JPH0461094B2 - - Google Patents

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Publication number
JPH0461094B2
JPH0461094B2 JP1066898A JP6689889A JPH0461094B2 JP H0461094 B2 JPH0461094 B2 JP H0461094B2 JP 1066898 A JP1066898 A JP 1066898A JP 6689889 A JP6689889 A JP 6689889A JP H0461094 B2 JPH0461094 B2 JP H0461094B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
machine
management device
spinning
management
data
Prior art date
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Expired
Application number
JP1066898A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH02251625A (ja
Inventor
Yoshihiko Samoto
Shujiro Suzuki
Kazuhiko Nakade
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Murata Machinery Ltd
Original Assignee
Murata Machinery Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Murata Machinery Ltd filed Critical Murata Machinery Ltd
Priority to JP1066898A priority Critical patent/JPH02251625A/ja
Priority to IT47768A priority patent/IT1240803B/it
Priority to CH892/90A priority patent/CH681023A5/de
Priority to DE4008794A priority patent/DE4008794C2/de
Publication of JPH02251625A publication Critical patent/JPH02251625A/ja
Publication of JPH0461094B2 publication Critical patent/JPH0461094B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • DTEXTILES; PAPER
    • D01NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
    • D01HSPINNING OR TWISTING
    • D01H13/00Other common constructional features, details or accessories
    • D01H13/14Warning or safety devices, e.g. automatic fault detectors, stop motions ; Monitoring the entanglement of slivers in drafting arrangements

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)
  • Selective Calling Equipment (AREA)
  • Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)
  • Sewing Machines And Sewing (AREA)
  • General Factory Administration (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、各紡績機の機台端に設けられ、機台
毎の糸欠点や作業分析等の生産管理を行う機台付
管理装置に係わり、特に2以上の紡績機を一箇所
で集中的に管理できる紡績機の管理装置に関す
る。
〔従来の技術〕 紡績機は、スライバーを牽伸するドラフト部
と、撚りを与える空気ノズルと、パツケージに巻
取る巻取部を具備した多数の紡績ユニツト〔錘と
も呼び通常は60錘〕からなつている。そして、工
場内には、この紡績機が2以上配置され、各紡績
機の機台端に機台毎の生産管理を行なう管理装置
が内設されている。この管理装置は、スラブ欠点
や糸切れ数を分析して異常錘を発見するという糸
欠点管理をしたり、機台効率により作業分析をし
たりするという生産管理をするものであり、機台
毎に設けられている。したがつて、この生産管理
データを得ようとすると、その機台まで作業者が
出向きプリンター等でデータ出力させることにな
る。しかし、工場内には多くの紡績装置が配置さ
れていることから、一箇所で集中的に各機台の生
産管理データを得たいという要請があつた。そこ
で、この要請に対応するために、中央にホストコ
ンピユータを1台設置し、このホストコンピユー
タに各機台の管理装置を接続するシステムをとる
ことがあつた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記した集中管理システムは、工場内に、機台
付管理装置を端末とてこれらとホストコンピユー
タを通信回線で結合し、それぞれの両端にモデム
を接続したデータ通信システムを構築したもので
あり、大容量のデータ管理、表示、記録を行うこ
とができる。しかし、多くのモデムと容量のある
ホストコンピユータを必要とするシステムであ
り、集中システムの導入のためにコストがかかり
すぎるという問題点を有している。
本発明は上述した問題点に鑑みてなされたもの
であり、その目的とするところは、簡単な機器構
成で集中管理が行える紡績機の管理装置を提供し
ようとするものである。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、本発明の紡績機の
管理装置は各紡績機の機台端に設けられ、機台毎
の糸欠点や作業分析等の生産管理を行う機台付管
理装置であつて、2以上の紡績機の各機台付管理
装置に、各機台付管理装置間のデータ通信を可能
とするモデムインターフエースを内蔵させ、各機
台付管理装置間をこのモデムインターフエースで
接続し、少なくとも一つの機台付管理装置に各機
台付管理装置における生産管理データと通信可能
とする切り換え手段を設けたものである。
そして、前記各機台付管理装置は液晶表示手段
を具備することもできる。
〔作用〕
各機台付管理装置に内蔵されたモデムインター
フエースは、同じ種類の機台付管理装置あれば、
特にモデムを接続することなく相方向でデータの
送受をするように働く。また、各機台付管理装置
のうち少なくとも一つの機台付管理装置に設けら
れた切り換え手段は、各機台付管理装置における
生産管理データと通信可能とし、少なくとも一つ
機台付管理装置をホストコンピユータとしても機
能させ、その他を端末として機能させるための切
り換えとして働く。
そして、各機台付管理装置における液晶表示手
段は、デイスプレイ機能も内蔵させて、生産管理
データのグラフ表示等をするように働く。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明す
る。
第1図は管理装置の機器配置図、第2図は機台
付管理装置の機能ブロツク図、第3図は2以上の
機台付管理装置の接台図である。
第1図において、各機台端1に機第付管理装置
10が内設されている。この機台付管理装置10
はモデムインターフエースを内蔵しており、各機
台付管理装置10間を直接通信線11で結合可能
である。そして、各機台付管理装置10の前面に
は、液晶画面12とキーボード13が一体的に配
設されている。また、各機台付管理装置10はプ
リンター8が接続可能となつている。従来の機台
付管理装置と異なる点は、別体のモデムに接続す
ることなく各機台付管理装置が結合される点と、
各機台付管理装置に液晶画面12が配設され、機
台管理装置10内部のデイツプスイツチの切り換
え或いはキーボード13操作で集中管理モード
〔ホストコンピユータとして機能させる〕とスレ
ーブモード〔端末として機能させる〕の切り換え
を行えるようにした点である。ただし、上記モー
ドの切り換えはキーボード13の操作により行な
えるようにすると、切り換え時の手間は相当に省
けるが、通常のキーボード操作の際に、誤つて切
り換え操作をしてしまう恐れがあり、その場合に
はデータの消滅とかシステムの破壊の起こる可能
性もあるので、上記モードの切り換えは機台付管
理装置10内蔵の、通常には手の触れ得ない場所
にあるスイツチによつて可能なようにするのが好
ましい。
第2図において、機台付管理装置10は、
CPU15、PROM16、RAM17を基本構成と
している。そして、バスネツトワーク18で紡績
機Kにおける特定の錘の群を管理するスレーブ1
9と結合されており、種々の管理データが取り込
むことができるようになつている〔例えば、障害
表示は糸欠点による停止信号であり、FWは糸走
行信号である〕。また、パルスカウンター20に
は糸速パルス即ち糸長に関するデータが入力され
る〔紡出速度は各錘一定であり、バスネツトワー
ク18からのデータで各錘の運転時間が判ると生
産量等が算出できる〕。そして、プリンターイタ
ーフエース21によつてプリンターを接続し、管
理データを印字できるようになつている。以上の
構成は従来の機台付管理装置にも備わつているい
る機能である。本発明特有の構成としては、シリ
アル通信用としてRS485レシーバー/ドライバー
22を付加したこと、ランプ表示に代わり液晶表
示装置23を付加したこと、及びスイツチ24に
集中管理モードとスレーブモードの切り換え機能
を付与した点である。つぎに、これらの点につい
て、説明する。
第3図はRS485レシーバー/ドライバー22に
よる各機台付管理装置10の接続図である。第3
図において、符号(10m)の機台付管理装置を集
中管理のためのマスターとして、符号(10s)の
機台付管理装置を集中管理されるスレーブとして
機能させるとすると、スレーブ(10s)のターミ
ナル(Tx+)とマスター(10m)のターミナル
(Rx+)と同様に(Tx−)と(Rx−)、(Rx+)
と(Tx+)、(Rx−)と(Tx−)を接続してい
る。そして、マスター(10m)にプリンター8が
接続されている。しかし、スレーブ(10s)とマ
スター(10m)は同じ機器であり、接続を変更す
るだけで何れの機台付管理装置もマスターとして
機能させることができる。したがつて、作業者に
一番近い機台をマスターとする等の自由自在の選
択が可能である。このRS485レシーバー/ドライ
バー22は第2図示のRS232Cレシーバー/ドラ
イバー22と異なり別体のモデムを必要としない
モデムインターフエースであり、米国のEIA
(Electro−nic Industries Association)が決め
た規格であり、平衡ラインにより高速度で多数の
ノードが送受信(n:n)可能な情報転送を許す
規格である。
第4図は機台付管理装置のフロント図であり、
フロント上面に液晶画面12が、フロント中央に
第2図のスイツチ24に接続するキーボード13
が配置されている。いま、機台付管理装置がマス
ターとして機能している場合と、スレーブとして
機能している場合のキーボード操作について説明
する。
「マスターとして機能している場合」 集中管理機能として、各機台付管理装置の生産
管理データを液晶画面12に表示させる操作手順
を説明する。例えば10番目の機台の機械効率を示
す生産管理データ〔第5図aに相当するもの〕を
表示させるには、スーパーバイザーモードへの切
り換えボタンである「#」キーを押し、次にデイ
スプレイ表示ボタンである「F1」キーを押して
液晶画面上にメニユー画面を表示させ、そのメニ
ユー画面上の指示に従つて、次に例えば「F3」
キーと「F4」キーを押し、最後に表示させたい
機台番号である「10」を押すという手順でキーを
操作すればよい。
「スレーブとして機能している場合」 一方、各機台付管理装置はその機台端まで作業
者が出向くとその機台の生産管理データをその機
台付管理装置の液晶画面12に表示させることも
できる。その場合の手順は、単に「R」キーを押
すという操作をすればよい。
つぎに、第5図に基づいて、マスターとして機
能している機台付管理装置のフロント上面の液晶
画面12の表示機能を説明する。第5図aは特定
機台の1週間分と操業開始から停止までの時間内
での機械効率の一例を示すグラフ図である。第5
図bは特定機台の錘の中で特に効率の悪いものが
どのような原因によつて停止しているのかを一例
として表示するグラフ図である。第5図cは、特
定機台について、どの錘にどのうよな保守を施せ
ばよいかを一例として示す推奨指図書である。こ
のように、特定機台に足を運ばなくとも一箇所で
生産管理データを直ちに得ることができる。な
お、第3図において、マスター(10m)内のスイ
ツチ24はもちろんマスター側〔例えばOFF側〕
に切り換えられているが、接続を変更して第3図
最下の管理装置をマスターにし、その他をスレー
ブにしようとすれば、一旦配線を外した上、最上
と最下の管理装置10内のスイツチ24を切り換
えた後、再び配線を行えばよい。
〔発明の効果〕
本発明は、上述のとおり構成されているので、
次に記載する効果を奏する。
各機台付管理装置に内蔵されたモデムインター
フエースによつて、同じ種類の機台付管理装置あ
れば、特にモデムを接続することなく相方向にデ
ータを送受させ、また、各機台付管理装置のうち
少なくとも一つの機台付管理装置に設けられた切
り換え手段によつて、各機台付管理装置における
生産管理データと通信可能とし、少なくとも一つ
の機台付管理装置をホストコンピユータとしても
機能させ、その他を端末として機能させるように
したので、モデムやホストコンピユーター等の高
価の機器を用いることなく集中管理ができる。
そして、各機台付管理装置における液晶表示手
段で、デイスプレイ機能も内蔵させて、生産管理
データのグラフ表示をするようにしたので、各機
台付管理装置のキー操作だけで直ちに生産管理を
見やすい情報にして表示できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は管理装置の機器配置図、第2図は機台
付管理装置の機能ブロツク図、第3図は2以上の
機台付管理装置の接続図、第4図は機台付管理装
置のフロント図、第5図は液晶画面の表示の例を
示す図である。 10……機台付管理装置、12……液晶画面、
13……キーボード、22……RS485レシーバ
ー/ドライバー。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 各紡績機の機台端に設けられ、機台毎の糸欠
    点や作業分析等の生産管理を行う機台付管理装置
    であつて 2以上の紡績機の各機台付管理装置に、各機台
    付管理装置間のデータ通信を可能とするモデムイ
    ンターフエースを内蔵させ、 各機台付管理装置間をこのモデムインターフエ
    ースで接続し、 少なくとも一つの機台付管理装置に各機台付管
    理装置における生産管理データと通信可能とする
    切り換え手段を設けたことを特徴とする紡績機の
    管理装置。 2 前記各機台付管理装置は液晶表示手段を具備
    している請求項1記載の紡績機の管理装置。
JP1066898A 1989-03-18 1989-03-18 紡績機の管理装置 Granted JPH02251625A (ja)

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JP1066898A JPH02251625A (ja) 1989-03-18 1989-03-18 紡績機の管理装置
IT47768A IT1240803B (it) 1989-03-18 1990-03-16 Dispositivo di controllo per filatoio.
CH892/90A CH681023A5 (ja) 1989-03-18 1990-03-19
DE4008794A DE4008794C2 (de) 1989-03-18 1990-03-19 Überwachungungsanlage für Spinnmaschinen

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JPH02251625A JPH02251625A (ja) 1990-10-09
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CH (1) CH681023A5 (ja)
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DE102018100364A1 (de) 2018-01-09 2019-07-11 Maschinenfabrik Rieter Ag Verfahren zum Betreiben einer Spinn- oder Spulmaschine

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DE4008794A1 (de) 1990-09-20
JPH02251625A (ja) 1990-10-09
IT9047768A1 (it) 1991-09-16
IT9047768A0 (it) 1990-03-16
IT1240803B (it) 1993-12-17
DE4008794C2 (de) 1994-12-22

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