JPH03102607A - ヘッドクリーニング方法およびその装置 - Google Patents

ヘッドクリーニング方法およびその装置

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JPH03102607A
JPH03102607A JP23958089A JP23958089A JPH03102607A JP H03102607 A JPH03102607 A JP H03102607A JP 23958089 A JP23958089 A JP 23958089A JP 23958089 A JP23958089 A JP 23958089A JP H03102607 A JPH03102607 A JP H03102607A
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JP
Japan
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head
cleaning
recording medium
magnetic head
disk
Prior art date
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Application number
JP23958089A
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English (en)
Inventor
Kaoru Yoneyama
薫 米山
Hisashi Harada
久之 原田
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Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はヘッドクリーニング方広およびその装置、更に
詳しくはフロツピディスク駆動装置の磁気ヘッドに付着
した汚れや芥塵を除去してクリーニングするヘッドクリ
ーニング方法およびその装置に関する。
[従来の技術] 周知のように、フロッピディスク駆動装置は、円形の記
録媒体、つまりフロッピディスクを回転させるスピンド
ルモータと、上記フロッピディスクに情報を記録し、ま
たは記録情報を再生するための磁気ヘッドと、この磁気
ヘッドをヘッドと記録媒体との通常時における相女・1
運動方向たる第1方向と交差する第2方向、つまり径方
向に駆動させるヘッドアクセスモータとから、その主体
が構成されている。このようなフロッピディスク駆動装
置の磁気ヘッドに付着したtタれや芥塵を除去しようと
する場合、特別のクリーニングモードというようなもの
は通常ないからフロッピディスクに代えてクリーニング
ディスクを装埴した上で通常動作を行なうことによりヘ
ッドクリーニングを兼用で行っていた。これを、例えば
パソコンのフロッピディスクに用いられる磁気ヘッドを
例にして以下に具体的に説明する。
パソコンのフロツビディスク駆動装iに、フロッピディ
スクに代えてクリーニングディスクを装填した上で、パ
ソコンを通常通りに作動させれば、このパソコンはクリ
ーニングディスクをヘッドアクセスすることになる。と
ころが、クリーニングディスクをアクセスしても記録・
再生できないので、パソコン用フロッピディスク駆動装
置は、その磁気ヘッドとクリーニングディスクとの通常
時における相対運動、つまりヘッドアクセスを行った後
エラー表示して停止してしまう。しかしながら、上記エ
ラー表示するまでの若干時間は、磁気ヘッドがクリーニ
ングディスクに摺接しながら回転する相対運動が行なわ
れるので、これによりヘッドクリーニングの目的を達成
することかできることになる。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、フロッピディスク駆動装置にクリーニン
グディスクを装填した上で通常動作を行ない、これ1こ
よってヘッドクリーニングする上J己従来例では、ヘッ
ドクリーニングに必要なフロッビディスク駆動装置の駆
動量あるいは駆動時間か、ある場合には不足したり、あ
る場合には過剰になったりしてしまう。そして、駆動量
あるいは駆動■4i間が不足すると、ヘッドクリーニン
グが未完了となってしまうし、過剰になった場合、クリ
ーニングディスクの目は通常のフロツピディスクに比し
て荒いので磁気ヘッドの表面か磨耗してしまうことにな
る。従って、必要以上にヘッドクリーニングすれば、無
駄なばかりでなく、磁気ヘッドにとり、有害になってし
まう。
そこで本発明の目的は、上述の問題点を解消し、常に最
適クリーニング可能なヘッドクリーニング方法およびそ
の装置を提供するにある。
[課題を解決するための手段および作用]本発明に係る
クリーニング方法は、ヘッドと記録媒体との通常時にお
ける相対運動方向に夫質的に沿う第1方向、および該第
1方向と交差する第2方向に、上記ヘッドと当該クリー
ニング部材とを接触させつつ相対変位せしめて行うこと
を特徴とするものである。
また、本発明に係るクリーニング装置は、少くともクリ
ーニング動作モード時においては、ヘッドと記録媒体と
の通常時における相対運動方向たる第1方向と交差する
第2方向に、上記ヘノドと当該クリーニング部材とを接
触させつつト目対変位せしめる手段を具備してなること
を特徴とするものである。
[実 施 例コ 以下、図面を参照して本発明を具体的に説明する。先づ
、本発明の実施例を説明するのに先立って、第1図と第
2図(^),(B)により本発明の凸本原理を説明する
第2図(A) , (B)は、磁気ヘッド面を拡大して
示した平面図と断面図である。図において、この磁気ヘ
ッドはデュアル●イン◆ラインのヘッドで、第1のチャ
ンネル13と第2のチャンネル14とが設けられ、これ
ら各チャンネルにギャップ1,3a,14aがそれぞれ
設けられている。
今、図示しないスピンドルモータを回転させると、記録
媒体15が磁気ヘッド面11にIWf接しながら、図に
おける第1方向Aに移動する。この場合、磁気ヘッド面
11の記録媒体15への摺接而は、第2図(A)で2点
鎖線12で示される楕円となる。
ところで、磁気ヘッド]1に付着する芥塵16は、第2
図(B)に示すように記録媒体15の移動方向に対し、
その前後に付着する場合が非常に多い。このように記録
媒体15の移動方向の前後に付着した芥塵を除去するの
に、従来のように墨に、フロッピディスクをクリーニン
グディスクに代え、同ディスクをスピンドルモータで回
転させて通,H:i;駆動時と同し第1方向Aに移動さ
せるたけでは、余り有効でないことが実験の話果判明し
た。更に、実験結果によれば、磁気ヘッド而11に付盾
した芥塵を除去するのには、上記第1方向Aに交差する
、つまり紙面に垂直な第2方向Bにクリーニングディス
クを移動させるのが有効なこともi′11明した。
第1図は、記録媒体15の平面図である。図において、
この記録媒体15は、図示しないスピンドルモー夕によ
り第1方向A−A’ に回転される。
従来は、この第1方向A−A’の回転運動をヘッドクリ
ーニングの手段として用い、第2万向B−B’ に磁気
ヘッドを動かすということは全く考えられていなかった
。そこで、本発明は、ヘッドクリーニングのための有効
な手段として、第2方向B−B’ に意図的にある適当
回数だけ磁気ヘッドを動かすことによりヘッドクリーニ
ングを有効に行なおうとするもので、これが本発明の基
本概念である。次に、本允明の第1実施例を第4図に、
第2実施例を第5図に、それぞれ示すフローチャートで
説明するが、これら各実施例に用いられるハードウエア
を、第3図に示すブロック系統図により、先ず、説明す
る。
第3図は、本発明のヘッドクリーニング方法の構成を示
すブロック系統図である。図において、円板上の記録媒
体15は、スピンドルモータ1により回転駆動される。
この記録媒体15に情報を記録し、あるいは記録情報を
再生する磁気ヘッド2は、ヘッドアクセスモータ3によ
り、ヘッドアクセスすべきトラック位置が、コントロー
ルされるようになっている。これらのスピンドルモータ
1,ヘッドアクセスモータ3は、操作部5から操作され
るシステムコントロール部4によりその回転が制御され
るようになっている。
操作部5には、通常用いられる電源スイッチ6,再生ス
イッチ7,記録スイッチ8,トラック番号表示器9等に
加えて、クリーニングモードスイッチ10が配設されて
いる。このクリーニングモードスイッチ10は、磁気ヘ
ッド2に付着した芥塵を除去するクリーニングモードを
選択するのに用いられるスイッチで、例えばこのスイッ
チ10を押しながらクリーニングディスクを装填すると
、システムコントロール部4がこれを検出してクリーニ
ングモードになるようになっている。
次に上記第3図に示すようなハードウエアにより行なわ
れるクリーニング動作を以下に説明する。
第4図は、本発明の第1実施例を示すヘッドクリーニン
グ方法のフローチャートで、スピンドルモータ1により
記録媒体15を第1方向Aに移動させながら、同時に、
ヘッドアクセスモーク3により第1方向Aと垂直な第2
方向Bに移動させる場合に適用される。図において、ス
テップS1で操作部5の“クリーニングモードスイッチ
をオン”すると、クリーニングモードに設定せよという
操作指令か操作部5からシステムコントロール部4に与
えられる。そこで、ステップS2に進んで“クリーニン
グディスクを入れる”と、ステップS3以降のクリーニ
ングモードの動作が行なわれる。即ち、ステップ3で“
スピンドルモータをオン”して記録媒体15を回転させ
、ステップS4に進む。このステップS4では、スピン
トルモータ1をオンさせたまま、“ヘッドアクセスモー
タで1トラック→50トラック”まで第2方向Bのトラ
ック移動を行ない、ステップS5に進む。このステップ
S5では、“ヘッドアクセスモークで50トラック→1
トラック”が行なわれる。即ち、上記ステップS4と8
5で磁気ヘッド2か第2方向Bに一往復してステップS
6に進む。このステップS6ではこの第2方向Bの往復
連動が“所定四数″行なわれたか否かが判定され、所定
回数に達していなければ所定回数になるまで上記ステッ
プ84〜S6を繰返し実行する。
上述した第2方向での磁気ヘッド2と当該クリーニング
部伺とを接触させつつ相χ・j変位せしめるヘッドアク
セスモーク3による往復運動と、第1方向ての、磁気ヘ
ッドと記録媒体15との通常時における相対運動つまり
スピンドルモータ1による回転運動の関係は、予めヘッ
ドクリーニング上適当な値に割り付けられているので、
上記ステップS6で第2方向での往復運動が所定回数に
達したと判定されれば、ステップS7に進んで“スピン
ドルモータをオフ″し、更にステップS8に進んで自動
的に“イジエクト”する。これにより、非常に使い勝手
のよいヘッドクリーニングを行うことができる。
第5図は、本発明の第2実施例を示す、ヘッドクリーニ
ング方法のフローチャートである。上記第1実施例では
、スピンドルモータ1による第1方向での回転運動に並
行してヘッドアクセスモー夕3による第2方向での往復
運動を行っていたが、この第2実施例では、先づ上記回
転運動を所定時間行った後に、引続いて上記往復運動を
所定回数行う、つまりスピンドルモータとヘッドアクセ
スモータは同時に作動しないようにした点が異なる。
第5図において、フロツビディスクとクリーニングディ
スクとの判別機能を有する情報記録・再生装置に任意の
“ディスクを装填”し(ステップSll参照)、ステッ
プS12に進む。このステッフS 1 2では、装填さ
れたディスクがフロツピディスクなのか“クリーニング
ディスク“なのかを判別し、クリーニングディスクでな
い、つまりフロッピディスクならクリーニングモードに
入らずに通常動作モードに移行する。一方、クリーニン
グディスクと判別されたら、ステップ313以降のクリ
ーニングモードに移行する。即ち、ステップ813.8
.14に進んで、“スピンドルモータをオン”し、これ
によって回転運動を“一定時間”継続させた後、ステッ
プS15に進んで、“スピンドルモータをオフ”する。
このステップS15までで、第1方向の相対変位つまり
回転運動が完了するので、引続いてステップS16以降
の第2方向の相対変位つまり往復運動に移行する。
このステップS16〜S18およびS19は、上記第1
実施例におけるステップS4〜S6およびS8と同じな
のでその説明を省略する。
上述の各実施例では、フロッピディスクのような回転す
る記録媒体について説明したが、本発明はこれに限定さ
れるものでなく、カセットテープ等のように一定方向に
のみ運動する記録媒体にも適用されることは言うまでも
ない。
[発明の効果] 以上述べたように本発明によれば、磁気ヘッドと記録媒
体との通常時における相対運動方向つまり第1方向と交
差する第2方向にヘッドを移動させることにより、ヘッ
ドクリーニングを行なうようにしたので、常に最適クリ
ーニング可能なヘッドクリーニング方法およびその装置
を提供できるという顕著な効果が発揮される。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に使用される記録媒体の平面図、 第2図(A) , (B)は、磁気ヘッド面を拡大して
示した平面図と断面図、 第3図は、本発明のヘッドクリーニング方法に適用され
るハードウエアのブロック系統図、第4図は、本発明の
第1実施例を示す、ヘッドクリーニング方法およびその
装置のフローチャート、 第5図は、本発明の第2実施例を示すヘッドクリーニン
グ方法およびその装置のフローチャートである。 2 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ヘッド15
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・記録媒体第3

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ヘッドと記録媒体との通常時における相対運動方
    向に実質的に沿う第1方向、および該第1方向と交差す
    る第2方向に、上記ヘッドと当該クリーニング部材とを
    接触させつつ相対変位せしめて行うことを特徴とするヘ
    ッドクリーニング方法。
  2. (2)少くともクリーニング動作モード時においては、
    ヘッドと記録媒体との通常時における相対運動方向たる
    第1方向と交差する第2方向に、上記ヘッドと当該クリ
    ーニング部材とを接触させつつ相対変位せしめる手段を
    具備してなることを特徴とするヘッドクリーニング装置
JP23958089A 1989-09-14 1989-09-14 ヘッドクリーニング方法およびその装置 Pending JPH03102607A (ja)

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JPH03102607A true JPH03102607A (ja) 1991-04-30

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6028830A (en) * 1995-03-14 2000-02-22 Fritsch; Joseph F. Cleaning device and cleaning method
US6307832B1 (en) * 1999-05-04 2001-10-23 Terastor Corporation Optical storage system with head cleaning mechanism based on a position-controllable optical interfacing surface in an optical head

Cited By (3)

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