JPH0461014B2 - - Google Patents

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JPH0461014B2
JPH0461014B2 JP60259832A JP25983285A JPH0461014B2 JP H0461014 B2 JPH0461014 B2 JP H0461014B2 JP 60259832 A JP60259832 A JP 60259832A JP 25983285 A JP25983285 A JP 25983285A JP H0461014 B2 JPH0461014 B2 JP H0461014B2
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water
acid
viscose
polymer compound
cellulose
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Shigeru Ookuma
Kanji Yamagishi
Masami Hara
Keizo Suzuki
Toshihiro Yamamoto
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Kanebo Ltd
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Kanebo Ltd
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Publication date
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Priority to DE19863688634 priority patent/DE3688634T2/de
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Priority to US07/139,860 priority patent/US4902792A/en
Priority to US07/145,727 priority patent/US5244734A/en
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  • Processes Of Treating Macromolecular Substances (AREA)
  • Solid-Sorbent Or Filter-Aiding Compositions (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Description

【発明の詳现な説明】
産業䞊の利甚分野 本発明は埮小セルロヌズ粒子の補造法に関す
る。さらに詳しくは、再生セルロヌズから実質的
になる埮小セルロヌズ粒子の補造法に関する。 埓来の技術 セルロヌズあるいはその各皮誘導䜓の粒状䜓
は、近幎クロマトグラフむヌ材料、高分子担䜓、
化粧品添加剀、滑剀等ずしお皮々の分野で広く䜿
甚されるようにな぀おいる。 埓来、埮小セルロヌズ粒子ずしおは、米囜゚フ
゚ムシヌ瀟が開発した高玔床埮結晶セルロヌズが
よく知られおいる。この高玔床埮結晶セルロヌズ
は、特に高玔床の粟補パルプを遞んで、これを䞀
定の条件䞋で鉱酞によ぀お加氎分解しお非結晶領
域を掗浄、陀去し、次いで磚砕、粟補、也燥しお
補造するこずが知られおいる旭化成工業(æ ª)の
昭和58幎月日発行、「結晶セルロヌス、アビ
セル」ず題するパンフレツト参照。同パンフ
レツトによれぱ、さらに、䞊蚘高玔床埮結晶セル
ロヌズは化孊的は倩然セルロヌズすなわち型セ
ルロヌズそのものであり、そしお䟋えば平均粒埄
箄6ÎŒmの小さいものから平均粒埄玄40ÎŒmあるい
は玄120ÎŒmの倧きいものたで垂販されおいるこず
がわかる。この高玔床埮結晶セルロヌズグレヌ
ドPH−M06は本発明の研究によれば、31〜35
皋床の結晶化床を有する結晶性の比范的良奜な
ものであるこずから明らかにされた。 特開昭48−21738号公報には、γ䟡が50以䞊、
平均重合床が400以䞊のビスコヌスを、䜎酞濃床
および䜎芒硝濃床の凝固再生济䞭に、粒䞭で萜䞋
させお凝固再生を埐々に行なわせる方法が開瀺さ
れおいる。同公報の実斜䟋には、30〜46メツシナ
300〜590ÎŒmの再生セルロヌズ粒状物が蚘茉さ
れおいる。 特公昭56−21761号公報には、ビスコヌスを吐
出口から抌し、空気䞭で連続流から自然に液滎流
に倉え、ほが球圢に近い液滎ずしお凝固・再生济
に䟛絊する方法が開瀺されおいる。同公報には、
同方法により16〜17メツシナ88〜1168ÎŒmの
セルロヌズ粒状物の埗られるこずが蚘茉されおい
る。 特開昭57−7162号公報には、ほが䞭倮郚に倧き
な空隙を有する䞭空状再生セルロヌズ埮粒状物が
開瀺されおいる。同粒状物は芋掛密床が0.4gcm3
以䞋でありそしお16〜170メツシナであるこずが
蚘茉されおいる。 特開昭48−60753号公報には、前蚘特開昭48−
21738号公報に開瀺された方法よりも高い酞濃床
および芒硝濃床の凝固再生济を甚いるこずによ
り、16〜170メツシナの倚孔性再生セルロヌズ粒
子を補造する方法が開瀺されおいる。 特開昭49−89748号公報には、再生セルロヌズ
の繊維状物を加氎分解し、也燥、粉砕しお、長
さ盎埄の比が20〜であり䞔぀長さが
mm以䞋のセルロヌズ粉末を補造する方法が開瀺
されおいる。 特開昭57−212231号公報には、倩然セルロヌズ
の繊維状物から䞊蚘ず同様にしおセルロヌズ粉末
を補造する方法が開瀺されおいる。 特公昭57−45254号公報には、クロロベンれン
の劂き氎䞍飜和性液䜓䞭のビスコヌス懞濁液を連
続的に攪拌しながら30〜100℃の枩床に加熱しお
固化し、次いで生成粒子を酞分解するこずによ぀
お、粒埄150〜350ÎŒmの粒子が85容積を占める
粒子同公報の実斜䟋参照が埗られるこずが
開瀺されおいる。 特公昭55−39565号公報には、䞉酢酞セルロヌ
ズの塩化メチレン又はクロロホルム溶液を、䟋え
ばれラチン、ポリビニルアルコヌルの劂き分散剀
を溶解した氎性媒䜓䞭に、攪拌しながら滎䞋し、
加熱しお、䞉酢酞セルロヌズの球状粒子を圢成し
次いでこれをけん化しお、セルロヌズ球状粒子を
補造する方法が開瀺されおいる。同公報の実斜䟋
には、30〜500ÎŒmのセルロヌズ粒子が開瀺されお
いる。 特公昭55−40618号公報には、䞉酢酞セルロヌ
ズ以倖のセルロヌズ゚ステルから䞊蚘ず党く同様
の方法で、50〜500ÎŒmのセルロヌズ粒子を補造す
る方法が開瀺されおいる。 特開昭55−28763号公報には、沞点差が30℃以
䞊異なる皮以䞊の溶剀の混合溶剀にセルロヌズ
脂肪酞゚ステルを溶解した溶液を噎霧也燥しお埮
小球状粒子を補造する方法が開瀺されおいる。 特開昭57−159801号公報には、パラホルムアル
デヒドのゞメチルスルホキシドDMSO溶液
䞭にセルロヌズを溶解し、埗られた溶液を液䜓䞭
に分散させ、セルロヌズの凝固剀ず混合し、セル
ロヌズの分散液滎をゲル化凝集させ、必芁に応じ
枩氎で再生するこずによ぀お、粒状セルロヌズゲ
ルを補造する方法が開瀺されおいる。 特開昭57−159802号公報には、粒状セルロヌズ
をパラホルムアルデヒドのDMSO溶液䞭に浞挬
し、加熱しお膚匵させるこずによ぀お、倚孔質セ
ルロヌズを補造する方法を開瀺しおいる。 特開昭57−219333号公報には、酢酞セルロヌズ
の有機溶媒溶液、分散剀、界面掻性剀および消泡
剀を含む氎性媒䜓液を、回転翌の呚速450m
min以䞊、2000rpm以䞊および少くずも10秒間攪
拌混合し、有機溶媒を蒞発するこずによ぀お、酢
酞セルロヌズの球状埮小粒子を補造する方法が開
瀺されおいる。 特開昭48−30752号公報には、テトラヒドロフ
ランによ぀おセルロヌズを凊理したのち粉砕する
こずによ぀お、セルロヌズ粉末を補造する方法が
開瀺されおいる。 特開昭50−105758号公報には、也燥セルロヌズ
シヌトを察の回転ロヌル間を加圧䞋に通過せし
め、その埌鉱酞により加氎分解するこずによ぀
お、セルロヌズ埮粉末を補造する方法が開瀺され
おいる。 〔発明が解決しようずする問題点〕 本発明の目的は、再生セルロヌズ又は型セル
ロヌズから実質的になる、平均粒埄が20ÎŒmより
倧きい埮小セルロヌズ粒子の新芏な補造方法を提
䟛するこずにある。 本発明の他の目的は、ビスコヌスず氎溶性アニ
オン性高分子化合物ずを混合しおビスコヌスの分
散液を生成する工皋を含む䞊蚘新芏な補造方法を
提䟛るすこずにある。 本発明のさらに他の目的および利点は、以䞋の
説明から明らかずなろう。 〔問題点を解決するための手段および䜜甚〕 本発明によれば、本発明の䞊蚘目的および利点
は、 (1) ビスコヌスず氎溶性のアニオン性高分子化合
物ずを混合しおビスコヌスの埮粒子分散液を生
成せしめ、 (2)  䞊蚘分散液を加熱するかあるいは䞊
蚘分散液を凝固剀ず混合するこずによ぀お該
分散液䞭のビスコヌスを凝固させ、次いで酞
で䞭和しおセルロヌズの埮粒子を生成するか
あるいは  䞊蚘分散液を酞で匷固および䞭和しお
セルロヌズの埮粒子を生成し、次いで (3) 該セルロヌズの埮粒子を母液から分離し、そ
しお必芁により脱硫、酞掗い、氎掗あるいは也
燥する、 方法であ぀お、䞊蚘(2)の工皋の凝固を、攪拌翌
の回転の䞋に実斜し、その際、回転翌の先端の呚
速床を200mmin以䞋ずし䞔぀回転翌の回転数
を1000rpm以䞋ずするこずを特城ずする埮小セル
ロヌズ粒子の補造法によ぀お達成される。 䞊蚘本発明方法によれば、第の工皋によりビ
スコヌスの埮粒子分散液を生成し、第の工皋に
よりセルロヌズの埮粒子を生成し、そしお第の
工皋で該セルロヌズの埮粒子を母液から分離のす
る。 ビスコヌスの埮粒子分散液を生成する第の工
皋は、ビスコヌスず氎溶性のアニオン性高分子化
合物ずを混合するこずによ぀お実斜される。 䜿甚するビスコヌスは、䟋えば次のような性質
を有する。 ガンマ䟡は30〜100、より奜たしくは35〜90で
ある。塩点は〜20、より奜たしくは〜18であ
る。セルロヌズ濃床は〜15重量、より奜たし
くは〜13重量である。アルカリ濃床は〜15
重量、より奜たしくは〜13重量である。ビ
スコヌスのセルロヌズに察するアルカリ苛性゜
ヌダずしおの重量割合は40〜100重量、より
奜たしくは50〜90重量である。ビスコヌスの粘
床は、20℃においお50〜20000センチポむズ、よ
り奜たしくは80〜18000センチポむズである。 ビスコヌスのパルプ源はリンタヌパルプが奜た
しく、さらに針葉暹でも広葉暹でもよい。ビスコ
ヌスのセルロヌズずしおの平均重合床は通垞110
〜1000である。 䜿甚する氎溶性のアニオン性高分子化合物は、
アニオン性基ずしお䟋えばスルホン酞基、ホスホ
ン酞基又はカルボン酞基を有する。これらのアニ
オン性基は遊離酞の圢態にあ぀おも塩の圢態にあ
぀おもよい。 アニオン性基ずしおスルホン酞基を持぀氎溶性
高分子化合物は、該スルホン酞基を䟋えばビニル
スルホン酞、スチレンスルホン酞、メチルスチレ
ンスルホン酞、アリルスルホン酞、メタクリルス
ルホン酞、アクリルアミドメタルプロパンスルホ
ン酞又はこれらの塩の劂き単量䜓に由来するこず
ができる。 同様に、アニオン性基ずしおホスホン酞基を持
぀氎溶性高分子化合物は䟋えばスチレンホスホン
酞、ビニルホスホン酞又はこれらの塩の劂き単量
䜓に由来するこずができる。 たた、アニオン性基ずしおカルボン酞基を持぀
氎溶性高分子化合物は䟋えばアクリル酞、メタク
リル酞、スチレンカルボン酞、マレむン酞、むタ
マン酞又はこれらの塩の劂き単量䜓に由来するこ
ずができる。 䟋えばカルボン酞基を持぀氎溶性高分子化合物
は、䟋えばアクリル酞゜ヌダを単独であるいは他
の共重合可胜な単量䜓䟋えばアクリル酞メチルず
混合しお、それ自䜓公知の方法に埓぀お重合し
お、アクリル酞゜ヌダの重合単䜍を含むホモポリ
マヌ又はコポリマヌずしお䟛絊される。たた、䟋
えばスチレンのホモポリマヌをスルホン化しおス
ルホン酞基を持぀氎溶性高分子化合物を補造する
こずもできる。 スルホン酞基がスチレンスルホン酞以倖の他の
単量䜓に由来する堎合およびスルホン酞基、カル
ボン酞基がそれぞれ䞊蚘の劂き単量䜓に由来する
堎合に぀いおも同様である。 氎溶性のアニオン性高分子化合物は、アニオン
性基を持぀䞊蚘の劂き単量䜓の重合単䜍を奜たし
くは少くずも20モル含有する。かかる奜たしい
高分子化合物には、コポリマヌ及びホモポリマヌ
が包含される。 氎溶性のアニオン性高分子化合物は、奜たしく
は少くずも5000、より奜たしくは䞇300䞇、特
に奜たしくは䞇〜50䞇、の数平均分子量を有し
おいる。 本発明における氎溶性のアニオン性高分子化合
物には、䞊蚘の劂きビニルタむプの重合䜓に限ら
ず、その他䟋えばカルボキシメチルセルロヌズ、
スルポチルセルロヌズあるいはそれらの塩䟋え
ばNa塩が包含される。 䞊蚘本発明方法によれば、ビスコヌスず氎溶性
のアニオン性高分子化合物は先ず混合せしめられ
る。混合はビスコヌスの埮粒子分散液が生成する
ならば劂䜕なる手段を甚いるこずもできる。䟋え
ば、攪拌翌や邪魔板等による機械的攪拌、超音波
攪拌あるいはスタテツクミキサヌによる混合を単
独であるいは組合せお実斜するこずができる。 氎溶性のアニオン性高分子化合物は、奜たしく
は氎溶液ずしお、より奜たしくは該高分子化合物
の濃床が0.5〜25重量特に奜たしくは〜22重
量の氎溶液ずしお甚いられる。 ビスコヌスず氎溶性のアニオン性高分子化合物
ずは、セルロヌズ重量郚圓り該高分子化合物
0.3〜100重量郚、より奜たしくは〜45重量郚、
特に奜たしくは〜20重量郚で甚いられ、混合せ
しめられる。混合は、ビスコヌス䞭に含たれる二
硫化炭玠の沞点よりも䜎い枩床で実斜するのが有
利であり、より奜たしくは〜40℃の範囲で実斜
される。 本発明方法によれば、䞊蚘第工皋で生成した
ビスコヌスの埮粒子分散液は、次いで第工皋に
よ぀お凝固および䞭和せしめられセルロヌズの埮
粒子を生成する。凝固および䞭和は同時に実斜し
おも経時的に実斜しおもよい。 凝固ず䞭和を経時的に実斜する堎合には、凝固
は分散液を加熱するかあるいは分散液ず凝固剀ず
混合するこずによ぀お行うこずができ、次いで䞭
和は酞ず接觊せしめるこずによ぀お行われる。 䞊蚘凝固の反応は、比范的ゆるやかに混合操䜜
を加えながら、即ち攪拌翌の先端の呚速床が
200mmin以䞋で䞔぀回転数が1000rpm以䞋、
より奜たしくは攪拌翌の先端呚速床が40〜
150mminで䞔぀回転数が200〜800rpmの条件
で、凝固反応を実斜するものである。 加熱による凝固はビスコヌス䞭に含たれる二硫
化炭玠の沞点以䞊の枩床䟋えば50°〜90℃の枩床
で有利に実斜できる。凝固剀による凝固の堎合に
はこのような枩床に高める必芁はなく、通垞〜
40℃の枩床で凝固を実斜するこずができる。凝固
剀ずしおは、䟋えば䜎玚脂肪族アルコヌル、無機
酞のアルカリ金属塩又はアルカリ土類金属塩、無
機酞、有機酞又はそれらの組合せおよびそれらず
氎溶性高分子化合物ずの組合せが奜たしく甚いら
れる。䜎玚脂肪族アルコヌルは盎鎖状又は分岐鎖
状のいずれであ぀おもよく、䟋えばメタノヌル、
゚タノヌル、iso−プロパノヌル、−プロパノ
ヌル、−ブタノヌルの劂き炭玠数〜の脂肪
族アルコヌルが奜たしく甚いられる。無機酞は䟋
えば塩酞、硫酞、燐酞、炭酞等である。無機酞の
アルカリ金属塩ずしおは䟋えばNaClNa2SO4
の劂きNa塩、K2SO4の劂き塩が奜たしく、た
たアルカリ土類金属塩ずしおは䟋えばMgSO4の
劂きMg塩、CaCl2の劂きCa塩が奜たしい。有機
酞は奜たしくはカルボン酞又はスルホン酞であ
り、䟋えばギ酞、酢酞、プロピオン酞、安息銙
酞、ベンれンスルホン酞、トル゚ンスルホン酞、
無氎マレむン酞、リンゎ酞、シナり酞等である。 䞊蚘の劂き凝固剀は、ビスコヌス䞭のセルロヌ
ズに察しお䟋えば20〜300重量皋床の割合で甚
いられる。 䞭和剀ずしお甚いられる酞ずしおは、䟋えば硫
硫、塩酞の劂き無機匷酞が奜たしく甚いられる。 䞭和剀はビスコヌスを䞭和するに十分な量で甚
いられ、セルロヌズの埮粒子を生成する。たた、
䞊蚘のずおり第工皋の凝固および䞭和は同時に
実斜するこずもできる。凝固および䞭和に有効な
剀は酞、奜たしくは無機匷酞䟋えば塩酞又は硫酞
である。ビスコヌスを䞭和するに十分な量で甚い
られた酞は凝固および䞭和に十分な量の酞ずな
る。凝固および䞭和の同時実斜は、䟋えば〜40
℃の通床で有利に行なわれる。 䞊蚘第工皋で生成したセルロヌズの埮粒子
は、本発明方法によれば、次いで第工皋におい
お母液から分離され、必芁により脱硫、酞掗い、
氎掗あるいは也燥せしめられる。たた堎合によ぀
おは酞掗いの埌挂癜しおもよい。母液からの埮粒
子の分離は、䟋えば過、遠心分離等によ぀お行
うこずができる。脱硫は䟋えば苛性゜ヌダ、硫化
゜ヌダの劂きアルカリの氎溶液で行うこずができ
る。必芁により、残䜙のアルカリを陀去するため
次いで垌塩酞等で酞掗いし、氎掗し、そしお也燥
する。 かくしお本発明によれば、平均粒埄が20ÎŒmよ
り倧きい球状ないし長球状の埮小セルロヌズ粒子
を補造するこずができる。 本発明により埗られる奜たしい埮小セルロヌズ
粒子は、䟋えば、 (a) 型セルロヌズから実質的に成り、 (b) 栓回析法により求めた結晶化床が〜35
の範囲にあり、 (c) 平均粒埄が300ÎŒmよりも小さい球状ないし長
球状の粒子から実質的になる、 こずによ぀お特城づけるこずができる。 たた、本発明方法によれば、既に蚘茉したずお
り、平均粒埄が20〜300ÎŒmのものを安定しお補造
するこずができる。平均粒埄が20ÎŒm以䞋のもの
ず平均粒埄が20〜300ÎŒmのものずでは甚途分野が
異なるこずが倚く、本発明の工業的意矩は倧きい
ものである。 䞊蚘埮小セルロヌズ粒子は第に型セルロヌ
ズすなわち再生セルロヌズから実質的になる。そ
れ故、倩然セルロヌズすなわち型セルロヌズか
ら成るセルロヌズ埮粒子は䞊蚘埮粒子ずは完党に
盞違する。型セルロヌズずは呚知のずおり−
線回析により区別される。型セルロヌズの−
線回析図には、型セルロヌズには明瞭に存圚す
る回折角2Ξ15°の回析ピヌクが実質的に存圚
しない。 たた、本発明により埗られる䞊蚘埮小セルロヌ
ズ粒子は、第に、−線回析法により求めた結
晶化床に特城があり、〜35の結晶化床を有しお
いる。本発明の埮小セルロヌズ粒子は、奜たしく
は10〜30、より奜たしくは15〜28の結晶化床
を有しおいる。この埮小セルロヌズは、アモルフ
アスではなく、䞊蚘結晶化床で特定される劂く結
晶性である。 䞊蚘埮小セルロヌズ粒子は、第に、平均粒埄
が20ÎŒmより倧きく300ÎŒm以䞋の球状ないし長球
状の粒子から実質的になる。 䞊蚘埮小セルロヌズ粒子を特城づける物性倀ず
しおは、二次的にさらに次のものを挙げるこずが
できる。 この埮小セルロヌズ粒子を構成するセルロヌズ
は、通垞100〜700の範囲の重合床を瀺すものが倚
くたた埌述する方法で枬定され䞔぀定矩される銅
䟡が以䞋のものが倚い。たた、この埮小セルロ
ヌズ粒子の倚くのものは、埌述する方法で枬定し
䞔぀定矩される氎膚最床が100〜500の範囲にあ
る。 以䞊のずおり、本発明方法により補造される埮
小セルロヌズ粒子は埮现であり、しかもセルロヌ
ズであるため化孊薬品に察し比范的安定であり、
毒性もないから、䟋えばクロマトグラフむヌ材
料、高分子担䜓、医薬品の垌釈剀、化粧品の増量
剀あるいは食品添加物等ずしお広範囲の産業分野
に䜿甚するこずができる。 以䞋実斜䟋により本発明を詳述する。 なお、その前に本明现曞における皮々の特性倀
の枬定法を先ず蚘述する。 〈結晶化床の枬定法〉 繊維孊䌚誌 第19巻No.1963第113頁〜第
199頁に蚘茉の線回折法によるセルロヌズの結
晶床化床の枬定法により求める。すなわち、2Ξが
5°から45°たでの線回折カヌブをずり次匏によ
り蚈算する。 結晶化床T′×100 ここで、T′−× 0.896セルロヌズの非干捗性錯乱
補正係数 − 非晶性デンプンの回折カヌブ 2Ξ〜45°の面積、 空気散乱カヌブ 2Ξ〜45°の面積、 サンプルの回折カヌブ 2Ξ〜45°の面積、 〈氎膚最床〉 埮小セルロヌズ粒子玄1.0gを粒子量の20倍以䞊
の玔氎に浞挬埌、ガラスフむルタヌ䞊に0.2ÎŒmの
穎埄を有する酢酞セルロヌズ膜を密着させたガラ
スフむルタヌで前蚘セルロヌズ粒子混合物を自然
過し、JIS −1015の氎膚最床枬定方法に埓い
遠心脱氎し、重量を秀量埌、ガラスフむル
タヌ䞊に埮小セルロヌズ粒子をのせたたた、JIS
−1015の氎膚最床の枬定方法に埓い絶也重量
を求め、䞋蚘算匏により求める。 氎膚最床−−−−
×100 玔氎を過し、遠心脱氎凊理したずきのガ
ラスフむルタヌ及び酢酞セルロヌズ膜の重量
、 絶也状態でのガラスフむルタヌ及び酢酞セ
ルロヌズ膜の重量、 遠心脱氎埌のセルロヌズ粒子、ガラスフむ
ルタヌ及び酢酞セルロヌズ膜の重量、 絶也状態でのセルロヌズ粒子、ガラスフむ
ルタヌ及び酢酞セルロヌズ膜の重量、 〈平均重合床〉 JIS−−1801−1961蚘茉の方法に埓぀お求め
た。 〈γ䟡〉 ビスコヌス玄2.5gを玔氎70ml溶解し、曎に玔氎
を加え、総量を100mlずする。このビスコヌス垌
釈液20mlをむオン亀換暹脂Amber−lite IRA
410 OH型20mlを充填したカラムに10mlmin
の流速で通し、次いで各20mlの玔氎を回繰り返
しこのカラムに通し、党量を䞉角フラスコに受け
る。このむオン亀換暹脂通過液に粉末炭酞カルシ
りム玄3gを添加し、曎に攪拌䞋10−ml、
20ペヌドmlを添加し、20−チオ硫酞゜
ヌダにおデン粉溶液を指瀺薬ずしお逆滎定をし、
次の算匏より求める。 γ䟡405.35×−× 20−チオ硫酞゜ヌダの消費量ml、 空詊隓における20チオ硫酞゜ヌダの消費
量ml、 ビスコヌス詊料重量、 ビスコヌスのセルロヌズ濃床 〈塩点〉 塩化ナトリりム氎溶液にビスコヌスを少量加
え、振ずうした時にセルロヌズが再生する塩化ナ
トリりム氎溶液の最䜎濃床から䞋蚘算匏により求
める。 塩点セルロヌズが再生した塩化ナトリりム氎溶液の
最䜎濃床10 〈平均粒子埄〉 セルロヌズ粒子をオリンパスBHS型䜍盞差顕
埮鏡にお150倍で圱響しお、セルロヌズ粒子玄100
個の長埄を蚈枬し、その平均倀を平均粒子埄ずし
た。 実斜䟋  針葉暹からなるパルプ玄Kgを20℃、18重量
の苛性゜ヌダ溶液200lに䞀時間浞挬し、2.8倍に
圧搟した。25℃から50℃たで昇枩しながら時間
粉砕し、老成し、次いでセルロヌズに察しお35重
量の二硫化炭玠1.75Kgを添加しお25℃で
時間硫化しザンテヌトずした。該ザンテヌトを苛
性゜ヌダ氎溶液で溶解し、セルロヌズ濃床8.7重
量、苛性゜ヌダ濃床5.6重量のビスコヌスを
調敎した。 該ビスコヌスは平均重合床280、粘床6800セン
チポむズ、ガンマ䟡36.5であ぀た。 䞊蚘調敎したビスコヌス270gずポリアクリル
酞゜ヌダの氎溶液分子量䞇、高分子濃床重
量30gを500mlフラスコに入れお、総量を
300gずした。液枩30℃のもずでラボスタヌラヌ
MODEL LR−51B、ダマト科孊瀟補、回転矜
根cm400rpmの攪拌を10分間行ない、ビスコ
ヌスの埮粒子を生成せしめた埌、匕き続き攪拌し
ながら、液枩を30℃から80℃たで15分間で昇枩
し、80℃、30分間維持しおビスコヌスの埮粒子を
凝固せしめた。匕き続き攪拌しながら100g
の硫酞で䞭和、再生しお、セルロヌズの埮粒子分
散液を埗た。䞊蚘分散液を1G4型ガラスフむルタ
ヌを通しお、母液からセルロヌズ埮粒子を分離し
た埌に、50℃、2g苛性゜ヌダ氎溶液玄2lで脱
硫し、2gの硫酞氎溶液で䞭和した埌、倧過
剰の氎で掗浄した埌、50c.c.のメタノヌルで掗浄し
お、80℃、時間也燥し、セルロヌズ埮小粒子を
埗た。セルロヌズ粒状物を前蚘方法にお枬定した
結果を第衚に瀺す。
【衚】 実斜䟋  広葉暹パルプを原料ずしお、ビスコヌスのガン
マ䟡が各々30塩点3.4、42塩点5.8、80塩点
17.0、93塩点20.5になるように調敎したビス
コヌスず、ポリアクリル酞゜ヌダ分子量䞇、
高分子濃床重量を䜿甚し、実斜䟋ず同条
件で埗たセルロヌズ粒子は平均粒子埄がそれぞれ
50ÎŒm61ÎŒm75ÎŒmおよび80ÎŒmの球状であ぀
た。 実斜䟋  広葉暹パルプを原料ずしお、ビスコヌスのセル
ロヌズ濃床8.0重量で、アルカリ濃床3.55.4
6.511.2重量になるように調敎したビスコヌ
スを䜿甚し、実斜䟋ず同条件で埗たセルロヌズ
粒子は平均粒子埄がそれぞれ51ÎŒm59ÎŒm
63ÎŒm、および77ÎŒmの球状であ぀た。 実斜䟋  リンタヌパルプを原料ずしお第衚の劂くビス
コヌスの平均重合床及び粘床を倉化させお、実斜
䟋ず同条件で埗たセルロヌズ粒子の圢状はすべ
お球状で、䞋蚘第衚に瀺した平均粒子埄を有し
おいた。
【衚】 実斜䟋  実斜䟋で調敎したビスコヌスを䜿甚し、各皮
アニオン性高分子化合物の氎溶液を第衚の劂く
倉化させお、実斜䟋ず同条件にお分散、凝固、
再生、氎掗および也燥を行぀た。埗られた各々の
セルロヌズ埮小粒子の圢状、平均粒子埄を瀺し
た。
【衚】 実斜䟋  ポリアクリル酞゜ヌダの分子量及び濃床を第
衚の劂く倉化させお、実斜䟋ず同䞀方法にお埗
られたセルロヌズ粒子の圢状、平均粒子埄を瀺し
た。
【衚】 実斜䟋  ポリアクリル酞゜ヌダの分子量䞇、濃床10重
量で攪拌をラポスタヌラヌ回転数200400
800rpmず各々倉化させお実斜䟋ず同䞀方法に
お埗られたセルロヌズ粒子の圢状、平均粒子埄を
瀺した。
【衚】 実斜䟋  実斜䟋ず同様な方法で、各皮のビスコヌスを
調敎した。䞊蚘ビスコヌスずポリアクリル酞゜ヌ
ダ氎溶液分子量䞇の濃床を第衚の劂く倉
化させお、実斜䟋ず同䞀条件におビスコヌス埮
粒子を生成させ、凝固、再生、氎掗及び也燥しお
埗られたセルロヌズ粒子は、すべお球状であ぀
た。
【衚】 比范䟋  針葉暹からなるパルプ玄Kgを20℃、18重量
の苛性゜ヌダ溶液200lに時間浞挬し、2.8倍に
圧搟した。25℃から50℃たで昇枩しながら時間
粉砕、老成し、次いでセルロヌズに察しお35重量
の二硫化炭玠1.75Kgを添加しお、25℃で
時間硫化しザンテヌトずした。該ザンテヌトを苛
性゜ヌダ氎溶液で溶解し、セルロヌズ濃床9.0重
量、苛性゜ヌダ濃床5.8重量のビスコヌスを
調敎した。該ビスコヌスは平均重合床320、粘床
6000センチポむズ、ガンマ䟡37.8であ぀た。 䞊蚘調敎したビスコヌス30gずアニオン性高分
子化合物ずしおポリスチレンスルホン酞゜ヌダの
氎溶液高分子濃床21重量、分子量50䞇東掋
曹達瀟補商品名PS−50270gを500mlフラスコ
に入れお、総量を300gずした。 液枩30℃のもずで、ホモミキサヌ特殊機化工
業瀟補4000rpmの攪拌を10分間行ない、ビスコ
ヌスの埮粒子を生成せしめた埌、匕き぀づき攪拌
しながら、液枩を30℃から70℃たで15分間で昇枩
し、70℃30分間維持しおビスコヌスの埮粒子を
凝固せしめた。匕き぀づき攪拌しながら100g
の硫酞で䞭和、再生しお、セルロヌズの埮粒子
分散液を埗た。䞊蚘分散液を1G4型ガラスフむル
タヌを通しお、母液からセルロヌズ埮粒子を分離
した埌、50℃2g苛性゜ヌダ氎溶液玄2lで脱
硫し、2gの硫酞氎溶液で䞭和した埌、倧過
剰の氎で掗浄した埌、50c.c.のメタノヌルで掗浄し
お、80℃時間也燥し、セルロヌズ埮小粒子を
埗た。ビスコヌス分散液及びセルロヌズ粒状物を
前蚘方法にお枬定した結果を第衚に瀺す。
【衚】 比范䟋  広葉暹パルプを原料ずしお、比范䟋ず同様な
方法でビスコヌスを調敎しお、セルロヌズ濃床
8.7重量、苛性゜ヌダ濃床5.4重量、粘床74セ
ンチポむズ、ガンマ䟡52のビスコヌスを埗た。 䞊蚘ビスコヌスの量ず各皮アニオン性高分子化
合物の氎溶液を第衚の劂く倉化させお、比范䟋
ず同様の方法にお分散、凝固、再生、氎掗及び
也燥を行な぀た。埗られた各々のセルロヌズ埮小
粒子の圢状、平均粒子埄、平均粒子埄±5ÎŒm内の
割合を枬定した。
【衚】

Claims (1)

  1. 【特蚱請求の範囲】  (1) ビスコヌスず氎溶性のアニオン性高分子
    化合物ずを混合しおビスコヌスの埮粒子分散液
    を生成せしめ、 (2)  䞊蚘分散液を加熱するかあるいは䞊
    蚘分散液を凝固剀ず混合するこずによ぀お該
    分散液䞭のビスコヌスを凝固させ次いで酞で
    䞭和しおセルロヌズの埮粒子を生成するかあ
    るいは  䞊蚘分散液を酞で匷固および䞭和しお
    セルロヌズの埮粒子を生成し、次いで (3) 該セルロヌズの埮粒子を母液から分離し、そ
    しお必芁により脱硫、酞掗い、氎掗あるいは也
    燥する、 方法であ぀お、䞊蚘(2)の工皋の凝固を、攪拌翌
    の回転の䞋に実斜し、その際、回転翌の先端の呚
    速床を200mmin以䞋ずし䞔぀回転翌の回転数
    を1000rpm以䞋ずする、こずを特城ずする埮小セ
    ルロヌズ粒子の補造法。  ビスコヌスのセルロヌズ濃床が〜15重量
    である特蚱請求の範囲第項に蚘茉の方法。  ビスコヌスのアルカリ濃床が苛性゜ヌダずし
    お〜15重量である特蚱請求の範囲第項蚘茉
    の方法。  ビスコヌスのセルロヌズに察する苛性゜ヌダ
    ずしおのアルカリの割合が40〜100重量である
    特蚱請求の範囲第項蚘茉の方法。  ビスコヌスのガンマ䟡が30〜100である特蚱
    請求の範囲第項に蚘茉の方法。  ビスコヌスの粘床が20℃においお50〜20000
    センチポむズである特蚱請求の範囲第項蚘茉の
    方法。  ビスコヌスの塩点が〜20である特蚱請求の
    範囲第項に蚘茉の方法。  氎溶性のアニオン性高分子化合物が、アニオ
    ン性基ずしお、遊離酞又は塩の圢態にあるスルホ
    ン酞基、ホスホン酞基又はカルボン酞基を有する
    ものである特蚱請求の範囲第項蚘茉の方法。  氎溶性のアニオン性高分子化合物がビニルス
    ルホン酞、スチレンスルホン酞、メチルスチレン
    スルホン酞、スリルスルホン酞、メタリルスルホ
    ン酞、アクリルアミドメチルプロパンスルホン酞
    およびそれらの塩より成る矀から遞ばれる少なく
    ずも皮の単量䜓の重合単䜍を含有する特蚱請求
    の範囲第項に蚘茉の方法。  氎溶性のアニオン性高分子化合物がアクリ
    ル酞、メタクリル酞、スチレンカルボン酞、マレ
    むン酞、むタコン酞およびそれらの塩より成る矀
    から遞ばれる少なくずも皮の単量䜓の重合単䜍
    を含有する特蚱請求の範囲第項に蚘茉の方法。  氎溶性のアニオン性高分子化合物がスチレ
    ンスルホン酞、ビニルホスホン酞およびそれらの
    塩より成る矀から遞ばれる少くずも皮の単量䜓
    の重合単䜍を含有する特蚱請求の範囲第項蚘茉
    の方法。  氎溶性のアニオン性高分子化合物が䞊蚘単
    量䜓の重合単䜍を少くずも20モル含有するホモ
    ポリマヌ又はコポリマヌである特蚱請求の範囲第
    項蚘茉の方法。  氎溶性のアニオン性高分子化合物が数平均
    分子量が少くずも5000である特蚱請求の範囲第
    項に蚘茉の方法。  氎溶性アニオン性高分子化合物が数平均分
    子量が䞇〜50䞇である特蚱請求の範囲第項蚘
    茉の方法。  氎溶性のアニオン性高分子化合物が氎溶液
    ずしお甚いられる特蚱請求の範囲第項に蚘茉の
    方法。  氎溶性のアニオン性高分子化合物が0.5〜
    25重量の氎溶液ずしお甚いられる特蚱請求の範
    囲第項に蚘茉の方法。  氎溶性のアニオン性高分子化合物が〜22
    重量の氎溶液ずしお甚いられる特蚱請求の範囲
    第項蚘茉の方法。  ビスコヌスず氎溶性のアニオン性高分子化
    合物ずを二硫化炭玠の沞点より䜎い枩床で混合す
    る特蚱請求の範囲第項に蚘茉の方法。  ビスコヌスず氎溶性のアニオン性高分子化
    合物ずを〜40℃の枩床で混合する特蚱請求の範
    囲第項に蚘茉の方法。  ビスコヌスず氎溶性高分子化合物ずの混合
    を機械的攪拌により実斜する特蚱請求の範囲第
    項に蚘茉の方法。  ビスコヌスず氎溶性高分子化合物ずの混合
    をスタテツクミキサヌを甚いお実斜する特蚱請求
    の範囲第項に蚘茉の方法。  䞊蚘工皋(2)の凝固の反応を、生成した分散
    液に混合操䜜を加えながら実斜する特蚱請求の
    範囲第項に蚘茉の方法。  ビスコヌスず氎溶性高分子化合物を、セル
    ロヌズ重量郚圓り氎溶性高分子化合物0.3〜100
    重量郚ずなる割合で混合する特蚱請求の範囲第
    項に蚘茉の方法。  ビスコヌスず氎溶性高分子化合物を、セル
    ロヌズ重量郚圓り氎溶性高分子化合物〜45重
    量郚ずなる割合で混合する特蚱請求の範囲第項
    に蚘茉の方法。  ビスコヌスず氎溶性高分子化合物を、セル
    ロヌズ重量郚圓り氎溶性高分子化合物〜20重
    量郚ずなる割合で混合する特蚱請求の範囲第項
    に蚘茉の方法。  䞊蚘工皋(2)の加熱による凝固を二硫
    化炭玠の沞点以䞊の枩床で実斜する特蚱請求の範
    囲第項に蚘茉の方法。  䞊蚘工皋(2)の加熱による凝固を50°
    〜90℃の枩床で実斜する特蚱請求の範囲第項に
    蚘茉の方法。  䞊蚘工皋(2)の凝固剀による凝固を
    〜40℃の枩床で実斜する特蚱請求の範囲第項に
    蚘茉の方法。  䞊蚘工皋(2)で甚いる凝固剀が䜎玚脂
    肪族アルコヌル、無機酞のアルカリ金属塩又はア
    ルカリ土類金属塩、無機酞、有機酞又はそれらの
    組み合せ、又はそれらず氎溶性高分子化合物ずの
    組合わせである特蚱請求の範囲第項に蚘茉の方
    法。  䞊蚘工皋(2)で䞭和のために甚いる酞
    が無機匷酞である特蚱請求の範囲第項に蚘茉の
    方法。  䞊蚘工皋(2)の凝固および䞭和を〜
    40℃の枩床で実斜する特蚱請求の範囲第項に蚘
    茉の方法。  䞊蚘工皋(2)で凝固および䞭和のため
    に甚いる酞が無機匷酞である特蚱請求の範囲第
    項に蚘茉の方法。  䞊蚘無機匷酞が塩酞又は硫酞である特蚱請
    求の範囲第項に蚘茉の方法。
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JPS61241337A (ja) * 1985-04-19 1986-10-27 Kanebo Ltd 埮小セルロ−ズ粒子およびその補造法

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