JPH0461852B2 - - Google Patents

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JPH0461852B2
JPH0461852B2 JP59027359A JP2735984A JPH0461852B2 JP H0461852 B2 JPH0461852 B2 JP H0461852B2 JP 59027359 A JP59027359 A JP 59027359A JP 2735984 A JP2735984 A JP 2735984A JP H0461852 B2 JPH0461852 B2 JP H0461852B2
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JP
Japan
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glycyl
benzyloxycarbonyl
prolyl
amnestic
chloromethane
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JP59027359A
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JPS60172929A (ja
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Tadashi Yoshimoto
Oonori Tsuru
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Yakult Honsha Co Ltd
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Yakult Honsha Co Ltd
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  • Medicines That Contain Protein Lipid Enzymes And Other Medicines (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は、新規な抗健忘症剤に関する。 さらに詳しく言えば、本発明は、N−ベンジル
オキシカルボニル−グリシル−L−プロリル−ク
ロロメタン又はN−ベンジルオキシカルボニル−
グリシル−L−プロリル−ジアゾメタンを有効成
分として含有することを特徴とする抗健忘症剤に
関する。 記憶のメカニズムについては不明確な部分が多
いが、最近バゾプレツシン、TRH(サイロトロピ
ン リリーシング ホルモン)等のペプチドホル
モンが記憶に関与していることが明らかにされ
た。すなわち、これらのペプチドホルモンを実験
的な健忘症ラツト等に投与すると明らかな記憶の
回復が見られ、又人に対する臨床試験においても
同様の効果を有することが確認されている
(Neuroscience 4巻、1529〜1537ページ、1979
年;Science、211巻、601〜603ベージ、1981年)。
これらのペプチドホルモンは何れもプロリンを含
有しており、脳内に存在することが明らかにされ
ている。これらのプロリン含有ペプチドホルモン
は内在性のペプチダーゼにより代謝されるであろ
うことは以前から推定されていたが、実際にその
存在が確認されたのは1970年代前半であり、特に
プロリン特異性エンドペプチダーゼ(post−
prolinecleaving enzyme)はその特異性から多
くのプロリン含有ペプチドホルモの代謝に係わつ
ているものと推定されている。 プロリン特異性エンドペプチダーゼに対する阻
害剤の検索は内在性のものも含めて多岐にわたり
行われているが、これらの検索の中で式、 で表わされるN−ベンジルオキシカルボニル−グ
リシル−L−プロリル−クロロメタンおよび式、 で表わされるN−ベンジルオキシカルボニル−グ
リシル−L−プロリル−ジアゾメタンが、強力な
阻害剤であることが明らかにされている 〔Biochemistry、6巻、13号、2492〜2498ペー
ジ、1977年〕。 本発明者等は種々研究の結果、N−ベンジルオ
キシカルボニル−グリシル−L−プロリル−クロ
ロメタンおよびN−ベンジルオキシカルボニル−
グリシル−L−プロリル−ジアゾメタンが、それ
ぞれ優れた抗健忘症作用を示すことを見出した。
これらの化合物が、優れた抗健忘症作用を示すこ
とは、本発明者等によつて初めて見いだされたも
のであり、本発明はかかる知見に基づくものであ
る。 本発明者等はラツトにおける受動的回避学習に
対するこれらの各化合物の効果を詳細に検討した
結果、これらの化合物が腹腔及び経口投与により
著しく優れた抗健忘症作用を示し、かつ毒性の少
ない安全な物質であることを見い出した。 従つて、本発明は、N−ベンジルオキシカルボ
ニル−グリシル−L−プロリル−クロロメタン又
はN−ベンジルオキシカルボニル−グリシル−L
−プロリル−ジアゾメタンを有効成分として含有
することを特徴とする抗健忘症剤を提供するもの
である。 以下に本発明を詳細に説明する。 まず、本発明者等により確認されたこれらの化
合物の抗健忘症作用並びに毒性について述べる。 1 抗健忘症作用 抗健忘症作用の検定方法は、Int.Symp.
onPharmacology of Learning and Memory
(1982)に記載の久保田、林等の方法に準じて
行い、前記化合物の受動回避行動に対する効果
を測定した。なお、この試験に用いた受動回避
試験箱は格子状電極床(縦15cm、横30cm)とそ
の右後方に置かれた台(縦15cm、横15cm、高さ
4cm)から成り、床には1.7mAの電流を流す
ことが可能であり、中を観察できるように透明
なプラスチツクで作成された箱である。 実験例 1 N−ベンジルオキシカルボニル−グリシル−L
−プロリル−クロロメタンの効果 雄性Wistar SLC系ラツト(体重100〜150g)
を受動回避試験箱の台の上に置き、ラツトが床に
降りたとき電流を流し、台に上がるまで流し続け
た。ラツトが15秒以上台の上に留つた時点で学習
したと見なし箱から取り出した。電気シヨツクの
回数は普通2〜3回であつた。又、ラツトの不揃
いを避ける為、最初に床に降りるのに、10秒以上
要したもの、5回以上床に降りたものについては
除外した。学習を行つたラツトについては第1群
のコントロール群には0.5%CMC溶液を、それ以
外の群には臭化水素酸スコポラミン3mg/Kgを腹
腔内に投与し、実験的な健忘症ラツトを作成し
た。N−ベンジルオキシカルボニル−グリシル−
L−プロリル−クロロメタン、対照としてのアニ
ラセタム(1−p−アニソイル−2−ピロリジノ
ン)は学習終了1時間後に表1に示した投与量で
腹腔投与又は経口投与した。なお、用いた薬剤は
全て5%CMC溶液に溶解又は懸濁したものであ
る。これらの試験結果は、表1、表2に示すとお
りであり、腹腔内投与においてはアニラセタムと
同等の抗健忘症作用を示し、又経口投与において
もコントロールよりも強い抗健忘症作用を示し
た。 実験例 2 N−ベンジルオキシカルボニル−グリシル−L
−プロリル−ジアゾメタンの効果 実験例1と同様に学習させた雄性Wistar SLC
系ラツト(体重100〜150g)につき第1群のコン
トロール群には0.5%CMC溶液を、それ以外の5
群には臭化水素酸スコポラミン3mg/Kgを腹腔内
に投与し、実験的な健忘症ラツトを作成した。N
−ベンジルオキシカルボニル−グリシル−L−プ
ロリル−ジアゾメタンは学習終了1時間後に表3
に示した投与量で腹腔投与又は経口投与した。な
お、用いた薬剤は全て0.5%CMC溶液に溶解又は
懸濁したものである。これらの試験結果は、表3
に示したとおりであり、腹腔内投与及び経口投与
においてコントロール群に比し強い抗健忘症作用
を示した。 2 毒性試験 実験例 3 4週令の体重15〜20gのICR系雄マウス5匹を
用い、LD50を求めた。マウスにそれぞれN−ベ
ンジルオキシカルボニル−グリシル−L−プロリ
ル−クロロメタン及びN−ベンジルオキシカルボ
ニル−グリシル−L−プロリル−ジアゾメタンを
経口投与並びに腹腔内に投与し、LD50を算出し
た。次にこれらの試験結果は、表4に示すとおり
である。 以上の試験結果から上記各化合物が優れた抗健
忘症作用を有すること並びに毒性の低い薬剤とし
て、老人性痴呆症の如き記録障害の治療のために
使用し得ることが判る。 N−ベンジルオキシカルボニル−グリシル−L
−プロリル−クロロメタン並びにN−ベンジルオ
キシカルボニル−グリシル−L−プロリル−ジア
ゾメタンの投与は、静脈内注射、皮下注射、筋肉
内注射などの各種注射あるいは経口投与など種々
の方法によつて行なうことができるが、特に好ま
しいものは経口投与並びに静脈内投与である。こ
れら各化合物の投与量は、経口投与の場合は1日
1〜900mg、特に5〜500mgの範囲が好ましく、静
脈内投与の場合は1日0.5〜500mg、特に1〜200
mgが好ましい。 本発明の抗健忘症剤の調製は、種々の剤型に従
つて任意に各種製剤の調製に慣用されている方法
を選択して行なうことができる。例をあげて言え
ば、油性の物質を胃・腸管から吸収するのに適し
た形態、例えば軟カプセル剤、経口用液体製剤な
どは好適な例である。経口投与用の軟カプセル剤
は一定投与形態であり、溶解剤例えばマクロゴー
ル、プロピレングリコール、保存剤例えばパラオ
キシ安息香酸エチル、パラオキシ安息香酸プロピ
ルまたはソルビン酸、場合によつてはきよう味
剤、色素、香料などを含有していてもよい。 経口用液体製剤としては、水性または油性の懸
濁性、溶液、シロツプ、エリキシル剤などが例示
される。このような液体製剤は普通に用いられる
添加剤、例えば懸濁化剤例えばソルビツトシロツ
プ、メチルセルロース、ゼラチン、ヒドロキシエ
チルセルロース、カルボキシメチルセルロース、
ステアリン酸アルミニウムゲルまたは水素化食用
脂、乳化剤例えばレシチン、モノオレイン酸ソル
ビタンまたはアルビアゴム、非水性ビヒクル例え
ばアーモンド油、分別ココナツト油、油性エステ
ル、プロピレングリコールまたはエチルアルコー
ル、棒腐剤例えばパラオキシ安息香酸メチルまた
はパラオキシ安息香酸プロピル、ソルビン酸、場
合によつては色素、香料などを含有していてもよ
い。 注射用製剤は、一定投与量のアンプルとする
か、あるいは防腐剤、溶解補助剤などの添加剤と
ともに多投与量容器に収納することができる。製
剤は懸濁液、溶液、油性または水性のビヒクル中
の乳液などのいずれの剤型であつてもよく、また
懸濁化剤の如き添加剤を含んでいてもよい。 本発明の抗健忘症剤においては各種の製剤剤形
に応じて、上記の有効成分化合物が通常、0.1%
以上、好ましくは1〜50%の含量で含有されてい
る。 次に、具体的な製造例を掲げるが、本発明の抗
健忘症剤の製剤は以下の例に限定されるものでは
ない。 製剤例 1 注射剤 N−ベンジルオキシカルボニル−グリシル−L−
プロリル−クロロメタン 10mg 硬化ヒマシ油ポリオキシエチレン60モルエーテル
40mg ソルビタンモノステアレート 2mg プロピレングリコール 60mg 精製大豆レシチン 2mg コレステロール 1mg ぶどう糖 50mg 蒸留水 1ml (製造) Nベンジルオキシカルボニル−グリシル−L−
プロリル−クロロメタン、硬化ヒマシ油ポリオキ
シエチレン60モルエーテル、ソルビタンモノステ
アレート、プロピレングリコール、精製大豆レシ
チン、コレステロールを約80℃の水浴上で混合融
解して均一にし、撹はんしながらこれに80℃の蒸
留水を加え撹はん可溶化した後、ぶどう糖を加
え、蒸留水で1mlとする。無菌ろ過後褐色アンプ
ルに充填し、融閉した。 製剤例 2 軟カプセル剤 N−ベンジルオキシカルボニル−グリシル−L−
プロリル−ジアゾメタン 20mg マクロゴール400 350mg プロピレングリコール 38mg グリチルリチル酸ジカリウム 1mg ハツカ油 1mg ゼラチン 122mg グリセリン 30.5mg D−ソルビトール液 12.2mg パラオキシ安息香酸エチル 0.8mg パラオキシ安息香酸プロピル 0.5mg (製造) N−ベンジルオキシカルボニル−グリシル−L
−プロリル−ジアゾメタン、マクロゴール400、
グリチルリチン酸ジカリウム、ハツカ油、プロピ
レングリコールを均等に混和し懸濁液を製する。
次にゼラチン、グリセリン、D−ソルビトール
液、パラオキシ安息香酸エチル、パラオキシ安息
香酸プロピルを用い、軟カプセル皮膜剤を製す
る。これらを用いて軟カプセル剤に形成し充填す
る。
【表】 * 3mg/Kgを腹腔内に投与した。
【表】 * 3mg/Kgを腹腔内に投与した。
【表】 * 3mg/Kgを腹腔内に投与した。
【表】 本発明の抗健忘症剤に使用されるN−ベンジル
オキシカルボニル−グリシル−L−プロリル−ク
ロロメタン又はN−ベンジルオキシカルボニル−
グリシル−L−プロリル−クロロメタンは、いず
れも公知物質であり、その入手は容易なものであ
るが、以下に各化合物についての一製造例を例示
的に示す。 (1) N−ベンジルオキシカルボニル−グリシル−
L−プロピル−ジアゾメタンの製造例 N−ベンジルオキシカルボニル−グリシル−
L−プロリン(セルバ フアイン バイオケミ
カルズ(Serva Fine Biochemicals)、US、よ
り購入)20gをテトラヒドロフラン150mlに溶
解し、−10℃に冷却後、トリエチルアミン11ml
およびエチルクロロフオルメート8mlを加え
る。次に冷却したジアゾメタンのエーテル溶液
1.2を加え、0℃に60分間保つ。該反応液を
200mlの0.01N酢酸および飽和炭酸水素ナトリ
ウム溶液で洗い、エーテル層を分取する。この
エーテル層を硫酸マグネシウムで乾燥、過し
た後、エーテルを留去し、油状物質を得た。 収量 18.3g(収率85%) (2) N−ベンジルオキシカルボニル−グリシル−
L−プロリル−クロロメタンの製造例 N−ベンジルオキシカルボニル−グリシル−
L−プロリル−ジアゾメタン20gをエーテル
1.2に溶解し、4.3M塩酸エタノール溶液54ml
を加え、0℃に2分間保つた後、直ちに1N塩
酸200mlおよび飽和炭酸水素ナトリウム200mlで
洗う。エーテル層を分取し、硫酸マグネシウム
で乾燥し、過後、エーテルを留去し、油状物
質を得た。 収量 19.5g(収率95%)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 N−ベンジルオキシカルボニル−グリシル−
    L−プロリル−クロロメタン又はN−ベンジルオ
    キシカルボニル−グリシル−L−プロリル−ジア
    ゾメタンを有効成分として含有することを特徴と
    する抗健忘症剤。
JP59027359A 1984-02-17 1984-02-17 抗健忘症剤 Granted JPS60172929A (ja)

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JP59027359A JPS60172929A (ja) 1984-02-17 1984-02-17 抗健忘症剤

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JPS60172929A JPS60172929A (ja) 1985-09-06
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