JPH0459185A - 火花集火装置 - Google Patents
火花集火装置Info
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- JPH0459185A JPH0459185A JP17385890A JP17385890A JPH0459185A JP H0459185 A JPH0459185 A JP H0459185A JP 17385890 A JP17385890 A JP 17385890A JP 17385890 A JP17385890 A JP 17385890A JP H0459185 A JPH0459185 A JP H0459185A
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Landscapes
- Arc Welding In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、溶接火花等の飛散を防止する工事現場での火
花の養生技術に関するものである。
花の養生技術に関するものである。
従来、建物の鉄骨工事やその他の金属工事、雑工事等に
おいて、アーク溶接を行う場合、金属製の箱状火花受け
をあてがう等して、火花の飛散を防止していた。
おいて、アーク溶接を行う場合、金属製の箱状火花受け
をあてがう等して、火花の飛散を防止していた。
しかし乍ら一上記の従来例では、火花が火花受けに当た
ってはねかえり、周囲に飛散することがあり、養生が不
十分で安全上問題があった。
ってはねかえり、周囲に飛散することがあり、養生が不
十分で安全上問題があった。
殊に、既存建物の改修工事においては、火花が周囲に飛
散すると、周辺の仕上げ材を損傷することがあり、効果
的な養生手段の開発が強く望まれていた。
散すると、周辺の仕上げ材を損傷することがあり、効果
的な養生手段の開発が強く望まれていた。
本発明は、このような要望に答えた火花集火装置を提供
するものである。
するものである。
上記の目的を達成するために、本発明が講した技術的手
段は、次の通りである。即ち、本発明による火花集火装
置は、吸気口を有する火花受は部材と、前記吸気口に連
通連設された可撓性耐火ホースと、前記可撓性耐火ホー
スに連通連設され且つ冷却水の水面下で開口したバブリ
ング用のパイプを有する冷却水収容気密容器と、前記冷
却水収容気密容器の水面上空気室に連通連設された吸気
手段とを備えて成るものである。
段は、次の通りである。即ち、本発明による火花集火装
置は、吸気口を有する火花受は部材と、前記吸気口に連
通連設された可撓性耐火ホースと、前記可撓性耐火ホー
スに連通連設され且つ冷却水の水面下で開口したバブリ
ング用のパイプを有する冷却水収容気密容器と、前記冷
却水収容気密容器の水面上空気室に連通連設された吸気
手段とを備えて成るものである。
（作用〕
上記の構成によれば、冷却水収容気密容器の水面上空気
室が減圧されるため、火花受は部材の上に落ちた火花は
、空気の流れとともに吸気口から可撓性耐火ホース、バ
ブリング用のパイプを経て冷却水の中に導入される。火
花のカスは気密容器内にたまり、空気だけが吸引され排
気されることになる。
室が減圧されるため、火花受は部材の上に落ちた火花は
、空気の流れとともに吸気口から可撓性耐火ホース、バ
ブリング用のパイプを経て冷却水の中に導入される。火
花のカスは気密容器内にたまり、空気だけが吸引され排
気されることになる。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第１図は本発明にかかる火花集火装置の一例を示す１図
において、１は底面中央部に吸気口２を有する金属製の
じょうご型の火花受は部材である。
において、１は底面中央部に吸気口２を有する金属製の
じょうご型の火花受は部材である。
火花受は部材１の上縁部には当該火花受は部材１を鉄骨
等に吊下げ支持させる際に使用する係止部３が付設され
、内部には金ｗ４４が設けられている。
等に吊下げ支持させる際に使用する係止部３が付設され
、内部には金ｗ４４が設けられている。
５は前記吸気口２に連通連設された可撓性耐火ホースで
ある。６は冷却水収容気密容器であり、その内部には冷
却水７の水面下で開口したバブリング用のパイプ８が設
けられており、該パ・イブ８は前記可撓性耐火ホース５
に連通連設されている。
ある。６は冷却水収容気密容器であり、その内部には冷
却水７の水面下で開口したバブリング用のパイプ８が設
けられており、該パ・イブ８は前記可撓性耐火ホース５
に連通連設されている。
９は真空ポンプ等よりなる吸気手段であり、可撓性ホー
スＩＯを介して前記冷却水収容気密容器６の水面上空気
室６二連通連設されている。、６ａ・・・、 ９ａ・・
・はキャスターである。
スＩＯを介して前記冷却水収容気密容器６の水面上空気
室６二連通連設されている。、６ａ・・・、 ９ａ・・
・はキャスターである。
上記の構成によれば、アーク溶接等を行う際、溶接箇所
の下方に火花受は部材１を配置し、吸気手段９を稼働し
た状態で、作業を行うことにより火花受は部材１に落下
した火花は、空気とともに吸引され、冷却水７の中へと
導かれる。そして、火花のカスは冷却水７の中にたまり
、冷却された空気だけが吸引され大気中に排出されるこ
とになる。
の下方に火花受は部材１を配置し、吸気手段９を稼働し
た状態で、作業を行うことにより火花受は部材１に落下
した火花は、空気とともに吸引され、冷却水７の中へと
導かれる。そして、火花のカスは冷却水７の中にたまり
、冷却された空気だけが吸引され大気中に排出されるこ
とになる。
可撓性耐火ホース５としては、耐火性シリコンホース、
金属製螺旋管等が適宜使用される。
金属製螺旋管等が適宜使用される。
第２図は本発明の別実施例を示す。この実施例は、火花
受は部材１の吸気口２に上下方向に比較的長く且つ下端
を横向きに曲げた金属製エルボ１１を上下方向の軸芯周
りで回転自在に連結し、この金属製エルボ１１に可撓性
耐火ホース５を接続した点に特徴がある。
受は部材１の吸気口２に上下方向に比較的長く且つ下端
を横向きに曲げた金属製エルボ１１を上下方向の軸芯周
りで回転自在に連結し、この金属製エルボ１１に可撓性
耐火ホース５を接続した点に特徴がある。
この実施例によれば、ガス溶断を行う際の燃焼ガスによ
る可撓性耐火ホース５の損傷を防止できる。即ち、吸気
口２の真上でガス溶断を行うことにより、溶断対象物を
突き抜けた高温燃焼ガスが上下に長い金属製エルボ１１
を経て可撓性耐火ホス５へと移行するため、燃焼ガスの
吹付けによる可撓性耐火ホース５の損傷を防止できる。
る可撓性耐火ホース５の損傷を防止できる。即ち、吸気
口２の真上でガス溶断を行うことにより、溶断対象物を
突き抜けた高温燃焼ガスが上下に長い金属製エルボ１１
を経て可撓性耐火ホス５へと移行するため、燃焼ガスの
吹付けによる可撓性耐火ホース５の損傷を防止できる。
その他の構成、作用は先の実施例と同じであるため、図
示説明を省略する。
示説明を省略する。
本発明は、上述した構成よりなるから、火花受は部材に
落下した火花がはねかえって周囲に飛散する震れがなく
、安全性を向上でき、周辺に燃えやすい仕上げ材が存在
する既存建物の改修工事における火花養生として非常に
有効である。
落下した火花がはねかえって周囲に飛散する震れがなく
、安全性を向上でき、周辺に燃えやすい仕上げ材が存在
する既存建物の改修工事における火花養生として非常に
有効である。
第１図は本発明の一実施例を示す火花集火装置の概略構
成図である。第２図は本発明の別実施例を示す要部の縦
断面図である。 ■・・・火花受は部材、２・−・吸気口、５・・・可撓
性耐火ホース、６・・・冷却水収容気密容器、７・・・
冷却水、８・・・パイプ、９・・・吸気手段。
成図である。第２図は本発明の別実施例を示す要部の縦
断面図である。 ■・・・火花受は部材、２・−・吸気口、５・・・可撓
性耐火ホース、６・・・冷却水収容気密容器、７・・・
冷却水、８・・・パイプ、９・・・吸気手段。
Claims (1)
- 吸気口を有する火花受け部材と、前記吸気口に連通連設
された可撓性耐火ホースと、前記可撓性耐火ホースに連
通連設され且つ冷却水の水面下で開口したバブリング用
のパイプを有する冷却水収容気密容器と、前記冷却水収
容気密容器の水面上空気室に連通連設された吸気手段と
を備えて成る火花集火装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17385890A JPH0459185A (ja) | 1990-06-28 | 1990-06-28 | 火花集火装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17385890A JPH0459185A (ja) | 1990-06-28 | 1990-06-28 | 火花集火装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0459185A true JPH0459185A (ja) | 1992-02-26 |
Family
ID=15968450
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17385890A Pending JPH0459185A (ja) | 1990-06-28 | 1990-06-28 | 火花集火装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0459185A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011520619A (ja) * | 2008-05-19 | 2011-07-21 | クランゴス，チャールズ | 副産物の真空除去を伴う溶接除去、切断およびガウジングのためのシステム及び方法 |
-
1990
- 1990-06-28 JP JP17385890A patent/JPH0459185A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011520619A (ja) * | 2008-05-19 | 2011-07-21 | クランゴス，チャールズ | 副産物の真空除去を伴う溶接除去、切断およびガウジングのためのシステム及び方法 |
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