JP6007672B2 - 酸化鉄ヒュームの捕集方法 - Google Patents

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本発明は、鋼材の表面に発生した疵などの表面欠陥を燃焼ガスと酸素により溶削するスカーフィング時やスクラップ地金をガスバーナーにより溶断するスクラップ地金切り時などの鋼材の加工時に発生する酸化鉄ヒュームを捕集する方法に関する。
一般に、鋼材の表面に発生した疵などの表面欠陥を燃焼ガスと酸素により溶削したり、スクラップ地金をガスバーナーにより溶断したりすると多量の酸化鉄ヒュームが発生し、発生した酸化鉄ヒュームが空気中に飛散することから、空気中に飛散した酸化鉄ヒュームを捕集する必要がある。
空気中に飛散した酸化鉄ヒュームを捕集する方法としては、酸化鉄ヒュームを含む空気をバグフィルタなどの集塵装置に押し込み、集塵装置に押し込まれた空気を集塵装置の出側から吸引しながら換気するプッシュプル換気方式が知られている。
また、酸化鉄ヒュームの発生を抑制する技術としては、溶銑、溶鋼等の溶融金属を受銑器内に注湯する際に、水噴霧手段で受銑器内に水を噴霧して酸化鉄ヒュームの発生を抑制する技術が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2001−355973号公報
しかしながら、プッシュプル換気方式では、空気を換気する室内が広い場合、集塵能力の大きい集塵装置を使用しなければならないため、集塵設備に多大な費用を要するなどの問題がある。
一方、特許文献1に記載された技術では、酸化鉄ヒュームの発生を抑制できるものの、空気中に飛散した酸化鉄ヒュームを捕集することができないという問題がある。
本発明は、上記のような事情に鑑みてなされたものであり、空気中に飛散した酸化鉄ヒュームを多大な設備費などを要することなく効率的に捕集することのできる酸化鉄ヒュームの捕集方法を提供することを目的としている。
上記目的を達成するために、本発明に係る酸化鉄ヒュームの捕集方法は、酸化鉄ヒュームを含む空気を送風して前記酸化鉄ヒュームを所定箇所に収集するヒューム収集工程と、前記所定箇所に収集された酸化鉄ヒュームを抜熱するヒューム抜熱工程と、該ヒューム抜熱工程で抜熱された酸化鉄ヒュームを含む空気に水粒子を噴霧して前記酸化鉄ヒュームを捕集するヒューム捕集工程と、を有し、前記酸化鉄ヒュームを含む空気に10〜250μmの粒子径を有する水粒子を噴霧して前記酸化鉄ヒュームを抜熱することを特徴とする。
た、水粒子の気化熱により抜熱を目的とするため、水粒子の体積量は大きいことが好ましい。
また、前記ヒューム捕集工程で噴霧される水粒子の粒子径は10μm以下であることが好ましい。
また、水粒子の粒子径が小さくなることで、比表面積が増加し、ヒューム捕集率が向上するため好ましい。
また、前記ヒューム収集工程は、前記酸化鉄ヒュームを含む空気をヒューム捕集装置のヒューム抜熱部に送風して酸化鉄ヒュームを収集する工程であることが望ましい。
本発明によれば、酸化鉄ヒュームが多量に発生する場合でも集塵能力の大きな集塵装置を用いる必要がないので、空気中に飛散した酸化鉄ヒュームを多大な設備費などを要することなく捕集することができる。また、所定箇所に収集された酸化鉄ヒュームを抜熱してから酸化鉄ヒュームを含む空気に水粒子を噴霧することで、酸化鉄ヒュームを含む空気に水粒子を噴霧して酸化鉄ヒュームを捕集するときに水粒子が酸化鉄ヒュームの熱によって気化しなくなるので、空気中の酸化鉄ヒュームを効率的に捕集することができる。
本発明に係る酸化鉄ヒュームの捕集方法を実施するときに用いられるヒューム捕集装置の一例を示す斜視図である。 図1に示すヒューム捕集装置の平面図である。 図2のA−A断面を示す図である。 図2のB−B断面を示す図である。 図1に示す3つの測定点で酸化鉄ヒュームの温度を測定した結果を示す図である。 図1に示す3つの測定点で空気中のヒューム濃度を測定した結果を示す図である。
以下、図1〜図6を参照して本発明の一実施形態について説明する。
図1は、本発明に係る酸化鉄ヒュームの捕集方法を実施するときに用いられるヒューム捕集装置の一例を示す斜視図である。また、図2は図1に示すヒューム捕集装置の平面図、図3は図2のA−A断面を示す図、図4は図2のB−B断面を示す図であり、図1〜図4に示されるヒューム捕集装置は、ヒューム抜熱部1、ヒューム抜熱用水噴霧器21,22,23、ヒューム捕集部3、ヒューム捕集用水噴霧器41,42,43,44、排気ダクト6および送風機5を備えている。
ヒューム抜熱部1は空気中に飛散した酸化鉄ヒュームを抜熱(除熱)するためのものであって、例えば幅1.5m、高さ1.5m、長さ8mの寸法で角筒状に形成されている。また、ヒューム抜熱部1は酸化鉄ヒュームを含む空気を取り入れるための空気取入口1aを有し、この空気取入口1aは例えば幅1.6m、高さ1.6mの寸法でヒューム抜熱部1の長手方向一端部に形成されている。
ヒューム抜熱用水噴霧器21〜23はヒューム抜熱部1の内部に水粒子を噴霧して空気中の酸化鉄ヒュームを抜熱するものであって、ヒューム抜熱部1の幅方向に一定間隔で配置されている。また、図3に示すように、ヒューム抜熱用水噴霧器21〜23は、ヒューム抜熱部1の内部を流通する空気の流れ方向に対して水粒子が斜め上方から噴霧されるようにヒューム抜熱部1の上面部に設置されている。
ここで、ヒューム抜熱用水噴霧器21〜23から噴霧される水粒子の粒子径が10μm未満であるとヒュームが有する熱により水粒子が容易に気化し、抜熱効果減となる。そして、ヒューム抜熱用水噴霧器21〜23から噴霧される水粒子の粒子径が250μmを超えると抜熱に利用されない水が装置下部に溜まり水処理問題となる。従って、ヒューム抜熱用水噴霧器21〜23から噴霧される水粒子の粒子径は10〜250μmであることが好ましい。
ヒューム捕集部3はヒューム抜熱部1から流入した空気中の酸化鉄ヒュームを捕集するためのものであって、箱形に形成されている。そして、ヒューム捕集部3は酸化鉄ヒュームを含む空気をヒューム抜熱部1から取り入れるための開口部3a(図3、図4参照)を有し、この開口部3aはヒューム捕集部3の左右両側面のうち一方の側面に形成されている。
ヒューム捕集用水噴霧器41〜44はヒューム捕集部3の開口部3aから流入した空気にヒューム捕集用の水粒子を噴霧するものであって、ヒューム捕集部3の一方の端板3b(図3、図4参照)に形成された送風口3cの周囲に配置されている。
ここで、ヒューム捕集用水噴霧器41〜44から噴霧される水粒子の粒子径が10μm未満であると粒子比表面積が増加し、ヒューム捕集率増となる。従って、ヒューム捕集用水噴霧器41〜44から噴霧される水粒子の粒子径は10μm以下であることが好ましい。
排気ダクト6はヒューム捕集部3で酸化鉄ヒュームが除去された空気を外部に排気するものであって、ヒューム捕集部3の他方の端板3d(図4参照)に通風ダクト7を介して接続されている。
送風機5はヒューム捕集用水噴霧器41〜44から噴霧された水粒子を排気ダクト6側へ送風するものであって、ヒューム捕集部3の送風口3cに装着されている。
このようなヒューム捕集装置を用いて空気中の酸化鉄ヒュームを捕集する場合は、図1に示す送風機8を作動させ、酸化鉄ヒュームを含む空気をヒューム抜熱部1の空気取入口1aに送風する。このときヒューム抜熱用水噴霧器21〜23から水粒子を噴霧すると、空気取入口1aからヒューム抜熱部1の内部に流入した空気中の酸化鉄ヒュームがヒューム抜熱用水噴霧器21〜23から噴霧された水粒子によって抜熱(除熱)される。
ヒューム抜熱用水噴霧器21〜23からの水粒子によって抜熱された酸化鉄ヒュームは、ヒューム抜熱部1の空気取入口1aから流入した空気と共に、ヒューム捕集部3の開口部3aからヒューム捕集部3の内部に流入する。このとき、ヒューム捕集用水噴霧器41〜44から水粒子を噴霧すると、ヒューム捕集部3の内部に流入した空気中の酸化鉄ヒュームがヒューム捕集用水噴霧器41〜44から噴霧された水粒子の表面に付着する。そして、水粒子の表面に付着した酸化鉄ヒュームは、水粒子と共にヒューム捕集部3の底面上に落下して捕集される。
ヒューム捕集部3で酸化鉄ヒュームが捕集された空気は、送風機5から送風された空気と共に通風ダクト7を経て排気ダクト6に流入する。そして、排気ダクト6に流入した空気は、排気ダクト6の上端部に形成された排気口から外部に排気される。
図1に示す3つの測定点A〜Cで酸化鉄ヒュームの温度を測定した結果を図5に示すと共に、図1に示す3つの測定点A〜Cで酸化鉄ヒュームの濃度を測定した結果を図6に示す。
図5及び図6に示す●はヒューム抜熱用水噴霧器21〜23から粒子径が10〜150μmの水粒子(常温)を20×103〜40×1033/minの噴霧量で噴霧すると共に、ヒューム捕集用水噴霧器41〜44から粒子径が5μmの水粒子(常温)を10×1033/minの噴霧量で噴霧した場合の酸化鉄ヒュームの温度と濃度を示している。
また、図5及び図6に示す○はヒューム抜熱用水噴霧器21〜23から水粒子を噴霧しなかった場合の酸化鉄ヒュームの温度と濃度を示している。なお、図5及び図6に示す酸化鉄ヒュームの温度測定値と濃度測定値は、送風機5の送風量を140m3/minに設定した場合における酸化鉄ヒュームの温度測定値と濃度測定値を示している。
ヒューム抜熱用水噴霧器21〜23から水粒子を噴霧した場合と噴霧しなかった場合とを比較すると、図5に示すように、水粒子を噴霧した場合は酸化鉄ヒュームの温度が測定点Bで29℃まで下がったのに対し、水粒子を噴霧しなかった場合は酸化鉄ヒュームの温度が測定点Bで35℃までしか下がらなかった。
また、図6に示すように、水粒子を噴霧した場合は酸化鉄ヒュームの濃度が測定点Bで1.9g/Nm3、測定点Cで1.4g/Nm3まで下がったのに対し、水粒子を噴霧しなかった場合は酸化鉄ヒュームの濃度が測定点Bで4.0g/Nm3、測定点Cで3.0g/Nm3までしか下がらなかった。
図5及び図6に示した試験結果からも明らかなように、酸化鉄ヒュームを含む空気に水粒子をヒューム捕集用水噴霧器41〜44から噴霧して酸化鉄ヒュームを捕集するに際して、ヒューム抜熱用水噴霧器21〜23からの水粒子によって酸化鉄ヒュームを抜熱した後、酸化鉄ヒュームを含む空気に水粒子をヒューム捕集用水噴霧器41〜44から噴霧すると、酸化鉄ヒュームを含む空気に水粒子をヒューム捕集用水噴霧器41〜44から噴霧したときに酸化鉄ヒュームの熱によって水粒子が気化しなくなる。従って、空気中に飛散した酸化鉄ヒュームを効率的に捕集することができる。
また、酸化鉄ヒュームが多量に発生する場合でも集塵能力の大きい集塵装置を使用する必要がないので、空気中に飛散した酸化鉄ヒュームを多大な設備費などを要することなく捕集することができる。
上述した本発明の一実施形態では、酸化鉄ヒュームを含む空気に水粒子を噴霧して酸化鉄ヒュームを抜熱するようにしたが、水粒子以外の冷却媒体(例えば、ガスなど)を用いて酸化鉄ヒュームを抜熱するようにしてもよい。
また、酸化鉄ヒュームを含む空気にヒューム抜熱用の水粒子を噴霧する手段として3つのヒューム抜熱用水噴霧器を例示したが、これに限られるものではなく、例えば酸化鉄ヒュームを含む空気に水粒子を1つのヒューム抜熱用水噴霧器から噴霧してもよいし、4つ以上のヒューム抜熱用水噴霧器から噴霧してもよい。
また、酸化鉄ヒュームを含む空気にヒューム捕集用の水粒子を噴霧する手段として4つのヒューム抜熱用水噴霧器を例示したが、これに限られるものではなく、例えば酸化鉄ヒュームを含む空気に水粒子を1つのヒューム捕集用水噴霧器から噴霧してもよいし、5つ以上のヒューム捕集用水噴霧器から噴霧してもよい。
1…ヒューム抜熱部
1a…空気取入口
21,22,23…ヒューム抜熱用水噴霧器
3…ヒューム捕集部
3a…開口部
3b…端板
3c…送風口
3d…端板
41,42,43,44…ヒューム捕集用水噴霧器
5…送風機
6…排気ダクト
7…通風ダクト
8…送風機

Claims (2)

  1. 酸化鉄ヒュームを含む空気を送風して前記酸化鉄ヒュームを所定箇所に収集するヒューム収集工程と、前記所定箇所に収集された酸化鉄ヒュームを抜熱するヒューム抜熱工程と、該ヒューム抜熱工程で抜熱された酸化鉄ヒュームを含む空気に水粒子を噴霧して前記酸化鉄ヒュームを捕集するヒューム捕集工程と、を有し、
    前記酸化鉄ヒュームを含む空気に10〜250μmの粒子径を有する水粒子を噴霧して前記酸化鉄ヒュームを抜熱することを特徴とする酸化鉄ヒュームの捕集方法。
  2. 前記ヒューム収集工程は、前記酸化鉄ヒュームを含む空気をヒューム捕集装置のヒューム抜熱部に送風して酸化鉄ヒュームを収集する工程であることを特徴とする請求項に記載の酸化鉄ヒュームの捕集方法。
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