JPH02300009A - コンベアベルトの清掃装置 - Google Patents

コンベアベルトの清掃装置

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JPH02300009A
JPH02300009A JP2100147A JP10014790A JPH02300009A JP H02300009 A JPH02300009 A JP H02300009A JP 2100147 A JP2100147 A JP 2100147A JP 10014790 A JP10014790 A JP 10014790A JP H02300009 A JPH02300009 A JP H02300009A
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Robert T Swinderman
ロバート、ティー、スウィンダーマン
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Martin Engineering Co
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
    • B65G45/00Lubricating, cleaning, or clearing devices
    • B65G45/10Cleaning devices
    • B65G45/12Cleaning devices comprising scrapers

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Structure Of Belt Conveyors (AREA)
  • Cleaning In General (AREA)
  • Belt Conveyors (AREA)
  • Mechanical Treatment Of Semiconductor (AREA)
  • Heating, Cooling, Or Curing Plastics Or The Like In General (AREA)
  • Paper (AREA)
  • Cleaning In Electrography (AREA)
  • Feeding Of Articles By Means Other Than Belts Or Rollers (AREA)
  • Nozzles For Electric Vacuum Cleaners (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、ベルトコンベアの戻りのベルトに粘若してい
る残留物を除去するために使用されるスクレーパ・ブレ
ードに関する。
(従来技術) 直線方向に調節可能なタイプのスクレーパ・ブレード、
又は、半径方向に調節可能なタイプのスクレーパ・ブレ
ードは公知である。半径方向に調節可能のスクレーパ・
ブレードと直線方向に、7!1節可能のスクレーパ・ブ
レードとを比較すれば、半径方向に調節可能のスクレー
パ・ブレードには、[1し易<、従って、ベルトコンベ
アのベルトとスクレーパ・ブレードとがなす角度が変化
するという欠点がある。状況が異なった場合には清掃角
度を変化させる必要があるが、最適な清掃角度の場合に
、半径方向に調節可能のスクレーパ・ブレードの稼動可
能の期間が耐用命数よりも非常に短くなることは明らか
である。半径方向に調節可能のスクレーパ・ブレードは
米国特許第4,098゜394号、同第4.359,1
50号、同第4゜586.600号、及び、同第4,6
43,293号に記載されている。また、垂直方向に調
節n1能のスクレーパ・ブレードは米国特許第4,24
9.650号、及び、同第4.696,839号に記載
されている。さらに、湾曲した形状のスクレーパ・ブレ
ードは米国特許第4,269,301号、同第4,48
9,833号、同第4,658.949号、及び、同第
4,787,500号に記載されている。しかしながら
、湾曲した形状の表面を有し、半径方向に調節可能であ
り、かつ、スクレーパ・ブレードを半径方向に調節した
時に、ベルトコンベアのベルトに対する清掃角度を一定
に維持することができるスクレーパ・ブレードは、まだ
開示されていない。
(発明が解決しようとする課′、8) 本発明は、ベルトコンベアのベルト用の半径方向に調節
可能であり、半径方向に、調節した場合にベルトコンベ
アのベルトに対する清掃角度を一定に維持することによ
って、磨耗を補償することができるスクレーパ・ブレー
ドを提1共することを目的としている。
(課題を解決するための手段) 米国鉱山局の最近の研究によれば、ベルトコンベアのベ
ルトに関して重要な要素が2つあり、その第1の要素は
ベルトコンベアのベルトとスクレーパ・ブレードとを接
触させる圧力であり、この接触圧力はスクレーパ・ブレ
ードの厚さの関数である。また、第2の要素はスクレー
パ・ブレードがベルトコンベアのベルトに対してなす角
度を一定にすることである。本発明は、各種の清掃角度
を選択することが可能であり、予め定められた形状の湾
曲した掻取り而を備えたスクレーパ・ブレードを使用す
ることによって、半径方向に調節可能のスクレーパ・ブ
レードの耐用命数の間、終始、選択された清掃角度を維
持することができるものである。さらに、本発明は、ベ
ルトコンベアのベルトの清掃装置とベルトコンベアのベ
ルトとの接触面積を一定に維持することができる。
本発明は、ヘッド型ブーりの位置でベルトコンベアのベ
ルト上の残留物を掻き取る構造のドクターブレード型ス
クレーバーブレードを使用することができ、また、戻り
のベルトコンベアのベルト上の残留物を掻き取る構造の
アーム及びブレードを有する型のスクレーパ・ブレード
を使用することも可能である。アーム及びブレードを有
する型のスクレーバ拳ブレードの湾曲した表面の好まし
い形状は円のインボリュートのような形状である。
このようなドクターブレード型スクレーパ・ブレードの
好ましい形状は、後に詳細に説明する1組の式によって
決定することができる。これらの各スクレーバの表面形
状の使用によって、スクレーパ・ブレードが磨耗した時
に、スクレーパ・ブレードを半径方向に調節して、掻取
り角度を一定に維持することができる。この掻取り角度
は、ベルトコンベアのベルトの表面と掻取り面の接線と
の角度であり、この掻取り面の接線は掻取り面がベルト
コンベアのベルトに対して接触する点における接線であ
る。
他の表面形状においては、ドクターブレード型のスクレ
ーパ・ブレード、若しくは、アーム及びブレードを有す
る型のスクレーパ・ブレードを使用することも可能であ
る。このようなタイプのスクレーパ・ブレードの1つの
形状として円のセグメントの形があり、この円の中心は
、調節のためにスクレーパ・ブレードを回転させる場合
のスクレーパ・ブレードの回転軸線と並べられる。しか
しながら、この円形のスクレーパ・ブレードの表面形状
は、既に説明した2つの形状に対して好ましいものでは
ない。さらに他の形状、例えば、製造を容易にする目的
で、概ね理論的に正しく、かつ、規則正しい形状の曲線
を含めることも可能である。さらに他の形状として、曲
線とスクレーパ・ブレードの厚さとを組み合わせた形状
があり、この形状によって、ベルトコンベアのベルトに
対する接触面積を一定にすることができる。これは、構
造上又は審美上の要求に基づくものである。また、さら
に他の改良によって、ベルトコンベアのベルトのスクレ
ーパ・ブレードに対する動的荷重に応じて概ね変形させ
ることも可能である。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図によって詳細に説明する。
第1図にベルトコンベアを清掃するための構造を示す。
この清掃用構造においては、ドクタ・ブレード形スクレ
ーパ・ブレード1oが回転型支持部材12に取り付けら
れてベルトコンベアのベルト14の外面に係合し、この
ベルトコンベアのベルト14はベルトコンベアの一方の
端部に取り付けられて、ローラ型又はヘッド型のプーリ
16の周囲を取り囲む状態で搬送される。第1図におけ
る矢印は、ローラ16が中心軸線17を中心として反時
計回りの方向に回転して、ベルトコンベアのベルト14
をローラ16と共に搬送する方向を示す。
スクレーパ・ブレード10の細部を第2図に示す。この
第2図に示すように、スクレーパ・ブレード10は正方
形で環状中空の基部18を含み、この基部18には湾曲
した形の掻取り而2oと背面22が取り付けられている
。スクレーパ・ブレード10の頂部の而24はスクレー
パ・ブレード10の背面22から掻取り面20までの範
囲で延びており、この頂部の而24と掻取り面20は掻
取り刃26で合体している。スクレーパ・ブレード10
の幅は、ベルトコンベアのベルト14の全幅を充分に掻
くことができる長さである。第3図に1個のスクレーパ
・ブレード10を示すが、このスクレーパ・ブレード1
0は(1五に突き当てられる形状の複数の狭いブレード
の構造にしても差し支えない。
スクレーパ・ブレード10は、第3図に示した組立体に
よって支持されて、半径方向に調節される。正方形の支
持部材12は環状の基部18を貫き、さらに、ブラケッ
ト28の内部の穴27を貫いている。一方のブラケット
28はスクレーパ・ブレード10の何れか一方の端部で
位置決めされ、かつ、コンベアに取り付けられている。
丸いカラー30は正方形の開口部を有し、この正方形の
開口部には支持部材12が挿入され、この丸いカラー3
0は、さらに、各穴27の内部に取り付けられている。
固定用カラー32はブラケット28の両側に取り付けら
れて支持部材12を取り囲み、さらに、固定用のねじ3
4によってこの支持部材12に固定されている。一方の
固定用カラー32にはレバー形アーム36が固定装召さ
れており、この固定用カラー32は残余のブラケット2
8の外側で支持部材12の周囲に取り付けられ、さらに
、固定用のねじ34によって所要の位置に固定されてい
る。空気作動型シリンダ38はコンベアとレバー形アー
ム36との間に固定装着されている。空気作動型シリン
ダ38のラム40が延びた時には、掻取り刃26は、回
転軸線42を中心として、ベルトコンベアのベルト14
の方向に回転する。
掻取り刃26は線44に沿ってベルトコンベアのベルト
14に接触する。また、第1図に清掃角度Bを示す。こ
の清掃角度Bは第一線46と第二線48とがなす角度で
ある。第一線46は掻取り而20の接線であり、かつ、
接触線44上の点を通る。この接触線44はスクレーパ
番ブレード10からベルトコンベアのベルト14までの
範囲に形成される接触線である。これに対して、第二線
48はベルトコンベアのベルト14の接線であり、かつ
、接触線44上の点を通る。この第二線48が通る接触
線44上の点は、第一線46が通る接触線44上の点と
同一の点である。
湾曲している形の掻取り而20の形状は、三角関数を用
いてラジアンを単位とする計算によって表わされるXY
座標上で、次式、 X  −r  cos (KET) rT Y  −r  5in(KET) rT によって決定される。
この2つの式において、 rTは次式 %式%) によって表わされる掻取り刃26の可変曲率であり、 によって表わされる距離であり、この距離は回転軸線4
2から掻取り而20の始点までの長さであり、 Fは次式 %式%() によって表わされる値に等しく、 Pは次式 によって表わされる値に等しく、 ETは次式 %式% によって表わされる角度であり、この角度はrTとX軸
との角度に等しく、 DTは次式 %式%] によって表わされる角度であり、この角度はrTとET
−8との角度に等しく、 BTは次式 %式%] によって表わされる角度であり、この角度はrrと掻取
り面20との角度に等しく、 A、は次式 によって表わされる角度であり、この角度はR1と「T
との角度に等しく、 C0は次式 によって表わされる角度であり、この角度は掻取り面2
0と’T−3との角度に等しい。
−例として示せば、 Rはローラー6の半径とベルトコンベアのベルト14の
厚さとの和であり、その値が50.8ミリメートルであ
り、 Bは清掃角度であり、この清掃角度は掻取り面20の接
線46とベルトコンベアのベルト14の接線48とがな
す角度に等しく、その値が15度であり、 Lはプーリ16の中心軸線17からスクレーパ・ブレー
ド10の回転軸線42までの距離であり、Tは接触線の
初期位@44と接触線の任意の調節された位置44′と
がなす角度であり、この角度はプーリ16の中心軸線1
7を中心として測定した値で表わされ、 Sは10度の増分であり、 Kは円周率/180で表わされ、その値は、3.141
6/180、すなわち、0.0175である。
」−−舌!  −と−ノ二一  −匹二一0   37
.89    105       0       
18010  46.74    92.98  12
.02   165.6820  55.53    
83.37  21.63   154.7830  
64.19    75     30      1
45.5440  72.64    67.33  
37.67   137.1650  80.83  
  60.04  44.96   129.1660
  88.69    52.91  52.09  
 121.19一二一   −h−−21−−に− 0037,890 2,302,3046,711,88 3,595,8955,245,70 4,4610,3563,1411,545,171,
5B    69.99   19.455.88  
  21.40   75.25   29.506.
72    28.13   78.22   41.
81頂部の而24が磨耗した時には、新しい掻取り刃2
6が形成され、スクレーパ・ブレード10が回転軸線4
2を中心として半径方向に調節され、これによって、ベ
ルトコンベアのベルト14に対する掻取り刃26の接触
が維持される。スクレーパ・ブレード10が半径方向に
調節された時には、接触線44がベルトコンベアのベル
ト14に沿って回転し、この回転によって回転軸線42
の方向に移動して調節された位置44′に移動する。こ
れにに−t して、清掃角度Bは一定に維持されており
、スクレーバーブレード10とベルトコンベアのベルト
14との接触面積も一定に維持される。
第4図ないし第7図に他の形態を示す。この形態におい
ては、アーム及びブレードを有するタイプのスクレーパ
・ブレード50は回転型支持部材12に取り付けられて
おり、ベルトコンベアのベルト14の戻りの移動の作用
によって、このベルトコンベアのベルト14の外面に係
合して、このベルトコンベアのベルト14の外面を掻い
て清に6する。第5図の矢印はベルトコンベアのベルト
が移動する方向を表わしている。
第4図ないし第7図に示すスクレーパーブレード50は
丸い環状中空の基部54を含み、この基部54の一方の
端部に突出部56が形成され、かつ、この基部54の他
方の端部には凹部58が形成されている。この突出部5
6と四部58の寸法は、2つのスクレーパ・ブレード5
0が横並びの状態になった時に、第一スクレーパ・ブレ
ード50の突出部56を第二スクレーパ・ブレード50
の四部58の内部に密若整合させ得る寸法である。丸い
環状中空の基部54の内面には8個のリブ60が設けら
れている。この8個のリブ60は、2つずつ90度の間
隔で4つの対を形成するように位置決めされており、こ
の6対を構成する2つのリブ60は、それぞれ、支持部
材12の角の部分13A、13B、13C,13Dをリ
ブ60の間に支持し得るように離された形状である。
この支持部材12は英国において標準的な正方形の断面
形状を有する部材、又は、メートル法の標準的な正方形
の断面形状を有する支持部材であり、このリブ60によ
る支持部材の支持は、支持部材12を第5図に実線を用
いて示すように挿入し、又は、第5図に仮想線を用いて
示すように挿入して、この支持部材12の角の部分13
A、13B。
13C,13Dの部分をリブ60の間に支持するように
行われる。アーム62は環状の基部54から外側方向に
延びて、湾曲した形の掻取り面64及び背面66に達し
ている。この掻取り面64及び背面66は頂部の面68
によって結合されており、この頂部の面68は線72に
沿ってベルトコンベアのベルト14に接触している。
第5図に清掃角度Pを示す。この清掃角度Pは第一線7
4と第二線76とがなす角度によって形成される。この
第一線74は掻取り面64の接触線72上の点における
接線であり、この接触線72は掻取り而64がベルトコ
ンベアのベルト14に接触する点の軌跡である。また、
第二線76はベルトコンベアのベルト14の接触線上の
点における接線であり、この第二線76が通る接触線上
の点は第一線74が通る接触線72上の点と同一である
。接触角度の形状の磨耗量は、この形状に用いられる曲
線の長さに等しい。
湾曲した掻取り面64の形状は円のインボリュートであ
り、このインボリュートの形状は、ラジアンを単位とす
る三角関数の計算によって、XY座標上に、次の3つの
式 %式%()] によって表わされる。
ここに、 ■は次式 %式%)] によって表わされ、 Xは、YTがHと等しい時の角度Tに対するX−rの値
であり、即ち、接触線72のX座標である。
Rは回転軸線42から掻取り面64の出発点までの距離
であって、その値が95ミリメートルであり、 Tはスクレーパ・ブレードが回転軸線42を中心として
回転する角度であって、その値が0ないし90度であり
、 Hは回転軸線42からベルトコンベアのベルト14まで
の距離であって、その値が60ミリメートルであり、 Kは円周率/180であり、その値が 0.0175である。
10   98.436   0.16820  10
0.813   1.33130   107.143
   4.42240   115.40[i    
10.25950   124.572   19.4
8560   133.855   32.53170
   141.557   49.57475.201
 144.818   130.080  147.1
26   70.52390  149.226   
95 頂部の面68が磨耗した時に新しい掻取り刃70が形成
され、スクレーパ・ブレード50が回転軸線42を中心
として半径方向に調節された時に掻取り刃26がベルト
コンベアのベルト14に対して接触し続ける。スクレー
パ・ブレード50が半径方向に調節された時には、接触
線72がベルトコンベアのベルト14に沿って回転軸線
42の方向に移動するが、清掃角度Pは一定に維持され
ており、スクレーパ・ブレード50とベルトコンベアの
ベルト14との接触面積も一定に維持されている。
以上の説明によって明らかなように、本発明を採用する
ことによって、゛ト径方向に調節することが可能であり
、かつ、磨耗上の耐用命数期間の間、終始、ベルトコン
ベアのベルトに対して清掃角度を一定に維持することが
r11能な、ベルトコンベアのベルトのためのスクレー
パ・ブレードを提供することができる。
本発明の各種の特徴を、図面を参照して詳細に説明した
が、これらの特定された構造はlljなる例として示し
たものであり、本発明に関する権利の請求の範囲は特許
請求の範囲の各項に最も良く記載されており、この記載
内容に対して与えられるべきものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はベルトコンベアのベルトと本発明に基づくドク
タ・ブレード型スクレーパ・ブレードとを示す立面図、
第2図は第1図のスクレーパ・ブレードの拡大側面図、
第3図は第2図のスクレーパ・ブレードの分解した状態
で示す斜視図、第4図は本発明に基づ(他の形態におけ
るアームとブレードとを有する型のスクレーパ・ブレー
ドとベルトコンベアの戻りの移動とを示す斜視図、第5
図は本発明の他の形態のスクレーパ・ブレードとベルト
コンベアの戻りの行程における移動とを示す側面図、第
6図は本発明の他の形態におけるスクレーパ・ブレード
の甲面図、第7図は本発明の他の1[a態におけるスク
レーパ・ブレードの正面図である。 10・・・ドクタ・ブレード型スクレーパ・ブレード、
12・・・回転型支持部材、13A、13B。 13C113D・・・支持部材の角の部分、14・・・
ベルトコンベアのベルト、16・・・ローラ形又はヘッ
ド形のプーリ、17・・・ローラの中心軸線、18・・
・正方形中空環状の基部、20・・・掻取り面、22・
・・掻取り面の背面、24・・・掻取り面の頂部の面、
26・・・掻取り刃、27・・・ブラケットの内部の穴
、28・・・ブラケット、30・・・丸いカラー、32
・・・固定用カラー、36・・・レバー形アーム、38
・・・空気作動型シリンダ、42・・・掻取り刃の回転
軸線、44・・・掻取り刃がベルトコンベアのベルトに
接触する接触線、44′・・・掻取り刃の接触線の調節
された位置、46・・・第一線すなわち掻取り面の接線
、48・・・第二線すなわちベルトコンベアのベルトの
接線、50・・・アーム及びブレードを有する型のスク
レーパ・ブレード、54・・・丸い環状中空の基部、5
6・・・丸い環状中空の基部の一方の端部の突出部、5
8・・・丸い環状中空の基部の他方の端部の凹部、60
・・・リブ、62・・・アーム、64・・・掻取り面、
66・・・掻取り面の背面、68・・・掻取り面の頂部
の而、72・・・頂部の而がベルトコンベアのベルトに
接触する接触線、74・・・第一線すなわち掻取り面の
接線、76・・・第二線すなわちベルトコンベアのベル
トの接線、B、  P・・・清掃角度。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ベルトコンベアのベルトの表面を清掃するために使
    用されるコンベアベルトの清掃装置において、前記コン
    ベアベルトの清掃装置が回転型支持部材に取り付けられ
    ているスクレーパ・ブレードを含み、前記回転型支持部
    材がコンベアベルトの移動方向に対してこれをほぼ横断
    するように位置決めされており、前記スクレーパ・ブレ
    ードが湾曲した形の掻取り面を含み、前記湾曲した形の
    掻取り面が掻取り刃を有し、前記掻取り刃の一方の端部
    が接触線に沿って前記コンベアベルトに接触し、前記掻
    取り面が前記支持部材の回転によって回転して前記コン
    ベアベルトに対して接触状態又は非接触状態になり、前
    記湾曲した掻取り面が第一線と第二線とによって清掃角
    度を形成する形状を有し、前記第一線が前記掻取り面に
    接すると共に前記接触線上の点をよぎる直線であり、前
    記第二線がコンベアベルトに接触すると共に接触線上の
    点をよぎる直線であり、前記第二線がよぎる接触線上の
    点が前記第一線がよぎる接触線上の点と同一であり、前
    記形状によって、頂部の面が磨耗した時に前記清掃角度
    が一定に維持され、前記スクレーパ・ブレードの磨耗に
    よる寿命の期間中、終始、スクレーパ・ブレードが半径
    方向に調節される構造であるコンベアベルトの清掃装置
    。 2、前記コンベアベルトの清掃装置が半径方向に調節さ
    れている状態の時に、前記コンベアベルトの清掃装置と
    前記コンベアベルトとの接触面積が一定に維持される構
    造である請求項1に記載のコンベアベルトの清掃装置。 3、前記コンベアベルトの清掃装置の半径方向の調節が
    行われている間、前記接触線が前記ベルトコンベアの機
    構に対して固定された状態を維持する構造である請求項
    1に記載のコンベアベルトの清掃装置。 4、前記コンベアベルトの清掃装置が半径方向に調節さ
    れている状態の時に、前記接触線が前記コンベアベルト
    の表面に沿って前記コンベアベルトの表面に接触する構
    造である請求項1に記載のコンベアベルトの清掃装置。 5、前記湾曲した掻取り面が部分円の円弧に対応する形
    状を有して成る請求項1に記載のコンベアベルトの清掃
    装置。 6、前記湾曲した掻取り面の形状が円のインボリュート
    に対応する形状である請求項1に記載のコンベアベルト
    の清掃装置。 7、前記湾曲した掻取り面の形状が、ラジアンを単位と
    する三角関数を用いて表わされるXY座標に次式、 X_T=r_Tcos(KE_T) Y_T=r_Tsin(KE_T) によって表わされる形状に対応し、 前記2つの式において、次の条件 r_T=R_2+R_1sin(KT/2)R_2=L
    sin(KF)/sin(K(90+B))F=90−
    (P+B) P=arcsin[(R_1/L)sin(K(90+
    B))]/KE_T=E_T_−_S+D_T D_T=[180−B_T−C_T] B_T=[90−B−A_T] A_T=arccos[(R_1+r_T^2−L^2
    )2R_1r_T]/KC_T=arcsin[((r
    _T_+_S)/r_T)sin(KB_T)]/K+
    180が満足され、 ここに、R_1がローラの半径とコンベアベルトの厚さ
    との和であり、 Bが掻取り面の接線とコンベアベルトの接線との角度に
    よって形成される清掃角度であり、Lがプーリの中心軸
    線からスクレーパ・ブレードの回転軸線までの距離であ
    り、 Tが接触線が移動する角度であり、前記接触線の移動が
    スクレーパ・ブレードを磨耗に対応させるように調節す
    る時に行われる接触線の移動であり、前記接触線の移動
    角度がローラの中心軸線から測定した値で表わされ、 Sが角度Tの範囲における増分であり、 Kの値が円周率/180=0.0175である請求項1
    に記載のコンベアベルトの清掃装置。 8、基部を含み、前記基部が丸い環状開口部を有し、前
    記丸い環状開口部が突出した形の8個のリブを有し、前
    記突出した形の8個のリブが前記丸い環状開口部の内部
    から突出して正方形の支持部材に係合し、前記正方形の
    支持部材が4つの角の部分を有し、前記突出した形の8
    つのリブが4群に分けられ、前記各リブ群が対にされた
    2つのリブから成り、前記各リブ群の対にされた2つの
    リブが相互に接近し、かつ、相互に90度離されており
    、前記支持部材が前記基部に係合し、前記支持部材と前
    記基部との係合が、前記支持部材の前記角の部分を前記
    各リブ群の間、又は前記各リブ群を構成している対にさ
    れたリブの間になるように位置決めすることによって行
    われる構造である請求項1に記載のコンベアベルトの清
    掃装置。 9、中空の基部部材を含み、前記基部部材が前記回転型
    支持部材に対する保持のために取り付けられるものであ
    り、前記基部部材の一方の端部によって突出部の形状が
    決定され、前記突出部の形状が前記突出部の直径を前記
    基部部材の延長部分の直径よりも小さくした形状であり
    、前記基部部材の他方の端部が前記基部部材の内部の凹
    部の形状を決定し、前記構造によって、複数の基部部材
    が前記支持部材に相互に隣接するように取り付けられた
    時に、1つの基部部材の前記突出部が前記隣接する基部
    部材の前記凹部の中に挿入される形状が形成される請求
    項1に記載のコンベアベルトの清掃装置。
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