JPH0462268A - 駐車ガレージ - Google Patents

駐車ガレージ

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Publication number
JPH0462268A
JPH0462268A JP17212490A JP17212490A JPH0462268A JP H0462268 A JPH0462268 A JP H0462268A JP 17212490 A JP17212490 A JP 17212490A JP 17212490 A JP17212490 A JP 17212490A JP H0462268 A JPH0462268 A JP H0462268A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
floor
frame
auxiliary
floor frame
parking
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP17212490A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshitomo Hashimoto
橋本 好智
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Agricultural Machinery Co Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Agricultural Machinery Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Agricultural Machinery Co Ltd filed Critical Mitsubishi Agricultural Machinery Co Ltd
Priority to JP17212490A priority Critical patent/JPH0462268A/ja
Publication of JPH0462268A publication Critical patent/JPH0462268A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 この発明は駐車ガレージに関する。
〈従来の技術〉 従来多段式の簡易駐車ガレージとしては、単一のフレー
ム内に上下二段の駐車フロア及びスペースを有し、上段
フロアのフロアフレームをチェ2やロープ又は流体圧シ
リンダ等のリフト装置で昇降させる機構のものが知られ
ている。
〈発明が解決しようとする課題〉 しかし上記のリフト式二段駐車ガレージは、上段フロア
に駐車する場合車両の出し入れに伴って上段のフロアフ
レームをリフト装置により昇降させる必要があり、さら
にこの際下段に駐車された車両を一旦取り出して作業を
行う必要がある。また昇降駆動用のモーターや油圧装置
等は、車両の全重量を持ち上げるための高荷重用のもの
か必要となり、設備費やメンテナンス等で高価格且つ不
経済であるという欠点があった。
その地上段フロアに車両を乗せて長時間駐車する場合に
は、シリンダやチェ2又はローブ等でその荷重を支えて
いるために、これらが油圧リークやチェ2の切断等を考
慮して何らかの安全装置を付設する必要がある他、地震
その他の振動等に対する耐震性も乏しいという欠点があ
った。
〈課題を解決するための手段〉 上記のような問題点を解決するための本発明のガレージ
は、下方位置に下段の駐車スペースB。
を形成し、上部を上段の駐車スペースB、としたフロア
フレーム7を、車両進入側の端部が上下方向に揺動可能
な如くフレーム2側に軸支し、上記フロアフレーム7の
車両進入側端部と下段駐車フロア1側との間に必要に応
じて車両進入路を傾斜状態で形成する補助フロア18を
設けたことを特徴としている。
〈作  用〉 本発明のガレージは、フロア1とフロアフレーム7上と
の上下駐車スペースB、、B、にそれぞれ駐車すること
が可能で、上段に駐車した車両A、を、下段の駐車スペ
ースB、に駐車した状態のままでフロアフレーム7を[
lIさせ且つ補助フロア18を通板として利用すること
で取り出すことが出来、同様にフロアフレーム7の傾動
を伴って下段に駐車した状態のまま、上段に車両A、を
駐車することができる。
〈実施例〉 以下図示する本発明のガレージにつき詳述すると、第1
図、第2図はガレージの構造及び使用状態を示し、ガレ
ージのフロア1上に立設されるフレーム2は、左右両側
において中央が台形又は山形に突出した外側のメインフ
レーム3と、該メインフレーム3の内側に固設された側
面視ゲート状をなす補助フレーム4とからなり、メイン
フレーム3の上端部中央には互いに同芯上に水平に向き
合う軸受6,6が固設されている。
上記軸受6,6には上段の駐車フロアを構成する長方形
のフロアフレーム7の略中央部両側に突設された軸8が
回動自在に嵌合され、フロアフレーム7の前後端は上記
軸8を支点にシーン状に回動する構造となっている。前
記フロアフレーム7は車両A、の両輪を受は止めるよう
な上向きのチャンネル状面をなす左右2本のレール状フ
ロア部材9.9を前後端の連結ビーム11.12で一体
固着してなり、各フロア部材9は左右一対の互いに内口
きのC型断面のビーム13.13と、該ビーム13.1
3間を連結する底板14からなっている。
上記フロアフレーム7の各フロア部材9内には、それぞ
れのビーム13内に前後動自在に収容されるC型断面の
ビーム16.16と、各ビーム16.16間を連結する
底板17からなるフロア部材9と略同−長さのレール状
断面の補助フロア18が収納されている。
また各フロア部材9の前端とフレーム2の下部前端との
間には、ダンパーを兼ねたエアシリンダ19カ連結され
、フロアフレーム7かシーソ状に回動する際の緩衝機構
となっている。前記各底板14゜17の上面にはそれぞ
れスリップ止めの凹凸が形成されている。
各フロア部材9の下側における前端部と後方にはスプロ
ケット21.21が各軸支され、チェノ22がフロア部
材9の底面に沿って前後方向に巻掛けられるとともに、
前端のスプロケット21は、フロアフレーム7の前端に
付設されたモーター23によって可逆回転させられる。
補助フロア18の底面前端部には上記チェノ22と連結
されるブラケット24が突設され、モーター23の正逆
回転により、補助フロア18が、各フロア部材9内を前
後動じ、フロア部材9の後端より前後に挿脱される機構
となっている。
またフロア部材9の前後端付近には、補助フロア18か
最深部まで挿入され又は突出限度まで送り出された時点
でモーター23を停止させるリミットスイッチ26.2
7が付設されている。車庫28内の入口付近に設けられ
た制御ボックス29には、補助フロア18を上昇(挿入
)、下降(引出し)、作動停止させるスイッチs l+
 s !+ s 、と、モーター23の作動表示等を行
う警報部りが設けられ、該制御ボックス2gは遠隔操作
可能な無線式又は移動しながら操作できるコード接続式
とすることもできる。
フロアフレーム7の後端部付近下面に横設した連結ビー
ム12は、各フロア部材9の側方に突出しており、フロ
アフレーム7の車両進入側端部(後端)が回動下降した
際には、上記連結ビーム12の突出端が、補助フレーム
4の前端(ストッパー)に当接して所定角度で停止させ
られる構造となっている。
また第4図に示すようにフロア部材9の後端下面側と補
助フロア18の前端にはそれぞれガイドローラ31.3
2が軸支されており、補助フロア18が突出してその後
端に下向きの荷重がかかる状態では、上記ガイドローラ
31.32がそれぞれビーム13の内面とビーム16の
下面に当接して、補助フロア18の前後スライドを円滑
に行わしめるようになっている。
左右のフレーム2のうち、車両進入時に右側のフレーム
2には、フロアフレーム7上に駐車された車両A、が出
入りするための階段(はしご)33とステップが付設さ
れている。34はフロアフレーム7上に進入した車両A
、が所定位置で停止するように各フロア部材9の前端付
近に突設したストッパーである。
上記構成に係る駐車ガレージは、下段の駐車スペースB
、にのみ車両人、を格納した状態で、フロアフレーム7
より補助フロア18をモーター23により後方に移動さ
せると、補助フロア18が第1図のM点まで後退した時
点でフロアフレーム7の重心が軸8より後方に移動する
ため、補助フロア18はエアシリンダ19のダンパー作
用を受けながら下降し、引き続き補助フロア18を繰り
出すとリミットスイッチ27が作動するとともに補助フ
ロア18がフロア1に接地して送り出しが停止される。
次いで車両A、を補助フロア18上に走行させての登板
させると、車両A、がフロアフレーム7上に乗り切った
時点でフロアフレーム7の重心が軸6より前方に移動し
、フロアフレーム7はエアシリンダ19のダンパー作用
を受けながら緩速に第1図想像線に示すように前傾し、
エアシリンダ19のサポートによって停止し、最後に補
助フロア18を収納することによって上段の駐車スペー
スB、への駐車を完了する。
車両A、をガレージより取り出す際は上記の操作をスイ
ッチ操作により逆順に行えばよい。車両Atを取り出し
た後は、補助フロア18を第1図実線の状態からフロア
フレーム7内に収納させればよく、これを一定深さ(M
点より後方に)収納した時点でフロアフレーム7の重心
が軸8より前方に移動することによってフロアフレーム
7は前傾し、エアシリンダ19の緩衝作用を受けながら
第1図想像線の状態に安定状態で停止する。
第5図はガレージ操作用の電気配線(単相交流)回路図
の一列を示し、36は正逆転用マグネットスイッチ、3
7はマグネットスイッチ36をスイ、ソS18、によっ
て制御するための自己保持回路、38.39は可逆電磁
接触器、 40は漏電遮断器である。
前記フロア部材9と補助フロア18はいずれもチャンネ
ル状断面の通板状のものを図示したが、これらはいずれ
も車輪の走行路を形成するものであればその断面形状は
問わず、表面が左右一体のワラ。ノドな板状部材でもよ
い。
また軸8を支持するフレーム2は車庫28の建物の支柱
等と兼用することも可能である。
その他上記実施例では、操作の容易性、コストダウン、
省力化等のためにエアシリンダ19をフロアフレーム7
の揺動時のダンパーとして利用したが、これを例えば油
圧シリンダ等の復動式流体圧シリンダとして、フロアフ
レーム7を強制的な動力駆動式とすることも可能である
〈発明の効果〉 上記のように構成される本発明の駐車ガレージによれば
、従来の多段駐車ガレージと同様に一台分の駐車面積に
少なくとも二台の車両の駐車を行うことができ、しかも
上段フロアフレームを昇降させるための高荷重用の駆動
装置や機構か不要なので、装置も簡単でメンテナンスも
容易であるほか、安全性も高く且つ低コストで経済的で
ある。
また従来のリフト式構造のガレージのように上段の車両
を出し入れするために下段の車両を取り出す必要がない
ので、上段駐車車両の出し入れ作業の煩雑さが解消され
る利点がある。
さらに上段のフロアフレームはフレーム側に固設された
支持軸等で安定的に支持されているので耐震性に優れた
安全構造であるほか、例えば年間を通じて一時期のみし
か使用されない収穫機やトラクタ等の農機具、その他の
格納スペースとして上段の駐車スペースを利用し易いと
いう効果かある。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の一実施例を示し、第1図、第2図はガ
レージの使用状態を示す側面図及び正面図、第3図は、
第4図はフロアフレームの詳細を示す部分拡大断面図及
び側面図、第5図はガレージの駆動用電気配線図である
。 1:駐車フロア    2:フレーム 7°フロアフレーム  18JRUフロアB 、、 B
 、 :駐車スペース 特  許   出  願  人 三菱農機株式会社 第 図 第 図 第 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1)下方位置に下段の駐車スペース(B_1)を形成し
    、上部を上段の駐車スペース(B_2)としたフロアフ
    レーム(7)を、車両進入側の端部が上下方向に揺動可
    能な如くフレーム(2)側に軸支し、上記フロアフレー
    ム(7)の車両進入側端部と下段駐車フロア(1)側と
    の間に必要に応じて車両進入路を傾斜状態で形成する補
    助フロア(18)を設けてなる駐車ガレージ。
JP17212490A 1990-06-29 1990-06-29 駐車ガレージ Pending JPH0462268A (ja)

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JP17212490A JPH0462268A (ja) 1990-06-29 1990-06-29 駐車ガレージ

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JP17212490A JPH0462268A (ja) 1990-06-29 1990-06-29 駐車ガレージ

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JPH0462268A true JPH0462268A (ja) 1992-02-27

Family

ID=15936003

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JP17212490A Pending JPH0462268A (ja) 1990-06-29 1990-06-29 駐車ガレージ

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JP (1) JPH0462268A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011042970A (ja) * 2009-08-20 2011-03-03 Toyota Motor Corp 車両リフタ及びユニット建物

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2011042970A (ja) * 2009-08-20 2011-03-03 Toyota Motor Corp 車両リフタ及びユニット建物

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