JPH0463146A - 籾摺選別機の屑米選別装置 - Google Patents
籾摺選別機の屑米選別装置Info
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- JPH0463146A JPH0463146A JP17400790A JP17400790A JPH0463146A JP H0463146 A JPH0463146 A JP H0463146A JP 17400790 A JP17400790 A JP 17400790A JP 17400790 A JP17400790 A JP 17400790A JP H0463146 A JPH0463146 A JP H0463146A
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Landscapes
- Combined Means For Separation Of Solids (AREA)
- Adjustment And Processing Of Grains (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、脱ぷ部、摺落米を風選する風選部及び揺動
式混合米選別部を具備する籾摺選別機の屑米選別装置に
関するものである。
式混合米選別部を具備する籾摺選別機の屑米選別装置に
関するものである。
この技術的課題を解決するためのこの発明の技術的手段
は、脱ぷ部1.脱ぷ部1からの摺落米を風選する風選部
1及び風選部1での風選後の摺落米を選別する揺動選別
装置3を有する籾摺選別機において、揺動選別装置3の
揺動選別板13における混合米流域に選別された混合米
を再度揺動選別装置3に循環させる混合米循環径路に屑
米と籾米・精粒の玄米とに分離することのできる屑米選
別手段32を介在させたことを特徴とする籾摺選別機の
屑米選別装置の構成としたことである。
は、脱ぷ部1.脱ぷ部1からの摺落米を風選する風選部
1及び風選部1での風選後の摺落米を選別する揺動選別
装置3を有する籾摺選別機において、揺動選別装置3の
揺動選別板13における混合米流域に選別された混合米
を再度揺動選別装置3に循環させる混合米循環径路に屑
米と籾米・精粒の玄米とに分離することのできる屑米選
別手段32を介在させたことを特徴とする籾摺選別機の
屑米選別装置の構成としたことである。
脱ぷ部1で摺落された摺落米は、風選部2で風選されて
、籾殻の除去された籾・玄米の混合米は揺動選別装置3
の揺動選別板13に送られて選別されるもので、玄米流
域に選別された玄米は機外に取り出され、また、籾米領
域に選別された籾米は脱ぷ部1に逼元されて再度籾摺さ
れ、また、中間の混合米流域に選別された混合米は、揺
動選別装置3に循環搬送されて再選別されるものである
。
、籾殻の除去された籾・玄米の混合米は揺動選別装置3
の揺動選別板13に送られて選別されるもので、玄米流
域に選別された玄米は機外に取り出され、また、籾米領
域に選別された籾米は脱ぷ部1に逼元されて再度籾摺さ
れ、また、中間の混合米流域に選別された混合米は、揺
動選別装置3に循環搬送されて再選別されるものである
。
このようにして、揺動選別装置3の揺動選別板13で玄
米、混合米及び籾米に選別されるのであるが、屑米の多
い籾米の籾摺選別作業をすると、屑米の内の含水率の低
いものは、玄米と共に揺動選別板の玄米流域に選別され
て機外へ取り出されるので問題はないが、含水率の高い
屑米は揺動選別板の混合米の選別流域に選別されて揺動
選別装置3に再度循環搬送されようとするが、循環過程
で循環径路から屑米選別装置32に流入して、屑米と精
粒の玄米・籾米とに選別されて、屑米は機外へ取り出さ
れるので、屑米の揺動選別装置3への再循環を減少させ
、揺動選別装置3で選別される屑米の量を減少させるこ
とができて、選別能率を高めることができるものである
。
米、混合米及び籾米に選別されるのであるが、屑米の多
い籾米の籾摺選別作業をすると、屑米の内の含水率の低
いものは、玄米と共に揺動選別板の玄米流域に選別され
て機外へ取り出されるので問題はないが、含水率の高い
屑米は揺動選別板の混合米の選別流域に選別されて揺動
選別装置3に再度循環搬送されようとするが、循環過程
で循環径路から屑米選別装置32に流入して、屑米と精
粒の玄米・籾米とに選別されて、屑米は機外へ取り出さ
れるので、屑米の揺動選別装置3への再循環を減少させ
、揺動選別装置3で選別される屑米の量を減少させるこ
とができて、選別能率を高めることができるものである
。
以ド図面に示すこの発明の実施例について説明する。
籾摺選別機は、脱ぷ部1.脱ぷ部1での摺落米を風選す
る風選部2.風選部2での風選後の摺落米を選別する揺
動選別装置3及び穀粒を循環搬送する穀粒揚穀機4で構
成されていて、脱ぷ部1及び風選部2を前部に、混合米
を選別する揺動選別装置3を後部に、穀粒を循環搬送す
る穀粒揚穀機4を中間部に、夫れ去れ配置した構成であ
る。
る風選部2.風選部2での風選後の摺落米を選別する揺
動選別装置3及び穀粒を循環搬送する穀粒揚穀機4で構
成されていて、脱ぷ部1及び風選部2を前部に、混合米
を選別する揺動選別装置3を後部に、穀粒を循環搬送す
る穀粒揚穀機4を中間部に、夫れ去れ配置した構成であ
る。
この脱ぶ部1は、籾ホッパ5.一対の脱ぷロール(図示
省略)を内装している脱ぷ室6から構成されている。風
選部lは、脱ぷ部1の下方に位置し、風選ケース7、風
選ケース7に内装されている摺落米風選路8.摺蕗米受
@9.紐受@1o及び摺落米風選路8の終端部に接続さ
れている吸引ファン11.排塵筒12で構成されている
。
省略)を内装している脱ぷ室6から構成されている。風
選部lは、脱ぷ部1の下方に位置し、風選ケース7、風
選ケース7に内装されている摺落米風選路8.摺蕗米受
@9.紐受@1o及び摺落米風選路8の終端部に接続さ
れている吸引ファン11.排塵筒12で構成されている
。
次に、揺動選別装置3について説明する。揺動選別板1
3は、平面から見て縦方向が長く、横方向が短い長方形
に構成されていて、縦方向及び横方向の2血とも傾斜し
、板面には選別凹凸が多数構成されている多段のもので
、横方向Wに往復揺動する構成である。この揺動選別板
13の縦方向の高く位置している供給側13aで、横方
向に低い揺下側13b部分に、混合米の供給される供給
口14を構成し、揺動選別板13の縦方向の低い排出側
13cには、受樋15及び玄米仕切板16・籾仕切板1
7を設け、受樋15の高位側から低位側にかけて、玄米
の分布する玄米選別領域につながる玄米取出部18.混
合米の分布する混合米選別流域につながる混合米揚穀部
19及び籾米の分布する籾米選別流域につながる籾米取
出部20が構成されている。21は、分配樋で、この分
配樋21は、揺動選別板13の供給側13a上方の横方
向に沿って、且つ、揺動選別板13の横方向の傾斜に略
沿わせた状態で、揺動選別板13に一体的に取付けられ
ている。22,22.・・・は、分配@21の搬送終端
部に接続されている分配部で、この分配部22,22.
・・から混合米が各揺動選別板13,13.・・・
に供給される構成である。
3は、平面から見て縦方向が長く、横方向が短い長方形
に構成されていて、縦方向及び横方向の2血とも傾斜し
、板面には選別凹凸が多数構成されている多段のもので
、横方向Wに往復揺動する構成である。この揺動選別板
13の縦方向の高く位置している供給側13aで、横方
向に低い揺下側13b部分に、混合米の供給される供給
口14を構成し、揺動選別板13の縦方向の低い排出側
13cには、受樋15及び玄米仕切板16・籾仕切板1
7を設け、受樋15の高位側から低位側にかけて、玄米
の分布する玄米選別領域につながる玄米取出部18.混
合米の分布する混合米選別流域につながる混合米揚穀部
19及び籾米の分布する籾米選別流域につながる籾米取
出部20が構成されている。21は、分配樋で、この分
配樋21は、揺動選別板13の供給側13a上方の横方
向に沿って、且つ、揺動選別板13の横方向の傾斜に略
沿わせた状態で、揺動選別板13に一体的に取付けられ
ている。22,22.・・・は、分配@21の搬送終端
部に接続されている分配部で、この分配部22,22.
・・から混合米が各揺動選別板13,13.・・・
に供給される構成である。
次に、穀救揚穀機4について説明する。23は、パケッ
トで穀粒を揚穀するパケット式の籾揚穀部で、この籾揚
穀部23の上部には、張込ホッパ(図示省略)を取り付
け、上部の投げ出し口部には、籾ホッパ5への供給筒2
4を取り付けている。
トで穀粒を揚穀するパケット式の籾揚穀部で、この籾揚
穀部23の上部には、張込ホッパ(図示省略)を取り付
け、上部の投げ出し口部には、籾ホッパ5への供給筒2
4を取り付けている。
この籾揚穀部23の下部流入口部23aに、揺動選別装
置3の籾受@25が籾流路(図示省略)を介して接続さ
れている。
置3の籾受@25が籾流路(図示省略)を介して接続さ
れている。
26は、パケットで穀粒を揚穀するパケット式の混合米
揚穀部で、この混合米揚穀部26の下部には、揺動選別
装置3の混合米受M!27が混合米流路28を介して接
続されると共に、摺落米受樋9の終端部が接続されてお
り、混合米揚穀部26の上端部は、分配@22の搬送始
端側に連通している。
揚穀部で、この混合米揚穀部26の下部には、揺動選別
装置3の混合米受M!27が混合米流路28を介して接
続されると共に、摺落米受樋9の終端部が接続されてお
り、混合米揚穀部26の上端部は、分配@22の搬送始
端側に連通している。
29は、パケットで穀粒を揚穀するパケット式の玄米揚
穀機で、この玄米揚穀機29は揺動選別装置3の後方に
位置上でいて、そのト部流入]」部には、揺動選別装置
3の玄米受@30が玄米流路31を介して接続されてい
る。
穀機で、この玄米揚穀機29は揺動選別装置3の後方に
位置上でいて、そのト部流入]」部には、揺動選別装置
3の玄米受@30が玄米流路31を介して接続されてい
る。
次に、屑米選別装置32及び揺動選別装置3の混合米還
元径路との接続状態について説明する。
元径路との接続状態について説明する。
32は、公知の屑米選別装置であり1次にその構成につ
いて説明する。選別ケース33のt部には。
いて説明する。選別ケース33のt部には。
モータ(図示省略)および歯車箱34を設け、この歯車
箱34の上方には、外周部に揚穀ラセンの取付けられて
いる揚穀ラセン筒35を縦方向に沿わせて回転自在に軸
支すると共に、この揚穀ラセン筒35の外周部には1選
別長孔の構成されている選別網筒36を同心的に軸支し
、選別ケース33の下部に設けたモータ(図示省略)か
らに車箱34内の伝動装置(図示省略)に動力が伝達さ
れると、この揚穀ラセン筒35及び選別網筒36に動力
が伝達されて、この揚穀ラセン筒35と選別網筒36と
は、互に反対方向に回転する構成である。37は、選別
網筒36の外周に構成した小粒選別室であり1選別網筒
36の下部に取付けられている小拉掻出片(図示省略)
で小誼選別室37のド部に流ドした小粒は機外に排呂さ
れる構成である。また、揚穀ラセン筒35で上方に搬送
された大粒は、大粒掻出片38により大粒ホッパ39に
掻き出される構成である。
箱34の上方には、外周部に揚穀ラセンの取付けられて
いる揚穀ラセン筒35を縦方向に沿わせて回転自在に軸
支すると共に、この揚穀ラセン筒35の外周部には1選
別長孔の構成されている選別網筒36を同心的に軸支し
、選別ケース33の下部に設けたモータ(図示省略)か
らに車箱34内の伝動装置(図示省略)に動力が伝達さ
れると、この揚穀ラセン筒35及び選別網筒36に動力
が伝達されて、この揚穀ラセン筒35と選別網筒36と
は、互に反対方向に回転する構成である。37は、選別
網筒36の外周に構成した小粒選別室であり1選別網筒
36の下部に取付けられている小拉掻出片(図示省略)
で小誼選別室37のド部に流ドした小粒は機外に排呂さ
れる構成である。また、揚穀ラセン筒35で上方に搬送
された大粒は、大粒掻出片38により大粒ホッパ39に
掻き出される構成である。
揺動選別装F113の混合米受樋27は、移送ラセン及
び移送筒で構成されている第1@環移送装置40の移送
始端側に連通されていて、第1@環移送装置40の移送
終端側が屑米選別装g;i32の供給ホッパ41に接続
されている。また、大粒ホッパ39の下端部は移送ラセ
ン及び移送筒で構成されている第2@環移送装置42に
連通されていて。
び移送筒で構成されている第1@環移送装置40の移送
始端側に連通されていて、第1@環移送装置40の移送
終端側が屑米選別装g;i32の供給ホッパ41に接続
されている。また、大粒ホッパ39の下端部は移送ラセ
ン及び移送筒で構成されている第2@環移送装置42に
連通されていて。
第2@環移送装置42の移送終端側は、穀粒揚穀機4の
混合米揚穀部26の下部に接続されている。
混合米揚穀部26の下部に接続されている。
次に、第5図について、説明すると、43は、風選部2
の下部に取付けらけている風選部据付台であり、44は
穀粒揚穀機4の下部に取付けられている揚穀機据付台で
あり、45は揺動選別装置3の下部に取付けられている
揺動据付部であり。
の下部に取付けらけている風選部据付台であり、44は
穀粒揚穀機4の下部に取付けられている揚穀機据付台で
あり、45は揺動選別装置3の下部に取付けられている
揺動据付部であり。
これらの据付部43,44.45は、夫れ夫れに連結部
46.46.・・・が構成されていて、この連結部46
,46.・・・をボルト・ナツト(図示省略)で連結す
ることにより、据付台43,44.45を一体的なもの
とすることができるものである。
46.46.・・・が構成されていて、この連結部46
,46.・・・をボルト・ナツト(図示省略)で連結す
ることにより、据付台43,44.45を一体的なもの
とすることができるものである。
次に、実施例の作用について説明する。
脱ぷ部1で籾摺された摺落米は、下方の風選部2で風選
されて、籾殻は摺落米風選路8.吸引ファン11.排塵
筒12を経て機外へ排出され、残りの籾・玄米の混合米
は、摺落米受樋9に流下して、穀靭揚穀機4の籾揚穀部
9で揚穀されて、分配樋211分配部22を経て、揺動
選別装置3の揺動選別板13に供給される。供給された
混合米は、横力向Wに往復揺動している揺動選別板13
で選別され、横方向の高位側の玄米選別領域には玄米が
偏流し、また、横方向中間部の混合米選別流域には混合
米が偏流し、また、横方向低位側の籾米選別流域には籾
米が偏流選別される。
されて、籾殻は摺落米風選路8.吸引ファン11.排塵
筒12を経て機外へ排出され、残りの籾・玄米の混合米
は、摺落米受樋9に流下して、穀靭揚穀機4の籾揚穀部
9で揚穀されて、分配樋211分配部22を経て、揺動
選別装置3の揺動選別板13に供給される。供給された
混合米は、横力向Wに往復揺動している揺動選別板13
で選別され、横方向の高位側の玄米選別領域には玄米が
偏流し、また、横方向中間部の混合米選別流域には混合
米が偏流し、また、横方向低位側の籾米選別流域には籾
米が偏流選別される。
このようにして、揺動選別板13で選別された玄米は、
玄米受@30及び玄米流路31を経て玄米揚穀機29に
流入し機外へ取り出される。また。
玄米受@30及び玄米流路31を経て玄米揚穀機29に
流入し機外へ取り出される。また。
揺動選別板13で選別された籾米は、籾受樋25から籾
流路(図示省略)を経て穀粒揚穀機4の籾揚穀部23の
ド部に流入し、籾揚穀部23で揚穀されて再度脱ぷ部1
に還元され、再度籾摺されるものである。
流路(図示省略)を経て穀粒揚穀機4の籾揚穀部23の
ド部に流入し、籾揚穀部23で揚穀されて再度脱ぷ部1
に還元され、再度籾摺されるものである。
また、揺動選別板13で選別された混合米は。
混合米受樋27.混合米流路28及び第1@環移送装W
40を経て屑米選別装置32に供給される。
40を経て屑米選別装置32に供給される。
屑米選別装置32に供給された混合米は、流下して選別
網筒36および揚穀ラセン筒35の下部に供給され、揚
穀ラセン筒35で揚穀される過程で、揚穀ラセン筒35
のラセン部の遠心力により、小米・青米等の屑米は選別
網筒36の選別孔から漏下して1選別網筒36の外周に
構成した小粒選別室37に流入し、揚穀ラセン筒35と
反対方向へ回転している選別網筒36の下部の小粒掻出
片(図示省略)で、機外に取り出され、また、揚穀ラセ
ン筒35で上方に搬送された大粒の籾米及び精粒の玄米
は、大粒掻出片38により掻き出され、大粒ホッパ39
.第2@環移送装置42を経由して混合米揚穀部26の
上部に供給され、混合米揚穀部26から分配@21及び
分配部22を経て揺動選別板13に供給されて、再選別
される。
網筒36および揚穀ラセン筒35の下部に供給され、揚
穀ラセン筒35で揚穀される過程で、揚穀ラセン筒35
のラセン部の遠心力により、小米・青米等の屑米は選別
網筒36の選別孔から漏下して1選別網筒36の外周に
構成した小粒選別室37に流入し、揚穀ラセン筒35と
反対方向へ回転している選別網筒36の下部の小粒掻出
片(図示省略)で、機外に取り出され、また、揚穀ラセ
ン筒35で上方に搬送された大粒の籾米及び精粒の玄米
は、大粒掻出片38により掻き出され、大粒ホッパ39
.第2@環移送装置42を経由して混合米揚穀部26の
上部に供給され、混合米揚穀部26から分配@21及び
分配部22を経て揺動選別板13に供給されて、再選別
される。
このように、揺動選別装置3で選別後の混合米が屑米選
別装置32を経て、小米・青米等の屑米を除去された後
に、揺動選別板13に供給される構成であるので、揺動
選別板13に供給される混合米の量を少なくすることが
できて、揺動選別板13での選別負荷を軽減させて、選
別能率を向上させながら選別作業をすることができるも
のである。
別装置32を経て、小米・青米等の屑米を除去された後
に、揺動選別板13に供給される構成であるので、揺動
選別板13に供給される混合米の量を少なくすることが
できて、揺動選別板13での選別負荷を軽減させて、選
別能率を向上させながら選別作業をすることができるも
のである。
次に、第6図乃至第8図について説明する。
籾摺選別機は、脱ぷ部1.脱ぷ部1での摺落米を風選す
る風選部2.風選部2での風選後の摺落米を選別する揺
動選別装置3及び穀粒をWi環搬送する穀粒揚穀機4で
構成されている。揺動選別装置13の選別後の穀粒の取
り8し状態について説明すると、玄米仕切板16で仕切
られた玄米選別領域から流出した玄米は、玄米受樋30
.玄米流路31を流下する構成であり、また、玄米仕切
板16と籾仕切板17の間の混合米選別流域から流出し
た混合米は、混合米受!27.混合米流路28を流上す
る構成であり、また、籾仕切板17で仕切られた籾米選
別流域から流出した籾米は、籾受樋25.籾流路47を
通過する構成である。
る風選部2.風選部2での風選後の摺落米を選別する揺
動選別装置3及び穀粒をWi環搬送する穀粒揚穀機4で
構成されている。揺動選別装置13の選別後の穀粒の取
り8し状態について説明すると、玄米仕切板16で仕切
られた玄米選別領域から流出した玄米は、玄米受樋30
.玄米流路31を流下する構成であり、また、玄米仕切
板16と籾仕切板17の間の混合米選別流域から流出し
た混合米は、混合米受!27.混合米流路28を流上す
る構成であり、また、籾仕切板17で仕切られた籾米選
別流域から流出した籾米は、籾受樋25.籾流路47を
通過する構成である。
次に、穀粒揚穀機4について説明すると、このl1IX
揚穀機4は、第8図に示すように外側に位置しているパ
ケット式の籾揚穀部23.混合米揚穀部26及び中間に
位置している玄米揚穀部48とから構成されていて、こ
れらの揚穀部23,26゜48は、夫れ去れパケット4
9.49.・・・の取り付けられているベルト50,5
0.・・・を上下の回転プーリ51,51.・・・によ
り回転できる構成とし、上側の回転プーリ51,51.
・・・は同一の回転軸52で軸支されていて、下方の混
合米揚穀部23及び玄米揚穀部48の回転プーリ51,
51は同じ回転軸53で軸支されているが、籾揚股部2
3側の回転プーリ51は、回転軸52より少し上方に軸
架されている回転軸54で回転自在に支持されていて、
回転軸53のプーリ55に入力された回転動力は、同転
軸53の歯車56及び回転軸54の歯車57を経て上側
の回転軸54に伝達されて、玄米揚穀部48及び混合米
揚穀部26のベルト50.50は同じ方向に回転するが
、籾揚穀部23のベルト50は反対方向に回転する構成
としている。
揚穀機4は、第8図に示すように外側に位置しているパ
ケット式の籾揚穀部23.混合米揚穀部26及び中間に
位置している玄米揚穀部48とから構成されていて、こ
れらの揚穀部23,26゜48は、夫れ去れパケット4
9.49.・・・の取り付けられているベルト50,5
0.・・・を上下の回転プーリ51,51.・・・によ
り回転できる構成とし、上側の回転プーリ51,51.
・・・は同一の回転軸52で軸支されていて、下方の混
合米揚穀部23及び玄米揚穀部48の回転プーリ51,
51は同じ回転軸53で軸支されているが、籾揚股部2
3側の回転プーリ51は、回転軸52より少し上方に軸
架されている回転軸54で回転自在に支持されていて、
回転軸53のプーリ55に入力された回転動力は、同転
軸53の歯車56及び回転軸54の歯車57を経て上側
の回転軸54に伝達されて、玄米揚穀部48及び混合米
揚穀部26のベルト50.50は同じ方向に回転するが
、籾揚穀部23のベルト50は反対方向に回転する構成
としている。
玄米受樋30.玄米流路31から玄米揚穀部48の下部
に流入した玄米は、揚穀されて上部の玄米取出部48a
から機体後方に向けて延長している玄米取出筒58を経
て機体後方から玄米が取り出される構成であり、また、
混合米受樋27.混合米流路28から取り出された混合
米は混合米揚穀部26の下部に流入して揚穀され、混合
米ホッパ59を経て揺動選別装置3に供給される構成で
あり、また、籾米選別流域から流出した籾米は。
に流入した玄米は、揚穀されて上部の玄米取出部48a
から機体後方に向けて延長している玄米取出筒58を経
て機体後方から玄米が取り出される構成であり、また、
混合米受樋27.混合米流路28から取り出された混合
米は混合米揚穀部26の下部に流入して揚穀され、混合
米ホッパ59を経て揺動選別装置3に供給される構成で
あり、また、籾米選別流域から流出した籾米は。
籾受樋25.籾流路47を経て、籾揚穀部23の下端部
に流入して揚穀され、籾ホッパ5を経て脱ぷ部1に供給
される構成である。このように構成して、両側部に位置
している籾揚穀部23.混合米揚穀部26及びこれらの
中間に位置している玄米揚穀部48とから構成されてい
る穀粒W穀機4を、脱ぷ部1と揺動選別装置3との間に
配置しているので、穀粒揚穀機4の構成がmJ?4化さ
れ、また、穀粧#I#1機4の籾揚穀部23と混合米揚
穀部26との中間に玄米揚穀部48を配置すると共に、
玄米揚穀部48から玄米取出筒8を機体後方に延長して
いるので1機体後方の脱ぷ部1から離れた広い場所を利
用して、玄米の取り出し作業をすることができるもので
ある。ih“6 c rj 1ptG’ 9Jt 1−
fi>。
に流入して揚穀され、籾ホッパ5を経て脱ぷ部1に供給
される構成である。このように構成して、両側部に位置
している籾揚穀部23.混合米揚穀部26及びこれらの
中間に位置している玄米揚穀部48とから構成されてい
る穀粒W穀機4を、脱ぷ部1と揺動選別装置3との間に
配置しているので、穀粒揚穀機4の構成がmJ?4化さ
れ、また、穀粧#I#1機4の籾揚穀部23と混合米揚
穀部26との中間に玄米揚穀部48を配置すると共に、
玄米揚穀部48から玄米取出筒8を機体後方に延長して
いるので1機体後方の脱ぷ部1から離れた広い場所を利
用して、玄米の取り出し作業をすることができるもので
ある。ih“6 c rj 1ptG’ 9Jt 1−
fi>。
図面は、この発明の実施例を示すもので、第1図は、一
部切断した側面図、第2図は、側面図、第3図は、背面
図、第4図および第5図は、斜視図、第6図は、一部切
断した側面図、第7図は、平面図、第8図は、切断正面
図である。 符号の説明 1、脱ぷ部 2.風選部 3、揺選別装置 4.穀粒揚穀機5、籾ホッパ
6.脱ぶ室 7、風選ケース 8゜ 9.摺落米量@ 10゜ 11、吸引ファン 12゜ 13、揺動選別板 13a。 13b、摺ド側 13c。 14、供給口 15゜ 16、玄米仕切板 17゜ 18、玄米取出部 19゜ 20、籾取出部 21゜ 22、分配部 23゜ 23a、−下部流入口部 24゜ 25、籾受@ 26゜ 27、混合米受樋 28゜ 29、玄米揚穀機 29a。 30、玄米受樋 31゜ 32、屑米選別装置 33゜ 34、歯車箱 35゜ 36、選別網筒 37゜ 38、大粒掻出片 39゜ 40、第1@環移送装置 摺落米風選路 糧受樋 排屋筒 供給側 排出側 受樋 籾仕切板 混合米取出部 分配樋 籾揚穀部 供給筒 混合米揚穀部 混合米流路 下部流入口部 玄米流路 選別ケース 揚穀ラセン筒 小粒選別室 大粒オツパ 41゜ 43゜ 45゜ 47゜ 49゜ 51゜ 53゜ 55゜ 57゜ 59゜ 供給ホッパ 風選部側付台 m動据付台 籾流路 パケット 回転プーリ 同転軸 プーリ 歯車 混合米ホッパ 42゜ 44゜ 46゜ 48゜ 50゜ 52゜ 54゜ 56゜ 58゜ 第2@環移送′jA置 揚S装置据付台 連結部据付台 玄米揚穀部 ベルト 回転軸 回転軸 歯車 玄米取出筒
部切断した側面図、第2図は、側面図、第3図は、背面
図、第4図および第5図は、斜視図、第6図は、一部切
断した側面図、第7図は、平面図、第8図は、切断正面
図である。 符号の説明 1、脱ぷ部 2.風選部 3、揺選別装置 4.穀粒揚穀機5、籾ホッパ
6.脱ぶ室 7、風選ケース 8゜ 9.摺落米量@ 10゜ 11、吸引ファン 12゜ 13、揺動選別板 13a。 13b、摺ド側 13c。 14、供給口 15゜ 16、玄米仕切板 17゜ 18、玄米取出部 19゜ 20、籾取出部 21゜ 22、分配部 23゜ 23a、−下部流入口部 24゜ 25、籾受@ 26゜ 27、混合米受樋 28゜ 29、玄米揚穀機 29a。 30、玄米受樋 31゜ 32、屑米選別装置 33゜ 34、歯車箱 35゜ 36、選別網筒 37゜ 38、大粒掻出片 39゜ 40、第1@環移送装置 摺落米風選路 糧受樋 排屋筒 供給側 排出側 受樋 籾仕切板 混合米取出部 分配樋 籾揚穀部 供給筒 混合米揚穀部 混合米流路 下部流入口部 玄米流路 選別ケース 揚穀ラセン筒 小粒選別室 大粒オツパ 41゜ 43゜ 45゜ 47゜ 49゜ 51゜ 53゜ 55゜ 57゜ 59゜ 供給ホッパ 風選部側付台 m動据付台 籾流路 パケット 回転プーリ 同転軸 プーリ 歯車 混合米ホッパ 42゜ 44゜ 46゜ 48゜ 50゜ 52゜ 54゜ 56゜ 58゜ 第2@環移送′jA置 揚S装置据付台 連結部据付台 玄米揚穀部 ベルト 回転軸 回転軸 歯車 玄米取出筒
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 〔1〕脱ぷ部1、脱ぷ部1からの摺落米を風選する風選
部1及び風選部1での風選後の摺落米を選別する揺動選
別装置3を有する籾摺選別機において、揺動選別装置3
の揺動選別板13における混合米流域に選別された混合
米を再度揺動選別装置3に循環させる混合米循環径路に
屑米と籾米・精粒の玄米とに分離することのできる屑米
選別手段32を介在させたことを特徴とする籾摺選別機
の屑米選別装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17400790A JPH0463146A (ja) | 1990-06-29 | 1990-06-29 | 籾摺選別機の屑米選別装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17400790A JPH0463146A (ja) | 1990-06-29 | 1990-06-29 | 籾摺選別機の屑米選別装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0463146A true JPH0463146A (ja) | 1992-02-28 |
Family
ID=15971016
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17400790A Pending JPH0463146A (ja) | 1990-06-29 | 1990-06-29 | 籾摺選別機の屑米選別装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0463146A (ja) |
-
1990
- 1990-06-29 JP JP17400790A patent/JPH0463146A/ja active Pending
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