JPH0453911A - 光モジュール - Google Patents
光モジュールInfo
- Publication number
- JPH0453911A JPH0453911A JP16380390A JP16380390A JPH0453911A JP H0453911 A JPH0453911 A JP H0453911A JP 16380390 A JP16380390 A JP 16380390A JP 16380390 A JP16380390 A JP 16380390A JP H0453911 A JPH0453911 A JP H0453911A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- optical
- cylindrical part
- capillary tube
- optical module
- cylindrical portion
- Prior art date
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- Granted
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- 230000003287 optical effect Effects 0.000 title claims abstract description 50
- 239000013307 optical fiber Substances 0.000 claims abstract description 17
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 230000013011 mating Effects 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Optical Couplings Of Light Guides (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は光モジュールに関し、特にアダプタを用いてレ
セプタクルモジュールが容易に形成できる光モジュール
に関する。
セプタクルモジュールが容易に形成できる光モジュール
に関する。
従来、この種の光モジュールは、第3図に示す様に光素
子31.レンズ系32.光ファイバ33、外部筐体34
から成る構造を持ち、光ファイバの先端にコネクタプラ
グ26を設けたもの、あるいは、第4図に示す様に光素
子41.レンズ系42.レセプタクル部43.レセプタ
クル六部44から成る形のものがあった。
子31.レンズ系32.光ファイバ33、外部筐体34
から成る構造を持ち、光ファイバの先端にコネクタプラ
グ26を設けたもの、あるいは、第4図に示す様に光素
子41.レンズ系42.レセプタクル部43.レセプタ
クル六部44から成る形のものがあった。
前述の第3図の光ファイバつき光モジュールの場合は、
光ファイバがあるため、実装スペースを大きくとる必要
があり、高密度実装の妨げとなる。又、この光モジュー
ルをプリント板等にとり付ける際、光ファイバがヒモ状
となっているため取扱いにくく自動組立が容易でなく組
立費用が大きくなるという問題点がある。又、第4図の
レセプタクル形光モジュールの場合は、接合時に光素子
−レンズ系−レセプタクル穴部の関係を精度良く保つた
めに、レセプタクル穴部は精密で剛性の大きい穴とする
必要があるため材質と加工手段との制約を受はコスト高
となるという問題点がある。
光ファイバがあるため、実装スペースを大きくとる必要
があり、高密度実装の妨げとなる。又、この光モジュー
ルをプリント板等にとり付ける際、光ファイバがヒモ状
となっているため取扱いにくく自動組立が容易でなく組
立費用が大きくなるという問題点がある。又、第4図の
レセプタクル形光モジュールの場合は、接合時に光素子
−レンズ系−レセプタクル穴部の関係を精度良く保つた
めに、レセプタクル穴部は精密で剛性の大きい穴とする
必要があるため材質と加工手段との制約を受はコスト高
となるという問題点がある。
本発明の光モジュールは、予め定められたコネクタのフ
ェルールと同一の外径と長さとを有する第1の円筒部と
、前記第1の円筒部の基部に前記第1の円筒部の外径よ
り大きく底を有する第2の円筒部を配置し、前記第2の
円筒部の外周部にフランジを設け、前記第1の円筒部に
は毛細管を同軸状に内包せしめ、光ファイバを前記毛細
管内の全長にわたって前記第1の円筒部の中心軸に位置
するよう配置し、前記毛細管端面を前記第1の円筒部端
面と同一面となる様研磨し、前記毛細管の反対側端面は
前記第2の円筒部の前記底に固定したレンズに相対し、
前記第2の円筒部内でかつ前記レンズを挟んで前記毛細
管の端面と対称の位置に光・電気変換素子を配置する構
成である。
ェルールと同一の外径と長さとを有する第1の円筒部と
、前記第1の円筒部の基部に前記第1の円筒部の外径よ
り大きく底を有する第2の円筒部を配置し、前記第2の
円筒部の外周部にフランジを設け、前記第1の円筒部に
は毛細管を同軸状に内包せしめ、光ファイバを前記毛細
管内の全長にわたって前記第1の円筒部の中心軸に位置
するよう配置し、前記毛細管端面を前記第1の円筒部端
面と同一面となる様研磨し、前記毛細管の反対側端面は
前記第2の円筒部の前記底に固定したレンズに相対し、
前記第2の円筒部内でかつ前記レンズを挟んで前記毛細
管の端面と対称の位置に光・電気変換素子を配置する構
成である。
本発明の光モジュールは、前記光・電気変換素子を発光
素子あるいは受光素子としてもよい。
素子あるいは受光素子としてもよい。
本発明の光モジュールは、他の光コネクタプラグとコネ
クタ用アダプタのみを介して接続してもよい。
クタ用アダプタのみを介して接続してもよい。
本発明の光モジュールは、前記コネクタ用アダプタを固
着することによりレセプタクルモジュールの機能を備え
てもよい。
着することによりレセプタクルモジュールの機能を備え
てもよい。
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例の縦断面図である。
光素子(発光又は受光素子)1は、パッケージ2に納め
られており円筒部3の内部に位置し固定されている。レ
ンズ4は、円筒部3の底部5に光素子1と相対して置か
れている0円筒部3にはフランジ6が設けられており、
7ランジ6を挟んで光素子lと反対側には、光コネクタ
のフェルールと同じ外径と長さとを持つ円筒部7を設け
である0円筒部7の中には毛細管8が入っており、さら
に毛細管8には全長にわたって光ファイバ9が挿入され
ている0毛細管8の端面10は、円筒部7の端面と同一
面に研磨されている0反対側の端面11はレンズ4に相
対している。
られており円筒部3の内部に位置し固定されている。レ
ンズ4は、円筒部3の底部5に光素子1と相対して置か
れている0円筒部3にはフランジ6が設けられており、
7ランジ6を挟んで光素子lと反対側には、光コネクタ
のフェルールと同じ外径と長さとを持つ円筒部7を設け
である0円筒部7の中には毛細管8が入っており、さら
に毛細管8には全長にわたって光ファイバ9が挿入され
ている0毛細管8の端面10は、円筒部7の端面と同一
面に研磨されている0反対側の端面11はレンズ4に相
対している。
この様な構成にして発光素子(光素子1)がらの光をレ
ンズ4を介して毛細管8内の光ファイバ9に効率よく結
合するか、又は、光ファイバ9からの光をレンズ4を介
し受光素子(光素子1)に結合させる。
ンズ4を介して毛細管8内の光ファイバ9に効率よく結
合するか、又は、光ファイバ9からの光をレンズ4を介
し受光素子(光素子1)に結合させる。
円筒部7は予め定められたコネクタのフェルールと同型
状をしているため、第2図に示すように、アダプタ21
に嵌合することができ、他の光コネクタプラグ22と直
接接続することができる。即ち、従来のレセプタクル部
を持つモジュールを、他の光ファイバつきコネクタプラ
グとつなぐ場合よりコネクタプラグが1個少くなくて済
む。
状をしているため、第2図に示すように、アダプタ21
に嵌合することができ、他の光コネクタプラグ22と直
接接続することができる。即ち、従来のレセプタクル部
を持つモジュールを、他の光ファイバつきコネクタプラ
グとつなぐ場合よりコネクタプラグが1個少くなくて済
む。
又、本発明によればアダプタ21を介して本光モジュー
ル23を他の光コネクタプラグ22と接続することがで
きるが、アダプタ21は弾性スリーブ等を用いて安価に
作ることができるため、全体として光モジュール23と
アダプタ21との接続部を低コストで構成することが可
能となる。
ル23を他の光コネクタプラグ22と接続することがで
きるが、アダプタ21は弾性スリーブ等を用いて安価に
作ることができるため、全体として光モジュール23と
アダプタ21との接続部を低コストで構成することが可
能となる。
又、第2図において、光モジュール23をアダプタ21
に挿入し光モジュール23のフランジ部24をアダプタ
端面25に溶接等で固定すればレセプタクルモジュール
として使用可能である。
に挿入し光モジュール23のフランジ部24をアダプタ
端面25に溶接等で固定すればレセプタクルモジュール
として使用可能である。
このように構成したレセプタクルモジュールを、プラグ
インタイブとして用いる場合、フローティングした弾性
スリーブを内包したアダプタと組み合せて使うことがで
きるため、嵌合時に案内の自由度が要求される場合でも
損傷の恐れなく他のコネクタプラグと締結できる。
インタイブとして用いる場合、フローティングした弾性
スリーブを内包したアダプタと組み合せて使うことがで
きるため、嵌合時に案内の自由度が要求される場合でも
損傷の恐れなく他のコネクタプラグと締結できる。
以上説明したように本発明は、フェルール状の円筒部に
光ファイバを内蔵させアダプタに嵌合させることにより
低コストで発光(又は受光)モジュールと他の光コネク
タつき光ファイバとを接続させることができる効果があ
る。又、多連のアダプタなどに装着すれば容易に多連の
レセプタクル形モジュールを形成でき、又、モジュール
として基本の本モジュール形状を標準品としておけば種
々のアダプタにつけることで多種のモジュールが低コス
トで提供できるという効果もある。
光ファイバを内蔵させアダプタに嵌合させることにより
低コストで発光(又は受光)モジュールと他の光コネク
タつき光ファイバとを接続させることができる効果があ
る。又、多連のアダプタなどに装着すれば容易に多連の
レセプタクル形モジュールを形成でき、又、モジュール
として基本の本モジュール形状を標準品としておけば種
々のアダプタにつけることで多種のモジュールが低コス
トで提供できるという効果もある。
第1図は本発明の一実施例の縦断面図、第2図は本発明
の光モジュールをレセプタクルモジュールとして使用す
る場合の説明図、第3図は従来の光モジュールの縦断面
図、第4図は従来のレセプタクル型の光モジュールの縦
断面図である。 1・・・光素子、2・・・パッケージ、3.7・・・円
筒部、4・・・レンズ、5・・・底部、6.24・・・
フランジ、8・・・毛細管、9・・・光ファイバ、10
.11・・・端部、21・・・アダプタ、22・・・光
コネクタプラグ、23・・・光モジュール、25・・・
アダプタ端面。
の光モジュールをレセプタクルモジュールとして使用す
る場合の説明図、第3図は従来の光モジュールの縦断面
図、第4図は従来のレセプタクル型の光モジュールの縦
断面図である。 1・・・光素子、2・・・パッケージ、3.7・・・円
筒部、4・・・レンズ、5・・・底部、6.24・・・
フランジ、8・・・毛細管、9・・・光ファイバ、10
.11・・・端部、21・・・アダプタ、22・・・光
コネクタプラグ、23・・・光モジュール、25・・・
アダプタ端面。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、予め定められたコネクタのフェルールと同一の外径
と長さとを有する第1の円筒部と、前記第1の円筒部の
基部に前記第1の円筒部の外径より大きく底を有する第
2の円筒部を配置し、前記第2の円筒部の外周部にフラ
ンジを設け、前記第1の円筒部には毛細管を同軸状に内
包せしめ、光ファイバを前記毛細管内の全長にわたって
前記第1の円筒部の中心軸に位置するよう配置し、前記
毛細管端面を前記第1の円筒部端面と同一面となる様研
磨し、前記毛細管の反対側端面は前記第2の円筒部の前
記底に固定したレンズに相対し、前記第2の円筒部内で
かつ前記レンズを挟んで前記毛細管の端面と対称の位置
に光・電気変換素子を配置することを特徴とする光モジ
ュール。 2、前記光・電気変換素子を発光素子あるいは受光素子
とすることを特徴とする請求項1記載の光モジュール。 3、他の光コネクタプラグとコネクタ用アダプタのみを
介して接続することを特徴とする請求項1記載の光モジ
ュール。 4、前記コネクタ用アダプタを固着することにりレセプ
タクルモジュールの機能を備えることを特徴とする請求
項1記載の光モジュール。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16380390A JP2900537B2 (ja) | 1990-06-21 | 1990-06-21 | 光モジュール |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16380390A JP2900537B2 (ja) | 1990-06-21 | 1990-06-21 | 光モジュール |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0453911A true JPH0453911A (ja) | 1992-02-21 |
JP2900537B2 JP2900537B2 (ja) | 1999-06-02 |
Family
ID=15781004
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16380390A Expired - Lifetime JP2900537B2 (ja) | 1990-06-21 | 1990-06-21 | 光モジュール |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2900537B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009051512A (ja) * | 2007-08-24 | 2009-03-12 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 梱包ケース |
-
1990
- 1990-06-21 JP JP16380390A patent/JP2900537B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009051512A (ja) * | 2007-08-24 | 2009-03-12 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 梱包ケース |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2900537B2 (ja) | 1999-06-02 |
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