JPH0242875A - カラー画像読取り装置 - Google Patents
カラー画像読取り装置Info
- Publication number
- JPH0242875A JPH0242875A JP63210685A JP21068588A JPH0242875A JP H0242875 A JPH0242875 A JP H0242875A JP 63210685 A JP63210685 A JP 63210685A JP 21068588 A JP21068588 A JP 21068588A JP H0242875 A JPH0242875 A JP H0242875A
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- JP
- Japan
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- color
- data
- inputted
- shift
- adder
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Links
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 abstract description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 2
- 239000002689 soil Substances 0.000 description 1
- 230000003595 spectral effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Color Television Image Signal Generators (AREA)
- Processing Of Color Television Signals (AREA)
- Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
- Color Image Communication Systems (AREA)
- Image Input (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はカラー画像読取り装置に係り、とくに１画素中
に色フィルタを備えた複数個の受光素子を配置するＣＣ
Ｄイメージセンサを用いるカラー複写機等に適用される
カラー画像読取り装置に関する。
に色フィルタを備えた複数個の受光素子を配置するＣＣ
Ｄイメージセンサを用いるカラー複写機等に適用される
カラー画像読取り装置に関する。
まず、第４図および第５図を用いてＣＯＤ密着イメージ
センサを使用するスキャナのカラー画像読取りについて
説明する。第４図はＣＯＤ密着イメージセンサの受光部
を示す概略図である。図示のごとく、この受光部は１画
素（グループｎ１グループ、−１またはグループ、。、
）内でグリーン（Ｇ）、ブルー（Ｂ）、レッド（Ｒ）の
受光素子が分かれており、各画素はＧ ｎｉｌ ＊
Ｂｎ−１＋ Ｒｎ−１グループ、Ｇ、、Ｂ、、Ｒ１１
グループ、Ｇ ｎ ＋ ＩＢｌ、やｌ ｌ Ｒｒ＋＊
ｌグループで表される。このため、第５図に示すような
白黒パターンの原稿を読み取るときを考えた場合、白黒
のエツジ部に対応する画素に注目すると、Ｇ、Ｂ、Ｈの
読取り位置が異なるため、第６図の補正前データ（各受
光素子の読取り面積比率データ）説明図に示されるよう
に、注目画素のグループｎではカラーバランスがずれて
しまう。このため、本来、白黒の無彩色となるべきとこ
ろが有彩色となってしまい画質が低下する。とくに、文
字の読取りにおいてはこれが問題となる。
センサを使用するスキャナのカラー画像読取りについて
説明する。第４図はＣＯＤ密着イメージセンサの受光部
を示す概略図である。図示のごとく、この受光部は１画
素（グループｎ１グループ、−１またはグループ、。、
）内でグリーン（Ｇ）、ブルー（Ｂ）、レッド（Ｒ）の
受光素子が分かれており、各画素はＧ ｎｉｌ ＊
Ｂｎ−１＋ Ｒｎ−１グループ、Ｇ、、Ｂ、、Ｒ１１
グループ、Ｇ ｎ ＋ ＩＢｌ、やｌ ｌ Ｒｒ＋＊
ｌグループで表される。このため、第５図に示すような
白黒パターンの原稿を読み取るときを考えた場合、白黒
のエツジ部に対応する画素に注目すると、Ｇ、Ｂ、Ｈの
読取り位置が異なるため、第６図の補正前データ（各受
光素子の読取り面積比率データ）説明図に示されるよう
に、注目画素のグループｎではカラーバランスがずれて
しまう。このため、本来、白黒の無彩色となるべきとこ
ろが有彩色となってしまい画質が低下する。とくに、文
字の読取りにおいてはこれが問題となる。
このような複数個の受光素子の各受光素子の読取り位置
の誤差から生じるカラーバランス誤差を除去するように
したカラー画像入力装置は、例えば、特開昭６１−１５
４３５７号公報に記載されている。
の誤差から生じるカラーバランス誤差を除去するように
したカラー画像入力装置は、例えば、特開昭６１−１５
４３５７号公報に記載されている。
この記載によれば、前記カラーバランス誤差を除去する
ための実施例として、補間色信号（Ｙ’１’ｌ＋Ｃ’１
１）を得るのに、 Ｙ’ ＝Ｙｎ Ｇ’ ＝１／３Ｇｎ−１＋２／３ＧｎＣ’ ＝ ２
／ ３ Ｃｎ−＋ ＋１ ／ ３ Ｃｎという演算を
行う。
ための実施例として、補間色信号（Ｙ’１’ｌ＋Ｃ’１
１）を得るのに、 Ｙ’ ＝Ｙｎ Ｇ’ ＝１／３Ｇｎ−１＋２／３ＧｎＣ’ ＝ ２
／ ３ Ｃｎ−＋ ＋１ ／ ３ Ｃｎという演算を
行う。
しかしながら、かかる演算を行うためには、上記公報の
実施例中の第１図（ｂｌに示されるように、その回路構
成に加算器および乗算器が２つ使用する構成となるので
、コスト高となる。また、ＹＧ、Ｃ，Ｙ−・−とシリア
ル入力されたデータは色ごとには分離されず、Ｙ’、Ｇ
’、Ｃ’・−一一一一一とシリアルに出力される。この
ような構成においては色分離回路が別に必要となる。
実施例中の第１図（ｂｌに示されるように、その回路構
成に加算器および乗算器が２つ使用する構成となるので
、コスト高となる。また、ＹＧ、Ｃ，Ｙ−・−とシリア
ル入力されたデータは色ごとには分離されず、Ｙ’、Ｇ
’、Ｃ’・−一一一一一とシリアルに出力される。この
ような構成においては色分離回路が別に必要となる。
本発明は、上記従来装置の不都合に鑑みてなされたもの
で、その目的とするところは、簡単かつ安価な構成によ
りＣＣＤカラーイメージセンサの読取り位置のずれに起
因するカラーバランスのずれを補正して色再現性を向上
させることが出来るカラー画像読取り装置を堤供するこ
とにある。
で、その目的とするところは、簡単かつ安価な構成によ
りＣＣＤカラーイメージセンサの読取り位置のずれに起
因するカラーバランスのずれを補正して色再現性を向上
させることが出来るカラー画像読取り装置を堤供するこ
とにある。
この目的を達成するために、本発明は、カラー画像を読
み取るために、１画素中に色フィルタを備えた複数個の
受光素子を配置するＣＣＤイメージセンサを用いるカラ
ー画像読取り装置において、１画素中の各受光素子の読
取り位置のずれに起因するカラーバランスのずれを補正
するために、隣接画素間で各カラー信号に重み付け演算
をする手段を備えることを特徴としたものである。
み取るために、１画素中に色フィルタを備えた複数個の
受光素子を配置するＣＣＤイメージセンサを用いるカラ
ー画像読取り装置において、１画素中の各受光素子の読
取り位置のずれに起因するカラーバランスのずれを補正
するために、隣接画素間で各カラー信号に重み付け演算
をする手段を備えることを特徴としたものである。
本発明では、１画素内での各受光素子の読取り位置のず
れに起因するカラーバランスのずれを隣接する画素間で
各カラー信号に重み付け演算を行う手段によって補正す
るようにしたので、簡単かつ低コストの手段によって文
字や線画のエツジ部のある画像を読み取ってもカラーバ
ランスのずれない、色再現性の良いデータを得ることが
出来る。
れに起因するカラーバランスのずれを隣接する画素間で
各カラー信号に重み付け演算を行う手段によって補正す
るようにしたので、簡単かつ低コストの手段によって文
字や線画のエツジ部のある画像を読み取ってもカラーバ
ランスのずれない、色再現性の良いデータを得ることが
出来る。
以下、本発明を一実施例に基づいて具体的に説明する。
本発明は、隣接画素に関連して以下に示す式（１１の演
算を行うことにより、Ｒの受光素子を中心としたＧ、Ｂ
の受光素子の位置的ずれを補正することによってカラー
バランスのずれを減少出来る。
算を行うことにより、Ｒの受光素子を中心としたＧ、Ｂ
の受光素子の位置的ずれを補正することによってカラー
バランスのずれを減少出来る。
この演算式が成り立つ理由は、第４図に示す隣接するグ
ループｎとグループｎ＋ｌの画素間では光量分布、分光
分布が直線的に変化していると考えられるからである。
ループｎとグループｎ＋ｌの画素間では光量分布、分光
分布が直線的に変化していると考えられるからである。
また、
ＩｊＢ Ｒｎ ： Ｒ１１＋１１ １５ｎ＋＋
＝ Ｌ ： ｌであることから、Ｒ，ｌの位置
に相当するＧ’、Ｂ’倍信号、演算式（１）のようにＧ
、ｌ、Ｇ、、、、、Ｂｆｉ。
＝ Ｌ ： ｌであることから、Ｒ，ｌの位置
に相当するＧ’、Ｂ’倍信号、演算式（１）のようにＧ
、ｌ、Ｇ、、、、、Ｂｆｉ。
Ｂ、、。１に重み付けをすると良い。
プｎを比較すると、補正前には（Ｇｆｉ、Ｂ、、Ｒ，）
＝ （１，６，５，０，８，３）であったのが、補正後
には（Ｇ’、 、 Ｂ ’、 、 Ｒ’ｌ、） ＝ （
７，２，６，１゜８．３）となりカラーバランスが大き
く改善されているのがわかる。
＝ （１，６，５，０，８，３）であったのが、補正後
には（Ｇ’、 、 Ｂ ’、 、 Ｒ’ｌ、） ＝ （
７，２，６，１゜８．３）となりカラーバランスが大き
く改善されているのがわかる。
次に、第１図および第２図を参照してこのような重み付
け補正を行う重み付け補正回路について説明する。第１
図は重み付け補正回路の回路構成を示し、第２図はその
タイミングチャートである。
け補正を行う重み付け補正回路について説明する。第１
図は重み付け補正回路の回路構成を示し、第２図はその
タイミングチャートである。
ＣＣＤイメージセンサから出力されるデータはＧ、Ｂ、
Ｒ，Ｇ、Ｂ、Ｒ−・−とシリアルのデータである。これ
をアナログ信号処理後、アナログ／デジタル変換器（図
示せず）によって８ビツトに量子化されたデジタル信号
５ＬＤｏ〜、として入力する。これらの入力信号をラッ
チ１０ａ、１０ｂ、１０ｃにおいてラッチして１画素分
を遅延する。次いで、このように遅延された信号と遅延
されてない信号をセレクタ１１ａ、１１ｂに入力して、
ττのタイミングで交互に加算器１２に入力する。この
とき、加算器１２に人力するセレクタ１１ａ、ｌｌｂか
らの片方のデータを１ビツトシフトして入力することに
より、データは２倍にして加算器１２に入力されること
になる。加算されたデータはＲＯＭ１３で１／３のデー
タに変換されかつ除算されることになる。
Ｒ，Ｇ、Ｂ、Ｒ−・−とシリアルのデータである。これ
をアナログ信号処理後、アナログ／デジタル変換器（図
示せず）によって８ビツトに量子化されたデジタル信号
５ＬＤｏ〜、として入力する。これらの入力信号をラッ
チ１０ａ、１０ｂ、１０ｃにおいてラッチして１画素分
を遅延する。次いで、このように遅延された信号と遅延
されてない信号をセレクタ１１ａ、１１ｂに入力して、
ττのタイミングで交互に加算器１２に入力する。この
とき、加算器１２に人力するセレクタ１１ａ、ｌｌｂか
らの片方のデータを１ビツトシフトして入力することに
より、データは２倍にして加算器１２に入力されること
になる。加算されたデータはＲＯＭ１３で１／３のデー
タに変換されかつ除算されることになる。
この後、除算された信号はラッチ１４ａ、１４ｂ、１４
ｃにおいてＧＡ、ＢＡ、ＲＡ （第２図のＯＡ、ＢＡ、
ＲＡを反転した信号）のタイミングでＧ、Ｂ、Ｒごとに
分離され、ラッチ１５ａ、１５ｂ、１５ＣにおいてＴＣ
ＬＫに同期させて出力される。このような色分離は次に
続く信号処理を容易にするという効果がある。
ｃにおいてＧＡ、ＢＡ、ＲＡ （第２図のＯＡ、ＢＡ、
ＲＡを反転した信号）のタイミングでＧ、Ｂ、Ｒごとに
分離され、ラッチ１５ａ、１５ｂ、１５ＣにおいてＴＣ
ＬＫに同期させて出力される。このような色分離は次に
続く信号処理を容易にするという効果がある。
軟土のごとく、本発明によれば、１画素内での各受光素
子の読取り位置のずれに起因するカラーバランスのずれ
を隣接する画素間で各カラー信号に重み付け演算を行う
手段によって補正するようにしたので、簡単かつ低コス
トの手段によって文字や線画のエツジ部のある画像を読
み取ってもカラーバランスのずれない、色再現性の良い
データを得ることが出来るという効果を奏するカラー画
像読取り装置を提供することが出来る。
子の読取り位置のずれに起因するカラーバランスのずれ
を隣接する画素間で各カラー信号に重み付け演算を行う
手段によって補正するようにしたので、簡単かつ低コス
トの手段によって文字や線画のエツジ部のある画像を読
み取ってもカラーバランスのずれない、色再現性の良い
データを得ることが出来るという効果を奏するカラー画
像読取り装置を提供することが出来る。
第１図は本発明による重み付け補正回路の構成を示す概
略図、第２図は第１図の回路構成の動作を説明するタイ
ミングチャート、第３図は重み付け補正後の各受光素子
の読取り比率を説明する説明図、第４図はＣＣＤ密着イ
メージセンサの受光部を説明する概略図、第５図は白黒
パターンの原稿モデルの読取りを説明する概略図、第６
図は重み付け補正前の各受光素子の読取り面積比率を説
明する説明図である。 １０ａ、１０ｂ、 １０ｃ・・・ラッチ、ｌｌａ、１
１ｂ・・・セレクタ、１２・・・加算器、１３・・・Ｒ
ＯＭ。 第３図 浦訂的座標
略図、第２図は第１図の回路構成の動作を説明するタイ
ミングチャート、第３図は重み付け補正後の各受光素子
の読取り比率を説明する説明図、第４図はＣＣＤ密着イ
メージセンサの受光部を説明する概略図、第５図は白黒
パターンの原稿モデルの読取りを説明する概略図、第６
図は重み付け補正前の各受光素子の読取り面積比率を説
明する説明図である。 １０ａ、１０ｂ、 １０ｃ・・・ラッチ、ｌｌａ、１
１ｂ・・・セレクタ、１２・・・加算器、１３・・・Ｒ
ＯＭ。 第３図 浦訂的座標
Claims (1)
- カラー画像を読み取るために、１画素中に色フィルタを
備えた複数個の受光素子を配置するＣＣＤイメージセン
サを用いるカラー画像読取り装置において、１画素中の
各受光素子の読取り位置のずれに起因するカラーバラン
スのずれを補正するために、隣接画素間で各カラー信号
に重み付け演算をする手段を備えることを特徴とするカ
ラー画像読取り装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63210685A JPH0242875A (ja) | 1988-05-24 | 1988-08-26 | カラー画像読取り装置 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12485988 | 1988-05-24 | ||
| JP63-124859 | 1988-05-24 | ||
| JP63210685A JPH0242875A (ja) | 1988-05-24 | 1988-08-26 | カラー画像読取り装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0242875A true JPH0242875A (ja) | 1990-02-13 |
Family
ID=26461428
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63210685A Pending JPH0242875A (ja) | 1988-05-24 | 1988-08-26 | カラー画像読取り装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0242875A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03292063A (ja) * | 1990-04-09 | 1991-12-24 | Fuji Xerox Co Ltd | カラー画像読み取り方法 |
| US7862108B2 (en) | 2006-08-04 | 2011-01-04 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Vehicle lower body structure |
| US9139234B2 (en) | 2011-11-22 | 2015-09-22 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Vehicle-body side part structure |
-
1988
- 1988-08-26 JP JP63210685A patent/JPH0242875A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03292063A (ja) * | 1990-04-09 | 1991-12-24 | Fuji Xerox Co Ltd | カラー画像読み取り方法 |
| US7862108B2 (en) | 2006-08-04 | 2011-01-04 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Vehicle lower body structure |
| US9139234B2 (en) | 2011-11-22 | 2015-09-22 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Vehicle-body side part structure |
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