JPH0454749A - パケット交換伝送方式 - Google Patents

パケット交換伝送方式

Info

Publication number
JPH0454749A
JPH0454749A JP2164555A JP16455590A JPH0454749A JP H0454749 A JPH0454749 A JP H0454749A JP 2164555 A JP2164555 A JP 2164555A JP 16455590 A JP16455590 A JP 16455590A JP H0454749 A JPH0454749 A JP H0454749A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
packet
terminal
data
data packet
logical
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2164555A
Other languages
English (en)
Inventor
Naoaki Higuchi
日口 直明
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP2164555A priority Critical patent/JPH0454749A/ja
Publication of JPH0454749A publication Critical patent/JPH0454749A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、パケット交換機を介して端末間でパケット通
信を行なうパケット交換伝送方式に関する。
(従来の技術) パケット交換伝送方式は、伝送データを交換機または端
末で一定長のプロ・ツクに分割し、各ブロックに宛先情
報等の伝送に必要な情報を含んだヘッダを付加してパケ
ットと呼ばれる形にまとめ、このパケットを単位として
伝送するものであり、異速度端末間の通信やパケット多
重通信、あるいは極めて伝送品質の高い通信等、回線交
換方式には無い優れたサービス機能を有している。パケ
ット交換伝送方式の接続形態には、主として ■ 相手選択接続:通信相手が固定されず、任意の相手
を選択して通信できる接続(バーチャルコール:VC) ■ 相手固定接続:通信相手が常に特定の1つの相手に
固定される接続(パーマネントバーチャルサーキット:
PVC) の2種類があり、その接続運用に係わる通信規約(プロ
トコル)にはCCITTの勧告によるX、25プロトコ
ルが採用されている。
j@4図はこのX625プロトコルに基づいて構築した
パケット交換システムの構成の一例を示すもので、パケ
ット交換機Xの各トランクT1〜Tnにはパケット形態
端末としてのパケット端末(PT)PI〜P n−1ま
たはプロトコル変換装置(PAD)Pnが物理回線を介
して1対1に接続されている。プロトコル変換装置Pn
はそれぞれパケット送受信能力を持たない非パケット端
末NPT1〜NPTmを接続するためのもので、論理的
には無限の非パケット端末が接続可能である。パケット
交換機Xは、各トランク毎に論理チャネルと呼ばれる論
理的な通信リンクを複数保有しており、バーチャルコー
ル方式の場合にはこれらの論理チャネルの中から空きの
論理チャネルを選択することによりパケットデータの伝
送が行なわれる。
例えば、いま第5図に示すようにパケット端末P1から
パケット端末P n−1に対しデータを送信しようとす
る場合には、パケット端末P1はトランクT1が保有す
るすべての論理チャネル(最大4096チヤネル)の中
から空きの論理チャネルを選択し、その論理チャネル識
別情報と相手先のパケット端末P n−1のアドレスを
含む発呼要求(CR)パケットをパケット交換機Xへ送
出する。そうすると、パケット交換機Xは、先ず上記C
Rパケット中の相手先アドレスからどのパケット端末に
対する発呼要求であるかを判断し、そのパケット端末P
 n−1との間で使用可能な全ての論理チャネル(最大
4096チヤネル)の中から空きの論理チャネルを選択
する。そして、その論理チャネル識別情報を含んだ着呼
(CN)パケットをトランクT n−1からパケット端
末P n−1へ送出する。この着呼側のパケット端末P
n−1は、上記CNパケットを受けるとパケット交換機
Xへ上記CNパケットに挿入された論理チャネル識別情
報と同じ論理チャネル識別情報を持った着呼受付(CA
)パケットを返送する。そうするとパケット交換機Xは
、上記CRパケットに挿入された論理チャネル識別情報
と同じ論理チャネル識別情報を持った接続完了(CC)
パケットを発呼側のパケット端末P1に返送する。
かくして、発呼側のパケット端末P1と着呼側のパケッ
ト端末P n−1との間に論理的な通話路が形成され、
以後この論理的な通話路を使用してパケット端末PI、
Pn−1相互間で第5図に示す如くデータ(DT)パケ
ットの伝送が可能となる。第6図はこのDTパケットの
フォーマットを示すもので、オクテツト1.2に使用中
の論理チャネル識別情報が挿入される。この論理チャネ
ル識別情報は論理チャネルグループ番号(LCGN)と
、論理チャネル番号(LCN)とから構成される。尚、
オクテツト3に挿入されるシーケンス番号はDTパケッ
トの送達確認を行なうためのものである。
一方、データ伝送が終了すると、パケット端末P1は復
旧要求(CQ)パケットをパケット交換機Xへ送る。こ
れを受けてパケット交換機Xは、相手側のパケット端末
P n−1に切断指示(CI)パケットを送出するとと
もに、復旧要求を行なったパケット端末P1に切断確認
(CF)パケットを返送する。これに対し相手側のパケ
ット端末P n−1は、パケット交換機Xに対しCFパ
ケットを返送して復旧確認を知らせる。かくして、非パ
ケツト端末相互間の論理チャネルは開放され、一連のパ
ケット伝送制御は終了する。
(発明が解決しようとする課題) ところで、最近この種のシステムにおいて、1台のパケ
ット端末が他の複数のパケット端末あるいはプロトコル
変換装置に接続された非パケット端末と同時に通信を行
なえるようにする要求が出されている。しかし、従来の
パケット交換伝送方式は、同時に通信を行なえる相手端
末の数がパケット交換機Xのトランクが保有する論理チ
ャネル数によって制限され、それ以上の数の相手端末と
同時に通信を行なうことができなかった。パケット交換
機のトランクは、理論的には最大4096チヤネルの論
理チャネルを保有できるが、メモリ容量等のハードウェ
アの制約により実際には25Bチヤネルまた16チヤネ
ル程度しか論理チャネルを保有していない場合が多い。
このため、例えば本社が多数の支社または営業所との間
で同報通信を行なおうとしても、全ての支社または営業
所との間で同時に通信を行なうことができず不便だった
そこで本発明は以上のような点に着目し、1台の端末が
論理チャネル数以上の他の端末との間で同時に通信を行
なえるようにし、これによりサービス性の向上を図り得
るパケット交換伝送方式を提供することを目的とする。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 上記目的を達成するために本発明は、パケット交換機の
トランクが保有する複数の論理チャネルのうちの一部を
固定接続用の論理チャネルとし、この論理チャネルを用
いて上記パケット交換機と各パケット形態端末との間に
それぞれ固定された論理的通信路を設定し、発呼側のパ
ケット形態端末は、上記固定された論理的通信路を用い
てデータ送信を行なう場合に、データパケット中に発信
アドレスおよび着信アドレスを挿入して送出し、上記パ
ケット形態端末は、上記パケット形態端末から固定され
た論理的通信路を介してデータパケットが送られた場合
に、このデータパケットに挿入されている着信アドレス
により着呼側のパケット形態端末を識別し、この着呼側
のパケット形態端末との間に設定されている固定された
論理的通信路を用いて上記データパケットを転送し、着
呼側のパケット形態端末は、パケット交換機から上記固
定された論理的通信路を介してデータパケットが到来し
た場合に、このデータパケットに挿入されている発信ア
ドレスにより発呼側のパケット形態端末を認識するよう
にしたものである。
(作 用) この結果本発明によれば、パケット交換機のトランクが
保有する論理チャネルのうちの一部をバーチャルコール
用から外して固定接続用として、この論理チャネルを用
いてパケット形態端末とパケット交換機との間に論理的
通信路を形成し、この論理通信路を用いて所望の相手に
データを伝送する場合には、データパケットに発信アド
レスおよび着信アドレスを挿入して伝送するようにした
ので、データパケットに挿入するこの着信アドレスを適
宜可変することにより、固定された1つの論理的通信路
を用いて複数の通信相手との間でデータ伝送を行なうこ
とができる。したがって、トランクが保有する論理チャ
ネル数以上の相手端末との間で見掛は上向時にパケット
通信を行なうことが可能となり、システムの伝送能力を
高めることができる。
(実施例) 第1図は本発明の一実施例に係わるパケット交換伝送方
式を適用したパケット交換伝送システムの概略構成図で
ある。尚、同図において前記第4図と同一部分には同一
符号を付して説明を行なう。
このシステムは、パケット交換機XXと、このパケット
交換機XXの各トランクTT1゜TT2.・・・に物理
的な通信回線を介してそれぞれ接続されたパケット端末
PPI、PP2.・・・とを備えている。尚、図示して
いないが、任意のトランクTTiにはパケット端末に代
わってプロトコル変換装置も接続されており、このプロ
トコル変換装置には複数の非パケット端末が接続される
このシステムでは、各トランクTTI。
TT2.・・・が保有する論理チャネルのうちの所定の
論理チャネルを固定接続用の論理チャネルとして設定し
、この論理チャネルを使用して各トランクTTI、TT
2とパケット端末PPI。
PP2.・・・との間に論理的な通信路CI、C2゜・
・・を固定的に形成している。例えば、1つのトランク
が保有する論理チャネルの最大数が4096チヤネルの
場合には、その内の3841〜4095の256チヤネ
ルを固定接続用の論理チャネルとし、これらの 256
チヤネルを使用して各トランクTTI、TT2. ・・
・とパケット端末PPI。
PP2.・・・との間にそれぞれ論理的な通信路を固定
的に形成する。尚、409Bチヤネルのうちの他の論理
チャネルについては、X、25ブロトコルニ従ったバー
チャルコール接続により使用されるものとする。図中D
I、D2.・・・はこれらのバ〜チャルコール接続によ
り形成される論理的通信路を示すものである。
以上のような論理チャネルを使用してパケット通信を行
なうためにパケット端末PPI。
PP2.・・・は、X、25プロトコルに従ったバーチ
ャルコール接続によるパケット伝送制御を行なうための
パケット送受信制御手段に加えて、拡張送信制御手段2
1と、拡張受信制御手段22とを備えている。
拡張送信制御手段21は、固定された論理通信路CI、
C2,・・・を用いてデータ送信を行なう際に、データ
パケット(DTパケット)に発信アドレスおよび着信ア
ドレスをそれぞれ挿入して送出する。第2図は、これら
の発信アドレスおよび着信アドレスを挿入したDTパケ
ットのフォーマットの一例を示すもので、着信アドレス
および発信アドレスはユーザデータ領域の一部であるオ
クテツト5〜11に挿入される。尚、オクテツト4には
発信アドレス長および着信アドレス長が挿入され、また
オクテツト12にはパケット端末相互間でエンド・ツウ
・エンドの伝送確認を行なうための受信シーケンス番号
Q (R)および発信シーケンス番号Q (S)が挿入
される。伝送データは、オクテツト13以降の領域に挿
入される。
拡張受信制御手段22は、パケット交換機XXから固定
された論理的通信路CI、C2゜・・・を介してデータ
パケットが送られた場合に、このデータパケットに挿入
されている発信アドレスから発呼者を認識するとともに
、この発呼者に対し受信可(RR)パケットを返送する
一方パケット交換機XXは、X、25プロトコルに従っ
たバーチャルコール接続によるパケット交換制御を行な
うためのパケット交換制御手段に加えて、着信先識別手
段11と、拡張伝送制御手段12とを備えている。着信
先識別手段11は、発呼側のパケット端末から固定され
た論理通信路CI、C2,・・・を用いてデータパケッ
トが伝送された場合に、このデータパケットに挿入され
ている着信アドレスを検出し、この着信アドレスから着
呼側の端末を識別するものである。
拡張伝送制御手段12は、上記着信先識別手段11によ
り識別された着呼側の端末との間に固定的に形成されて
いる論理通信路を一つ選択し、発呼側の端末から送られ
たデータパケットをこの論理通信路を使用して着呼側の
端末へ転送する。
このようなシステムにおいて、いま仮にパケット端末P
PIが論理的通信路C1を用いてパケット端末PP2に
対しデータを送信しようとすると、パケット端末PPI
は固定された論理的通信路C1の中から一つを選択する
。例えば第4095チヤネルを使用した論理的通信路を
選択する。そして、この選択した論理的通信路(409
5)の論理チャネル識別情報、自己の発信アドレスおよ
び相手端末の着信アドレスをそれぞれ挿入したデータパ
ケットを作成し、このデ−タパケットを第3図に示す如
くパケット交換機XXへ送出する。これに対しパケット
交換機XXは、固定された論理的通信路(4095)を
使用した上記データパケットか受信されると、このデー
タパケットと同一の論理チャネル識別情報を挿入した受
信可(RR)パケットを作成し、このRRパケットを上
記発呼側のパケット端末PPIへ返送する。これにより
パケット端末PPIは、自己が送出したデータパケット
がパケット交換機XXで正しく受信されたことを知るこ
とができる。  。
またパケット交換機XXは、上記データパケットに挿入
されている着信アドレスから着呼側のパケット端末PP
2を識別し、このパケット端末PP2とトランクTT2
の間に固定的に形成されている論理的通信路C2の中か
ら論理的通信路を一つ選択する。例えば、第3841チ
ヤネルを使用した論理的通信路を選択する。そして、上
記発呼側のパケット端末PPIから送られたデータパケ
ットの論理チャネル識別情報をこの第3841チヤネル
に書換え、このデータパケットをパケット端末PP2へ
送出する。
そうすると着呼側のパケット端末PP2は、上記データ
パケットが正しく受信されると、このデータパケットに
挿入されている発信アドレスから発呼端末がPPIであ
ることを認識するとともに、このデータパケットと同じ
論理チャネル識別情報を有する受信可(RR)パケット
を返送する。パケット交換機XXは、上記RRパケット
により着呼側のパケット端末PP2がデータパケットを
正しく受信したことを認識し、発呼側のパケット端末P
PIへこのパケット端末PPIが先に送信したデータパ
ケットと同じ論理チャネル識別情報を挿入したRRパケ
ットを作成して、パケット端末PPIへ送出する。
発呼側のパケット端末PPIは、このRRパケットを受
信することで、着呼側のパケット端末PP2がデータパ
ケットを正しく受信したことを認識し、一連のシーケン
スを終了する。
また、パケット端末PPIが上記パケット端末PP2へ
データを送出するために使用した論理的通信路と同じ論
理的通信路C1を用いて他のパケット端末PPjに対し
データを伝送する場合には、上記論理的通信路の論理チ
ャネル識別情報(4095) 、上記能のパケット端末
PPjの着信アドレスおよび自己の発信アドレスをそれ
ぞれ挿入したデータパケットを作成し、このデータパケ
ットを上記パケット端末PP2宛てのデータパケットに
続いてパケット交換機XXへ送出する。そうするとパケ
ット交換機XXは、上記データパケットに挿入されてい
る着信アドレスから着呼側の端末PPjを認識し、この
端末PPjとトランクTTjとの間に固定的に確立され
ている論理的通信路Cjの中の一つ(例えば3g42)
を選択する。そして、上記発呼側のパケット端末PPI
から送られたデータパケットの論理チャネル識別情報を
、上記選択した論理的通信路の論理チャネル識別情報に
書換え、しかるのち着呼側のパケット端末PPjへ送信
する。パケット端末PPjは、上記データパケットに挿
入されている発信アドレスから発呼側のパケット端末が
PPIであることを認識し、さらにRRパケットを返送
する。このRRパケットを受けてパケット交換機XXが
発呼側のパケット端末PPIへRRパケットを返送する
点は、上記パケット端末PP2との通信の場合と同様で
ある。
以後同様に、パケット端末PPIが上記論理的通信路C
1を用いて別のパケット端末へデータパケットを伝送す
る場合も、第3図に示したシーケンスと同じシーケンス
に従って行なわれる。
以上のように本実施例であれば、データを送信する際に
パケット端末PPI、PP2.・・・は、自己とパケッ
ト交換機XXとの間に固定的に確立された1つの論理的
通信路を用いることにより、複数のパケット端末との間
で見掛は上向時にデータ伝送を行なうことができる。し
たがって、パケット交換機XXのトランクTTが保有す
る論理チャネルの数よりも多くのパケット端末との間で
、見掛上同時にデータパケットを伝送することができ、
これにより例えば企業の本社から多くの支社または営業
所へデータを同報伝送する場合でも、全ての支社または
営業所に対して見掛は上向時にデータを伝送することが
可能となる。したがって、データ伝送効率を高めること
ができる。
尚、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、例
えばデータパケットのフォーマットや伝送シーケンス、
固定化された論理的通信路を形成するために割当てられ
る論理チャネル数等についても、本発明の要旨を逸脱し
ない範囲で種々変形して実施できる。
[発明の効果コ 以上詳述したように本発明は、パケット交換機のトラン
クが保有する複数の論理チャネルのうちの一部を固定接
続用の論理チャネルとし、この論理チャネルを用いて上
記パケット交換機と各パケット形態端末との間にそれぞ
れ固定された論理的通信路を設定し、発呼側のパケット
形態端末は、上記固定された論理的通信路を用いてデー
タ送信を行なう場合に、データパケット中に発信アドレ
スおよび着信アドレスを挿入して送出し、上記パケット
形態端末は、上記パケット形態端末から固定された論理
的通信路を介してデータパケットが送られた場合に、こ
のデータパケットに挿入されている着信アドレスにより
着呼側のパケット形態端末を識別し、この着呼側のパケ
ット形態端末との間に設定されている固定された論理的
通信路を用いて上記データパケットを転送し、着呼側の
パケット形態端末は、パケット交換機から上記固定され
た論理的通信路を介してデータパケットが到来した場合
に、このデータパケットに挿入されている発信アドレス
により発呼側のパケット形態端末を認識するようにした
ものである。
したがって本発明によれば、1台の端末が論理チャネル
数以上の他の端末との間で同時に通信を行なうことがで
き、これによりサービス性の向上を図り得るパケット交
換伝送方式を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第3図は本発明の一実施例におけるパケット
交換伝送方式を説明するためのもので、第1図は同方式
を適用したパケット交換伝送システムの機能構成図、第
2図はデータパケットのフォーマットを示す図、第3図
は伝送シーケンスを示す図、第4図乃至第6図は従来の
パケット交換伝送方式を説明するためのもので、第4図
は同方式を適用したパケット交換伝送システムの一例を
示す概略構成図、第5図はパケット伝送のシーケンスを
示す図、第6図はデータパケットのフォーマットの一例
を示す図である。 XX・・・パケット交換機、TTI、TT2.・・・ト
ランク、PPI、PP2. ・・・パケット端末、CI
、C2,・・・固定化された論理的通信路、Dl、D2
.・・・バーチャルコールにより設定される論理的通信
路、11・・・着信先識別手段、12・・・拡張伝送制
御手段、21・・・拡張送信制御手段、22・・・拡張
受信制御手段。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第 図 第3 図 第 図 ビット

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 所定のパケット伝送手順に従ってパケット伝送制御を行
    なうパケット交換機と、このパケット交換機のトランク
    に各々接続される複数のパケット形態端末とを備えたパ
    ケット交換伝送システムにおいて、 前記パケット交換機のトランクが保有する複数の論理チ
    ャネルのうち一部を固定接続用の論理チャネルとし、こ
    の論理チャネルを用いて前記パケット交換機と各パケッ
    ト形態端末との間にそれぞれ固定された論理的通信路を
    設定し、発呼側のパケット形態端末は、前記固定された
    論理的通信路を用いてデータ送信を行なう場合に、デー
    タパケット中に発信アドレスおよび着信アドレスを挿入
    して送出し、 前記パケット形態端末は、パケット形態端末から固定さ
    れた論理的通信路を介してデータパケットが送られた場
    合に、このデータパケットに挿入されている着信アドレ
    スにより着呼側のパケット形態端末を識別し、この着呼
    側のパケット形態端末との間に設定されている固定され
    た論理的通信路を用いて前記データパケットを転送し、 着呼側のパケット形態端末は、パケット交換機から前記
    固定された論理的通信路を介してデータパケットが到来
    した場合に、このデータパケットに挿入されている発信
    アドレスにより発呼側のパケット形態端末を認識するよ
    うにしたことを特徴とするパケット交換伝送方式。
JP2164555A 1990-06-22 1990-06-22 パケット交換伝送方式 Pending JPH0454749A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2164555A JPH0454749A (ja) 1990-06-22 1990-06-22 パケット交換伝送方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2164555A JPH0454749A (ja) 1990-06-22 1990-06-22 パケット交換伝送方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0454749A true JPH0454749A (ja) 1992-02-21

Family

ID=15795389

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2164555A Pending JPH0454749A (ja) 1990-06-22 1990-06-22 パケット交換伝送方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0454749A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4723238A (en) Interface circuit for interconnecting circuit switched and packet switched systems
US5416771A (en) Signaling method for packet network and system
US5012466A (en) Call service initialization arrangement
CN1190520A (zh) 用于语音和数据传输的蜂窝式移动无线电网络中按包数据业务的数据包传输方法
JPH10107816A (ja) ローカルエリアネットワーク
US6993030B2 (en) AAL2 negotiation procedure
US5553060A (en) Method for maintaining virtual connections given an at least partial outage of connecting paths
JPH0454749A (ja) パケット交換伝送方式
JP2997541B2 (ja) 衛星パケット交換伝送方式
JP3484668B2 (ja) 1コール2bチャネル制御方式
AU773721B2 (en) Multidirectional multiplex communication system and ISDN point-to-multipoint communication method
JPH0758996B2 (ja) 回線構成方式
JPH07245692A (ja) 通信アダプタ装置
JPS63187839A (ja) フアクシミリ蓄積交換網における中継伝送方式
JPH0343821B2 (ja)
JPH02179051A (ja) パケット交換方式
EP0977462A2 (en) Method and system for controlling links in an integrated services digital network
JP2000217136A (ja) V5.2通信システムにおける通信方式
JPH06132956A (ja) Isdnパケット端末選択装置
JPH0372749A (ja) パケット通信方式
JPH0435436A (ja) パケット交換方式
JPH01293729A (ja) バス通信方式
JPS6130784B2 (ja)
JPH09294127A (ja) 通信ネットワーク
KR20000031477A (ko) 아이엠티(imt)-2000 이동 호처리를 위한 비동기 전송 모드교환기내의 호처리 방법