JPH0455789A - 電極をプリント板化したチップディテクタ - Google Patents
電極をプリント板化したチップディテクタInfo
- Publication number
- JPH0455789A JPH0455789A JP2165637A JP16563790A JPH0455789A JP H0455789 A JPH0455789 A JP H0455789A JP 2165637 A JP2165637 A JP 2165637A JP 16563790 A JP16563790 A JP 16563790A JP H0455789 A JPH0455789 A JP H0455789A
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- Japan
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- electrodes
- chip detector
- printed board
- permanent magnet
- lubricant oil
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Geophysics And Detection Of Objects (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、エンジンやギヤボックス内等の潤滑油中の金
屑チップの検出に適用される電極をプリント板化したチ
ップディテクタに関する。
屑チップの検出に適用される電極をプリント板化したチ
ップディテクタに関する。
従来のチップディテクタは、第4図乃至第6図に示すよ
うに、チップ検出部021、温度検出部022、コネク
タ部023よりなり、上記チップ検出部021は永久磁
石01,02,03,04と電極05,06,07が交
互に配設され、その間に絶縁物08,09.010,0
11,012やワッシャ013,14,15.16が設
けられているものであり、金屑チップが磁石01,02
゜03.04に吸い寄せられ、電極間が短絡されること
により電気的に金屑チップを検出するものであった。
うに、チップ検出部021、温度検出部022、コネク
タ部023よりなり、上記チップ検出部021は永久磁
石01,02,03,04と電極05,06,07が交
互に配設され、その間に絶縁物08,09.010,0
11,012やワッシャ013,14,15.16が設
けられているものであり、金屑チップが磁石01,02
゜03.04に吸い寄せられ、電極間が短絡されること
により電気的に金屑チップを検出するものであった。
従来の装置においては、下記の課題があった。
即ち、構成部品点数が多く、構造が複雑であり、電極を
電線又は金属面接触にて連結していたため、金属の接触
面処理、組立時の締付はトルク、ワッシャや絶縁物の正
確なポジショニングがむずかしく、組立時には偏心の発
生するおそれがあるため、かなりの注意を払わねばなら
なかった。
電線又は金属面接触にて連結していたため、金属の接触
面処理、組立時の締付はトルク、ワッシャや絶縁物の正
確なポジショニングがむずかしく、組立時には偏心の発
生するおそれがあるため、かなりの注意を払わねばなら
なかった。
また、第5図の断面図に示すA、B、C部は、電極01
,02,03,04間が構造的に接近しており、絶縁物
08,09,010,011゜012の厚みも薄く、組
立品質が悪かったり、金属粉がすき間に入ったりすると
正負の電極間で絶縁不良を起こし、誤検知することが多
かった。
,02,03,04間が構造的に接近しており、絶縁物
08,09,010,011゜012の厚みも薄く、組
立品質が悪かったり、金属粉がすき間に入ったりすると
正負の電極間で絶縁不良を起こし、誤検知することが多
かった。
本発明は、従来のものがもつ、以上のような課題を解決
するため、部品点数を低減し、構造を簡単にし、絶縁不
良の発生箇所をなくし、誤検知を起さない正確な作動を
するチップディテクタを提供することを目的とするもの
である。
するため、部品点数を低減し、構造を簡単にし、絶縁不
良の発生箇所をなくし、誤検知を起さない正確な作動を
するチップディテクタを提供することを目的とするもの
である。
[課題を解決するための手段]
本発明のチップディテクタは、金屑を吸い寄せる磁石面
に、プリント板化された一体構造の電極が装着されたこ
とを特徴としている。
に、プリント板化された一体構造の電極が装着されたこ
とを特徴としている。
上記において、本発明のチップディテクタを潤滑油中に
浸すと、磁石が潤滑油中の金屑を吸い寄せ、金屑が導電
性金属よりなる電極間を短絡し、金屑が電気的に検出さ
れる。
浸すと、磁石が潤滑油中の金屑を吸い寄せ、金屑が導電
性金属よりなる電極間を短絡し、金屑が電気的に検出さ
れる。
上記本発明のチップディテクタは、組立時の構成部品が
極端に少なく、構造が簡単であり、電極間はプリント板
が絶縁物としての作用を果たすため、絶縁不良を起こす
ことが防止できる。
極端に少なく、構造が簡単であり、電極間はプリント板
が絶縁物としての作用を果たすため、絶縁不良を起こす
ことが防止できる。
また、電極のパターンは自由に設計することが可能であ
り、検出する金屑の大小や形状により適宜設定すること
も可能である。
り、検出する金屑の大小や形状により適宜設定すること
も可能である。
上記により、構造が簡単なため構造部品点数を大幅に低
減することができ、電極間の絶縁不良による誤検知の防
止が可能なチップディテクタを実現する。
減することができ、電極間の絶縁不良による誤検知の防
止が可能なチップディテクタを実現する。
本発明の一実施例を第1図に示す。
第1図に示す本実施例のチップディテクタは、丸棒状の
永久磁石1、および同永久磁石1の外周面に配設され表
面に正極と負極よりなる導電性電極3が印刷された円筒
形状のプリント板2を備えている。
永久磁石1、および同永久磁石1の外周面に配設され表
面に正極と負極よりなる導電性電極3が印刷された円筒
形状のプリント板2を備えている。
上記において、本実施例のチップディテクタを潤滑油中
に浸すと、永久磁石1が潤滑油中の金屑チップを吸い寄
せ、その金屑チップがプリント板2の面に設けられた導
電性電極3間を短絡し、金屑チップが電気的に検出され
る。
に浸すと、永久磁石1が潤滑油中の金屑チップを吸い寄
せ、その金屑チップがプリント板2の面に設けられた導
電性電極3間を短絡し、金屑チップが電気的に検出され
る。
上記本実施例のチップディテクタは、永久磁石1とプリ
ント板2よりなるため、構造が簡単で組立が容易であり
、電極3間はプリント板が絶縁物とと2での作用を果た
しているため、絶縁不良となることがない。
ント板2よりなるため、構造が簡単で組立が容易であり
、電極3間はプリント板が絶縁物とと2での作用を果た
しているため、絶縁不良となることがない。
上記により、構造が簡単なため構造部品点数を大幅に低
m(約115となった)することができると共に、電極
間の絶縁不良による誤検知を防止することが可能なチッ
プディテクタを実現する。
m(約115となった)することができると共に、電極
間の絶縁不良による誤検知を防止することが可能なチッ
プディテクタを実現する。
なお、本実施例においては、丸棒状の永久磁石1を用い
ているが、第2図に示すような円筒状の管4の外周面に
ゴム状磁石5を貼付けたものを用いてもよい。
ているが、第2図に示すような円筒状の管4の外周面に
ゴム状磁石5を貼付けたものを用いてもよい。
また、本実施例におけるプリント板2の代りにフィルム
状シートを用いてもよく、導電性電極3はそのシート面
に貼付けてもよい。
状シートを用いてもよく、導電性電極3はそのシート面
に貼付けてもよい。
更に、本実施例における導電性電極の配列のパターンは
、第1図に示すように電極が平行に配列されたものとし
ているが、第3図に示すようなものとすることもでき、
この場合には、金屑チップが縦横のどの方向に付着して
も確実に検知することができる。このように、電極パタ
ーンは、その形状を自由に設計することが可能であり、
検出チる。
、第1図に示すように電極が平行に配列されたものとし
ているが、第3図に示すようなものとすることもでき、
この場合には、金屑チップが縦横のどの方向に付着して
も確実に検知することができる。このように、電極パタ
ーンは、その形状を自由に設計することが可能であり、
検出チる。
本発明のチップディテクタは、磁石の面にプリント板化
された電極を設けることによって、構成部品点数を大幅
に低減し、構造が簡単なため組立・製作を容易とすると
共に、絶縁不良を起す可能性を持つ構造を排除したため
、金屑検出を確実とし、誤検知を防止することができる
チップディテクタを実現する。
された電極を設けることによって、構成部品点数を大幅
に低減し、構造が簡単なため組立・製作を容易とすると
共に、絶縁不良を起す可能性を持つ構造を排除したため
、金屑検出を確実とし、誤検知を防止することができる
チップディテクタを実現する。
第1図は本発明の一実施例の説明図、第2図は上記一実
施例に係る永久磁石がゴム状磁石の場合の説明図、第3
図は上記一実施例に係るプリント板に設けられる他の電
極パターンの説明図、第4図は従来の装置の外観図、第
5図は上記従来の装置の断面図、第6図は上記従来の装
置の分解図である。 l・・・永久磁石、 2・・・プリント板、3・・・導
電性電極、 4・・・管、 5・・・ゴム状磁石。
施例に係る永久磁石がゴム状磁石の場合の説明図、第3
図は上記一実施例に係るプリント板に設けられる他の電
極パターンの説明図、第4図は従来の装置の外観図、第
5図は上記従来の装置の断面図、第6図は上記従来の装
置の分解図である。 l・・・永久磁石、 2・・・プリント板、3・・・導
電性電極、 4・・・管、 5・・・ゴム状磁石。
Claims (1)
- 金屑を吸い寄せる磁石面に、プリント板化された一体構
造の電極が装着されたことを特徴とするチップディテク
タ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2165637A JPH0455789A (ja) | 1990-06-26 | 1990-06-26 | 電極をプリント板化したチップディテクタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2165637A JPH0455789A (ja) | 1990-06-26 | 1990-06-26 | 電極をプリント板化したチップディテクタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0455789A true JPH0455789A (ja) | 1992-02-24 |
Family
ID=15816148
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2165637A Pending JPH0455789A (ja) | 1990-06-26 | 1990-06-26 | 電極をプリント板化したチップディテクタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0455789A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000147134A (ja) * | 1998-11-10 | 2000-05-26 | Takehara Kikai Kenkyusho:Kk | 金属異物検出方法および装置 |
JP2011128025A (ja) * | 2009-12-17 | 2011-06-30 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | 導電体検出センサ |
CN108717203A (zh) * | 2018-06-27 | 2018-10-30 | 深圳市安思科电子科技有限公司 | 一种探测精度高的地下金属探测仪 |
-
1990
- 1990-06-26 JP JP2165637A patent/JPH0455789A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000147134A (ja) * | 1998-11-10 | 2000-05-26 | Takehara Kikai Kenkyusho:Kk | 金属異物検出方法および装置 |
JP2011128025A (ja) * | 2009-12-17 | 2011-06-30 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | 導電体検出センサ |
CN108717203A (zh) * | 2018-06-27 | 2018-10-30 | 深圳市安思科电子科技有限公司 | 一种探测精度高的地下金属探测仪 |
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