カツヘルが2つの隣接
するカツヘル列の間にほぼ母線平行なカツヘル列継目を
有しかつカツヘル列継目に対して角度を成して各カツヘ
ル列の単個カツヘルの間を延びる単個カツヘル継目とを
有するほぼ母線平行なカツヘル列を成して配置されてい
る形式のものに関する。
従来技術 このような混合機は例えば西ロイツ国特許第12379
36号によって公知である。耐摩カツヘルは通常は交換
可能で、摩耗が見られると規定に従って交換されるので
混合槽構造は維持される。このような混合槽ライニング
は粉末状、粒状及び塑性の被混合物を混合する強制混合
機、例えば建材混合物を処理する混合機において使用さ
れる。
西Pイツ国特許第1237936号明細書による公知の
構造においては、耐摩カツヘルは正方形の輪郭を有して
いる。この場合には隣接するカツヘル列の単個カツヘル
継目は周方向で互いに整合している。
公知の構造では単個カツヘル継目においては母線方向に
位置するカツヘル列継目とライニング内面を形成するカ
ツヘル内面とにおけるよりも早期摩耗が生じることが確
認されている。
発明が解決しようとする問題点 本発明の課題は冒頭に述べた形式の混合機を改良して、
カツヘルライニングのカツヘル列に対して横方向に延び
る単個カツヘル継目の早期摩耗をできるだけ回避するこ
とである。
問題を解決するための手段 本発明の課題は個々のカツヘル列の単個カツヘル継目が
他のカツヘル列の単個カツヘル継目に対してカツヘル列
長手方向、つまり母線方向にずらされていることによっ
て解決された。
発明の効果 前述の構成によってはカツヘルの摩耗を単個カツヘル継
目の範囲において著しく回避できるということが判明し
た。この効果の原因は完全には解明されていない。たぶ
んこの効果は単個カツヘル継目に沿った被混合物の直線
的な搬送が単個カツヘル継目がずらされていることによ
って隣接しあうカツヘル列継目範囲で中断され、カツヘ
ルの単個カツヘル継目を形成する範囲に対する被混合物
の摩耗作用が低減させられることに帰因するものと考え
られる。いずれにしても個々のカツヘル列の単個カツヘ
ル継目が他のカツヘル列の単個カツヘル継目に対してず
らして配置されていることによってすべてのカツヘル範
囲の耐久時間が互いにほぼ等しくなり、ひいては耐摩カ
ツヘル全体の寿命が延長されるようになった。
実施態様 耐久時間の延長に関して特に良好な結果は個々のカツヘ
ル列の単個カツヘル継目が他のカツヘル列の単個カツヘ
ル継目に対し、母線方向にずらされていることによって
達成された。この結果は単個カツヘル継目に沿った被混
合物の直線流動の中断がカツヘルの単個カツヘル継目の
範囲の摩耗現象の減少をもたらすという前述の理論を裏
付ける。
本発明の思想の実施は単個カツヘル継目を互いにカツヘ
ル列長手方向にずらした場合には各カツヘル列の端部に
ライニングが中断される欠陥個所が生じ、そこに別の形
のライニングを設けなければならないのではないがとい
う疑問にあたった。しかし、この問題は比較的に簡単な
形式で少なくとも1部のカッヘイ列の端部に補償カツヘ
ルを設けることで解決された。
本発明の1実施例では各カツヘル列の単個カツヘル継目
が隣接するカツヘル列の単個カツヘル継目に対して母線
方向にずらされているので補償カツヘルは1種で十分で
ある。つまりこの場合には補償カツヘルはカツヘル列の
長手方向にカツヘルのカツヘル列長平方向の長さの1/
2に等しい長さを有している。
さらに驚くべきことには、耐摩カツヘルの単個カツヘル
継目における摩耗の著しい減少は、単個カツヘル継目が
混合槽の周線に対して傾けて配置され、しかも混合機構
縁の範囲における合成された被混合物運動の速度ベクト
ルとライニング内面に追従しかつ各単個カツヘル継目に
対して直角な垂線との間の角度が減少するように傾斜さ
せられていることによっても達成さ扛ることが判った。
この現象も完全には説明されない。この現象の原因は、
混合機構縁の範囲における合成された被混合物運動の速
度ベクトルの角度を、槽内面に追従しかつ各単個カツヘ
ル継目に対して直角な垂線に近づけることにより、各単
個カツヘル継目に治った被混合物の直線運動を著しく抑
制できることにあると考えられる。
単個カツヘル継目を槽内面の周線に対して傾けることは
、個々のカツヘル列の単個カツヘル継目を他のカツヘル
列の単個カツヘル継目に対してずらすという特徴とは無
関係に保護されるようにしたい。つ丑り、隣接するカツ
ヘル列の、周線に対して傾斜させられた単個カツヘル継
目が互いに整合させられている構成も保護範囲に含まれ
るようにしたい。
単個カツヘル継目が周線に対して傾斜している実施例に
おいては、単個カソヘル継目を、カツヘル列継目に対す
る単個カツヘル継目の投影の長さだけカツヘル列長手方
向に互いにずらすことが有利である。これによって一方
では単個カツヘル継目に沿った直線流動の中断が得られ
、他方では普通のカツヘルの他に唯一の補償カツヘルを
用いて槽内面をライニングすることが可能になった。こ
の場合には補償カツヘルと普通のカツヘルとの相違はカ
ツヘル列方向に対して横方向に延びる端縁が所属の周線
に対して平行に延びていることだけである。
異なる取付は角を有する複数の混合機構を備えた混合機
においては各混合機構の範囲でカツヘルを適当に配置す
ることによって一方では各カツヘル列の単個カツヘル継
目を他のカツヘル列の単個カツヘル継目に対してずらし
、他方ではm個カツヘル継目が周線に対して傾けられ、
しかも各混合機構縁の範囲における合成された被混合物
運動の速度ベクトルの角度が、ライニング内面に追従し
かつそれぞれ単個カツヘル継目に対して直角な垂線の角
度に近づけられるように傾けられる。これはライニング
全体の耐久性を著しく高める。しかしながら妥協的な形
式で次の構成で満足することもできる。つまり混合機が
取付は角の異なる混合機構を有する実施例の場合に周線
に対する単個カツヘルの傾きをすべてのカツヘルにとっ
て等しくしかつ取利は角が等しいより多く存在する混合
機構の取付は角に合わせることができる。このような構
成は、複軸式強制混合機において各軸の両端部に一方の
軸の範囲から他方の軸の範囲へ被混合物を移送するため
に材料移送機構が設けられ、この移送機構が普通の混合
機構とは反対の取付は角の傾きを有している場合に選ぶ
ことができる。
いずれにしても混合機が取付は角の異なる混合又は移送
機構を備えている場合にも、隣接するカツヘル列の単個
カツヘル継目がカツヘル列長手方向に互いにずらされて
いることによって得られる利点を与えることができる。
耐摩カツヘルは横内面にほぼ中央の固定個所を取囲む接
触範囲で接触し、かつこの接触範囲の外で横内面から短
いほぼ一定の間隔を有していることができる。この実施
例においては例えば締伺けねじで耐摩カツヘルを固定す
る場合にカツヘルに曲げ応力が導入されずに、カツヘル
が横内面に支えられる。
さらにカツヘルはライニング内面におけるカツヘル列継
目に沿って縁面で突合わされかつ横内面に向かって拡大
するギャップを形成していると有利である。このような
形式でカツヘルにはある程度の揺動性が与えられ、内部
応力の相(]−3) 万作用による破壊の惧れがなくなる。
簡単な形成と内部応力の回避を可能にするためにはカツ
ヘルは外面、つまり槽内面に接する面に切欠きを備えて
いることができる。
次に図面について本発明を説明する: 第1図に示された本発明の1実施例である複軸型強制混
合機は複室混合槽を有しており、この複室混合槽は2つ
の混合槽10から構成されている。各混合槽10に一本
の混合軸12が配置されている。混合軸12は中央区分
に混合羽根の形をした混合機構14が配置されている。
この混合羽根は被混合物を両方の混合槽10に逆向きに
搬送しかつ同時に混合槽から混合槽へ移動させる。両方
の混合軸12の端部には移送機構16が配置されている
。この移送機構16は両方の混合槽1oの端部において
被混合物がそれぞれ一方の混合槽から他方の混合槽に移
送するために役立つ。この移送機構16は混合機構14
に対し、異なる取付は角を有している。
混合槽10は円筒形の槽内面18を有し、口の槽内面]
−8は周方向線Uと母線Mを有している。母線Mは混合
軸12の軸線Aに対して平行である。槽内面18は陶製
ライニングで被着されている。陶製ライニングは耐摩カ
ツヘル22から形成されている。耐摩カツヘル22はカ
ッへ#列22 AN 22 B等として配置されている
。図示の如くカツヘル列22Aと22Bは互いにずらさ
れている。この場合カツヘル列22Aと22Bとの間に
はカツヘル列突合わせ継目24が母線Mに対して平行に
形成され、各カツヘル列の個々の耐摩カツヘルの間には
単個カツヘル継目26が形成されている。単個カツヘル
継目はカツヘル列長手方向、つまり母線Mの方向に互い
にずらされており、しがもそれぞれ1つの耐摩カツヘル
の、母MMの方向での寸法の%だけずらされている。
第2a図の展開図に示されている公知の構造においては
耐摩カツヘルは、第1図のずらされた配置とは異って単
個カツヘル継目26が互いに整合するように配置されて
いる。
第2a図によれば混合機構14は混合機構縁28で母線
MK対し角度2を成して配置されている。混合機構縁の
周速度はVuで示されている。取付は角αに基づいて被
混合物は混合機構縁28に沿って滑動し、しかも滑動速
度Vgで滑動する。混合機構縁28の個所Xにおける被
混合物の合成された速度はVrで示されている。この合
成された速度Vrは周方向速度Uと、大きさが取付は角
αと被混合物の混合機構縁28に治った摩擦係数とに関
連する滑動速度■g′とのベクトル的な重畳によって得
られろ。さらに第2a図には単個カツヘル継目26に対
する垂線Nが示されている。垂線Nと合成された速度の
速度ベクトルVrとの間に形成される角度はγで示され
ている。取付は角αをほぼ4.5Pとしかつ周速度Vu
と滑動速度Vgが与えられた大きさを有していると、垂
線Nと合成された速度ベクトルVr  との間の角度γ
は45°よりも著しく大きくなる。これは合成された速
度Vrの、単個カツヘル継目26の方向の成分を著しく
大きくする。合成された速度ベクトルVrの、単個カツ
ヘル継目26の方向の成分は、被混合物に単個カツヘル
継目に沿ったはっきりとした直線運動をもたらす。この
直線運動は単個カツヘル継目26に沿った耐摩カツヘル
22の早期摩耗をもたらす。単個カツヘル継目26に沿
った被混合物の直線運動は第2a図に示した公知の構造
では単個カツヘル継目26が周線Uに対して平行であれ
ばより顕著である。これは第2図に示されているように
耐摩カツヘルの互いに向き合った縁面30の間の単個カ
ツヘル継目26に泊った摩耗をもたらす。この摩耗は四
部を形成し、この四部には被混合物32が詰まり、被混
合物は四部を形成する単個カツヘル継目に溢って搬送さ
れる。これは第2図に破線で示されているように混合機
構縁28に於ける損傷をもたらす。このような形式で耐
久時間の損失が耐摩カツヘルの早期摩耗によっても、よ
り問題である高価な混合機構14の早期摩耗によっても
生じる。
第2a図から判るようにカツヘル列継目24は単個カツ
ヘル継目26よりも危険は少ない。
何故ならば合成された速度Vrの、カツヘル列継目24
の方向の速度成分(図示せず)は、単個カツヘル継目2
6の方向の速度成分よりも著しく小さいからである。こ
の事実は通常ほぼ45°である取付は角αの値と被混合
物と混合機構縁28との間の摩擦係数とに基づいて与え
られる。これはまず単個カツヘル継目26が早期摩耗の
危険が高く、カツヘルライニングの耐久時間を高めるた
めには単個カツヘル継目26の範囲の改善を行なうこと
が重要である。第2a図と第3図、第4図、第5図、第
6図では単個カツヘル継目26とカツヘル列継目24と
の間の角度はqで示されている。
第3図と第4図の実施例では耐摩カツヘル22は同様に
カツヘル列22A、22B等を成して配置されている。
この場合にもカツヘル列驚目24は母線Mに対して平行
に延びている。しかし各カツヘル列22A、22B等の
内部の力ツヘル22はその長さの%だけ母線の方向にず
らされている。従って単個カツヘル継目26も母線Mの
方向へ第4図に示されているように互いにずらされ゛て
いる。第4図の実施例においては単個カツヘル継目26
に対する垂線Nに対する合成された速度Vrの傾きγは
第2a図に示された公知の構造と同じであるが、単個カ
ツヘル継目26は互いにずらされているので、第2a図
の構造において互いに整合する複数の単個力ツヘル継目
に溢って生じるはつきりした直線運動は見られず、第2
図に示されたような四部は著しく減少されかつ混合機構
縁28の損傷の危険は少なくなる。
第5図と第6図に示された第2実施例においては単個カ
ツヘル継目26は周線Uに対して角度βを成して傾けら
れている(第6図)。これは速度ベクトルVrが単個カ
ツヘル継目26に対する垂線Nに近づけられることを意
味する。
つまり角度γは小さくなる。この結果、合成された速度
ペクレルVrの、単個カツヘル継目26に対して平行な
速度成分は著しく小さくなる。
換言すれば単個カツヘル継目26に沿ったはっきりした
直線運動は生じなくなり、被混合物は混合機構縁によっ
て単個カツヘル継目26に対してほぼ垂直に単個カツヘ
ル継目26を越えて搬送される。このような形式で第2
図の公知の構造で生じた単個カツヘル継目26に沿った
四部とこれに帰因する混合機構28の損傷は一層減少さ
せられる。
第5図と第6図においてはカツヘル列長手方向、つ墜り
母線Mの方向での単個カツヘル22のずらし量は、カツ
ヘル列継目24に対する単個カツヘル継目の投影Pと等
しいことが示されている。カツヘル列22A、228等
の端部には補償カツヘル34が設けられ、この補償カツ
ヘル34の、母線Mに対して横方向に延びる端縁26は
母線と90°の角度を成している。さらに第5図から判
るようにカツヘル列22A、22Bの両端に設けられる
補償カツヘル34は一種類だけで十分である。
第5図の右半分には取付は角がδで示されている移送機
構16も示されている。取付は角δ(例えば45°)が
異なるために移送機構の縁における状態は第6図に示さ
れた混合機構14の混合機構縁28におけるよりも不良
である。これは他の処置が採用されていないと移送機構
16の範囲に設けられた単個カツヘル26がより強い摩
耗にさらされることを意味する。もちろん移送機構16
の範囲において単個カツヘル継目26の周線Uに対する
傾きを、この範囲においても有利な結果をもたらすため
に変えることもできるが、移送機構16の範囲において
改善をこの範囲においても与えられている単個カツヘル
継目の、母線方向のずらしだけで行なうこともできる。
この場合には唯一の普通のカツヘルと唯一の補償カツヘ
ルとしか必要でなくなるという利点が得られる。移送機
構16の範囲にある単個カツヘル継目が本当に早期に摩
滅しかつ耐久時間の損失が生じたとしても、混合機構1
4の大きな範囲(第1図参照)において耐摩カツヘル2
2がより長時間に亘って維持され、ひいては必要な交換
修理が減少させられるという利点が得られる。
第7図と第8図においては第5図と第6図に示された実
施例のだめの普通のカツヘル22が示されている。周m
Uに対する単個カツヘル継目26の角度はβで示されて
おりかつほぼ9°と仮定しである。第8図から判るよう
に普通のカツヘル22は背面に中央の固定開口牛○の範
囲に設けられた中央の突出する接触面38を有している
。さらにカツヘル22は背面に切欠き牛2を備えている
第9図に示された補償カツヘル34は相応に構成されて
いる。
第8図によればカツヘル列継目24はカツヘルライニン
グの内面から円筒形の混合槽の内面に向かって延びる平
行なギャップとして構成されている。
第5図から判るように固定開口40は方形格子パターン
のフーナ点に配置されている。
さらに第3図と第4図に示された実施例について付言す
れば補償カツヘルは符号23で示されている。この補償
カツヘル23はカツヘル列長手方向、つまり母線Mの方
向で普通のカツヘルの稀の長さを有している。
【図面の簡単な説明】
第1図は複軸強制混合機の斜視図、第2図は単個カツヘ
ル継目範囲の混合機構を示した図、第2a図は公知の構
造を混合機構とカツヘルライニングと共に示した展開図
、第3図は本発明のカツヘルライニングの展開図、第4
図は第3図の第2a図に相当する図、第5図は取付は角
の異なる混合機構を有する複軸強制混合機における本発
明のカツヘルライニングの1実施例を示した図、第6図
は第5図の左側の混合機構の第2a図に相当する図、第
7図は第5図の耐摩カツヘルの背面図、第8図は第7図
の■−■線に沿った断面図、第9図は第5図のライニン
グの補償カツヘルの背面図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、少なくとも1本の混合軸を有する混合機であつて、
    耐摩カツヘルで被覆された、ほぼ円筒形の槽内面(18
    )を有する混合槽と、槽内面(18)に隣接して位置し
    、混合槽軸線(A)を中心として回転する混合機構(1
    4)とを備え、混合機構(14)が耐摩カツヘル(22
    )により形成されたライニング内面にほぼ追従する混合
    機構縁(28)を有し、この混合機構縁(28)が混合
    機軸線(A)に対して平行で、混合機構縁(28)と交
    差する混合槽(10)の母線(M)に対して取付け角(
    α)を有しており、耐摩カツヘル(22)が2つの隣接
    するカツヘル列の間にほぼ母線平行なカツヘル列継目(
    24)を有しかつカツヘル列継目(24)に対して角度
    (ε)を成して各カツヘル列の単個カツヘル(22)の
    間を延びる単個カツヘル継目(26)とを有するほぼ母
    線平行なカツヘル列を成して配置されている形式のもの
    において、個々のカツヘル列(22A、22C等)の単
    個カツヘル継目(26)が他のカツヘル列(22B、2
    2D等)の単個カツヘル継目(26)に対し、母線方向
    にずらされていることを特徴とする、混合機。 2、各カツヘル列(22B)の単個カツヘル継目(26
    )が隣接するカツヘル列(22A、22C)の単個カツ
    ヘル継目(26)に対して母線方向にずらされている、
    特許請求の範囲第1項記載の混合機。 3、カツヘル列(22A、22B等)の少なくとも1部
    の端部に補償カツヘル(23)が設けられている、特許
    請求の範囲第1項又は第2項記載の混合機。 4、単個カツヘル継目(26)がカツヘル列継目(24
    )に対して直角に延びている、特許請求の範囲第1項か
    ら第3項までのいずれか1つの項に記載の混合機。 5、隣接したカツヘル列(22A、22B等)の単個カ
    ツヘル継目(26)がカツヘル列長平方向で測つた単個
    カツヘル寸法の1/2だけ互いにずらされている、特許
    請求の範囲第4項記載の混合機。 6、単個カツヘル継目(26)が混合機構縁(28)の
    範囲における合成された被混物運動の速度ベクトル(V
    r)と各単個カツヘル継目(26)に対して直角である
    、槽内面(18)に追従する垂線(N)との間の角度(
    γ)を減少する方向で周線(U)に対して傾けられてい
    る、特許請求の範囲第1項から第3項までのいずれか1
    つの項に記載の混合機。 7、単個カツヘル継目(26)がカツヘル列継目(24
    )に対する投影の長さ(p)だけカツヘル列長手方向に
    互いにずらされている、特許請求の範囲第6項記載の混
    合機。 8、耐摩カツヘルの槽内面(18)に対する固定個所(
    40)が周方向と母線方向とに対して平行な辺を有する
    方形格子パターンのコーナ点に配置されている、特許請
    求の範囲第7項記載の混合機。 9、混合機が取付け角(α∂)の異なる複数の混合機構
    を有している場合に周線(U)に対する単個カツヘル継
    目(26)の傾き(β)がすべてのカツヘル(22)に
    とつて同じであり、かつより大きな数で存在する、同じ
    取付け角の混合機構(14)の取付け角に合わせられて
    いる、特許請求の範囲第6項から第8項のいずれか1つ
    の項に記載の混合機。 10、耐摩カツヘル(22)が槽内面(18)にほぼ中
    央の固定個所(40)を取囲む接触範囲で接しており、
    この接触範囲以外では槽内面(18)から短い、ほぼコ
    ンスタントな間隔を有している、特許請求の範囲第1項
    から第9項までのいずれか1つの項に記載の混合機。 11、カツヘル(22)が、カツヘル列継目(24)に
    沿つてほぼ縁面で当接しており、槽内面(18)に対し
    て平行なギャップを形成している、特許請求の範囲第1
    項から第10項までのいずれか1つの項に記載の混合機
    。 12、耐摩カツヘルが外面に、つまり槽内面(18)に
    対し切欠き(42)を備えている、特許請求の範囲第1
    項から第11項までのいずれか1つの項に記載の混合機
JP62070554A 1986-03-26 1987-03-26 混合機 Granted JPS62237933A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE3610319.5 1986-03-26
DE19863610319 DE3610319A1 (de) 1986-03-26 1986-03-26 Mischer

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62237933A true JPS62237933A (ja) 1987-10-17
JPH046414B2 JPH046414B2 (ja) 1992-02-05

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ID=6297372

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EP (1) EP0241723B1 (ja)
JP (1) JPS62237933A (ja)
AT (1) ATE64546T1 (ja)
DE (2) DE3610319A1 (ja)
ES (1) ES2023130B3 (ja)

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