JPH046023B2 - - Google Patents

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JPH046023B2
JPH046023B2 JP58050824A JP5082483A JPH046023B2 JP H046023 B2 JPH046023 B2 JP H046023B2 JP 58050824 A JP58050824 A JP 58050824A JP 5082483 A JP5082483 A JP 5082483A JP H046023 B2 JPH046023 B2 JP H046023B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
clock
normal
time
hardware clock
interval timer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP58050824A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS59176852A (ja
Inventor
Kenji Hiramine
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Omron Corp
Original Assignee
Omron Tateisi Electronics Co
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Filing date
Publication date
Application filed by Omron Tateisi Electronics Co filed Critical Omron Tateisi Electronics Co
Priority to JP58050824A priority Critical patent/JPS59176852A/ja
Publication of JPS59176852A publication Critical patent/JPS59176852A/ja
Publication of JPH046023B2 publication Critical patent/JPH046023B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F11/00Error detection; Error correction; Monitoring
    • G06F11/07Responding to the occurrence of a fault, e.g. fault tolerance
    • G06F11/0703Error or fault processing not based on redundancy, i.e. by taking additional measures to deal with the error or fault not making use of redundancy in operation, in hardware, or in data representation
    • G06F11/0751Error or fault detection not based on redundancy
    • G06F11/0754Error or fault detection not based on redundancy by exceeding limits
    • G06F11/0757Error or fault detection not based on redundancy by exceeding limits by exceeding a time limit, i.e. time-out, e.g. watchdogs

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Debugging And Monitoring (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 <発明の分野> 本発明はシステムハードウエア時計を有するコ
ンピユータシステムにおけるこのハードウエア時
計をチエツクする方法に関する。
<従来技術とその問題点> 一搬にコンピユータシステムでは、これが時々
刻々変化するものの制御等に使われる場合は、シ
ステム及び装置内にウオツチドツグタイマ等のハ
ードウエア時計を有し、そのハードウエア時計か
らのパルスによつて時間による割り込みをかけた
り、時刻を読むことにより、時間による所要の制
御を果すのが通例である。このような制御に用い
られるハードウエア時計は、安定した発振回路と
分周器、カウンタ等で作られるが、いずれにせ
よ、交通制御システムの様な時刻制御が重要な役
割を果すシステムにおいては十分な信頼性が要求
される。ところが、従来のシステムでは部品の受
け入れ時の各個別部品のテスト及び組み立て完了
後のテストのあとはハードウエア時計が正常に動
作していることを信用するほかになく、したがつ
てハードウエア時計が正常に動作していないため
にこのような制御システムが正確に制御動作をし
ていなくてもそのことを検知して所定の処置を行
うことに難点があつた。
<発明の目的> 本発明は、ハードウエア時計が正確に計時動作
をしているか否かを容易にチエツクできるように
することを目的とする。
<発明の構成と効果> 本発明は、このような目的を達成するため、ハ
ードウエア時計とは独立したインターバルタイマ
を用意し、このインターバルタイマによる定期的
なCPUへの割込みによりハードウエア時計の計
時出力の変化を常に監視し、この計時出力の変化
が一定の許容範囲内に入つているときは正常と判
断し、該範囲内に入つていないときは異常と判断
するようにしてハードウエア時計の計時機能をチ
エツクするようにしている。したがつて、本発明
によれば、交通制御システム等のシステムにおい
て特にハードウエア時計を備えたコンピユータシ
ステムにおいてはそのチエツクによりシステム動
作の停止や回復のための信号を、システム動作中
でも出力することができ、これによりシステム全
体の動作が異常のまま行われることを阻止する一
方で正常のときは速やかにその動作を回復させる
ことが可能となり、安全で、より信頼性が高い制
御システムを作ることに貢献すること極めて大で
ある。
<実施例の説明> 以下、本発明を図面に示す実施例に基づいて詳
細に説明する。
第1図はこの実施例の方法が適用されるコンピ
ユータシステムの基本的な構成ブロツク図であ
る。このコンピユータシステム1はCPU2と時
計LSI等のハードウエア時計3と、所定時間ご
と、実施例では1秒ごとに1パルスを出すインタ
ーバルタイマ4とを備える。CPU2とハードウ
エア時計3はバス(BUS)5で接続し、インタ
ーバルタイマ4はCPU2割り込みライン6に接
続する。ハードウエア時計3の動作チエツクはこ
のインターバルタイマ4によつて作られる周期的
なパルスによつてかかる割り込みの割り込み処理
ルーチン(第3図)にて行う。
次に第2図、第3図のフローチヤートおよび第
4図〜第6図の時間線図を参照しながら、実施例
の方法について説明する。第2図はCPU2のメ
インプログラムフローチヤートである。電源オン
時、ステツプMS1で初期設定を行なう。このス
テツプMS1ではCPU2はM、N、P、Eという
4つのメモリ領域を確保し、それぞれに初期設定
値である1、1、0、0を入力する。Mは第4図
での記号を用いて表現すると現在時刻tをt=
Tiとすれば2回前の時刻Ti-2にサンプルした第
1時間データDi-2と3回前の時刻Ti-3にサンプル
した第2時間データD-3との差である。即ちM=
Di-2−Di-3、Nは1回前の時刻Ti-1にサンプルし
た第3時間データDi-1と第1時間データDi-2との
差である。即ちN=Di-1−Di-2、Pは第3時間デ
ータDi-1が入る。即ちP=Di-1、Eはエラーのカ
ウント数である。以上のように初期設定を行なつ
た後CPU2は割込みの受けつけを可として、本
来の制御プログラムを実行する。割込みに関して
はステツプMS2の割込み待ちの状態となる。次に
インターバルタイマ4からの割込みが入ると、第
3図のインターバルタイマ4の割込処理ルーチン
に入いる。ステツプIS1ではハードウエア時計3
のの時間データDtを読む。
次にステツプIS2で時間データDt=0か否かを
判別し、0の時はステツプIS4に分枝して60−P
(=I)に演算し、時間データDt=0でなければ
ステツプIS3に分枝してDt−P(=I)を演算し
てステツプIS5に移る。
次にハードウエア時計3の計時動作が正常か異
常かの判定であるが、次に示す条件により行な
う。
条件1:I=1であれば正常 条件2:I=2のときN≦1であれば正常 条件3:I=0のときM+N=2であれば正常 条件4:上記以外は異常 この実施例ではインターバルタイマ4の周期を
1秒としたので、通常、Iは現在の時刻と1パル
ス前の時刻との差である。したがつてI=1とな
るべきであるが、必ずしもハードウエア時計3と
インターバルタイマ4とが正確に位相まで同期す
るとは考えられないし割込処理の遅れも考慮する
とI=0、I=2の時でも正常な場合がありう
る。条件2、3はその場合3パルス前までさかの
ぼつて前歴を調べることによつて正常か異常かを
判断しようとするものである。これをプログラム
化するとステツプIS5以下となる。
ステツプIS5ではI=0かどうかの判定を行う。
I=0であればステツプIS7へ進み、I≠0であ
ればステツプIS6へ分枝する。ステツプIS7ではI
=0のときにM+N=2の条件3を満すかどうか
を調べ条件を満たせばYESと判定し、正常とし
てステツプIS11へ移るが、条件を満さないときは
NOと判定し異常としてステツプIS10へ移る。ス
テツプIS6では条件1の判定を行い、I=1であ
ればYESと判定し、無条件に正常とみなしステ
ツプIS11へ移るが、I≠1であればNOと判定し
次のステツプIS8へ移る。ステツプIS8では条件2
の判定を行う。即ちI=2かどうかを調べI=2
でなければIは3以上であるからNOと判定した
だち異常としてステツプIS10に移るが、I=2の
ときでも正常であることがあるから、この場合は
YESと判定し次のステツプIS9でN≦1であるか
どうかをみてN≦1であればYESと判定し正常
とし、N>1であればNOと判定し異常とする。
異常の場合はすべてステツプIS10へ移る。このス
テツプIS10で異常カウンタEをカウントアツプす
る。正常な場合はステツプIS11で異常カウンタE
を0にクリアしておく。以上で正常・異常の判定
を終り、次のデータのための比較値を用意するた
めにステツプIS12で時間データDtをメモリ領域
Pに入れ、ステツプIS13でメモリ領域Mの内容を
メモリ領域Nの内容に書き換えステツプIS14でメ
モリ領域NにIの値をストアする。次にIS15で異
常カウンタEの内容を調べEが3以上であれば
YESと判定し、次のステツプIS16で時刻異常の
出力を出すが、Eが2までであればNOと判定
し、再び次のパルスを待ち異常出力をせずに割込
処理ルーチンを終り、第2図のメインプログラム
に戻る。この実施例ではEが3つ以上で異常と
し、システムに対して異常出力を出すことにして
いるが、これは何らかの原因でノイズ的に1度ぐ
らいはカウントミスをするようなことがあるかも
知れないが、その後の経過がよければ正常と判断
しようという思想であるので、E=3という判定
規準は本質的なものではなく、より厳しい精度を
要求されるときは小さくし、逆にラフの精度でよ
ければ大きくするとよい。
次に例をあげて、判定条件の有効性を示す。第
4図は正常の例のタイミングチヤートであり、第
4図aはハードウエア時計の時刻、第4図bはイ
ンターバルタイマを示す。Tiをサンプル時刻、
Diをその時の時間データとする。今、Tiが現在
のサンプル時刻であると仮定するとDi=26、Di-1
=25、Di-2=25、Di-3=24であるから各メモリ領
域M、N、I、Pにストアされているデータは、
それぞれ M=Di-2−Di-3=25−24=1 N=Di-1−Di-2=25−25=0 P=Di-1=25 I=Di−P=26−25=1 であるから上述した条件1より正常である。
第5図は異常の例のタイミングチヤートであ
り、第5図a,bは第4図a,bにそれぞれ.対
応する。前記と同様にしてDi=29、Di-1=27、
Di-2=25、Di-3=23であるから、各メモリ領域
M、N、I、Pにストアされているデータは、そ
れぞれ M=Di-2−Di-3=25−23=2 N=Di-1−Di-2=27−25=2 P=Di-1=27 I=Di−P=29−27=2 でI=2のときメモリ領域NではNがN≦1の条
件2を満さないから異常である。
第6図は他の異常の例のタイミングチヤートで
あり、第6図a,bは第4図a,b、第5図a,
bにそれぞれ対応する。前記と同様にしてDi=
24、Di-1=24、Di-2=23、Di-3=23であるから、
各メモリ領域M、N、I、Pにストアされている
データは、それぞれ M=Di-2−Di-3=23−23=0 N=Di-1−Di-2=24−23=1 P=Di-1=24 I=Di−Di-1=24−24=0 でI=0のときM+N=1となり条件3を満さな
いから異常である。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例に係り、第1図は実施例
方法が適用されるコンピユータシステムの概略構
成ブロツク図、第2図は該コンピユータにおける
CPUのメインプログラムフローチヤート、第3
図はインターバルタイマによるCPUへの割込処
理プログラムフローチヤート、第4図〜第6図は
ハードウエア時計の正常時・異常時のタイミング
チヤートの例を示し、第4図は正常時の、第5
図、第6図は異常時の各タイミングチヤートであ
る。 1……コンピユータシステム、2……ハードウ
エア時計、3……CPU、4……インターバルタ
イマ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 ハードウエア時計の出力により所定の制御を
    行うコンピユータシステムにおいて、前記ハード
    ウエア時計とは独立のインターバルタイマーを用
    意し、このインターバルタイマによりCPUへの
    定期的な割込みを行い、この割込みによりハード
    ウエア時計の計時出力の変化を常に監視し、この
    計時出力変化が、一定の許容範囲内に入つている
    か否かにより正常・異常の判断を行うことを特徴
    とするシステムハードウエア時計のチエツク方
    法。
JP58050824A 1983-03-27 1983-03-27 システムハ−ドウエア時計のチエツク方法 Granted JPS59176852A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58050824A JPS59176852A (ja) 1983-03-27 1983-03-27 システムハ−ドウエア時計のチエツク方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58050824A JPS59176852A (ja) 1983-03-27 1983-03-27 システムハ−ドウエア時計のチエツク方法

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Publication Number Publication Date
JPS59176852A JPS59176852A (ja) 1984-10-06
JPH046023B2 true JPH046023B2 (ja) 1992-02-04

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ID=12869513

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JP58050824A Granted JPS59176852A (ja) 1983-03-27 1983-03-27 システムハ−ドウエア時計のチエツク方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP3690555B2 (ja) * 1997-10-08 2005-08-31 富士通株式会社 時刻管理変更装置および外部割込み保護装置

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JPS59176852A (ja) 1984-10-06

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