JPH0455792B2 - - Google Patents
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- JPH0455792B2 JPH0455792B2 JP62144835A JP14483587A JPH0455792B2 JP H0455792 B2 JPH0455792 B2 JP H0455792B2 JP 62144835 A JP62144835 A JP 62144835A JP 14483587 A JP14483587 A JP 14483587A JP H0455792 B2 JPH0455792 B2 JP H0455792B2
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C01—INORGANIC CHEMISTRY
- C01F—COMPOUNDS OF THE METALS BERYLLIUM, MAGNESIUM, ALUMINIUM, CALCIUM, STRONTIUM, BARIUM, RADIUM, THORIUM, OR OF THE RARE-EARTH METALS
- C01F7/00—Compounds of aluminium
- C01F7/48—Halides, with or without other cations besides aluminium
- C01F7/50—Fluorides
- C01F7/54—Double compounds containing both aluminium and alkali metals or alkaline-earth metals
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K35/00—Rods, electrodes, materials, or media, for use in soldering, welding, or cutting
- B23K35/22—Rods, electrodes, materials, or media, for use in soldering, welding, or cutting characterised by the composition or nature of the material
- B23K35/36—Selection of non-metallic compositions, e.g. coatings, fluxes; Selection of soldering or welding materials, conjoint with selection of non-metallic compositions, both selections being of interest
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- B23K35/3603—Halide salts
- B23K35/3605—Fluorides
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
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- Compounds Of Alkaline-Earth Elements, Aluminum Or Rare-Earth Metals (AREA)
- Manufacture And Refinement Of Metals (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は、自動車用コンデンサー、ラジエー
ター、カーヒーターその他のアルミニウム製熱交
換器等のろう付に使用されるフラツクスの製造方
法に関する。
ター、カーヒーターその他のアルミニウム製熱交
換器等のろう付に使用されるフラツクスの製造方
法に関する。
なおこの明細書において、アルミニウムの語は
その合金を含む意味において用いる。
その合金を含む意味において用いる。
従来の技術
例えば上記のようなアルミニウム製熱交換器を
ろう付により製作する場合、材料表面に形成され
ている酸化皮膜を除去して良好なろう付接合を達
成するために一般にフラツクスが用いられてい
る、従来かかるフラツクスとしては、塩化物系フ
ラツクスが用いられていたが、塩化物系フラツク
スはその残渣がアルミナウムを腐食させるため、
ろう付後速やかにフラツクスの残渣を洗浄除去す
る必要があり、このために設備費が高くなるとと
もに、工程が複雑化して多大の作業負担がかかる
というような欠点があつた。
ろう付により製作する場合、材料表面に形成され
ている酸化皮膜を除去して良好なろう付接合を達
成するために一般にフラツクスが用いられてい
る、従来かかるフラツクスとしては、塩化物系フ
ラツクスが用いられていたが、塩化物系フラツク
スはその残渣がアルミナウムを腐食させるため、
ろう付後速やかにフラツクスの残渣を洗浄除去す
る必要があり、このために設備費が高くなるとと
もに、工程が複雑化して多大の作業負担がかかる
というような欠点があつた。
そこで最近、KFとγ−AlF3とを混合焼成した
フツ化系フラツクスが提供されている(例えば特
開昭62−40998号)。このフラツクスは本来的に非
腐食性であるために、該フラツクスを用いた場合
ろう付後の脱フラツクス処理が不要となるのみな
らず、フラツクスを水等に懸濁させて水性懸濁液
となしうるため接合部材への塗布作業等も容易に
行いうるというような効果を期待できる。
フツ化系フラツクスが提供されている(例えば特
開昭62−40998号)。このフラツクスは本来的に非
腐食性であるために、該フラツクスを用いた場合
ろう付後の脱フラツクス処理が不要となるのみな
らず、フラツクスを水等に懸濁させて水性懸濁液
となしうるため接合部材への塗布作業等も容易に
行いうるというような効果を期待できる。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら、上記のフラツクスは製造簡易
性、ろう付性等の諸点で問題を有するものであつ
た。即ち上記フラツクスは、KF及びγ−AlF3を
共に粒径75μm以下の粉末状のものとして用意し
たのちこれら粉末を混合し、次いで焼成すること
によつて製造するものであるため、原料としての
KF、γ−AlF3を粒径75μm以下とするための粒
径調整工程が必要であり、工数が多かつた。しか
も特にKFは吸湿性が強いためKFの粒径調整は乾
燥雰囲気中で行わなければならず作業が面倒であ
つた。またKFとAlF3の混合は粉末と粉末による
固体どうしの混合であるから、材料を均一に分散
させるため混合に長時間を要するという欠点もあ
つた。しかもまた、混合状態が不均一な場合には
焼成によつて生成される物質も一定せず、甚しい
場合にはKFが単独物質として残存することも考
えられ、その結果良好なろう付接合を達成できな
いという欠点もあつた。さらには接合後の焼成は
200℃以上の温度で行うことから、そのため高温
炉が必要であるという問題もあつた。
性、ろう付性等の諸点で問題を有するものであつ
た。即ち上記フラツクスは、KF及びγ−AlF3を
共に粒径75μm以下の粉末状のものとして用意し
たのちこれら粉末を混合し、次いで焼成すること
によつて製造するものであるため、原料としての
KF、γ−AlF3を粒径75μm以下とするための粒
径調整工程が必要であり、工数が多かつた。しか
も特にKFは吸湿性が強いためKFの粒径調整は乾
燥雰囲気中で行わなければならず作業が面倒であ
つた。またKFとAlF3の混合は粉末と粉末による
固体どうしの混合であるから、材料を均一に分散
させるため混合に長時間を要するという欠点もあ
つた。しかもまた、混合状態が不均一な場合には
焼成によつて生成される物質も一定せず、甚しい
場合にはKFが単独物質として残存することも考
えられ、その結果良好なろう付接合を達成できな
いという欠点もあつた。さらには接合後の焼成は
200℃以上の温度で行うことから、そのため高温
炉が必要であるという問題もあつた。
この発明はかかる技術的背景に鑑みてなされた
ものであつて、使用原料の特別な粒径調整や高温
炉を必要とすることなく、ろう付性の良好な非腐
食性フラツクスを製造することを目的とするもの
である。
ものであつて、使用原料の特別な粒径調整や高温
炉を必要とすることなく、ろう付性の良好な非腐
食性フラツクスを製造することを目的とするもの
である。
問題点を解決するための手段
上記目的においてこの発明は、所定範囲量の
KFを水に溶解したKF水溶液に、特定種類の
AlF3を投入混合すると発熱反応によつて水分が
蒸発することに着目してなされたものである。即
ち、この発明は、KFを38.9〜46.8wt%と、γ−
AlF3粉末またはβ−AlF3粉末のいずれか一方あ
るいは両方を合計で61.1〜53.2wt%とを用意し、
まずKFを所定量の水に溶解せしめたのち、この
KF水溶液に上記のAlF3粉末を投入混合して発熱
反応を生じさせ、水分を蒸発除去することを特徴
とするろう付用フラツクスの製造方法を要旨とす
る。
KFを水に溶解したKF水溶液に、特定種類の
AlF3を投入混合すると発熱反応によつて水分が
蒸発することに着目してなされたものである。即
ち、この発明は、KFを38.9〜46.8wt%と、γ−
AlF3粉末またはβ−AlF3粉末のいずれか一方あ
るいは両方を合計で61.1〜53.2wt%とを用意し、
まずKFを所定量の水に溶解せしめたのち、この
KF水溶液に上記のAlF3粉末を投入混合して発熱
反応を生じさせ、水分を蒸発除去することを特徴
とするろう付用フラツクスの製造方法を要旨とす
る。
この発明に用いるAlF3はγ−AlF3、β−AlF3
でなければならない。これら以外の例えばα−
AlF3等ではKF水溶液に混合した際に発熱反応が
発生せず所期するフラツクスを得ることができな
いからである。γ−AlF3、β−AlF3はそのどち
らを用いても良く、あるいは両方を混合して用い
ても良いが、効果的な発熱反応を生じさせるため
いずれも粉末として用意する。KFとこれらAlF3
との配合割合が、KF38.9〜46.8wt%に対し、γ
−AlF3粉末またはβ−AlF3粉末のいずれか一方
あるいは両方が合計で61.1〜53.2wt%の範囲に規
定されるのは、上記範囲外では液相線温度が600
℃を超えてしまうため、ろう付時にフラツクスが
十分溶融せず良好なろう付を行うことができなく
なるおそれがあるからである。最も好ましくは、
KFを45.8wt%、γ−AlF3粉末またはβ−AlF3粉
末のいずれか一方あるいは両方を合計で54.2wt%
に設定するのが良い。
でなければならない。これら以外の例えばα−
AlF3等ではKF水溶液に混合した際に発熱反応が
発生せず所期するフラツクスを得ることができな
いからである。γ−AlF3、β−AlF3はそのどち
らを用いても良く、あるいは両方を混合して用い
ても良いが、効果的な発熱反応を生じさせるため
いずれも粉末として用意する。KFとこれらAlF3
との配合割合が、KF38.9〜46.8wt%に対し、γ
−AlF3粉末またはβ−AlF3粉末のいずれか一方
あるいは両方が合計で61.1〜53.2wt%の範囲に規
定されるのは、上記範囲外では液相線温度が600
℃を超えてしまうため、ろう付時にフラツクスが
十分溶融せず良好なろう付を行うことができなく
なるおそれがあるからである。最も好ましくは、
KFを45.8wt%、γ−AlF3粉末またはβ−AlF3粉
末のいずれか一方あるいは両方を合計で54.2wt%
に設定するのが良い。
上記によりKFとγ−AlF3粉末またはβ−AlF3
粉末を用意したのち、まずKFを水に溶解せしめ
るものとする。水の量は特に限定するものではな
いが、好ましくは用意したKFを全て溶解しうる
程度以上の量とするのが良い。このKFは水への
溶解度が大きい(約97%)ため、溶解に際して
KFを粉末状のものに粒径調整しておく必要はな
く、塊状のものをそのまま用いれば良い。
粉末を用意したのち、まずKFを水に溶解せしめ
るものとする。水の量は特に限定するものではな
いが、好ましくは用意したKFを全て溶解しうる
程度以上の量とするのが良い。このKFは水への
溶解度が大きい(約97%)ため、溶解に際して
KFを粉末状のものに粒径調整しておく必要はな
く、塊状のものをそのまま用いれば良い。
次いで、上記により得たKF水溶液にγ−AlF3
粉末またはβ−AlF3粉末を投入混合する。投入
はAlF3粉末を均一に分散させるためKF水溶液を
撹拌しながら徐々に行うのが望ましい。投入され
るAlF3粉末の粒径は、通常の工業用市販品程度
即ち平均粒径150mesh(約100μm)程度で十分で
ありあるいはそれ以上であつても良い。勿論それ
以下であつても良い。
粉末またはβ−AlF3粉末を投入混合する。投入
はAlF3粉末を均一に分散させるためKF水溶液を
撹拌しながら徐々に行うのが望ましい。投入され
るAlF3粉末の粒径は、通常の工業用市販品程度
即ち平均粒径150mesh(約100μm)程度で十分で
ありあるいはそれ以上であつても良い。勿論それ
以下であつても良い。
γ−AlF3粉末またはβ−AlF3粉末をKF水溶液
へ投入したのち、要すればさらに10〜20分撹拌を
持続するうち、KF水溶液とAlF3とが発熱反応を
生ずる。発熱反応の開始と同時に撹拌を中止す
る。なお、撹拌反応開始までの時間が長過ぎる場
合は、予めKF水溶液を50℃程度に加熱しておく
ことも推奨される。
へ投入したのち、要すればさらに10〜20分撹拌を
持続するうち、KF水溶液とAlF3とが発熱反応を
生ずる。発熱反応の開始と同時に撹拌を中止す
る。なお、撹拌反応開始までの時間が長過ぎる場
合は、予めKF水溶液を50℃程度に加熱しておく
ことも推奨される。
発熱反応は200℃以下の比較的低温で進行する。
この発熱反応の進行によつて水分はほとんど蒸発
し、その結果本発明に係るフラツクスを残留物と
して得る。発熱反応後残留物に水分が残存してい
る場合には、その後大気中にて100〜200℃の温度
で乾燥を行うのが良い。
この発熱反応の進行によつて水分はほとんど蒸発
し、その結果本発明に係るフラツクスを残留物と
して得る。発熱反応後残留物に水分が残存してい
る場合には、その後大気中にて100〜200℃の温度
で乾燥を行うのが良い。
上記により得たフラツクスは、ろう付を行うに
際し好ましくはこれを水等の液体中にスラリーの
形で懸濁して使用し、この懸濁を例えばアルミニ
ウムからなる接合部材の少なくともいずれか一方
に塗布する。塗布の手段は噴霧あるいははけ塗り
等を適用することも可能であるが、量産性に適し
た均一な塗布手段として浸漬法を用いることが推
奨される。アルミニウム等からなる接合部材な、
上記フラツクスの塗布後これを乾燥させ、次いで
接合部材より融点の低いアルミニウム合金ろう材
を用いて不活性ガス雰囲気等の非酸化雰囲気中
で、上記接合部材の融点より低くかつフラツクス
の融点よりも高い温度に加熱することにより、ろ
う材を溶融してろう付接合が達成される。
際し好ましくはこれを水等の液体中にスラリーの
形で懸濁して使用し、この懸濁を例えばアルミニ
ウムからなる接合部材の少なくともいずれか一方
に塗布する。塗布の手段は噴霧あるいははけ塗り
等を適用することも可能であるが、量産性に適し
た均一な塗布手段として浸漬法を用いることが推
奨される。アルミニウム等からなる接合部材な、
上記フラツクスの塗布後これを乾燥させ、次いで
接合部材より融点の低いアルミニウム合金ろう材
を用いて不活性ガス雰囲気等の非酸化雰囲気中
で、上記接合部材の融点より低くかつフラツクス
の融点よりも高い温度に加熱することにより、ろ
う材を溶融してろう付接合が達成される。
発明の効果
以上説明したようにこの発明は、所定量のKF
を水に溶解させたのち、KF水溶液にγ−AlF3粉
末またはβ−AlF3粉末を投入して反応させるも
のであるから、原料としてのKFやγ−AlF3粉末
またはβ−AlF3粉末の粒径を一定値以下にする
ための特別な粒径調整が不用である。特に水への
溶解度の大きいKFは塊状のものを使用でき、ま
たγ−AlF3粉末またはβ−AlF3粉末も市販品程
度の粒径のものを使用できる。従つて粒径調整工
程の省略による生産工程の簡素化、生産効率の向
上を図ることができる。またKF水溶液と固体の
γ−AlF3粉末またはβ−AlF3粉末とを反応させ
るものであるから、固体と固体の反応に較べて充
分な撹拌が可能であり、短時間で均一な反応物質
を得ることができる。さらにまた、焼成を行うも
のではないからそのための高温炉も不要であり製
造設備を一層簡易なものとなしうる。さらにはま
た本発明によつて製造されるフラツクスによれば
良好なろう付接合を達成しうるとともに、フツ化
物系フラツクスであるから、ろう付後を腐食性残
渣を生ずるおそれもない。
を水に溶解させたのち、KF水溶液にγ−AlF3粉
末またはβ−AlF3粉末を投入して反応させるも
のであるから、原料としてのKFやγ−AlF3粉末
またはβ−AlF3粉末の粒径を一定値以下にする
ための特別な粒径調整が不用である。特に水への
溶解度の大きいKFは塊状のものを使用でき、ま
たγ−AlF3粉末またはβ−AlF3粉末も市販品程
度の粒径のものを使用できる。従つて粒径調整工
程の省略による生産工程の簡素化、生産効率の向
上を図ることができる。またKF水溶液と固体の
γ−AlF3粉末またはβ−AlF3粉末とを反応させ
るものであるから、固体と固体の反応に較べて充
分な撹拌が可能であり、短時間で均一な反応物質
を得ることができる。さらにまた、焼成を行うも
のではないからそのための高温炉も不要であり製
造設備を一層簡易なものとなしうる。さらにはま
た本発明によつて製造されるフラツクスによれば
良好なろう付接合を達成しうるとともに、フツ化
物系フラツクスであるから、ろう付後を腐食性残
渣を生ずるおそれもない。
実施例
次にこの発明の実施例について説明する。
実施例 1
純度99.8%のKF5.5Kgと、純度90%以上の工業
用γ−AlF3(平均粒径約100μm)6.5Kgを用意し
た。そして、まずKFに6の水を加えてKF水溶
液を作成した。KFは上記水に完全に溶解した。
用γ−AlF3(平均粒径約100μm)6.5Kgを用意し
た。そして、まずKFに6の水を加えてKF水溶
液を作成した。KFは上記水に完全に溶解した。
次にこのKF水溶液を撹拌しながら上記のγ−
AlF3を該水溶液中に徐々に投入した。γ−AlF3
の全量を投入後さらに10分撹拌を持続したところ
で発熱反応が開始され、同時に撹拌を中止した。
この発熱反応の進行によりKF水溶液中の水分は
ほとんど蒸発した。
AlF3を該水溶液中に徐々に投入した。γ−AlF3
の全量を投入後さらに10分撹拌を持続したところ
で発熱反応が開始され、同時に撹拌を中止した。
この発熱反応の進行によりKF水溶液中の水分は
ほとんど蒸発した。
その後水分蒸発後の残留物を大気中にて200℃
℃×300分間乾燥し、本発明実施品たるフラツク
スを得た。このフラツクスの組成分析を行つたと
ころ、γ−AlF3、K3AlF6及び少量のK2AlF5−
H2Oの存在が認められたが、KFは全く認められ
なかつた。
℃×300分間乾燥し、本発明実施品たるフラツク
スを得た。このフラツクスの組成分析を行つたと
ころ、γ−AlF3、K3AlF6及び少量のK2AlF5−
H2Oの存在が認められたが、KFは全く認められ
なかつた。
実施例 2
純度97%以上の工業用KF5.0Kgと、純度90%以
上の工業用γ−AlF3(平均粒径約100μm)7.0Kg
を用意した。そして、まずKFに6の水を加え
てKF水溶液を作成した。KFは上記水に完全に溶
解した。
上の工業用γ−AlF3(平均粒径約100μm)7.0Kg
を用意した。そして、まずKFに6の水を加え
てKF水溶液を作成した。KFは上記水に完全に溶
解した。
次にこのKF水溶液を撹拌しながら上記のγ−
AlF3を該水溶液に徐々に投入した。γ−AlF3の
全量を投入後さらに10分間撹拌を持続したところ
で発熱反応が開始され、同時に撹拌を中止した。
この発熱反応の進行によりKF水溶液中の水分は
ほとんど蒸発した。
AlF3を該水溶液に徐々に投入した。γ−AlF3の
全量を投入後さらに10分間撹拌を持続したところ
で発熱反応が開始され、同時に撹拌を中止した。
この発熱反応の進行によりKF水溶液中の水分は
ほとんど蒸発した。
その後水分蒸発後の残留物を大気中にて200℃
℃×300分間乾燥し、本発明実施品たるフラツク
スを得た。このフラツクスの組成分析を行つたと
ころ、γ−AlF3、KAlF4、K2AlF6と少量の
K2AlF5−H2Oの存在が認められたが、KFは全く
認められなかつた。
℃×300分間乾燥し、本発明実施品たるフラツク
スを得た。このフラツクスの組成分析を行つたと
ころ、γ−AlF3、KAlF4、K2AlF6と少量の
K2AlF5−H2Oの存在が認められたが、KFは全く
認められなかつた。
実施例 3
γ−AlF3の代わりに純度90.0%以上の工業用β
−AlF3を用いた以外は実施例2と同様にして本
発明実施品たるフラツクスを得た。このフラツク
スの組成分析を行つたところ、β−AlF3、
KAlF4、K3AlF6と少量のK2AlF5−H2Oの存在が
認められたが、KFは全く認められなかつた。
−AlF3を用いた以外は実施例2と同様にして本
発明実施品たるフラツクスを得た。このフラツク
スの組成分析を行つたところ、β−AlF3、
KAlF4、K3AlF6と少量のK2AlF5−H2Oの存在が
認められたが、KFは全く認められなかつた。
[比較例]
純度97%以上の工業用KF5.5Kgと、純度90.0%
以上の工業用α−AlF3(平均粒径約100μm)6.5
Kgを用意した。そして実施例と同様にまずKFに
6の水を加えてKF水溶液を作成したのち、こ
のKF水溶液を撹拌しながら上記のα−AlF3を該
水溶液中に徐々に投入した。しかるにα−AlF3
の全量投入後撹拌を持続しても発熱反応は生じな
かつた。そしてこの液の組成分析を行つたとこ
ろ、多量のKF及びKF−2H2Oが未反応のまま残
存していた。
以上の工業用α−AlF3(平均粒径約100μm)6.5
Kgを用意した。そして実施例と同様にまずKFに
6の水を加えてKF水溶液を作成したのち、こ
のKF水溶液を撹拌しながら上記のα−AlF3を該
水溶液中に徐々に投入した。しかるにα−AlF3
の全量投入後撹拌を持続しても発熱反応は生じな
かつた。そしてこの液の組成分析を行つたとこ
ろ、多量のKF及びKF−2H2Oが未反応のまま残
存していた。
次に上記実施例1〜3により得たフラツクスの
ろう付性を調べるため以下の試験を行つた。即
ち、接合部材としてA1050合金からなるアルミニ
ウム板と、A3003合金心材両面にA4045合金ろう
材をクラツドしたアルミニウムブレージングシー
トとを用意した。一方実施例1〜3のフラツクス
に水を加えて濃度8%の懸濁液とした。そして各
懸濁液に前記両接合部材をそれぞれ浸漬し、乾燥
した。
ろう付性を調べるため以下の試験を行つた。即
ち、接合部材としてA1050合金からなるアルミニ
ウム板と、A3003合金心材両面にA4045合金ろう
材をクラツドしたアルミニウムブレージングシー
トとを用意した。一方実施例1〜3のフラツクス
に水を加えて濃度8%の懸濁液とした。そして各
懸濁液に前記両接合部材をそれぞれ浸漬し、乾燥
した。
然るのち、上記接合部材をT字状に配置して
N2ガスにて露点−40℃に調整した炉中で、610℃
×5分間加熱し、ろう付を行つた。
N2ガスにて露点−40℃に調整した炉中で、610℃
×5分間加熱し、ろう付を行つた。
そして上記により得られた各接合部材のろう付
状態を調べたところ、いずれも充分なフイレツト
が形成され極めて良好なろう付状態が得られるも
のであつた。
状態を調べたところ、いずれも充分なフイレツト
が形成され極めて良好なろう付状態が得られるも
のであつた。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 KFを38.9〜46.8wt%と、γ−AlF3粉末また
はβ−AlF3粉末のいずれか一方あるいは両方を
合計で61.1〜53.2wt%とを用意し、まずKFを所
定量の水に溶解せしめたのち、このKF水溶液に
上記のAlF3粉末を投入混合して発熱反応を生じ
させ、水分を蒸発除去することを特徴とするろう
付用フラツクスの製造方法。 2 KF水溶液を撹拌しつつ該水溶液にAlF3粉末
を投入する特許請求の範囲第1項記載のろう付用
フラツクスの製造方法。 3 水分を蒸発除去したのち、残留物を大気中に
て100〜200℃の温度で乾燥する特許請求の範囲第
1項または第2項記載のろう付用フラツクスの製
造方法。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62144835A JPS63309395A (ja) | 1987-06-10 | 1987-06-10 | ろう付用フラックスの製造方法 |
AU17472/88A AU599806B2 (en) | 1987-06-10 | 1988-06-07 | Process for producing flux for brazing |
DE8888109066T DE3878486T2 (de) | 1987-06-10 | 1988-06-07 | Verfahren zur herstellung eines hartloetflussmittels. |
US07/203,193 US4888067A (en) | 1987-06-10 | 1988-06-07 | Process for producing flux for brazing |
EP88109066A EP0295541B1 (en) | 1987-06-10 | 1988-06-07 | Process for producing flux for brazing |
CA000569005A CA1308632C (en) | 1987-06-10 | 1988-06-09 | Process for producing flux for brazing |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62144835A JPS63309395A (ja) | 1987-06-10 | 1987-06-10 | ろう付用フラックスの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63309395A JPS63309395A (ja) | 1988-12-16 |
JPH0455792B2 true JPH0455792B2 (ja) | 1992-09-04 |
Family
ID=15371543
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62144835A Granted JPS63309395A (ja) | 1987-06-10 | 1987-06-10 | ろう付用フラックスの製造方法 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4888067A (ja) |
EP (1) | EP0295541B1 (ja) |
JP (1) | JPS63309395A (ja) |
AU (1) | AU599806B2 (ja) |
CA (1) | CA1308632C (ja) |
DE (1) | DE3878486T2 (ja) |
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JPH0763866B2 (ja) * | 1989-12-01 | 1995-07-12 | 株式会社豊田中央研究所 | ろう付け用フラックス |
US5100048A (en) * | 1991-01-25 | 1992-03-31 | Alcan International Limited | Method of brazing aluminum |
JP2832509B2 (ja) * | 1994-01-20 | 1998-12-09 | 関東冶金工業株式会社 | 金属合金材料の接合方法 |
US5549927A (en) * | 1994-03-01 | 1996-08-27 | Modine Manufacturing Company | Modified substrate surface and method |
HU217858B (hu) * | 1995-01-24 | 2000-04-28 | Solvay Fluor Und Derivate Gmbh. | Eljárás forrasztópor és folyósítóanyag forrasztáshoz, valamint eljárás a forrasztópor előállítására |
DE19520812A1 (de) * | 1995-06-07 | 1996-12-12 | Solvay Fluor & Derivate | Verfahren zur Herstellung eines Lötflußmittels |
CA2183135A1 (en) * | 1996-01-22 | 1997-07-23 | Amrit K. Parhar | Solder flux having low melting point |
US5785770A (en) * | 1996-05-30 | 1998-07-28 | Advance Research Chemicals, Inc. | Brazing flux |
JPH10211598A (ja) * | 1996-11-28 | 1998-08-11 | Morita Kagaku Kogyo Kk | アルミ部材のろう付け用フラックス |
JP2013043206A (ja) * | 2011-08-24 | 2013-03-04 | Kobe Steel Ltd | フラックス組成物及びブレージングシート |
JP5989596B2 (ja) * | 2013-04-25 | 2016-09-07 | 株式会社神戸製鋼所 | フラックス組成物及びブレージングシート |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE863440C (de) * | 1948-12-15 | 1953-01-19 | Elek Ska Svetsningsaktiebolage | Umhuellter Schweissstab aus Aluminium oder Leichtlegierungen und Verfahren zu seiner Herstellung |
CH404364A (fr) * | 1963-04-22 | 1965-12-15 | Castolin Soudures Sa | Procédé de fabrication d'un flux pour le soudage de l'aluminium et de ses alliages et flux obtenu par ce procédé |
US3951328A (en) * | 1972-08-02 | 1976-04-20 | Alcan Research And Development Limited | Joining of metal surfaces |
US3971501A (en) * | 1975-04-09 | 1976-07-27 | Alcan Research And Development Limited | Method of brazing aluminum |
JPS59197396A (ja) * | 1983-04-22 | 1984-11-08 | Hitachi Ltd | 弗化物フラツクスの製造方法 |
US4619716A (en) * | 1983-10-13 | 1986-10-28 | Kabushiki Kaisha Toyota Chuo Kenkyusho | Method of brazing an aluminum material |
JPS6099477A (ja) * | 1983-11-02 | 1985-06-03 | Toyota Central Res & Dev Lab Inc | アルミニウム系材料のろう付け方法 |
JPS60169582A (ja) * | 1984-02-15 | 1985-09-03 | Kanto Yakin Kogyo Kk | 金属接合用溶剤の製造方法 |
JPS6149771A (ja) * | 1984-08-15 | 1986-03-11 | Nippon Radiator Co Ltd | 熱交換器 |
JPS6240998A (ja) * | 1985-08-19 | 1987-02-21 | Nippon Light Metal Co Ltd | ロウ付け用フラツクス及びその製造法 |
-
1987
- 1987-06-10 JP JP62144835A patent/JPS63309395A/ja active Granted
-
1988
- 1988-06-07 EP EP88109066A patent/EP0295541B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1988-06-07 DE DE8888109066T patent/DE3878486T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1988-06-07 AU AU17472/88A patent/AU599806B2/en not_active Ceased
- 1988-06-07 US US07/203,193 patent/US4888067A/en not_active Expired - Lifetime
- 1988-06-09 CA CA000569005A patent/CA1308632C/en not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS606295A (ja) * | 1984-04-23 | 1985-01-12 | アルカン・リサ−チ・アンド・デイベロプメント・リミテツド | アルミニウムろう付け用フラツクス |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0295541A2 (en) | 1988-12-21 |
AU599806B2 (en) | 1990-07-26 |
AU1747288A (en) | 1988-12-15 |
DE3878486T2 (de) | 1993-09-09 |
CA1308632C (en) | 1992-10-13 |
JPS63309395A (ja) | 1988-12-16 |
EP0295541A3 (en) | 1989-05-31 |
US4888067A (en) | 1989-12-19 |
DE3878486D1 (de) | 1993-03-25 |
EP0295541B1 (en) | 1993-02-17 |
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