JPH0456728B2 - - Google Patents

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Publication number
JPH0456728B2
JPH0456728B2 JP59191514A JP19151484A JPH0456728B2 JP H0456728 B2 JPH0456728 B2 JP H0456728B2 JP 59191514 A JP59191514 A JP 59191514A JP 19151484 A JP19151484 A JP 19151484A JP H0456728 B2 JPH0456728 B2 JP H0456728B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
packing member
vacuum
hot
hot plates
hot plate
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP59191514A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6169420A (ja
Inventor
Akemi Myashita
Kyonori Furukawa
Masami Hirota
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP19151484A priority Critical patent/JPS6169420A/ja
Publication of JPS6169420A publication Critical patent/JPS6169420A/ja
Publication of JPH0456728B2 publication Critical patent/JPH0456728B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B30PRESSES
    • B30BPRESSES IN GENERAL
    • B30B7/00Presses characterised by a particular arrangement of the pressing members
    • B30B7/02Presses characterised by a particular arrangement of the pressing members having several platens arranged one above the other

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Production Of Multi-Layered Print Wiring Board (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明はコンピユータなど各種電子機器の多層
プリント配線基板を接着する際に好適な多段ホツ
トプレスに関するものである。
〔発明の背景〕 多層プリント配線基板の圧着用として使用され
る多段ホツトプレスは特開昭59−87894号公報な
どにより開示されている。
この種のホツトプレスは、複数の熱板間に被接
着物の多層プリント配線基板を挿入し、各熱板間
に加熱冷却装置により成形エネルギーを与えると
同時に、ラムシリンダーに油圧を供給することに
より加熱加圧して接着するように構成されてい
る。前記熱板には真空脱気用パツキン部材を設け
ることにより、熱板間を真空状態にしてプリント
配線基板を接着している。このようにプリント配
線基板を真空状態で接着する理由は、基板を接着
する接着剤から発生する気泡を真空脱気装置で除
去するものである。
ところで、前記真空脱気用パツキン部材は長時
間の使用に耐えることができないため、時々交換
し使用していた。
しかしながら従来のパツキン部材は、熱板への
取付が複雑になつているため、1段の交換作業に
1時間以上も要し、多段(5段)の交換作業には
長時間を費やすなどの問題点を有していた。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、真空脱気用パツキン部材の耐
久性の向上および交換作業の短縮を図るようにし
た多段ホツトプレスを提供することにある。
〔発明の概要〕
本発明の特徴は、内フランジを有する高剛性の
心枠上下面に、耐熱性の発泡シリコンゴムのパツ
キン材を接合した真空脱気用パツキン部材を、上
方に位置する熱板に取付けたフツクに取外し可能
に支持するように構成したものである。
〔発明の実施例〕
以下本発明のプレスの一実施例を第1図〜第3
図により説明する。プレス下フレーム1に固定さ
れた主ラムシリンダー2のラム3上には下ボルス
ター4が載置され、下ボルスター4上には下断熱
板5を介して下熱板6が固定されている。また、
上熱板12は上断熱板13により熱的に絶縁さ
れ、プレス下フレーム1と支柱14で連結された
上ボルスター15に固定されている。さらに複数
の中間熱板10はカウンターシリンダー11によ
り支持されている。7は前記中間熱板10、上熱
板12の全周縁に沿つて設けられ、熱板間を真空
状態に保持する真空脱気用パツキン部材で、この
パツキン部材7は高剛性を有する鉄心などの心枠
8と、この心枠8の上、下面に接合される高耐熱
性を有する発泡シリコンゴムのパツキン材8a,
8bと、このパツキン材の内側を心枠8を介して
支持する内フランジ9などから成つている。16
は前記パツキン部材7を取外し可能に支持するフ
ツクで、第3図に示すようにこのフツク16は熱
板に支持されており、このフツク16のガイド穴
16aに下方に位置するパツキン部材7の心枠8
が挿入される。
上記の構成において、下熱板6と中間熱板10
および中間熱板10と上熱板12間に被接着物の
プリント配線基板17を挿入し、各熱板に加熱冷
却制御装置18より成形熱エネルギーを与えると
同時に、主ラムシリンダー2およびカウンターシ
リンダー11に、油圧装置19より油圧を供給
し、さらに下熱板6および中間熱板10に形成し
た真空脱気穴20に接続された配管21により真
空脱気装置22で熱板間を真空状態とし、プリン
ト配線基板17を真空状態で加熱加圧して接着す
る。このとき、中間熱板10および上熱板12
に、フツク16で吊り上げられた真空脱気用パツ
キン部材7は、油圧装置19の油圧で上昇するラ
ム3により下熱板6、中間熱板10、上熱板12
の間で圧縮さ、熱板間を外気とシールする。発泡
シリコンゴムのパツキン部材7は軟質で良く変形
するので、圧縮する距離を大きくしてもプリント
配線基板17の加熱加圧の障害にならない。ま
た、発泡シリコンゴムは加熱すると内部の空気で
復元するので、プリント配線基板17の加熱加圧
で塑性変形したとしても、次の加熱加圧の前など
に加熱することで復元させることができ寿命を伸
ばすことができる。ところで、パツキン部材7は
心枠8をパツキン材8a,8bの中央に配置する
ことにより最も変形しやすい部分を補強し、心枠
8の内側に取り付けた内フランジ9で各熱板とパ
ツキン部材7で形成される空間を真空状態にした
ときに外気との差圧で発生する外圧から耐えられ
る構造になつており、しかもこのパツキン部材7
は熱板に取付けたフツクに簡単に吊れ下げればよ
いため、真空脱気用パツキン部材の交換取付作業
が大幅に短縮される。
ちなみに、従来の真空脱気用パツキン部材は第
4図に示す如く、パツキン部材23は押え板24
と押えボルト25で締付けていたため、その交換
作業に長時間要していた。
〔発明の効果〕
本発明の多段ホツトプレスによれば、真空脱気
用パツキン部材の耐久性が向上すると共に交換作
業の大幅な短縮を図ることができるなどの効果を
有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の多段ホツトプレスの構造を示
す正面図、第2図は本発明における真空脱気用パ
ツキン部材を熱板に取付けた平面図、第3図は第
2図の−線矢視断面図、第4図は従来の真空
脱気用パツキン部材の取付状態を示す図である。 1……プレス下フレーム、2……主ラムシリン
ダー、4……下ボルスター、6……下熱板、7…
…真空脱気用パツキン部材、10……中間熱板、
12……上熱板、16……フツク。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 被接着物を加熱する複数の熱板と、これら熱
    板を介して被接着物を加圧する加圧機構と、こら
    れ熱板間に熱板の全周縁に沿つて設けられる真空
    脱気用パツキン部材、および前記各熱板と真空脱
    気用パツキン部材で形成される空間を真空状態と
    する真空脱気装置を備える多段ホツトプレスにお
    いて、前記各真空脱気用パツキン部材は内フラン
    ジを有する高剛性の心枠の上下面および前記内フ
    ランジに発泡シリコンゴムのパツキン部材が接合
    され、前記各真空脱気用パツキン部材の心枠は上
    方に位置する熱板の側面に支持されたフツクのガ
    イド穴に取外し可能に挿入する構成にしたことを
    特徴とする多段ホツトプレス。
JP19151484A 1984-09-14 1984-09-14 多段ホツトプレス Granted JPS6169420A (ja)

Priority Applications (1)

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JP19151484A JPS6169420A (ja) 1984-09-14 1984-09-14 多段ホツトプレス

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JP19151484A JPS6169420A (ja) 1984-09-14 1984-09-14 多段ホツトプレス

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6169420A JPS6169420A (ja) 1986-04-10
JPH0456728B2 true JPH0456728B2 (ja) 1992-09-09

Family

ID=16275919

Family Applications (1)

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JP19151484A Granted JPS6169420A (ja) 1984-09-14 1984-09-14 多段ホツトプレス

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JPS6169420A (ja) 1986-04-10

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