JPH045604A - 光分岐結合器の製造装置 - Google Patents

光分岐結合器の製造装置

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JPH045604A
JPH045604A JP10694790A JP10694790A JPH045604A JP H045604 A JPH045604 A JP H045604A JP 10694790 A JP10694790 A JP 10694790A JP 10694790 A JP10694790 A JP 10694790A JP H045604 A JPH045604 A JP H045604A
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JP
Japan
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optical
optical branching
optical fibers
fusion splicing
light source
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Pending
Application number
JP10694790A
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English (en)
Inventor
Koji Takemura
竹村 浩二
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyocera Corp
Original Assignee
Kyocera Corp
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Publication date
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Publication of JPH045604A publication Critical patent/JPH045604A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は、光ファイバ通信や光ファイバセンサなどに使
用される光分岐結合器の製造装置に関するもので、特に
、インラインでの各種測定を高精度に行い、測定誤差に
より生じる製品の不良率を低減することにより、生産性
を高め、低価格の光分岐結合器を提供するための光分岐
結合器の製造装置に関するものである。
「従来の技術」 第2図に従来の光分岐結合器の製造装置の概略を示す。
1および2はモニター用の光源(安定化レーザ光源など
)および光パワーメータで、2゛はこの光パワーメータ
2のセンサヘッドで、112は融着などにより結合部を
形成する融着(延伸)装置である。ここででは、2本の
光ファイバ301301a、 302−302aがセッ
トされており、一方の光ファイバ301−301aの一
方側には光源1に接続されたクラッドモード除去装置3
03が接続されている。
また、他方側の各々の出射端には光パワーメータ2のセ
ンサヘッド2“が結合されている。
融着(延伸)装W112を用いて結合部3を作製する際
は、光源1を発光させて光ファイバ301aからの基準
出射光パワーP1を測定した後、加熱融着を行い、光フ
ァイバ301aおよび302aからの出射光パワーの比
が所望の分岐比になるまで加工を行う。加工が終了した
ら前述の各出射光パワーP、”。
P2′を測定し、 を求めている。
「発明が解決しようとする問題点」 従来の製造装置において、インライン測定用光源1とし
て安定化レーザ(LD)を用いると、クラッドモード除
去装置303と光源1との結合(接続)部や光パワーメ
ータ2のセンサヘッド2゛ と光ファイバ301a・3
02aとの結合(接続)部において端面反射が生じ、レ
ーザ光源1がその戻り光により不安定になったり、その
他の要因で結合部3の作製前後に光atの出射パワーに
変動が生じた場合、インラインでの過剰損失の測定誤差
が生してしまう。
本発明の目的は、上記の事情に鑑み、測定誤差により生
じる製品の不良率を低減することにより、生産性を高め
、低価格の光分岐結合器を提供することである。
「問題点を解決するための手段」 上記問題点を解決するために、平行に整列配置した複数
の光ファイバの一方側の少なくとも一端から光を入射し
、光ファイバの他方側の各々の端面から出射される光を
測定しながら、前記光ファイバ相互の結合部を融着等で
形成する光分岐結合器の製造装置において、前記入射端
にクラッドモード除去装置および他の光分岐結合器を接
続した光分岐結合器の製造装置である。
「作 用」 光分岐結合器の作製前後における光源の出力変動をモニ
ターすることが可能になり、インラインで高精度な測定
を行うことができる。
「実施例」 以下、本発明を第1図に示す実施例に基づいて詳細に説
明する。第1図では要部のみを示しており、融着(延伸
)装置112の詳細については省略しである。
図中、101−101a、102−102aは光ファイ
バ、112は融着(延伸)装置、10は光源からの光を
分岐する他の光分岐結合器、22はモニター用の光パワ
ーメータで、22” は光パワーメータ22のセンサー
ヘッド、103はクラッドモード除去装置、5は融着接
続部である。
本発明の光分岐結合器の製造装置の構成は、融着(延伸
)装置112に固定された光ファイバ101−101a
および102−102aの一方側の一端にクラッドモー
ド除去装置103と、光源1から出射された光を分岐す
る光分岐結合器10の出射端の一方とを直列に接続し、
光分岐結合器10の出射端の他方にはモニター用の光パ
ワーメータ22のセンサヘッド22′で受光する。また
、他方側(101a、102a側)の端部は従来例と同
様複数のセンサヘッド2゛をもった光パワーメータ2に
接続する。なお、3は光ファイバ1の結合部、23はデ
ータ処理装置である。
次に、本発明の光分岐結合器の製造装置による光分岐結
合器の製造方法について述べる。長さ方向の一部の被覆
を除去した光ファイバ101−101a、102−10
2aを、融着延伸装置112に平行状に配置して被覆除
去部を密着させ第1図のような状態で固定する。レーザ
光−alを点灯し融着前の光パワーメータ22および2
の検出値P14、P、を読む。
次に、融着(延伸)装置112のマイクロトーチなどの
加熱源(図示せず)に点火し、光パワーメータ2の値を
見ながら光ファイバ101a・102aの値P1゛、P
2゛が所定の分岐比になるところまで融着延伸する。融
着延伸が完了したところで、光パワーメータ2の値P1
′、P2′とモニター用光パワーメータ22の値PH′
を同時に測定する。ここで、分岐比および過剰損失を次
式により求める。
こうして出来上がった結合部3を収納部材(図示せず)
に固定、封止することにより光分岐結合器が完成する。
前記の光分岐結合器として過剰損失0.07dB、波長
1.3〜16μmで、分岐比変動が3%以内の広帯域カ
プラを用いて本発明の製造装置で光分岐結合器を作製し
たところ、従来の測定誤差に伴う不良はほとんどなくな
った。
「発明の効果」 本発明は、上述のような構成で、インラインで過剰損失
を測定する際、基準光P、と、融着などにより結合部を
作製した後に、出射光PI′およびP2゛を測定する時
に入射される光パワーが戻り光などにより変動しても、
正確に測定することができるため、光ファイバを石英ガ
ラスなどの基板に接着固定する前に良否の判別が正確に
行えるため、光分岐結合器の歩留まりを向上させること
ができる。
また、本発明は測定誤差が大きいと接着固定などにおい
て若干特性の劣化が生じたときに不良になる確率が高い
ので、良品率を高くすることができる。
さらに、本発明はモニター用の光分岐結合器をファイバ
融着型光分岐結合器により構成することにより、光源か
らの光パワーを低損失で分岐でき、ダイナミックレンジ
を大きくきる。さらに広帯域光分岐結合器を使用するこ
とにより光源の波長ゆらぎや光源の使用波長にかかわら
ず使用でき、高精度な測定が可能となる。
また、本発明はクラッドモード除去装置を長尺ファイバ
で代用し、モニター用光分岐結合器と一体にすることに
より、接続損失、挿入損失を低減でき前記と同様広いダ
イナミックレンジの確保が可能で、高精度の測定を行う
ことができる。なお、短尺ファイバと長尺ファイバで光
分岐結合器を作ってクラッドモード除去装置とすること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の光分岐結合器の製造装置の一実施例の
模式図、第2図は従来の光分岐結合器の製造装置の模式
図である。 101−101a、102−102a =−光ファイバ
3・・・結合部 103・・・クラッドモード除去装置 10・・・他の光分岐結合器

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数の光ファイバを平行に整列配置し、前記複数
    の光ファイバの一方側の少なくとも一端から光を入射し
    、他方側の各々の端面から出射される光を測定しながら
    、前記光ファイバ相互の結合部を融着等で形成する光分
    岐結合器の製造装置において、前記入射端にクラッドモ
    ード除去装置および他の光分岐結合器を接続することを
    特徴とする光分岐結合器の製造装置。
  2. (2)他の光分岐結合器がファイバ型光分岐結合器であ
    ることを特徴とする請求項第1項記載の光分岐結合器の
    製造装置。
JP10694790A 1990-04-23 1990-04-23 光分岐結合器の製造装置 Pending JPH045604A (ja)

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JP10694790A JPH045604A (ja) 1990-04-23 1990-04-23 光分岐結合器の製造装置

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JP10694790A JPH045604A (ja) 1990-04-23 1990-04-23 光分岐結合器の製造装置

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JPH045604A true JPH045604A (ja) 1992-01-09

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ID=14446570

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JP10694790A Pending JPH045604A (ja) 1990-04-23 1990-04-23 光分岐結合器の製造装置

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