JP2658089B2 - カラー画像処理方法 - Google Patents

カラー画像処理方法

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【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明はカラー画像処理方法に関し、特にディジタル
カラー画像読取り装置等に好適な、カラー画像処理方法
に関する。
従来技術 絵柄と文字との混在する原稿では、フルカラー原稿と
いえども、文字は黒色であることが多い。フルカラー複
写機で黒を再現するには、Yellow,Magenta,Cyan(以
下、「Y,M,C」という)の3色の色材を重ね合わせる。
しかし、Y,M,C3色を重ねても、Y,M,Cのバランスが完全
にとれていなければ、多少の色成分は残ってしまう。ま
た、Y,M,Cの各版の位置合わせが不完全で位置ずれがあ
ると、文字の如く高解像性が要求される画像では、著し
く画質が劣化する。この不具合の対策として、ディジタ
ルカラー複写機では、Y,M,Cの3色が重なる部分を黒(B
K)で置換えるUCR(下色除去)の適用が考えられる。
一方、カラー画像入力方法の例としては、例えば、特
開昭60−187180号公報に開示されたダイクロイックプリ
ズムを用い、3個のCCD上に結像させて色信号を得る方
法が知られている。この方法では、結像光学系の色収差
を完全に無くすることは困難で、原稿の1点が正確に各
CCDの所定の位置に結像せず、従って、読取った画素信
号のカラーバランスが狂うことになる。また、CCDの位
置調整が困難であること、部品数が多く、コスト高であ
る等の欠点もある。
他の例では、特開昭61−61561号公報に、光電変換ア
レイの素子にRed,Green,Blue(以下、「R,G,B」とい
う)のフィルタを規則的に配して、位置調整および部品
点数の問題を解消するようにしたものがある。この方法
は、R,G,Bの受光体が互いにずれているために、原画の
同一点のデータを読取ることはできず、色補正処理や前
記UCR処理等が正確に行えないという別の問題を有する
ものであった。
この問題に対しては、本出願人が、先に特願昭61−19
4712号「カラー画像処理方法」により提案した方法があ
る。この方法は、上述の、色分解フィルタを規則的に並
べた一次元カラー撮像素子を用いる画像読取り装置にお
いて、画像の位置を高精度に読取るために、R,G,B間の
ドット位置のずれを、隣接する2画素のデータを用いて
直線補間することで、所定位置の画像データを得るよう
にしたものである。この方法では、画素位置の補正は行
うことができるが、直線補間をすることは重み付け平均
をとることであり、ディジタルフィルタとしてローパス
特性を持つことになるため、画像の高周波成分が抑制さ
れ、文字,線画等のシャープネスが低下するという問題
があった。
以下、これについて、詳細に説明する。第20図は、G,
B,Rの色分解フィルタを規則的に並べた一次元カラー撮
像素子(ラインセンサ)の一部を示している。図におい
て、n−4〜n+3で示される各画素は、細分するとG,
B,Rの色分解フィルタを持つ3個の微小画素から構成さ
れる。この微小画素は主走査方向に連続して配置されて
いる。
このため、画像のサンプリング点は、G−B,B−R間
で1/3画素、G−R間でみれば2/3画素の位置ずれが発生
する。この位置ずれの前記UCR処理への影響について考
える。具体的には、サンプリング密度は16dot/mm程度、
画像としては、特にUCR処理が問題となる黒文字では、
線の太さが100μm程度であるから、この場合について
サンプリングの様子を示すと第21図のようになる。
ここで、説明を簡単にするため、画像の出力値は反射
率リニア、色材,用紙等は理想的な場合を考える。第21
図では、黒線が画素n,n+1にわたっている。各色間に
位置ずれのない理想的なセンサでは、画素n,n+1の出
力値(反射率%)はG,B,Rとも、それぞれ、50%,17%と
なる。これを、G,B,Rの補色であるM,Y,Cの色材を用いて
再現する場合には、それぞれ、面積率相当で50%,83%
の色材を使えば良い。
更にUCR100%処理を行えば、M,Y,Cの最小値をBKで置
換えることができるから、結局、BKのみ50%,83%用い
れば良いことになる。しかし、現実には、R,G,B間に位
置ずれがあるため、各色の出力値は第22図に示すように
なって、R,G,Bで一致しない。従って、必要なM,Y,Cは第
23図に示すようになり、UCR100%処理を行っても、M,Y,
CおよびBKの必要な色材の量は、第24図に示すようにな
り、BK1色で再現できなくなるのがわかる。
前記特願昭61−194712号「カラー画像処理方法」にお
いては、各色間の位置ずれを補正するため、隣接2画素
間のデータを用いて直線補間する。B色のセンサ位置を
中心にして考えれば、GおよびR色は、それぞれ、−1/
3画素,1/3画素の位置ずれがある。これを直線補間で補
正すると、次式のようになる。
ここで、Gn,Rn-1等は、G色のn番目,R色のn−1番
目の画素の出力値を表わし、Gn′,Bn′,Rn′は補正値を
表わす。
上記Gn,Rnの補正処理は、それぞれ、[0,2/3,1/3],
[1/3,2/3,0]の係数を有する一次元ディジタルフィル
タ処理に等しい。これらのフィルタの空間周波数特性
(MTF)は、離散的フーリエ変換(DFT)を行うことによ
り、知ることができる。
フィルタ特性をf(x)で表わすと、そのDFTは、 u:空間周波数 N:1/Δx Δx:サンプリングピッチ m:フィルタサイズ MTF(u)=|F(u)| ……(3) となる。
第25図に、 F(x)=[1/3,2/3,0] m=3 Δx=62.5μm(16dot/mm) の場合のディジタルフィルタのMTF特性を示す(f
(x)=[0,2/3,1/3]も同じ特性となる)。図からも
明らかな通り、このフィルタは、高周波成分の伝達性が
悪く、ローパス特性を持つ。
従って、このフィルタによって位置ずれ補正を行うこ
とにより、G,R色の画像の高周波成分が劣化する。すな
わち、G,Rの画像はボケることになり、文字,線画等の
シャープネスが低下してしまう。
目的 本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、その目的
とするところは、従来の技術における上述の如き諸問題
を解消し、画像のシャープネスを劣化させることなく、
画素位置の補正を行い得るカラー画像処理方法を提供す
ることにある。
構成 本発明の上記目的は、色分解フィルタを規則的に配列
した一次元カラー撮像素子を用いる画像読取り手段を有
するカラー画像処理装置において、基準色に対して他色
を所定のシフト量だけシフトした場合の画像データを、
複数の画素のデータを参照して補間することにより求め
る手段と、少なくとも主走査方向について変倍処理を行
う手段とを有し、画像のシフト処理と変倍処理とを同時
に行う如く構成されたことを特徴とするカラー画像処理
方法によって達成される。
以下、本発明の原理を説明した後、実施例に基づい
て、構成をより詳細に説明する。
標本化定理より、周波数W以下に帯域制限された一次
元信号g(t)は、T=1/(2W)間隔で、すなわち、fs
=2Wの標本化周波数で標本化すれば、次式により、完全
に元の信号を復元することができる。
本発明に係わるカラー画像処理方法によれば、サンプ
リング画像に上記式(4)の原理を適用して補間データ
を得て、位置ずれ補正を行う。
ここで、補間データの計算方法について説明する。第
3図に、サンプリング画素の位置,補間データを求める
位置,その他のパラメータの関係を示す。第3図のパラ
メータを用いれば、補間データO(x)は、次式によっ
て求められる。
ここで、h(x)は補間関数で、 また、 は規格化係数である。iは−∞から∞までであるが、第
4図に示したh(x)のグラフからわかるように、|x|
が大きくなると、 h(x)→0 となる。従って、実用上は、i=−2〜2程度の範囲で
良い。
ところで、補間データは、R,G,Bのうち、どれか1色
を基準として、残り2色について求めれば良い。ここで
は、Bを基準として、GおよびRについて位置ずれ補正
を行う場合について説明する。但し、R,G,Bの位置関係
は、第20図に示した通りとする。すなわち、Rデータは
注目画素位置x0より1/3画素左にシフトした位置での補
間データを用いることになる。
ここで、x0を原点(x0=0)とすると、補間データを
求める位置は、 である。前述の式(5)を用いることにより、補間デー
タは、次のようになる。
i=−2,−1,0,1,2の5画素のデータを用いた場合の
各係数の値を、第14図に示す。第14図に示すの係数を
用いた一次元フィルタ[10.1676,0.4191,0.8383,−0.20
95,0.1197]を使用することにより、1/3画素シフトした
画像を得ることができる。すなわち、B色と同位相の画
像に変換することができる。
前述の式(2),(3)を用いて、この補正フィルタ
のMTF特性を求めると、第5図(a)に示すようにな
る。高周波数領域までフラットな、劣化のない特性が得
られることがわかる。このフィルタをハードウェア化す
る際には、係数はできるだけ簡単な有理数とすることが
望ましい。第14図のに、有理数に近似させた例を示
す。この係数を用いたフィルタのMTF特性を第5図
(b)に示す。
係数を有理数に近似させる際の注意として、係数間の
比がある。画素iに対する係数をCiとすると、 より、途中の計算を一部省略するが、 となり、|i|,|j|の小さい、つまりCi,Cjの大きな範囲で
は、係数の比は簡単な整数比になる。これにより、補間
データを求める位置(座標)の精度を確保することがで
きる。
以上の説明では、R色のデータの補間について述べた
が、G色に関しては、 として、式(6)を用いてフィルタ係数を計算すること
ができる。また、G,B,Rのうち、R色を基準とする場合
は、Bに対しては、 Gに対しては、 とすることにより、式(6)を用いて、同様に計算する
ことができる。以上説明した方法により、MTF劣化の少
ない補正フィルタを得ることができる。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明す
る。
第1図(a)は、本発明の一実施例であるディジタル
カラー複写システムの構成図である。本システムにおい
ては、入力系1によりR,G,Bに色分解され、量子化され
た画像データは、シェーディング補正回路2により光源
や撮像素子の感度ムラ等が補正される。
以下、位置ズレ補正回路3.MTF補正回路4,変倍回路5,
γ補正回路6,色補正・UCR回路7,階調処理回路8を通
り、2値化(または3〜8値程度の多値化)された画像
データが出力系9に送られ、複写画像が得られる。
ここで、MTF補正回路4は、入力系による画像のボケ
を補正するものであるが、ディジタル複写システムで
は、第2図(a)〜(d)に示す如き係数を有するディ
ジタルフィルタが用いられる。係数の値は実際の入力系
のMTF特性から決めるべきものであるが、3×3に限ら
ず、5×3,5×5等のサイズのフィルタを用いても良
い。また、同図(e),(f)に示す如く、主走査方向
と副走査方向とに分けて補正することもできる。
また、第1図(b)は、変倍回路5と、MTF補正回路
4の配置を入替え、変倍処理とMTF補正処理の処理順序
を逆にしたものである。
ディジタル複写システムでは、入力系に等倍光学系を
用いた場合はもちろん、縮小光学系を用いる場合でも、
比較的容易に範囲の広い変倍率が得られることから、主
走査方向については、電気的に変倍する手法が用いられ
る。
電気的変倍法は、等倍でサンプリングされた画素デー
タ列を、変倍率に応じた画素密度のデータ列に変換する
ものである。例えば、等倍で100画素のデータがサンプ
リングされたとき、120%拡大を行う場合は、100画素の
データを基に、120画素のデータを求め、70%の縮小の
場合は、70画素のデータを求める操作を行う。
上述の電気的変倍装置の例としては、本出願人が先
に、特願昭61−100503号,同61−100505号,同61−1005
06号,同61−101721号,同61−104014号および同62−32
62号に提案した装置がある。
電気的変倍法の中でも、補間関数として、Sinc関数を
用いるものは、精度良く変倍データを求めることができ
る。
第6図は、等倍データのサンプリング位置(xi)と、
133%拡大時のサンプリング位置(yi),80%縮小時のサ
ンプリング位置(zi)の関係を示している。この変倍法
では、yi,ziで示される位置の画像データをxiで示され
る位置のデータを用いて、前述の式(5)に従って求め
る。
このyi,ziで示した変倍画像のサンプリング点の密度
を変えることにより、任意の変倍率の変倍が可能とな
る。
本実施例においては、上述の変倍後の新サンプリング
位置を、色毎に所定量シフトすることにより、R,G,Bの
画素間の位置ズレを、変位処理と同時に補正するもので
ある。すなわち、3色のサンプリング位置の関係を前出
の第20図の場合で考えると、B色に対し、R色では左に
1/3画素分、G色では右に1/3画素分シフトした位置の画
素データを補間して求めるものである。
第1図(a),(b)は、変倍処理部を持ったディジ
タル複写システムであるが、本実施例では、変倍処理時
に、位置ズレ補正を考慮するため、第1図(c)に示す
如く、両処理部を一つにまとめることも可能である。
ところで、本発明に係わる位置ズレ補正回路は一次元
フィルタであり、次段のMTF補正用のフィルタと組合わ
せて、一つのフィルタを構成することが可能である。第
2図(h)は、MTF補正用フィルタ(a)と、位置ズレ
補正用フィルタ(g)とを組合わせたものである。ま
た、同(i)は、主走査方向のMTF補正用フィルタ
(e)と、位置ズレ補正用フィルタ(g)とを組合わせ
たものである。
第2図(h)では、3×3と5×1のサイズのフィル
タの合成により、7×3のサイズ、また、同(i)で
は、3×1と5×1のフィルタの合成により7×1のサ
イズのフィルタになっている。
ここで、フィルタの外側の係数は、中心付近の係数に
比べて小さいことを考慮して、省略することも可能であ
る。第2図(j)は、同(i)の外側の二つの要素を無
視して得られる5×1のフィルタである。同(h)に関
しても、同様の簡略化が可能である。このようにフィル
タを一つにまとめることにより、ハードウェアの簡素化
や、計算精度の向上を図ることができる。
上述の如く、位置ズレ補正処理は、MTF補正処理また
は変倍処理と組合わせることができる。MTF補正処理と
の組合わせは、式(5)で示される補間関数にMTF補正
のための関数を重畳することであり、変倍処理との組合
わせは、式(5)において、補間データを求めるべきサ
ンプリングの位置をシフトすることである。
従って、この二組の組合わせを同時に行えば、位置ズ
レ補正,MTF補正,変倍の三つの処理部を一つにまとめる
ことが可能である。第1図(d)に、位置ズレ補正,MTF
補正,変倍の三つの処理部をまとめた処理部を有する複
写システムの構成例を示す。なお、この場合、後段にあ
るMTF補正回路4は副走査方向のMTF補正を行うものであ
る。副走査方向のMTF補正も含めた一つにまとめること
も可能ではあるが、分離した方が、補正演算部が簡単に
なるメリットがある。
以下、具体的構成例について説明する。
第7図(a)は、第2図(g)に示した位置ズレ補正
フィルタの回路構成図である。入力系から出力される画
像データを5段のラッチで受けることにより、主走査方
向について、5画素のデータを同時に参照することがで
きる。この例では、画像データと、第2図(g)に示し
た位置ズレ補正フィルタの係数の乗算を、乗算器の代り
にROMを用いて、テーブル参照式に行うようにしてい
る。
更に、S0とS-1,S1とS-2を組にし、1段目の加算も同
時に行うように構成されている。すなわち、S0とS-1
たはS1とS-2の画像データでアドレスされるメモリ番地
に、それぞれの画像データと対応する係数の積の和が格
納されている。ROMから出力される演算の途中結果は、
次の加算器によって加算され、演算は終了する。
位置ズレ補正と、主走査方向のMTF補正を組合わせた
フィルタ(第2図(i)と(j)参照)は、第7図
(a)の回路の拡張で実現できる。すなわち、ラッチの
数や後段の乗算器,加算器を必要数だけ追加すれば良
い。係数の違いは、第7図(a)に示す如く、ROMテー
ブル方式を用いる場合、ROMに格納するデータの変更だ
けで済む。
第7図(b)は、副走査方向のMTF補正回路の構成例
である。2ライン分のラインメモリに順次画像データを
更新しながら記憶することにより、連続する3ラインの
対応する3画素のデータを同時に参照することができ
る。
ここで、第2図(f)のMTF補正フィルタについて説
明しておく。−1の係数に対応する周辺2画素のデータ
は、加算器により加算される。次段のROMは、中心画素
と周辺2画素のデータの演算を行うためのもので、(中
心画素の値)の3倍の値から加算器からの出力値を減ず
る演算を、テーブル参照式に行うものである。
このように、MTF補正を主走査方向と副走査方向に分
けて行う場合、どちらを先に行っても良い。つまり、第
7図(a)と(b)の回路は、どちらが先にあっても良
い。
次に、変倍処理について説明する。
変倍処理は、例えば、第8図に示す如き構成の回路で
行う。第8図に示す回路は、変倍後の新サンプリング点
の位置を決める機能、および、新サンプリング点と旧サ
ンプリング点との距離と旧データとから、新データを計
算する機能によって構成されている。
まず、データ合成部は、将来、新サンプリング点を決
定して、演算を行うとき、周辺データを一度に取出すた
めに、補正方法によって周辺6画素による補間法では6
画素毎にまとめておくところである。例えば、第3図
で、新サンプリング点xがx0とx-1の間にある場合、演
算部でS-3,S-2,S-1,S0,S1,S2を一度に取出すということ
である。
具体的な方法は、データクロックに同期して順次入力
されるデータ(DATA1)を、データクロック(DCLK)に
てラッチすることにより、実施できる。6画素ならば、
5段のラッチによって実現できる。
次に、ラインメモリ部であるが、ここは、4画素ない
し8画素のまとまりを、1ラインの画素数分格納するメ
モリで、入力,出力で2段構成とし、一方が入力のとき
は他方は出力、一つのラインが終わると入出力を逆にす
るという構成である。
このラインメモリのアドレスは、入力時は、前記DCLK
に同期してカウンタをカウントアップして得られるアド
レスをそのまま使用するが、出力時は、このアドレスを
変化させる。出力時のアドレスが、すなわち、新サンプ
リング点の位置決定機能に当る。
新サンプリング点が、あるとき、xiとxi+1の間にあ
り、その次の新サンプリング点が、もう一度、xiとxi+1
の間にあるときは、カウンタを止め、xi+2とxi+3の間に
移ったときは、カウンタを2つ進め、xi+1とxi+2の間に
移ったときは、カウンタを、通常通り1つ進める。
カウンタを止めるのは、拡大時にあり、カウンタを2
つ進めるのは、縮小時に考えられる。すなわち、拡大時
は、カウンタを1つ進める動作と、カウンタを止めてお
く動作によって、新サンプリング点の位置を決める。縮
小時は、カウンタを1つ進める動作と、2つ進める動作
の組合わせによって位置を決める。縮小は、50%までの
範囲で考えている限り、カウンタを1つ進めるか2つ進
めるかで良いが、50%以上の縮小率の場合には、カウン
タを3つ進める場合も有り得る。
どこでカウンタを幾つ進めるかという情報は、倍率に
よってCPUで予め計算されている。新サンプリング点の
位置xiは、スタート位置を0,旧サンプリングピッチを1
とし、倍率をα(%)とすると、 となる。
新サンプリング点が、xiとxi+1の間にあるとすると、
この場合のxiの整数部はiとなる。すなわち、iの増加
とともに、xiの整数部が1つ増えるときは、カウンタも
1つ進め、iの増加でxiの整数部が2つ増えるときは、
カウンタも2つ進め、xiの整数部が1つも進まない場合
は、カウンタも進めないようにすれば良い。
また、xiの小数部は、xiとxとの距離Δxになる。こ
の距離データは、後の補間演算部で使うことになる。CP
Uでは、式(9)でi=0〜α−1までを計算する。す
べての場合で、新サンプリング点は、α個毎の周期にな
るためである。この計算は、読取り動作開始より前に、
倍率α(%)が指定された後に行われ、ハードウェアに
マッチした形で、RAM等に書込んでおき、変倍処理時、
順次、読出す。
あるいは、別の方法として、専用のCPU、または、演
算手段を設け、変倍処理と並行して前記式(9)を計算
し、計算結果xiの整数部をそのまま、アドレスとし、小
数部を距離データとして使うことも考えられる。
データ合成部とラインメモリ部の構成例を、第9図に
示す。この例は、2画素補正を行う場合の構成例であ
る。ここで、アドレス生成部は、前記RAMが入力状態の
ときは、通常動作でDCLKに同期してアドレスカウンタが
進むが、RAMが出力状態のときは、以下に説明する方式
によってアドレスを修正する。
第一の方法は、カウンタのクロックの周波数を変えて
しまう方法である。DCLKの周波数を、f0とすると、α
(%)変倍時の周波数fαは、 となる。この方式では、f0に対するfαのずれがサンプ
リング点のズレそのものになるので、正確かつ確実であ
る。
RAMの読出し時、アドレスカウンタを上述のfαで動
かし、RAMの出力を再びDCLKでサンプル(ラッチ)する
ことによって、所望の合成データを得ることができる。
この方法であれば、先に述べた式(9)の計算結果
で、整数部についての情報は不要となり、小数部の情
報、すなわち、距離についての情報のみを必要とする。
もう一つの方法としては、式(9)の計算結果で整数
部に注目し、xiとxi+1とで、 (1)縮小時:整数部が1つ増加しているとき →ai=1 整数部が2つ増加しているとき →ai=0 (2)拡大時:整数部が1つ増加しているとき →ai=1 整数部が増加していないとき →ai=0 なる数列{ai}をi=0〜α−1まで定義し、RAMに書
込んでおき、クロックとして、前記DCLKとこの2倍の周
波数2f0なるクロックを用意する方法がある。
変倍処理時、aiはRAMから読出される。読出しはi=
0〜α−1を繰り返し読出されるものとする。縮小時、
ラインメモリ(RAM1,またはRAM2)の出力のためのアド
レスカウンタのクロックは、 ai=1のとき:f0(DCLK) ai=0のとき:2f0 になるよう切替える。
拡大時、アドレスカウンタのクロックは、aiとDCLKの
ANDとすることによって、ai=1のときカウントアッ
プ、ai=0のときカウントせずのようにする。
この方式を実施するための回路のブロック図を第10図
に示す。RAM3は、CPUで計算した式(9)の結果のai
小数部の情報を格納しているメモリである。この方式を
用いると、第8図のデータ合成部を省略できる。つま
り、ラインメモリには、6ビットのデータをそのまま、
DCLKに同期させて入力し、出力後、補間演算部で前述の
クロックで何段かのラッチをすることにより、周辺デー
タを得ることができるためである。
更に別の方式を第11図に示す。アドレスカウンタ自身
は、DCLKによるカウントアップを続ける。そして、アド
レスカウンタと別にもう一つ、こちらはUP/DOWNカウン
タを設け、拡大時はDOWN、縮小時はUPになるようにす
る。このUP/DOWNカウンタのクロックは、ai=0のとき
だけ、カウントするようにDCLKとのANDを入れる。
これによって、例えば、縮小時、まず、最初のai=0
でUP/DOWNカウンタを1にし、アドレスカウンタの値に
1を足して、RAM1またはRAM2のアドレスとする。更に、
次のai=0で、UP/DOWNカウンタを2にして、アドレス
カウンタを足すというようにして、新サンプリング点の
位置を決めて行く。拡大の場合は、逆にai=0で1つず
つ引いて行くため、UP/DOWNカウンタを減算して行く。
次に、補間演算の方法について説明する。
補間演算は、前述の式(5)の計算を行うことである
が、ここで問題となるのは、新サンプリング点の位置精
度である。つまり、Δxi/pをどの精度まで考慮するかで
ある。
本発明においては、R,G,B間の1/3ドットのズレを補正
するものであるから、0.1ドット程度の精度が必要であ
る。従って、1/8か1/16ドットの精度でΔxi/pを考えれ
ば良い。また、1/3ドットの位置ズレ補正を重点に考え
れば、1/3ドットまたは1/6ドットの精度でΔxi/pを扱う
ことが効果的である。すなわち、R,G,Bのうちの中心位
置の色の画素の新サンプリング点に対し、その両側の2
色の新サンプリング点を、±1/3ドットシフトすること
により、計算上の誤差なく補間データを求めることがで
きる。
ここでは、代表として、1/8ドット精度で取扱う場合
について説明する。
1/8ドット精度で取扱う場合には、Δxi/pの小数部bi
を3ビットデータとして扱うことになる。第3図におい
て、Δx0/pを第15図の8通りに量子化する。8通りのbi
に対して、式(5)の係数を8組用意する。ここでは、
対称性を考えた6画素参照による補間について説明す
る。
第16図に上記各biについて、画素xi(i=−3,−2,−
1,0,1,2)に対する係数を示す。
第12図に、補間演算回路の構成例を示す。この回路で
は、前出の第9図に示したラインメモリから出力され
る、補間の際に参照する6画素のデータをラッチで受
け、乗算器と加算器により式(5)の演算を行う。この
際、biの値によって係数を第16図の如く変えなければな
らない。
第12図に示した例では、乗算器の代りにROMを用いて
テーブル参照式に乗算し、2画素の加算を行うようにし
ている。更に、ROMのアドレスに、DCLKに同期して上記b
iを入力することにより、係数の変更が容易に行えるよ
うにしている。ROMからの出力は、2個の加算器により
加算され、補間演算が終了する。ここで、ROMを用いて
1段目の加算は、任意の2画素を選んで良いが、第16図
の係数の値が同程度のもの同志を組合わせる方が、少な
いビット数で精度良く演算ができる。ここでは、S0−S
-1,S1−S-2,S2−S-3を組合わせるのが良い。
以上は、基本となるべき色成分画像に対する演算であ
る。他の2色については、1/3ドットシフトしなければ
ならない。これは、例えば、第10図に示したアドレス生
成器を各色毎に持ち、それぞれの色に対応するRAM3に、
所定量シフトした場合のai,biを、CPUで演算して書込ん
でおけば良い。但し、シフト量は常に一定であることか
ら、アドレス生成器は1個だけで済ませることが可能で
ある。
次に、上述の方法を更に改良した補間演算の方法につ
いて説明する。
第16図に示す係数の組を選べば、1/8ドット単位で補
間データを得ることができる。従って、1/3ドット≒ド
ットシフトした位置での補間データを求めることもでき
る。基準色の座標の小数部biが4(正確には、4/8)の
とき、他色に対して、bi=4±3を選べば、 3/8ドットシフトした位置での補間データが得られる。
3/8=0.375,1/3=0.333であり、実用上は、3/8=1/3
としても十分な位置ズレ補正の効果が得られる。位置精
度を1/4ドットとした場合、±1/4ドットのシフトにより
ある程度の効果は得られるが、位置ズレ補正を重点に考
えれば、1/3ドット補正とした方が、効果が大きい。
再び、1/8ドット精度の場合に戻る。biが2以下また
は5以上のとき、±3/8ドットのシフトにより、他色のb
iが負や7を越える場合が起こる。基準色において、補
間位置xはx-1とx0の間に存在するが、シフト操作によ
って、他色では、xがx-2とx-1,x0とx1の間に来る場合
があることになる。この対策として、−1/3ドットシフ
トする色に対しては、参照画素として、S-4,S-3,S-2,S
-1,S0,S1,S2の7画素、+1/3ドットシフトする色に対し
ては、S-3,S-2,S-1,S0,S1,S2,S3の7画素を用意してお
き、biが0〜7以外となった場合、前者ではS-4〜S1,後
者ではS-2〜S3の6画素に第16図の適切な係数の組を用
いて補間演算を行えば良い。このとき前者ではS2、後者
ではS-3に対する係数は0である。
第17図に、−1/3ドットシフトする場合のS-4〜S2に対
する係数を示す。+1/3ドットの場合も、S-3〜S3に対し
て同様に係数を決めることができる。第13図にこの場合
の演算回路の構成例を示す。ここで、biは基準色と共通
の信号を用い、ROMテーブルの内容を第17図に示す係数
を用いた演算結果にしておけば良い。
なお、第17図において、Cnmはbi=n、画素番号=m
のときの、係数を示している。
他の例を挙げる。
前出の第2図(g)に示したフィルタを用いることに
より、−1/3ドットシフトしたデータを得られることは
既に説明した。ここでは、第16図に示した係数に、上記
第2図(g)に示したフィルタ係数を重畳した係数を用
いることにより、シフト操作と補間演算とを同時に行
う。この組合わせは、6×1と5×1のサイズの一次元
フィルタの演算となり、結局、10×1のフィルタ演算と
なる。10画素を参照しても良いが、ハードウェアの簡素
化のため、係数の大きな6〜8画素程度を用いれば十分
な効果が得られる。
第18図に、S-3〜S3の7画素を参照して補間演算を行
うときの係数を示す。+1/3ドットシフトする場合につ
いても同様にして、係数を求めることができる。ここで
は、2組のフィルタ係数を用いて、新しい係数を演算し
たが、これは第15図において、bi=0〜7に対してΔx0
/p=Δx0/p+1/3として、式(5)から係数を求めるの
と同じことである。
上記二つの方法は、いずれも、ai,biのデータを、各
色共通に用いることができるため、特にai,biをCPUによ
って計算する方法では、CPUの負担を軽減することがで
きる。
以上、変倍処理と位置ズレ補正処理の組合わせについ
て詳細に述べたが、更に、MTF補正をも一つに組込むこ
とが可能であることは、前述の通りである。これらの処
理は、第16図〜第18図に示した如く、演算のための係数
を掛合わせることにより、一つにまとめることができ
る。第19図は、第18図に示した変倍+位置ズレ補正フィ
ルタに、更に第2図(e)に示した主走査方向のMTF補
正フィルタを重畳して得られるフィルタの係数を示すも
のである。ここでも、参照画素は、7画素としている。
なお、三つのフィルタを重畳せず、変倍とMTFを器成
し、位置ズレについては、上述の改良法を用いることも
可能である。
効果 以上詳細に述べた如く、本発明によれば、色分解フィ
ルタを規則的に配列した一次元カラー撮像素子を用いる
画素読取り手段を有するカラー画像処理装置において、
基準色に対して他色を所定のシフト量だけシフトした場
合の画像データを、複数の画素のデータを参照して補間
することにより求める手段と、少なくとも主走査方向に
ついて変倍処理を行う手段とを有し、画像のシフト処理
と変倍処理とを同時に行う如く構成したので、画像のシ
ャープネスを劣化させることなく、画素位置の補正を行
い得るカラー画像処理方法を実現することができるとい
う顕著な効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)〜(d)は本発明の実施例を示すディジタ
ルカラー複写システムの構成図、第2図はディジタルフ
ィルタの構成を示す図、第3図はサンプリング位置の説
明図、第4図はSinc関数を示すグラフ、第5図は実施例
に用いるフィルタのMTF特性を示すグラフ、第6図は変
倍処理を説明するための図、第7図(a)は位置ズレ補
正フィルタの回路構成例を示すブロック図、第7図
(b)は副走査方向のMTF補正回路の構成例を示すブロ
ック図、第8図は変倍処理回路の構成例を示すブロック
図、第9図〜第11図はデータ合成部とラインメモリ部の
構成例を示すブロック図、第12図,第13図は補正演算回
路の構成例を示すブロック図、第14図はディジタルフィ
ルタをその算出過程とともに説明する図、第15図は位置
ズレ補正の過程を示す図、第16図〜第19図は合成された
ディジタルフィルタの係数を示す図、第20図はラインセ
ンサを示す図、第21図はラインセンサによるサンプリン
グの様子を示す図、第22図〜第25図は従来技術の問題点
を説明するための図である。 1:入力系、2:シェーディング補正回路、3:位置ズレ補正
回路、4:MTF補正回路、5:変倍回路、6:γ補正回路、7:
色補正・UCR回路、8:階調処理回路、9:出力系、10:位置
ズレ補正・変倍回路、11:位置ズレ補正・MTF補正・変倍
回路。

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】色分解フィルタを規則的に配列した一次元
    カラー撮像素子を用いる画像読取り手段を有するカラー
    画像処理装置において、基準色に対して他色を所定のシ
    フト量だけシフトした場合の画像データを、複数の画素
    のデータを参照して補間することにより求める手段と、
    少なくとも主走査方向について変倍処理を行う手段とを
    有し、画像のシフト処理と変倍処理とを同時に行う如く
    構成されたことを特徴とするカラー画像処理方法。
  2. 【請求項2】前記変倍処理手段は、Sinc関数による補間
    式を用いることを特徴とする、特許請求の範囲第1項記
    載のカラー画像処理方法。
  3. 【請求項3】前記補間を、Sinc関数を用いて行うことを
    特徴とする、特許請求の範囲第1項または第2項記載の
    カラー画像処理方法。
  4. 【請求項4】前記補間を行う際の参照画素数が、4画素
    以上であることを特徴とする、特許請求の範囲第1項,
    第2項または第3項記載のカラー画像処理方法。
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