JPH0460798B2 - - Google Patents
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- JPH0460798B2 JPH0460798B2 JP60116560A JP11656085A JPH0460798B2 JP H0460798 B2 JPH0460798 B2 JP H0460798B2 JP 60116560 A JP60116560 A JP 60116560A JP 11656085 A JP11656085 A JP 11656085A JP H0460798 B2 JPH0460798 B2 JP H0460798B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fiberscope
- mounting seat
- camera
- axis
- robot
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B25—HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
- B25J—MANIPULATORS; CHAMBERS PROVIDED WITH MANIPULATION DEVICES
- B25J19/00—Accessories fitted to manipulators, e.g. for monitoring, for viewing; Safety devices combined with or specially adapted for use in connection with manipulators
- B25J19/02—Sensing devices
- B25J19/021—Optical sensing devices
- B25J19/025—Optical sensing devices including optical fibres
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K9/00—Arc welding or cutting
- B23K9/095—Monitoring or automatic control of welding parameters
- B23K9/0956—Monitoring or automatic control of welding parameters using sensing means, e.g. optical
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B25—HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
- B25J—MANIPULATORS; CHAMBERS PROVIDED WITH MANIPULATION DEVICES
- B25J19/00—Accessories fitted to manipulators, e.g. for monitoring, for viewing; Safety devices combined with or specially adapted for use in connection with manipulators
- B25J19/0025—Means for supplying energy to the end effector
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、アームの先端に、ふり軸とひねり軸
を有するロボツト手首が取付けられ、該ボツト手
首にツールとカメラが取付けられている視覚機器
付産業用ロボツトに関する。
を有するロボツト手首が取付けられ、該ボツト手
首にツールとカメラが取付けられている視覚機器
付産業用ロボツトに関する。
[従来の技術]
産業用ロボツトによる作業の自動化手段とし
て、溶接トーチ、のり付けガン、バリ取り工具、
ネジ締め工具、把みハンド等の作業工員とともに
カメラをロボツト手首に装着した視覚機器付産業
用ロボツトが実用化されつつある。
て、溶接トーチ、のり付けガン、バリ取り工具、
ネジ締め工具、把みハンド等の作業工員とともに
カメラをロボツト手首に装着した視覚機器付産業
用ロボツトが実用化されつつある。
なお、特開昭57−109576号公報には、溶接銃と
カメラと投影器が先端に一体的に取付けられたハ
ンド装置がロボツトのマニピユレータの先端に取
付けられている。
カメラと投影器が先端に一体的に取付けられたハ
ンド装置がロボツトのマニピユレータの先端に取
付けられている。
[発明が解決しようとする問題]
そこで問題になるのが、複雑な形状をした作業
対象物への接近性についてである。具体的にいえ
ば、作業対象物とカメラ光学系の干渉問題であ
る。カメラ光学系の大きさが邪魔になり、作業対
象物の狭あいな箇所へ接近できず、その箇所が死
角となり視覚機能が阻止されることになる。その
ため、カメラ光学系を小型にしようとフアイバス
コープをロボツト手首に装着し、フアイバスコー
プ先端の撮像信号を遠隔に(例えばロボツト上腕
部上に設置した)カメラにフアイバスコープ経由
で伝送する視覚装置が考えられる。その際には、
数万本の光フアイバで構成されているフアイバス
コープの対物側の撮像部、カメラ側の撮像部及び
その中間の光フアイバ束がボツト手首運動により
ねじれ、曲りを生じ、光フアイバ線が断線すると
いう問題が発生する。フアイバスコープの許容ね
じれ、許容曲り以内になるようにロボツト手首軸
の運動を規制するとロボツト手首の運動範囲が小
さくなり過ぎロボツトとしての機能を充分発揮で
きなくなる。
対象物への接近性についてである。具体的にいえ
ば、作業対象物とカメラ光学系の干渉問題であ
る。カメラ光学系の大きさが邪魔になり、作業対
象物の狭あいな箇所へ接近できず、その箇所が死
角となり視覚機能が阻止されることになる。その
ため、カメラ光学系を小型にしようとフアイバス
コープをロボツト手首に装着し、フアイバスコー
プ先端の撮像信号を遠隔に(例えばロボツト上腕
部上に設置した)カメラにフアイバスコープ経由
で伝送する視覚装置が考えられる。その際には、
数万本の光フアイバで構成されているフアイバス
コープの対物側の撮像部、カメラ側の撮像部及び
その中間の光フアイバ束がボツト手首運動により
ねじれ、曲りを生じ、光フアイバ線が断線すると
いう問題が発生する。フアイバスコープの許容ね
じれ、許容曲り以内になるようにロボツト手首軸
の運動を規制するとロボツト手首の運動範囲が小
さくなり過ぎロボツトとしての機能を充分発揮で
きなくなる。
本発明の目的は、ロボツト手首の動作範囲内で
フアイバスコープのねじれがなく、かつロボツト
手首の動作範囲のどの点においても曲りはフアイ
バスコープ許容曲り以下の一定曲りに保つことが
でき、作業対象物と光学系の干渉が著しく改善さ
れた、冒頭に述べた種類の視覚機器付産業用ロボ
ツトを提供することである。
フアイバスコープのねじれがなく、かつロボツト
手首の動作範囲のどの点においても曲りはフアイ
バスコープ許容曲り以下の一定曲りに保つことが
でき、作業対象物と光学系の干渉が著しく改善さ
れた、冒頭に述べた種類の視覚機器付産業用ロボ
ツトを提供することである。
[課題を解決するための手段]
上記目的を達成するために、本発明の視覚機器
付産業用ロボツトは、 撮像された画像を取り込むためのフアイバスコ
ープが接続されているカメラを保持するカメラ保
持具と、 前記フアイバスコープが挿入され、一端が前記
カメラ保持具に固定されている剛性の高い管と、 ふり軸の回転中心を回転中心として前記ロボツ
ト手首とともに回転運動し、前記ロボツト手首に
関して前記ツールとは反対方向に延びる第1の取
付け座と、 前記カメラ保持具を支持する第2の取付け座
と、 第2の取付け座の軸心がひねり軸回転中心上に
あり、第2の取付け座が第1の取付け座と一体に
なつて前記ふり軸の回転中心を回転中心として回
転運動をし、かつひねり軸回転中心を回転中心と
して回転運動をするように第1の取付け座と第2
の取付け座を、ふり軸回転中心に関して前記ロボ
ツト手首とは反対側において連結する連結部材
と、 前記フアイバスコープを、前記カメラとは反対
側の端部において支持フアイバスコープ支持具
と、 出力軸が前記ひねり軸回転中心と一致するよう
に前記ロボツト手首に装着され、前記出力軸に前
記フアイバスコープ支持具が取付けられ、前記フ
アイバスコープ支持具のひねり軸回りの回転角を
制御する回転角制御モータとを有している。
付産業用ロボツトは、 撮像された画像を取り込むためのフアイバスコ
ープが接続されているカメラを保持するカメラ保
持具と、 前記フアイバスコープが挿入され、一端が前記
カメラ保持具に固定されている剛性の高い管と、 ふり軸の回転中心を回転中心として前記ロボツ
ト手首とともに回転運動し、前記ロボツト手首に
関して前記ツールとは反対方向に延びる第1の取
付け座と、 前記カメラ保持具を支持する第2の取付け座
と、 第2の取付け座の軸心がひねり軸回転中心上に
あり、第2の取付け座が第1の取付け座と一体に
なつて前記ふり軸の回転中心を回転中心として回
転運動をし、かつひねり軸回転中心を回転中心と
して回転運動をするように第1の取付け座と第2
の取付け座を、ふり軸回転中心に関して前記ロボ
ツト手首とは反対側において連結する連結部材
と、 前記フアイバスコープを、前記カメラとは反対
側の端部において支持フアイバスコープ支持具
と、 出力軸が前記ひねり軸回転中心と一致するよう
に前記ロボツト手首に装着され、前記出力軸に前
記フアイバスコープ支持具が取付けられ、前記フ
アイバスコープ支持具のひねり軸回りの回転角を
制御する回転角制御モータとを有している。
[作用]
第5図は本発明の模式図である。
フアイバスコープが挿入されていいる剛性の高
い管はフアイバスコープ支持具とカメラ保持具と
に剛体としてクランプされているため、カメラ保
持具と管とフアイバスコープは一体となつてふり
軸およびひねり軸の方向に回転運動をする。した
がつて、管に挿入されているフアイバスコープに
はふり軸およびひねり軸方向の回転運動により何
らの外力も加わらず、フアイバスコープの曲げ角
度は管の曲げ角度に保たれ、ねじれは全く生じな
い。また、フアイバースコープのひねり軸回りの
保持位置を任意に制御できるので、障害物等が存
在する場合も有利である。
い管はフアイバスコープ支持具とカメラ保持具と
に剛体としてクランプされているため、カメラ保
持具と管とフアイバスコープは一体となつてふり
軸およびひねり軸の方向に回転運動をする。した
がつて、管に挿入されているフアイバスコープに
はふり軸およびひねり軸方向の回転運動により何
らの外力も加わらず、フアイバスコープの曲げ角
度は管の曲げ角度に保たれ、ねじれは全く生じな
い。また、フアイバースコープのひねり軸回りの
保持位置を任意に制御できるので、障害物等が存
在する場合も有利である。
[実施例]
次に、本発明の実施例について図面を参照して
説明する。
説明する。
以下、作業用工具として溶接トーチの例をあげ
詳細説明を行なうが、溶接トーチの代りにのり付
けガン、バリとり工具、ネジ締め工具、把みハン
ド等本発明の視覚機器付産業用ロボツトに使用す
ることができるので、本発明は溶接用にとまらな
いことをここで強調しておきたい。
詳細説明を行なうが、溶接トーチの代りにのり付
けガン、バリとり工具、ネジ締め工具、把みハン
ド等本発明の視覚機器付産業用ロボツトに使用す
ることができるので、本発明は溶接用にとまらな
いことをここで強調しておきたい。
第1図aは本発明の一実施例で、溶接ロボツト
の要部正面図、第1図bは第1図aのA矢視図で
ある。
の要部正面図、第1図bは第1図aのA矢視図で
ある。
ロボツトの上腕部1の先端に、ふり軸2(以
後、B軸と称す)とひねり軸2′(以後、T軸と
称す)を有するロボツト手首4が取付けられてい
る。3はB軸の回転中心、3′はB軸回転中心3
を通り、かつB軸回転中心3と直交するT軸の回
転中心である。ロボツト手首4の下端には溶接ト
ーチ6を支持する溶接トーチ支持棒5が連結され
れている。ロボツト手首4の下端には筒形ケース
15が取付けられ、筒形ケース15内には回転角
制御モータ11と、回転角制御モータ11の回転
角を検出するエンコーダ12と、回転角制御モー
タ11の回転数を減速する減速機13が、減速機
13の出力軸14(R軸)がT軸回転中心3′と
一致するように収容されている。出力軸14には
フアイバスコープ支持具16が固定されている。
フアイバスコープ支持具16には出力軸14を原
点に位置決めするための原点検出リミツトスイツ
チ17と、出力軸14の反原点側の限界位置を決
めるオーバランリミツトスイツチ18が取付けら
れている。一方、筒形ケース15上には、フアイ
バスコープ支持具16が回転したときにそれぞれ
原点検出リミツトスイツチ17、オーバランリミ
ツトスイツチ18と対向するように2個のドツグ
19が取付けられている。ロボツト手首4の上方
には、B軸回転中心3を回転中心としてロボツト
手首4とともに回転運動をする取付け座20(第
1の取付け座)が、その上方部分の軸心がT軸回
転中心3′と一致するように上腕部1に固定され
ている。取付け座20の上端は円筒状になつてお
り、この円筒状部には、インンナレースの回転中
心がT軸回転中心3′と一致し、アウタレースが
筒状部に固定されたボールベアリング21が収容
されている。このボールベアリング21のインナ
レースには、上端がカメラを収容しているカメラ
収容箱23(カメラ保持具)の重心調整用溝2
3′に嵌合している棒状の取付け座22(第2の
取付け座)の下端が嵌合している。なお、カメラ
収容箱23の重心がT軸回転中心3′と一致する
ように、取付け座22のカメラ収容箱23の支持
位置が重心調整用溝23′により調整される。カ
メラと連結されたフアイバスコープ24は、一端
がカメラ収容箱23に固定され、他端が取付け金
具29によりフアイバスコープ支持具16にフア
イバスコープ取付部31において取付けられた剛
性の高い管30に、その先端(対物側)が母材1
0上の溶融池9およびワイヤ電極7の先端の方を
向くように、挿入されている。フアイバスコープ
24の対物側の先端には対物レンズ27、撮像部
25、ピント調整用ネジ28が取付けられてい
る。フアイバスコープ24のカメラ側の端部にも
撮像部26が取付けられている。カメラには、撮
像信号をイメージプロセツサ(図示せず)に伝送
するケーブル32が取付けられている。
後、B軸と称す)とひねり軸2′(以後、T軸と
称す)を有するロボツト手首4が取付けられてい
る。3はB軸の回転中心、3′はB軸回転中心3
を通り、かつB軸回転中心3と直交するT軸の回
転中心である。ロボツト手首4の下端には溶接ト
ーチ6を支持する溶接トーチ支持棒5が連結され
れている。ロボツト手首4の下端には筒形ケース
15が取付けられ、筒形ケース15内には回転角
制御モータ11と、回転角制御モータ11の回転
角を検出するエンコーダ12と、回転角制御モー
タ11の回転数を減速する減速機13が、減速機
13の出力軸14(R軸)がT軸回転中心3′と
一致するように収容されている。出力軸14には
フアイバスコープ支持具16が固定されている。
フアイバスコープ支持具16には出力軸14を原
点に位置決めするための原点検出リミツトスイツ
チ17と、出力軸14の反原点側の限界位置を決
めるオーバランリミツトスイツチ18が取付けら
れている。一方、筒形ケース15上には、フアイ
バスコープ支持具16が回転したときにそれぞれ
原点検出リミツトスイツチ17、オーバランリミ
ツトスイツチ18と対向するように2個のドツグ
19が取付けられている。ロボツト手首4の上方
には、B軸回転中心3を回転中心としてロボツト
手首4とともに回転運動をする取付け座20(第
1の取付け座)が、その上方部分の軸心がT軸回
転中心3′と一致するように上腕部1に固定され
ている。取付け座20の上端は円筒状になつてお
り、この円筒状部には、インンナレースの回転中
心がT軸回転中心3′と一致し、アウタレースが
筒状部に固定されたボールベアリング21が収容
されている。このボールベアリング21のインナ
レースには、上端がカメラを収容しているカメラ
収容箱23(カメラ保持具)の重心調整用溝2
3′に嵌合している棒状の取付け座22(第2の
取付け座)の下端が嵌合している。なお、カメラ
収容箱23の重心がT軸回転中心3′と一致する
ように、取付け座22のカメラ収容箱23の支持
位置が重心調整用溝23′により調整される。カ
メラと連結されたフアイバスコープ24は、一端
がカメラ収容箱23に固定され、他端が取付け金
具29によりフアイバスコープ支持具16にフア
イバスコープ取付部31において取付けられた剛
性の高い管30に、その先端(対物側)が母材1
0上の溶融池9およびワイヤ電極7の先端の方を
向くように、挿入されている。フアイバスコープ
24の対物側の先端には対物レンズ27、撮像部
25、ピント調整用ネジ28が取付けられてい
る。フアイバスコープ24のカメラ側の端部にも
撮像部26が取付けられている。カメラには、撮
像信号をイメージプロセツサ(図示せず)に伝送
するケーブル32が取付けられている。
第2図はカメラ収納箱23の内部の構成を示す
斜視図である。カメラ収納箱23内には、カメラ
撮像部33(例えばCCD撮像チツプ部)、カメラ
レンズ34、フアイバスコープ24の取付け用ネ
ジ35、複数の光学フイルタ36、ロータリソレ
ノイド37、ロータリソレノイド37のオン/オ
フ駆動電線38、ロータリソレノイド37の回転
軸に連動して矢印40の方向に動作する支柱3
9、光学フイルタ36を支柱39に固定する取付
け部品41、比重の小さい素材(例えばカーボン
フアイバ)で製作された肉厚小なる円筒形光軸遮
断用シヤツタ100、シヤツタ用モータ101、
シヤツタ用モータ101の出力軸102、フイル
タ36のオン/オフを可能ならしめるためとシヤ
ツタ用モータ101を取付けるために円筒体の一
部が切割り加工されたカメラアダプタ42が設け
られている。溶接状態に応じカメラ映像信号をオ
ン/オフするための制御信号が図示しないシヤツ
タ用モータ制御回路からシヤツタ用モータ101
に与えられ、シヤツタ用モータ出力軸102があ
らかじめ決められた角度だけ回転し、シヤツタ1
00がカメラ映像信号をオン/オフする。
斜視図である。カメラ収納箱23内には、カメラ
撮像部33(例えばCCD撮像チツプ部)、カメラ
レンズ34、フアイバスコープ24の取付け用ネ
ジ35、複数の光学フイルタ36、ロータリソレ
ノイド37、ロータリソレノイド37のオン/オ
フ駆動電線38、ロータリソレノイド37の回転
軸に連動して矢印40の方向に動作する支柱3
9、光学フイルタ36を支柱39に固定する取付
け部品41、比重の小さい素材(例えばカーボン
フアイバ)で製作された肉厚小なる円筒形光軸遮
断用シヤツタ100、シヤツタ用モータ101、
シヤツタ用モータ101の出力軸102、フイル
タ36のオン/オフを可能ならしめるためとシヤ
ツタ用モータ101を取付けるために円筒体の一
部が切割り加工されたカメラアダプタ42が設け
られている。溶接状態に応じカメラ映像信号をオ
ン/オフするための制御信号が図示しないシヤツ
タ用モータ制御回路からシヤツタ用モータ101
に与えられ、シヤツタ用モータ出力軸102があ
らかじめ決められた角度だけ回転し、シヤツタ1
00がカメラ映像信号をオン/オフする。
第3図aはフアイバスコープ取付部31の詳細
図、第3図bは第3図aのB矢視線である。フア
イバスコープ支持具16には外径の異なる管30
と取付け金具29とをそれぞれ個別にフアイバス
コープ支持具16に取付けるための切り割り43
が形成され、管30は取付けネジ44によりフア
イバスコープ支持具16に固定され、管30より
外径の小さいフアイバスコープ取付け金具29は
固定用2つ割りカラー45と取付けネジ46によ
りフアイバスコープ支持具16に固定されてい
る。
図、第3図bは第3図aのB矢視線である。フア
イバスコープ支持具16には外径の異なる管30
と取付け金具29とをそれぞれ個別にフアイバス
コープ支持具16に取付けるための切り割り43
が形成され、管30は取付けネジ44によりフア
イバスコープ支持具16に固定され、管30より
外径の小さいフアイバスコープ取付け金具29は
固定用2つ割りカラー45と取付けネジ46によ
りフアイバスコープ支持具16に固定されてい
る。
第4図はR軸位置サーボ制御回路のブロツク図
である。このR軸位置サーボ制御回路は、R軸位
置指令パルス50とエンコーダ1のフイードバツ
クパルス51を入力する偏差カウンタとD/A変
換器で構成される公知の位置制御回路52と、速
度フイードバツク信号54を発生する公知のF/
V変換器53と、速度フイードバツク信号54と
アナログ速度指令55を入力し、回転角制御モー
タ11を駆動する公知のサーボ増幅器56で構成
されている。
である。このR軸位置サーボ制御回路は、R軸位
置指令パルス50とエンコーダ1のフイードバツ
クパルス51を入力する偏差カウンタとD/A変
換器で構成される公知の位置制御回路52と、速
度フイードバツク信号54を発生する公知のF/
V変換器53と、速度フイードバツク信号54と
アナログ速度指令55を入力し、回転角制御モー
タ11を駆動する公知のサーボ増幅器56で構成
されている。
次に、本実施例の動作を説明する。
溶接アーク8および溶融池9を観察する際に
は、ロータリソレノイド37を電線38経由で励
磁し(オン状態)、複数の光学フイルタ36をカ
メラ光軸X−X′上にセツトする。対物レンズ2
7、撮像部25、フアイバスコープ24、撮像部
26、カメラレンズ34を通過した溶接アーク8
および溶接池9の情報は光学フイルタ36で減光
フイルタリングされ、カメラ撮像部33に結像
し、その情報がケーブル32経由で図示しないイ
メージプロセツサに伝送され画像処理される。画
像処理後の信号によりロボツト構成軸が制御され
るが、画像処理法およびロボツト制御法は本発明
と直接関係がないため、その説明はここでは省略
する。溶接アーク8を消弧させた状態で母材10
の形状を観察する際には、ロータリソレノイド3
7はオフされ、支柱39が回転移動し、フイルタ
36がカメラ光軸X−X′から完全にはずされる
こと以外の視覚情報の流れは上記と同じである。
は、ロータリソレノイド37を電線38経由で励
磁し(オン状態)、複数の光学フイルタ36をカ
メラ光軸X−X′上にセツトする。対物レンズ2
7、撮像部25、フアイバスコープ24、撮像部
26、カメラレンズ34を通過した溶接アーク8
および溶接池9の情報は光学フイルタ36で減光
フイルタリングされ、カメラ撮像部33に結像
し、その情報がケーブル32経由で図示しないイ
メージプロセツサに伝送され画像処理される。画
像処理後の信号によりロボツト構成軸が制御され
るが、画像処理法およびロボツト制御法は本発明
と直接関係がないため、その説明はここでは省略
する。溶接アーク8を消弧させた状態で母材10
の形状を観察する際には、ロータリソレノイド3
7はオフされ、支柱39が回転移動し、フイルタ
36がカメラ光軸X−X′から完全にはずされる
こと以外の視覚情報の流れは上記と同じである。
溶接アーク8および溶融池9の観察または母材
形状観察時には、所望情報を得るためにロボツト
基本3軸(図示せず)、T軸、B軸、R軸が適宜
回転駆動される。ロボツト基本3軸はロボツト手
首4、従つてワイヤ電極7を三次元に移動させる
ためのものであり、フアイバスコープ24の曲
げ、ねじれとは直接関係しないのでその動きにつ
いてはここでは触れない。B軸、T軸は溶接トー
チ6の溶接線(図示せず)に対するトーチ角、前
進後退角を溶接上適当に保つように回転制御され
る。一方、R軸は、B軸、T軸制御が決められた
溶接トーチ6の姿勢、即ちワイヤ電極7の方向と
溶接線との相対位置を対物レンズ27で正しく視
覚できるように回転制御される。その回転制御サ
ーボ動作は第4図に示した公知のサーボ制御回路
により実行される。
形状観察時には、所望情報を得るためにロボツト
基本3軸(図示せず)、T軸、B軸、R軸が適宜
回転駆動される。ロボツト基本3軸はロボツト手
首4、従つてワイヤ電極7を三次元に移動させる
ためのものであり、フアイバスコープ24の曲
げ、ねじれとは直接関係しないのでその動きにつ
いてはここでは触れない。B軸、T軸は溶接トー
チ6の溶接線(図示せず)に対するトーチ角、前
進後退角を溶接上適当に保つように回転制御され
る。一方、R軸は、B軸、T軸制御が決められた
溶接トーチ6の姿勢、即ちワイヤ電極7の方向と
溶接線との相対位置を対物レンズ27で正しく視
覚できるように回転制御される。その回転制御サ
ーボ動作は第4図に示した公知のサーボ制御回路
により実行される。
第1図で説明したように、剛性の高い管30は
フアイバスコープ支持具16とカメラ収納箱23
とに剛体としてクランプされているため、(1)B軸
駆動ではカメラ収納箱23,取付け座22,取付
け座20,ロボツト手首4,筒形ケース15,フ
アイバスコープ支持具16、管30が一体物とし
て回転し、(2)T軸駆動ではロボツト手首4,筒形
ケース15,フアイバスコープ支持具16,管3
0,カメラ収納箱23,取付け座22,取付け座
20が一体物として回転し、(3)R軸駆動ではフア
イバスコープ支持具16,管30,カメラ収納箱
23,取付け座22,ボールベアリング21のイ
ンナーレースが一体物として回転する。したがつ
て、管30に挿入されているフアイバスコープ2
4にはT軸、B軸、R軸駆動により何らの外力も
加わらず、フアイバスコープ24の曲げ角度は管
30の曲げ(フアイバスコープ24の曲げ角以下
に設定されている)角度に保たれ、ねじれは全く
生じない。また、第1図で説明したように、カメ
ラ収納箱23,管30の合計重心を調整する溝2
3′を有しているため、回転角制御モータ11の
負荷は減速機13の減速比の2乗分の1に低減さ
れた慣性負荷だけとなり、重量負荷がなく、回転
角制御モータ11は小型、小容量モータでよいこ
とになる。
フアイバスコープ支持具16とカメラ収納箱23
とに剛体としてクランプされているため、(1)B軸
駆動ではカメラ収納箱23,取付け座22,取付
け座20,ロボツト手首4,筒形ケース15,フ
アイバスコープ支持具16、管30が一体物とし
て回転し、(2)T軸駆動ではロボツト手首4,筒形
ケース15,フアイバスコープ支持具16,管3
0,カメラ収納箱23,取付け座22,取付け座
20が一体物として回転し、(3)R軸駆動ではフア
イバスコープ支持具16,管30,カメラ収納箱
23,取付け座22,ボールベアリング21のイ
ンナーレースが一体物として回転する。したがつ
て、管30に挿入されているフアイバスコープ2
4にはT軸、B軸、R軸駆動により何らの外力も
加わらず、フアイバスコープ24の曲げ角度は管
30の曲げ(フアイバスコープ24の曲げ角以下
に設定されている)角度に保たれ、ねじれは全く
生じない。また、第1図で説明したように、カメ
ラ収納箱23,管30の合計重心を調整する溝2
3′を有しているため、回転角制御モータ11の
負荷は減速機13の減速比の2乗分の1に低減さ
れた慣性負荷だけとなり、重量負荷がなく、回転
角制御モータ11は小型、小容量モータでよいこ
とになる。
[発明の効果]
以上説明したように本発明は、フアイバスコー
プを剛性の高い管に挿入し、この管をフアイバス
コープ支持具とカメラ保持具とに剛体としてクラ
ンプし、カメラ保持具と管がロボツト手首と一体
に回転運動するようにしたことにより、ロボツト
手首の動作範囲内でフアイバスコープのねじれが
なく、かつロボツト手首の動作範囲のどの点にお
いても曲りはフアイバスコープ許容曲り以下の一
定曲りに保つことができ、作業対象物と光学系の
干渉が著しく改善された視覚機器付産業用ロボツ
トを実現できる効果がある。
プを剛性の高い管に挿入し、この管をフアイバス
コープ支持具とカメラ保持具とに剛体としてクラ
ンプし、カメラ保持具と管がロボツト手首と一体
に回転運動するようにしたことにより、ロボツト
手首の動作範囲内でフアイバスコープのねじれが
なく、かつロボツト手首の動作範囲のどの点にお
いても曲りはフアイバスコープ許容曲り以下の一
定曲りに保つことができ、作業対象物と光学系の
干渉が著しく改善された視覚機器付産業用ロボツ
トを実現できる効果がある。
第1図aは本発明の一実施例で、溶接ロボツト
の要部正面図、第1図bは第1図aのA矢視図、
第2図はカメラ収納箱23の内部の構成を示す斜
視図、第3図aはフアイバスコープ取付け部31
の詳細図、第3図bは第3図aのB矢視図、第4
図はR軸位置サーボ制御回路のブロツク図、第5
図は本発明の模式図である。 1……ロボツトの上腕部、2……ふり軸、2′
……ひねり軸、3……ふり軸回転中心、3′……
ひねり軸回転中心、4……ロボツト手首、5……
溶接トーチ支持棒、6……溶接トーチ、7……ワ
イヤ電極、8………溶接アーク、9……溶融池、
10……母村、11……回転角制御モータ、12
……エンコーダ、13……減速機、14……減速
機13の出力軸、15……筒形ケース、16……
フアイバスコープ支持具、17……原点検出リミ
ツトスイツチ、18……オーバランリミツトスイ
ツチ、19……ドツグ、20……取付け座、21
……ボールベアリング、22……取付け座、23
……カメラ収納箱、23′……重心調整用溝、2
4……フアイバスコープ、25,26……撮像
部、27……対物レンズ、28……ピント調整用
ネジ、29……取付け金具、30……管、31…
…フアイバスコープ取付け部、32……ケーブ
ル、33……カメラ撮像部、34……カメラレン
ズ、35……取付け用ネジ、36……光学フイル
タ、37……ロータリソレノイド、38……オ
ン/オフ駆動電線、39…支柱、40……矢印、
41……取付け部品、42……カメラアダプタ、
43……切り割り、44,46……取付けネジ、
45……2つ割りカラー、50……R軸位置指
令、51……フイードバツクパルス、52……位
置制御回路、53……F/V変換器、54……速
度フイードバツク信号、55……アナログ速度信
号、56……サーボ増幅器、100……光軸遮断
用シヤツタ、101……シヤツタ用モータ。
の要部正面図、第1図bは第1図aのA矢視図、
第2図はカメラ収納箱23の内部の構成を示す斜
視図、第3図aはフアイバスコープ取付け部31
の詳細図、第3図bは第3図aのB矢視図、第4
図はR軸位置サーボ制御回路のブロツク図、第5
図は本発明の模式図である。 1……ロボツトの上腕部、2……ふり軸、2′
……ひねり軸、3……ふり軸回転中心、3′……
ひねり軸回転中心、4……ロボツト手首、5……
溶接トーチ支持棒、6……溶接トーチ、7……ワ
イヤ電極、8………溶接アーク、9……溶融池、
10……母村、11……回転角制御モータ、12
……エンコーダ、13……減速機、14……減速
機13の出力軸、15……筒形ケース、16……
フアイバスコープ支持具、17……原点検出リミ
ツトスイツチ、18……オーバランリミツトスイ
ツチ、19……ドツグ、20……取付け座、21
……ボールベアリング、22……取付け座、23
……カメラ収納箱、23′……重心調整用溝、2
4……フアイバスコープ、25,26……撮像
部、27……対物レンズ、28……ピント調整用
ネジ、29……取付け金具、30……管、31…
…フアイバスコープ取付け部、32……ケーブ
ル、33……カメラ撮像部、34……カメラレン
ズ、35……取付け用ネジ、36……光学フイル
タ、37……ロータリソレノイド、38……オ
ン/オフ駆動電線、39…支柱、40……矢印、
41……取付け部品、42……カメラアダプタ、
43……切り割り、44,46……取付けネジ、
45……2つ割りカラー、50……R軸位置指
令、51……フイードバツクパルス、52……位
置制御回路、53……F/V変換器、54……速
度フイードバツク信号、55……アナログ速度信
号、56……サーボ増幅器、100……光軸遮断
用シヤツタ、101……シヤツタ用モータ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 アーム1の先端に、ふり軸2とひねり軸2′
を有するロボツト手首4が取付けられ、該ロボツ
ト手首4にツール5,6とカメラが取付けられて
いる視覚機器付産業用ロボツトにおいて、 撮像された画像を取り込むためのフアイバスコ
ープ24が接続されているカメラを保持するカメ
ラ保持具23と、 前記フアイバスコープ24が挿入され、一端が
前記カメラ保持具23に固定されている剛性の高
い管30と、 前記ふり軸2の回転中心3を回転中心として前
記ロボツト手首4とともに回転運動し、前記ロボ
ツト手首4に関して前記ツール5,6とは反対方
向に延びる第1の取付け座20と、 前記カメラ保持具23を支持する第2の取付け
座22と、 第2の取付け座22の軸心がひねり軸回転中心
3′上にあり、第2の取付け座22が第1の取付
け座20と一体となつて前記ふり軸2の回転中心
3を回転中心として回転運動をし、かつひねり軸
回転中心3′を回転中心として回転運動するよう
に第1の取付け座20と第2の取付け座22を、
ふり軸回転中心3に関して前記ロボツト手首4と
は反対側において連結する連結部材21と、 前記フアイバスコープ24を、前記カメラとは
反対側の端部において支持するフアイバスコープ
支持具16と、 出力軸が前記ひねり軸回転中心3′と一致する
ように前記ロボツト手首4に装着され、前記出力
軸に前記フアイバスコープ支持具16が取付けら
れ、前記フアイバスコープ支持具16の前記ひね
り軸2′回りの回転角を制御する回転角制御モー
タ11とを有することを特徴とする、視覚機器付
産業用ロボツト。 2 前記カメラ保持具23が重心調整用溝23′
を有する特許請求の範囲第1項記載の視覚機器付
産業用ロボツト。 3 前記連結部材21が、アウタレースが第1の
取付け座20に固定され、インナレースの回転中
心がひねり軸回転中心3′と一致するように第1
の取付け座20の端部に収容されたベアリングで
あり、前記インナレースに第2の取付け座22の
軸部が嵌合している特許請求の範囲第1項または
第2項記載の視覚機器付産業用ボツト。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60116560A JPS61279491A (ja) | 1985-05-31 | 1985-05-31 | 視覚機器付産業用ロボット |
US06/868,752 US4728974A (en) | 1985-05-31 | 1986-05-30 | Apparatus for supporting an imaging device |
EP86304121A EP0205288B1 (en) | 1985-05-31 | 1986-05-30 | Apparatus for supporting an imaging device |
DE8686304121T DE3673250D1 (de) | 1985-05-31 | 1986-05-30 | Traeger fuer abbildendes geraet. |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60116560A JPS61279491A (ja) | 1985-05-31 | 1985-05-31 | 視覚機器付産業用ロボット |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61279491A JPS61279491A (ja) | 1986-12-10 |
JPH0460798B2 true JPH0460798B2 (ja) | 1992-09-29 |
Family
ID=14690132
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60116560A Granted JPS61279491A (ja) | 1985-05-31 | 1985-05-31 | 視覚機器付産業用ロボット |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4728974A (ja) |
EP (1) | EP0205288B1 (ja) |
JP (1) | JPS61279491A (ja) |
DE (1) | DE3673250D1 (ja) |
Families Citing this family (67)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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GB2215870B (en) * | 1988-02-15 | 1992-12-16 | Amada Co Ltd | Welding robot |
JPH01274981A (ja) * | 1988-04-26 | 1989-11-02 | Fuji Heavy Ind Ltd | 工業用ロボットの位置補正装置 |
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