JPS5912573B2 - 棒状緩衝材の取り出し方法 - Google Patents
棒状緩衝材の取り出し方法Info
- Publication number
- JPS5912573B2 JPS5912573B2 JP3929580A JP3929580A JPS5912573B2 JP S5912573 B2 JPS5912573 B2 JP S5912573B2 JP 3929580 A JP3929580 A JP 3929580A JP 3929580 A JP3929580 A JP 3929580A JP S5912573 B2 JPS5912573 B2 JP S5912573B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cushioning material
- sponge
- rod
- take
- shaped cushioning
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B25—HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
- B25J—MANIPULATORS; CHAMBERS PROVIDED WITH MANIPULATION DEVICES
- B25J15/00—Gripping heads and other end effectors
- B25J15/0071—Gripping heads and other end effectors with needles engaging into objects to be gripped
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Robotics (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Manipulator (AREA)
- Load-Engaging Elements For Cranes (AREA)
- De-Stacking Of Articles (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は棒状緩衝材の取り出し方法に関する。
たとえば、テレビジョン受像機のエスカツシヨンのブラ
ウン管との接触面に、音響対策および硬貨の侵入防止用
としてスポンジを貼付ける場合、自動機械により貼付け
を可能とするために、前記スポンジの供給手段が必要と
なる。本発明はこのような供給手段におけるスポンジの
効果的な取υ出し方法を提供しようとするもので、両面
テープにより台紙讐こ固定され、かつ台紙を残して一定
幅にカットされることにより棒状となつたスポンジを端
部に位置するものより、1本づつ形をくずすことなく自
動的に分離し取り出そ5 うとするものである。
ウン管との接触面に、音響対策および硬貨の侵入防止用
としてスポンジを貼付ける場合、自動機械により貼付け
を可能とするために、前記スポンジの供給手段が必要と
なる。本発明はこのような供給手段におけるスポンジの
効果的な取υ出し方法を提供しようとするもので、両面
テープにより台紙讐こ固定され、かつ台紙を残して一定
幅にカットされることにより棒状となつたスポンジを端
部に位置するものより、1本づつ形をくずすことなく自
動的に分離し取り出そ5 うとするものである。
以下本発明の一実施例を棒状緩衝材としてスポンジを例
にとつて図面とともに説明する。
にとつて図面とともに説明する。
第1図は本発明を実現する装置の全体の構成を示してい
る。
る。
図中、1はスポンジで、裏面の両面″o テープ(図示
せず)により台紙2に貼けけられておわ、一定の幅で台
紙2を残して切断されることにより棒状となつている。
なお、台紙2の表面は両面テープが容易にはがれるよう
に表面処理が施されている。3は取わ出し部本体で、ス
ポンジ115の上方より下降し、スポンジ1の上面と接
触する面に複数の針4が一列上に植え込まれている。
せず)により台紙2に貼けけられておわ、一定の幅で台
紙2を残して切断されることにより棒状となつている。
なお、台紙2の表面は両面テープが容易にはがれるよう
に表面処理が施されている。3は取わ出し部本体で、ス
ポンジ115の上方より下降し、スポンジ1の上面と接
触する面に複数の針4が一列上に植え込まれている。
5はチャックで、前記取り出し部本体3に、この取り出
し部本体3の上下動に対して垂直方向に移動可能に支持
されておわ、この移動によりスポンジク01の一側面と
当接する面に複数の針6が一列上に植え込まれている。
し部本体3の上下動に対して垂直方向に移動可能に支持
されておわ、この移動によりスポンジク01の一側面と
当接する面に複数の針6が一列上に植え込まれている。
したがつて針4と針5とは互いに直交する状態となつて
いる。第2図〜第5図に前記スポンジを1本づつ分離し
て取出す過程を第1図の矢印A方向よりみて示25す。
いる。第2図〜第5図に前記スポンジを1本づつ分離し
て取出す過程を第1図の矢印A方向よりみて示25す。
スポンジ1が所定の位置まで送られると、取わ出し部本
体3が下降し、スポンジ1の上面と接触する面に植え込
まれた針4が上方より右端に位置するスポンジ1に挿入
される。こりとき、チャック5は後退した状態にあるた
めこのチャック530および針6はスポンジ1とは全く
無関係に位置する。この過程を第2図、第3図に示す。
次に、この状態でチャック5が図面左方向に移動してス
ポンジ1の側面より針6が右端のスポンジ1に挿入され
る。
体3が下降し、スポンジ1の上面と接触する面に植え込
まれた針4が上方より右端に位置するスポンジ1に挿入
される。こりとき、チャック5は後退した状態にあるた
めこのチャック530および針6はスポンジ1とは全く
無関係に位置する。この過程を第2図、第3図に示す。
次に、この状態でチャック5が図面左方向に移動してス
ポンジ1の側面より針6が右端のスポンジ1に挿入され
る。
この状態を第4図に示す。こ35の状態で、取り出し部
本体3を上方に引き上げることによや、右端に位置する
一本のスポンジ1を形をくすすことなく台紙2より分離
し取り出すことができる。
本体3を上方に引き上げることによや、右端に位置する
一本のスポンジ1を形をくすすことなく台紙2より分離
し取り出すことができる。
なお、図示していないがこのとき台紙2は上方に引き上
げられることのないように固定されている。この状態を
第5図に示す。この動作を繰り返すことにより、スポン
ジ1の形をくずすことなく1本ずつ分離し取り出すこと
ができる。
げられることのないように固定されている。この状態を
第5図に示す。この動作を繰り返すことにより、スポン
ジ1の形をくずすことなく1本ずつ分離し取り出すこと
ができる。
また移載するときは、上記の手順を逆にたどることによ
り、他の台紙上に1本ずつスポンジを貼う付けることが
できる。もちろん、両面テープはスポンジ1に貼付した
ままで、台紙2よう剥離される。このように本発明の方
法によれば、棒状緩衝材の自動貼付に必要不可決である
棒状緩衝材の1本づつの分離供給が可能とな)、実用上
極めて効果的である。
り、他の台紙上に1本ずつスポンジを貼う付けることが
できる。もちろん、両面テープはスポンジ1に貼付した
ままで、台紙2よう剥離される。このように本発明の方
法によれば、棒状緩衝材の自動貼付に必要不可決である
棒状緩衝材の1本づつの分離供給が可能とな)、実用上
極めて効果的である。
また、本方法によれば、分離取り出し後も、棒状緩衝材
の形態をくずさずに別の場所に1本づつ移載することが
できるとともに、取υ出し部本体およびチヤツクの各長
さと針の本数をあらかじめ考慮しておくことにより、棒
状緩衝材として長いものから短かいものまで同一の取り
出し部本体およびチヤツクにて取り出しが可能である。
なお、上記実施例においては棒状緩衝材としてスポンジ
を例にとつて説明したが、もちろんこれに限定されるも
のではない。
の形態をくずさずに別の場所に1本づつ移載することが
できるとともに、取υ出し部本体およびチヤツクの各長
さと針の本数をあらかじめ考慮しておくことにより、棒
状緩衝材として長いものから短かいものまで同一の取り
出し部本体およびチヤツクにて取り出しが可能である。
なお、上記実施例においては棒状緩衝材としてスポンジ
を例にとつて説明したが、もちろんこれに限定されるも
のではない。
第1図は本発明の棒状緩衝材の取り出し方法を実現する
装置の概略構成を示す斜視図、第2図、第3図、第4図
、第5図は本発明の取り出しの過程を順次説明するため
の図である。 1・・・・・・棒状緩衝材、2・・・・・・台紙、3・
・・・・・取v出し部本体、4,6・・・・・・針、5
・・・・・・チヤツク。
装置の概略構成を示す斜視図、第2図、第3図、第4図
、第5図は本発明の取り出しの過程を順次説明するため
の図である。 1・・・・・・棒状緩衝材、2・・・・・・台紙、3・
・・・・・取v出し部本体、4,6・・・・・・針、5
・・・・・・チヤツク。
Claims (1)
- 1 複数の針を有する移動可能な取り出し部本体と、こ
の取り出し部本体と直交する方向に移動可能で、かつ複
数の針を有するチェックとを設け、台紙上に複数個連続
して並べられた棒状緩衝材のうち端部の緩衝材に前記取
り出し部本体の針を挿入し、この状態でチャックの針を
前記取り出し部本体の針に対して直角方向より前記緩衝
材に挿入し、この状態で台紙より緩衝材を分離取り出す
ことを特徴とする棒状緩衝材の取り出し方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3929580A JPS5912573B2 (ja) | 1980-03-26 | 1980-03-26 | 棒状緩衝材の取り出し方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3929580A JPS5912573B2 (ja) | 1980-03-26 | 1980-03-26 | 棒状緩衝材の取り出し方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS56136729A JPS56136729A (en) | 1981-10-26 |
JPS5912573B2 true JPS5912573B2 (ja) | 1984-03-24 |
Family
ID=12549144
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3929580A Expired JPS5912573B2 (ja) | 1980-03-26 | 1980-03-26 | 棒状緩衝材の取り出し方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5912573B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62121076U (ja) * | 1986-01-24 | 1987-07-31 | ||
JPS62165869U (ja) * | 1986-04-10 | 1987-10-21 |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0616530Y2 (ja) * | 1986-06-04 | 1994-05-02 | 山崎製パン株式会社 | ワツフル・どら焼取出装置 |
JPS63156624A (ja) * | 1986-12-17 | 1988-06-29 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ゴム状弾性部材のチヤツキング装置 |
WO2020082176A1 (en) * | 2018-10-23 | 2020-04-30 | Waste Robotics Inc. | Robotic spearing device for performing item capture and sorting, spearing end effector and method for performing same |
-
1980
- 1980-03-26 JP JP3929580A patent/JPS5912573B2/ja not_active Expired
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62121076U (ja) * | 1986-01-24 | 1987-07-31 | ||
JPS62165869U (ja) * | 1986-04-10 | 1987-10-21 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS56136729A (en) | 1981-10-26 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
ES2039030T3 (es) | Medios para procesar una banda de alta velocidad. | |
ITFI920188A1 (it) | Congegno eliminatore di rifili, associato ad una macchina troncatrice per la formazione di rotolini di carta igienica o simili | |
JPS55103351A (en) | Method and apparatus for tufting cut pile and loop pile into same needle mesh line | |
DE3362035D1 (en) | Device for feeding an office machine with individual sheets | |
EP0321720A3 (en) | Suction separating device for the feeding device of a printing machine | |
JPS5912573B2 (ja) | 棒状緩衝材の取り出し方法 | |
GB2120808B (en) | Tape feed drive for sewing machines | |
DE3866748D1 (de) | Vorrichtung und verfahren zum automatischen spulenwechsel an einer aufwickelmaschine. | |
IT8448816A0 (it) | Apparecchiatura per l'alimentazione di tubetti avvolgitori in una roccatrice automatica | |
KR910000613B1 (ko) | 전자부품이 장치된 기록용 테이프의 감기방법과 그 장치 | |
EP1026933B1 (en) | Parts feeder using strip carrier | |
ES8600437A1 (es) | Sistema para carga automatica materias textiles sobre portamaterias destinados introducirse en aparatos para tratamiento materias textiles yno descarga automatica de tales materias textiles de los portamaterias despues del tratamiento | |
JPS52124287A (en) | Automatic material feeding device for lathe especially automatic lathe | |
JP3025125B2 (ja) | 打抜剥離方法および打抜剥離装置 | |
DE3477658D1 (en) | Feeding apparatus for coiled strip material | |
JP2580878B2 (ja) | 車体番号拓本取り装置 | |
JP2630782B2 (ja) | 部品供給装置 | |
JPH01132076A (ja) | ジャンパーテーピング装置 | |
JPH1022688A (ja) | 電子部品供給装置のスティックチューブおよびこれを備えた電子部品供給装置 | |
JPS58122817A (ja) | 緩衝材自動貼付装置 | |
JPH0671156B2 (ja) | 部品供給装置 | |
US4867098A (en) | Automated lead wire tinning drive roller improvements | |
JPS62173200A (ja) | 基板分割装置 | |
JP2623994B2 (ja) | 車体番号拓本取り装置の朱肉塗布装置 | |
GB8728330D0 (en) | Pinch roller driving device for tape feeding device |