JPH043843A - 空気調和機の制御方法 - Google Patents

空気調和機の制御方法

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JPH043843A
JPH043843A JP2106109A JP10610990A JPH043843A JP H043843 A JPH043843 A JP H043843A JP 2106109 A JP2106109 A JP 2106109A JP 10610990 A JP10610990 A JP 10610990A JP H043843 A JPH043843 A JP H043843A
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JP
Japan
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heat exchanger
indoor
defrosting
rpm
revolution
Prior art date
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Pending
Application number
JP2106109A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiyuki Kitakakiuchi
北垣内 俊之
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu General Ltd
Original Assignee
Fujitsu General Ltd
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Publication date
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Publication of JPH043843A publication Critical patent/JPH043843A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は空気調和機の制御方法に係わり、さらに詳しく
は、除霜運転時における室内送風機の制御方法に関する
〔従来の技術] 冷暖房兼用の空気調和機では、例えば第1Vに示すよう
に圧縮機1、四方82、室内側熱交1?!器3、膨張弁
4および室外側熱交換器5を順次環状に接続すると共に
、前記膨張弁4の両端間には除霜運転時に室内側熱交換
器3側出口の高圧液を室外側熱交換器5に流し込むため
の電磁弁6と冷媒の逆流を防止する逆止弁7とを直列に
設けた第1のバイパス回路を形成し、また、前記室内側
熱交換器3の入口側から前記室外側熱交換器5の中央部
に向けてはキャピラリーチューブ8と電磁弁9と逆止弁
10とを直列に設けた第2のバイパス回路(ホントバイ
パス回路)を形成して除霜運転時に四方弁2を通過した
ホットガスを室外側熱交換器5の中央部に流し込むよう
に制御すると共に、室内送風機12を低速運転し、暖房
を継続させるようムこしている。
第3図は除霜開始後の室内送風機の運転状況を示すフロ
ーチャートであるが、これによると、室内送風機は除霜
運転開始(ステップ5TI)から除霜終了(ステップ5
T3)まで低速度運転され、除霜終了すると所定の設定
回転数に戻る(ステ、ブ5T4)よう湘H卸されている
[発明が解決しようとする課題〕 しかしながら、上述のように室内送風機の回転数を室外
側熱交換器の除霜開始から除霜終了まで一定に維持する
ように制御すると、もし回転数が高すぎる場合、室内側
熱交換器から熱が奪われ過ぎるため除霜時間は長くなり
、室内への吹き出し温度も時間の経過とともに低下する
ため継続暖房とは言えなくなる。
また、逆に回転数が低すぎると室内側熱交換器の熱はさ
ほど奪われないため除霜時間は短くなるが、室内への吹
き出し力が小さく(風速小)なり、吹き出し口から吸い
込み口にすく戻るショートサーキット現象を生し、室内
には暖気が供給されないため在室者に暖房感を与えるこ
とができないという欠点がある。
したがって、本発明においては、これらの課題を解決し
、在室者に不快感を与えることなく除霜運転を行うこと
のできる空気調和機の制御方法を提供することを目的と
している。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は上記の課題を解決するためになされたものであ
り、圧縮機、四方弁、室内側熱交換器、膨張弁および室
外側熱交換器を順次環状に接続すると共に、前記膨張弁
と並列に第1のバイパス回路を、前記四方弁に接続され
る前記室内側熱交換器の入口側と前記室外側熱交換器の
中央部との間に第2のバイパス回路を各々設け、除霜運
転時に、前記第1のバイパス回路乙コ前記室内側熱交換
器出口の高圧液を通し、前記第2のバイパス回路に前記
四方弁を通過したホットガスを通すと共に、室内送風機
を所定の回転数で運転し、暖房を継続させるようにして
なる空気調和機において、前記除霜運転時の室内送風機
の回転数を除霜時間の経過と共に減少さセるようにした
(作用〕 上記の構成であれば、除霜時間の経過に合わせて室内送
風機の回転数が減らされるので室内側熱交換器の温度に
対応した室内への送風ができる。
[実施例] 以下、本発明の一実施例を第1図〜第2図に基づいて説
明する。
第1図は空気調和機の冷媒回路の一例で、実線は暖房時
の、また破線は冷房時の冷媒の流れ方向を示す。
図において、1は圧縮機で、この圧縮機1の吐出側は冷
媒流路を暖房運転・冷房運転に対応して選択的に切り替
える四方弁2の接続口aに接続し、接続口すには室内側
熱交換器3の一端を、同室内側熱交換器3の他端には膨
張弁4の一端を接続し、膨張弁4の他端は室外側熱交換
器5の一端に、室外側熱交換器5の他端は前記四方弁2
の接続口Cに、接続口dは前記圧縮機1の吸入側に接続
して冷媒回路を形成すると共に、前記膨張弁4の両端間
には除霜運転時に室内側熱交換器3側出口の高圧液を室
外側熱交換器5に流し込むための電磁弁6と冷媒の逆流
を防止する逆止弁7とを直列に設けて第1のバイパス回
路を形成し、また、前記室内側熱交換器3の一端寄りか
ら前記室外側熱交換器5の中央部に向けてはキャピラリ
ーチューブ8と電磁弁9と逆止弁10とを直列に設けた
第2のバイパス回路(ホントバイパス回路)を形成して
除霜運転時に四方弁2を通過したホットガスを室外側熱
交換器5に流し込むようになっている。 冷媒回路は以
上説明したとおりであるが、室外側熱交換器5には暖房
運転時に発生する着霜状態を検出するための温度検出セ
ンサ11が配置され、また、室内側熱交換器3の近傍に
は室内送風機12が配設されており、これらは前記四方
弁2、電磁弁6および9等と共にマイコン(開示せず)
により制御するようになっている。
ところで、暖房運転時に温度検出センサ11により室外
側熱交換器5の着霜状態が検出されると、マイコンの働
きにより電磁弁6および9が駆動され、除霜運転が開始
されると共に、室内送風機12も所定の回転数で運転さ
れ、除霜と同時に暖房も行われる。
第2図は除霜運転開始後の室内送風機の制御方法を示す
フローチャートである。
除霜運転が開始(ステップ5TI)されると、ステ、プ
ST2では暖房運転時の低風速の回転数L rpmより
もやや低いXrpmに切り替えられ、ステップST3で
は前記回転数χrpmでの運転時間Y分がタイマーセン
トされて運転開始され、ステップST4ではステップS
T3でセントされた時間Y分が経過したかどうかを判定
し、Y分が経過するまではステップST5を通してステ
ップST2に戻される。
もし、X分が経過する以前にステップST5で除霜終了
が判定されるとステップST6に進行し、暖房運転が再
開されるが、このとき室内送風機の回転数は予めマイコ
ンに設定されている設定回転数に戻される。
前記ステップST4でX分の時間経過が判定されるまで
に除霜が終了していないとステア、プST7に進行し、
ステップST7では前記ステップST2で設定された回
転数)でrpmよりも更に低い回転数Y rpmに切り
替えられる。
ステ・7プST8ては前記回転数Y rpmての運転時
間Y分がタイマーセットされて運転開始さね、ステップ
ST9ではステップST8でセットされた時間Y分が経
過したかどうかを判定し、Y分が経過するまではステッ
プ5110を通じてステップST7乙こ戻される。
もし、Y分が経過する以前にステップ5TIOで除霜終
了が判定されるとステップST6に進行し、暖房運転が
再開されるが、このとき室内送miの回転数は予めマイ
コンに設定されている設定回転数に戻される。
前記ステップST9でY分の時間経過が判定さnるまで
に除霜が終了していないとステップSTI]4こ進行し
、ステップ5TIIでは前記ステップST7で設定され
た回転数Y rpmよりも更に低い回転数Z rpmに
切り替えられる。
ステップ5T12ではこの回転数Z rpmにて除霜が
終了するまで運転制御され、除霜終了が判定されるとス
テップST6に進行し、暖房運転が再開されるが、この
とき室内送風機の回転数は予めマイコンに設定されてい
る設定回転数に戻される。
このようJこ、除霜運転時の室内送風機12の回転数を
時間の経過に合わせてX rpmからZ rpmまで低
下するよう制御しているので、室内側熱交換器12の温
度低下に見合った室内への送風ができ、在室者に不快感
を感しさせない暖房を除霜運転時に継続することができ
る。
なお、上述の実施例においては除霜運転開始後の時間を
基準にして室内送風ja、12の回転数を制御するよう
にしているが、この方法に限定するものではなく、例え
ば、室内側熱交換器12の温度あるいは室内への吹き出
し温度を検出し、この温度に対応せしめて室内送風機1
2の回転数を制御するようにしてもよい。
(発明の効果〕 以上、説明したような空気調和機の制御方法であるなら
ば、除霜時における室内側熱交換器の温度低下に見合っ
た温風を室内へ送出することかできるので快適性が保た
れ、室内側熱交換器の温度も急激に冷却されるようなこ
ともないので室外側熱交換器に流れ込む冷媒の温度も高
めに推移し、室外熱交換器への着霜か多くても確実に除
霜できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す空気調和機の冷媒回路
図、第2図は同実施例の室内送風機の制御フローチャー
1・、第3図は従来例を示す室内送風機の制御フローチ
ャートである。 図中、1−圧縮機、2−四方弁、3 室内側熱交換器、
4−膨張弁、5 室外側熱交換器、6電磁弁、7−逆止
弁、8 キャピラリーチューフ、9−電磁弁、10−逆
止弁、11  温度検出センサ、12−室内送風機。 特許出願人  株式会社冨士通ゼネラル第 図 第3図 第2図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)圧縮機、四方弁、室内側熱交換器、膨張弁および
    室外側熱交換器を順次環状に接続すると共に、前記膨張
    弁と並列に第1のバイパス回路を、前記四方弁に接続さ
    れる前記室内側熱交換器の入口側と前記室外側熱交換器
    の中央部との間に第2のバイパス回路を各々設け、除霜
    運転時に、前記第1のバイパス回路に前記室内側熱交換
    器出口の高圧液を通し、前記第2のバイパス回路に前記
    四方弁を通過したホットガスを通すと共に、室内送風機
    を所定の回転数で運転し、暖房を継続させるようにして
    なる空気調和機において、前記除霜運転時の室内送風機
    の回転数を除霜時間の経過と共に減少させるようにして
    成ることを特徴とする空気調和機の制御方法。
  2. (2)前記除霜運転時における室内送風機の回転数を除
    霜運転中の室内側熱交換器の温度乃至は室内側への吹き
    出し温度に基づいて制御するようにして成る請求項1記
    載の空気調和機の制御方法。
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