JPH0461533B2 - - Google Patents
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- JPH0461533B2 JPH0461533B2 JP58162748A JP16274883A JPH0461533B2 JP H0461533 B2 JPH0461533 B2 JP H0461533B2 JP 58162748 A JP58162748 A JP 58162748A JP 16274883 A JP16274883 A JP 16274883A JP H0461533 B2 JPH0461533 B2 JP H0461533B2
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- JP
- Japan
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- time
- power
- timer
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Links
- 238000004891 communication Methods 0.000 claims description 13
- 230000004913 activation Effects 0.000 claims description 8
- 230000006870 function Effects 0.000 description 11
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000010365 information processing Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B1/00—Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission
- H04B1/38—Transceivers, i.e. devices in which transmitter and receiver form a structural unit and in which at least one part is used for functions of transmitting and receiving
- H04B1/40—Circuits
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Transceivers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はタイマ付無線通信機に係わり、特に所
望送受信周波数の運用データを書込む記憶回路を
設けたタイマ付無線通信機に関する。
望送受信周波数の運用データを書込む記憶回路を
設けたタイマ付無線通信機に関する。
従来、無線用受信回路を操作パネルには本発明
を示す第１図を参照して説明すると、実時間を表
示するデジタルデイスプレイ２，Ｆ（デジタルデ
イスプレイ２の表示を実時間から周波数表示に変
更）、Ｃ（実時間の表示）、ON，OFF，（タイマセ
ツトポジシヨン…電源接・断）、Ｓ（スリープタイ
マ…現時刻から設定した時間経過後に電源断）等
を選択するフアンクシヨンダイヤル３、チヤネル
選択ダイヤル４、時釦５、分釦６、実時間セツト
釦７、タイマクリヤ釦８、タイマオンオフ釦９、
タイマオンランプ９ａ等の部材が装着されてい
る。上記した装備の操作方法は実時間の表示及び
時刻合せを行うにはフアンクシヨンダイヤル３で
Ｃ目盛りを選択し、次に時釦５（１回の動作で１
時間歩進）、分釦６（１回毎に１分歩進）によつ
て時分を合わせて実時間セツト釦７（押下により
00秒に繰下げまたは繰上げ）を操作して時間設定
を行う。次に、電源接並びに電源断の設定はフア
ンクシヨンダイヤル３でON目盛にして時釦５、
分釦６、を操作し、次にフアンクシヨンダイヤル
３をOFF目盛にして時釦５、分釦６、を操作し
て電源接並びに電源断の時刻を設定できる。次の
書込釦１１を操作すると周波数調整ダイヤル（図
示してない）並びにモードダイヤル（AM，FM，
SSB等の電波形式）等に応じ運用データが記憶回
路へ書込まれる。設定が終了すると読出し釦１０
とタイマオン釦９を続けてオン操作するとタイマ
オンランプ９ａとメモリ運用ランプ１０ａとが点
灯して設定操作はすべて終了する。
を示す第１図を参照して説明すると、実時間を表
示するデジタルデイスプレイ２，Ｆ（デジタルデ
イスプレイ２の表示を実時間から周波数表示に変
更）、Ｃ（実時間の表示）、ON，OFF，（タイマセ
ツトポジシヨン…電源接・断）、Ｓ（スリープタイ
マ…現時刻から設定した時間経過後に電源断）等
を選択するフアンクシヨンダイヤル３、チヤネル
選択ダイヤル４、時釦５、分釦６、実時間セツト
釦７、タイマクリヤ釦８、タイマオンオフ釦９、
タイマオンランプ９ａ等の部材が装着されてい
る。上記した装備の操作方法は実時間の表示及び
時刻合せを行うにはフアンクシヨンダイヤル３で
Ｃ目盛りを選択し、次に時釦５（１回の動作で１
時間歩進）、分釦６（１回毎に１分歩進）によつ
て時分を合わせて実時間セツト釦７（押下により
00秒に繰下げまたは繰上げ）を操作して時間設定
を行う。次に、電源接並びに電源断の設定はフア
ンクシヨンダイヤル３でON目盛にして時釦５、
分釦６、を操作し、次にフアンクシヨンダイヤル
３をOFF目盛にして時釦５、分釦６、を操作し
て電源接並びに電源断の時刻を設定できる。次の
書込釦１１を操作すると周波数調整ダイヤル（図
示してない）並びにモードダイヤル（AM，FM，
SSB等の電波形式）等に応じ運用データが記憶回
路へ書込まれる。設定が終了すると読出し釦１０
とタイマオン釦９を続けてオン操作するとタイマ
オンランプ９ａとメモリ運用ランプ１０ａとが点
灯して設定操作はすべて終了する。
設定された状態からその動作を説明する。実時
間が設定したタイマオンの時間になると電源が接
となつて無線通信機が動作状態となり操作釦で予
め設定されているチヤネルの周波数に係わる放送
波またはアマチユアバンドを聴くことが出来るよ
うになる。実時間がタイマオフの時刻になると、
無線通信機の電源は断となつて自動的に運用を停
止する。尚無線通信機を設定されたチヤネルで運
用中に他のチヤネルでの通信が必要になると読出
し釦をオン操作する。それによつて運用ランプ１
０ａは滅火させて運用中のメモリの周波数等は無
効となり、周波数調整ダイヤル（図示しない）の
周波数が運用周波数となる。そこで周波数調整ダ
イヤルを操作して所望の周波数に設定できる。第
１図中符号２ａはAMモードのランプで２ｂは
FMモードを表示するランプである。また、フア
ンクシヨンダイヤル３でＦ目盛りを選択し、読出
し釦１０をオン操作でデジタルデイスプレイ２で
運用データを表示する。
間が設定したタイマオンの時間になると電源が接
となつて無線通信機が動作状態となり操作釦で予
め設定されているチヤネルの周波数に係わる放送
波またはアマチユアバンドを聴くことが出来るよ
うになる。実時間がタイマオフの時刻になると、
無線通信機の電源は断となつて自動的に運用を停
止する。尚無線通信機を設定されたチヤネルで運
用中に他のチヤネルでの通信が必要になると読出
し釦をオン操作する。それによつて運用ランプ１
０ａは滅火させて運用中のメモリの周波数等は無
効となり、周波数調整ダイヤル（図示しない）の
周波数が運用周波数となる。そこで周波数調整ダ
イヤルを操作して所望の周波数に設定できる。第
１図中符号２ａはAMモードのランプで２ｂは
FMモードを表示するランプである。また、フア
ンクシヨンダイヤル３でＦ目盛りを選択し、読出
し釦１０をオン操作でデジタルデイスプレイ２で
運用データを表示する。
従来のタイマ付無線通信機は電源接・断の時刻
データの設定による１日１回に限られたタイマ起
動・停止であり、複数の運用データに対応できな
い。そのため複数の所望周波数を順次送受信した
りフアクシミリ（FAX）、ラジオテレタイプ
（RTTY）、音声帯域で送信可能なスロースキヤ
ンテレビジヨン（SSTV）等多様化したアマチユ
ア無線の送受信に対応出来ない欠点を有してい
る。
データの設定による１日１回に限られたタイマ起
動・停止であり、複数の運用データに対応できな
い。そのため複数の所望周波数を順次送受信した
りフアクシミリ（FAX）、ラジオテレタイプ
（RTTY）、音声帯域で送信可能なスロースキヤ
ンテレビジヨン（SSTV）等多様化したアマチユ
ア無線の送受信に対応出来ない欠点を有してい
る。
本発明は上述した点に鑑みなされたもので運用
データと電源接・断時刻データとを関係づけたタ
イマ付無線通信機を提供することを目的とする。
データと電源接・断時刻データとを関係づけたタ
イマ付無線通信機を提供することを目的とする。
記憶手段へ運用データと共に電源接・断の時刻
データおよび読出し順序データを第１，第２，…
第ｎ，のデータエリヤに記憶し、起動および停止
の順序は時刻データに関係なく読出し順序データ
で定めた順番に読出すようにした構成である。
データおよび読出し順序データを第１，第２，…
第ｎ，のデータエリヤに記憶し、起動および停止
の順序は時刻データに関係なく読出し順序データ
で定めた順番に読出すようにした構成である。
本発明の一実施例を第２図にもとずいて説明す
る。第２図において１９はRAMである。RAM
１９は制御回路１７との間をデータバス２５で接
続され、チヤネル選択ダイヤル４、制御回路１７
およびアドレスレジスタ２４からアドレスバス２
６を介してアドレ指定を受け第１、第２，…第ｎ
（説明のためｎを12する）データエリヤch1〜ch12
へ書込みを行う。データエリヤch1〜ch12はそれ
ぞれ第３図に示すようにサブエリヤD1〜D5に分
割されている。サブエリヤ、D1〜D5には、D1に
周波数データd1を、D2には電波型式データd2を、
D3には電源接時刻データd3を、D4には電源断時
刻データd4を、D5には順序データd5（データエリ
ヤchのD1〜D4まで設定されたメモリが実行され、
D4の電源断時刻データd4が終了した後、これに
引続いて動作するデータエリヤchのチヤネル番
号）が割り付けられている。周波数データd1と電
波型式データd2の書込みには操作パネル１の周波
数調整ダイヤル１２、モードダイヤル１２ａ、チ
ヤネル選択ダイヤル４、書込み釦１１を操作す
る。電源接時刻データd3の書込はフアンクシヨン
ダイヤル３でON目盛を選択しタイマのセツトポ
ジシヨンを定める。電源断時刻データd4の書込み
はフアンクシヨンダイヤル３でOFF目盛選択し
タイマのセツトポジシヨンを定める。フアンクシ
ヨンダイヤル３がON目盛またはOFF目盛を選択
するとチヤネル選択ダイヤル４、書込み釦１１、
読出し釦１０の機能と周波数調整ダイヤル釦１
２、モードダイヤル１２ａの機能は分離され前者
は時釦５および分釦６に対して有効となる。
る。第２図において１９はRAMである。RAM
１９は制御回路１７との間をデータバス２５で接
続され、チヤネル選択ダイヤル４、制御回路１７
およびアドレスレジスタ２４からアドレスバス２
６を介してアドレ指定を受け第１、第２，…第ｎ
（説明のためｎを12する）データエリヤch1〜ch12
へ書込みを行う。データエリヤch1〜ch12はそれ
ぞれ第３図に示すようにサブエリヤD1〜D5に分
割されている。サブエリヤ、D1〜D5には、D1に
周波数データd1を、D2には電波型式データd2を、
D3には電源接時刻データd3を、D4には電源断時
刻データd4を、D5には順序データd5（データエリ
ヤchのD1〜D4まで設定されたメモリが実行され、
D4の電源断時刻データd4が終了した後、これに
引続いて動作するデータエリヤchのチヤネル番
号）が割り付けられている。周波数データd1と電
波型式データd2の書込みには操作パネル１の周波
数調整ダイヤル１２、モードダイヤル１２ａ、チ
ヤネル選択ダイヤル４、書込み釦１１を操作す
る。電源接時刻データd3の書込はフアンクシヨン
ダイヤル３でON目盛を選択しタイマのセツトポ
ジシヨンを定める。電源断時刻データd4の書込み
はフアンクシヨンダイヤル３でOFF目盛選択し
タイマのセツトポジシヨンを定める。フアンクシ
ヨンダイヤル３がON目盛またはOFF目盛を選択
するとチヤネル選択ダイヤル４、書込み釦１１、
読出し釦１０の機能と周波数調整ダイヤル釦１
２、モードダイヤル１２ａの機能は分離され前者
は時釦５および分釦６に対して有効となる。
順序データd5の書込みは起動順序を定める時間
シーケンス釦２３ａ、チヤネル番号シーケンス釦
２３ｂおよびデリート釦２４ｂを用いる。時間シ
ーケンス釦２３ａを操作すると起動順序はそれぞ
れの電源接時刻データd3、電源断時刻データd4に
よる時刻情報に応じて順位付けされる。つまり、
第３図に示すデータエリヤch1の電源断時刻デー
タd4が８，00時であり、データエリヤch2の電源
接時刻データd3が同様に８，00時のときはデータ
エリヤch1のD5の順序データd5は次の起動がch2の
チヤネル番号２である事を示す後位起動順序の
「２」が記入される。また、チヤネル番号シーケ
ンス釦２３ｂの操作については、この釦２３ｂと
チヤネル選択ダイヤル４を用いて順序データを設
定する。即ち、所望のデータエリヤch1〜ch12の
いずれかをチヤネル選択ダイヤル４で指定してチ
ヤネル番号シーケンス釦２３ｂを押下げする事に
よつて押下げの順番に応じて順序データd5が書込
まれる。尚、チヤネル番号シーケンス釦２３ｂを
５秒以上押下げると起動順序の順序データd5はチ
ヤネル番号順に配列される。
シーケンス釦２３ａ、チヤネル番号シーケンス釦
２３ｂおよびデリート釦２４ｂを用いる。時間シ
ーケンス釦２３ａを操作すると起動順序はそれぞ
れの電源接時刻データd3、電源断時刻データd4に
よる時刻情報に応じて順位付けされる。つまり、
第３図に示すデータエリヤch1の電源断時刻デー
タd4が８，00時であり、データエリヤch2の電源
接時刻データd3が同様に８，00時のときはデータ
エリヤch1のD5の順序データd5は次の起動がch2の
チヤネル番号２である事を示す後位起動順序の
「２」が記入される。また、チヤネル番号シーケ
ンス釦２３ｂの操作については、この釦２３ｂと
チヤネル選択ダイヤル４を用いて順序データを設
定する。即ち、所望のデータエリヤch1〜ch12の
いずれかをチヤネル選択ダイヤル４で指定してチ
ヤネル番号シーケンス釦２３ｂを押下げする事に
よつて押下げの順番に応じて順序データd5が書込
まれる。尚、チヤネル番号シーケンス釦２３ｂを
５秒以上押下げると起動順序の順序データd5はチ
ヤネル番号順に配列される。
次にデリート釦２３ｃについて説明する。希望
するデータが全部書込みが終了した状態で設定後
に不要となつた場合にはチヤネル選択ダイヤル４
でその不要のチヤネルを選択した後デリート釦２
３ｃを押下するとそのチヤネル番号が起動シーケ
ンスから切離され、そのチヤネルの前位順序デー
タからそのチヤネルの後位順序データにチヤネル
番号が連結される。つまりデータエリヤch1〜
ch12の順序データd5が「２」「３」「４」…「12」
「１」と書込まれているときデータエリヤch2の順
序データd5をデリートするとD5の順序データd5
は「３」「０」「４」「５」…「12」「１」となる。
するデータが全部書込みが終了した状態で設定後
に不要となつた場合にはチヤネル選択ダイヤル４
でその不要のチヤネルを選択した後デリート釦２
３ｃを押下するとそのチヤネル番号が起動シーケ
ンスから切離され、そのチヤネルの前位順序デー
タからそのチヤネルの後位順序データにチヤネル
番号が連結される。つまりデータエリヤch1〜
ch12の順序データd5が「２」「３」「４」…「12」
「１」と書込まれているときデータエリヤch2の順
序データd5をデリートするとD5の順序データd5
は「３」「０」「４」「５」…「12」「１」となる。
タイマ動作の運用には読出し釦１０とタイマオ
ンオフ釦を連続して順次オン操作をする。この操
作によつてメモリ運用ランプ１０ａとタイマオン
ランプ９ａが点火し、時計回路１８から接用コン
パレータ２０へ出力される実時間データと、電源
接時刻データd3がRAM１９よりデータバス２５
ｂを介して接用コンパレータ２０に読出されて、
実時間データとデータエリヤch1〜ch12の電源接
時刻データd3とが比較されて実時間データに一番
早く到達する電源接時刻データのデータエリヤ
chが当日における第１回目のタイマ起動として
設定される。比較の結果実時間データと電源接時
間データd4が一致すると切換器２２が能動となり
Ｘ−X′結線を経由して送受信回路１４の電源回
路１５が接となり、動作状態となつてデジタルデ
イスプレイ２には運用する周波数が表示され、か
つ、２ａのAMランプまたは２ｂのFMランプの
どちらかを点灯する。
ンオフ釦を連続して順次オン操作をする。この操
作によつてメモリ運用ランプ１０ａとタイマオン
ランプ９ａが点火し、時計回路１８から接用コン
パレータ２０へ出力される実時間データと、電源
接時刻データd3がRAM１９よりデータバス２５
ｂを介して接用コンパレータ２０に読出されて、
実時間データとデータエリヤch1〜ch12の電源接
時刻データd3とが比較されて実時間データに一番
早く到達する電源接時刻データのデータエリヤ
chが当日における第１回目のタイマ起動として
設定される。比較の結果実時間データと電源接時
間データd4が一致すると切換器２２が能動となり
Ｘ−X′結線を経由して送受信回路１４の電源回
路１５が接となり、動作状態となつてデジタルデ
イスプレイ２には運用する周波数が表示され、か
つ、２ａのAMランプまたは２ｂのFMランプの
どちらかを点灯する。
なお、第２図中には送受信回路１４の外に送受
信装置１６とあるのは、アマチユア無線通信機部
分の送受信回路１４と、その送受信回路１４を介
して通信するラジオテレタイプの符号用送受信機
１６ａ、スロースキヤンテレビジヨンの映像送受
信機１６ｂ、フアクシミリおよびアマチユア無線
機の入出力部である音声用入出力部１６ｂであ
る。
信装置１６とあるのは、アマチユア無線通信機部
分の送受信回路１４と、その送受信回路１４を介
して通信するラジオテレタイプの符号用送受信機
１６ａ、スロースキヤンテレビジヨンの映像送受
信機１６ｂ、フアクシミリおよびアマチユア無線
機の入出力部である音声用入出力部１６ｂであ
る。
また、必要に応じてテープレコーダ（図示して
ない）等も同時に起動する。接用コンパレータ２
０の動作が完了すると断用コンパレータ２１へ
RAM１９よりデータバス２５ｃを介して電源断
時刻データd4が読出される。時計回路１８から断
用コンパレータ２１へ出力される実時間データと
電源断時刻データd4とが比較される。同時に順序
データレジスタ２３へRAM１９よりデータバス
２５ａを経由して順序データd5が読出される。順
序データレジスタ２３の順序データd5はチヤネル
番号「１」「２」…で形成されアドレスレジスタ
２４を介してRAM１９のアドレス指定に用いら
れる。
ない）等も同時に起動する。接用コンパレータ２
０の動作が完了すると断用コンパレータ２１へ
RAM１９よりデータバス２５ｃを介して電源断
時刻データd4が読出される。時計回路１８から断
用コンパレータ２１へ出力される実時間データと
電源断時刻データd4とが比較される。同時に順序
データレジスタ２３へRAM１９よりデータバス
２５ａを経由して順序データd5が読出される。順
序データレジスタ２３の順序データd5はチヤネル
番号「１」「２」…で形成されアドレスレジスタ
２４を介してRAM１９のアドレス指定に用いら
れる。
先の、実時間データと電源断時刻データd4の比
較動作が開始されると、アドレスレジスタ２３で
指定された次のデータエリヤch1〜ch12の電源接
時刻データd3が接用コンパレータ２０へ読出され
て、次の電源接の準備をする。断用コンパレータ
２１の実時間データと電源断時刻データd4が一致
すると断用コンパレータ２１が能動となり切換器
２２が非能動となる。このとき、接用コンパレー
タ２０で次の電源接時刻データd3と実時間データ
とが一致しているときはアドレスレジスタ２４で
指定中のデータエリヤch1〜ch12に該当する周波
数データd1と電波型式データd2にもとずき制御回
路１７を介して送受信回路１４が制御され、電源
は引き続き接のままとなる。
較動作が開始されると、アドレスレジスタ２３で
指定された次のデータエリヤch1〜ch12の電源接
時刻データd3が接用コンパレータ２０へ読出され
て、次の電源接の準備をする。断用コンパレータ
２１の実時間データと電源断時刻データd4が一致
すると断用コンパレータ２１が能動となり切換器
２２が非能動となる。このとき、接用コンパレー
タ２０で次の電源接時刻データd3と実時間データ
とが一致しているときはアドレスレジスタ２４で
指定中のデータエリヤch1〜ch12に該当する周波
数データd1と電波型式データd2にもとずき制御回
路１７を介して送受信回路１４が制御され、電源
は引き続き接のままとなる。
第３図に示すデータエリヤch1〜ch12の情報処
理は上記実施例に限らずマイクロコンピユータ等
のプログラム方式を用いてもよい。
理は上記実施例に限らずマイクロコンピユータ等
のプログラム方式を用いてもよい。
本発明によるタイマ付無線通信機は周波数情報
等からなる運用データにタイマ起動用の電源接・
断時刻データを併記する第１，第２，…第ｎのデ
ータエリヤと、第１，第２，…第ｎのデータエリ
ヤの読出し順序を指定する読出し順序指定手段と
を具備した構成としてあるため運用データとタイ
マ起動データとが対応し、かつ、タイマ起動順序
を自由に設定できる特徴を有している。このた
め、異なる電波型式の電波を任意の時刻に送受信
する事が可能となりフアクシミリ、ラジオテレタ
イプ、スロースキヤンテレビジヨン等多様化した
アマチユア無線に対応できる効果がある。
等からなる運用データにタイマ起動用の電源接・
断時刻データを併記する第１，第２，…第ｎのデ
ータエリヤと、第１，第２，…第ｎのデータエリ
ヤの読出し順序を指定する読出し順序指定手段と
を具備した構成としてあるため運用データとタイ
マ起動データとが対応し、かつ、タイマ起動順序
を自由に設定できる特徴を有している。このた
め、異なる電波型式の電波を任意の時刻に送受信
する事が可能となりフアクシミリ、ラジオテレタ
イプ、スロースキヤンテレビジヨン等多様化した
アマチユア無線に対応できる効果がある。
第１図は本発明によるタイマ付無線通信機の操
作パネルの要部正面図、第２図は第１図のタイマ
付無線通信機のブロツク図、第３図は第２図の
RAMメモリのデータエリヤを示す図である。 １……操作パネル、２……デジタルデイスプレ
イ、３……フアンクシヨンダイヤル、４……チヤ
ネル選択ダイヤル、５……時釦、６……分釦、７
……実時間セツト釦、８……タイマクリヤ釦、９
……タイマオンオフ釦、１０……読出し釦、１１
……書込み釦、１２……周波数調整ダイヤル、１
３……アンテナ、１４……送受信回路、１５……
電源回路、１６……送受信装置、１６ａ……符号
送受信機、１６ｂ……映像用送受信機、１６ｃ…
…音声用入出力部、１７……制御回路、１８……
時計回路、１９……RAM、２０……接用コンパ
レータ、２１……断用コンパレータ、２２……切
換器、２３……順序データレジスタ、２３ａ……
時間シーケンス釦、２３ｂ……チヤネル番号シー
ケンス釦、２３ｃ……デリート釦、２４……アド
レスレジスタ、２５……データバス、２６……ア
ドレスバス。
作パネルの要部正面図、第２図は第１図のタイマ
付無線通信機のブロツク図、第３図は第２図の
RAMメモリのデータエリヤを示す図である。 １……操作パネル、２……デジタルデイスプレ
イ、３……フアンクシヨンダイヤル、４……チヤ
ネル選択ダイヤル、５……時釦、６……分釦、７
……実時間セツト釦、８……タイマクリヤ釦、９
……タイマオンオフ釦、１０……読出し釦、１１
……書込み釦、１２……周波数調整ダイヤル、１
３……アンテナ、１４……送受信回路、１５……
電源回路、１６……送受信装置、１６ａ……符号
送受信機、１６ｂ……映像用送受信機、１６ｃ…
…音声用入出力部、１７……制御回路、１８……
時計回路、１９……RAM、２０……接用コンパ
レータ、２１……断用コンパレータ、２２……切
換器、２３……順序データレジスタ、２３ａ……
時間シーケンス釦、２３ｂ……チヤネル番号シー
ケンス釦、２３ｃ……デリート釦、２４……アド
レスレジスタ、２５……データバス、２６……ア
ドレスバス。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 電波形式と周波数からなる運用データで通信
を行う送受信回路と、所望の運用データと送受信
回路の電源接・断時刻と起動順序を定める順序デ
ータとを書込む記憶手段と、この記憶手段のデー
タにもとずき起動開始及び停止を制御するタイマ
回路とを備えたタイマ付無線通信機において、 記憶手段はd1からd5までの書込み領域を有し、
d1は周波数データを、d2は電波形式データを、d3
は電源接時刻データを、d4は電源断時刻データ
を、d5は順序データを記憶する複数のデータエリ
ヤからなり、 起動順序を定める順序データd5の書込み手段
は、時間シーケンス釦、チヤネル番号シーケンス
釦、デリート釦からなり、時間シーケンス釦を操
作すると、記憶手段に書込まれたデータエリヤ
ch1〜choの全ての電源接時刻データ、電源断時刻
データの時刻順序に応じて、当該データエリヤの
次に起動すべきデータエリヤのチヤネル番号を当
該データエリヤのd5に記入することで起動の順位
付けをなし、チヤネル番号シーケンス釦の場合に
は、データエリヤch1〜choのチヤネル番号をチヤ
ネル選択ダイヤルで所望の順番に従い選択してそ
の都度チヤネル番号シーケンス釦を押下げること
により上記順番に応じて順序データd5を書込み、
デリート釦の場合には、不要となつたデータエリ
ヤch1〜choのチヤネル番号をチヤネル選択ダイヤ
ルで選択しデリート釦を押下げることにより当該
データエリヤの前後位の順序データを連結するご
とくなつており、 タイマ回路は、記憶手段からデータを読出す読
出し釦とタイマオンオフ釦をオン操作してタイマ
動作の設定をした上で、順序データの順位付けに
従いデータエリヤの電源接時刻データ、電源断時
刻データと実時間とを比較し判定してタイマ動作
するものであり、更に、当該データエリヤの電源
断時刻データと次に起動すべきデータエリヤの電
源接時刻データとを比較して一致を判定すると電
源を引続き接のままに保持してタイマ動作する手
段を備えたタイマ付無線通信機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58162748A JPS6054533A (ja) | 1983-09-05 | 1983-09-05 | タイマ付無線通信機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58162748A JPS6054533A (ja) | 1983-09-05 | 1983-09-05 | タイマ付無線通信機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6054533A JPS6054533A (ja) | 1985-03-29 |
| JPH0461533B2 true JPH0461533B2 (ja) | 1992-10-01 |
Family
ID=15760506
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58162748A Granted JPS6054533A (ja) | 1983-09-05 | 1983-09-05 | タイマ付無線通信機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6054533A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5387114A (en) * | 1977-01-11 | 1978-08-01 | Sharp Corp | Receiver |
-
1983
- 1983-09-05 JP JP58162748A patent/JPS6054533A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5387114A (en) * | 1977-01-11 | 1978-08-01 | Sharp Corp | Receiver |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6054533A (ja) | 1985-03-29 |
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