JPH0462100B2 - - Google Patents

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JPH0462100B2
JPH0462100B2 JP61168227A JP16822786A JPH0462100B2 JP H0462100 B2 JPH0462100 B2 JP H0462100B2 JP 61168227 A JP61168227 A JP 61168227A JP 16822786 A JP16822786 A JP 16822786A JP H0462100 B2 JPH0462100 B2 JP H0462100B2
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JP
Japan
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target
editing
operator
shape
application program
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JP61168227A
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An Baakaa Baabara
Herunandesu Herunandesu Airiin
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International Business Machines Corp
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Publication date
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Publication of JPH0462100B2 publication Critical patent/JPH0462100B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06TIMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
    • G06T11/002D [Two Dimensional] image generation
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F3/00Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
    • G06F3/01Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
    • G06F3/048Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI]
    • G06F3/0484Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI] for the control of specific functions or operations, e.g. selecting or manipulating an object, an image or a displayed text element, setting a parameter value or selecting a range
    • G06F3/04845Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI] for the control of specific functions or operations, e.g. selecting or manipulating an object, an image or a displayed text element, setting a parameter value or selecting a range for image manipulation, e.g. dragging, rotation, expansion or change of colour

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Human Computer Interaction (AREA)
  • Processing Or Creating Images (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 A 産業上の利用分野 本発明は、対話式の図形表示
(interactivedraw graphic)に関し、特に、対象
図形(object)の1部分(sub−object)につい
ての編集動作がその対象図形全体に影響を及ぼす
ように、オペレータが予め選択することができる
対象図形の編集方法に関する。
B 従来の技術 これまでに、オペレータが図形処理表示システ
ムと一連の対話を行うことにより、対象図形が作
成されそして編集、例えば変更されるような、
種々の対話式図形表示構成が開発されてきてい
る。それらのシステムには、通常、全点アドレス
指定可能な(all−points addressable)デイスプ
レイが含まれている。このデイスプレイは、その
表示画面に作成又は編集した対象図形を表示す
る。その作成又は編集は、オペレータがキーボー
ド又はメニユーにより選択してシステムに入力す
ることで行われる。
対話式の図形表示システムは、図形表示プログ
ラムを実行するのであるが、専用タイプの独立型
ワーク・ステーシヨンとして、又は分離していて
ケーブル接続されたパーソナル・コンピユータ・
システムの構成部分として、物理的には1つにま
とめることが可能である。
大抵の先行技術における対話式図形表示システ
ムでは、対象図形が一旦作成されると、オペレー
ターは、対象図形を編集することができる。先行
技術のシステムによつて提供される典型的な図形
編集動作には、移動、複写、回転、伸張、収縮、
拡大、縮小及び消去がある。対象図形を編集する
過程で、オペレータは、特定の編集動作を選択し
なければならない。そして、移動、回転、拡大及
び縮小のような編集動作については、オペレータ
はまた、システムへ距離の値及び方向を指定しな
ければならない。その上、さらに複雑な図形表示
構成では、オペレータは、表示画面上で重ねて表
示される対象図形のグループから特定の対象図形
を選択することができるようにされている。
これらの対話式ステツプをシステムで実施する
仕方は、時にはオペレータ・インターフエースと
呼ばれている。そして、特定の図形表示処理がユ
ーザーの親しみやすいものであるかどうかを決め
るのが、このインターフエースである。そのユー
ザーの親しみやすさは、パーソナル・コンピユー
タ市場では最も重要になつている。
先行技術のシステムの中には、対象図形全体を
編集するのに利用できる図形編集動作が、対象図
形の1部分を編集するのにも使用できるものがあ
る。対象図形のこの部分は、対象図形を規定して
いる2地点間に存在する。この部分の両端点は、
他の部分につながつていたり又はつながつていな
かつたりする。対象図形が閉じた図形なら、各部
分の両端点はつながつている。また、対象図形が
開いた図形なら、それら両端点の少なくとも一方
は、つながつていない。
対象図形の種々の部分の両端点が相互につなが
つているときには、接合点即ち頂点ができる。
システムが対象図形の1部分を編集できるよう
にすることは、オペレータの能率にとつて重要で
ある。なぜなら、それによつて、対象図形を再描
画即ち再表示する必要がなくなるからである。先
行技術における対象図形の1部分を編集するシス
テムは、一旦その部分が選択されてからの可能な
編集動作の種類は限られている。これらのシステ
ムでは、その部分の動きによつて、動いているそ
の部分の両端にくつ付いている(attach)ライン
部分が結び付けられる。例えば、その部分が正方
形の右辺であり、その部分の動きが水平方向の右
であるなら、その正方形は、長方形に変わる。ま
た、その部分が垂直に動くなら、その正方形は平
行四辺形に変わる。同じようなタイプの結び付き
(rubber−banding)動作が、他の編集動作及び
他のタイプの対象図形についても起きる。
そのような結び付き動作は、次の理由のために
起きる。なぜなら、システムは、対象図形を構成
する全ての部分を2地点間のライン部分として規
定しているからである。それらの各地点は、X及
びY座標によつて表わされる。その地点が、ある
部分についての編集動作によつて動かされるな
ら、その部分及びくつ付いているライン部分の端
点をシステムは再定義する。オペレータが対象図
形全体ではなくてその部分について外観を変更す
ることを単に欲しているなら、オペレータは、そ
の部分を消してそれを再描画即ち再表示しなけれ
ばならない。これは、オペレータの観点からは余
り効率的ではないし、その部分が他の複数の対象
図形と重なるなら、非常にフラストレーシヨンと
なるであろう。なぜなら、消去処理において間違
つたラインを消すことは、全く容易だからであ
る。
特願昭60−271735号は、対象図形の1部分が変
更されているときに、対象図形の全体が変更され
るべきかどうかの選択をオペレータに提供する方
法が示されている。その方法には、変更されるべ
き部分の両端点に対して2進属性を指定するステ
ツプが含まれる。その属性は、その部分の各端点
に対応する各頂点が分離され得るかどうか、或い
はくつ付けたままにするかどうかを決定する。オ
ペレータがそれらの頂点を分けることを選択する
なら、その部分の長さ方向に沿つてその部分が選
択された所を経て、どちらの頂点が又は両方の頂
点が分かれるのかを制御する。例えば、その構成
では、それらの頂点が分かれるように指定され、
またオペレータが3等分の中央で対象図形を選択
するなら、その部分が動かされると両頂点は分れ
る。しかしながら、その部分が3等分のいずれか
の端で選択されるなら、その部分は、反対側の頂
点の囲りに回転される。いずれの場合にも、対象
図形の残りの部分は、影響を受けない。もしオペ
レータが、それらの頂点を分けるのではなくて、
その部分が動かされるときにくつ付いたままであ
ることを選択するなら、その部分の両端にくつ付
いているライン部分が、結び付き動作においてシ
ステムにより再描画即ち再表示される点で、その
部分についてのいずれの編集動作も、対象図形全
体の形状及び外観に影響を及ぼす。
C 発明が解決しようとする問題点 そのような構成は大抵の場合には満足のゆくよ
うに作用する。しかしながら、対象図形のその部
分が比較的短い場合には、オペレータが、その部
分の所望する3分の1の選択を含む制動動作を実
施することが、時には困難となる。このような問
題点は、解決されるべきである。
D 問題点を解決するための手段 本発明の目的は、対話式図形表示システムにお
いて対象図形を編集するための改良された方法を
提供することである。
本発明の方法では、対象図形の1部分について
の図形編集動作に対する2つのオプシヨンが提供
される。第1のオプシヨンは、オペレータにより
選択されたときに、対象図形の原形状を維持し、
編集される部分をただ変えるものである。第2の
オプシヨンは、編集される部分の両端につながつ
ている部分を再描画即ち再表示することにより、
即ち、言わゆる結び付きの動作において、対象図
形の原形状を変えるものである。第1のオプシヨ
ンを、アシス(ASIS)と呼び、第2のオプシヨ
ンを、リデイフアイン(REDEFINE)と呼ぶ。
オペレータは、編集された部分のみが変えられて
対象図形がその原形状を維持すべきかどうか、又
は、編集された部分の両端に元来つながつている
部分を再描画即ち再表示することにより、対象図
形が再定義されるべきかどうかを選択するオプシ
ヨンを有している。
E 実施例 まず、本発明の方法を実施するためのシステム
について説明する。
第7図に、典型的な対話式図形処理システムの
一般的な構成を例示している。第7図に示したシ
ステムは、以下のものを含んでいる。即ち、オペ
レータに情報を表示するためのデイスプレイ1
0、指令及びデータを含む情報をシステムに入れ
るのにオペレータが用いるキーボード11、シス
テムにより発生されそしてオペレータにより選択
された情報のハード・コピー出力を提供するプリ
ンタ13、そして、システムと磁気記憶デイスケ
ツトとの間で情報を転送する1対のデイスケツト
駆動装置14L及び14Rである。磁気記憶デイ
スケツトは、デイスケツト駆動装置に取りはずし
可能に装着される。また、磁気記憶デイスケツト
は、プログラム情報、テキスト情報及び図形情報
を記憶する。それらのシステム構成部分10,1
1,13,14L及び14Rは、第7図に示され
るように、マイクロプロセツサ15に接続されて
いる。マイクロプロセツサ15は、システム全体
を制御し、また種々のシステム構成部分を相互に
接続して、適切な時刻にそれらの特定の機能の実
行を果たす。第7図のシステムは、また、モデム
16を含む。モデム16は、そのシステムを種々
の通信リンクを通して他のシステムに相互接続す
る。
第7図のシステムは、対話式図形表示タイプの
アプリケーシヨン・プログラムのような図形処理
を行うのに適するようになつているので、デイス
プレイ10は、全点アドレス指定可能なタイプの
グラフイツク・デイスプレイである。このグラフ
イツク・デイスプレイでは、キヤラクタ・ボツク
スのみでアドレス指定可能なテキスト・タイプの
デイスプレイと違つて、個々の画素(PEL)を
アドレス指定することが可能である。対話式図形
表示アプリケーシヨンがシステムによつて行われ
ることになつているので、補助入力装置18がま
た提供されている。この補助入力装置18は、キ
ーボード11におけるカーソル位置指定キーによ
つて得られるよりももつと速く、表示画面におい
てカーソルの位置を指定できるようにするもので
ある。そのような装置は、当分野では周知であ
る。説明のために、補助入力装置18は、2つの
ボタン又はキー18A及び18Bを備えた“マウ
ス”とする。マウスと同様の機能を有するデー
タ・タブレツトのような装置もまた、補助入力装
置18として使用することができる。
第7図のシステムには、適切な対話式図形表示
タイプのプログラムが提供されている。このプロ
グラムによつて、オペレータは、デイスプレイ1
0の表示画面に第2a図乃至第2c図に示した対
象(object)図形に類似する図形を表示すること
ができる。第2a図乃至第2c図は、矩形形状の
対象図形20,22及び24を表示した画面を例
示している。
対象図形の編集の前に、オペレータがデフオル
ト(default)即ち省略時の図形編集モードを設
定できるようなオプシヨンが提供されている。こ
の図形編集モードは、アシス又はリデイフアイン
に設定され得る。好ましい実施例では、そのよう
なオプシヨンは、図形表示プログラムが第1図の
システムに初期設定される時に、システムのデフ
オルトのうちの1つとして設けられると良い。ま
た、そのプログラムには、オペレータが望むな
ら、次のある時刻にそのデフオルトが変えられる
ようにすることができる規定が含まれると良い。
現編集モードがアシスなら、システムは、原対象
図形の他の部分を変更することなく、その対象図
形の選択した部分(sub−object)のみを操作す
る。現編集モードがリデイフアインから、システ
ムは、原対象図形の選択した部分を操作して、原
対象図形を再構成する。それて、原対象図形の隣
接する側部分が、操作された部分に付けられた
(attached)ままになる。
以下の説明では、編集されるべき対象図形を選
択する機能については述べられていないが、対象
図形の1部分を編集することが、定義より、主要
な対象図形編集機能の部分的な機能であること
は、理解されるべきである。以下、第2a図乃至
第2c図、第3a図乃至第3c図、第4a図乃至
第4c図、第5a図乃至第5c図及び第6a図乃
至第6c図を用いて、対象図形に対して生じる
種々の結果について説明する。それらの結果は、
起きている動作及び有効な図形編集モードに依存
する。このことについては、対象図形の1部分を
選択することが、次のような周知の方法に従つて
行われるからである。即ち、対象図形の1部分の
近くに指示カーソルを位置付け、最近接対象図形
が選択された対象図形であることをシステムに知
らせる機能を有するマウスのキー又はキーボード
のキーのいずれかを操作する方法である。
第2a図乃至第2c図における対象図形20,
22及び24は、カーソル位置指定装置を用いて
オペレータにより先に作成された矩形を表わして
いる。先に述べたように、その位置指定装置は、
マウス、キーボード等である。第2a図乃至第2
c図は、オペレータがライン部分21を選択して
伸張(stretch)動作を第2a図の矢印の方向に
適用したときに何が起きるかを示している。対象
図形22では、編集モードがアシスに指定されて
いるので、選択されたライン部分23のみが伸張
して、形状を変えるが、対象図形のうちの残りの
部分は変らないでそのままである。しかしなが
ら、第2c図では、編集モードがリデイフアイン
に指定されているので、ライン部分25は、対象
図形24に付けられたままであり、対象図形24
の形状を再定義する。対象図形全体は、ライン部
分25の動きに伴なつて形状を変える。これは、
オペレータがマウスを動かす結果、生じる。
第3a図乃至第3c図、第4a図乃至第4c
図、第5a図乃至第5c図及び第6a図乃至第6
c図は、対象図形20の1部分21に種々の動作
を適用した結果を示す。種々の結果は、現図形編
集モードに依存する。
第3b図では、部分33が選択され、収縮機能
により、部分33のみが収縮し、対象図形32の
残りの部分は、アシス・オプシヨンが選択されて
いるので、影響を受けないでそのままである。
第3c図では、対象図形34特にその部分37
が、ライン35についての収縮(shrink)編集動
作及びリデイフアイン・オプシヨンの選択の結果
として、再描画即ち再表示されている。
第4b図では、縮小(scaledown)編集動作が
対象図形42の側部43に適用されている。縮小
機能は、部分43の両端を等しい量だけ収縮させ
るように働らく。一方、第3a図乃至第3c図の
収縮動作は、その収縮動作が起きる方向が必要で
ある。その部分43が、アシス・オプシヨンでの
影響を受ける唯一のラインである。しかしなが
ら、第4c図に示すように、リデイフアイン・オ
プシヨンが行われて部分45が縮小されるときに
は、ライン部分46及び47の両方が、再描画即
ち再表示される。
第5a図乃至第5c図は、拡大(scaleup)編
集動作が示されていることを除けば、第4a図乃
至第4c図に類似している。
第6a図乃至第6c図では、回転(rotate)編
集動作が、両オプシヨンについて示されている。
第2a図から第6c図までに示された対象図形
の1部分を編集する際の種々のステツプについ
て、第1図のフローチヤートを用いて説明する。
アプリケーシヨン・プログラムが開始される
と、有効な図形編集モードのタイプが、ステツプ
70に示されるように、初期設定される。そのモー
ドは、システムのデフオルト即ちシステムの初期
設定後にオペレータによつて変えられるようなシ
ステムのデフオルトである。
編集の対話を開始するために、オペレータは、
ポインタ即ちカーソルを使用できるとする。オペ
レータは、マウスのような位置指定装置によつ
て、表示画面上でポインタを動かす。マウスの動
きが生じている間に、アプリケーシヨン・プログ
ラムは、ポインタの動き即ちマウスのキー(ボタ
ン)を押す動作に関して、位置指定装置の情報を
読取る。その位置指定装置の読取り動作が、ステ
ツプ71に示されている。
アプリケーシヨン・プログラムが、マウスのキ
ーが押されたことを検出すると、そのキーが対象
図形選択キーであるかどうかを決めるチエツク
が、ステツプ72で行われる。対象図形選択キーが
押されているのなら、アプリケーシヨン・プログ
ラムは、ポインタが対象図形の選択範囲内にある
かどうかをみるためにチエツクする。これは、ス
テツプ73に示されている。アプリケーシヨン・プ
ログラムが、ポインタは選択すべき対象図形に十
分には近づいていないと判断したなら、アプリケ
ーシヨン・プログラムは、オペレータの入力に関
して位置指定装置の情報を読取り続ける。
ポインタが、選択すべき対象図形に十分近づい
ているなら、アプリケーシヨン・プログラムは、
ステツプ74に示すように、その対象図形が既に選
択されているかどうかを判断する。その対象図形
がまだ選択されていないなら、アプリケーシヨ
ン・プログラムは、ステツプ75に示すようにその
対象図形を強調表示し、更にオペレータが入力す
るのを待つ。この時点で、オペレータは、その対
象図形について一連の動作を行うことができる。
しかし、それらの動作は、本発明の目的とすると
ころではない。選択すべき対象図形が既に選択さ
れているなら、オペレータは、その対象図形の1
部分を選択しようとする。それ故に、ステツプ76
に示すように、位置指定装置によつて指示された
1部分が強調表示され、残りの部分は強調表示さ
れない。
その部分が選択されたので、アプリケーシヨ
ン・プログラムは、どの図形編集モードが有効で
あるかを決めなければならない。アシス編集モー
ドが有効なら、その選択された部分が残りの部分
に独立して操作されるように、その選択された部
分は、2つの対象図形に分けられる。これが、第
1図のステツプ77に示されている。ステツプ78
では、オペレータが先に特定したどのような動作
をも、アプリケーシヨン・プログラムは実行す
る。実行されるべき動作は、暗黙の動作編集
(implicitaction editing)を経て、又はアプリケ
ーシヨン・プログラムによりオペレータに呈示さ
れたメニユー・インターフエースを介して、オペ
レータにより特定される。その動作は、ステツプ
79に示されるように、オペレータがその動作を終
了させるまで適用される。
もし、リデイフアイン編集モードが有効なら、
ステツプ80に示されるように、その動作がその部
分について実行される。さらに、その動作がその
部分について実行されているときに、ステツプ81
に示されるように、その部分の動きに遅れないも
うに、アプリケーシヨン・プログラムは、また、
隣接する部分を結び付ける(rabber−band)。実
行されるべき動作は、暗黙の動作編集を経て、又
はアプリケーシヨン・プログラムによりオペレー
タに呈示されたメニユー・インターフエースを介
して、オペレータにより特定される。このモード
での編集は、対象図形全体の外見を変える効果を
有している。その動作は、ステツプ82に示される
ように、オペレータがその動作を終了させるまで
適用される。
アプリケーシヨン・プログラムは、ステツプ83
に示されるように、プログラムのそのセツシヨン
が終了するまで、オペレータの入力をモニターし
続ける。
対話式の図形表示の間にアシス又はリデイフア
インのいずれの図形編集モードでも対象図形の1
部分が操作されるための、第7図のプロセツサに
よつて利用できるアプリケーシヨン・プログラム
について説明する。
システムは、マウス及びキーボードの制御を受
けるとする。マウスは、可視指示カーソルの動き
を制御する。このカーソルによつて、オペレータ
は表示画面上で現カーソル位置を決定することが
できる。
まず、アプリケーシヨン・プログラムでは、対
話式の図形編集に先立つて、現図形編集モードを
決定するルーチンが呼び出される。そのモードが
一旦決定されると、アプリケーシヨン・プログラ
ムでは、マウスのキーが押されたかどうかを決定
するためにマウスの入力装置に問合せるルーチン
が呼び出される。この問合せルーチンにより、選
択されたマウスのキーと指示カーソルの現X及び
Yの位置とに関する情報が戻されることになる。
もし、対象図形の選択を行うキーが押されるな
ら、問合せルーチンから戻されたX及びYの位置
に関する情報が、目下、対象図形、例えば円を指
示しているかどうかを決定するためのルーチンが
呼び出される。もし、オペレータがどの対象図形
をも指示していなかつたなら、オペレータの入力
を読取り続けるために、問合せルーチンに戻る。
もし、オペレータが対象図形を指示したなら、
その対象図形がその対象図形指示機能を呼び出す
ことによつて既に選択されているかどうかを決め
るルーチンが呼び出される。その対象図形がまだ
選択されていないなら、その対象図形は強調表示
される。その対象図形が既に選択されているな
ら、オペレータは、その対象図形の1部分を選択
しようとする。それ故に、その対象図形は、強調
表示されてはいけない。その部分を印刷させるル
ーチン及びその部分を強調表示させるルーチンが
呼び出される。
次に、どの図形編集モードが有効かを決定する
ことが行われる。もし、図形編集モードがアシス
なら、選択された部分を独立に操作するために、
その部分を対象図形の残りの部分から分けるルー
チンが、呼び出される。また、現在活動状態の動
作を決定するルーチンが、呼び出される。それか
ら、オペレータの入力をモニターすることが続け
られ、、動作タイプのパラメータに従つてその部
分を対話式に編集するルーチンが、呼び出され
る。この処理は、その部分の編集が完了するま
で、繰返される。
もし、図形編集モードがリデイフアインなら、
オペレータの入力をモニターすることが続けら
れ、動作タイプのパラメータに従つてその部分を
対話式に編集するルーチンが、呼び出される。そ
の部分は、対象図形の残りの部分にまだ付けられ
ているので、その部分が操作されるとき、隣接す
る部分を結び付けるルーチンが、呼び出される。
この処理は、その部分の編集が完了するまで繰返
される。
処理は、オペレータが図形編集セツシヨンを終
了するまで続く。
F 発明の効果 本発明は図形の1部分の編集を実行する場合に
図形の他の部分に影響を与えない1部分のみの編
集動作、および対象図形の形状を変える編集動作
の異なる編集動作を実行するものであり、これに
よつてより効率的な図形の編集が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の実施例を説明するためのフ
ローチヤート、第2a図乃至第2c図は、伸張編
集動作の説明図、第3a図乃至第3c図は、収縮
編集動作の説明図、第4a図乃至第4c図は、縮
小編集動作の説明図、第5a図乃至第5c図は、
拡大編集動作の説明図、第6a図乃至第6c図
は、回転編集動作の説明図、及び第7図は、対話
式図形表示システムのブロツク図である。 20,22及び24……対象図形、21,23
及び25……ライン部分。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 対話式の図形表示システムで対象図形の1部
    分を編集する方法において、 (イ) 前記1部分の編集動作により前記対象図形が
    前記1部分を動きに従い再定義される第1の編
    集モード、又は前記1部分の編集動作により前
    記1部分のみが編集される第2の編集モードの
    いずれかを選択するステツプ、 (ロ) 前記一部分の編集を実行するステツプ、 とを含むことを特徴とする図形編集方法。
JP61168227A 1985-09-30 1986-07-18 図形編集方法 Granted JPS6275776A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US781621 1985-09-30
US06/781,621 US4703321A (en) 1985-09-30 1985-09-30 Method for editing a graphic object in an interactive draw graphic system

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6275776A JPS6275776A (ja) 1987-04-07
JPH0462100B2 true JPH0462100B2 (ja) 1992-10-05

Family

ID=25123361

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61168227A Granted JPS6275776A (ja) 1985-09-30 1986-07-18 図形編集方法

Country Status (4)

Country Link
US (1) US4703321A (ja)
EP (1) EP0217048A3 (ja)
JP (1) JPS6275776A (ja)
BR (1) BR8604719A (ja)

Families Citing this family (18)

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