JPH0453675Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0453675Y2 JPH0453675Y2 JP1986187432U JP18743286U JPH0453675Y2 JP H0453675 Y2 JPH0453675 Y2 JP H0453675Y2 JP 1986187432 U JP1986187432 U JP 1986187432U JP 18743286 U JP18743286 U JP 18743286U JP H0453675 Y2 JPH0453675 Y2 JP H0453675Y2
- Authority
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- Japan
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- light emitting
- emitting pixel
- light
- units
- pixel units
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- 239000011159 matrix material Substances 0.000 claims description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 1
- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 1
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 1
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 1
Description
この考案は表示装置、特に、多数の発光体ユニ
ツトを縦横にマトリクス状に配列して大画面を構
成した表示装置に関するものである。
ツトを縦横にマトリクス状に配列して大画面を構
成した表示装置に関するものである。
第5図,第6図は発光体ユニツトPUの1例を
示す概要図であり、図において、1はフエースプ
レート、2はフエースプレート1の内面に被着形
成された蛍光物質の塗布された陽極としての発光
画素単位、3は前面開口部にフエースプレート1
を取付けた真空筐体であり、この真空筐体3内に
は熱電子を発生するカソード電極となるフイラメ
ント4と、この発生熱電子を加速して発光画素単
位2に衝突させて所定の情報を発生させるX軸お
よびY軸のグリツド5が順次フエースプレート側
に向けて配設されている。6〜8は発光画素単位
2、フイラメント4、グリツド5に電圧を印加す
るリード線、9は排気口、10はリード線6〜8
を外部接続するための電極ピンである。 上記構成の発光体ユニツトPUを複数、基板1
1上に縦横に並設して組付け、所定寸法の表示面
を形成している。この場合、発光体ユニツトPU
間のつなぎ目が目立たないように、フエースプレ
ート1にマトリクス状に被着した発光画素単位相
互の間隔T4は、第5図に示すように発光体ユニ
ツトPU相互の間隔T5(真空筐体の壁の厚さ寸
法の略2倍)と略等しく形成されている。
示す概要図であり、図において、1はフエースプ
レート、2はフエースプレート1の内面に被着形
成された蛍光物質の塗布された陽極としての発光
画素単位、3は前面開口部にフエースプレート1
を取付けた真空筐体であり、この真空筐体3内に
は熱電子を発生するカソード電極となるフイラメ
ント4と、この発生熱電子を加速して発光画素単
位2に衝突させて所定の情報を発生させるX軸お
よびY軸のグリツド5が順次フエースプレート側
に向けて配設されている。6〜8は発光画素単位
2、フイラメント4、グリツド5に電圧を印加す
るリード線、9は排気口、10はリード線6〜8
を外部接続するための電極ピンである。 上記構成の発光体ユニツトPUを複数、基板1
1上に縦横に並設して組付け、所定寸法の表示面
を形成している。この場合、発光体ユニツトPU
間のつなぎ目が目立たないように、フエースプレ
ート1にマトリクス状に被着した発光画素単位相
互の間隔T4は、第5図に示すように発光体ユニ
ツトPU相互の間隔T5(真空筐体の壁の厚さ寸
法の略2倍)と略等しく形成されている。
従来の表示装置は以上のように構成されている
ので、発光体ユニツト相互の間隔は真空筐体の壁
の厚み寸法の2倍以下にできず、従つて、発光画
素単位相互の間隔も狭くすることができず、表示
面積に対する発光画素面積が制限され低輝度であ
るという問題点があつた。 この考案は上記の問題点を解消するためになさ
れたものであり、高輝度の表示装置を得ることを
目的とする。
ので、発光体ユニツト相互の間隔は真空筐体の壁
の厚み寸法の2倍以下にできず、従つて、発光画
素単位相互の間隔も狭くすることができず、表示
面積に対する発光画素面積が制限され低輝度であ
るという問題点があつた。 この考案は上記の問題点を解消するためになさ
れたものであり、高輝度の表示装置を得ることを
目的とする。
この考案に係る表示装置は、複数の発光画素単
位からなる発光画素群を任意の数配列して構成し
た発光体ユニツトをマトリクス状に配列し、この
発光体ユニツト相互間の最も近接する画素単位同
志の第1の間隔より、上記発光画素単位相互の第
2の間隔を狭くし、上記発光画素群相互の第3の
間隔を上記第1の間隔と略同じにしたものであ
る。
位からなる発光画素群を任意の数配列して構成し
た発光体ユニツトをマトリクス状に配列し、この
発光体ユニツト相互間の最も近接する画素単位同
志の第1の間隔より、上記発光画素単位相互の第
2の間隔を狭くし、上記発光画素群相互の第3の
間隔を上記第1の間隔と略同じにしたものであ
る。
この考案における発光画素単位相互の第2の間
隔は、発光体ユニツト相互間の最も近接する発光
画素単位同志の第1の間隔より狭くし、発光画素
群相互の第3の間隔を上記第1の間隔と略同じに
したので、表示面積に対する発光画素面積が増大
して、輝度が向上する。
隔は、発光体ユニツト相互間の最も近接する発光
画素単位同志の第1の間隔より狭くし、発光画素
群相互の第3の間隔を上記第1の間隔と略同じに
したので、表示面積に対する発光画素面積が増大
して、輝度が向上する。
以下、この考案の一実施例を図について説明す
る。第1図において、12は4個の発光画素単位
をブロツク化した発光画素群、T1は発光画素群
相互の間隔であり、この間隔T1は発光体ユニツ
トPUのつなぎ目の間隔T3(真空筐体3の壁3
aの厚み寸法の略2倍)、すなわち隣接する発光
体ユニツト相互の最も近接する発光画素単位同志
の間隔と略等しく形成されている。T2は発光画
素群12を構成する発光画素単位の間隔であつ
て、前記の間隔T1、およびT3より狭く形成さ
れている。 なお、図示例は2個の緑色発光画素単位と各1
個の青色発光画素単位および赤色発光画素単位と
でブロツク化しているが、発光画素単位の組合せ
は任意である。 上記のような4個の発光画素単位をブロツク化
して発光画素群12としたので、表示画像には何
ら不都合を生じることがない。また、この発光画
素群12を構成する発光画素単位相互の間隔T2
を発光画素群相互の間隔T1より狭く形成したの
で、間隔T1と間隔T2を略等しくした従来例に
比べて、表示面積に対する発光画素面積が増加し
て、輝度が向上する。 上記の発光画素単位2、フイラメント4、グリ
ツド5に画像情報に基づいて電圧を印加する制御
回路、電源回路などは公知のものが、そのまま利
用できるので説明を省略する。また、表示装置は
液晶などを用いたものでもよい。 なお、上記第1図は16個の発光画素単位を含む
4つの発光画素群12からなる発光体ユニツト
PUを例示したが、発光体ユニツトPUが含む発光
画素数は任意である。例えば第2図は、第1図の
4倍の64個の発光画素単位を含む発光体ユニツト
PUの例である。 また、第3図は第1図の4分の1の4個の発光
画素単位2から成る発光体ユニツトPUを配列し
た例であり、本例の場合、第1図における間隔T
3は、間隔T1と一致する。 一方、これまでの説明では、各発光画素単位は
R,G,Bのいずれかに対応しているのに対し、
各発光画素単位が個別に制御可能なRGB3色で構
成された表示装置もある。この場合も本発明の適
用は可能であり第4図のようになる。
る。第1図において、12は4個の発光画素単位
をブロツク化した発光画素群、T1は発光画素群
相互の間隔であり、この間隔T1は発光体ユニツ
トPUのつなぎ目の間隔T3(真空筐体3の壁3
aの厚み寸法の略2倍)、すなわち隣接する発光
体ユニツト相互の最も近接する発光画素単位同志
の間隔と略等しく形成されている。T2は発光画
素群12を構成する発光画素単位の間隔であつ
て、前記の間隔T1、およびT3より狭く形成さ
れている。 なお、図示例は2個の緑色発光画素単位と各1
個の青色発光画素単位および赤色発光画素単位と
でブロツク化しているが、発光画素単位の組合せ
は任意である。 上記のような4個の発光画素単位をブロツク化
して発光画素群12としたので、表示画像には何
ら不都合を生じることがない。また、この発光画
素群12を構成する発光画素単位相互の間隔T2
を発光画素群相互の間隔T1より狭く形成したの
で、間隔T1と間隔T2を略等しくした従来例に
比べて、表示面積に対する発光画素面積が増加し
て、輝度が向上する。 上記の発光画素単位2、フイラメント4、グリ
ツド5に画像情報に基づいて電圧を印加する制御
回路、電源回路などは公知のものが、そのまま利
用できるので説明を省略する。また、表示装置は
液晶などを用いたものでもよい。 なお、上記第1図は16個の発光画素単位を含む
4つの発光画素群12からなる発光体ユニツト
PUを例示したが、発光体ユニツトPUが含む発光
画素数は任意である。例えば第2図は、第1図の
4倍の64個の発光画素単位を含む発光体ユニツト
PUの例である。 また、第3図は第1図の4分の1の4個の発光
画素単位2から成る発光体ユニツトPUを配列し
た例であり、本例の場合、第1図における間隔T
3は、間隔T1と一致する。 一方、これまでの説明では、各発光画素単位は
R,G,Bのいずれかに対応しているのに対し、
各発光画素単位が個別に制御可能なRGB3色で構
成された表示装置もある。この場合も本発明の適
用は可能であり第4図のようになる。
以上のように、この考案によれば、発光画素群
を構成する発光画素単位相互の第2の間隔を発光
画素群相互の第3の間隔より狭く構成したので、
表示面積に対する発光画素面積が増加し、この増
加分だけ輝度が向上する効果がある。
を構成する発光画素単位相互の第2の間隔を発光
画素群相互の第3の間隔より狭く構成したので、
表示面積に対する発光画素面積が増加し、この増
加分だけ輝度が向上する効果がある。
第1図はこの考案の一実施例による表示装置の
発光画素単位配置形状を示す図、第2図、第3
図、第4図はこの考案の他の実施例による表示装
置の発光画素単位配置形状を示す図、第5図は従
来装置の発光画素単位配置形状を示す図、第6図
は表示装置を構成する発光体ユニツトの概要図で
ある。 1はフエースプレート、2は発光画素単位、3
は真空筐体、3aは壁、12は発光画素群、PU
は発光体ユニツト、T1は発光画素群相互の間
隔、T2は発光画素群を構成する発光画素単位相
互の間隔、T3は発光体ユニツトPUのつなぎ目
の間隔。なお、図中、同一符号は同一又は相当部
分を示す。
発光画素単位配置形状を示す図、第2図、第3
図、第4図はこの考案の他の実施例による表示装
置の発光画素単位配置形状を示す図、第5図は従
来装置の発光画素単位配置形状を示す図、第6図
は表示装置を構成する発光体ユニツトの概要図で
ある。 1はフエースプレート、2は発光画素単位、3
は真空筐体、3aは壁、12は発光画素群、PU
は発光体ユニツト、T1は発光画素群相互の間
隔、T2は発光画素群を構成する発光画素単位相
互の間隔、T3は発光体ユニツトPUのつなぎ目
の間隔。なお、図中、同一符号は同一又は相当部
分を示す。
Claims (1)
- 複数の発光画素単位を配列した発光画素群から
なり、任意の数の上記発光画素群を配列して構成
した発光体ユニツトをマトリクス状に多数配列し
て大画面を構成した表示装置において、隣接する
上記発光体ユニツト相互間の最も近接する発光画
素単位同志の第1の間隔より、上記発光画素群中
の発光画素単位相互の第2の間隔を狭く配列する
とともに、発光画素群相互の第3の間隔を上記第
1の間隔と略同じにしたことを特徴とする表示装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1986187432U JPH0453675Y2 (ja) | 1986-12-05 | 1986-12-05 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1986187432U JPH0453675Y2 (ja) | 1986-12-05 | 1986-12-05 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63174377U JPS63174377U (ja) | 1988-11-11 |
JPH0453675Y2 true JPH0453675Y2 (ja) | 1992-12-16 |
Family
ID=31137905
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1986187432U Expired JPH0453675Y2 (ja) | 1986-12-05 | 1986-12-05 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0453675Y2 (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59216186A (ja) * | 1983-05-23 | 1984-12-06 | 三菱電機株式会社 | 表示装置 |
JPS60233683A (ja) * | 1984-05-07 | 1985-11-20 | 双葉電子工業株式会社 | カラ−蛍光表示装置 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5028682U (ja) * | 1973-07-11 | 1975-04-02 |
-
1986
- 1986-12-05 JP JP1986187432U patent/JPH0453675Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59216186A (ja) * | 1983-05-23 | 1984-12-06 | 三菱電機株式会社 | 表示装置 |
JPS60233683A (ja) * | 1984-05-07 | 1985-11-20 | 双葉電子工業株式会社 | カラ−蛍光表示装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS63174377U (ja) | 1988-11-11 |
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