JPH0461187A - 半導体レーザおよびその製造方法 - Google Patents
半導体レーザおよびその製造方法Info
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- JPH0461187A JPH0461187A JP16467390A JP16467390A JPH0461187A JP H0461187 A JPH0461187 A JP H0461187A JP 16467390 A JP16467390 A JP 16467390A JP 16467390 A JP16467390 A JP 16467390A JP H0461187 A JPH0461187 A JP H0461187A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は化合物゛4(導体の埋め込み構造を有−4る半
導体レーザおよび簡単な処理工程によ−)て微細な埋め
込み構造を(4)」する半導体レーザな作製する方d、
に関する。
導体レーザおよび簡単な処理工程によ−)て微細な埋め
込み構造を(4)」する半導体レーザな作製する方d、
に関する。
[従来の技術1
従来、半導体レーザの埋め込み構造を作製4るためには
、まずN型クラ・ソド層、活性層およびl〉型クラッド
層からなるダブルヘテロ構造を作製し、しかる後にスト
ライプ状の導波層を作るf:?bの選択エツチングを行
い、さらに埋め込み層σ)成長を行なう必要があ−)だ
。このh法によると、−プロセス玉梓の中途で活性層の
側面が空気にさC)されるので、埋め込み層と活性層側
面との間で納品欠陥が発生し易く、信頼性の点で問題力
≦あ−)だ。
、まずN型クラ・ソド層、活性層およびl〉型クラッド
層からなるダブルヘテロ構造を作製し、しかる後にスト
ライプ状の導波層を作るf:?bの選択エツチングを行
い、さらに埋め込み層σ)成長を行なう必要があ−)だ
。このh法によると、−プロセス玉梓の中途で活性層の
側面が空気にさC)されるので、埋め込み層と活性層側
面との間で納品欠陥が発生し易く、信頼性の点で問題力
≦あ−)だ。
最近、埋め込み構造を有機金属気相成長法(MOCVD
)によって一連の連続した成長によって形成する方法が
開発されている。この方法によれば、逆メサを発生する
(011]方位に沿って形成されたGaAs基板上−に
連続したMOCVDにより、活性層およびブロック層を
作り込むことが可能である。
)によって一連の連続した成長によって形成する方法が
開発されている。この方法によれば、逆メサを発生する
(011]方位に沿って形成されたGaAs基板上−に
連続したMOCVDにより、活性層およびブロック層を
作り込むことが可能である。
従って、活性層を一度も空気にさらすことなく、C活性
層および埋め込み層を形成することができるので、プロ
セスが簡便でかつ、信頼性の高い埋め込み型レーザが実
現できる。この方法は、MOCVDおよびハライド系気
相成長においては、成長速度が(111,)Ga面(A
面)>(100)>(110)>(111)As面(B
面)の順に遅くなることを利用している。特に[011
3方位のストライプにおいては、ストライプの側面に対
応する(1111B面に沿って、ストライプ上のエピタ
キシャル膜とストライプの底面からのエピタキシャル膜
とが、はぼストライプの高さに対応して喰い違うことお
よび三角形状に(111)B面が左右から形成された後
は、全体が基板からのエピタキシャル膜におおわれるま
で、次の成長がほとんど進行しない現象を利用している
。第5図は、このような従来法の一例を示したものであ
る(l(、Narui etal、 :Eleet、
roni、cs Lpt、t、prs; Vol、。
層および埋め込み層を形成することができるので、プロ
セスが簡便でかつ、信頼性の高い埋め込み型レーザが実
現できる。この方法は、MOCVDおよびハライド系気
相成長においては、成長速度が(111,)Ga面(A
面)>(100)>(110)>(111)As面(B
面)の順に遅くなることを利用している。特に[011
3方位のストライプにおいては、ストライプの側面に対
応する(1111B面に沿って、ストライプ上のエピタ
キシャル膜とストライプの底面からのエピタキシャル膜
とが、はぼストライプの高さに対応して喰い違うことお
よび三角形状に(111)B面が左右から形成された後
は、全体が基板からのエピタキシャル膜におおわれるま
で、次の成長がほとんど進行しない現象を利用している
。第5図は、このような従来法の一例を示したものであ
る(l(、Narui etal、 :Eleet、
roni、cs Lpt、t、prs; Vol、。
24 No、19. pp1249−1250、(1
988) 8照)。第5図(A)は(1,00) n−
GaAs基板401を湿式1・ソチングして逆メサを形
成した状態を示す。基板の[011]方向は紙面に垂直
なブノ向である。第E)図(B)に示すように、MOC
VD法によってN−Al1 o4sGao、 usAs
層402. Al1゜14Gao、 s8A、s層40
3およびP−An 0..5Gao、 5sAs層40
4を順次成長させると、それら各層とそれぞれ同じ組成
のn−クラッド層405.活性層406およびp−クラ
ッド層407が逆メサ部の十に成長する。次いで、 N
−Al1 o4sGao5qAsブロック層408を成
長させて活性層406を埋め込む。さらに第5図(C)
に示すように、 P−A[。+5Gao5qAsコンタ
ク層409およびP−GaAsキャップ層410を順次
成長させて、埋め込み構造半導体L/−ザな作製する。
988) 8照)。第5図(A)は(1,00) n−
GaAs基板401を湿式1・ソチングして逆メサを形
成した状態を示す。基板の[011]方向は紙面に垂直
なブノ向である。第E)図(B)に示すように、MOC
VD法によってN−Al1 o4sGao、 usAs
層402. Al1゜14Gao、 s8A、s層40
3およびP−An 0..5Gao、 5sAs層40
4を順次成長させると、それら各層とそれぞれ同じ組成
のn−クラッド層405.活性層406およびp−クラ
ッド層407が逆メサ部の十に成長する。次いで、 N
−Al1 o4sGao5qAsブロック層408を成
長させて活性層406を埋め込む。さらに第5図(C)
に示すように、 P−A[。+5Gao5qAsコンタ
ク層409およびP−GaAsキャップ層410を順次
成長させて、埋め込み構造半導体L/−ザな作製する。
一方[011]方位に直交する[011]方イウのスト
ライプ」二の成長においては、ストライプの側面は(1
111A面に対応して、成長のご(初期を除いては、ス
トライプ上のエピタキシャル層と底面からのエピタキシ
ャル層とは連続することが翔られていた(H,F、 T
、 Van’t、 B11k et al、 :J、
CrystalGroivth; Vol、 92(1
988)、 ppl、65−170参照)、。
ライプ」二の成長においては、ストライプの側面は(1
111A面に対応して、成長のご(初期を除いては、ス
トライプ上のエピタキシャル層と底面からのエピタキシ
ャル層とは連続することが翔られていた(H,F、 T
、 Van’t、 B11k et al、 :J、
CrystalGroivth; Vol、 92(1
988)、 ppl、65−170参照)、。
[発明が解決し、ようどする課題1
このように、従来の方法は、[011]方向に沿ったス
トライプ形状への応用が限られていた。本発明は[01
1,1方向に沿、ったストライプにおいても、電流阻止
層を形成し2て活性層を埋め込むことが可能であり、さ
らに1llllA基板を用いても埋め込み構造を作製し
得る75法、およびそのような方法を用いて作製される
新規な構造の半導体レーザを提供することを目的とする
。
トライプ形状への応用が限られていた。本発明は[01
1,1方向に沿、ったストライプにおいても、電流阻止
層を形成し2て活性層を埋め込むことが可能であり、さ
らに1llllA基板を用いても埋め込み構造を作製し
得る75法、およびそのような方法を用いて作製される
新規な構造の半導体レーザを提供することを目的とする
。
層からなり、厚さ方向に幅の挟い傾斜側[nlを有する
ダブルヘテロ構造と、該ダブルヘテロ構造を埋め込ん”
Ic’ Iffff上次形成1た第S≧導N型、i;
J、び第1導電型のブロック層を有Jることを特徴とす
る。
ダブルヘテロ構造と、該ダブルヘテロ構造を埋め込ん”
Ic’ Iffff上次形成1た第S≧導N型、i;
J、び第1導電型のブロック層を有Jることを特徴とす
る。
本発明方法は牢、導体草様1に■j直端[「T1を;H
−する少なくとも1個の突起を形成する]−程と、沖続
[またエピタキシャル成長によって、前記突起上に第1
導電型のクラッド層、活性層および第′、>導電型のク
ラッド層からなるダブルヘテロ構造を形成L2、同時に
前記突起以外の部分に前記ダブル・\テロ構造を囲んで
第2導電型のブ0ツク層お、1゛び第1導電型のブロッ
クを形成するユ程とを有−づることを特徴どする。
−する少なくとも1個の突起を形成する]−程と、沖続
[またエピタキシャル成長によって、前記突起上に第1
導電型のクラッド層、活性層および第′、>導電型のク
ラッド層からなるダブルヘテロ構造を形成L2、同時に
前記突起以外の部分に前記ダブル・\テロ構造を囲んで
第2導電型のブ0ツク層お、1゛び第1導電型のブロッ
クを形成するユ程とを有−づることを特徴どする。
[課題を解決するための手段]
かかる目的を達成するために、本発明による半導体1.
・−ザは、化合物半導体基板」−に形成された垂直端面
をイjする少なくとも1個の島状突起と、該島状突起の
表面に順次形成された第】導電型のクラッド層、活性層
および第2導電型のクラッド[作 用] 本発明者の検討の結果、リアクティブイオンビームエツ
チング(RTBE)等のドライエツチング技術を用いる
と、[011]方向に沿ったストう、イブにおいても、
電流阻」ノ層を形成するのに十分な層厚のエピタキシャ
ル層の段差が形成されることが明らかどなった。すなわ
ち(10(+ )基板1゛8に、非直端面を持つ直方体
あるいは円柱を形成した後にMOCVDによる一連の上
程によ−)てダブルヘテ℃構造およびn−ブロック層、
P−コンタクト層を成長すると、立体的にクラッド層お
よびブロック層に全周にオ)だ・〕で囲まれた活性層を
形成することができる。また(11.+、)A基板を用
いると(11118面で囲まれた三角錐形のエピタキシ
ャル層を形成することが可能となるので、上記手法によ
り、三角錐の[1]に活性層を形成し、かつ、全体を電
流阻止層で埋め込むことが可能になる。
・−ザは、化合物半導体基板」−に形成された垂直端面
をイjする少なくとも1個の島状突起と、該島状突起の
表面に順次形成された第】導電型のクラッド層、活性層
および第2導電型のクラッド[作 用] 本発明者の検討の結果、リアクティブイオンビームエツ
チング(RTBE)等のドライエツチング技術を用いる
と、[011]方向に沿ったストう、イブにおいても、
電流阻」ノ層を形成するのに十分な層厚のエピタキシャ
ル層の段差が形成されることが明らかどなった。すなわ
ち(10(+ )基板1゛8に、非直端面を持つ直方体
あるいは円柱を形成した後にMOCVDによる一連の上
程によ−)てダブルヘテ℃構造およびn−ブロック層、
P−コンタクト層を成長すると、立体的にクラッド層お
よびブロック層に全周にオ)だ・〕で囲まれた活性層を
形成することができる。また(11.+、)A基板を用
いると(11118面で囲まれた三角錐形のエピタキシ
ャル層を形成することが可能となるので、上記手法によ
り、三角錐の[1]に活性層を形成し、かつ、全体を電
流阻止層で埋め込むことが可能になる。
[実施例1
以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明する
。
。
夫り五↓
第1図は本発明の一実施例としての埋め込み型面発光レ
ーザの構造を示す図である。この構造は以下のようにし
て作製される。すなわち、(1,oO)n”−GaAs
基板101上に下部反射層として、Al1 o、 +G
ao、 9AS/ Al1 o、 tGao、 3AS
の多層月莫102をM OCV D法により成長さゼる
。多層膜102は各層がそわぞれ媒質内波長の174に
対応する厚さのものを30対形成tまたものである。次
いでリアクティブイオンエツチング(RIBE)によっ
て、−辺2 Ii、 m、高さ2LLmの島状の突起1
03を形成する。凸起103の端面ば垂直であり、従・
・)で突起は立方体形状となる。エツチングは例えば、
以]パのようにし1て行う。まず、基板トにフォトレジ
スト(例えばAZ1300)をスピンコードし7、約2
00℃でハードベークする。ついで厚さ約1.000人
の11膜をその−1に設心づ、フォトリソグラフとCF
4ガスプラズマ(4,5Pa、投入電力100W)によ
ってT1膜をバターニングし7た後に02ガスプラズマ
(4,5Pa、投入電力200W)を用いて灰化処理を
行うど、バター;ニングされたTj膜の表面は酸化し、
その直下のフォトレジストは保護されて垂直端面を有す
るマスクを得る。次に装置内を圧力1.0−@Paまで
排気し、塩素ガスを流量9.23CCMで流しく装置内
圧力1×io−’Pa) 、印加磁界8.75X 1O
−2T、マイクロ波の周?f!数2.45GHz、マイ
クロ波電力100Wの電ヂーヴイクロトロン共鳴条件1
・゛で、400vの加速1J[を印加して、反応性イオ
ンビームエツチングを行う。エツチング速度は上述した
条件で、0.2g)、m/minである。
ーザの構造を示す図である。この構造は以下のようにし
て作製される。すなわち、(1,oO)n”−GaAs
基板101上に下部反射層として、Al1 o、 +G
ao、 9AS/ Al1 o、 tGao、 3AS
の多層月莫102をM OCV D法により成長さゼる
。多層膜102は各層がそわぞれ媒質内波長の174に
対応する厚さのものを30対形成tまたものである。次
いでリアクティブイオンエツチング(RIBE)によっ
て、−辺2 Ii、 m、高さ2LLmの島状の突起1
03を形成する。凸起103の端面ば垂直であり、従・
・)で突起は立方体形状となる。エツチングは例えば、
以]パのようにし1て行う。まず、基板トにフォトレジ
スト(例えばAZ1300)をスピンコードし7、約2
00℃でハードベークする。ついで厚さ約1.000人
の11膜をその−1に設心づ、フォトリソグラフとCF
4ガスプラズマ(4,5Pa、投入電力100W)によ
ってT1膜をバターニングし7た後に02ガスプラズマ
(4,5Pa、投入電力200W)を用いて灰化処理を
行うど、バター;ニングされたTj膜の表面は酸化し、
その直下のフォトレジストは保護されて垂直端面を有す
るマスクを得る。次に装置内を圧力1.0−@Paまで
排気し、塩素ガスを流量9.23CCMで流しく装置内
圧力1×io−’Pa) 、印加磁界8.75X 1O
−2T、マイクロ波の周?f!数2.45GHz、マイ
クロ波電力100Wの電ヂーヴイクロトロン共鳴条件1
・゛で、400vの加速1J[を印加して、反応性イオ
ンビームエツチングを行う。エツチング速度は上述した
条件で、0.2g)、m/minである。
さらに、MOCVDによってN−Al2 o4GaAs
コンタクト層1.04 、 r”GaAs層105およ
びP−1j、!、。4GaoIIAsブロック層106
を成長させるど、島状突起103上には同時に例えば厚
さ 1.5+7.mのN−A、9 o4GaAsクラッ
ド層107.厚さ0.8gmのP−GaAs活性層10
8および厚さ1.54z、mのP−Al2 o4Gao
、 sAsクラッド層109が形成される。この時、突
起に垂直なく +、 00 >方向の成長速度に比べで
[111)B方向の成長速度が遅いため、突起土部の形
状は屋根状となる。屋根面1)は(111)B面どなる
6左右の(]、111B面が交t> z i’= i′
il′lで成長が停止する。突起上部の成長のうち、f
、Airおよび奥の端面は、成長速度の速い+1.1l
lA面が出現する傾向にあるが、ソースの到達条件等に
より1.垂直ないし、やや逆メサ状の端面が形成さ第1
る。P−クラッド層109の側面が交差し、クラッド層
109の頂りが線状になった時点で、ドープ種を変えて
、 N−Afl o4Gao、 eAsブロック層11
0およびP−An、 o4Gao 、lAsコンタクト
層111を順次成長させる。N〜ブL2ツク層210お
よびP−コンタクト層111は突起ト、のダブルヘテロ
構造の周囲を埋めて成長する。1)−コンタクト層11
1がP−クラッド層109を埋めつくした後は、−様な
成長によりP−コンタクト# 111および、キャップ
層112が形成される。このようにし7で、埋め込みダ
ブルヘテロ構造が作製される。面発光レーザ用の垂直型
光共振器を形成するためには、Pコンタクト層111と
キャップ層112の間にP型のAff (+、 1Ga
o、 9 As/ Ap、 o、 7GaQ、 3AS
半導体多層膜による上部ミラーを形成するか、あるいは
第1図に示すように、活性層の1一部に、キャップ層1
120部を取り除いた後に、該電体多層膜のミラ11.
3を形成してもよい。
コンタクト層1.04 、 r”GaAs層105およ
びP−1j、!、。4GaoIIAsブロック層106
を成長させるど、島状突起103上には同時に例えば厚
さ 1.5+7.mのN−A、9 o4GaAsクラッ
ド層107.厚さ0.8gmのP−GaAs活性層10
8および厚さ1.54z、mのP−Al2 o4Gao
、 sAsクラッド層109が形成される。この時、突
起に垂直なく +、 00 >方向の成長速度に比べで
[111)B方向の成長速度が遅いため、突起土部の形
状は屋根状となる。屋根面1)は(111)B面どなる
6左右の(]、111B面が交t> z i’= i′
il′lで成長が停止する。突起上部の成長のうち、f
、Airおよび奥の端面は、成長速度の速い+1.1l
lA面が出現する傾向にあるが、ソースの到達条件等に
より1.垂直ないし、やや逆メサ状の端面が形成さ第1
る。P−クラッド層109の側面が交差し、クラッド層
109の頂りが線状になった時点で、ドープ種を変えて
、 N−Afl o4Gao、 eAsブロック層11
0およびP−An、 o4Gao 、lAsコンタクト
層111を順次成長させる。N〜ブL2ツク層210お
よびP−コンタクト層111は突起ト、のダブルヘテロ
構造の周囲を埋めて成長する。1)−コンタクト層11
1がP−クラッド層109を埋めつくした後は、−様な
成長によりP−コンタクト# 111および、キャップ
層112が形成される。このようにし7で、埋め込みダ
ブルヘテロ構造が作製される。面発光レーザ用の垂直型
光共振器を形成するためには、Pコンタクト層111と
キャップ層112の間にP型のAff (+、 1Ga
o、 9 As/ Ap、 o、 7GaQ、 3AS
半導体多層膜による上部ミラーを形成するか、あるいは
第1図に示すように、活性層の1一部に、キャップ層1
120部を取り除いた後に、該電体多層膜のミラ11.
3を形成してもよい。
このような方法で形成した面発光レーザは、活性層が2
島状に形成された突起の面積よりも小さく形成できるこ
と、成長中に、活性層が空気にさらさtlることかない
ので、良好な結晶品質の埋め込み層ができること、等に
より、lIl+、4J以)の低し7きい値電流を有する
面発光L/−ザが天理できる。
島状に形成された突起の面積よりも小さく形成できるこ
と、成長中に、活性層が空気にさらさtlることかない
ので、良好な結晶品質の埋め込み層ができること、等に
より、lIl+、4J以)の低し7きい値電流を有する
面発光L/−ザが天理できる。
さらに、第1図番ごおいては、基板に(10(ll〕−
ノ侍を用いたが、(111,1B位の基板を用いること
により、正四角錐形状に、突起面)−のエピタキシャル
層を形成することが可能である。例えば基板表面を(1
11)Aどした場合に(111)B面でかこまれた正四
面体が形成される。この場合には、第1図において、2
側面すなわち線状の活性層の狭さくが起こるのに対し7
.3側面からの活性層面積の縮小がE’1能どなり、累
子の微小化には好都合である。
ノ侍を用いたが、(111,1B位の基板を用いること
により、正四角錐形状に、突起面)−のエピタキシャル
層を形成することが可能である。例えば基板表面を(1
11)Aどした場合に(111)B面でかこまれた正四
面体が形成される。この場合には、第1図において、2
側面すなわち線状の活性層の狭さくが起こるのに対し7
.3側面からの活性層面積の縮小がE’1能どなり、累
子の微小化には好都合である。
匹?。
さらに基板上に2次元的に成形された複数の島状突起上
に−様なMOCVD成長を行なうことにより、端面出射
型1ノ−ザの高性能化を行うことが可能となる。
に−様なMOCVD成長を行なうことにより、端面出射
型1ノ−ザの高性能化を行うことが可能となる。
例えば第2A図に示すようにリアクティブイオンビーム
エツチングによりn″−GaAs基板101上に0.2
〜1 gmの間隔で、島状の突1201−204を形成
して8き、次に第1図と同様なMOCVD成長を行う。
エツチングによりn″−GaAs基板101上に0.2
〜1 gmの間隔で、島状の突1201−204を形成
して8き、次に第1図と同様なMOCVD成長を行う。
第2B図および第2C図はこのようにt、て作製したレ
ーザの、第2A図におけるA−A′線および!3−B′
線に沿った断面図である。図示するように、ブロック[
106および110に囲ま第1、た微小なダブルヘテロ
構造(N−クラッド層107(0゜8ttm厚) 、
P−GaAs活性層108(0,]、gm厚)、P=ク
ラッド層109(0,8gm厚))を連続的に形成する
ことができる。
ーザの、第2A図におけるA−A′線および!3−B′
線に沿った断面図である。図示するように、ブロック[
106および110に囲ま第1、た微小なダブルヘテロ
構造(N−クラッド層107(0゜8ttm厚) 、
P−GaAs活性層108(0,]、gm厚)、P=ク
ラッド層109(0,8gm厚))を連続的に形成する
ことができる。
この構造は、埋め込み構造および電流阻止層を有するた
め/1人効率が良く、更に、活性層のストライプが多重
に分割されでいるため、基本縦モトの間隙が広く、安定
な午−縦モード動作が天理できる。さらに、第2B図、
第20図1に示した構造においては、出射面がAl2G
aAsブロック層でおおわれているため、出射ウィンド
ウ付きレーザとして、高出力動作が可能となる。この効
果はII、−セグメントレーザ、例えば第2B図の構造
を図のC1C′で切断し、レーザ長を200μm程度に
設定した1、−ザにおいでも実更できる。
め/1人効率が良く、更に、活性層のストライプが多重
に分割されでいるため、基本縦モトの間隙が広く、安定
な午−縦モード動作が天理できる。さらに、第2B図、
第20図1に示した構造においては、出射面がAl2G
aAsブロック層でおおわれているため、出射ウィンド
ウ付きレーザとして、高出力動作が可能となる。この効
果はII、−セグメントレーザ、例えば第2B図の構造
を図のC1C′で切断し、レーザ長を200μm程度に
設定した1、−ザにおいでも実更できる。
夫茄、酊
更に導波モード波長程度の微細加工をほどこすことによ
り、新しい形式の介在帰還型レーザな実現することがで
きる。
り、新しい形式の介在帰還型レーザな実現することがで
きる。
第3図はそのようなし・−ザの一例を示し、同図(a)
は長1.方向の断面図、図(b)は図(a)のD−D’
線に沿った断面図である6n”−GaAs基板上にN−
A(!、 o、 5Ga0.7ASクラッド層301を
成長させる。RIBEによ−)て、その表面にピッチ0
.1〜0.2g、m、アスベク)・比1/2〜1程度の
グレーティング302を導波モード波長の174〜3/
4に対応する周期で設け、さらにRIBEによって側面
を垂直にエツチングして幅2μm程度のストライプ30
3を形成する。次に実施例1と同様にMOCVDによっ
て厚さ0.2 μmのN−A A o4Gao、 sA
s層(N−コンタクト層104. N−ガイド層30
7) 、厚さ 0゜lumのP−GaAs層105(活
性層108L厚さ0.8a、mのP−A、Co、 aG
ao、 sAs層(P−ブロック層10G、 P−クラ
ッド層1.09)、 N−Aj2 o4Ga、、 、
IAsブロック層110゜[)−Δ()、o4Gao、
aAsコンタクト層111およびp’−GaAsキャ
ップ層の6層を連続しで成長させ、埋め込みl\テロ構
造を作製する。
は長1.方向の断面図、図(b)は図(a)のD−D’
線に沿った断面図である6n”−GaAs基板上にN−
A(!、 o、 5Ga0.7ASクラッド層301を
成長させる。RIBEによ−)て、その表面にピッチ0
.1〜0.2g、m、アスベク)・比1/2〜1程度の
グレーティング302を導波モード波長の174〜3/
4に対応する周期で設け、さらにRIBEによって側面
を垂直にエツチングして幅2μm程度のストライプ30
3を形成する。次に実施例1と同様にMOCVDによっ
て厚さ0.2 μmのN−A A o4Gao、 sA
s層(N−コンタクト層104. N−ガイド層30
7) 、厚さ 0゜lumのP−GaAs層105(活
性層108L厚さ0.8a、mのP−A、Co、 aG
ao、 sAs層(P−ブロック層10G、 P−クラ
ッド層1.09)、 N−Aj2 o4Ga、、 、
IAsブロック層110゜[)−Δ()、o4Gao、
aAsコンタクト層111およびp’−GaAsキャ
ップ層の6層を連続しで成長させ、埋め込みl\テロ構
造を作製する。
N−A[。xGao7As層301の表面に設けたグレ
ーティングの寸法、N−クラッド層107の厚さおよび
ストライプ303の高さ11を調節することによってG
a、As活性層108そのものの膜厚を周期的に変化さ
せることもでき、その結果、結合定数kを大きくするこ
とができる。さらにグレーティングの中央に、1/4
λに対応する移相器304を設けて発振周波数を安定さ
セること、移相器304の左右のグレーディングの長さ
を非対称にして、一方の出射端からの出力を増すことも
可能である。
ーティングの寸法、N−クラッド層107の厚さおよび
ストライプ303の高さ11を調節することによってG
a、As活性層108そのものの膜厚を周期的に変化さ
せることもでき、その結果、結合定数kを大きくするこ
とができる。さらにグレーティングの中央に、1/4
λに対応する移相器304を設けて発振周波数を安定さ
セること、移相器304の左右のグレーディングの長さ
を非対称にして、一方の出射端からの出力を増すことも
可能である。
頂1ニー万王JJI 4−
また、第4A図に示すように、ストライプの幅を長平方
向に変化させた島状構造303Aを形成し、前述のよう
に、N−P−N−P構造のAρGaAsを成長させて半
導体レーザを作成することもできる。第4B図および第
4C図は、それぞれ第4A図のE−E’線およびF−F
’線に沿った成長後の断面図である。図示するように1
1店性M幅が、周期的に変化した導波路が作成できる。
向に変化させた島状構造303Aを形成し、前述のよう
に、N−P−N−P構造のAρGaAsを成長させて半
導体レーザを作成することもできる。第4B図および第
4C図は、それぞれ第4A図のE−E’線およびF−F
’線に沿った成長後の断面図である。図示するように1
1店性M幅が、周期的に変化した導波路が作成できる。
このように、活性層の厚さの代わりに幅を変えることに
よっても、導波路の伝播定数を変化させることができ、
分布帰還型レーザが実現できる。この方式は、グレーテ
ィングの作成と、ストライプの作成とを同時に、同じ深
さのエッヂングプロセスにより実現することができる利
点がある。活性H幅の周期を、導波モード波長程度にす
ることにより、第3図に示したと同様な波長安定化機能
を持つ分布帰還型レーザとなる。
よっても、導波路の伝播定数を変化させることができ、
分布帰還型レーザが実現できる。この方式は、グレーテ
ィングの作成と、ストライプの作成とを同時に、同じ深
さのエッヂングプロセスにより実現することができる利
点がある。活性H幅の周期を、導波モード波長程度にす
ることにより、第3図に示したと同様な波長安定化機能
を持つ分布帰還型レーザとなる。
また周期をlum程度以上とすることにより、第2B図
に示したような多重導波路分割型レーザとすることも可
能である。その際の成長膜厚等は、それぞれ、第3図、
第2A〜第2C図に示した例に準拠する。
に示したような多重導波路分割型レーザとすることも可
能である。その際の成長膜厚等は、それぞれ、第3図、
第2A〜第2C図に示した例に準拠する。
AβGa、Asの組成が上述した実施例に限られないこ
と、導電型が上述した実施例と逆であっても差しつかえ
ないことは言うまでもない。さらに本発明は、Aj2G
aAs系だけでなく、埋め込みへテロ構造の化合物半導
体に広く適用できる。
と、導電型が上述した実施例と逆であっても差しつかえ
ないことは言うまでもない。さらに本発明は、Aj2G
aAs系だけでなく、埋め込みへテロ構造の化合物半導
体に広く適用できる。
[発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば半導体基板上に、
垂直端面を有する島状突起を形成し、その基板トにエピ
タキシャル成長を連続的に行うことにより、島状突起ト
に周囲を完全に埋め込み層に囲まれたダブルヘテロ構造
を、大気にさらすことなく、1回のエピタキシャル成長
で実現することが可能である。この手法を用いると、三
次元的な微細構造を有する活性層をクラッド層中に完全
に埋め込むことができ、さらに電流阻止層も同時に形成
することができるので、面発光レーザ用の微小な活性領
域や、多重分割型波長安定化レーザにおける活性層の微
細構造設計が可能となり、しきい値電流波長安定性等の
飛躍的な性能向」−が可能である。
垂直端面を有する島状突起を形成し、その基板トにエピ
タキシャル成長を連続的に行うことにより、島状突起ト
に周囲を完全に埋め込み層に囲まれたダブルヘテロ構造
を、大気にさらすことなく、1回のエピタキシャル成長
で実現することが可能である。この手法を用いると、三
次元的な微細構造を有する活性層をクラッド層中に完全
に埋め込むことができ、さらに電流阻止層も同時に形成
することができるので、面発光レーザ用の微小な活性領
域や、多重分割型波長安定化レーザにおける活性層の微
細構造設計が可能となり、しきい値電流波長安定性等の
飛躍的な性能向」−が可能である。
また、基板の加ユ1寸法をサブミクロンに設定すること
により量子細線や皿子ドツト状の完全埋め込み構造を形
成することが可能になり、量子効果による状態密度制御
を利用した高性能レーザの開発にも用いることが可能と
なる。
により量子細線や皿子ドツト状の完全埋め込み構造を形
成することが可能になり、量子効果による状態密度制御
を利用した高性能レーザの開発にも用いることが可能と
なる。
第1図は本発明の一実施例とし□ての面発光し・−ザの
構造を示す図、 第2A図、第2B図および第2C図はそれぞれ本発明の
他の実施例としての活性層多重分割型波長安定化レーザ
の製法を説明する図、 第3図は本発明のさらに他の実施例としての分布帰還型
レーザの構造を示す図、 第4A図〜第4C図はさらに他の実施例の構造を示す図
、 第5図は従来の埋め込みストライプレーザの製造過程を
示す図である。 1(L8 −−− P−GaAs 9占刺脣付、1
09 =□ P−A、9 a、 Jao、 sAsクラ
ッド層、110− N−Aj2 o4Gao、 sAs
ブロック層、1.11 ・= P−Aj’! o、 <
Gaa、 aAsコンタクトI―、112・・・ド〜G
aAsキャップ層、]、 1.3・・・誘電体ミラー 201.202.203,204・・・島状突起、30
1−’ N−A、9 o aGao tAsクラッド層
、302・・・グレーティング、 303、303A・・・ストライプ、 304・・・移相器、 307 ・= ARo、 zGao、 sAsガイド
層。 −(100)n”−GaAs基板、 −/l (1,+Gaa、 eAs/Aj2 o、 7
GaO,Js多層膜、・・・島状突起、 ・・・N−Aβ。4Gao8Asコンタクト層、−−−
P−GaA、sM! 。 ・= P−Aff a4Gao、 sAsブロック層、
−−−N−AA a4Gao、 sAsクラッド層、指
定代理人 I業技術院電子技術総合研究所長 303A 〜 101 第4B図 第4C図 (b) (C) 第5 図
構造を示す図、 第2A図、第2B図および第2C図はそれぞれ本発明の
他の実施例としての活性層多重分割型波長安定化レーザ
の製法を説明する図、 第3図は本発明のさらに他の実施例としての分布帰還型
レーザの構造を示す図、 第4A図〜第4C図はさらに他の実施例の構造を示す図
、 第5図は従来の埋め込みストライプレーザの製造過程を
示す図である。 1(L8 −−− P−GaAs 9占刺脣付、1
09 =□ P−A、9 a、 Jao、 sAsクラ
ッド層、110− N−Aj2 o4Gao、 sAs
ブロック層、1.11 ・= P−Aj’! o、 <
Gaa、 aAsコンタクトI―、112・・・ド〜G
aAsキャップ層、]、 1.3・・・誘電体ミラー 201.202.203,204・・・島状突起、30
1−’ N−A、9 o aGao tAsクラッド層
、302・・・グレーティング、 303、303A・・・ストライプ、 304・・・移相器、 307 ・= ARo、 zGao、 sAsガイド
層。 −(100)n”−GaAs基板、 −/l (1,+Gaa、 eAs/Aj2 o、 7
GaO,Js多層膜、・・・島状突起、 ・・・N−Aβ。4Gao8Asコンタクト層、−−−
P−GaA、sM! 。 ・= P−Aff a4Gao、 sAsブロック層、
−−−N−AA a4Gao、 sAsクラッド層、指
定代理人 I業技術院電子技術総合研究所長 303A 〜 101 第4B図 第4C図 (b) (C) 第5 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)化合物半導体基板上に形成された垂直端面を有する
少なくとも1個の島状突起と、 該島状突起の表面に順次形成された第1導電型のクラッ
ド層、活性層および第2導電型のクラッド層からなり、
厚さ方向に幅の狭い傾斜側面を有するダブルヘテロ構造
と、 該ダブルヘテロ構造を埋め込んで順次形成された第2導
電型および第1導電型のブロック層を有することを特徴
とする半導体レーザ。 2)前記半導体レーザが面発光レーザであることを特徴
とする請求項1に記載の半導体レーザ。 3)前記半導体レーザが端面出射型レーザであつて、前
記ダブルヘテロ構造の前後に出射ミラーが設けられてい
ることを特徴とする請求項1に記載の半導体レーザ。 4)前記島状突起が二次元的に配置され、前記活性層が
分割されていることを特徴とする請求項1に記載の半導
体レーザ。 5)前記島状突起の表面に周期的な凹凸を有するストラ
イプがあり、前記活性層あるいは、活性層とクラッド層
の中間の屈折率を有するガイド層の厚さが周期的に変化
していることを特徴とする請求項1に記載の半導体レー
ザ。 6)前記島状突起の側面の幅が周期的に変化しているこ
とを特徴とする請求項1に記載の半導体レーザ。 7)半導体基板上に垂直端面を有する少なくとも1個の
突起を形成する工程と、 連続したエピタキシャル成長によって、前記突起上に第
1導電型のクラッド層、活性層および第2導電型のクラ
ッド層からなるダブルヘテロ構造を形成し、同時に前記
突起以外の部分に前記ダブルヘテロ構造を囲んで第2導
電型のブロック層および第1導電型のブロックを形成す
る工程 とを有することを特徴とする半導体レーザの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16467390A JPH0461187A (ja) | 1990-06-22 | 1990-06-22 | 半導体レーザおよびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16467390A JPH0461187A (ja) | 1990-06-22 | 1990-06-22 | 半導体レーザおよびその製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0461187A true JPH0461187A (ja) | 1992-02-27 |
Family
ID=15797664
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16467390A Pending JPH0461187A (ja) | 1990-06-22 | 1990-06-22 | 半導体レーザおよびその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0461187A (ja) |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5946081A (ja) * | 1982-09-09 | 1984-03-15 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 周期構造を有する埋込形半導体レ−ザ |
JPS63153884A (ja) * | 1986-12-17 | 1988-06-27 | Nec Corp | 分布帰還型半導体レ−ザ |
JPS63318195A (ja) * | 1987-06-19 | 1988-12-27 | Agency Of Ind Science & Technol | 横方向埋め込み型面発光レ−ザ |
JPS63318791A (ja) * | 1987-06-22 | 1988-12-27 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 埋め込み構造の3−5族化合物半導体光導波素子の作製方法 |
-
1990
- 1990-06-22 JP JP16467390A patent/JPH0461187A/ja active Pending
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5946081A (ja) * | 1982-09-09 | 1984-03-15 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 周期構造を有する埋込形半導体レ−ザ |
JPS63153884A (ja) * | 1986-12-17 | 1988-06-27 | Nec Corp | 分布帰還型半導体レ−ザ |
JPS63318195A (ja) * | 1987-06-19 | 1988-12-27 | Agency Of Ind Science & Technol | 横方向埋め込み型面発光レ−ザ |
JPS63318791A (ja) * | 1987-06-22 | 1988-12-27 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 埋め込み構造の3−5族化合物半導体光導波素子の作製方法 |
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