JPH02140547A - 空気調和機の除霜制御方法 - Google Patents
空気調和機の除霜制御方法Info
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- JPH02140547A JPH02140547A JP63292797A JP29279788A JPH02140547A JP H02140547 A JPH02140547 A JP H02140547A JP 63292797 A JP63292797 A JP 63292797A JP 29279788 A JP29279788 A JP 29279788A JP H02140547 A JPH02140547 A JP H02140547A
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- defrosting
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- heat exchanger
- timer
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- 238000010257 thawing Methods 0.000 title claims abstract description 47
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 16
- 230000001186 cumulative effect Effects 0.000 claims description 14
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims description 10
- 239000003507 refrigerant Substances 0.000 claims description 8
- 238000005057 refrigeration Methods 0.000 claims description 8
- 230000010354 integration Effects 0.000 claims description 6
- 230000006835 compression Effects 0.000 claims 1
- 238000007906 compression Methods 0.000 claims 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 5
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
この発明はヒートポンプ式空気調和機に係り、更に詳し
くは室外熱交換器の除霜を効率よく行なうようにしたヒ
ートポンプ式空気調和機の除霜制御方法に関するもので
ある。
くは室外熱交換器の除霜を効率よく行なうようにしたヒ
ートポンプ式空気調和機の除霜制御方法に関するもので
ある。
［従 来 例］
従来、この種のヒートポンプ式空気調和機においては、
暖房運転中に外気温度が低くなり、室外熱交換器に着霜
が生じると、その室外熱交換器の効率低下を招き、暖房
能力を低下させる原因になるため、その除霜機能を定期
的に働かせるようになっている。
暖房運転中に外気温度が低くなり、室外熱交換器に着霜
が生じると、その室外熱交換器の効率低下を招き、暖房
能力を低下させる原因になるため、その除霜機能を定期
的に働かせるようになっている。
その除霜の方法としては、一般に冷凍サイクルの四方弁
を切り替え（反転し）、冷媒の流れを逆方向として、室
外熱交換器の除霜を行なうようにしている。この除霜に
際しては、室外熱交換器の着霜を検出する必要があり、
その−例として１例えば室内熱交換器の温度（Ｔｃ；冷
媒温度に対応）を検出するとともに、その温度（Ｔｃ）
が低下し、かつ、その低下が所定時間続くことを条件と
して、その室外熱交換器の着霜が検出されていた。
を切り替え（反転し）、冷媒の流れを逆方向として、室
外熱交換器の除霜を行なうようにしている。この除霜に
際しては、室外熱交換器の着霜を検出する必要があり、
その−例として１例えば室内熱交換器の温度（Ｔｃ；冷
媒温度に対応）を検出するとともに、その温度（Ｔｃ）
が低下し、かつ、その低下が所定時間続くことを条件と
して、その室外熱交換器の着霜が検出されていた。
［発明が解決しようとする課題］
ところで、上記ヒートポンプ式空気調和機の除霜制御方
法においては、除霜時間がタイマにより決定されるよう
になっている。このタイマ時間は、室外熱交換器に着霜
する量が外気温度や湿度等の種々条件に応じて異なるこ
とを考慮し、長目に設定されている。
法においては、除霜時間がタイマにより決定されるよう
になっている。このタイマ時間は、室外熱交換器に着霜
する量が外気温度や湿度等の種々条件に応じて異なるこ
とを考慮し、長目に設定されている。
しかしながら、室外熱交換器に着霜する量が少ない場合
、除霜が必要以上に行われることもあり。
、除霜が必要以上に行われることもあり。
無駄な除霜が行われるだけなく、その分室内環境の悪化
（室温の低下等）を招いていた。
（室温の低下等）を招いていた。
また、サーモコントロールにより圧縮機が頻繁にＯＮ、
ＯＦＦを繰り返すような場合、圧縮機がＯＮしてから５
〜７分間は、室外熱交換器の着霜の有無にかかわらず、
室内熱交換器の温度が上昇することもあって、上記着霜
検出を行なおないようにしている。したがって、暖房負
荷が小さい場合、例えば補助暖房機器等との併用にて室
内の環境がそれほど悪くない等、圧縮機のＯＮ、ＯＦＦ
がひんばんに行われる場合、室外熱交換器の除霜に入る
までに、圧縮機の駆動時間の合計（積算時間）が長くな
って、室外熱交換器の着霜量が多くなることもある。す
ると、その着霜を除去するに要する時間が長くなるため
、前記除霜時間のタイマをさらに長目に設定する必要が
あった。
ＯＦＦを繰り返すような場合、圧縮機がＯＮしてから５
〜７分間は、室外熱交換器の着霜の有無にかかわらず、
室内熱交換器の温度が上昇することもあって、上記着霜
検出を行なおないようにしている。したがって、暖房負
荷が小さい場合、例えば補助暖房機器等との併用にて室
内の環境がそれほど悪くない等、圧縮機のＯＮ、ＯＦＦ
がひんばんに行われる場合、室外熱交換器の除霜に入る
までに、圧縮機の駆動時間の合計（積算時間）が長くな
って、室外熱交換器の着霜量が多くなることもある。す
ると、その着霜を除去するに要する時間が長くなるため
、前記除霜時間のタイマをさらに長目に設定する必要が
あった。
この発明は上記課題に鑑みなされたものであり、その目
的は室外熱交換器の着霜量に応じ除霜時間を設定するこ
とにより、除霜を効率よく行なうことができるようにし
た空気調和機の除霜制御方法を提供することにある。
的は室外熱交換器の着霜量に応じ除霜時間を設定するこ
とにより、除霜を効率よく行なうことができるようにし
た空気調和機の除霜制御方法を提供することにある。
［問題点を解決するための手段］
上記目的を達成するために、この発明は、圧縮機、熱交
換器および四方弁を含む冷凍サイクルを有し、暖房運転
時における室外熱交換器の着霜を除去するための除霜機
能を有するヒートポンプ式空気調和機において、上記圧
縮機の駆動時間を積算し、この積算時間に応じて上記除
霜機能の動作時間を変えるようにしたしたことを要旨と
する。
換器および四方弁を含む冷凍サイクルを有し、暖房運転
時における室外熱交換器の着霜を除去するための除霜機
能を有するヒートポンプ式空気調和機において、上記圧
縮機の駆動時間を積算し、この積算時間に応じて上記除
霜機能の動作時間を変えるようにしたしたことを要旨と
する。
［作 用］
上記除霜制御方法では、熱交換器温度センサにて冷媒温
度（Ｔｃ）を検出し、この検出による温度（Ｔｃ）ｎヤ
、と前回検出の温度（’ｒｅ）ｎとを比較し、この差が
所定値（Ｔ、）以上になった場合、除霜タイマの時間が
圧縮機の駆動時間を積算するタイマにて得られている時
間に応じて設定される。
度（Ｔｃ）を検出し、この検出による温度（Ｔｃ）ｎヤ
、と前回検出の温度（’ｒｅ）ｎとを比較し、この差が
所定値（Ｔ、）以上になった場合、除霜タイマの時間が
圧縮機の駆動時間を積算するタイマにて得られている時
間に応じて設定される。
すなわち、その積算駆動時間ｔが所定値ｔｓ（例えば４
時間）以上である場合には１例えばその除霜タイマが約
１５分に設定され、その積算駆動時間ｔが所定値ｔｓ（
例えば１．５時間）と所定値ｔ５の間である場合には、
例えば１０〜１１分に設定され、そのその積算駆動時間
ｔが所定値ｔ４（例えば４０分）と所定値ｔ６の間であ
る場合には、例えば７〜８分に設定され、このように、
除霜時間は圧縮機の積算駆動時間に応じて変えられ、し
かもその積算タイマが除霜動作毎にリセットされるため
、室外熱交換器の着霜状態に応じた除霜を行なうことが
できる。
時間）以上である場合には１例えばその除霜タイマが約
１５分に設定され、その積算駆動時間ｔが所定値ｔｓ（
例えば１．５時間）と所定値ｔ５の間である場合には、
例えば１０〜１１分に設定され、そのその積算駆動時間
ｔが所定値ｔ４（例えば４０分）と所定値ｔ６の間であ
る場合には、例えば７〜８分に設定され、このように、
除霜時間は圧縮機の積算駆動時間に応じて変えられ、し
かもその積算タイマが除霜動作毎にリセットされるため
、室外熱交換器の着霜状態に応じた除霜を行なうことが
できる。
［実 施 例］
以下、この発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第１図において、このヒートポンプ式空気調和機には、
室内熱交換器の吸入空気温度（Ｔａ）を検出する室内温
度センサ１と、その室内熱交換器の冷媒温度（Ｔｃ）を
検出する熱交換器温度センサ２と、冷凍サイクルを構成
する四方弁３および圧縮機４と、冷風／温風を室内に循
環させるための室内ファン５と、室外熱交換器における
熱交換を補助する室外ファン６と、リモコン７からのり
モコン信号を受光する受光部８と、そのリモコン信号、
上記室内温度センサ１および熱交換器温度センサ２の検
出温度に応じ、上記冷凍サイクル、室内ファン５および
室外ファン６を制御する制御部（ＣＰＵ；マクロコンピ
ュータ）９が設けられている。
室内熱交換器の吸入空気温度（Ｔａ）を検出する室内温
度センサ１と、その室内熱交換器の冷媒温度（Ｔｃ）を
検出する熱交換器温度センサ２と、冷凍サイクルを構成
する四方弁３および圧縮機４と、冷風／温風を室内に循
環させるための室内ファン５と、室外熱交換器における
熱交換を補助する室外ファン６と、リモコン７からのり
モコン信号を受光する受光部８と、そのリモコン信号、
上記室内温度センサ１および熱交換器温度センサ２の検
出温度に応じ、上記冷凍サイクル、室内ファン５および
室外ファン６を制御する制御部（ＣＰＵ；マクロコンピ
ュータ）９が設けられている。
また、その制御部９には、上記制御のプログラム等が記
憶されるＲＯＭ９ａと、上記検出温度やリモコン信号に
よる制御データ等が記憶されるＲＡＭ９ｂと、暖房運転
時における圧縮機４の駆動時間を積算する積算タイマ９
ｃと、除霜動作に際し、その動作時間が設定される除霜
タイマ９ｄとが内蔵されている。
憶されるＲＯＭ９ａと、上記検出温度やリモコン信号に
よる制御データ等が記憶されるＲＡＭ９ｂと、暖房運転
時における圧縮機４の駆動時間を積算する積算タイマ９
ｃと、除霜動作に際し、その動作時間が設定される除霜
タイマ９ｄとが内蔵されている。
次に、上記構成のヒートポンプ式空気調和機に適用され
る除霜制御方法を第２図のフローチャートに基づいて説
明する。なお、リモコン４の操作等により、その空気調
和機が暖房運転中であり、冷凍サイクルにより冷媒が圧
縮機４時四方弁３棒室内熱交換器功電子制御膨張弁埠室
外熱交換器坤四方弁３埠圧縮機４の順に流れているもの
とする。
る除霜制御方法を第２図のフローチャートに基づいて説
明する。なお、リモコン４の操作等により、その空気調
和機が暖房運転中であり、冷凍サイクルにより冷媒が圧
縮機４時四方弁３棒室内熱交換器功電子制御膨張弁埠室
外熱交換器坤四方弁３埠圧縮機４の順に流れているもの
とする。
また、その暖房運転時に、除霜が動作すると、四方弁３
が反転され、冷媒は圧縮機４坤四方弁埠室外熱交換器時
電子膨張弁坤室内熱交換器坤四方弁坤圧縮機４の順に流
れるものとする。
が反転され、冷媒は圧縮機４坤四方弁埠室外熱交換器時
電子膨張弁坤室内熱交換器坤四方弁坤圧縮機４の順に流
れるものとする。
まず、その空気調和機において、圧縮機４がＯＮしてか
ら、所定時間ｔ□（例えば７分以上）が経過し、適切な
着霜検知が行われる状態となった場合（ステップ５ＴＩ
）、制御部９にて熱交換器温度センサ２による室内熱交
換器の温度（ＴＣ）ｎが検出される（ステップ５Ｔ２）
、その検出の後、所定時間ｔａ（例えば６分）が経過し
たとき（ステップ５Ｔ３）、再び熱交換器温度センサ２
による室内熱交換器の温度（Ｔｃ）ｎ＋ｘが検出される
（ステップ５Ｔ４）、続いて、それら検出温度（Ｔｃ）
ｎｙ （ＴＣ）ｎ＋ｘの差演算が行われ、その演算結果
により（（Ｔｃ）ｎ （Ｔｃ）ｎヤ、）が所定値’ｒ
ｔ （例えば０．５〜２．５ ｄｅｇ、）以上である
か否かの判断が行われる（ステップ５Ｔ５）ｎその差が
所定値１゛１以上である場合、室外熱交換器に着霜が生
じる傾向にあると判断し、以下の除霜時間の設定処理が
行われる。その設定の後、積算タイマ９Ｃによる圧縮機
４の駆動時間が所定値ｔ４（例えば４０分）以上になっ
ているか否かの判断が行われる（ステップ５Ｔ６）ｎそ
の積算時間ｔが所定値ｔ４以上である場合、さらに所定
値ｔｓ（例えば４時間）以上になっているか否かの判断
が行われる（ステップ５Ｔ７）、その積算時間ｔが所定
値し６以上でない場合、さらにまた所定値ｔｓ（例えば
１．５時間）以上になっているか否かの判断が行われる
（ステップ５Ｔ８）ｎ すなわち、そのステップＳＴ８において、上記積算タイ
マ９ｃの積算時間ｔが所定値ｔ６以上であると判断され
た場合、つまり１．＜ １ ＜ １．である場合、除霜
タイマ９ｄが所定値ｔｖ（例えば１０〜１１分）に設定
される（ステップ５Ｔ９）、また、その積算時間ｔが所
定値ｔ６以上でないと判断された場合、つまり１４（１
（１，である場合には、その除霜タイマ９ｄが所定値ｔ
ｓ（例えば７〜８分）に設定される（ステップ５ＴＩＯ
）、さらにまた、ステップＳＴ７において、その積算時
間ｔが所定値ｔ６以上であると判断された場合、その除
霜タイマ９ｄが所定値ｔｓ（例えば１５分）に設定され
る（ステップ５Ｔ１１）、上記説明を判り易くするため
表にすると下記のようになる。
ら、所定時間ｔ□（例えば７分以上）が経過し、適切な
着霜検知が行われる状態となった場合（ステップ５ＴＩ
）、制御部９にて熱交換器温度センサ２による室内熱交
換器の温度（ＴＣ）ｎが検出される（ステップ５Ｔ２）
、その検出の後、所定時間ｔａ（例えば６分）が経過し
たとき（ステップ５Ｔ３）、再び熱交換器温度センサ２
による室内熱交換器の温度（Ｔｃ）ｎ＋ｘが検出される
（ステップ５Ｔ４）、続いて、それら検出温度（Ｔｃ）
ｎｙ （ＴＣ）ｎ＋ｘの差演算が行われ、その演算結果
により（（Ｔｃ）ｎ （Ｔｃ）ｎヤ、）が所定値’ｒ
ｔ （例えば０．５〜２．５ ｄｅｇ、）以上である
か否かの判断が行われる（ステップ５Ｔ５）ｎその差が
所定値１゛１以上である場合、室外熱交換器に着霜が生
じる傾向にあると判断し、以下の除霜時間の設定処理が
行われる。その設定の後、積算タイマ９Ｃによる圧縮機
４の駆動時間が所定値ｔ４（例えば４０分）以上になっ
ているか否かの判断が行われる（ステップ５Ｔ６）ｎそ
の積算時間ｔが所定値ｔ４以上である場合、さらに所定
値ｔｓ（例えば４時間）以上になっているか否かの判断
が行われる（ステップ５Ｔ７）、その積算時間ｔが所定
値し６以上でない場合、さらにまた所定値ｔｓ（例えば
１．５時間）以上になっているか否かの判断が行われる
（ステップ５Ｔ８）ｎ すなわち、そのステップＳＴ８において、上記積算タイ
マ９ｃの積算時間ｔが所定値ｔ６以上であると判断され
た場合、つまり１．＜ １ ＜ １．である場合、除霜
タイマ９ｄが所定値ｔｖ（例えば１０〜１１分）に設定
される（ステップ５Ｔ９）、また、その積算時間ｔが所
定値ｔ６以上でないと判断された場合、つまり１４（１
（１，である場合には、その除霜タイマ９ｄが所定値ｔ
ｓ（例えば７〜８分）に設定される（ステップ５ＴＩＯ
）、さらにまた、ステップＳＴ７において、その積算時
間ｔが所定値ｔ６以上であると判断された場合、その除
霜タイマ９ｄが所定値ｔｓ（例えば１５分）に設定され
る（ステップ５Ｔ１１）、上記説明を判り易くするため
表にすると下記のようになる。
このようにして、除霜タイマ９ｄのタイマ時間が設定さ
れると、除霜動作が行われる（ステップ５Ｔ１２）、そ
の除霜タイマ９ｄがタイムアツプすると、除霜動作が終
了される（ステップ５Ｔ１３）、すると、四方弁３が正
転にされ、室外ファン６がＯＮにされ、さらに上記積算
タイマ９ｃがリセットされる（ステップ５Ｔ１５．５Ｔ
１６．５Ｔ１７）ｎ一方、ステップＳＴ５において、（
（Ｔｃ）ｎ （Ｔｃ）ｎ＋、）が所定値Ｔ、（例えば
０．５〜２．５ ｄｅｇ、）以上でない場合、ステップ
ＳＴＩに戻り、同じステップＳＴＩ〜ＳＴ４が繰り返さ
れる。また、ステップＳＴ６において、積算時間ｔが所
定値ｔ４以下である場合、つまり４０分以前に除霜が行
われている場合、ステップＳＴＩに戻り、上記同様にス
テップＳＴＩ〜ＳＴ４が繰り返される。
れると、除霜動作が行われる（ステップ５Ｔ１２）、そ
の除霜タイマ９ｄがタイムアツプすると、除霜動作が終
了される（ステップ５Ｔ１３）、すると、四方弁３が正
転にされ、室外ファン６がＯＮにされ、さらに上記積算
タイマ９ｃがリセットされる（ステップ５Ｔ１５．５Ｔ
１６．５Ｔ１７）ｎ一方、ステップＳＴ５において、（
（Ｔｃ）ｎ （Ｔｃ）ｎ＋、）が所定値Ｔ、（例えば
０．５〜２．５ ｄｅｇ、）以上でない場合、ステップ
ＳＴＩに戻り、同じステップＳＴＩ〜ＳＴ４が繰り返さ
れる。また、ステップＳＴ６において、積算時間ｔが所
定値ｔ４以下である場合、つまり４０分以前に除霜が行
われている場合、ステップＳＴＩに戻り、上記同様にス
テップＳＴＩ〜ＳＴ４が繰り返される。
［発明の効果］
以上説明したように、この発明のヒートポンプ式空気調
和機の除霜制御方法によれば、室外熱交換器の着霜量を
圧縮機の駆動時間の積算にて判断し、その積算時間が長
い程、除霜時間を長くするようにしたので、室外熱交換
器の着霜を除去するに際し、無駄な除霜がなくなり、効
率のよい除霜を行なうことができる。
和機の除霜制御方法によれば、室外熱交換器の着霜量を
圧縮機の駆動時間の積算にて判断し、その積算時間が長
い程、除霜時間を長くするようにしたので、室外熱交換
器の着霜を除去するに際し、無駄な除霜がなくなり、効
率のよい除霜を行なうことができる。
第１図はこの発明の一実施例を示し、除霜制御方法が適
用されるヒートポンプ式空気調和機の概略的ブロック図
、第２図は上記除霜制御方法を説明するための動作フロ
ーチャート図である。 図中、１は室内温度センサ（室内熱交換器の吸入空気温
度検出）、２は室内の熱交換器温度センサ（室内熱交換
器の温度検出）、３は四方弁、４は圧縮機、５は室内フ
ァン、６は室外ファン、９は制御部（ｃｐｕ；マイクロ
コンピュータ）、９ａはＲＯＭ、９ｂはＲＡＭ、９Ｃは
積算タイマ（圧縮機の駆動時間の積算）、９ｄはタイマ
である。
用されるヒートポンプ式空気調和機の概略的ブロック図
、第２図は上記除霜制御方法を説明するための動作フロ
ーチャート図である。 図中、１は室内温度センサ（室内熱交換器の吸入空気温
度検出）、２は室内の熱交換器温度センサ（室内熱交換
器の温度検出）、３は四方弁、４は圧縮機、５は室内フ
ァン、６は室外ファン、９は制御部（ｃｐｕ；マイクロ
コンピュータ）、９ａはＲＯＭ、９ｂはＲＡＭ、９Ｃは
積算タイマ（圧縮機の駆動時間の積算）、９ｄはタイマ
である。
Claims (3)
- （１）圧縮機、熱交換器および四方弁を含む冷凍サイク
ルを有し、暖房運転時における室外熱交換器の着霜を除
去するための除霜機能を有するヒートポンプ式空気調和
機において、 前記圧縮機の駆動時間を積算し、この積算時間に応じて
前記除霜機能の動作時間を変えるようにしたことを特徴
とする空気調和機の除霜制御方法。 - （２）前記積算時間は前記除霜の完了した時点でクリア
するようにした請求項（１）記載の空気調和機の除霜制
御方法。 - （３）圧縮機、熱交換器および四方弁を含む冷凍サイク
ルを有し、暖房運転時における室外熱交換器の着霜を除
去するための除霜機能を有するヒートポンプ式空気調和
機において、 室内熱交換器の温度（Ｔｃ）を検出する熱交換器温度セ
ンサと、 前記圧縮機の駆動時間を積算する積算タイマと、前記除
霜の動作時間が設定される除霜タイマとを有し、 前記熱交換器温度センサにて冷媒温度（Ｔｃ）を検出し
、この検出温度（Ｔｃ）＿ｎ＿＋＿１と前回検出の温度
（Ｔｃ）＿ｎとを比較し、この差が所定値（Ｔ＿１）以
上になった場合、前記除霜タイマの時間を前記積算タイ
マにて得られている積算駆動時間に応じた値に設定する
ようにしたことを特徴とする空気調和機の除霜制御方法
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63292797A JPH02140547A (ja) | 1988-11-18 | 1988-11-18 | 空気調和機の除霜制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63292797A JPH02140547A (ja) | 1988-11-18 | 1988-11-18 | 空気調和機の除霜制御方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02140547A true JPH02140547A (ja) | 1990-05-30 |
Family
ID=17786467
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63292797A Pending JPH02140547A (ja) | 1988-11-18 | 1988-11-18 | 空気調和機の除霜制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02140547A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0801274A3 (en) * | 1996-04-09 | 2000-09-13 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Defrosting control method for air conditioner |
| JP2009236392A (ja) * | 2008-03-27 | 2009-10-15 | Sanyo Electric Co Ltd | 空気調和機 |
| CN104913455A (zh) * | 2015-06-05 | 2015-09-16 | 美的集团武汉制冷设备有限公司 | 空调器的化霜控制方法、装置及终端 |
| JP2016223669A (ja) * | 2015-05-28 | 2016-12-28 | 株式会社デンソー | 制御装置及びヒートポンプ式給湯装置 |
-
1988
- 1988-11-18 JP JP63292797A patent/JPH02140547A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0801274A3 (en) * | 1996-04-09 | 2000-09-13 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Defrosting control method for air conditioner |
| JP2009236392A (ja) * | 2008-03-27 | 2009-10-15 | Sanyo Electric Co Ltd | 空気調和機 |
| JP2016223669A (ja) * | 2015-05-28 | 2016-12-28 | 株式会社デンソー | 制御装置及びヒートポンプ式給湯装置 |
| CN104913455A (zh) * | 2015-06-05 | 2015-09-16 | 美的集团武汉制冷设备有限公司 | 空调器的化霜控制方法、装置及终端 |
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