JPH046051A - 押蓋式缶容器 - Google Patents
押蓋式缶容器Info
- Publication number
- JPH046051A JPH046051A JP10248590A JP10248590A JPH046051A JP H046051 A JPH046051 A JP H046051A JP 10248590 A JP10248590 A JP 10248590A JP 10248590 A JP10248590 A JP 10248590A JP H046051 A JPH046051 A JP H046051A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lid
- recess
- outlet port
- closed film
- finger
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000012528 membrane Substances 0.000 claims description 12
- 230000002441 reversible effect Effects 0.000 claims description 2
- 230000037431 insertion Effects 0.000 abstract description 3
- 238000003780 insertion Methods 0.000 abstract description 3
- 238000005452 bending Methods 0.000 abstract 1
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 210000004905 finger nail Anatomy 0.000 description 1
- 239000011888 foil Substances 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Closures For Containers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は、押蓋式缶容器の特に押蓋構造に関する。
［従来の技術］
従来、この種押蓋式缶容器は、第７図のように、缶体イ
の上端面に設けた内容物取出しロロに鍔付きの缶蓋ハを
圧力的に押込むようになっている［発明が解決しようと
する課！ｉ］ 上記従来技術で述べた押蓋式缶容器は、取出し０口と缶
蓋ハとが固く嵌合されてしまうため、缶蓋ハを取外すに
は、例えばスプーンなとの柄を缶蓋ハの鍔と缶体イの上
端面との間のスキ閏に押し込んでこじ開けるような極め
て煩雑な操作をしなければならなかった。
の上端面に設けた内容物取出しロロに鍔付きの缶蓋ハを
圧力的に押込むようになっている［発明が解決しようと
する課！ｉ］ 上記従来技術で述べた押蓋式缶容器は、取出し０口と缶
蓋ハとが固く嵌合されてしまうため、缶蓋ハを取外すに
は、例えばスプーンなとの柄を缶蓋ハの鍔と缶体イの上
端面との間のスキ閏に押し込んでこじ開けるような極め
て煩雑な操作をしなければならなかった。
そこで、本発明は、指先による押圧操作によって容易に
蓋を開閉できるようにした押蓋式缶容器の提供を目的と
するものである。
蓋を開閉できるようにした押蓋式缶容器の提供を目的と
するものである。
［課題を解決するための手段］
上記目的を達成するための本発明は、缶体の上端面に凹
所を設け、該凹所の底板面に上向き突出状の取出し口を
設け、この取出し口に蓋体を着脱自在に設ける缶容器で
あって、上記蓋体は、上記凹所に適嵌され、かつ、中央
部に指挿入用の窓孔を有する鍔板と、この鍔板の上記凹
所への押込み嵌合による上記取出し口の開口端縁との圧
接にょって上記鍔板の窓孔側に反転屈撓する該鍔板の一
側面に設けた上下反転自在の球面間ｍ膜にて形成されて
いることを要旨とするものである。
所を設け、該凹所の底板面に上向き突出状の取出し口を
設け、この取出し口に蓋体を着脱自在に設ける缶容器で
あって、上記蓋体は、上記凹所に適嵌され、かつ、中央
部に指挿入用の窓孔を有する鍔板と、この鍔板の上記凹
所への押込み嵌合による上記取出し口の開口端縁との圧
接にょって上記鍔板の窓孔側に反転屈撓する該鍔板の一
側面に設けた上下反転自在の球面間ｍ膜にて形成されて
いることを要旨とするものである。
［実施例１１ （第１図〜第３図）
缶体１の上端面に環状の凹所２を設け、この凹所２の底
板面に該面より若干上向きに突出する取出し口３を設け
、この取出し口３に蓋体４を着脱自在に設は缶容器にお
いて、上記蓋体４は、上記凹所２内に軽い押込み力で嵌
合させ得る外径を有し、かつ、中央部に指挿入用の窓孔
４ａを備えた肉厚の鍔板４ｂと、上記窓孔３を取囲むよ
う基部が鍔板４ｂの一側面に一体に連なり、かつ、外径
が上記取出し口３のそれよりも大きな上下反転自在の球
面閉塞膜４ｃとで構成されている。
板面に該面より若干上向きに突出する取出し口３を設け
、この取出し口３に蓋体４を着脱自在に設は缶容器にお
いて、上記蓋体４は、上記凹所２内に軽い押込み力で嵌
合させ得る外径を有し、かつ、中央部に指挿入用の窓孔
４ａを備えた肉厚の鍔板４ｂと、上記窓孔３を取囲むよ
う基部が鍔板４ｂの一側面に一体に連なり、かつ、外径
が上記取出し口３のそれよりも大きな上下反転自在の球
面閉塞膜４ｃとで構成されている。
尚、上記蓋体４は中軽合成樹脂にて形成されるは勿論で
ある。
ある。
［作 用コ
第１図のように、蓋体４をその閉塞膜４ｃを下向きにし
て該閉塞膜４ｃを取出し口３の開口端縁にのせ、この状
態で鍔４ｂを下圧し、該鍔４ｂを凹所２内に押込み嵌合
すると、閉塞膜４Ｃは取出し口３の開口端縁て上向きに
押され、よって閉Ｎ膜４Ｃは鍔４ｂの窓孔４ａ側に反転
し、蓋体４の被嵌状態が保たれる。（第２図） 上記第２図の状態て窓孔４ａから指を挿入し、閉ＩＩ
ｍ！ ４ ｃを下圧すると、第３図のように閉Ｎ膜４Ｃ
が強制的に撓まされ、その力で鍔４ｂは凹所２からはね
だし状に離脱し、蓋体４はそのまま取り出せるものであ
る。尚、図中５はアルミ箔などのシールである。
て該閉塞膜４ｃを取出し口３の開口端縁にのせ、この状
態で鍔４ｂを下圧し、該鍔４ｂを凹所２内に押込み嵌合
すると、閉塞膜４Ｃは取出し口３の開口端縁て上向きに
押され、よって閉Ｎ膜４Ｃは鍔４ｂの窓孔４ａ側に反転
し、蓋体４の被嵌状態が保たれる。（第２図） 上記第２図の状態て窓孔４ａから指を挿入し、閉ＩＩ
ｍ！ ４ ｃを下圧すると、第３図のように閉Ｎ膜４Ｃ
が強制的に撓まされ、その力で鍔４ｂは凹所２からはね
だし状に離脱し、蓋体４はそのまま取り出せるものであ
る。尚、図中５はアルミ箔などのシールである。
［実施例２コ （第４図〜第６図）
この例は、缶体ｌに蓋体４を固定し、かつ、缶体ｌの取
出し口３を偏心位置に設けると共にこの取出し口３を蓋
体４の一側胴部に設けた小出し口４ｄに連通させた例で
ある。
出し口３を偏心位置に設けると共にこの取出し口３を蓋
体４の一側胴部に設けた小出し口４ｄに連通させた例で
ある。
［作 用］
第５図は閉塞膜４Ｃが取出し口３を閉じた状態を示し、
取出し口３が偏心位置にあるので閉塞膜４Ｃは取出し口
３位置まで自ず屈撓変位されるものである。
取出し口３が偏心位置にあるので閉塞膜４Ｃは取出し口
３位置まで自ず屈撓変位されるものである。
上記第５図の状態で、閉塞膜４Ｃに設けたつまみ４ｅを
図て右方に押圧すると蓋体４の復元弾性によって第５図
の変位状態は自ずと解除され、第６図のように取出し口
３は閏かれることになる。
図て右方に押圧すると蓋体４の復元弾性によって第５図
の変位状態は自ずと解除され、第６図のように取出し口
３は閏かれることになる。
［発明の効果］
上述のように本発明によれば、缶体に設けた内容物の取
出し口を、上下反転自在の球面閉塞膜にて弾性的に開閉
するようにしたので、上記閉塞膜を指先で押すだけの極
めて安易な操作で軽快に取出し口をｒ＋＊ＩＦＪするこ
とができ、従来の二〇種押蓋式缶容器にては望み得ない
秀れた特徴を有するものである。
出し口を、上下反転自在の球面閉塞膜にて弾性的に開閉
するようにしたので、上記閉塞膜を指先で押すだけの極
めて安易な操作で軽快に取出し口をｒ＋＊ＩＦＪするこ
とができ、従来の二〇種押蓋式缶容器にては望み得ない
秀れた特徴を有するものである。
第１図は実施例１の蓋体を嵌込む前の動作を示す縦断正
面図、第２図は同上蓋体を嵌込んだ状態の縦断正面図、
第３図は蓋体の離脱動作を示す縦断正面図、第４図は実
施例２の一部切欠分解正面図、第５図は同上蓋体により
取出し口を閉寒した状態の縦断正面図、第６図は同上取
出し口を開かせた状態の縦断正面図、第７図は従来例の
説明図である。 １・・・缶体、２・・・凹所、３・・・取出し口、４・
・・蓋体、 ４ａ・・・指挿入用の窓孔、 ４ｂ・・・
鍔板、 ４ｃ・・・球面状の閉塞膜。 特 許 出 願 人 日東製器株式会社 代 理 人 佐 野 義 雄 第 図 第 図 第 図 第 図 第６図 ｅ
面図、第２図は同上蓋体を嵌込んだ状態の縦断正面図、
第３図は蓋体の離脱動作を示す縦断正面図、第４図は実
施例２の一部切欠分解正面図、第５図は同上蓋体により
取出し口を閉寒した状態の縦断正面図、第６図は同上取
出し口を開かせた状態の縦断正面図、第７図は従来例の
説明図である。 １・・・缶体、２・・・凹所、３・・・取出し口、４・
・・蓋体、 ４ａ・・・指挿入用の窓孔、 ４ｂ・・・
鍔板、 ４ｃ・・・球面状の閉塞膜。 特 許 出 願 人 日東製器株式会社 代 理 人 佐 野 義 雄 第 図 第 図 第 図 第 図 第６図 ｅ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 缶体の上端面に凹所を設け、該凹所の底板面に上向き突
出状の取出し口を設け、この取出し口に蓋体を着脱自在
に設ける缶容器であって、 上記蓋体は、上記凹所に適嵌され、かつ、中央部に指挿
入用の窓孔を有する鍔板と、この鍔板の上記凹所への押
込み嵌合による上記取出し口の開口端縁との圧接によっ
て上記鍔板の窓孔側に反転屈撓する該鍔板の一側面に設
けた上下反転自在の球面閉塞膜にて形成されていること
を特徴とする押蓋式缶容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10248590A JPH046051A (ja) | 1990-04-17 | 1990-04-17 | 押蓋式缶容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10248590A JPH046051A (ja) | 1990-04-17 | 1990-04-17 | 押蓋式缶容器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH046051A true JPH046051A (ja) | 1992-01-10 |
Family
ID=14328748
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10248590A Pending JPH046051A (ja) | 1990-04-17 | 1990-04-17 | 押蓋式缶容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH046051A (ja) |
-
1990
- 1990-04-17 JP JP10248590A patent/JPH046051A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US3952914A (en) | Re-sealable container lid | |
| KR20020086874A (ko) | 향기보존통 | |
| JP2005518314A (ja) | ワンタッチで開閉する上部開口部を有するディスペンサ | |
| JPH0937838A (ja) | 気密化粧料容器 | |
| JPH046051A (ja) | 押蓋式缶容器 | |
| JPH044579Y2 (ja) | ||
| JPH0759428B2 (ja) | 注ぎ出し用キャップ | |
| JPH0617682Y2 (ja) | 容器の閉蓋装置 | |
| KR200217611Y1 (ko) | 화장품 케이스 | |
| JP2517467Y2 (ja) | 注出栓 | |
| JP2561434Y2 (ja) | 缶用密閉蓋 | |
| JP2520782Y2 (ja) | 注出キャップ | |
| JPS62177406U (ja) | ||
| KR200181379Y1 (ko) | 원터치개방이가능한소형수납통 | |
| JP3628835B2 (ja) | 容器のワンタッチキャップ | |
| JPS604929Y2 (ja) | 振出しキヤツプ | |
| JPH078444Y2 (ja) | クリ−ム状物注出容器 | |
| JP2528200Y2 (ja) | 容器キャップ | |
| JPH0344103Y2 (ja) | ||
| JPH0451172Y2 (ja) | ||
| JP4151285B2 (ja) | タブレット容器 | |
| JP3106762U (ja) | 納豆容器 | |
| KR200221807Y1 (ko) | 포장용 통의 개폐 구조 | |
| JPH0423813Y2 (ja) | ||
| KR100523094B1 (ko) | 병따개 |