JPH046182Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH046182Y2 JPH046182Y2 JP1986134491U JP13449186U JPH046182Y2 JP H046182 Y2 JPH046182 Y2 JP H046182Y2 JP 1986134491 U JP1986134491 U JP 1986134491U JP 13449186 U JP13449186 U JP 13449186U JP H046182 Y2 JPH046182 Y2 JP H046182Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat sink
- circuit
- ignition
- coil
- ignition circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000011347 resin Substances 0.000 claims description 11
- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims description 11
- 230000017525 heat dissipation Effects 0.000 claims description 4
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical group [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 3
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical group [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 6
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 2
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000005476 soldering Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Ignition Installations For Internal Combustion Engines (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、内燃機関の点火装置に関するもので
ある。
ある。
従来の点火装置においては、実公昭61−26624
号公報にみられるように、点火回路をコイルと共
に樹脂モールドし、点火回路と一体的に組付けた
放熱板をその樹脂モールドから露出させて点火回
路の放熱をより効果的に行うものがある。
号公報にみられるように、点火回路をコイルと共
に樹脂モールドし、点火回路と一体的に組付けた
放熱板をその樹脂モールドから露出させて点火回
路の放熱をより効果的に行うものがある。
上記の点火装置を含めて、従来の点火装置にお
いては、ストツプスイツチや過回転防止回路等の
補助回路との電気的接続を図るために、樹脂モー
ルドされる点火回路からリード線を延ばしてい
た。
いては、ストツプスイツチや過回転防止回路等の
補助回路との電気的接続を図るために、樹脂モー
ルドされる点火回路からリード線を延ばしてい
た。
しかし、これらの従来技術においては、点火回
路とコイルを樹脂モールドする際、点火回路に接
続されたリード線をコイルケース外に出しておか
なけらばならない面倒なものであつた。
路とコイルを樹脂モールドする際、点火回路に接
続されたリード線をコイルケース外に出しておか
なけらばならない面倒なものであつた。
又、このリード線と補助回路との電気的接続も
必ずしも満足に強固で容易に行えるものとは言え
なかつた。
必ずしも満足に強固で容易に行えるものとは言え
なかつた。
本考案は、上記した問題を解決するために考え
られたもので、樹脂モールド工程を簡易とすると
共に、点火回路と補助回路との電気的接続をより
確実かつ容易に行えるようにすることを目的とす
る。
られたもので、樹脂モールド工程を簡易とすると
共に、点火回路と補助回路との電気的接続をより
確実かつ容易に行えるようにすることを目的とす
る。
そのため、コイルケース5のコイルを収納した
コイル収納部7の中央部に鉄心8を嵌挿し、コイ
ル収納部7に隣接して形成したポケツト6に、放
熱板1と点火回路4を収納して樹脂モールド9
し、前記放熱板1の一部を前記樹脂モールド9よ
り突出した点火装置において、前記放熱板1を前
記点火回路4と電気的に接続し、放熱板1の樹脂
モールド9より突出した部分である放熱部2の一
部をストツプスイツチや過回転防止回路等の補助
回路との電気的接続を図る端子部3とした。
コイル収納部7の中央部に鉄心8を嵌挿し、コイ
ル収納部7に隣接して形成したポケツト6に、放
熱板1と点火回路4を収納して樹脂モールド9
し、前記放熱板1の一部を前記樹脂モールド9よ
り突出した点火装置において、前記放熱板1を前
記点火回路4と電気的に接続し、放熱板1の樹脂
モールド9より突出した部分である放熱部2の一
部をストツプスイツチや過回転防止回路等の補助
回路との電気的接続を図る端子部3とした。
本考案は、上記したように放熱部2の一部を端
子部3としたので、点火回路4から補助回路との
電気的接続を図るリード線を延ばす必要がなくな
り、従つて、樹脂モールド9をする際、点火回路
4からのリード線が邪魔になるといつたことがな
くなつた。
子部3としたので、点火回路4から補助回路との
電気的接続を図るリード線を延ばす必要がなくな
り、従つて、樹脂モールド9をする際、点火回路
4からのリード線が邪魔になるといつたことがな
くなつた。
又、端子部3は固定されて機械的強度も高いの
で、補助回路との電気的接続も確実に、かつ容易
に行うことができる。
で、補助回路との電気的接続も確実に、かつ容易
に行うことができる。
一実施例を、図を参照しながら説明する。
ここでの放熱板1と点火回路4との電気的接続
は、樹脂モールドされた点火回路4の一方端子を
放熱板1に形成した突起10に半田付けすること
によつて達成しているが、この放熱板1と点火回
路4との電気的接続を図る手段は限定されるもの
ではない。
は、樹脂モールドされた点火回路4の一方端子を
放熱板1に形成した突起10に半田付けすること
によつて達成しているが、この放熱板1と点火回
路4との電気的接続を図る手段は限定されるもの
ではない。
放熱板1、放熱部2、そして端子部3の形状も
適宜設定されるもので、図示実施例の形状に限定
されるものではない。
適宜設定されるもので、図示実施例の形状に限定
されるものではない。
本考案は、放熱部の一部を端子部とし、点火回
路からのリード線を不要としたので、樹脂モール
ドの際、従来のように、リード線が邪魔になるこ
とがない。これによつて、生産性が向上する。
路からのリード線を不要としたので、樹脂モール
ドの際、従来のように、リード線が邪魔になるこ
とがない。これによつて、生産性が向上する。
又、端子部は固定された機械的強度が高いもの
なので、補助回路との電気的接続も確実に、しか
も容易に行うことができる等、優れた効果を発揮
する。
なので、補助回路との電気的接続も確実に、しか
も容易に行うことができる等、優れた効果を発揮
する。
第1図は一実施例を示す全体斜視図、第2図は
放熱板1の一実施例を示す正面図、第3図は同放
熱板1の側面図である。 符号の説明、1……放熱板、2……放熱部、3
……端子部、4……点火回路、5……コイルケー
ス、6……ポケツト、7……コイル収納部、8…
…鉄心、9……樹脂モールド、10……突起。
放熱板1の一実施例を示す正面図、第3図は同放
熱板1の側面図である。 符号の説明、1……放熱板、2……放熱部、3
……端子部、4……点火回路、5……コイルケー
ス、6……ポケツト、7……コイル収納部、8…
…鉄心、9……樹脂モールド、10……突起。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 コイルケース5のコイルを収納したコイル収納
部7の中央部に鉄心8を嵌挿し、該コイル収納部
7に隣接して形成したポケツト6に、放熱板1と
点火回路4を収納して樹脂モールド9し、前記放
熱板1の一部を前記樹脂モールド9より突出した
点火装置において、 前記放熱板1を前記点火回路4と電気的に接続
し、該放熱板1の樹脂モールド9より突出した部
分である放熱部2の一部を補助回路との電気的接
続を図る端子部3として成る点火装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1986134491U JPH046182Y2 (ja) | 1986-09-02 | 1986-09-02 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1986134491U JPH046182Y2 (ja) | 1986-09-02 | 1986-09-02 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6343416U JPS6343416U (ja) | 1988-03-23 |
JPH046182Y2 true JPH046182Y2 (ja) | 1992-02-20 |
Family
ID=31035781
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1986134491U Expired JPH046182Y2 (ja) | 1986-09-02 | 1986-09-02 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH046182Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0627939Y2 (ja) * | 1990-11-20 | 1994-07-27 | 阪神エレクトリック株式会社 | 内燃機関の点火コイル |
JP4531736B2 (ja) * | 2002-09-17 | 2010-08-25 | パナソニック株式会社 | トランスユニット |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS615266A (ja) * | 1984-06-19 | 1986-01-11 | Konishiroku Photo Ind Co Ltd | 複写機における画像濃度制御装置 |
JPS6126624U (ja) * | 1984-07-23 | 1986-02-17 | 清助 鈴木 | 自動車用傘体 |
-
1986
- 1986-09-02 JP JP1986134491U patent/JPH046182Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS615266A (ja) * | 1984-06-19 | 1986-01-11 | Konishiroku Photo Ind Co Ltd | 複写機における画像濃度制御装置 |
JPS6126624U (ja) * | 1984-07-23 | 1986-02-17 | 清助 鈴木 | 自動車用傘体 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6343416U (ja) | 1988-03-23 |
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