JPH0462348A - 空気調和機の制御方法 - Google Patents
空気調和機の制御方法Info
- Publication number
- JPH0462348A JPH0462348A JP2173904A JP17390490A JPH0462348A JP H0462348 A JPH0462348 A JP H0462348A JP 2173904 A JP2173904 A JP 2173904A JP 17390490 A JP17390490 A JP 17390490A JP H0462348 A JPH0462348 A JP H0462348A
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- JP
- Japan
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- heating operation
- time
- room temperature
- air conditioner
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- Prior art date
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- Pending
Links
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims abstract description 52
- 238000010257 thawing Methods 0.000 claims abstract description 17
- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 9
- 238000004378 air conditioning Methods 0.000 description 3
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Air Conditioning Control Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は空気調和機の暖房運転に係わり、さらに詳しく
はタイマーセットしてからタイムアツプして暖房運転が
開始されるまでの空気調和機の制御方法に関する。
はタイマーセットしてからタイムアツプして暖房運転が
開始されるまでの空気調和機の制御方法に関する。
暖房運転をタイマー予約により開始させるようにした空
気調和機の制御方法の一つに、第2図に示すようなもの
がある。
気調和機の制御方法の一つに、第2図に示すようなもの
がある。
同図によれば、ステップ5TIIで室温、風量、風向等
の初期設定が行われ、ステップ5T12で暖房運転の開
始時刻がセットされる。
の初期設定が行われ、ステップ5T12で暖房運転の開
始時刻がセットされる。
すると、ステップ5T13ではタイマーのカウントダウ
ンが開始され、ステップ5T16での暖房運転が開始さ
れる前の所定の時刻になると、ステップ5T14では検
出された室温に基づいて予備の暖房運転が必要であるか
どうかを判定し、室温がステップ5TIIで設定されて
いる室温とほぼ等しければ予備運転は不要と判定され、
ステップ5T15でタイムアツブするまで待機したのち
ステップ5T16での暖房運転が開始されるように制御
される。
ンが開始され、ステップ5T16での暖房運転が開始さ
れる前の所定の時刻になると、ステップ5T14では検
出された室温に基づいて予備の暖房運転が必要であるか
どうかを判定し、室温がステップ5TIIで設定されて
いる室温とほぼ等しければ予備運転は不要と判定され、
ステップ5T15でタイムアツブするまで待機したのち
ステップ5T16での暖房運転が開始されるように制御
される。
もし、前記室温がステップ5TIIで設定されている室
温よりも低ければ前記予備運転が必要と判定され、この
場合はステップ5T17により予備の暖房運転がなされ
、ステップ5T15でタイムアツプすると本来の暖房運
転が開始されるようになっている。
温よりも低ければ前記予備運転が必要と判定され、この
場合はステップ5T17により予備の暖房運転がなされ
、ステップ5T15でタイムアツプすると本来の暖房運
転が開始されるようになっている。
しかしながら、上述のように制御される空気調和機にお
いては、予備運転中に室外側熱交換器が着霜状態になる
こともあり、除霜運転の開始条件が整いつつある段階で
タイムアツプし、本来の暖房運転が開始されてしまうと
、この暖房運転の最中に除霜運転が開始され、しばらく
は室内を暖房することができないという問題が発生し、
不便である。
いては、予備運転中に室外側熱交換器が着霜状態になる
こともあり、除霜運転の開始条件が整いつつある段階で
タイムアツプし、本来の暖房運転が開始されてしまうと
、この暖房運転の最中に除霜運転が開始され、しばらく
は室内を暖房することができないという問題が発生し、
不便である。
したがって、本発明においては、このような課題を解決
し、本来の暖房運転開始前に予め暖房を行う予備運転が
できるとともに、本来の暖房運転開始後の間もない時間
帯に除霜運転が開始されるようなことのない空気調和機
の制御方法を提供することを目的としている。
し、本来の暖房運転開始前に予め暖房を行う予備運転が
できるとともに、本来の暖房運転開始後の間もない時間
帯に除霜運転が開始されるようなことのない空気調和機
の制御方法を提供することを目的としている。
〔課題を解決するための手段]
本発明は上記の課題を解決するためになされたものであ
り、室温が所定の温度に達していれば、セットされたタ
イマーのタイムアツプ後に暖房運転を開始し、前記室温
が所定の温度に達していなければ、前記セットされたタ
イマーのタイムア・ンプ前に予備の暖房運転・を行い、
タイムアンプ後に前記本来の暖房運転を開始するように
してなる空気調和機において、前記予備の暖房運転を所
定時間おこなったとき、前記空気調和機の室外側熱交換
器の温度が所定値以下であれば、前記設定されたタイマ
ーのタイムアツプ前に強制的に除霜運転を行い、タイム
アツプ後の暖房運転を所定時間連続して行えるようにし
た。
り、室温が所定の温度に達していれば、セットされたタ
イマーのタイムアツプ後に暖房運転を開始し、前記室温
が所定の温度に達していなければ、前記セットされたタ
イマーのタイムア・ンプ前に予備の暖房運転・を行い、
タイムアンプ後に前記本来の暖房運転を開始するように
してなる空気調和機において、前記予備の暖房運転を所
定時間おこなったとき、前記空気調和機の室外側熱交換
器の温度が所定値以下であれば、前記設定されたタイマ
ーのタイムアツプ前に強制的に除霜運転を行い、タイム
アツプ後の暖房運転を所定時間連続して行えるようにし
た。
上記の構成であれば、暖房運転開始前の室温が予め設定
されている温度とほぼ等しければタイマーのタイムアツ
プに伴って本来の暖房運転が開始され、もし、暖房運転
開始前の室温が予め設定されている温度よりも低ければ
予備の暖房運転が行われ、この予備の暖房運転が所定時
間待われたとき室外側熱交換器の温度が所定値以下であ
ればタイマーのタイムアツプ前に強制的に除霜運転が行
われ、タイムアツプ後は本来の暖房運転を連続して行わ
せることができる。
されている温度とほぼ等しければタイマーのタイムアツ
プに伴って本来の暖房運転が開始され、もし、暖房運転
開始前の室温が予め設定されている温度よりも低ければ
予備の暖房運転が行われ、この予備の暖房運転が所定時
間待われたとき室外側熱交換器の温度が所定値以下であ
ればタイマーのタイムアツプ前に強制的に除霜運転が行
われ、タイムアツプ後は本来の暖房運転を連続して行わ
せることができる。
以下、本発明の一実施例を第1図に基づいて説明する。
空気調和機には暖房運転条件の設定や運転開始時刻を予
約できるタイマー機能が有り、例えば、就寝時に翌朝の
室温、風量、風向等の暖房運転条件と運転開始時刻とを
設定しておけば、起床時に快適な空気調和が得られるよ
うになっている。
約できるタイマー機能が有り、例えば、就寝時に翌朝の
室温、風量、風向等の暖房運転条件と運転開始時刻とを
設定しておけば、起床時に快適な空気調和が得られるよ
うになっている。
第1図はその快適な空気調和を得るための設定から暖房
運転開始までのフローチャートである。
運転開始までのフローチャートである。
同図によれば、ステップSTIで室温、風量、風向等の
初期設定が行われ、ステップST2で暖房運転の開始時
刻がセットされる。
初期設定が行われ、ステップST2で暖房運転の開始時
刻がセットされる。
すると、ステップST3ではタイマーのカウントダウン
が開始され、ステップST6での暖房運転が開始される
前の所定の時刻になると、ステップST4では検出され
た室温に基づいて予備の暖房運転が必要であるかどうか
を判定し、室温がステップSTIで設定されている室温
とほぼ等しければ予備運転は不要と判定され、ステップ
ST5でタイムアツプするまで待機したのちステップS
T6での暖房運転が開始されるように制御される。
が開始され、ステップST6での暖房運転が開始される
前の所定の時刻になると、ステップST4では検出され
た室温に基づいて予備の暖房運転が必要であるかどうか
を判定し、室温がステップSTIで設定されている室温
とほぼ等しければ予備運転は不要と判定され、ステップ
ST5でタイムアツプするまで待機したのちステップS
T6での暖房運転が開始されるように制御される。
もし、前記室温がステップSTIで設定されている室温
よりも低ければ前記予備運転が必要と判定され、この場
合はステップST7により予備の暖房運転が実行される
。
よりも低ければ前記予備運転が必要と判定され、この場
合はステップST7により予備の暖房運転が実行される
。
この予備運転が継続されているとステップST8では除
霜開始の時刻になったかどうかを判定し、除霜開始時刻
になればステップST9に進行させる。
霜開始の時刻になったかどうかを判定し、除霜開始時刻
になればステップST9に進行させる。
ステップST9では除霜運転を開始すべきかどうかを室
外側熱交換器の温度から判定し、除霜運転の必要性が無
ければ前記ステップST7での予備運転を継続させ、除
霜運転が必要であればステップ5TIOに進行させて除
霜運転を実行する。
外側熱交換器の温度から判定し、除霜運転の必要性が無
ければ前記ステップST7での予備運転を継続させ、除
霜運転が必要であればステップ5TIOに進行させて除
霜運転を実行する。
ところで、この除霜運転は、前記ステップST5でのタ
イムアツプが認められ、ステップST6の暖房運転が開
始される少な(とも数分間前には終了するように制御さ
れ、ステップST6での暖房運転が開始されるまでの数
分間を利用して前記ステップST7での予備運転を実行
し、室温をより早めに設定値に近づけておくように制御
している。
イムアツプが認められ、ステップST6の暖房運転が開
始される少な(とも数分間前には終了するように制御さ
れ、ステップST6での暖房運転が開始されるまでの数
分間を利用して前記ステップST7での予備運転を実行
し、室温をより早めに設定値に近づけておくように制御
している。
以上、説明したような制御方法に基づいて運転される空
気調和機であるならば、暖房運転が開始される前の室温
が予め設定されている温度よりも低ければ予備の暖房運
転を前もって行い、部屋を温めておくことができるとと
もに、タイマーにより設定された本来の暖房運転が開始
される前に除霜運転を済ませることができるので本来の
暖房運転中で除霜運転が開始されるようなことはなく、
快適な空気調和ができ、便利である。
気調和機であるならば、暖房運転が開始される前の室温
が予め設定されている温度よりも低ければ予備の暖房運
転を前もって行い、部屋を温めておくことができるとと
もに、タイマーにより設定された本来の暖房運転が開始
される前に除霜運転を済ませることができるので本来の
暖房運転中で除霜運転が開始されるようなことはなく、
快適な空気調和ができ、便利である。
第1図は本発明の一実施例を示すタイマー予約による暖
房運転開始までのフローチャート、第2図は従来例を示
すフローチャートである。
房運転開始までのフローチャート、第2図は従来例を示
すフローチャートである。
Claims (2)
- (1)室温が所定の温度に達していれば、セットされた
タイマーのタイムアップ後に暖房運転を開始し、前記室
温が所定の温度に達していなければ、前記セットされた
タイマーのタイムアップ前に予備の暖房運転を行い、タ
イムアップ後に前記本来の暖房運転を開始するようにし
てなる空気調和機において、前記予備の暖房運転を所定
時間おこなったとき、前記空気調和機の室外側熱交換器
の温度が所定値以下であれば、前記設定されたタイマー
のタイムアップ前に強制的に除霜運転を行い、タイムア
ップ後の暖房運転を所定時間連続して行えるようにして
なる空気調和機の制御方法。 - (2)前記除霜運転の終了時点から前記タイマーがタイ
ムアップするまでの時間帯に予備の暖房運転を行うよう
にしてなる請求項1記載の空気調和機の制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2173904A JPH0462348A (ja) | 1990-06-29 | 1990-06-29 | 空気調和機の制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2173904A JPH0462348A (ja) | 1990-06-29 | 1990-06-29 | 空気調和機の制御方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0462348A true JPH0462348A (ja) | 1992-02-27 |
Family
ID=15969239
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2173904A Pending JPH0462348A (ja) | 1990-06-29 | 1990-06-29 | 空気調和機の制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0462348A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003090482A (ja) * | 2001-09-18 | 2003-03-28 | Surpass Kogyo Kk | タンク取付用コネクターのサイホン管 |
-
1990
- 1990-06-29 JP JP2173904A patent/JPH0462348A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003090482A (ja) * | 2001-09-18 | 2003-03-28 | Surpass Kogyo Kk | タンク取付用コネクターのサイホン管 |
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