JPH0457626A - ワイヤ放電加工装置 - Google Patents
ワイヤ放電加工装置Info
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- JPH0457626A JPH0457626A JP16430990A JP16430990A JPH0457626A JP H0457626 A JPH0457626 A JP H0457626A JP 16430990 A JP16430990 A JP 16430990A JP 16430990 A JP16430990 A JP 16430990A JP H0457626 A JPH0457626 A JP H0457626A
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- 238000009763 wire-cut EDM Methods 0.000 claims description 10
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- 238000009760 electrical discharge machining Methods 0.000 description 19
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
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- Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明はワイヤ放電加工装置に係り、特に放電加工後の
ワイヤ電極の回収機構に関するものである。
ワイヤ電極の回収機構に関するものである。
[従来の技術]
第5図は従来のワイヤ放電加工装置の概略構造を示す斜
視図である。図において、(1)はワイヤ電極、(2)
はワイヤ電極(1)を巻回してなるワイヤ供給ボビン、
(3)はワイヤ供給ボビン(2)からワイヤ電極(1)
を送り出す駆動モータである。
視図である。図において、(1)はワイヤ電極、(2)
はワイヤ電極(1)を巻回してなるワイヤ供給ボビン、
(3)はワイヤ供給ボビン(2)からワイヤ電極(1)
を送り出す駆動モータである。
(4)はブレーキ、(5)はブレーキ(4)に結合され
ワイヤ電極(1)に張力を与えるブレーキローラ、(6
)及び(7)はワイヤ電極(1)の走行方向を変換する
第1及び第2の案内ローラ、(8)及び(9)はワイヤ
電極(1)を加工間隙へ摺動自在に導く上部及び下部ワ
イヤガイドである。(10)は加工対象である被加工物
、(1■)は被加工物(10)を載置する定盤、(12
)は下部ワイヤガイド(9)の下部に設けられ、ワイヤ
電極(1)の走行方向を変換する第3の案内ローラ、(
13)はワイヤ放電加工の電源を構成する放電電圧発生
部である。(14)は下部ワイヤガイド(9)を固定す
る下部アーム、(15)は上部ワイヤガイド(8)及び
下部アーム(14)を固定するコラムである。
ワイヤ電極(1)に張力を与えるブレーキローラ、(6
)及び(7)はワイヤ電極(1)の走行方向を変換する
第1及び第2の案内ローラ、(8)及び(9)はワイヤ
電極(1)を加工間隙へ摺動自在に導く上部及び下部ワ
イヤガイドである。(10)は加工対象である被加工物
、(1■)は被加工物(10)を載置する定盤、(12
)は下部ワイヤガイド(9)の下部に設けられ、ワイヤ
電極(1)の走行方向を変換する第3の案内ローラ、(
13)はワイヤ放電加工の電源を構成する放電電圧発生
部である。(14)は下部ワイヤガイド(9)を固定す
る下部アーム、(15)は上部ワイヤガイド(8)及び
下部アーム(14)を固定するコラムである。
(16)及び(17)はコラム(15)に取り付けられ
た一対の第1及び第2のピンチローラ、(18)は第2
のピンチローラ(17)を駆動して第1のピンチローラ
(16)と第2のピンチローラ(17)の間に挾まれた
ワイヤ電極(1)を走行させる駆動モータ、(19)は
第1及び第2のピンチローラ(1B>、(17)にて巻
き取られたワイヤ電極(1)を回収する回収箱、(20
)は回収箱(19)に蓄積されたワイヤ電極(1)を除
去するために回収箱(19)に設けられた回収口である
。
た一対の第1及び第2のピンチローラ、(18)は第2
のピンチローラ(17)を駆動して第1のピンチローラ
(16)と第2のピンチローラ(17)の間に挾まれた
ワイヤ電極(1)を走行させる駆動モータ、(19)は
第1及び第2のピンチローラ(1B>、(17)にて巻
き取られたワイヤ電極(1)を回収する回収箱、(20
)は回収箱(19)に蓄積されたワイヤ電極(1)を除
去するために回収箱(19)に設けられた回収口である
。
次に動作について説明する。
被加工物(10)を加工する場合、ワイヤ電極(1)が
ワイヤ供給ボビン(2)からブレーキローラ(5)、上
部ワイヤガイド(8)及び下部ワイヤガイド(9)を通
り、第1及び第2のピンチローラ(16) 、 (17
)へ連続的に供給される。
ワイヤ供給ボビン(2)からブレーキローラ(5)、上
部ワイヤガイド(8)及び下部ワイヤガイド(9)を通
り、第1及び第2のピンチローラ(16) 、 (17
)へ連続的に供給される。
一方、定盤(11)に取り付けられた被加工物(10)
は、X−Yクロステーブル(図示せず)によりワイヤ電
極(1)に対して相対移動され、ワイヤ電極(1)と微
小間隙を有して対向する。さらに、この微小間隙に上部
及び下部ワイヤガイド(8) 、 (9)より加工液(
図示せず)が噴出供給される。この状態において、ワイ
ヤ電極(1)と被加工物(10)の間に放電電圧発生部
(13)より電圧を印加し、加工液を介してワイヤ電極
(1)と被加工物(10)の間で放電爆発を発生させる
と、その爆発によりワイヤ電極(1)及び被加工物(1
0)共にその一部が飛ばされて放電加工が進行する。ワ
イヤ電極(1)は連続的に供給されるため断線は生ぜず
、被加工物(10)はX−Yクロステーブルを任意の方
向に移動させることにより、所望の形状に加工が行われ
る。
は、X−Yクロステーブル(図示せず)によりワイヤ電
極(1)に対して相対移動され、ワイヤ電極(1)と微
小間隙を有して対向する。さらに、この微小間隙に上部
及び下部ワイヤガイド(8) 、 (9)より加工液(
図示せず)が噴出供給される。この状態において、ワイ
ヤ電極(1)と被加工物(10)の間に放電電圧発生部
(13)より電圧を印加し、加工液を介してワイヤ電極
(1)と被加工物(10)の間で放電爆発を発生させる
と、その爆発によりワイヤ電極(1)及び被加工物(1
0)共にその一部が飛ばされて放電加工が進行する。ワ
イヤ電極(1)は連続的に供給されるため断線は生ぜず
、被加工物(10)はX−Yクロステーブルを任意の方
向に移動させることにより、所望の形状に加工が行われ
る。
ここで、ワイヤ供給ボビン(2)から連続的に供給され
、第1及び第2のピンチローラ(1B)、(17)によ
り回収された放電加工後のワイヤ電極(1)は、回収箱
(19)に蓄積される。また、回収箱(19)に蓄積さ
れたワイヤ電極(1)は回収口(20)より人手を介し
て除去される。
、第1及び第2のピンチローラ(1B)、(17)によ
り回収された放電加工後のワイヤ電極(1)は、回収箱
(19)に蓄積される。また、回収箱(19)に蓄積さ
れたワイヤ電極(1)は回収口(20)より人手を介し
て除去される。
[発明が解決しようとする課題]
従来のワイヤ放電加工装置は以上のように構成されてお
り、放電加工を続行しなから回収箱(19)からワイヤ
電極(1)を人手を介して除去することは、ワイヤ電極
(1)と被加工物(10)の間に放電電圧発生部(13
〉より電圧を印加しているために危険を伴いすることが
できず、ワイヤ電極(1)を除去するためには放電加工
を一旦停止させる必要があった。そのうえ、−度放電加
工を停止させた後再開することは加工精度を悪化させる
要因となる等の問題があった。
り、放電加工を続行しなから回収箱(19)からワイヤ
電極(1)を人手を介して除去することは、ワイヤ電極
(1)と被加工物(10)の間に放電電圧発生部(13
〉より電圧を印加しているために危険を伴いすることが
できず、ワイヤ電極(1)を除去するためには放電加工
を一旦停止させる必要があった。そのうえ、−度放電加
工を停止させた後再開することは加工精度を悪化させる
要因となる等の問題があった。
本発明は上記の課題を解決するためになされたもので、
放電加工を停止させることなく回収箱のワイヤ電極を除
去できるワイヤ放電加工装置を得ることを目的とする。
放電加工を停止させることなく回収箱のワイヤ電極を除
去できるワイヤ放電加工装置を得ることを目的とする。
[課題を解決するための手段]
本発明のワイヤ放電加工装置は、ワイヤ供給ボビンから
供給されるワイヤ電極を回収する少なくと2個の回収箱
と、これらの回収箱内のワイヤ電極の回収量を検知する
回収量検知手段と、ワイヤ電極の回収経路に設けられ回
収量検知手段によりワイヤ電極の回収量が所定量に達し
たことを検出したときワイヤ電極を切断するワイヤ切断
手段と、ワイヤ切断手段によりワイヤ電極を切断した状
態で少なくとも2個の回収箱を一方から他方へ移動させ
る回収箱移動手段とを備えたものである。
供給されるワイヤ電極を回収する少なくと2個の回収箱
と、これらの回収箱内のワイヤ電極の回収量を検知する
回収量検知手段と、ワイヤ電極の回収経路に設けられ回
収量検知手段によりワイヤ電極の回収量が所定量に達し
たことを検出したときワイヤ電極を切断するワイヤ切断
手段と、ワイヤ切断手段によりワイヤ電極を切断した状
態で少なくとも2個の回収箱を一方から他方へ移動させ
る回収箱移動手段とを備えたものである。
[作 用]
本発明においては、放電加工中、ワイヤ供給ボビンから
供給され放電加工に供されたワイヤ電極はピンチローラ
で回収されて1個の回収箱に蓄積されていくが、回収箱
内のワイヤ電極があらかじめ設定した量になると、回収
量検知手段がこれを検知する。この検知によりより放電
電圧発生制御部がワイヤ切断手段を作用させワイヤ電極
を切断する。さらに、放電電圧発生制御部が回収箱移動
手段を作用させ、この回収箱のあった位置に別の1個の
回収箱を移動させる。そして、放電加工後のワイヤ電極
はこの別の回収箱に蓄積されていく。
供給され放電加工に供されたワイヤ電極はピンチローラ
で回収されて1個の回収箱に蓄積されていくが、回収箱
内のワイヤ電極があらかじめ設定した量になると、回収
量検知手段がこれを検知する。この検知によりより放電
電圧発生制御部がワイヤ切断手段を作用させワイヤ電極
を切断する。さらに、放電電圧発生制御部が回収箱移動
手段を作用させ、この回収箱のあった位置に別の1個の
回収箱を移動させる。そして、放電加工後のワイヤ電極
はこの別の回収箱に蓄積されていく。
この状態にあるとき、先の回収箱に蓄積されたワイヤ電
極を回収するのは放電加工中であっても危険がないので
、加工を中断する必要がなくなる。
極を回収するのは放電加工中であっても危険がないので
、加工を中断する必要がなくなる。
なお、この動作を順次行ってゆくことにより、連続した
放電加工が可能となる。
放電加工が可能となる。
[実施例コ
第1図は本発明の一実施例に係るワイヤ放電加工装置の
概略構造を示す斜視図、第2図は第1図のワイヤ回収部
分を示した拡大断面図である。
概略構造を示す斜視図、第2図は第1図のワイヤ回収部
分を示した拡大断面図である。
図において、従来例の第5図と同一符号は同一または相
当部分を示す。(19)は第1及び第2のピンチローラ
(16) 、 (17)にて巻き取られたワイヤ電極(
1)を回収する第1の回収箱、(19a)は第1の回収
箱(19)に隣接して置かれた第2の回収箱、(20)
は第1の回収箱(19)に設けられた回収口、(20a
)は同じく第2の回収箱(19a)に設けられた回収口
、(21)は第1及び第2のピンチローラ(1B) 、
(17)の後方で第1及び第2の回収箱(19) 、
(19a)の上方に位置するようにコラム(15)に固
定されたエアーシリンダー (22)はエアーシリンダ
ー(2])の先端に取り付けられたカッター (23)
はワイヤ電極(1)の走行を規制し、カッター(22)
の当て板となるコラム(15)に固定された当て金であ
る。
当部分を示す。(19)は第1及び第2のピンチローラ
(16) 、 (17)にて巻き取られたワイヤ電極(
1)を回収する第1の回収箱、(19a)は第1の回収
箱(19)に隣接して置かれた第2の回収箱、(20)
は第1の回収箱(19)に設けられた回収口、(20a
)は同じく第2の回収箱(19a)に設けられた回収口
、(21)は第1及び第2のピンチローラ(1B) 、
(17)の後方で第1及び第2の回収箱(19) 、
(19a)の上方に位置するようにコラム(15)に固
定されたエアーシリンダー (22)はエアーシリンダ
ー(2])の先端に取り付けられたカッター (23)
はワイヤ電極(1)の走行を規制し、カッター(22)
の当て板となるコラム(15)に固定された当て金であ
る。
(24)は第1及び第2の回収箱(19) 、<19a
)を搭載し回転可能な取付台、(25)は取付台(24
)のほぼ中央に固定され取付台(24)を回転駆動させ
る駆動モータ、(26)は第1の回収箱(19)に設け
られたワイヤ電極(1)の回収量を重量で検知する重量
検出器、(26a)は同じく第2の回収箱(19a)に
設けられた重量検出器である。また、(13a)はワイ
ヤ放電加工の電源及びエアーシリンダー(21)と駆動
モータ(25)の制御を構成する放電電圧発生制御部で
ある。
)を搭載し回転可能な取付台、(25)は取付台(24
)のほぼ中央に固定され取付台(24)を回転駆動させ
る駆動モータ、(26)は第1の回収箱(19)に設け
られたワイヤ電極(1)の回収量を重量で検知する重量
検出器、(26a)は同じく第2の回収箱(19a)に
設けられた重量検出器である。また、(13a)はワイ
ヤ放電加工の電源及びエアーシリンダー(21)と駆動
モータ(25)の制御を構成する放電電圧発生制御部で
ある。
次に動作について説明する。なお、被加工物(10)を
所望の形状に放電加工させる動作は、第5図の従来例と
同様なので説明を省略し、ここでは放電加工中のワイヤ
電極の回収処理動作について説明する。
所望の形状に放電加工させる動作は、第5図の従来例と
同様なので説明を省略し、ここでは放電加工中のワイヤ
電極の回収処理動作について説明する。
放電加工中、ワイヤ供給ボビン(2)から連続的に供給
され、第1及び第2のピンチローラ(16) 。
され、第1及び第2のピンチローラ(16) 。
(17)により回収された放電加工後のワイヤ電極(1
)は当て金(23)を通過して第1の回収箱(19)に
蓄積される。放電加工が進み第1の回収箱(19)に蓄
積されたワイヤ電極(1)が、あらかじめ設定した重量
になると、検出器(2B)がこれを検知する。
)は当て金(23)を通過して第1の回収箱(19)に
蓄積される。放電加工が進み第1の回収箱(19)に蓄
積されたワイヤ電極(1)が、あらかじめ設定した重量
になると、検出器(2B)がこれを検知する。
すると、放電電圧発生制御部(13a)がエアーシリン
ダー(21)に圧縮空気を送り込むよう作用する。
ダー(21)に圧縮空気を送り込むよう作用する。
これにより、カッター(22)が移動して当て金(23
)とカッター(22)の間にワイヤ電極(1)を挾み込
んでワイヤ電極(1)を切断する。その後、放電電圧発
生制御部(13a)より駆動モータ(25)に通電され
、駆動モータ(25)が取付台(24)を180°回転
させ、取付台(24)に搭載されている第2の回収箱(
19a)を回転前の第1の回収箱(19)の位置まで移
動させる。
)とカッター(22)の間にワイヤ電極(1)を挾み込
んでワイヤ電極(1)を切断する。その後、放電電圧発
生制御部(13a)より駆動モータ(25)に通電され
、駆動モータ(25)が取付台(24)を180°回転
させ、取付台(24)に搭載されている第2の回収箱(
19a)を回転前の第1の回収箱(19)の位置まで移
動させる。
この動作後、第1及び第2のピンチローラ(1B)、
(17)により回収された放電加工後のワイヤ電極(1
)は第2の回収箱(19a)に蓄積され始める。この状
態にあるときに、第1の回収箱に蓄積されたワイヤ電極
(1)を回収口(20)から人手を介して除去するのは
放電加工中であっても特に危険はない。
(17)により回収された放電加工後のワイヤ電極(1
)は第2の回収箱(19a)に蓄積され始める。この状
態にあるときに、第1の回収箱に蓄積されたワイヤ電極
(1)を回収口(20)から人手を介して除去するのは
放電加工中であっても特に危険はない。
さらに加工が進み第2の回収箱(19a)のワイヤ電極
(1)があらかじめ設定された重量になると、先に述べ
たのと同様の動作を行って、再び第1の回収箱(19)
にワイヤ電極(1)が蓄積されていく。−第3図は本発
明の別の実施例に係るワイヤ放電加工装置の概略構造を
示す斜視図、第4図は第3図のワイヤ回収部分を示した
拡大断面図である。
(1)があらかじめ設定された重量になると、先に述べ
たのと同様の動作を行って、再び第1の回収箱(19)
にワイヤ電極(1)が蓄積されていく。−第3図は本発
明の別の実施例に係るワイヤ放電加工装置の概略構造を
示す斜視図、第4図は第3図のワイヤ回収部分を示した
拡大断面図である。
図において、第1図、第2図及び第5図と同一符号は同
−又は相当部分を示す。
−又は相当部分を示す。
図において、(27)は第1及び第2の回収箱(19)
、(19a)を搭載し直線直線移動が可能なベルト、(
29)はベルト(27)に張力を与えなから支持し回転
可能なローラ、(25a)はローラ(29)を回転駆動
させベルト(27)を移動させる駆動モータ、(28)
はローラ(29)及び駆動モータ(25a)を固定して
いるベース、(13aa)はワイヤ放電加工の電源及び
エアーシリンダー(21)と駆動モータ(25a)の制
御を構成する放電電圧発生制御部である。
、(19a)を搭載し直線直線移動が可能なベルト、(
29)はベルト(27)に張力を与えなから支持し回転
可能なローラ、(25a)はローラ(29)を回転駆動
させベルト(27)を移動させる駆動モータ、(28)
はローラ(29)及び駆動モータ(25a)を固定して
いるベース、(13aa)はワイヤ放電加工の電源及び
エアーシリンダー(21)と駆動モータ(25a)の制
御を構成する放電電圧発生制御部である。
次に、放電加工中のワイヤ電極の回収処理動作について
説明する。
説明する。
放電加工中、ワイヤ供給ボビン(2)から連続的に供給
され、第1及び第2のピンチローラ(1B) 。
され、第1及び第2のピンチローラ(1B) 。
(17)により回収された放電加工後のワイヤ電極(1
)は、当て金(23)を通過し第1の回収箱(19)に
蓄積される。放電加工が進み第1の回収箱(19)に蓄
積されたワイヤ電極(1)が、あらかじめ設定した重量
になると、検出器(26)がこれを検知する。
)は、当て金(23)を通過し第1の回収箱(19)に
蓄積される。放電加工が進み第1の回収箱(19)に蓄
積されたワイヤ電極(1)が、あらかじめ設定した重量
になると、検出器(26)がこれを検知する。
すると、放電電圧発生制御部(13aa)がエアーシリ
ンダー(21)に圧縮空気を送り込むように作用する。
ンダー(21)に圧縮空気を送り込むように作用する。
これにより、カッター(22)が移動して当て金(23
)とカッター(22)の間にワイヤ電極(1)を挾み込
んでワイヤ電極(1)を切断する。その後、放電電圧発
生制御部(13aa)より駆動モータ(25a)に通電
され、駆動モータ(25a)がローラ(29)を介して
ベル) (27)を直線移動させ、ベルト(27)に搭
載されている第2の回収箱(19a)を移動前の第1の
回収箱(19)の位置まで移動させる。
)とカッター(22)の間にワイヤ電極(1)を挾み込
んでワイヤ電極(1)を切断する。その後、放電電圧発
生制御部(13aa)より駆動モータ(25a)に通電
され、駆動モータ(25a)がローラ(29)を介して
ベル) (27)を直線移動させ、ベルト(27)に搭
載されている第2の回収箱(19a)を移動前の第1の
回収箱(19)の位置まで移動させる。
この後の動作は先にのべた実施例と同様である。
なお、さらに加工が進み第2の回収箱(19a)のワイ
ヤ電極(1)あらかじめ設定された重量になると、ベル
ト(27)が逆方向に移動して、第2の回収箱(19a
)が再び第1の回収箱(19)にとフで変わる。
ヤ電極(1)あらかじめ設定された重量になると、ベル
ト(27)が逆方向に移動して、第2の回収箱(19a
)が再び第1の回収箱(19)にとフで変わる。
なお、上記実施例では、ワイヤ切断手段の駆動に圧縮空
気を使用17たが、油圧を用いるか又は電気的に駆動し
てもよい。
気を使用17たが、油圧を用いるか又は電気的に駆動し
てもよい。
また、上記実施例では、回収箱に回収されたワイヤ電極
の回収量を重量で検知する重量検出器を使用しているが
、ワイヤ電極の回収量の高さ、又は長さを検出する検出
器でもよい。
の回収量を重量で検知する重量検出器を使用しているが
、ワイヤ電極の回収量の高さ、又は長さを検出する検出
器でもよい。
その他、上記実施例では、回収箱を移動させる移動手段
として電気的モータを使用しているが、圧縮空気又は油
圧によるアクチュエータであってもよい。
として電気的モータを使用しているが、圧縮空気又は油
圧によるアクチュエータであってもよい。
U発明の効果]
以上のように本発明によれば、少なくとも2個あるうち
の1個の回収箱に蓄積されたワイヤ電極の回収量が所定
量になったことを回収量検知手段が検知すると、ワイヤ
切断手段がワイヤ電極を切断し、さらに、回収箱移動手
段が別の1個の回収箱にワイヤ電極が回収されるよう回
収箱を移動させるので、先に所定量に達した回収箱から
順次ワイヤ電極を除去すれば、放電加工中であっても危
険なく回収箱内のワイヤ電極を除去できる。従って、連
続して長時間放電加工が可能となり、加工精度の向上が
図れる。
の1個の回収箱に蓄積されたワイヤ電極の回収量が所定
量になったことを回収量検知手段が検知すると、ワイヤ
切断手段がワイヤ電極を切断し、さらに、回収箱移動手
段が別の1個の回収箱にワイヤ電極が回収されるよう回
収箱を移動させるので、先に所定量に達した回収箱から
順次ワイヤ電極を除去すれば、放電加工中であっても危
険なく回収箱内のワイヤ電極を除去できる。従って、連
続して長時間放電加工が可能となり、加工精度の向上が
図れる。
第1図は本発明の一実施例に係るワイヤ放電加工装置の
概略構造を示す斜視図、第2図は第1図のワイヤ回収部
分を示す拡大断面図、第3図は本発明の他の実施例に係
るワイヤ放電加工装置の概略構造を示す斜視図、第4図
は第3図のワイヤ回収部分を示す拡大断面図、第5図は
従来のワイヤ放電加工装置の概略構造を示す斜視図であ
る。 図において、(1)はワイヤ電極、(2)はワイヤ供給
ボビン、(13a) 、 (13aa)は放電電圧発生
制御部、(1B)、<17)は第1及び第2のピンチロ
ーラ、(19) 、 (19a)は第1及び第2の回収
箱、(21)はエアーシリンダー (22)はカッター
(23)は当て金、(24)は取付台、(25)、
(25a)は駆動モータ、(2G)。 (26a)は重量検出器、(27)はベルト、(28)
はペース、(29)はローラである。 なお、各図中、同一符号は同一または相当部分を示す。 第2図 26.26a:重量検圧器 代理人 弁理士 佐々木宗治 第4図
概略構造を示す斜視図、第2図は第1図のワイヤ回収部
分を示す拡大断面図、第3図は本発明の他の実施例に係
るワイヤ放電加工装置の概略構造を示す斜視図、第4図
は第3図のワイヤ回収部分を示す拡大断面図、第5図は
従来のワイヤ放電加工装置の概略構造を示す斜視図であ
る。 図において、(1)はワイヤ電極、(2)はワイヤ供給
ボビン、(13a) 、 (13aa)は放電電圧発生
制御部、(1B)、<17)は第1及び第2のピンチロ
ーラ、(19) 、 (19a)は第1及び第2の回収
箱、(21)はエアーシリンダー (22)はカッター
(23)は当て金、(24)は取付台、(25)、
(25a)は駆動モータ、(2G)。 (26a)は重量検出器、(27)はベルト、(28)
はペース、(29)はローラである。 なお、各図中、同一符号は同一または相当部分を示す。 第2図 26.26a:重量検圧器 代理人 弁理士 佐々木宗治 第4図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ワイヤ供給ボビンから供給されるワイヤ電極を回収する
少なくとも2個の回収箱と、 上記回収箱内の上記ワイヤ電極の回収量を検知する回収
量検知手段と、 上記ワイヤ電極の回収経路に設けられ、上記回収量検知
手段により上記ワイヤ電極の回収量が所定量に達したこ
とを検出したとき上記ワイヤ電極を切断するワイヤ切断
手段と、 上記ワイヤ切断手段により上記ワイヤ電極を切断した状
態で、少なくとも2個の上記回収箱を一方から他方へ移
動させる回収箱移動手段とを備えたことを特徴とするワ
イヤ放電加工装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16430990A JPH0457626A (ja) | 1990-06-25 | 1990-06-25 | ワイヤ放電加工装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16430990A JPH0457626A (ja) | 1990-06-25 | 1990-06-25 | ワイヤ放電加工装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0457626A true JPH0457626A (ja) | 1992-02-25 |
Family
ID=15790684
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16430990A Pending JPH0457626A (ja) | 1990-06-25 | 1990-06-25 | ワイヤ放電加工装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0457626A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05253751A (ja) * | 1992-03-06 | 1993-10-05 | Mitsubishi Electric Corp | ワイヤ放電加工装置 |
US10835974B2 (en) | 2018-10-23 | 2020-11-17 | Fanuc Corporation | Wire collection device of wire electrical discharge machine |
US20210260677A1 (en) * | 2018-09-19 | 2021-08-26 | Ki Chul Seong | Waste wire recovery apparatus |
-
1990
- 1990-06-25 JP JP16430990A patent/JPH0457626A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05253751A (ja) * | 1992-03-06 | 1993-10-05 | Mitsubishi Electric Corp | ワイヤ放電加工装置 |
US20210260677A1 (en) * | 2018-09-19 | 2021-08-26 | Ki Chul Seong | Waste wire recovery apparatus |
US10835974B2 (en) | 2018-10-23 | 2020-11-17 | Fanuc Corporation | Wire collection device of wire electrical discharge machine |
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