JPH0463153A - 空気清浄器 - Google Patents

空気清浄器

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JPH0463153A
JPH0463153A JP2170101A JP17010190A JPH0463153A JP H0463153 A JPH0463153 A JP H0463153A JP 2170101 A JP2170101 A JP 2170101A JP 17010190 A JP17010190 A JP 17010190A JP H0463153 A JPH0463153 A JP H0463153A
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resistor
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Hirofumi Inui
弘文 乾
Haruo Terai
春夫 寺井
Taketoshi Sato
武年 佐藤
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、自動的に塵埃や花粉などを検知して、集塵で
きる機能を備えた空気清浄器に関するものである。
(従来の技術) 従来の空気清浄器の構成を第5図に基づいて説明する。
図において、21は空気中の汚れを集塵するフィルター
、22は空気を吸い込む吸気ファン、23は吸気ファン
22を回転させるモータ、24は高電圧を発生させる高
圧出力手段、25は高圧出力手段24からの高電圧を放
電させる放電電極、26は放電電極25に対向してなる
対向電極、27は空気中のガス成分を検知するガスセン
サからなる汚れ検知手段、28は汚れ検知手段27から
の信号によりモータ23を制御するモータ制御手段、2
9は本体である。
以上の構成で、ガスセンサからなる汚れ検知手段27が
自動的に空気の汚れを検知してモータ制御手段28に信
号を送り、この信号によりモータ制御手段28が吸気フ
ァン22に連結されたモータ23を回転させ、空気を本
体29内に吸気させる。この吸気により、空気中の塵埃
に高電圧をかけ、正電圧に帯電させ、負電圧であるフィ
ルター21に電気的に空気の汚れを集塵させ空気の清浄
を行っていた。
(発明が解決しようとする課題) しかし、上記の構成の空気清浄器では空気中のガス成分
の濃度を検知しているが、空気中の塵埃や花粉などを検
知することができないという欠点があった。
本発明の請求項(1)の目的は、従来の空気清浄器の課
題を解決するものであり、自動的に空気中の塵埃や花粉
などを検知して、吸気ファンを回転させ、フィルターに
より空気中の塵埃や花粉などを集塵して、空気を清浄化
することができる空気清浄器を提供することである。
また、本発明の請求項(2)の目的は、空気の汚れをパ
ルス数で検知し空気の汚れを判定できるようにした空気
清浄器を提供することである。
また、本発明の請求項(3)の目的は、高電圧から空気
中のインピーダンスによる雑音を低減し、空気中の汚れ
を安定に検知できるようにした空気清浄器を提供するこ
とである。
(課題を解決するための手段) 上記請求項(1)の目的を達成するために、空気中の汚
れを集塵するフィルターと、吸気ファンと、この吸気フ
ァンを回転させるモータと、高電圧を発生させる高圧出
力手段と、この高圧出力手段からの高電圧を印加する空
間を設けた放電電極と、この高電圧の電流を検知する電
流検知手段と、この電流検知手段の信号を増幅する増幅
手段と、この増幅手段からの信号と前記電流検知手段か
らの信号を比較して空気の汚れを検知する汚れ検知手段
と、この汚れ検知手段からの信号により前記モータを制
御するモータ制御手段とを有する構成の空気清?!)器
とするものである。
上記請求項(2)の目的を達成するために、汚れ検知手
段からの信号をパルス数を計数し空気の汚れを判定する
汚れ判定手段を設けた請求項(1)記載の空気清浄器と
を有する構成の空気清浄器とするものである。
上記請求項(3)の目的を達成するために、放電電極側
に一端に接続し他端に高電圧の負側に接続された抵抗器
aと、この放電電極側に接続された抵抗器aに一端を接
続されたダイオードと、このダイオードに一端を接続し
他端に高電圧の負側に接続された抵抗器すと、この抵抗
器すと抵抗器aとの抵抗値が抵抗器a〉抵抗器すとなる
ように電流検知手段を構成した請求項(1)記載の清浄
器とを有する構成の空気清浄器とするものである。
(作 用) 上記請求項(1)の構成により、自動的に空気中の塵埃
や花粉などを検知して、吸気ファンを回転させ、フィル
ターにより空気中の塵埃や花粉などを集塵して、空気を
清浄化することができる。
また、上記請求項(2)の構成により、パルス数を計数
することにより、空気中の塵埃や花粉を判定することが
できる。
また、上記請求項(3)の構成により、高電圧から空気
中のインピーダンスによる雑音を低減し、安定した空気
の汚れを検知することができる。
(実施例) 以下5本発明請求項(1)の実施例を図面を参照して説
明する。第1図はその第1の実施例の構成を示す図、第
2図は放電電極間に流れる電流について示す図である。
第1図、第2図に基づいて第1の実施例の構成を説明す
る。
空気中の汚れを集塵するフィルター1と、吸気ファン2
と、吸気ファン2を回転させるモータ3と、高電圧を発
生させる高圧出力手段4と、高圧出力手段4からの高電
圧を印加する空間を設けた放電電極5と、前記高電圧の
電流を検知する電流検知手段6と、電流検知手段6の信
号を増幅する増幅手段7と、増幅手段7からの信号と電
流検知手段6からの信号を比較して空気の汚れを検知す
る汚れ検知手段8と、汚れ検知手段8からの信号により
モータ3を制御するモータ制御手段9とを空気清浄器の
本体10内に設けた構成としている。
なお、電流検知手段6は、高圧電圧の信号変化を検知で
きるものであればよく、たとえば電圧変化を検知する構
成としてもよく、実施例の構成に限られるものではない
上記の構成において、電源を投入すると、電圧出力手段
4が高電圧を発生させる。この高電圧は空間を設けた放
電電極5に印加される。放電電極5間に流れる電流を電
流検出手段6が検出し、信号を増幅手段7と汚れ検知手
段8に信号を送る。
増幅手段7はこの信号を増幅しかつオフセットし、汚れ
検知手段8に信号を送る。
ここで第2図を用い、放電電極5間に塵埃や花粉等の粒
子が入った場合に起こる電流の変化について説明する。
放電電極5の空間に空気の中に塵埃や花粉等の粒子がな
い場合は、増幅手段7から出力される信号は電流検出手
段6からの信号より増幅手段によるオフセットだけ低い
電流値となる。また、空気の中に塵埃や花粉等の粒子が
ある場合は、放電電極5間に流れる電流は変化し、増幅
手段7から出力される信号は電流検知手段6からの信号
のに倍増幅され、電流検知手段6の信号より高い電流値
となる。したがって、汚れ検知手段8が増幅手段7から
の信号と電流検知手段6からの信号を比較することによ
り、放電電極5間にある空気中の塵埃や花粉の検知を行
っているものであり、本実施例は、放電電極5間に流れ
る電流の変化を電流検知手段6が検出することにより、
放電電極5間にある空気中の塵埃や花粉の検知を行って
いるものである。
すなわち、高電圧が印加される放電電極5間の空気中に
塵埃や花粉等の粒子が入った場合は、増幅手段7からの
信号が電流検知手段7の信号より大きくなったことを汚
れ検知手段8が空気が汚れたと判定し、モータ制御手段
9に信号を送る。この信号によりモータ制御手段9がモ
ータ3を回転させ、モータ3に連結された吸気ファン2
が回転する。吸気ファン2の回転により汚れた空気を本
体10内に吸い込み、フィルター1で空気の汚れを集塵
する。フィルター1により次第に空気が清浄化される。
そののち、空気がきれいになった場合、つまり電流検出
手段6により高電圧の電流変化がないことを検出したと
きは、電流検出手段6が前記高電圧の電流変化がないこ
とを検出し、汚れ検知手段8に信号を送る。そのとき汚
れ検知手段8が空気がきれいになったと判定し、モータ
制御手段9に信号を送る。この信号によりモータ制御手
段9がモータ3を停止させ、吸気ファン2が停止する。
以上のように本実施例によれば、自動的に空気中の塵埃
や花粉を検知して、吸気ファンを回転させフィルターに
より空気の汚れを集塵することができる。
第3図は本発明の請求項(2)の実施例を示す図であり
、この図に基づいて第2の実施例を説明する。
第2の実施例は先に示した第1の実施例の構成に汚れ検
知手段8からの信号のパルス数を計数し空気の汚れを判
定する汚れ判定手段11を設けたものである。他の構成
は先に示した第1の実施例の構成と同様であるので説明
は省略する。
上記の構成において、放電電極5空間内に塵埃や花粉が
入った場合に汚れ検知手段8から送られる信号のパルス
数を計数し、ある基準値以上であると空気が汚れている
と判定し、モータ制御手段9に信号を送る。この信号に
よりモータ制御手段9が吸気ファン2を回転させ、汚れ
た空気を集塵し空気を清浄化することかできる。つまり
、汚れ判定手段11がパルス数を計数することにより、
ノイズ等によって誤検知することなく安定した空気の汚
れを検知することができる。
第4図は本発明の請求項(3)の実施例を示す図であり
、この図に基づいて第3の実施例を説明する。
第3の実施例は先に示した第1の実施例の構成に放電電
極5側に一端を接続し他端に前記高電圧の負側に接続さ
れた抵抗器a12と、放電電極5側に接続された抵抗器
a12に一端を接続されたダイオード13と、ダイオー
ド13に一端を接続し他端に高電圧の負側に接続された
抵抗器b14と、抵抗器b14と抵抗器a12との抵抗
値が抵抗器a12の抵抗〉抵抗器b14の抵抗となるよ
うに電流検知手段6を構成したものである。他の構成は
先に示した第1の実施例の構成と同様であるので説明は
省略する。
上記の構成において、放電電極5間に流れる電流は抵抗
器a12とダイオードI3を介して抵抗器b14に流れ
、抵抗器b14の両端に電圧が発生される。
しかし、抵抗器b14には高電圧の+側から空気中のイ
ンピーダンスにより電流が流れ、抵抗器b14にはこの
空気中のインピーダンスによる電流と放電電極5からの
電流により電圧が生じる。この空気中のインピーダンス
による電流が放電電極5からの電流より大きい場合は、
空気中の塵埃や花粉等の汚れによる電流変化の検出でき
ない。したがって、抵抗器a12と抵抗器b14の抵抗
値を抵抗器a12の抵抗〉抵抗器b14の抵抗にするこ
とにより、抵抗器b14に流れる空気中のインピーダン
スによる電流を低減し、放電電極5間に流れる電流を検
出することができる。すなわち、高電圧から空気中のイ
ンピーダンスによる雑音を低減でき、安定した空気中の
塵埃や花粉等の汚れが検知できるものである。
(発明の効果) 本発明の第1の手段により高電圧の電圧または電流の変
化を検知することにより、空気中の塵埃や花粉などの有
無を判別することができる。そして、空気中の塵埃や花
粉等を検知した場合は、自動的に吸気ファンを回転させ
、フィルターにより空気中の塵埃や花粉等を集塵して、
空気を清浄化することができる。
また、本発明の第2の手段により、ノイズ等によって誤
検知することなく塵埃や花粉等の空気の汚れを判定でき
る空気清浄器が期待できるものである。
また、本発明の第3の手段により、高電圧から空気中の
インピーダンスによる雑音を低減でき。
安定した空気中の塵埃や花粉等の汚れが検知できる空気
清浄器が期待できるものであり、その実用上の効果は大
で〜ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は杢発明の空気清浄器の第1の実施例を示す回路
ブロック図、第2図は同空気清浄器の放電電極間に流れ
る電流の変化を示す図、第3図は本発明の空気清浄器の
第2の実施例を示す回路ブロック図、第4図は本発明の
空気清浄器の第3の実施例を示す回路ブロック図、第5
図は従来の空気清浄器の斜視図である。 1 ・・・ フィルター、 2 ・・・吸気ファン、3
・・・モータ、 4・・・高圧出力手段、5・・・放電
電極、 6 ・・・電流検知手段、7 ・・・増幅手段
、 8・・・汚れ検知手段。 9・・・モータ制御手段、10・・・本体、11・・・
汚れ判定手段、12・・・抵抗器a、13・・・ダイオ
ード、14・・・抵抗器す。 特許出願人 松下電器産業株式会社

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)空気中の汚れを集塵するフィルターと、吸気ファ
    ンと、前記吸気ファンを回転させるモータと、高電圧を
    発生させる高圧出力手段と、前記高圧出力手段からの高
    電圧を印加する空間を設けた放電電極と、前記高電圧の
    電流を検知する電流検知手段と、前記電流検知手段の信
    号を増幅する増幅手段と、前記増幅手段からの信号と、
    前記電流検知手段からの信号を比較して空気の汚れを検
    知する汚れ検知手段と、前記汚れ検知手段からの信号に
    より、前記モータを制御するモータ制御手段を有したこ
    とを特徴とする空気清浄器。
  2. (2)汚れ検知手段からの信号をパルス数で検知し空気
    の汚れを判定する汚れ判定手段を設けたことを特徴とす
    る請求項(1)記載の空気清浄器。
  3. (3)放電電極側に一端を接続し他端に高電圧の負側に
    接続された抵抗器aと、前記放電電極側に接続された抵
    抗器aに一端を接続されたダイオードと、前記ダイオー
    ドに一端を接続し他端に高電圧の負側に接続された抵抗
    器bと、前記抵抗器bと前記抵抗器aとの抵抗値が抵抗
    器aの抵抗>抵抗器bの抵抗となるように電流検知手段
    を構成したことを特徴とする請求項(1)記載の空気清
    浄器。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2000040136A1 (de) * 1999-01-08 2000-07-13 Wap Reinigungssysteme Gmbh & Co. Messsystem zur reststaubüberwachung für sicherheitssauger
JP2007225246A (ja) * 2006-02-27 2007-09-06 Matsushita Electric Ind Co Ltd 空気調和機

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2000040136A1 (de) * 1999-01-08 2000-07-13 Wap Reinigungssysteme Gmbh & Co. Messsystem zur reststaubüberwachung für sicherheitssauger
US6779380B1 (en) 1999-01-08 2004-08-24 Wap Reinigungssysteme Gmbh & Co. Measuring system for the control of residual dust in safety vacuum cleaners
JP2007225246A (ja) * 2006-02-27 2007-09-06 Matsushita Electric Ind Co Ltd 空気調和機

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