JPH0461656A - 磁気記録再生装置 - Google Patents
磁気記録再生装置Info
- Publication number
- JPH0461656A JPH0461656A JP2168330A JP16833090A JPH0461656A JP H0461656 A JPH0461656 A JP H0461656A JP 2168330 A JP2168330 A JP 2168330A JP 16833090 A JP16833090 A JP 16833090A JP H0461656 A JPH0461656 A JP H0461656A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- head drum
- rotary head
- drum
- magnetic tape
- outer circumferential
- Prior art date
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- Pending
Links
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000001125 extrusion Methods 0.000 description 1
- 230000000284 resting effect Effects 0.000 description 1
- 238000010408 sweeping Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、磁気記録再生装置におけるローディング動作
時の磁気テープ案内手段に関するものである。
時の磁気テープ案内手段に関するものである。
従来の例えばヘリカルスキャン方式のビデオテープレコ
ーダ(VTR)等の磁気記録再生装置において、テープ
カセット装着時に、傾斜した回転ヘッドドラム上に乗上
げた場合の磁気テープのテープ落し機構は、例えば特開
平1−273260号公報に開示されているように、こ
の回転ヘッドドラムの上面の外周縁部に突出部(突起)
を設け、この回転ヘッドドラムを回転させてこの突出部
によりテープを外周面側に払い落すように構成されてい
る。
ーダ(VTR)等の磁気記録再生装置において、テープ
カセット装着時に、傾斜した回転ヘッドドラム上に乗上
げた場合の磁気テープのテープ落し機構は、例えば特開
平1−273260号公報に開示されているように、こ
の回転ヘッドドラムの上面の外周縁部に突出部(突起)
を設け、この回転ヘッドドラムを回転させてこの突出部
によりテープを外周面側に払い落すように構成されてい
る。
第6図に、この種の装置のシャーシに対する回転ヘット
ドラムの傾斜方向(矢印B及びC)説明図を示す。1は
回転ヘッドドラム、3は磁気テープ、4はそのカセット
ハーフである。矢印Bはカセットのテープ走行方向、矢
印Cはそれと垂直方向(すなわちカセット方向)への傾
斜を表わす。
ドラムの傾斜方向(矢印B及びC)説明図を示す。1は
回転ヘッドドラム、3は磁気テープ、4はそのカセット
ハーフである。矢印Bはカセットのテープ走行方向、矢
印Cはそれと垂直方向(すなわちカセット方向)への傾
斜を表わす。
また、第4図/第5図に、それぞれ回転へラドトラム1
の上面外縁lb上に配設された前記突出部2と磁気テー
プ3のそれそわ回転ヘッドドラム乗上げ/押出し状態の
各説明上面図て、1aは回転ヘットトラム1の外周面を
示す。
の上面外縁lb上に配設された前記突出部2と磁気テー
プ3のそれそわ回転ヘッドドラム乗上げ/押出し状態の
各説明上面図て、1aは回転ヘットトラム1の外周面を
示す。
しかしなから、以上のような従来例にあっては、第6図
に示すように、回転ヘッドドラム1が、不図示のシャー
シに対して矢印B方向(テープ走行方向)へ傾斜してい
る場合、磁気テープ3が回転へラドトラム1に乗上げて
いる範囲内ては、前記突出部2は当然、高い方向より低
い方向へ移動するように構成させなけわば効果的ではな
い。このため、特に回転ヘットドラム1が、シャーシに
対して第6図矢印C方向(B方向と垂直のカセット4方
向)に傾斜している場合には、テープ払い落し手段とし
ての効果か薄いという問題点かあった。
に示すように、回転ヘッドドラム1が、不図示のシャー
シに対して矢印B方向(テープ走行方向)へ傾斜してい
る場合、磁気テープ3が回転へラドトラム1に乗上げて
いる範囲内ては、前記突出部2は当然、高い方向より低
い方向へ移動するように構成させなけわば効果的ではな
い。このため、特に回転ヘットドラム1が、シャーシに
対して第6図矢印C方向(B方向と垂直のカセット4方
向)に傾斜している場合には、テープ払い落し手段とし
ての効果か薄いという問題点かあった。
本発明は、以上のような従来提案例の問題点にかんかみ
てなされたもので、回転へラドトラム1のシャーシに対
する傾斜方向が上記矢印C方向の場合であっても、この
回転へラドトラム上に乗上げた磁気テープ3を効果的に
トラム外周面la側に払い落すことのできるテープ案内
手段の提供を目的としてし\る。
てなされたもので、回転へラドトラム1のシャーシに対
する傾斜方向が上記矢印C方向の場合であっても、この
回転へラドトラム上に乗上げた磁気テープ3を効果的に
トラム外周面la側に払い落すことのできるテープ案内
手段の提供を目的としてし\る。
このため、本発明においては、回転へラドトラム上面の
外周縁付近に厚さ0.21以上、長さ円周方向に6mm
以上の突出部を単数または複数個配設するよう構成する
ことにより、前記目的を達成しようとするものである。
外周縁付近に厚さ0.21以上、長さ円周方向に6mm
以上の突出部を単数または複数個配設するよう構成する
ことにより、前記目的を達成しようとするものである。
以上のような突出部の構成により、磁気テープが回転へ
ラドトラムに乗上げた場合には、例えばローディング動
作の最初に回転ヘットドラムを通常回転速度の50%ま
で起動し、その後ブレーキをかけて回転を落すようにす
ることにより低速回転させ、回転へラドトラムに乗上げ
ている磁気テープを回転ヘッドトラム外周面側へ押出し
て回転へラドトラムより払い落すことが可能となる。
ラドトラムに乗上げた場合には、例えばローディング動
作の最初に回転ヘットドラムを通常回転速度の50%ま
で起動し、その後ブレーキをかけて回転を落すようにす
ることにより低速回転させ、回転へラドトラムに乗上げ
ている磁気テープを回転ヘッドトラム外周面側へ押出し
て回転へラドトラムより払い落すことが可能となる。
以下に、本発明を実施例に基ついて説明する。
(構成/動作)
第1図、第2図及び第3図に、本発明に係る回転へラド
トラムの突起部の一実施例のそわぞれ平面図、側面図及
び第2図A部拡大図を示し、前記第4〜6図におけると
同一(相当)構成要素は同一符号で表わす。lは回転ヘ
ットドラムてあり、不図示のシャーシに対して、第6図
に示す矢印C方向に傾斜して取付けられている。また2
は、回転へラドトラム1の上面外縁上に突設されたそれ
ぞれ幅(円周方向長さ)Lが6ml11以上、厚さTか
0.21回以上のテープ払い落し用の突出部を示す。
トラムの突起部の一実施例のそわぞれ平面図、側面図及
び第2図A部拡大図を示し、前記第4〜6図におけると
同一(相当)構成要素は同一符号で表わす。lは回転ヘ
ットドラムてあり、不図示のシャーシに対して、第6図
に示す矢印C方向に傾斜して取付けられている。また2
は、回転へラドトラム1の上面外縁上に突設されたそれ
ぞれ幅(円周方向長さ)Lが6ml11以上、厚さTか
0.21回以上のテープ払い落し用の突出部を示す。
第4図におけるように、磁気テープ3か回転ヘットドラ
ム1上に乗上げた状態で、回転へラドトラム1をテープ
走行方向へ、例えば通常回転速度の50%程度まで起動
し、さらにブレーキをかけて低速で回転させると、テー
プ落し部材としての突出部2が磁気テープ3の側縁付近
に引掛かり、その状態よりさらに回転すると、第5図に
示すような状態となって磁気テープ5を回転へラドトラ
ム1よりトラム外周面la側へ払い落す。
ム1上に乗上げた状態で、回転へラドトラム1をテープ
走行方向へ、例えば通常回転速度の50%程度まで起動
し、さらにブレーキをかけて低速で回転させると、テー
プ落し部材としての突出部2が磁気テープ3の側縁付近
に引掛かり、その状態よりさらに回転すると、第5図に
示すような状態となって磁気テープ5を回転へラドトラ
ム1よりトラム外周面la側へ払い落す。
このとき、回転ヘッドドラム1は低回転で回転させない
と効果がないため、瞬間的に起動させその後は惰性で一
定時間回転させるような手法により低速回転を確保して
いるが、トラム軸受抵抗のばらつき及び回転ヘットドラ
ム1の停止位置等によっては、いったん起動しても1回
転しない場合も起こり得るため、回転ヘッドドラム1上
端の突出部2は複数個設けることにより、確実に払い落
すことができる。
と効果がないため、瞬間的に起動させその後は惰性で一
定時間回転させるような手法により低速回転を確保して
いるが、トラム軸受抵抗のばらつき及び回転ヘットドラ
ム1の停止位置等によっては、いったん起動しても1回
転しない場合も起こり得るため、回転ヘッドドラム1上
端の突出部2は複数個設けることにより、確実に払い落
すことができる。
(他の実施例)
なお、前記回転へラドトラム1の回転制御方法を、例え
ば1秒以下の通電により起動したのち、一定時間惰性で
回転させて低速回転を得るようにしてもよい。
ば1秒以下の通電により起動したのち、一定時間惰性で
回転させて低速回転を得るようにしてもよい。
また、第5図に示すような状態となった時に、磁気テー
プ3が回転へラドトラム1にかからないような突起部円
周方向長さしとしてもよい。
プ3が回転へラドトラム1にかからないような突起部円
周方向長さしとしてもよい。
以上、説明したように、本発明構成によれば、回転へラ
ドトラムの傾斜方向が、カセット方向に傾斜するような
構成の磁気記録再生装置の場合においても、磁気テープ
払い落し手段として効果的である。
ドトラムの傾斜方向が、カセット方向に傾斜するような
構成の磁気記録再生装置の場合においても、磁気テープ
払い落し手段として効果的である。
第1図は、本発明に係る回転ヘッドドラム突起部の一実
施例の平面図、第2図は、第1図の側面図、第3図は、
第2図A部拡大図、第4図は、テープ乗上げ状態の平面
図、第5図は、テープ押出し状態の平面図、第6図は、
回転ヘットドラム傾斜方向説明図である。 1・・・・・・回転へラドトラム 1 a −−−−−−外周面 1b・・・・・・上面外周縁 2・・・・−・突出部 3−−−−−−磁気テープ 4・・・・・・カセットハーフ L/丁・・・・・・そわぞれ突出部2の幅/厚さ第 図 $2mAl;叉圓 第 3iJ
施例の平面図、第2図は、第1図の側面図、第3図は、
第2図A部拡大図、第4図は、テープ乗上げ状態の平面
図、第5図は、テープ押出し状態の平面図、第6図は、
回転ヘットドラム傾斜方向説明図である。 1・・・・・・回転へラドトラム 1 a −−−−−−外周面 1b・・・・・・上面外周縁 2・・・・−・突出部 3−−−−−−磁気テープ 4・・・・・・カセットハーフ L/丁・・・・・・そわぞれ突出部2の幅/厚さ第 図 $2mAl;叉圓 第 3iJ
Claims (3)
- (1)シャーシに対しカセット方向へ傾斜している回転
ヘッドドラム上面の外周縁付近に幅6mm以上、厚さ0
.2mm以上の突出部を設けたことを特徴とする磁気記
録再生装置。 - (2)前記回転ヘッドドラム上面の外周縁付近に、複数
の前記突出部を設けたことを特徴とする請求項1記載の
磁気記録再生装置。 - (3)前記回転ヘッドドラム上に乗上げた磁気テープを
、この回転ヘッドドラムを低速回転させて、この回転ヘ
ッドドラム上面の前記突出部によりこの回転ヘッドドラ
ム外周面側へ払い落すよう構成したことを特徴とする請
求項1または2記載の磁気記録再生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2168330A JPH0461656A (ja) | 1990-06-28 | 1990-06-28 | 磁気記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2168330A JPH0461656A (ja) | 1990-06-28 | 1990-06-28 | 磁気記録再生装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0461656A true JPH0461656A (ja) | 1992-02-27 |
Family
ID=15866048
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2168330A Pending JPH0461656A (ja) | 1990-06-28 | 1990-06-28 | 磁気記録再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0461656A (ja) |
-
1990
- 1990-06-28 JP JP2168330A patent/JPH0461656A/ja active Pending
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