JPS6360311U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、本考案による真空ホツトプレス成形
機の一実施例を、要部を縦断して示す側面図、第
２図は、その真空ホツトプレス成形機の作動状態
を示す、第１図と同様の側面図である。 １……真空ホツトプレス成形機、２……固定盤
、５……可動盤、６……油圧シリンダ（プレス装
置）、７……断熱材、８……第１の熱盤、９……
断熱材、１０……第２の熱盤、１１……被成形物
、１２……ベローズ、１５，１６……シール部材
、１９……ベローズ内空間、２２……真空排気装
置。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 基台に固定された固定盤と、 その固定盤に対向して設けられ、その固定盤に
   対して接近・離隔する方向に移動可能に支持され
   た可動盤と、 これら固定盤及び可動盤の互いに対向する面に
   それぞれ断熱材を挾んで固定され、その間に設置
   される被成形物を加熱し得る第１及び第２の熱盤
   と、 前記可動盤を前記固定盤に向けて押圧すること
   により、前記第１及び第２の熱盤間において前記
   被成形物を加圧するプレス装置と、 一端が前記第１あるいは第２の熱盤のいずれか
   一方の表面に気密に接合されているとともに、他
   端が自由端とされ、その自由端に耐熱性シール部
   材が取り付けられていて、前記可動盤が前記固定
   盤に向けて押圧されたとき、その内部に前記被成
   形物が挿入されるとともに、前記自由端が前記第
   １あるいは第２の熱盤の他方の表面によつて気密
   に密閉されるようにされた、筒状の伸縮自在なベ
   ローズと、 そのベローズによつて囲まれる気密空間を真空
   排気し得る真空排気装置と、 を備えてなる、真空ホツトプレス成形機。