JPH045743A - チャネルスイッチ制御方式 - Google Patents
チャネルスイッチ制御方式Info
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- JPH045743A JPH045743A JP10826490A JP10826490A JPH045743A JP H045743 A JPH045743 A JP H045743A JP 10826490 A JP10826490 A JP 10826490A JP 10826490 A JP10826490 A JP 10826490A JP H045743 A JPH045743 A JP H045743A
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- 239000011159 matrix material Substances 0.000 claims abstract description 54
- 238000004891 communication Methods 0.000 claims abstract description 12
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 claims abstract description 12
- 230000004913 activation Effects 0.000 claims description 26
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 9
- 238000013508 migration Methods 0.000 claims description 4
- 230000005012 migration Effects 0.000 claims description 4
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 101100340317 Arabidopsis thaliana IDL1 gene Proteins 0.000 description 2
- 101100340318 Arabidopsis thaliana IDL2 gene Proteins 0.000 description 1
- 101100340319 Arabidopsis thaliana IDL3 gene Proteins 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(概要〕
ホストコンピュータ側のチャネルと端末装置側の端末回
線を選択的に接続するマトリックススイッチの切り換え
方式に関し、 切り換えを必要とする時に確実に切り換えることのでき
るチャネルスイッチ制御方式を得ることを目的とし、 マトリックススイッチの接続関係を定めている現スイッ
チ情報と、新たに設定されるマトリックススイッチの接
続関係を定める新スイッチ情報を比較し、現スイッチ情
報と新スイッチ情報で状態の相違するチャネルについて
は、端末装置の起動信号をマトリックススイッチの切り
換えが終了するまで一時保留する起動信号保持部を各チ
ャネルに備え、マトリックススイッチを切り換える時に
、端末装置の起動信号が発生した時は、端末装置の起動
を一時保留し、かつチャネルの通信がない状態を確認し
て、マドリンクススイッチの切り換えを自動的に行う構
成を持つ。
線を選択的に接続するマトリックススイッチの切り換え
方式に関し、 切り換えを必要とする時に確実に切り換えることのでき
るチャネルスイッチ制御方式を得ることを目的とし、 マトリックススイッチの接続関係を定めている現スイッ
チ情報と、新たに設定されるマトリックススイッチの接
続関係を定める新スイッチ情報を比較し、現スイッチ情
報と新スイッチ情報で状態の相違するチャネルについて
は、端末装置の起動信号をマトリックススイッチの切り
換えが終了するまで一時保留する起動信号保持部を各チ
ャネルに備え、マトリックススイッチを切り換える時に
、端末装置の起動信号が発生した時は、端末装置の起動
を一時保留し、かつチャネルの通信がない状態を確認し
て、マドリンクススイッチの切り換えを自動的に行う構
成を持つ。
(産業上の利用分野〕
ホストコンピュータ側のチャネルと複数の入出力装置等
の端末装置側の端末回線を選択的に接続するマトリック
ススイッチの切り換え方式に関する。
の端末装置側の端末回線を選択的に接続するマトリック
ススイッチの切り換え方式に関する。
銀行等のオンラインシステムのように、ホストコンピュ
ータ側に複数のオンラインチャネルとバックアップチャ
ネルがあり、それぞれのチャネルに複数の端末回線が接
続されているシステムにおいては、ホストコンピュータ
の故障等により、バックアンプチャネルにオンラインチ
ャネルを切り換える必要が生した場合に、チャネルと回
線の接続を容易に変更できるようにするため、チャネル
と端末回線をマトリックススイッチにより接続するよう
にしている。
ータ側に複数のオンラインチャネルとバックアップチャ
ネルがあり、それぞれのチャネルに複数の端末回線が接
続されているシステムにおいては、ホストコンピュータ
の故障等により、バックアンプチャネルにオンラインチ
ャネルを切り換える必要が生した場合に、チャネルと回
線の接続を容易に変更できるようにするため、チャネル
と端末回線をマトリックススイッチにより接続するよう
にしている。
そして、マトリックススイッチの切り換えは、ンステム
に影響を与えないようにする必要があるため、接続に変
更を生しるチャネルが通信中でない時をとらえて行って
いた。
に影響を与えないようにする必要があるため、接続に変
更を生しるチャネルが通信中でない時をとらえて行って
いた。
しかし、端末装置が頻繁に利用されている様な場合には
、所定のチャネルが通信中でない時をとらえることが難
しく、いつまでも切り換えを行うことができないことが
あった。
、所定のチャネルが通信中でない時をとらえることが難
しく、いつまでも切り換えを行うことができないことが
あった。
本発明は、切り換えを必要とするときに、確実にチャネ
ルと端末回線の切り換えを行うことのできるチャネルス
イッチ制御方式に関する。
ルと端末回線の切り換えを行うことのできるチャネルス
イッチ制御方式に関する。
第3図により従来のチャネルスイッチ制御方式およびそ
の動作のフローを説明する。
の動作のフローを説明する。
第3[D(a)は従来のチャネルスイッチ制御方式の構
成を示す。
成を示す。
図において、31はマニュアルスイッチ等のチャネルと
端末回線の接続関係を切り換えるスイッチ(SW)切り
換え操作部、32はスイッチ切り換え操作部31の切り
換え操作により、マトリックススイッチの各座標におけ
るオン、オフを設定するスイッチ(SW)制御部、33
はホストコンピュータ側の複数チャネル(CH○〜3)
と複数の端末回線(TOA〜l0D)の接続を定めるマ
トリックススイッチである。
端末回線の接続関係を切り換えるスイッチ(SW)切り
換え操作部、32はスイッチ切り換え操作部31の切り
換え操作により、マトリックススイッチの各座標におけ
るオン、オフを設定するスイッチ(SW)制御部、33
はホストコンピュータ側の複数チャネル(CH○〜3)
と複数の端末回線(TOA〜l0D)の接続を定めるマ
トリックススイッチである。
マトリックススイッチの各チャ1ルと各端末回線の交点
を示す座標を図示のように、OA、OB・・・3Dとす
る。
を示す座標を図示のように、OA、OB・・・3Dとす
る。
図は、マトリックススイッチOA、IB、OCがオン、
即ち、CIOが端末回線10A、IOCに接続され、チ
ャネルlが端末回線10Bに接続されている状態を示し
ている。
即ち、CIOが端末回線10A、IOCに接続され、チ
ャネルlが端末回線10Bに接続されている状態を示し
ている。
例えば、今、マトリックススイッチを図示の状態から、
接続箇所として、ODを増加する場合を考える。
接続箇所として、ODを増加する場合を考える。
このような場合、従来は、CHOとIOAおよびCHO
とIOCを結ぶ端末装置のいずれもが起動されていない
時を、作業者が確認した上で、スイッチ切り換え操作部
31のマニュアルスイッチを操作することによりマトリ
ックススイッチのODを接続するようにしていた。
とIOCを結ぶ端末装置のいずれもが起動されていない
時を、作業者が確認した上で、スイッチ切り換え操作部
31のマニュアルスイッチを操作することによりマトリ
ックススイッチのODを接続するようにしていた。
第3図(blに従来のチャネルスイッチ制御方式のスイ
ッチ切り換え動作のフローを示す。
ッチ切り換え動作のフローを示す。
図示の番号の順にフローを説明する。
(41) マトリックススイッチの接続を変更する必要
が発注する。
が発注する。
(42) スイッチ切り換えの操作者は、接続されるチ
ャネルが端末装置と通信中でないかどうか確認する。
ャネルが端末装置と通信中でないかどうか確認する。
(43)(44) 通信中でないことを確認して、ス
イッチ切り換えを実行する。
イッチ切り換えを実行する。
端末が頻繁に利用されているような場合には、接続に変
更を生じるチャネルが全て通信中でないという状態をと
らえることは難しく、従来は、いつまでも切り換えを行
えないということがあった。
更を生じるチャネルが全て通信中でないという状態をと
らえることは難しく、従来は、いつまでも切り換えを行
えないということがあった。
本発明は、マトリックススイッチの切り換えを必要とす
る時に確実に切り換えることのできるチャネルスイッチ
制御方式を得ることを目的とする。
る時に確実に切り換えることのできるチャネルスイッチ
制御方式を得ることを目的とする。
本発明は、現在のマトリックススイッチの接続情報と新
たに変更しようとする接続情報を比較し、新たな接続に
より変更を生じるチャネルと変更を生じないチャネルを
識別し、変更を生じるチャネルは、ホストコンピュータ
からの起動信号を端末回線側に伝えないように、−時保
持するようにした。
たに変更しようとする接続情報を比較し、新たな接続に
より変更を生じるチャネルと変更を生じないチャネルを
識別し、変更を生じるチャネルは、ホストコンピュータ
からの起動信号を端末回線側に伝えないように、−時保
持するようにした。
そして、接続に変更を生じるチャネルのアイドル状態を
f1認して、自動的にマトリックススイッチの接続を変
更するようにした。
f1認して、自動的にマトリックススイッチの接続を変
更するようにした。
第1図に本発明の基本構成を示す。
図において、1は新たに設定しようとするマトリックス
スイッチの接続を定める新スイッチ情報格納部、2はマ
トリックススイッチの接続を定める現スイッチ情報格納
部、3はスイッチ情報に変更を生じるチャネルのアイド
ル状態を確認して、新スイッチ情報格納部1の接続を現
スイッチ情報格納部2に移行するためのスイッチ(SW
)移行制御部、4は新スイッチ情報格納部1と現スイッ
チ情報格納部2の接続情報の相違を常に監視し、接続情
報に相違のあるチャネルと相違のないチャネルを判別し
、二つの状態の信号のいずれかをチャネル毎に出力する
スイッチ(SW)情報監視部、5は現スイッチ情報格納
部2のマトリックススイッチ情報によりマトリックスス
イッチの設定を行うスイッチ(SW)制御部、5は複数
のチャネルCHO〜3と複数の端末回線l0A−IOD
の接続の組合せを定めるマトリックススイッチ、7−1
〜7−4はそれぞれCHO−CH3の起動信号保持部で
あって、スイッチ情報監視部4から送られてくる対応す
るチャネルの新スイッチ情報格納部1の情報と現スイッ
チ情報格納部2の情報に相違のある場合の信号を受けた
場合には、そのチャネルの起動信号を保留するものであ
る。
スイッチの接続を定める新スイッチ情報格納部、2はマ
トリックススイッチの接続を定める現スイッチ情報格納
部、3はスイッチ情報に変更を生じるチャネルのアイド
ル状態を確認して、新スイッチ情報格納部1の接続を現
スイッチ情報格納部2に移行するためのスイッチ(SW
)移行制御部、4は新スイッチ情報格納部1と現スイッ
チ情報格納部2の接続情報の相違を常に監視し、接続情
報に相違のあるチャネルと相違のないチャネルを判別し
、二つの状態の信号のいずれかをチャネル毎に出力する
スイッチ(SW)情報監視部、5は現スイッチ情報格納
部2のマトリックススイッチ情報によりマトリックスス
イッチの設定を行うスイッチ(SW)制御部、5は複数
のチャネルCHO〜3と複数の端末回線l0A−IOD
の接続の組合せを定めるマトリックススイッチ、7−1
〜7−4はそれぞれCHO−CH3の起動信号保持部で
あって、スイッチ情報監視部4から送られてくる対応す
るチャネルの新スイッチ情報格納部1の情報と現スイッ
チ情報格納部2の情報に相違のある場合の信号を受けた
場合には、そのチャネルの起動信号を保留するものであ
る。
第1図の基本構成の作用を説明する。
例えば、図示のように、現スイッチ情報格納部のスイッ
チ情報は マトリックススイッチの座標OA、IB、O
Cがオン(オンの状態を1とする)で他は全てオフ(オ
フの状態を0とする)であるとする。
チ情報は マトリックススイッチの座標OA、IB、O
Cがオン(オンの状態を1とする)で他は全てオフ(オ
フの状態を0とする)であるとする。
そして、今、新スイ、チ情報として、新たに、ODをオ
ンとする状態が付は加えられた場合を考える。
ンとする状態が付は加えられた場合を考える。
スイッチ情報監視部4は新スイ/チ情報と現スイッチ情
報のマトリックススイッチの座標ごとの情報を比較し、
チャネルにおいて両者が異なる情報を持つ座標がある場
合には、例えば、Oを出力し、チャネルの全ての座標に
接続変更のない場合には、例えば、1を出力する。
報のマトリックススイッチの座標ごとの情報を比較し、
チャネルにおいて両者が異なる情報を持つ座標がある場
合には、例えば、Oを出力し、チャネルの全ての座標に
接続変更のない場合には、例えば、1を出力する。
そして、その信号は対応する、各チャネルの起動信号保
持部7−1〜7−4に入力される。
持部7−1〜7−4に入力される。
各起動信号保持部7〜1〜7−4は、スイッチ情報監視
部4から送られてくる信号のうち、例えば1を受信した
場合には、ホストコンピュータから送られてくる起動信
号を、マトリックススイッチの接続が新スイッチ情報の
接続状態に移行するまで一時保留する。
部4から送られてくる信号のうち、例えば1を受信した
場合には、ホストコンピュータから送られてくる起動信
号を、マトリックススイッチの接続が新スイッチ情報の
接続状態に移行するまで一時保留する。
スイッチ移行制御部3は、スイッチ情報監視部4から送
られてくる信号とホストコンピュータと端末装置の通信
のない状態を示す信号を受信して、起動信号を保留した
チャネルにおけるチャネルがアイドル状態であることを
確認して、新スイッチ情報を現スイッチ情報に移行する
。そして、スイッチ制御部5は、現スイッチ情報に基づ
いて、マトリックススイッチの接続を設定する。
られてくる信号とホストコンピュータと端末装置の通信
のない状態を示す信号を受信して、起動信号を保留した
チャネルにおけるチャネルがアイドル状態であることを
確認して、新スイッチ情報を現スイッチ情報に移行する
。そして、スイッチ制御部5は、現スイッチ情報に基づ
いて、マトリックススイッチの接続を設定する。
第2図により、本発明の詳細な説明する。
第2図(a)は本発明の起動信号保持部の実施例である
。
。
図において、20.21はAND回路、22はOR回路
、23はフリップフロップ(FF)である。
、23はフリップフロップ(FF)である。
図示の回路構成の装置が各チャネルに置かれる。
図はチャネルCHOに置かれたものであり、EQOは、
スイッチ情報監視部から送られてくるチャネルCHOの
起動信号を保持するための信号であり、マトリックスス
イッチに変更を住しる場合には、0であり変更がない場
合には1であるもの(EQOについては後述する)であ
る。
スイッチ情報監視部から送られてくるチャネルCHOの
起動信号を保持するための信号であり、マトリックスス
イッチに変更を住しる場合には、0であり変更がない場
合には1であるもの(EQOについては後述する)であ
る。
チャネルCHOの起動信号はAND回路20および21
に入力される。
に入力される。
FF23の出力はAND回路21に入力されると同時に
マトリックススイッチのCHOに入力される。
マトリックススイッチのCHOに入力される。
チャネルCHOにマトリックススイッチの変更を生じた
場合には、AND回路20の入力はOとなるので、CH
Oに起動信号が発生し、Oから1に変化しても、FF2
3の出力に変化は生じなく、起動信号は保持される。
場合には、AND回路20の入力はOとなるので、CH
Oに起動信号が発生し、Oから1に変化しても、FF2
3の出力に変化は生じなく、起動信号は保持される。
チャネルCHOに接続の変化がない場合には、EQOは
1であるので、CHOの起動信号の変化はそのまま、F
F23の出力の変化となり、マトリックススイッチの接
続を介して、端末装置に伝えられる。
1であるので、CHOの起動信号の変化はそのまま、F
F23の出力の変化となり、マトリックススイッチの接
続を介して、端末装置に伝えられる。
第2図さ)は、マトリックススイッチ切り換え部の実施
例であり、第1図における新スイッチ情報格納部1、現
スイッチ情報格納部2、スイッチ移行制御部3、スイッ
チ情報監視部4よりなる部分を示す。
例であり、第1図における新スイッチ情報格納部1、現
スイッチ情報格納部2、スイッチ移行制御部3、スイッ
チ情報監視部4よりなる部分を示す。
回において、24は新スイッチ情報格納部であって、マ
トリックススイッチの座標ごとに新たに設定されるべき
接続情報をもつもの、25は現スイッチ情報格納部であ
って、マトリックススイッチの座標ごとに現在のマトリ
ックススイッチの接続情報をもつもの、26はマトリッ
クススイッチの切り換え可能な時期を、NOR回路28
からの出力EQO〜3及びアイドル信号IDLO〜3に
基づいて判断し、新スイッチ情報を現スイッチ情報に移
行させる信号CLKENを出力するスイッチ(SW)移
行制御部、27は新スイッチ情報格納部24と現スイッ
チ情報格納部25のマトリックススイッチの同じ座標の
接続情報による排他的論理和をとる排他的論理和回路、
28は排他的論理和回路27の出力のうち、チャネルが
同しである座標からのもの否定論理和をとるNOR回路
、29は各チャネルごとに、ホストコンピュータから送
られてくる起動信号及び端末装置から送られてくる通信
中を示す信号OPIとの否定論理和をとるNOR回路で
ある。
トリックススイッチの座標ごとに新たに設定されるべき
接続情報をもつもの、25は現スイッチ情報格納部であ
って、マトリックススイッチの座標ごとに現在のマトリ
ックススイッチの接続情報をもつもの、26はマトリッ
クススイッチの切り換え可能な時期を、NOR回路28
からの出力EQO〜3及びアイドル信号IDLO〜3に
基づいて判断し、新スイッチ情報を現スイッチ情報に移
行させる信号CLKENを出力するスイッチ(SW)移
行制御部、27は新スイッチ情報格納部24と現スイッ
チ情報格納部25のマトリックススイッチの同じ座標の
接続情報による排他的論理和をとる排他的論理和回路、
28は排他的論理和回路27の出力のうち、チャネルが
同しである座標からのもの否定論理和をとるNOR回路
、29は各チャネルごとに、ホストコンピュータから送
られてくる起動信号及び端末装置から送られてくる通信
中を示す信号OPIとの否定論理和をとるNOR回路で
ある。
例えば、現スイッチ情報が、OA、IB、QCが1であ
り、他が全てOであるとする。
り、他が全てOであるとする。
そして、新スイッチ情報として、現スイッチ情報にOD
を1とする新たな状態がつけ加わえられた場合を考える
。
を1とする新たな状態がつけ加わえられた場合を考える
。
図において、NOR回路28のチャネルCHOへの出力
をEQOとし、 但し、EQOA、EQOB、EQOC,EQODはそれ
ぞれ、新スイッチ情報と現スイ・ンチ情報の座標OA、
OB、0C1ODの排他的論理和である。
をEQOとし、 但し、EQOA、EQOB、EQOC,EQODはそれ
ぞれ、新スイッチ情報と現スイ・ンチ情報の座標OA、
OB、0C1ODの排他的論理和である。
従って、チャネルCHOは新スイッチ情報と現スイッチ
情報に変更があるので、EQO=0となる。
情報に変更があるので、EQO=0となる。
チャネルにおけるマトリックススイッチの接続に変化の
ないCHI〜3のNOR回路28の出力EQ1〜3はす
べて0になる。
ないCHI〜3のNOR回路28の出力EQ1〜3はす
べて0になる。
そのため、第2図(alの起動信号保持部は、チャネル
CHOは起動信号が保持されるが、他のチャネルは通過
する。
CHOは起動信号が保持されるが、他のチャネルは通過
する。
また、スイッチ移行制御部26の論理式は次のように定
める。
める。
CLKEN= (EQO+IDLO)
・ (EQ1+IDL1) ・ (EQ2+IDL2
)・ (EQ3+IDL3) 但し、 EQO=EQOA−EQOB−EQOC・EQOD EQI〜3についても同様に対応する座標毎に作成する
。
)・ (EQ3+IDL3) 但し、 EQO=EQOA−EQOB−EQOC・EQOD EQI〜3についても同様に対応する座標毎に作成する
。
IDLO=SLO+OPI
であり、
IDLOはチャネル1のアイドルを示す信号である。
そして、SLOはホストコンビエータ側から送られてく
るチャネル1の起動信号であって、5LO=Oで起動信
号がない状態を表わす。またOPIは端末装置側から送
られてくる信号であって、端末装置が通信中であること
を示す信号である。
るチャネル1の起動信号であって、5LO=Oで起動信
号がない状態を表わす。またOPIは端末装置側から送
られてくる信号であって、端末装置が通信中であること
を示す信号である。
0PI=0で通信中でないことを表わす。
従って、上記の条件により、5LO1OPI共に1でな
い状態、即ち、起動信号がない状態でかつ端末装置が通
信中でない状態のとき、I DLOはlとなるので、こ
の状態をとらえて、マトリックススイッチの切り換えが
行われる。
い状態、即ち、起動信号がない状態でかつ端末装置が通
信中でない状態のとき、I DLOはlとなるので、こ
の状態をとらえて、マトリックススイッチの切り換えが
行われる。
他のチャネルCHI〜3についても同様にIDL1〜3
を作成する。
を作成する。
上記の論理式において、実施例の場合、EQO=0、E
Q1=1、EQ2=1.EQ3=1であるので、チャネ
ルCHOのIDLOが0から1に変わったときにCLK
ENがOから1に変わり、新スイッチ情報格納部の情報
が現スイッチ情報格納部に移行する。
Q1=1、EQ2=1.EQ3=1であるので、チャネ
ルCHOのIDLOが0から1に変わったときにCLK
ENがOから1に変わり、新スイッチ情報格納部の情報
が現スイッチ情報格納部に移行する。
本発明によれば、マトリックススイッチ切り換えに影響
のあるチャネルの起動信号はスイッチ切り換えが終了す
るまで自動的に保留され、しかも、切り換えのタイミン
グも、チャネルの通信が終了した時点もしくは切り換え
に影響のないタイミングを自動的に検出して切り換える
ようにしたので、チャネルに接続されている端末装置が
頻繁に使用されているような場合にも、切り換えの必要
を生じた時に確実に回線の切り換えを行うことができる
。
のあるチャネルの起動信号はスイッチ切り換えが終了す
るまで自動的に保留され、しかも、切り換えのタイミン
グも、チャネルの通信が終了した時点もしくは切り換え
に影響のないタイミングを自動的に検出して切り換える
ようにしたので、チャネルに接続されている端末装置が
頻繁に使用されているような場合にも、切り換えの必要
を生じた時に確実に回線の切り換えを行うことができる
。
:新スイッチ情報格納部、
:現スイッチ情報格納部、
:スイッチ移行制御部、
:スイソチ情報監視部、
:スイッチ制御部、
:マトリックススイッチ、
1〜7−4=起動信号保持部。
Claims (2)
- (1)ホストコンピュータ側の少なくとも1つのチャネ
ルに複数の端末装置が接続されるシステムにおける、チ
ャネルと端末装置側の複数の端末回線を選択的に接続す
るマトリックススイッチの制御方式において、 現在のマトリックススイッチの接続関係を定めている現
スイッチ情報と、新たに設定されるマトリックススイッ
チの接続関係を定める新スイッチ情報を比較し、現スイ
ッチ情報と新スイッチ情報で状態の相違するチャネルに
ついては、端末装置の起動信号をマトリックススイッチ
の切り換えが終了するまで一時保留する起動信号保持部
を各チャネルに備え、 マトリックススイッチを切り換える時に、端末装置の起
動信号が発生した時は、端末装置の起動を一時保留し、
かつチャネルの通信がない状態を確認して、マトリック
ススイッチの切り換えを自動的に行うチャネルスイッチ
制御方式。 - (2)現在のマトリックススイッチの接続関係を定めた
現スイッチ情報格納部と、新たに設定される接続関係を
定めた新スイッチ情報格納部と、現スイッチ情報格納部
と新スイッチ情報格納部のスイッチ情報を比較して、現
スイッチ情報と新スイッチ情報とで異なる情報を持つチ
ャネルと、同じ情報を持つチャネルとを識別し、それぞ
れの場合に応じて異なる信号を対応するチャネルに出力
するスイッチ情報監視部と、 スイッチ情報監視部からのチャネル対応の信号を入力し
、上記現スイッチ情報と新スイッチ情報の異なる状態を
表わす信号が入力された場合には、対応するチャネルに
おける端末装置の起動信号をマトリックススイッチの切
り換えが終了するまで一時保留する起動信号保持部と、 切り換えを行うチャネルの通信のない状態を検出して、
新スイッチ情報格納部の情報を現スイッチ情報格納部に
移行制御するスイッチ移行制御部とを備えたことを特徴
とする請求項(1)に記載のチャネルスイッチ制御方式
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10826490A JP2818002B2 (ja) | 1990-04-24 | 1990-04-24 | チャネルスイッチ制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10826490A JP2818002B2 (ja) | 1990-04-24 | 1990-04-24 | チャネルスイッチ制御方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH045743A true JPH045743A (ja) | 1992-01-09 |
JP2818002B2 JP2818002B2 (ja) | 1998-10-30 |
Family
ID=14480246
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10826490A Expired - Fee Related JP2818002B2 (ja) | 1990-04-24 | 1990-04-24 | チャネルスイッチ制御方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2818002B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010160681A (ja) * | 2009-01-08 | 2010-07-22 | Nec Access Technica Ltd | Usbハブ装置 |
JP2015219859A (ja) * | 2014-05-21 | 2015-12-07 | 株式会社日立システムズ | ネットワーク制御システム及びネットワーク制御方法 |
-
1990
- 1990-04-24 JP JP10826490A patent/JP2818002B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010160681A (ja) * | 2009-01-08 | 2010-07-22 | Nec Access Technica Ltd | Usbハブ装置 |
JP2015219859A (ja) * | 2014-05-21 | 2015-12-07 | 株式会社日立システムズ | ネットワーク制御システム及びネットワーク制御方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2818002B2 (ja) | 1998-10-30 |
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