JP2002061994A - 空気調和機 - Google Patents
空気調和機Info
- Publication number
- JP2002061994A JP2002061994A JP2000243820A JP2000243820A JP2002061994A JP 2002061994 A JP2002061994 A JP 2002061994A JP 2000243820 A JP2000243820 A JP 2000243820A JP 2000243820 A JP2000243820 A JP 2000243820A JP 2002061994 A JP2002061994 A JP 2002061994A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat exchanger
- valve
- indoor
- indoor heat
- air conditioner
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Compression-Type Refrigeration Machines With Reversible Cycles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 除霜運転時に室内熱交換器の熱交換容量を小
さくし、室内機側での吸熱を大きくし除霜効率をアップ
すると共に、室内熱交換器の温度低下を抑制し、暖房運
転立ち上がり時の性能を向上できる空気調和機を提供す
る。 【解決手段】 圧縮機１と、四方弁２と、室外熱交換器
５と、膨張弁４と、室内熱交換器３とを冷媒配管により
順次接続して冷凍サイクルを構成し、前記室内熱交換器
３に室内送風機６を備えると共に、室内熱交換器３の冷
媒流路を複数のパス3a,3b 構造としてなる空気調和機に
おいて、複数パス3a,3b のうち、少なくとも１パスの冷
房運転時の入口側に開閉弁７を設け、除霜運転時に、同
開閉弁７を閉じると同時に、室内送風機６を低回転数に
なるよう制御する。
さくし、室内機側での吸熱を大きくし除霜効率をアップ
すると共に、室内熱交換器の温度低下を抑制し、暖房運
転立ち上がり時の性能を向上できる空気調和機を提供す
る。 【解決手段】 圧縮機１と、四方弁２と、室外熱交換器
５と、膨張弁４と、室内熱交換器３とを冷媒配管により
順次接続して冷凍サイクルを構成し、前記室内熱交換器
３に室内送風機６を備えると共に、室内熱交換器３の冷
媒流路を複数のパス3a,3b 構造としてなる空気調和機に
おいて、複数パス3a,3b のうち、少なくとも１パスの冷
房運転時の入口側に開閉弁７を設け、除霜運転時に、同
開閉弁７を閉じると同時に、室内送風機６を低回転数に
なるよう制御する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は除霜運転時に室内熱
交換器の熱交換容量を小さくし、除霜終了後の暖房運転
立ち上がり時の性能を向上することができる空気調和機
に関する。
交換器の熱交換容量を小さくし、除霜終了後の暖房運転
立ち上がり時の性能を向上することができる空気調和機
に関する。
【０００２】
【従来の技術】この種の空気調和機は、例えば図５に示
すように、圧縮機21と、四方弁22と、２パス構造23a,23
b からなる室内熱交換器23と、膨張弁（減圧装置）24
と、室外熱交換器25とからなり、暖房運転時に圧縮機21
から吐出した冷媒は破線矢印で示すように四方弁22、室
内熱交換器23、膨張弁24、室外熱交換器25へと循環し、
再度四方弁22を経て圧縮機21に戻るようになっている。
ところで、暖房運転においては外気温との関係で室外熱
交換器25に凝縮水が付着し、これが結氷することにより
熱交換に悪影響を及ぼすことがある。
すように、圧縮機21と、四方弁22と、２パス構造23a,23
b からなる室内熱交換器23と、膨張弁（減圧装置）24
と、室外熱交換器25とからなり、暖房運転時に圧縮機21
から吐出した冷媒は破線矢印で示すように四方弁22、室
内熱交換器23、膨張弁24、室外熱交換器25へと循環し、
再度四方弁22を経て圧縮機21に戻るようになっている。
ところで、暖房運転においては外気温との関係で室外熱
交換器25に凝縮水が付着し、これが結氷することにより
熱交換に悪影響を及ぼすことがある。
【０００３】そこで、従来の空気調和機では室外熱交換
器25の温度が例えば−５℃（除霜開始温度）まで降下す
ると除霜運転を開始させ、その後、室外熱交換器25の温
度が例えば＋５℃（除霜解除温度）まで上昇すると除霜
運転を終了させ、暖房運転に戻すようになっている。除
霜運転の方法としては一般的に、四方弁22を切り換えて
冷媒の流れを一時的に変え冷房サイクル（図５の実線矢
印）にすることにより、室外熱交換器25を凝縮器とする
ことで除霜運転を行っている。
器25の温度が例えば−５℃（除霜開始温度）まで降下す
ると除霜運転を開始させ、その後、室外熱交換器25の温
度が例えば＋５℃（除霜解除温度）まで上昇すると除霜
運転を終了させ、暖房運転に戻すようになっている。除
霜運転の方法としては一般的に、四方弁22を切り換えて
冷媒の流れを一時的に変え冷房サイクル（図５の実線矢
印）にすることにより、室外熱交換器25を凝縮器とする
ことで除霜運転を行っている。
【０００４】しかしながら、上記のような除霜を行う場
合、室内熱交換器23は蒸発器となるため、室内に冷気が
送出しないように室内送風機は停止させているが、この
ことで、除霜中は２パス構造で熱交換容量の大きい室内
熱交換器23の温度が低下し、除霜終了後の暖房運転立ち
上がり性能が悪くなるという問題があった。
合、室内熱交換器23は蒸発器となるため、室内に冷気が
送出しないように室内送風機は停止させているが、この
ことで、除霜中は２パス構造で熱交換容量の大きい室内
熱交換器23の温度が低下し、除霜終了後の暖房運転立ち
上がり性能が悪くなるという問題があった。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記問題点
に鑑みなされたもので、除霜運転時に室内熱交換器の熱
交換容量を小さくし、室内機側での吸熱を大きくし除霜
効率をアップするとともに、室内熱交換器の温度低下を
抑制し、暖房運転立ち上がり時の性能を向上することが
できる空気調和機を提供することを目的としている。
に鑑みなされたもので、除霜運転時に室内熱交換器の熱
交換容量を小さくし、室内機側での吸熱を大きくし除霜
効率をアップするとともに、室内熱交換器の温度低下を
抑制し、暖房運転立ち上がり時の性能を向上することが
できる空気調和機を提供することを目的としている。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の課題を解
決するためになされたもので、圧縮機と、四方弁と、室
外熱交換器と、膨張弁と、室内熱交換器とを冷媒配管に
より順次接続して冷凍サイクルを構成し、前記室外熱交
換器および室内熱交換器に送風機を備えるとともに、前
記室内熱交換器の冷媒流路を複数パス構造としてなる空
気調和機において、前記複数パスのうち、少なくとも１
パスの冷房運転時の入口側に開閉弁を設け、除霜運転時
に、同開閉弁を閉じると同時に、前記室内送風機を低回
転数になるよう制御する構成となっている。
決するためになされたもので、圧縮機と、四方弁と、室
外熱交換器と、膨張弁と、室内熱交換器とを冷媒配管に
より順次接続して冷凍サイクルを構成し、前記室外熱交
換器および室内熱交換器に送風機を備えるとともに、前
記室内熱交換器の冷媒流路を複数パス構造としてなる空
気調和機において、前記複数パスのうち、少なくとも１
パスの冷房運転時の入口側に開閉弁を設け、除霜運転時
に、同開閉弁を閉じると同時に、前記室内送風機を低回
転数になるよう制御する構成となっている。
【０００７】また、前記開閉弁に電磁弁または膨張弁を
用いた構成となっている。
用いた構成となっている。
【０００８】また、前記室内熱交換器を前記室内送風機
の前面および上面に対向する位置に配置し、その冷媒流
路を上部と下部に分岐した２パス構造とした構成となっ
ている。
の前面および上面に対向する位置に配置し、その冷媒流
路を上部と下部に分岐した２パス構造とした構成となっ
ている。
【０００９】また、前記開閉弁を前記上部側冷媒流路に
設けた構成となっている。
設けた構成となっている。
【００１０】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を添付
図面に基づいて詳細に説明する。図１は本発明における
冷凍サイクルの構成図で、図２は本発明における概略ブ
ロック図で、図３は本発明の室内機を説明する概略側断
面図である。図において、１は圧縮機、２は圧縮機１よ
り吐出する冷媒の流れを暖房運転、冷房運転等に合わせ
て切り換える四方弁、３は２パス構造の室内熱交換器、
４は膨張弁、５は室外熱交換器、６は前記室内熱交換器
３に熱交換させるための室内送風機で、これらを冷媒配
管により順次接続し冷凍サイクルを構成している。
図面に基づいて詳細に説明する。図１は本発明における
冷凍サイクルの構成図で、図２は本発明における概略ブ
ロック図で、図３は本発明の室内機を説明する概略側断
面図である。図において、１は圧縮機、２は圧縮機１よ
り吐出する冷媒の流れを暖房運転、冷房運転等に合わせ
て切り換える四方弁、３は２パス構造の室内熱交換器、
４は膨張弁、５は室外熱交換器、６は前記室内熱交換器
３に熱交換させるための室内送風機で、これらを冷媒配
管により順次接続し冷凍サイクルを構成している。
【００１１】前記２パス構造の室内熱交換器３の一方の
パス側3aの冷房運転時の冷媒入口側に、電磁弁または膨
張弁からなる開閉弁７が設けられている。また、前記室
内熱交換器３に除霜終了後の冷風防止温度を検知する室
内熱交温度センサ3cが設けられ、前記室外熱交換器５に
着霜を検知する室外熱交温度センサ5aが設けられてい
る。これらの温度センサにより検知した温度にしたがっ
て、前記開閉弁７の開閉制御および前記室内送風機６の
回転数の運転制御を行う、室内機制御部８および室外機
制御部９が備えられている。
パス側3aの冷房運転時の冷媒入口側に、電磁弁または膨
張弁からなる開閉弁７が設けられている。また、前記室
内熱交換器３に除霜終了後の冷風防止温度を検知する室
内熱交温度センサ3cが設けられ、前記室外熱交換器５に
着霜を検知する室外熱交温度センサ5aが設けられてい
る。これらの温度センサにより検知した温度にしたがっ
て、前記開閉弁７の開閉制御および前記室内送風機６の
回転数の運転制御を行う、室内機制御部８および室外機
制御部９が備えられている。
【００１２】上記構成において、暖房運転時に前記開閉
弁７が開かれ、圧縮機１から吐出した冷媒は破線矢印で
示すように四方弁２、室内熱交換器３（２パス3a,3b の
両方に冷媒が流れる）、膨張弁４、室外熱交換器５へと
循環し、再度四方弁２を経て圧縮機２に戻るようになっ
ている。前記室外熱交温度センサ5aが検知した室外熱交
換器５の温度が例えば−５℃まで降下すると除霜運転を
開始させ、冷媒は実線矢印で示すように流れ（冷房サイ
クル）、前記開閉弁７が閉じられて、室内熱交換器３の
一方のパス側3aには冷媒が流れず、他方のパス側3bにの
み冷媒が流れ、容量を減らして運転するとともに、前記
室内送風機６の回転数を低回転数に制御される。
弁７が開かれ、圧縮機１から吐出した冷媒は破線矢印で
示すように四方弁２、室内熱交換器３（２パス3a,3b の
両方に冷媒が流れる）、膨張弁４、室外熱交換器５へと
循環し、再度四方弁２を経て圧縮機２に戻るようになっ
ている。前記室外熱交温度センサ5aが検知した室外熱交
換器５の温度が例えば−５℃まで降下すると除霜運転を
開始させ、冷媒は実線矢印で示すように流れ（冷房サイ
クル）、前記開閉弁７が閉じられて、室内熱交換器３の
一方のパス側3aには冷媒が流れず、他方のパス側3bにの
み冷媒が流れ、容量を減らして運転するとともに、前記
室内送風機６の回転数を低回転数に制御される。
【００１３】この結果、室内熱交換器３の約半分に冷媒
が流れないため、室内への吹出温度はあまり低くなら
ず、また、室内熱交換器３の温度も極端に低くならな
い。その後、室外熱交換器５の温度が例えば＋５℃（除
霜解除温度）まで上昇すると除霜運転を終了させ、暖房
運転に戻すようになっている。また、室内熱交換器３の
温度が冷風防止温度に達していれば、室内送風機６の回
転数を設定風量になるように制御される。
が流れないため、室内への吹出温度はあまり低くなら
ず、また、室内熱交換器３の温度も極端に低くならな
い。その後、室外熱交換器５の温度が例えば＋５℃（除
霜解除温度）まで上昇すると除霜運転を終了させ、暖房
運転に戻すようになっている。また、室内熱交換器３の
温度が冷風防止温度に達していれば、室内送風機６の回
転数を設定風量になるように制御される。
【００１４】前記２パス構造の室内熱交換器３は、例え
ば図３に示すように、冷媒を２系統に分け、かつ表面積
を広くするラムダ形になっており、広い吸込み面積を確
保してより豊かな風量を得るようにしている。なお、前
記開閉弁７は、室内熱交換器３の一方のパス（図３に示
す破線の白丸）3aの冷媒入力側（冷房運転時の入力側）
に配置され、蒸発器（斜線の丸）を通った冷たい空気
と、室温がミックスされて吹出される。
ば図３に示すように、冷媒を２系統に分け、かつ表面積
を広くするラムダ形になっており、広い吸込み面積を確
保してより豊かな風量を得るようにしている。なお、前
記開閉弁７は、室内熱交換器３の一方のパス（図３に示
す破線の白丸）3aの冷媒入力側（冷房運転時の入力側）
に配置され、蒸発器（斜線の丸）を通った冷たい空気
と、室温がミックスされて吹出される。
【００１５】次に図３のフローチャートにより制御方法
を説明する。暖房運転において外気温度が低く室外熱交
換器５が着霜し、室外熱交温度センサ5aが検知した室外
熱交換器５の温度が設定した除霜開始温度に達すると除
霜運転が開始され、ステップST１で開閉弁７が閉じられ
る。同時にステップST２で室内送風機６の回転数を所定
の低回転数になるよう制御される。ステップST３で室外
熱交換器５の温度が上昇し、除霜解除温度に達し除霜が
終了したかどうか判断がなされ、終了していれば、ステ
ップST４で開閉弁７が開らかれる。若し終了してなけれ
ばステップST３に戻される。
を説明する。暖房運転において外気温度が低く室外熱交
換器５が着霜し、室外熱交温度センサ5aが検知した室外
熱交換器５の温度が設定した除霜開始温度に達すると除
霜運転が開始され、ステップST１で開閉弁７が閉じられ
る。同時にステップST２で室内送風機６の回転数を所定
の低回転数になるよう制御される。ステップST３で室外
熱交換器５の温度が上昇し、除霜解除温度に達し除霜が
終了したかどうか判断がなされ、終了していれば、ステ
ップST４で開閉弁７が開らかれる。若し終了してなけれ
ばステップST３に戻される。
【００１６】ステップST５で室内熱交温度センサ3cが検
知した室内熱交換器３の温度が設定した冷風防止温度以
上に達したかどうか判断がなされ、達していれば室内送
風機６を運転モードに応じて設定された所定の風量にな
るよう制御され通常の暖房運転に戻り除霜を終了する。
若し冷風防止温度に達してなければステップST５に戻さ
れる。
知した室内熱交換器３の温度が設定した冷風防止温度以
上に達したかどうか判断がなされ、達していれば室内送
風機６を運転モードに応じて設定された所定の風量にな
るよう制御され通常の暖房運転に戻り除霜を終了する。
若し冷風防止温度に達してなければステップST５に戻さ
れる。
【００１７】以上説明したように、前記室内熱交換器３
の複数パス構造の冷媒流路のうち、少なくとも１パスの
冷房運転時の入口側に開閉弁７を設け、除霜運転時に、
同開閉弁７を閉じ、室内熱交換器３の熱交換容量を小さ
くすると同時に、前記室内送風機６を低回転数になるよ
う制御する構成とすることにより、除霜運転時に室内機
側での吸熱を大きくし除霜効率をアップするとともに、
室内熱交換器３の温度低下を抑制し、暖房運転立ち上が
り時の性能を向上することができる空気調和機となる。
の複数パス構造の冷媒流路のうち、少なくとも１パスの
冷房運転時の入口側に開閉弁７を設け、除霜運転時に、
同開閉弁７を閉じ、室内熱交換器３の熱交換容量を小さ
くすると同時に、前記室内送風機６を低回転数になるよ
う制御する構成とすることにより、除霜運転時に室内機
側での吸熱を大きくし除霜効率をアップするとともに、
室内熱交換器３の温度低下を抑制し、暖房運転立ち上が
り時の性能を向上することができる空気調和機となる。
【００１８】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、室内熱交
換器の複数パス構造の冷媒流路のうち、少なくとも１パ
スの冷房運転時の入口側に開閉弁を設け、除霜運転時
に、同開閉弁を閉じ、室内熱交換器の熱交換容量を小さ
くすると同時に、前記室内送風機を低回転数になるよう
制御する構成とすることにより、除霜運転時に室内機側
での吸熱を大きくし除霜効率をアップするとともに、室
内熱交換器３の温度低下を抑制し、暖房運転立ち上がり
時の性能を向上することができる空気調和機となる。
換器の複数パス構造の冷媒流路のうち、少なくとも１パ
スの冷房運転時の入口側に開閉弁を設け、除霜運転時
に、同開閉弁を閉じ、室内熱交換器の熱交換容量を小さ
くすると同時に、前記室内送風機を低回転数になるよう
制御する構成とすることにより、除霜運転時に室内機側
での吸熱を大きくし除霜効率をアップするとともに、室
内熱交換器３の温度低下を抑制し、暖房運転立ち上がり
時の性能を向上することができる空気調和機となる。
【図１】本発明による空気調和機の冷凍サイクルの一実
施例を示す図である。
施例を示す図である。
【図２】本発明による空気調和機の制御系の概略を示す
ブロック図である。
ブロック図である。
【図３】本発明による空気調和機の室内機を説明する概
略側断面図である。
略側断面図である。
【図４】本発明による空気調和機のフローチャートであ
る。
る。
【図５】従来の空気調和機の冷凍サイクルを示す図であ
る。
る。
１ 圧縮機 ２ 四方弁 ３ 室内熱交換器 ４ 膨張弁 ５ 室外熱交換器 ６ 室内送風機 ７ 開閉弁 ８ 室内制御部 ９ 室外制御部
Claims (4)
- 【請求項１】 圧縮機と、四方弁と、室外熱交換器と、
膨張弁と、室内熱交換器とを冷媒配管により順次接続し
て冷凍サイクルを構成し、前記室外熱交換器および室内
熱交換器に送風機を備えるとともに、前記室内熱交換器
の冷媒流路を複数パス構造としてなる空気調和機におい
て、 前記複数パスのうち、少なくとも１パスの冷房運転時の
入口側に開閉弁を設け、除霜運転時に、同開閉弁を閉じ
ると同時に、前記室内送風機を低回転数になるよう制御
してなることを特徴とする空気調和機。 - 【請求項２】 前記開閉弁に電磁弁または膨張弁を用い
てなることを特徴とする請求項１記載の空気調和機。 - 【請求項３】 前記室内熱交換器を前記室内送風機の前
面および上面に対向する位置に配置し、その冷媒流路を
上部と下部に分岐した２パス構造としてなることを特徴
とする請求項１記載の空気調和機。 - 【請求項４】 前記開閉弁を前記上部側冷媒流路に設け
てなることを特徴とする請求項１または３記載の空気調
和機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000243820A JP2002061994A (ja) | 2000-08-11 | 2000-08-11 | 空気調和機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000243820A JP2002061994A (ja) | 2000-08-11 | 2000-08-11 | 空気調和機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002061994A true JP2002061994A (ja) | 2002-02-28 |
Family
ID=18734613
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000243820A Pending JP2002061994A (ja) | 2000-08-11 | 2000-08-11 | 空気調和機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002061994A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106247651A (zh) * | 2016-08-19 | 2016-12-21 | 芜湖美智空调设备有限公司 | 制冷系统及其控制方法和控制装置、空调器 |
| CN109442664A (zh) * | 2018-11-06 | 2019-03-08 | 奥克斯空调股份有限公司 | 一种空调器的防冻结控制方法及空调器 |
| CN109442792A (zh) * | 2018-11-06 | 2019-03-08 | 奥克斯空调股份有限公司 | 一种空调器的除霜系统和除霜控制方法及空调器 |
| CN110631195A (zh) * | 2018-06-25 | 2019-12-31 | 青岛海尔空调器有限总公司 | 一种空调的除霜控制方法及装置 |
-
2000
- 2000-08-11 JP JP2000243820A patent/JP2002061994A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106247651A (zh) * | 2016-08-19 | 2016-12-21 | 芜湖美智空调设备有限公司 | 制冷系统及其控制方法和控制装置、空调器 |
| CN110631195A (zh) * | 2018-06-25 | 2019-12-31 | 青岛海尔空调器有限总公司 | 一种空调的除霜控制方法及装置 |
| CN109442664A (zh) * | 2018-11-06 | 2019-03-08 | 奥克斯空调股份有限公司 | 一种空调器的防冻结控制方法及空调器 |
| CN109442792A (zh) * | 2018-11-06 | 2019-03-08 | 奥克斯空调股份有限公司 | 一种空调器的除霜系统和除霜控制方法及空调器 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2919829B2 (ja) | 冷暖房兼用空調機器及びその制御方法 | |
| JP2008082589A (ja) | 空気調和装置 | |
| JP7034227B1 (ja) | 空気調和機及び管理装置 | |
| JP2003240391A (ja) | 空気調和機 | |
| CN112377986A (zh) | 空调器及空调器的控制方法 | |
| JPH09310927A (ja) | 空気調和機の冷媒制御装置 | |
| JP2004170023A (ja) | 多室形空気調和機の制御方法 | |
| JP3785893B2 (ja) | 空気調和装置 | |
| CN109612026A (zh) | 室外机组、空调器及其除霜方法 | |
| JP4622901B2 (ja) | 空気調和装置 | |
| JP2002188873A (ja) | 空気調和機の冷凍装置 | |
| JP4802602B2 (ja) | 空気調和装置 | |
| JP2002061994A (ja) | 空気調和機 | |
| JP2004347272A (ja) | 冷凍装置 | |
| CN111219803A (zh) | 多联机空调及其化霜方法 | |
| CN113685916A (zh) | 一种空调系统及其控制方法 | |
| JP2523534B2 (ja) | 空気調和機 | |
| CN112856718A (zh) | 空调器及其控制方法和存储介质 | |
| KR100595554B1 (ko) | 냉난방 겸용 에어콘 | |
| JP4165681B2 (ja) | 冷暖房給湯装置とその制御方法 | |
| JP7408942B2 (ja) | 空気調和装置 | |
| JP3195991B2 (ja) | 多室形空気調和システム | |
| KR100309281B1 (ko) | 히트 펌프식 에어컨의 제상 제어 방법 | |
| KR100878468B1 (ko) | 공기조화기 및 그 과부하 제어방법 | |
| JPH04136669A (ja) | 多室型空気調和機 |