JPH0461459A - 信号検出装置 - Google Patents

信号検出装置

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JPH0461459A
JPH0461459A JP2172053A JP17205390A JPH0461459A JP H0461459 A JPH0461459 A JP H0461459A JP 2172053 A JP2172053 A JP 2172053A JP 17205390 A JP17205390 A JP 17205390A JP H0461459 A JPH0461459 A JP H0461459A
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
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    • H04Q1/30Signalling arrangements; Manipulation of signalling currents
    • H04Q1/44Signalling arrangements; Manipulation of signalling currents using alternate current
    • H04Q1/444Signalling arrangements; Manipulation of signalling currents using alternate current with voice-band signalling frequencies
    • H04Q1/45Signalling arrangements; Manipulation of signalling currents using alternate current with voice-band signalling frequencies using multi-frequency signalling
    • H04Q1/453Signalling arrangements; Manipulation of signalling currents using alternate current with voice-band signalling frequencies using multi-frequency signalling in which m-out-of-n signalling frequencies are transmitted
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
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  • Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【産業上の利用分野】 この発明は、自動ダイヤル発信機能を備えた通信装置に
用いられ、交換システムから送られてきた2つの周波数
の合成波による認識信号を検出する信号検出装置に関す
る。
【従来の技術】
ファクシミリ装置等の公衆回線に接続される通信装置に
は、自動ダイヤル発信機能を備えたものが多い。この自
動ダイヤル発信機能による相手装置との接続の手続きに
おいては、公衆回線の交換局あるいは構内交換装置(P
BX)(以下、交換システムという)が発信する認識信
号をうけて、交換システムがダイヤル信号を受は付ける
状態であると判断したのち、ダイヤル信号を送出するよ
うになっている。 上記認識信号には、いわゆるダイヤルトーンやビジート
ーン等があり、これらは単一周波数の場合や、2つの周
波数を合成した複合信号の場合がある。 この複合信号を検出するたわの信号検出装置としては、
従来、第7図に示すようなものがある。 この信号検出装置は周波数f1の信号と周波数f實の信
号の合成による複合信号を検出するようになっており、
■は回線をモデムに接続するためのリレーであって、い
わゆるCML (コネクト・モデム・ツー・ライン)リ
レーである。また、2は回線の特性インピーダンスの整
合と回線に対する絶縁手段としてのマツチングトランス
、3はモデムである。また、4は自動ダイヤル発信に際
し、交換システムから送られてくる信号を増幅するため
の増幅器、5は周波数r、の信号成分を検出するトーン
検出器、6は周波数f、の信号成分を検出するトーン検
出器、7は上記2つのトーン検出器5.6の出力の論理
積をとるためのアンド・ゲートである。 トーン検出器は一般に第8図に示すように、検出周波数
(fo)を中心としたある範囲(f、±△f)の周波数
成分が入力された場合に、論理“0”の信号を出力し、
その範囲以外の周波数成分が入力された場合に、論理“
l”の信号を出力するようになっている。 従って、トーン検出器5.6の出力が共に論理”0′の
場合は、回線からf、J、の周波数成分を有する複合信
号が装置に到来したことを意味し、その時はアンド・ゲ
ート7は論理°0°を出力する。 このアンド・ゲート7の出力は自動ダイヤル発信装置の
制御信号として与えられるようになっており、自動ダイ
ヤル発信装置はこのアンド・ゲート7からの論理“O″
の信号をうけて、交換システムがダイヤル信号を受は付
ける状態にあると判断し、ダイヤル信号を発信する。
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上記従来の信号検出装置は2組のトーン検出
器を使用しているため回路が複雑になるという欠点があ
る。特に、交換システムが上記複合信号以外に、さらに
他の周波数(f、)の信号も別の認識信号として発信す
る場合には、その周波数r、を検出するためのトーン検
出器を別に装備する必要があり、回路は更に複雑になる
。 そこで、この発明の目的は、簡単な回路で複合信号を検
出することができる信号検出装置を提供することにある
【tJ題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、第1の発明は、自動ダイヤル
発信機能を備えた通信装置に用いられ、交換システムか
ら送られてきた2つの周波数の合成波による認識信号を
検出する信号検出装置であって、回線からの信号をその
信号の強弱に応じて増幅して出力レベルが一定になるよ
うにする増幅手段と、上記増幅手段の出力信号を第1の
閾値と比較して、その出力信号がその第1の閾値を越え
る毎に所定の信号を出力する第1比較手段と、上記増幅
手段の出力信号を第2の閾値と比較して、その出力信号
がその第2閾値を越える毎に所定の信号を出力する第2
比較手段と、上記第1比較手段が所定時間に出力した信
号の数と上記第2比較手段か所定時間に出力した信号の
数をそれぞれ別々に計数する計数手段と、上記計数手段
が計数した信号の数がそれぞれ所定の範囲内にある場合
に上記回線からの信号を上記認識信号と判定する判定手
段とを備えたことを特徴としている。 また、第2の発明は、自動ダイヤル発信機能を備えた通
信装置に用いられ、交換システムから送られてきた2つ
の周波数の合成波による認識信号を検出する信号検出装
置であって、回線からの信号をその信号の強弱に応じて
増幅して出力レベルが一定になるようにする増幅手段と
、上記増幅手段の出力信号を所定時間だけ第1の閾値と
比較して、その出力信号がその第1の閾値を越える毎に
所定の信号を出力したのち、上記増幅手段の出力信号を
所定時間だけ第2の閾値と比較して、その出力信号がそ
の第2の閾値を越える毎に所定の信号を出力する比較手
段と、上記比較手段が最初の所定時間に出力した信号の
数とその次の所定時間に出力した信号の数を計数する計
数手段と、上記計数手段が計数した信号の数がそれぞれ
所定の範囲内にある場合に上記回線からの信号を上記認
識信号と判定する判定手段とを備えたことを特徴として
いる。 また、第3の発明は、自動ダイヤル発信機能を備えた通
信装置に用いられ、交換システムから送られてきた2つ
の周波数の合成波による認識信号を検出する信号検出装
置であって、回線からの信号を増幅する増幅手段と、上
記増幅手段の出力信号を閾値と比較して、その出力信号
がその閾値を越える毎に所定の信号を出力する比較手段
と、上記比較手段が所定時間に出力した信号の数を計数
する計数手段と、上記計数手段が計数した信号の数が所
定の範囲内にある場合に上記回線からの信号を上記認識
信号と判定する判定手段とを備えたことを特徴としてい
る。
【作用】 第1の発明においては、増幅手段が回線からの信号をそ
の信号の強弱に応じて増幅して出力レベルガ一定になる
ようにし、第1比較手段が、上記増幅手段の出力信号を
第1の閾値と比較して、その出力信号がその第1の閾値
を越える毎に所定の信号を出力する一方、第2比較手段
が、上記増幅手段の出力信号を第2の閾値と比較して、
その出力信号がその第2の閾値を越える毎に所定の信号
を出力し、計数手段が、上記第1比較手段が所定時間に
出力した信号の数と上記第2比較手段が所定時間に出力
した信号の数をそれぞれ別々に計数し、判定手段が、上
記計数手段が計数した信号の数がそれぞれ所定の範囲内
にある場合に上記回線からの信号を認識信号と判定する
。 また、第2の発明においては、増幅手段が、回線からの
信号をその信号の強弱に応じて増幅して出力レベルが一
定になるようにし、比較手段が、上記増幅手段の出力信
号を所定時間だけ第1の閾値と比較して、その出力信号
がその第1の閾値を越える毎に所定の信号を出力したの
ち、上記増幅手段の出力信号を所定時間だけ第2の閾値
と比較して、その出力信号がその第2の閾値を越える毎
に所定の信号を出力し、計数手段が、上記比較手段が最
初の所定時間に出力した信号の数とその次の所定時間に
出力した信号の数を計数し、判定手段が、上記計数手段
が計数した信号の数がそれぞれ所定の範囲内にある場合
に上記回線からの信号を上記認識信号と判定する。 また、第3の発明?こおいては、増幅手段が回線からの
信号を増幅し、比較手段が、上記増幅手段の出力信号を
閾値と比較して、その出力信号がその閾値を越える毎に
所定の信号を出力し、計数手段が、上記比較手段が所定
時間に出力した信号の数を計数し、判定手段が、上記計
数手段が計数した信号の数が所定の範囲内にある場合に
上記回線からの信号を上記認識信号と判定する。 このように第1.第2.第3の発明共、トーン検出器を
用いずに、比較手段や計数手段などを用いているので、
回路が簡単となる。
【実施例】
以下、この発明を図示の実施例により詳細に説明する。 第1の発明の実施例 第1図は本実施例の回路図である。 この回路図において、1はCMLリレー、2はマツチン
グトランス、3はモデム、4は増幅器である。これらは
従来例のものと同じであるのでここでは説明を省略する
。 また、11は自動利得制御回路(AGC)、12.13
は電圧比較器、14.15は周波数カウンタ、16は判
定回路である。 回線を介して送られてくる交換システムからの信号は、
交換システムからの距離あるいは回線の状態により信号
レベルはまちまちであるが、電圧比較器12.13で後
述の処理をするにあたっては一定振幅であるほうが望ま
しい。そのため上記増幅器4とACCIIにより、入力
信号をその信号の強弱に応じて増幅して出力レベルが一
定になるようにする。 上記交換システムが発信した2つの周波数f、、f。 の合成による認識信号を上記増幅器4で増幅したときの
波形を第2図(a )に示す。この波形は、f、= 4
40 Hz、f、= 330 Hzの場合の一例である
。電圧比較器12.13は、増幅器4の出力電圧Vをそ
れぞれ基準電圧V rer + 、V rer tと比
較し、VがVreL、Vreftよりも大きい場合に論
理°1°を出力する。この電圧比較器12.13の出力
信号をそれぞれ第2図(b )、 (c )に示す。周
波数カウンタI 4,15は、上記電圧比較器12゜1
3の出力信号をうけてそのパルスの数を一定期間カウン
トし、カウント結果を判定回路16に出力する。判定回
路16は上記周波数カウンタ14゜15の出力から入力
信号が所定の認識信号であるかどうかを判定する。 すなわち、認識信号の周波数成分であるfl、rtは特
定の周波数であり、電圧比較回路12.13の基準電圧
V ref + 、 V ref tとして適当な一定
電圧を与えておくと、周波数カウンタ14.15により
計数されるパルスの数は一定でかつ特定な数となる。い
ま、周波数カウンタ14.15が計数した数をそれぞれ
Pc、、Pc、、上記特定される数をそれぞれSc+、
SCrとし、Pc、=Sc、であり、かつPC*=Sc
2のときに入力信号が所定の認識信号であると判定する
。いうまでもなく、交換システムが発信する認識信号の
fl、ftには誤差もあり、回線のノイズまたは未実施
例の回路上のノイズ等により、ある範囲でPC+、Pc
2は変動する。その為に、その範囲(±α)を与えて、 (s C,−α)< P C,< (S C++α)で
あり、かつ、 (Sc、−α)< p C,< (S c、+α)のと
きに所定の認識信号を受信したと判定することにより、
より実用的な検出を行うことができる。 このように、トーン検出器を用いずに、比較手段や計数
手段などを用いているので、従来例に比べて回路が簡単
となる。 !主座産匪Δ寒爽桝 第3図は本実施例の回路図である。 第1図に示す信号検出装置が2つの基準電圧Vrer 
+ 、 V ref tとの比較によるパルス数のカウ
ントを平行して行っているのに対して、本実施例の信号
検出装置は、そのことを時間的にシリアルに行っている
。すなわち、基準電圧発生器17に論理。 1”の信号を与えてVref+を発生させ、このVre
Lを電圧比較器I2に与えて、第2図(b )に示すパ
ルス列を得る。そして、このパルス数Pc+を周波数カ
ウンタ14で一定期間カウントし、その結果を判定回路
18に出力する。次に、基準電圧発生器17に論理“0
”の信号を与えてVreftを発生させ、このVref
、を電圧比較器12に与えて、第2図(C)に示すパル
ス列を得る。そして、このパルス数Pc、を上記周波数
カウンタ14で一定期間カウントし、その結果を判定回
路18に出力する。 判定回路18は第1の発明の実施例と同様、(S c、
−α)<PC,<(SCI+α)であり、かつ、 (Sc、−α)< P C,< (s C1+α)のと
きに所定の認識信号を受信したと判定する。 第4図は上記基準電圧発生器17の具体的な回路例であ
る。 この回路は、基準電圧制御入力が論理“1”の場合、即
ち、トランジスタTRをオンさせるレベルであれば、 となり、基準電圧制御入力が論理“Ooの場合、即ち、
トランジスタTRがカットオフの状態であれば、 となり、Vccが一定電圧の場合は一定の基準電圧Vr
ef+およびVrertを発生することができる。 本実施例の回路は第1の発明の実施例の回路に比べて電
圧比較器や周波数カウンタの数を少なくできるので、更
に回路が簡単となる。 !12犬服座寒鬼桝 第5図は本実施例の回路図である。 この信号検出装置は、増幅器4にAGCIIを設けずに
入力信号をそのまま増幅して、入力信号レベルに応じた
信号を電圧比較器12に入力し、電圧比較器12がこの
信号を一定の基準電圧V rerと比較し、周波数カウ
ンタ14がその結果得られたパルス列のパルス数を一定
期間カウントし、判定回路19が以下に述べる判定を行
うことにより所定の認識信号を受信したかどうかを判定
するようにしたものである。 上記基準電圧V refは一定であるので、入力信号の
強弱に応じて基準電圧V refを越える回数が変化す
る。第6図はこの様子を示したものであり、(a )に
示すように信号レベルが大きい場合には(b )に示す
ようにパルス数は多くなり、 (C)に示すように信号
レベルが小さい場合には(d )に示すようにパルス数
は少なくなる。しかしながら、これらの信号はいずれも
検出すべき所定の認識信号であるため、いずれの場合で
も誤りなく検出するために、到来する信号の検知すべき
レベルの範囲におけるパルス数の最大、最小を設定し、
その範囲内であれば所定の認識信号が到来したものと判
定する。すなわち、最大値をS ctnax、最小値を
S cminとすると、カウントされたパルス数PCが
、S cmin≦Pc≦P ctnaxであれば、所定
の認識信号を受信したものと判定する。 このようにすることにより、第3図に示す回路よりも更
に簡単な回路で認識信号の検出を行うことができる。
【発明の効果】
以上より明らかなように、第1の発明の信号検出装置は
、回線からの信号をその信号の強弱に応じて増幅して出
力レベルが一定になるようにする増幅手段と、上記増幅
手段の出力信号を第1の閾値と比較して、その出力信号
がその第1の閾値を越える毎に所定の信号を出力する第
1比較手段と、上記増幅手段の出力信号を第2の閾値と
比較して、その出力信号がその第2の閾値を越える毎に
所定の信号を出力する第2比較手段と、上記第1比較手
段が所定時間に出力した信号の数と上記第2比較手段が
所定時間に出力した信号の数をそれぞれ別々に計数する
計数手段と、上記計数手段が計数した信号の数がそれぞ
れ所定の範囲内にある場合に上記回線からの信号を認識
信号と判定する判定手段とから構成されているので、非
常に簡単な回路で2つの周波数の合成波による認識信号
を検出することができる。 また、第2に発明の信号検出回路は、回線からの信号を
その信号の強弱に応じて増幅して出力レベルが一定にな
るようにする増幅手段と、上記増幅手段の出力信号を所
定時間だけ第1の閾値と比較して、その出力信号がその
第1の閾値を越える毎に所定の信号を出力したのち、上
記増幅手段の出力信号を所定時間だけ第2の閾値と比較
して、その出力信号がその第2の閾値を越える毎に所定
の信号を出力する比較手段と、上記比較手段が最初の所
定時間に出力した信号の数とその次の所定時間に出力し
た信号の数を計数する計数手段と、上記計数手段が計数
した信号の数がそれぞれ所定の範囲内にある場合に上記
回線からの信号を上記認識信号と判定する判定手段とか
ら構成されているので、上記第1の発明の信号検出回路
よりも更に簡単な回路で2つの周波数の合成波による認
識信号を検出することができる。 また、第3の発明の信号検出回路は、回線からの信号を
増幅する増幅手段と、上記増幅手段の出力信号を閾値と
比較して、その出力信号がその閾値を越える毎に所定の
信号を出力する比較手段と、上記比較手段が所定時間に
出力した信号の数を計数する計数手段と、上記計数手段
が計数した信号の数が所定の[凹円にある場合に上記回
線からの信号を上記認識信号と判定する判定手段から構
成されているので、上記第1.第2の発明の信号検出回
路よりも更に簡単な回路で2つの周波数の合成波による
認識信号を検出することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は第1の発明の実施例の回路図、第2図は上記実
施例における電圧比較回路の入出力波形を示す図、第3
図は第2の発明の実施例の回路図、第4図は上記第2の
発明の実施例における基準電圧発生器の具体的な回路例
を示す図、第5図は第3の発明の実施例の回路図、第6
図は上記第3の発明の実施例における電圧比較回路の入
出力波形を示す図、第7図は従来例の回路図、第8図は
上記従来例におけるトーン検出器の入出力特性を示す図
である。 1・・・CMLリレー、2・・・マツチングトランス、
3・・・モデム、4・・・増幅器、 ]】・・・自動利得制御回路(AGC)、12.13・
・・電圧比較回路、 14.15・・・周波数カウンタ、 16.18.19・・判定回路、17・・・基準電圧発
生器。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)自動ダイヤル発信機能を備えた通信装置に用いら
    れ、交換システムから送られてきた2つの周波数の合成
    波による認識信号を検出する信号検出装置であって、 回線からの信号をその信号の強弱に応じて増幅して出力
    レベルが一定になるようにする増幅手段と、 上記増幅手段の出力信号を第1の閾値と比較して、その
    出力信号がその第1の閾値を越える毎に所定の信号を出
    力する第1比較手段と、 上記増幅手段の出力信号を第2の閾値と比較して、その
    出力信号がその第2の閾値を越える毎に所定の信号を出
    力する第2比較手段と、 上記第1比較手段が所定時間に出力した信号の数と上記
    第2比較手段が所定時間に出力した信号の数をそれぞれ
    別々に計数する計数手段と、上記計数手段が計数した信
    号の数がそれぞれ所定の範囲内にある場合に上記回線か
    らの信号を上記認識信号と判定する判定手段とを備えた
    ことを特徴とする信号検出装置。
  2. (2)自動ダイヤル発信機能を備えた通信装置に用いら
    れ、交換システムから送られてきた2つの周波数の合成
    波による認識信号を検出する信号検出装置であって、 回線からの信号をその信号の強弱に応じて増幅して出力
    レベルが一定になるようにする増幅手段と、 上記増幅手段の出力信号を所定時間だけ第1の閾値と比
    較して、その出力信号がその第1の閾値を越える毎に所
    定の信号を出力したのち、上記増幅手段の出力信号を所
    定時間だけ第2の閾値と比較して、その出力信号がその
    第2の閾値を越える毎に所定の信号を出力する比較手段
    と、 上記比較手段が最初の所定時間に出力した信号の数とそ
    の次の所定時間に出力した信号の数を計数する計数手段
    と、 上記計数手段が計数した信号の数がそれぞれ所定の範囲
    内にある場合に上記回線からの信号を上記認識信号と判
    定する判定手段とを備えたことを特徴とする信号検出装
    置。
  3. (3)自動ダイヤル発信機能を備えた通信装置に用いら
    れ、交換システムから送られてきた2つの周波数の合成
    波による認識信号を検出する信号検出装置であって、 回線からの信号を増幅する増幅手段と、 上記増幅手段の出力信号を閾値と比較して、その出力信
    号がその閾値を越える毎に所定の信号を出力する比較手
    段と、 上記比較手段が所定時間に出力した信号の数を計数する
    計数手段と、 上記計数手段が計数した信号の数が所定の範囲内にある
    場合に上記回線からの信号を上記認識信号と判定する判
    定手段とを備えたことを特徴とする信号検出装置。
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