JPH0454569A - 画像処理装置 - Google Patents
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Abstract
め要約のデータは記録されません。
Description
像機器に用いられる画像処理装置に関し、特にカラー画
像を扱う画像処理装置に関す。
処理装置においては、扱われるデータ形式としてイメー
ジスキャナでは線順次データが、プリンタや複写機では
面順次データが多用されている。例えば、R(赤)、G
(緑)、B(青)の3原色に色分解された入力データを
例とすると、点順次データでは第28図に、線順次デー
タでは第29図に、面順次データでは第30図に示すよ
うなデータ配列となり、主走査方向に関しては点順次デ
ータでは2画素おきに、線順次データ及び面順次データ
では全画素が同色データとなり、また、副走査方向に関
しては点順次データ及び面順次データでは全ラインが、
線順次データでは2ラインおきに同色データとなる。こ
の様にデータ形式によりデータの配列が異なり、この為
それぞれデータ形式に応じて特定の画像処理回路が構成
されている。
乏しく、データ形式の異なる他の装置との接続が困難で
あった。例えば、データ形式として線順次が多用される
イメージスキャナで用いられる画像処理装置は、面順次
データが多用されているプリンタや複写機では用いるこ
とが出来ず、面順次データの扱える画像処理装置を用意
しなければならなかった。
装置を提供することを目的とする。
素に対応し演算に用いられる画像データあるいは係数を
記憶するデータ記憶手段と、データ形式に応じ前記デー
タ記憶手段を制御する制御手段と、前記データ記憶手段
のデータを用い、目的に応じて入力データに演算処理を
施し出力する演算処理回路を設けた。また、N+M>2
の場合には、上記の構成に加え、データ記憶手段に接続
し領域内の画素データを演算処理回路に供給するための
順序回路を設けた。更に、前記順序回路を直列に接続さ
れた3個以上のフリツプフロツプ(以下、FFで表記す
る。)と前記フリツプフロツプのそれぞれの出力のうち
いずれかの出力を選択する少なくとも1個以上のデータ
選択手段から構成した。
に応じてデータ記憶手段より読み出すデータを選択し、
さらに、N+M>2の場合には順序回路により画像デー
タを並び替えることにより、データ形式に関わらず演算
処理が可能となる。
2の場合)である。
よる演算への影響、例えば、同色データ間の演算時に他
色のデータを用いてしまう等の悪影響をなくすためのも
ので、レジスタ、セレクタカウンタ等で構成され、入力
画像データの形式が点順次データ、wA点順次データ面
順次データのいずれかを示すデータ形式信号6と、デー
タの有効範囲を示すライン信号5と、入力データと同期
するクロック8を入力することにより、各色のデータ配
列に応じ、アドレス9の発生方法を変えてデータ記憶手
段4へ出力する。また、データ記憶手段4が複数のテー
ブルデータや複数の記憶素子で構成されている場合には
、必要に応じてテーブルデータや記憶素子を選択する選
択信号が出力される。
ライン信号を計数する為のラインカウンタ40.A入力
、B入力を有し、セレクト端子に入力される信号に基づ
きいずれかの信号を出力するセレクタ41クロツクに同
期してアドレスを計数するアドレスカウンタ42がら構
成され、ラインカウンタ40のカウンタ入力、セレクタ
41の六入力、アドレスカウンタ42のエネーブル端子
Eにはそれぞれライン信号5が入力されており、セレク
タ41のB入力には前記ラインカウンタ40のQ出力4
3が、またセレクト端子Sにはデータ形式信号6が入力
されている。前記アドレスカウンタ42のリセット端子
Rにはセレクタ41のY出力44が接続され、またクロ
ック端子にはクロック8が入力されている。これらの構
成によりアドレスカウンタ42のリセット端子44にラ
イン信号5と3ライン分のライン信号を1ラインとする
3ライン信号43のどちらを用いるがデータ形式信号6
で選択し、データ記憶手段4のアドレス9を発生させる
や 点順次データ及び面順次データではアドレス9はライン
信号5をアドレスカウンタ42のリセット信号44とし
第4図のようにライン信号がアサートの期間、クロック
の入力に同期してインクリメントされ、ライン信号がネ
ゲートになる毎にリセットされる。!?!順次データで
は3ライン信号43をアドレスカウンタ42のリセット
信号44とし第5図のようにライン信号がアサートの期
間、クロックの入力に同期してインクリメントされ、3
ライン信号がネゲートになる毎にリセットされる。第3
図で、アドレスカウンタはカウンタで、ラインカウンタ
29はカウンタとゲートで構成できる。
記憶手段のアドレスとして使用しているが、データ記憶
手段4が複数のテーブルデータや複数の記憶素子で構成
されている場合には、アドレス9の上位ピントを用いて
、テーブルデータや記憶素子を選択することも可能であ
る。
合に入力データフに加えて必要な画素データを演算処理
回路に受は渡すもので、必要な場合は演算に必要な係数
の受は渡しも行っている。
う)とセレクタ等の公知のもので構成されデータ形式信
号6に従って特定OFFの出力の選択を行い、入力デー
タ7あるいはメモリデータ10を演算処理回路3に出力
する。その詳細な構成はデータに施される処理により種
々異なっており、後に詳述する。アドレス9を前述した
ように発生させる事により、線順次データと面順次デー
タは同一のデータ配列と見なせるので、データ形式信号
6は1ピントの信号で点順次データ、線順次データ、面
順次データのすべてに対応できる。
序回路2からの演算データ11に所望の演算を施し出力
する回路であり、施すべき演算に応じて種々のものが用
いられる。
でき、演算に用いられる画像データあるいは係数を記憶
するもので、アドレス9により指定されるメモリデータ
lOを順序回路2に出力したり、入力データや演算結果
等の新たなデータをメモリデータ10として記憶する。
!+j−1とZi−++jで演算を施し出力するものと
すると、順序回路2は第6図に示すように、記憶手段4
からの1ライン前のデータ45が入力されるFF46と
入力データ7が入力され4段OFFで構成されるシフト
レジスタと、前記シフトレジスタの最終段のFF49の
Q出力と2段目のFFのQ出力を入力としデータ形式信
号に基づきいずれかを出力するセレクタ50で構成され
、FF46のQ出力を画素Zi−1+jの、セレクタ5
0の出力を画素Z!+j−1の、シフトレジスタの初段
のFF47のQ出力を画素Z11の互いに同色のデータ
、たとえばRi−1+ j % Ri。−l 、Ri+
jとしてそれぞれ演算処理回路に出力する。またFF4
7のQ出力は1ライン前のデータとして記憶手段に格納
される。制御手段1と順序回路2にデータ形式信号6を
入力することにより、制御手段1で点順次データと面順
次データではライン信号5を、線順次データでは3ライ
ン信号43をアドレス9のリセット信号44として選択
し、制御手段1よりアドレス9が出力されデータ記憶手
段4より画素に対応したメモリデータlOが1ライン前
のデータ45としてFF46に書き込まれる。順序回路
2ではクロック8でデータを順次シフトさせ、Ri、j
−1に相当するデータに点順次データではFF49のデ
ータを、線順次データ及び面順次データではFF4Bの
データをセレクタ50で選択する。
タを演算処理回路3に入力することにより、所望の演算
が施され出力される。
>2の場合)であり、注目画素と周辺画素データを用い
て、2次微分を施す輪郭強調回路である。
ラインメモリのアドレスを出力する。
え周辺の4画素をデータとして出力するもので第8図に
示すようにラインメモリ22からの2ライン前のデータ
51を入力とし4段OFFで構成される第1のシフトレ
ジスタと、ラインメモリ23からの1ライン前のデータ
52を入力とし7段のFFで構成される第2のシフトレ
ジスタと、入力データ7を入力とし4段OFFで構成さ
れる第3のシフトレジスタと、第2のシフトレジスタの
初段のFF54のQ出力か同じく3段目のFF56のQ
出力かをデータ形式信号に基づき選択する第1のセレク
タ57と、第2のシフトレジスタの5段目のFF5Bの
Q出力か同じく最終段のFF60のQ出力かをデータ形
式信号に基づき選択する第2のセレクタ61とからなり
、第1のシフlレジスタの最終段のFFのQ出力をZト
、。
第2のシフトレジスタの4段目のFF58の出力を画素
Z!9、の、第2のセレクタ61の出力を画素2.、、
−+の、第2のシフトレジスタの最終段OFFのQ出力
を画素21 * + 、jの互いに同色のデータ、たと
えばRi−++j −、Rt、=−1、Ri+j−+、
R4,j + Ri +I+ j としてそれぞれラプ
ラシアン回路に出力するとともに前記第2のシフトレジ
スタの初段のQ出力を新たな2ライン前のデータとして
ラインメモリ22に、前記第3のシフトレジスタの初段
のQ出力を新たな1ライン前のデータとしてラインメモ
リ23に出力する。
。
で、式(1)で示す演算を実現する公知の回路である。
J” Z I−J−+ ” Z t+ ;や、+Zい
、、J))・ ・ (1) ここで、Kは任意の実数で、注目画素Z i + jと
周辺画素の位置関係は第9図に示すとおりである。
RデータをRi、j とすると、周辺画素との関係は第
10図のように副走査方向は各ラインとも同色データと
なるため、データ形式信号6でアドレスカウンタ42の
リセント信号44にライン信号5を選択して第3図に示
すように1ライン毎にアドレスを初期化し、ラインメモ
リ22.23より、2ライン前のデータ51と1ライン
前のデータ52を読み出し、FF53とFF54にデー
タをストアする。また、FF54の出力を2ライン前の
データ62.FF55の出力を1ライン前のデータ63
とし、各ラインメモリに書き込む。
56の出力を、セレクタ61でFF59の出力を選択す
ることにより、注目画素と周辺画素が選択され、ラプラ
シアン回路24で演算が施され出力される。
j とすると、周辺画素との関係は第11図のように副
走査方向は2ラインおきに同色データとなるため、デー
タ形式信号6でアドレスカウンタ42のリセント信号4
4に3ライン信号43を選択して第5図に示すように3
ライン毎にアドレスを初期化する。そして、他の動作に
関しては面順次データ処理時と同様である。
、とすると、周辺画素との関係は第12図のようになる
ため面順次データ処理時と同様にアドレスを制御するが
、セレクタ57でFF54の出力を、セレクタ61でF
F60の出力を選択し、注目画素と周辺画素を選択する
。そして、これらのデータにラプラシアン回路9が演算
を施し出力する。
2の場合)であり、多値データを2値化する際に発生す
る周辺画素の誤差量を注目画素演算時に用い全体の誤差
量を少なくする誤差拡散回路である。
式に応じ既述したように、ラインメモリ29のアドレス
9の制御を行う。
画素数×色数大画素のビー/ ト長)以上の容量を持つ
。
え周辺の3画素の誤差データを出力するもので第14図
に示すようラインメモリ29よりの1ライン前の誤差量
72を入力とし4段OFFで構成される第1のシフトレ
ジスタと、誤差演算部31からの入力データの誤差量3
2を入力とし同じく4段のFFで構成される第2のシフ
トレジスタと、入力データ7が入力されるFFと、前記
第1のシフトレジスタの2段目のFF76のQ出力か、
終段のFF7BのQ出力かをデータ形式信号に基づき選
択する第1のセレクタ80と、前記第2のシフトレジス
タの2段目のFF77のQ出力か、終段のFF79のQ
出力かをデータ形式信号に基づき選択する第2のセレク
タ80とから構成され、前記第1のシフトレジスタの初
段OFFのQ出力を画素Zr−1+jの、第1のセレク
タ80の出力を画素Z I −1+ a −+の、第2
のセレクタ81の出力を画素Zi+j−1の互いに同色
なデータ、たとえばRi−1+ j 、Ri−1+ j
−1% Ri+’j−1の誤差量Δi−1+j 、Δi
−1+j−1 、Δ、1−3として、また入力データ7
が入力されるFFのQ出力を画素Z、。
る。またFF75のQ出力は新たなlライン前の誤差量
としてラインメモリに格納される。誤差演算部31は演
算処理回路3に相当し、公知の誤差拡散法のアルゴルズ
ムを実現するもので、アダーやシフトレジスタ等で構成
できる。ここでは、第15図のデジタルフィルタにより
周囲画素の誤差に重み付けを行う。
RデータをR,、、とすると、周辺画素との関係は第1
6図のように副走査方向は各ラインとも同色データとな
るため、データ形式信号6によりセレクタ41でライン
信号5を選択し、第4図に示すように1ライン毎にアド
レスを初期化する。そして、アドレス9はラインメモリ
61より、画素に対応したメモリデータlOを1ライン
前の誤差量72として読み出し、FF74にデータをス
トアする。また、順序回路30ではデータ形式信号6に
基づきセレクタ80でFF78の一出力を、セレクタ8
1でFF79の出力を選択し、FF74の出力とあわせ
、演算に必要な周辺画素の誤差量を選択する。誤差演算
部31はこのようにして得られた誤差量を用いて入力デ
ータフに演算を施し出力する。また、この時に生じた誤
差量32をFF75に書き込むと共に、新たな1ライン
前の誤差データとしてラインメモリ29に書き込む。
Jとすると、周辺画素との関係は第17図のように副走
査方向は2ラインおきに同色データとなるため、第3図
でデータ形式信号6によりセレクタ41で3ライン信号
43を選択し、第5図に示すように3ライン毎にアドレ
ス9を初期化する。そして、アドレス9はラインメモリ
61より、画素に対応したメモリデータ10を1ライン
前の誤差量72として読み出し、FF74にデータをス
トアする。他の動作に関しては面順次データ処理時と同
様で良い。
jとすると、周辺画素との関係は第18図のように副走
査方向は各ラインとも同色データとなるため、データ形
式信号6によりセレクタ41でライン信号5を選択し、
点順次データと同様に1ライン毎にアドレスを初期化す
る。そして、アドレス9はラインメモリ61より、画素
に対応したメモリデータ10を1ライン前の誤差量72
として読み出し、FF74にデータをストアする。
0でFF76の出力を、セレクタ81でFF77の出力
を選択し、FF74の出力とあわせ、演算に必要な周辺
画素の誤差量を選択する。誤差演算部31はこのように
して得られた誤差量を用いて入力データフに演算を施し
出力する。また、この時に生じた誤差量32をFF75
と1ライン前の誤差データとしてラインメモリ29に書
き込む。
の場合)であり、メモリデータ10と入力データフで演
算を施し出力するものである。このため、第1図と異な
り順序回路2が不用となり、入力データは演算処理回路
3に人力される。また、制御手段1.演算処理回路3.
データ記憶手段4とも第1図と同様に構成できる。
号6と、データの有効範囲を示すライン信号5と、デー
タと同期するクロツク7を入力し、既述したようにアド
レスカウンタ31のリセット信号32をデータ形式信号
6で選択し、アドレス90発生方法を制御する。
いは係数を記憶するもので、アドレス9により指定され
るメモリデータ10を順序回路2に出力したり、入力デ
ータや演算結果等を新たなデータをメモリデータ10と
して記憶する。
ちい、入力データに所望の演算を施し出力する。
2の場合)であり、光源の照度/slラツキやイメージ
センサ、レンズ等の感度バラツキを補正するシェーディ
ング補正回路である。
なっており、アドレスカウンタ42のリセット信号44
にライン信号5と3ライン分のライン信号を1ラインと
する3ライン信号43のどちらを用いるかをデータ形式
信号6で選択し、既述したようにアドレスを制御する。
データ記憶手段手段4に相当するもので、少なくとも1
ライン(1ライン分の画素数×色数×画素のビット長)
以上の容量を持ち、補正データを記憶するスタティック
RAMである。
ので、演算方法は公知のものである。以下にその演算式
を示す。
0I 上記の式において、Cは規格化定数であり、データ長が
8ビ、トならば256である。またDム。
データ、Dsは黒基準データを示す。
黒基準データ17を黒基準データRAM15に書き込む
ために、予め、データ形式信号6を制御手段1に入力し
ておき、白基準データRAM14を選択し、アドレスで
指定される番地に白基準データ16を書き込む、黒基準
データ17も同様に黒基準データRAM15に書き込む
、この際に制御手段lはデータ形式によりアドレスの発
生方法を変える0点順次データではアドレスカウンタ4
2のリセット信号44にライン信号5を選択し、第4図
に示すように1ライン毎にアドレスを初期化する。線順
次データでは3ライン信号43を選択し、第5図に示す
ように3ライン毎にアドレスを初期化する0面順次デー
タは点順次データと同様に動作する。
が入力されるとデータ形式に応じて、制御手段lにより
アドレス9が出力され、白基準データRAM5及び黒基
準データRAM6から各画素に対応した補正データが読
み出され、画像データの補正演算が行われる。この場合
、アドレス9の発生法は補正データをRAMへ書き込む
時と同様である。
(N+M=2の場合)であり、副走査方向の変倍を行う
。
式に応じ既述したように、ラインメモリ20のアドレス
9の制御を行う。
画素数×色数×画素のビット長)以上の容量を持つ。
形補間回路のアルゴリズムを実現するものである。変倍
率により決定されるある一定の周期に、それをはさむ最
も近い変倍率100%に相当する原周期の2つのデータ
を用いて、データをつくり画素密度変換する。
ンタ42のリセット信号44にライン信号5と3ライン
分のライン信号を1ラインとする3ライン信号43のど
ちらを用いるか選択する。
信号5をアドレスカウンタ2.42のリセット信号44
とし第4図のようにインクリメントされ、線順次デー1
では3ライン信号43をアドレスカウンタ42のリセッ
ト信号44とし第5図のようにインクリメントされる。
色データが並べられる。
手段1はデータ形式に応じてアドレス9を発生し、ライ
ンメモリ20から1ライン前の同色データをメモリデー
タ10として出力させ、且つ、入力データ7を同一のア
ドレスでラインメモリ20に書き込む、線形補間回路1
9は倍率を200%に設定されているとすると、入力デ
ータとラインメモリ20から読みだしたメモリデータ1
0と入力データフの平均データを出力する。
いれば、主走査方向の変倍回路も同様に構成できること
は言うまでもない。
=2の場合)であり、中間調を作るためのデイザ回路の
構成ブロック図である。
2ビツトを出力する構成となっており、上位2ビツトを
出力する部分は第3図に示した制御回路と同一で、ライ
ンカウンタ40、セレクタ66、上位アドレスカウンタ
64で構成される。
、クロックとクロックカウンタ70の出力のいずれかを
データ形式信号に基づき出力するセレクタ67と、セレ
クタ67からの信号がリセット端子に入力される下位ア
ドレスカウンタ65より構成される。データ形式信号6
により2ビツトの上位アドレスカウンタ64及び2ビツ
トの下位アドレスカウンタ65のリセット信号68.6
9を選択する。上位アドレスカウンタ64のリセット信
号68はライン信号5、もしくは3ライン分のライン信
号を1ラインとする3ライン信号43のいずれかであり
、下位アドレスカウンタ65のリセット信号69はクロ
ック8、もしくは3クロツクを1クロツクとする3クロ
ック信号71のいずれかである。これにより、制御手段
lはデータ形式に応じROM25にアドレス9を出力す
る。
ンを記憶するもので例えば、第23図に示す4×4デイ
ザパターンを、第24図に示すアドレスマツプに従い記
憶させたものとする。
5の8ピント出力ヲコンパレートレベルとし、8ビツト
の入力データ7を2値化する。
66でライン信号5と、セレクタ67で3クロック信号
7エを選択し、第25図に示すように4ラインを周期と
してアドレス9を発生しROM25よりコンパレートレ
ベル27を出力させる。
66で3ライン信号43と、セレクタ67でクロック信
号8を選択し、第26図に示すように12ラインを周期
としてアドレス9を発生しROM25よりコンパレート
レベル27を出力させる。
66でライン信号5と、セレクタ67でクロック信号8
を選択し、第27図に示すように4ラインを周期として
アドレス9を発生しROM25よりコンパレートレベル
27を出力させる。
力データ7を2値化し出力する。
算処理を可能とし画像処理装置の汎用性を著しく向上さ
せ、他の装置との接続を容易とした。
の場合)で、第2図は本発明の実施例の構成ブロック図
(N+M=2の場合)で、第3図は制御手段1の構成ブ
ロック図で、第4図は本発明の実施例の点順次データ処
理時におけるタイミングチャート、第5図は本発明の実
施例の線順次データ処理時におけるタイミングチャート
、第6図は順序回路の構成ブロック図で、第7図は本発
明の実施例の輪郭強調回路の構成ブロック図で、第8図
は順序回路(輪郭強調回路)の構成ブロック図で、第9
図は実施例に用いた輪郭強調回路のデジタルフィルタで
、第10図は面順次データのデジタルフィルタで、第1
1図は線順次データのデジタルフィルタで、第12図は
点順次データのデジタルフィルタで、第13図は本発明
の実施例の誤差拡散回路の構成ブロック図で、第14図
は順序回路(誤差拡散回路)の構成ブロック図で、第1
5図は実施例に用いた誤差拡散回路の重み付はフィルタ
で、第16図は面順次データ処理時における第15図の
重み付はフィルタで、第17回は線順次データ処理時に
おける第15図の重み付はフィルタで、第18図は点順
次データ処理時における第15図の重み付はフィルタで
、第19図は本発明の実施例のシェーディング補正回路
の構成ブロック図で、第20図は本発明の実施例の変倍
回路の構成ブロック図(N+M=2の場合)で、第21
図は本発明の実施例のデイザ回路の構成ブロック図で、
第22図はデイザ回路の制御手段の構成ブロック図で、
第23図は本発明の実施例のデイザ回路に用いたデイザ
パターンで、第24図はROM25のアドレスマツプで
、第25図は本発明の実施例のデイザ回路における点順
次データ処理時のタイミングチャートで、第26図は本
発明の実施例のデイザ回路における線順次データ処理時
のタイミングチャートで、第27図は本発明の実施例の
デイザ回路における面順次データ処理時のタイミングチ
ャートで、第28図は点順次データのデータ配列を示す
説明図で、第29図は線順次データのデータ配列を示す
説明図で、第30図は面順次データのデータ配列を示す
説明図である。 26・・コンパレータ 31・・誤差演算部 40・・ラインカウンタ 41・・セレクタ 42・・アドレスカウンタ 以上 出願人 セイコー電子工業株式会社 代理人 弁理士 林 敬 之 助 1・・・制御回路 2・・・順序回路 3・・・演算処理回路 4・・・データ記憶手段 6・・・データ形式信号 7・・・シェーディング補正回路 8・・・線形補間回路 18・・シェーディング補正部 19・・線形補間回路 24・・ラプラシアン回路 1ト 第 図 i(!ff1l言問) 第 図 第 1゜ 図 pi−IJ−2Ri4.i−1■Ri−+、in Ri
4+i+zG;−I、i−2Gi為i−I Gi4.i
e−+が1幌1,3・2G+、1−2Gi、r+ G
+、I Gi、1++ Gi+i”2第 図 第 図 第 図 第 図 G+−+、)−1G;−z、j 第 図 第18 図 第 図 第 図 −一傘主走査方向 方 (q Rmo Gmo Bm□ Rm+ Grr++
Bm+ Rmz Grn2 Brn2−−− Rmn
Gmn Bmn第28図 主り責方旬 RmORmlRm2Rm3 −−−−−−−−−−−−
−−− Rrr+nGrnOGrn+Gm2Grn
3 −−−−−−−−−−−−−− Grr+n
EknOBmlBm2Bm3 −−− −−−−一−
−−−−−Brnn主人i方向 Glo G11GI2 G13 −−−− G1n
G20 G21 G22 G23 −−−− 62nG
mo Gm+ Gm+ Gm3 Gmn Boo BOI B02 BO3−−−−BOnB
lo Bn B10 B13 −−−− B1
nB2OB21 B22 B23−−−− BznB
mo Bm+ 8m28m3 mn
Claims (3)
- (1)2次元で構成されるカラー画像データのN×M(
N、M≧1)の領域に注目して演算処理を行う画像処理
装置において、 画素に対応し演算に用いられる画像データあるいは係数
を記憶するデータ記憶手段と、データ形式に応じ前記デ
ータ記憶手段を制御する制御手段と、前記データ記憶手
段のデータを用い、目的に応じて入力画素データに演算
処理を施し出力する演算処理回路から成ることを特徴と
する画像処理装置。 - (2)データ記憶手段に接続し領域内の画素データを前
記演算処理回路に供給するための順序回路を有すことを
特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。 - (3)前記順序回路は直列に接続された3個以上のフリ
ップフロップと前記フリップフロップのそれぞれの出力
のうちいずれかの出力を選択する少なくとも1個以上の
データ選択手段から成ることを特徴とする請求項2に記
載の画像処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2163667A JP2903175B2 (ja) | 1990-06-21 | 1990-06-21 | 画像処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2163667A JP2903175B2 (ja) | 1990-06-21 | 1990-06-21 | 画像処理装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0454569A true JPH0454569A (ja) | 1992-02-21 |
JP2903175B2 JP2903175B2 (ja) | 1999-06-07 |
Family
ID=15778303
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2163667A Expired - Lifetime JP2903175B2 (ja) | 1990-06-21 | 1990-06-21 | 画像処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2903175B2 (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62271184A (ja) * | 1986-05-20 | 1987-11-25 | Fujitsu Ltd | 画像用メモリのアクセス方式 |
JPH01113791A (ja) * | 1987-10-27 | 1989-05-02 | Pfu Ltd | アドレス線およびデータ線の接続システム |
JPH01201780A (ja) * | 1988-02-05 | 1989-08-14 | Nec Corp | 情報処理装置 |
-
1990
- 1990-06-21 JP JP2163667A patent/JP2903175B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62271184A (ja) * | 1986-05-20 | 1987-11-25 | Fujitsu Ltd | 画像用メモリのアクセス方式 |
JPH01113791A (ja) * | 1987-10-27 | 1989-05-02 | Pfu Ltd | アドレス線およびデータ線の接続システム |
JPH01201780A (ja) * | 1988-02-05 | 1989-08-14 | Nec Corp | 情報処理装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2903175B2 (ja) | 1999-06-07 |
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