JPH01105084U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図及び第２図は本考案の一実施例を示すも
のであつて、第１図は加工前のセツト状態を示す
装置全体の断面図、第２図は加工後の状態を示す
装置全体の断面図である。第３図〜第４Ｂ図は従
来例を示すものであつて、第３図は装置全体の断
面図、第４Ａ図は板材の引き込み部分を示す断面
図、第４Ｂ図は板材の破断部分を示す断面図であ
る。 なお図面に用いた符号において、１１……上金
型、１２……下金型、１３，１４……金属板材、
１６……流体圧室、１８……薄肉部、２０……成
形型、２１……凹部、Ｐ_ｂ……接合用の流体、Ｐ
_ｆ……成形用の流体、である。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 重ねられた２枚の板材を挾む２つの押し型と、
   一方の押し型に設けられた凹部とを有し、前記２
   枚の板材の間に成形用の流体を導入して前記凹部
   に対応する一方の板材をその凹部に沿う形状に成
   形し、かつ前記凹部に対応しない部分の前記２枚
   の板材を接合するようにした板材の成形と接合を
   行う装置において、 前記一方の押し型に接合用の流体が導入される
   流体圧室を設け、前記凹部を有しかつ周囲の薄肉
   部によつて上下に移動自在に支持された成形型を
   前記流体圧室の内部に設け、 前記流体圧室に導入された前記接合用の流体に
   よつて前記成形型及び薄肉部を前記一方の板材側
   へ移動させて、その板材に前記薄肉部を圧着させ
   るように構成したことを特徴とする板材の成形と
   接合を行う装置。