JPH0457713A - ひも状体の連結装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は切断機で切断された多数のワイヤ。

電線等のひも状体を平行に連結するためのひも状体の連
結装置に関する本のである。

〔従来の技術〕

第５図は例えば従来よシ行われている電線の仕分は作業
を示す構成図であシ、図において、１鉱長い連続した電
線、２Ｆｉその電線１を必要な長さに切断する自動切断
機、３は必要な長さに切断された電線、４は次工程の情
報が書かれた札、５は札４と共に丸めてコンパクトにし
た電線、６は電線５を一時収納する箱である。

次に動作について説明する。

連続した電線１を自動切断機２が取シ込み、ある設定し
た長さに切断する。その切断された電線３は作業者が受
は取シ、その電線３を、その電線３に関する情報を記入
した札４の付いたひもで作業者がしばる。以上の作業を
繰シ返してしばられた電線５は一時収納箱６に入れられ
次工程に回される。

〔発明が解決しようとする課題〕

従来の電線の仕分は作業では、以上のように自動切断さ
れた電線３を作業者が受けとらなければならず、電線３
の情報が書かれた札４を付けるのも人手が必要であシ、
ま九、収納箱６内に保管され九電！Ｉ５を次工程の人が
探さなければならない等の課題があった。

この発明は上記のような課題を解消するためになされた
もので、自動切断機で切断されたひも状体を、あらかじ
め外部信号で次工程情報を印字したテープによシ、平行
にすだれ状に連結することができるひも状体の連結装置
を得ることを目的とする。

〔課題を解決するための手段〕

この発ＢＡＫ係るひも状体の連結装置は、２つのテープ
を送夛、この２つのテープの面を所定間隔で接着するよ
うに成すと共に、接着される前の２つのテープの間にひ
も状体を保持しながら持ち来し、接着終了後に保持を解
除するひも状体設定手段を具備したものである。

〔作用〕

この発明におけるひも状体の連結装置は、切断機で切断
され九多数のひも状体が略平行にすだれ状に連結される
と共に、テープに必要な情報を記鎌することができる。

〔実施例〕

以下、この発明の一実施例を図について説明する。

第１図及び第２図は装置を模式的に示す側面図及び正面
図であシ、第３図は実際の装置の外観斜視図である。

第１図において、１１″を連続した長い電線、２は電線
１を所定の長さに切断する自動切断機、３は所定長さに
切断された電線、１０は電線１を通す筒状のガイド、１
１はガイド１０を出て切断された電＃３ｔ−チャッキン
グするノ・ンド、１３は切断された電線３を通すガイド
で、第２図及び第３図に示すように２つの部材１３ａ、
１３ｂに２分割されている。１２はガイド１３を保持す
ると共に上記２つの部材１３ｍ、１３ｂを第２図の矢印
ｅ、ｆ方向に移動させてガイド１３を開閉させるノ１ン
ドである。

１４はハンド１２及びガイド１３を矢印ａ、ｂで示す左
右方向に移動させるためのスライダ、２２はハンド１１
．１２．ガイド１３及びスライダ１４が一体的に取付け
られたブロック、１５はブロック２２を矢印ａ、ｂで示
す左右方向に移動させるためのスライダ、１６はブロッ
ク２２を矢印Ｃｄで示す上下方向に移動させるためのス
ライダ、１７はテーピング部で、第２図及び第３図のよ
うに、固定部材１７ａと矢印ｅｐｆ方向に移動する移動
部材１７ｂと移動部材１７ｂの駆動部１７ｃとから成る
。１Ｂはテープ送り部で、第２図及び第３図のように２
つのローラ１８ａ、１８ｂから成る。

第２図において、１９はリール１９ｍから送り出される
粘着テープ、２０はリール２０ｍから送り出される紙テ
ープ、２１は紙テープ２０に印字を行うプリンタである
。

第３図において、１５Ａは上記スライダ１５の駆動部、
１６Ａは上記スライダ１６の駆動部である。

なお、この第３図ではスライダ１５．１６は図示を省略
されている。

なお、上記各部材１１．１２〜１６によシ、ひも状体設
定手段が構成される。

次に動作について説明する。

第１図囚−において、連続した長い電線１を自動切断機
２に通し自動のスタートをかけると、設定され念長さに
切断するために電線１がガイド１０の方向に送られる。

そして、ガイド１０に案内されてハンド１１．ガイド１
３の方向に送られる。

この時ハンド１１を開いておくと、連続した長い電線１
はガイド１３を通過して送り出される。その後設定され
た長さになると、自動切断機２で自動切断される。その
時切断された電線３をハンド１１でチャッキングする。

次に第１図０３）のように、切断された電線３をテープ
で連結するために、スライダ１５によってブロック２．
２を矢印ａ方向に、即ちテーピング部１７の方へ移動さ
せる。同時にスライダ１４によシハンド１１とガイド１
３との間が粘着テープ１９及び紙テープ２０の幅だけ開
く。

次に上記の状態で第１図Ｃ）のようにスライダ１６によ
ジブロック２２を矢印Ｃ方向、即ちテーピング部１７に
向って下降させる。

一方、紙テープ２０に予めプリンタ２１によシミ線３の
情報を印字した後、テープ送り部１８のローラ１８息、
１８ｂによシテーピング部１γの所まで紙テープ２０を
送っておく。そこに切断された電線３が第１図０のよう
にセットされると、第２図において、移動部材１７ｂが
矢印ｆ方向に移動されて、、固定部材ｔ７ａとの間に粘
着テープ１９と紙テープ２０とを挾む。これによって切
断され虎電線３が両テープ１９．２０により接着固定さ
れる。次にハンド１１．ガイド１３が開かれて電線３の
保持が解除された後テープ送り部１８で下方に一定寸法
分送られる。

以上の動作を繰シ返すことによυ、第４図に示すように
、切断された複数の電線３＋ｓ、＊３ｂ＊３ｃを互いに
略平行にすだれ状に連結することができる。

なお２３　＋ｉ紙テープ２０に印字された情報を示して
いる。

なお、上記実施例では紙テープ２０を示したが、ビニー
ルテープ等信の材質のテープでもよい。

またテープ送り部１Ｂではテープを下方に送るようにし
ているが横方向に送る機構でもよい。

さらにスライダ１４．１５Ａ６は左右方向や上下方向に
スライドするようにしているが、前後方向等どの方向で
もよい。

また、上記実施例では電線の場合について説明したが、
チューブや他のひも状の物体であってもよく上記実施例
と同様の効果を賽する。

〔発明の効果〕

以上のように、この発明によれば、送られて来る２つの
テープの面を所定間隔で接着するように成すと共に、接
着する前の２つのテープの間にひも状体を持ち米して保
持し、接着終了後に保持を解除するように構成したので
、多数の切断されたひも状体を互いに略平行にすだれ状
にテープに接着した状態で連結することができると共に
、プリンタ等を用いてテープに必要な情報を記録するこ
とができる。従って、例えば電線の仕分は作業等に用い
ることにより、作業を無人化し、て効率良く行うことが
できる等の効果が得られる。

【図面の簡単な説明】

第１図はこの発明の一実施例によるひも状体の連結装置
の構成及び動作を示す＃面図、第２図は同装置の正面図
、第３図は同装置の斜視図、第４図は連結状態を示す斜
視図、第５図は従来の電線の仕分は作業を示す構成図で
ある。 ２は自動切断機、３ｆｄ：切断された電線、Ｎ、１２は
ハンド、１３はガイド、１４，１５．１６はスライダ、
１１はテーピング部、１８はテープ送り部、１９は粘着
テープ、２０は紙テープ なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。 第１図　ス。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. ２つのテープを送るテープ送り部と、上記２つのテープ
   の面を所定間隔で接着するテーピング部と、上記テーピ
   ング部で接着される前の上記２つのテープの間に両端が
   切断されたひも状体を保持して持ち来し上記２つのテー
   プの接着終了後に上記保持を解除するひも状体設定手段
   とを備えたひも状体の連結装置。